JP2014230161A - 光スイッチモジュール及び光切替装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、光スイッチや光スイッチ制御部が故障した場合においても、通信断することなく故障修理が可能な光アクセスプロテクション用の光切替装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明では、光スイッチモジュールは、ONU用多心光ファイバ着脱コネクタと、冗長系OSU12と接続される冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタと、ONU用多心光ファイバ着脱コネクタのポートのいずれかと冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタとを接続する光スイッチ32と、光スイッチ32の接続を切り替える旨の指示が入力される制御線用電気コネクタ44と、制御線用電気コネクタ44から入力される指示に応じて、光スイッチ32に対し、冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタに接続されるONU用多心光ファイバ着脱コネクタのポートを制御する光スイッチ制御部31とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、正常系OSU(OSU:Optical Subscriber Unit)と冗長系OSUとを切り替える、ONU(Optical Network Unit)とOLT(Optical Line Terminal)間に接続されたスイッチモジュール及び光切替装置に関する。
近年、各ユーザまで光ファイバを敷設し、高速通信を提供する光アクセスネットワークの普及が進んでいる。光アクセスネットワークは、後述するPON(Passive Optical Network)や、メディアコンバータを介して各ユーザと通信局舎を接続するものである。
PONは1台の局舎側伝送装置(OLT:Optical Line Terminal)に内包される光加入者線終端盤(OSU:Optical Subscriber Unit)及び1台以上のユーザ側伝送装置である光加入者線終端装置(ONU:Optical Network Unit)が光ファイバとスプリッタを介して接続されるポイント・ツー・マルチポイント形態の光アクセスネットワークである。また、メディアコンバータは1台のOSUに1台のONUが接続される、ポイント・ツー・ポイント形態の光アクセスネットワークである。
この光アクセスネットワークにおいて、システムの構成要因であるOSU、ONU、光ファイバ、あるいは、スプリッタの冗長化を行う。関連技術では、上述の構成要因を冗長化することで、OSU故障・ONU故障・光ファイバ破損・スプリッタ破損が発生した際に、システムダウンを回避する光アクセスプロテクション技術がある(例えば、非特許文献1、第113−第116頁参照。)。すなわち、光アクセスプロテクション適用時において、これらシステム構成要因の故障・破損時には、正常系から冗長系への動作切り替えにより、サービス継続を行うのである。本出願に係る発明は、これらの光アクセスプロテクションのうち、OSUの冗長化を行う方式に注目する。
通常、1台のOLTには、OSUが1〜複数台と、交換スイッチ(1〜複数台のOSUの上位側に接続される)と、上位ネットワークインタフェース(交換スイッチの上位側に接続される。)と、OLT制御部がまとめて収容されている。
すなわち、OLTは、光アクセスネットワークと上位ネットワークの交換を行う通信ノードであり、光アクセス側のインターフェースとなるOSUは多数となることもあり得るものである。従って、OSUの冗長化は、このようなOLTの基本構成を前提に、最適構成を考慮しなければならない。
以下、PONでの例をもとに説明を行う。関連技術のOSU冗長化技術の第1の構成は、図5に示すように、OLT10の内部において、正常系OSU11−1〜正常系OSU11−3のそれぞれに対して冗長系OSU12−1〜冗長系OSU12−3を1台ずつ用意するものである(例えば、非特許文献1、第114頁、Type−B参照。)。便宜上、この第1の構成を「冗長系OSU独立型」と称することにする。「冗長系OSU独立型」の具体的構成・動作は以下のとおりである。
具体的には、正常系OSU11−1と冗長系OSU12−1は、N:2スプリッタ41−1(Nは1以上の整数)を介して、ONU51−1〜ONU51−Nと接続されている。さらに、N:2スプリッタ41−1〜N:2スプリッタ41−3以遠に再度スプリッタを設置して更なる分岐を行ってもよい。接続先のONUの数は、0以上の整数である。N:2スプリッタ41−1〜N:2スプリッタ41−3のONU側のポートには、空きポートがあっても構わない。
例えば、ここで、正常系OSU11−1は、下部のONU51−1〜ONU51−Nからの信号を上部の交換スイッチへ、上部の交換スイッチからの信号を下部のONU51−1〜ONU51−Nへ、それぞれ転送している。ここで、正常系OSU11−1が通信中に故障した場合、これを検知したOLT制御部15により切り替えが行われ、以下の順で動作する。
(i)正常系OSU11−1の立ち下げ、
(ii)冗長系OSU12−1の立ち上げ、
(iii)交換スイッチの設定変更が行われる。
そして、冗長系OSU12−1は、故障発生前と同様に、下部のONU51−1〜ONU51−Nからの信号を上部の交換スイッチへ、上部の交換スイッチからの信号を下部のONU51−1〜ONU51−Nへ、それぞれ転送を開始することにより、サービス継続する。
正常系OSU11−2及び正常系OSU11−3と冗長系OSU12−2及び冗長系OSU12−3(冗長系OSU台数は1以上の自然数であってもよい)の接続形態とプロテクション時の動作も、正常系OSU11−1と正常系OSU12−1の関係に同じである。この「冗長系OSU独立型」の構成では、正常系OSUと同数の冗長系OSUをあらかじめOLT10に収容しておく必要があることから、OLTスロット消費の問題や、OSU導入コスト増大の問題を有していた。
これに対し、関連技術のOSU冗長化技術の第2の構成は、図6に示すように、OLT10の内部において、複数台の正常系OSU11−1〜正常系OSU11−i及び正常系OSU11−M(i=1、2、3、・・・、M:Mは1以上の整数)に対して冗長系OSU12を1台用意する。このことにより、OLTスロット消費の問題や、コスト増大の問題を抑圧するものである(図6:特許文献1の図1、特許文献2の図1参照。)。便宜上、この第2の構成を「冗長系OSU共有型」と称することにする。「冗長系OSU共有型」の具体的構成と動作は以下のとおりである。
図6において、OLT10には、正常系OSU11−i及び正常系OSU11−M(i=1、2、3、・・・、M:Mは1以上の整数)と、冗長系OSU12が1台収容されている。冗長系OSU12のONU側入出力ポートにはM:1光スイッチ35が接続されている(ここで、M:1光スイッチ35の入出力ポートは、ポートxと称す)。
例として、M:1光スイッチ35にM本あるONU側入出力ポート(ポート1、2、3、・・・、Mと称す)は、それぞれポート1とOSU11−1、ポート2とOSU11−2、ポートiとOSU11−i、・・・、ポートMとOSU11−Mのように一対にて接続されている。ONU側入出力ポートは、N:2スプリッタ41−i及びN:2スプリッタ41−M(i=1、2、3、・・・、M)を介してN台以下の共通するONU51−1〜54−Nのうちいずれかと接続されている(N:2スプリッタ41−1から41−MのONU側のN本のポートには、空きポートがあっても構わない。)。
ここで、正常系OSU11−1〜正常系OSU11−Mは、それぞれ下部のONU51−1〜54−Nからの信号を上部の交換スイッチへ、上部の交換スイッチからの信号を下部のONU51−1〜54−Nへ、それぞれ転送している。ここで、正常系OSU11−1が通信中に故障した場合、これを検知したOLT制御部15により切り替えが行われ、以下の順で動作する。
(i)M:1光スイッチ35においてポートxとポート1の接続
(ii)交換スイッチの設定変更が行われる。
(iii)正常系OSU11−1の立ち下げ。
(iv)冗長系OSU12の立ち上げ。
そして、冗長系OSU12は、故障発生前と同様に、下部のONU51−1〜51−Nからの信号を上部の交換スイッチへ、上部の交換スイッチからの信号を下部のONU51−1〜51−Nへ、それぞれ転送を開始することにより、サービス継続する。
他の正常系OSU11−i(i=2、3、…)の故障時の動作も、それぞれ正常系OSU11−2〜正常系OSU11−M、N:2スプリッタ41−2〜N:2スプリッタ41−M、M:1光スイッチ35のポートが入れ替わる以外、上記説明と同じである。本説明(図6)において、M:1光スイッチ35を光スイッチ制御部31で制御し、更に、光スイッチ制御部31をOLT制御部15が制御するものとした。しかしながら、光スイッチ制御部31を設けず、M:1光スイッチ35を直接OLT制御部15が制御してもよい。
この「冗長系OSU共有型」の構成では、正常系OSU11−1〜正常系OSU11−MのM台に対して、同時にOLT10に収容する冗長系OSU12が1台で済むことから、OLTスロット消費の問題や、OSU導入コスト増大の問題は解消されている。
また、正常系OSU11−1〜正常系OSU11−Mが複数同時に故障する確率は十分低いという条件下では、本構成・動作にての冗長化で信頼性を確保することも容易となる。
なお、OLT10において、交換スイッチ、上位ネットワークインタフェース、および、OLT制御部15についても冗長化する場合があるが、ここでは直接関連しないことから、説明を省略する。
また、PONではなく、メディアコンバータを用いた光アクセスの場合にも、上記プロテクション方式は同等の構成で実現できる。この場合は図6で示したN:2光スプリッタ41−1〜N:2スプリッタ41−Mが、図7で示す1:2光スプリッタ45−1〜1:2光スプリッタ45−Mとなる。ここで、各正常系OSU11が最大1台ずつのONU51−1〜51−Mに接続される以外は、構成・動作ともに上記PONの場合と同様となる。
特開平7−226796号公報 特開2000−332857号公報
ITU−T G.983.1
上記のプロテクション方式では、複数の正常系OSU11−1〜正常系OSU11−Mで1台の冗長系OSU12を共有するため、冗長系OSU12のコストが抑えられるメリットがあるが、複数の正常系OSU11−1〜正常系OSU11−Mと1台の冗長系OSU12の接続を切り替えるための光切替装置33を挿入する必要がある。
この光切替装置33は、図6に示すように、スプリッタ41−1〜41−M、光スイッチ制御部31、M:1光スイッチ35を一体化した、光切替装置33という形で提供され、OLT10と光ファイバ21および制御線22により接続される形態が考えられる。この光切替装置33における構成をとることにより、光切替装置33を取り付けない場合はプロテクション無しのOLT10として利用でき、OLT10に光切替装置33を追加することでプロテクション機能の利用が可能となる。
このような構成をとった場合の問題点として、光スイッチ制御部31やM:1光スイッチ35が故障した場合、光切替装置33を交換する必要がある。OLT10と光切替装置33の間を接続するすべての光ファイバ21を光切替装置33から取り外し、さらにONU群50の間を接続するすべての光ファイバ23を光切替装置33から取り外さなければ光切替装置を入れ替えることができない。この光切替装置33の入れ替えの間、すべての光ファイバ21及び光ファイバ23を取り外す必要があることから、光切替装置33を介するすべての通信が切断されてしまうという課題がある。
前記課題を解決するために、本発明は、光スイッチや光スイッチ制御部が故障した場合においても、通信断することなく故障修理が可能な光アクセスプロテクション用の光切替装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願発明は、光切替装置内に光スイッチ及び光スイッチ制御部を備えた着脱可能とするコネクタで接続される光スイッチモジュールを備える。
具体的には、本発明の光スイッチモジュールは、
ONU(Optical Network Unit)と接続される、正常系OSU(Optical Subscriber Unit)の数に等しい複数のポートを有するONU用多心光ファイバ着脱コネクタと、
冗長系OSUと接続される冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタと、
前記ONU用多心光ファイバ着脱コネクタのポートのいずれかと前記冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタとを接続する光スイッチと、
前記光スイッチの接続を切り替える旨の指示が入力される制御線用電気コネクタと、
前記制御線用電気コネクタから入力される指示に応じて、前記光スイッチに対し、前記冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタに接続される前記ONU用多心光ファイバ着脱コネクタのポートを制御する光スイッチ制御部と、を備える。
具体的には、本発明の光切替装置は、
1台のOLT(OLT:Optical Line Terminal)に内包されたM(MはM>Nかつ1以上の自然数)台の正常系OSUと1対1で接続されるM個の正常系OSU側ポートと、
前記OLTに内包された1台の冗長系OSUと接続される1個の冗長系OSU側ポートと、
M×N(1以上の自然数)台のONUと1対1で接続されるM×N個のONU側ポートと、
前記OLTから出力される、接続を切り替える旨の指示を後段の光スイッチモジュールに送出する1個の制御線用電気コネクタと、
1個の前記正常系OSU側ポートとN個の前記ONU側ポートとを接続するM個のN:2スプリッタと、
N個の前記ONU側ポートに接続されているM個の前記正常系OSU側ポートのいずれかを前記冗長系OSU側ポートに切り替える光スイッチ及び当該光スイッチを制御する光スイッチ制御部を内包した1台の光スイッチモジュールと、
を備える光切替装置であって、
前記N:2スプリッタのN側とN個の前記ONU側ポートとが1対1で接続され、
前記N:2スプリッタの2側の一方と1個の前記正常系OSU側ポートとが1対1で接続され、
前記N:2スプリッタの2側の他方と前記光スイッチとが接続され、
前記N:2スプリッタは、前記正常系OSU側ポート又は前記光スイッチからの信号光を分岐して前記N個のONU側ポートに伝送し、
前記光スイッチモジュールは、
前記N:2スプリッタの2側の他方と前記光スイッチを接続するM個の第1のポートと、前記冗長系OSU側ポートと前記光スイッチを接続する1個の第2のポートとを有する、光スイッチモジュール本体を取り外し可能とするモジュール着脱用光コネクタと、
前記制御線用電気コネクタと前記光スイッチ制御部を接続する信号入力ポートを有する、光スイッチモジュール本体を取り外し可能とするモジュール着脱用電気コネクタと、を備え、
前記光スイッチは、前記M個の第1のポートのいずれかと前記第2のポートを接続し、
前記光スイッチ制御部は、前記光スイッチに対して、前記制御線用電気コネクタから入力された指示に応じて、前記第2のポートに接続される前記第1のポートを選択的に切り替える旨の指示を出力してもよい。
この構成により、光切替装置が故障した場合においても、すべてのOSUとONU間の通信が切断されることなく、光スイッチモジュールを差し替えるだけで容易に修理が可能となる。
本発明の光切替装置では、
前記光スイッチ制御部は、前記光スイッチの故障を検出するとともに、検出結果に応じてアラームを出力する故障検出部をさらに備えてもよい。
これにより、光スイッチモジュールの故障による交換が必要か否かを、OLTにより監視することができ、交換が必要になった場合に迅速に対応することが可能となる。
本発明の光切替装置では、
前記光スイッチ制御部は、前記OLTから送信された接続状態が有効である旨を確認するためのキープアライブ要求メッセージを前記制御線用電気コネクタを介して受信するとともに、前記キープアライブ要求メッセージに対して応答するキープアライブ応答メッセージを前記制御線用電気コネクタを介して前記OLTへ送信するメッセージ応答部をさらに備えてもよい。
これにより、電源断や制御回路が機能喪失してしまい、故障通知をOLTへ通報できない場合でも、OLTからのキープアライブ応答メッセージに対する応答がなくなった場合に、光スイッチモジュールの交換が必要であると判断でき、故障を見逃すことなく、適切に光スイッチモジュールの交換が行える。
また、この場合は、OLTでこのキープアライブ応答メッセージを確認し、キープアライブ応答メッセージが停止したことにより、光スイッチモジュールの交換が必要であると判断できる。
本発明の光切替装置では、
前記光スイッチ制御部は、前記OLTとの接続状態が有効である旨を確認するためのキープアライブ要求メッセージを定期的に生成して前記制御線用電気コネクタを介して前記OLTへ送信する定期メッセージ生成部をさらに備えてもよい。
本発明の光切替装置では、
前記光スイッチモジュールは、前記冗長系OSUが送信した光信号を前記モジュール着脱用光コネクタの前記第2のポートを介して受信する光信号受信部をさらに備え、
前記光スイッチ制御部は、前記光信号受信部の受信結果を前記制御線用電気コネクタを介して前記OLTへ送信してもよい。
本発明の光切替装置では、
前記光スイッチ制御部は、前記光スイッチの切替えの失敗を検出し、検出結果を出力してもよい。
なお、上記各発明は、可能な限り組み合わせることができる。
本発明によれば、光スイッチや光スイッチ制御部が故障した場合においても、通信断することなく故障修理が可能な光アクセスプロテクション用の光切替装置を提供することができる。
本実施形態に係る光アクセスネットワークにおける第一の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る光アクセスネットワークにおける第二の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る光アクセスネットワークにおける第三の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る光アクセスネットワークにおける第四の構成の一例を示す図である。 関連技術に係る冗長系独立型OSUを備える光アクセスネットワークの構成の一例を示す図である。 関連技術に係る冗長系共有型OSUを備える光アクセスネットワークの構成の一例を示す図である。 関連技術に係るメディアコンバータに対応した光アクセスネットワークの構成の一例を示す図である。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施の例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
本実施形態では、光スイッチ32と、光スイッチ32を制御するための光スイッチ制御部31と、状態表示パネル36が、光スイッチモジュール34として一体化されている。この光スイッチモジュール34は、モジュール着脱用光コネクタ37およびモジュール着脱用電気コネクタ38を介して光切替装置33の本体と接続されている。
ここで、モジュール着脱用光コネクタ37は、ONU用多心光ファイバ着脱コネクタと冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタとを備える。また、ONU用多心光ファイバ着脱コネクタは、第1のポートとして機能し、冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタは、第2のポートとして機能する。
また、光切替装置33は、1台のOLT10に内包されたM(MはM>Nかつ1以上の自然数)台の正常系OSUと1対1で接続されるM個の正常系OSU側ポートと、OLT10に内包された1台の冗長系OSUと接続される1個の冗長系OSU側ポートと、M×N(1以上の自然数)台のONUと1対1で接続されるM×N個のONU側ポートとを備える。
図1は本実施形態の光切替装置33を利用したPONプロテクションシステムの図である。例えば、OLT10はM台(Mは自然数)の正常系OSU11−1〜正常系OSU11−Mと1台の冗長系OSU12を備え、それぞれの正常系OSU11−1〜正常系OSU11−M及び冗長系OSU12はOLT制御部15に接続されている。
各正常系OSU11−1〜正常系OSU11−M及び冗長系OSU12の複数のOSUとONU群50間は、途中に光切替装置33を介し、それぞれ1台以上のONU51−1〜ONU54−Nと接続されている。具体的には、正常系OSU11−1〜N:2光スプリッタ41−1に接続された光ファイバ21が光コネクタ42を介し光切替装置33と接続されており、光切替装置33内においてN:2光スプリッタ41−1へ接続される。N:2光スプリッタ41−1によりN分岐された後、光コネクタ43に接続された光ファイバ23により、ONU51−Nへ接続される。
N:2スプリッタ41−1の2分岐側の一方は、正常系OSU11−1に接続されている。もう一方は光スイッチ32を介して冗長系OSU12へ接続されている。この構成により、通常時はONU51−1〜51−Nと正常系OSU11が通信を行っている。例えば、正常系OSU11−1が故障した場合には、光スイッチ32を切り替えることで、その正常系OSU11−1が接続されているN:2スプリッタ41−1と冗長系OSU12間を接続し、故障した正常系OSU11−1を停止させ、冗長系OSU12を立ち上げることにより、冗長系OSU12が故障した正常系OSU11−1に代わり通信を担う構成となっている。
図2は、これら二つのコネクタを外すことにより、光スイッチモジュール34を光切替装置33から取り外せる構造となっていることを示す図である。
状態表示パネル36は、液晶パネルやLEDランプなどにより光スイッチ32の切替状態や動作状況などを表示するためのもので、光スイッチ制御部31からの表示指示に基づきランプの点灯・状態の表示を行う。
光スイッチ32は、光スイッチ制御部31と光スイッチ制御線により接続されており、光スイッチ制御部31からの指示に基づき光スイッチ接続先の切替を行うと共に、光スイッチの切替成功・失敗やスイッチ自体の異常情報などを光スイッチ制御部31へ伝える。
本実施形態の光スイッチモジュール34が備える光スイッチ制御部31は、通信インターフェース311と、メッセージ応答部312と、故障検出部313を内部に備える。
通信インターフェース311は、モジュール着脱用電気コネクタ38及び制御線22を介してOLT10内部のOLT制御部15に接続されており、光スイッチ制御部31とOLT制御部15の間の通信を行う。
メッセージ応答部312は、OLT制御部15からの問い合わせメッセージを通信インターフェース311経由で受け取り、これに対する応答を生成し、通信インターフェース311を介してOLT制御部15へ返信する機能を備える。
故障検出部313は、光スイッチ32からの異常通知、または光スイッチ制御部31の不具合を検出し、光スイッチモジュール34内に故障が発生したことを通信インターフェース311を介してOLT制御部15に伝える機能を備える。光切替装置33がこのような構成をとることにより、以下のようなメリットがある。
光切替装置33の中で、故障する可能性が高いのは、電気的に駆動される光スイッチ32、電気回路からなる光スイッチ制御部31、状態表示パネル36である。N:2光スプリッタ41は駆動する部分や電気回路などを持たないため、故障する可能性は極めて低い。
これらの故障する可能性の高い、電気的に駆動する部分を光スイッチモジュール34として一体化し、ONU用多心光ファイバ着脱コネクタ及び冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタを備えるモジュール着脱用光コネクタ37とモジュール着脱用電気コネクタ38を外すだけで、容易に光スイッチモジュール34が取り外すことができ、故障部分の交換が容易になる。
また、関連技術の構成では、光切替装置33に内包された構成部品のうちいずれかが故障した時に光切替装置33全体を入れ替える必要がある。光切替装置33を入れ替えに際し、すべての正常系OSU11−1〜正常系OSU11−MとONU群50間の光接続が切断されるため、すべての通信が切断されてしまう。しかし、本実施形態の構成では、光スイッチモジュール34の交換のみで済むため、正常系OSU11−1〜正常系OSU11−MとONU群50の間の光接続が切断されることがなく、通信を維持したままの修理が可能という利点もある。
理想的には、図2において、光スイッチモジュール34は、光スイッチ制御部31と光スイッチ32と状態表示パネル36が搭載された一つの基板として、光切替装置33のカードスロット状のスロットに差し込まれている。光切替装置33のスロットから光スイッチモジュール34を引き抜くと、ONU用多心光ファイバ着脱コネクタ及び冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタを備えるモジュール着脱用光コネクタ37とモジュール着脱用電気コネクタ38が外れる。光スイッチモジュール34を光切替装置33のスロットに差し込むと、ONU用多心光ファイバ着脱コネクタ及び冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタを備えるモジュール着脱用光コネクタ37とモジュール着脱用電気コネクタ38が嵌合される。この構成により、理想的な交換作業の容易性が実現できる。
また、光スイッチ制御部31は、故障通知検出部313を備えており、自らの故障を検出した際に通信インターフェース311を介してOLT制御部15に通知することができる。
一般的に、OLT制御部15は外部へ警報を通知する機能を備えており、通信事業者などでは複数のOLT10からのこの警報を監視端末により監視して装置故障などに対応する。このような構成をとることにより、作業員が光切替装置33を直接確認することなく、監視端末により光スイッチモジュール34の故障を知ることができるため、適切なタイミングで光スイッチモジュール34の交換を行うことができる。
また、正常系OSU11−1〜正常系OSU11―Mのいずれかが故障して切替を行いたい場合に、事前に監視端末により光スイッチモジュール34の故障を知ることができるため、光スイッチ32や光スイッチ制御部31が故障して切り替えられないという事態も回避できる。さらに、光スイッチ制御部31は、OLT制御部15からのメッセージに応答するメッセージ応答部312を備える。
これにより、OLT制御部15が定期的に光スイッチ制御部31にメッセージを送信し、光スイッチ制御部31からOLT制御部15への応答があるかないかを確認することで、キープアライブメッセージ交換が可能となり、光スイッチ制御部31の健全性が確認できる。
これにより、電源故障や通信インターフェース311などの故障により、故障検出部312からの故障通知がOLT制御部15に通知できない場合でも、応答メッセージの停止により異常が生じたことを検出できる。このため、光スイッチモジュール34の交換タイミングを適切に判断することができる。
このメッセージ応答部312の代わりに、定期メッセージ生成部(不図示)を備えてもよい。その場合は、OLT制御部15が定期メッセージ生成部により生成された定期的なメッセージを受信し、このメッセージ受信がメッセージ送信周期以上の時間にわたって停止した場合に、光切替装置33に異常が発生したと判断することができる。
ここで、異常が発生した光スイッチモジュール34を光切替装置33から取り外し、正常な光スイッチモジュール34を光切替装置33へ装着する。その際に、作業者のミス等で光スイッチモジュール34とONU用多心光ファイバ着脱コネクタ及び冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタを備えるモジュール着脱用光コネクタ37との接続が確実に結合していない場合、光切替装置33の運用再開後における正常系OSU11−1〜正常系OSU11―Mのいずれかが故障の際に切り替えを行っても、通信を復旧できない恐れがある。
このような状況を避けるために、光スイッチモジュール34装着の際に、冗長系OSU12からの下り信号が光スイッチより下位へ到達するかどうかを確かめることによって、光スイッチモジュール34とONU用多心光ファイバ着脱コネクタ及び冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタを備えるモジュール着脱用光コネクタ37との接続を確認することを考える。具体的にはまず、図3に示すように、図1の構成の光スイッチモジュール34に光信号受信部39を搭載する。
そしてこの光信号受信部39を、N×1光スイッチのN側ポートの中の空きポートに接続させた構成とする。次に、このような構成の光スイッチモジュール34を光切替装置33に装着した際に、OLT制御部15−光スイッチモジュール34間で以下のような手順を行うことによって、光スイッチモジュール34とONU用多心光ファイバ着脱コネクタ及び冗長系OSU用多心光ファイバ着脱を備えるモジュール着脱用光コネクタ37との接続を確認する。
以下に本実施形態に係る動作手順を示す。
1.光信号受信部39を搭載した光スイッチモジュール34を、光切替装置33に装着。
2.OLT制御部15−通信インターフェース311間のキープアライブメッセージ交換の復帰、または、OLT制御部15における光スイッチモジュール34からの定期メッセージの受信再開を通して、OLT制御部15は光切替装置33の復旧を認識。
3.光切替装置33の復旧を認識したOLT制御部15は、冗長系OSU12−光信号受信部39間の経路を確立するよう、光スイッチ32へ指示を出し、光スイッチ32はその指示に従って経路切替を実行。
4.経路切替後、光信号受信部39は光信号を受信すると、その旨を光スイッチ制御部31へ通知。
5.光スイッチ制御部31は、光信号受信部39からの通知により、ONU用多心光ファイバ着脱コネクタ及び冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタを備えるモジュール着脱用光コネクタ37との接続を認識し、その旨をOLT制御部15へ通知。
このような手順によって、正常系OSU11−1〜正常系OSU11−MとONU群50間の通信に影響を与えることなく、光スイッチモジュール34とモジュール着脱用光コネクタ37との接続確認を行える。したがって、光スイッチモジュール34の光切替装置33への装着が不完全なことに起因する切替失敗を防ぐことができる。
以上のような構成により、光切替装置33が故障した場合においても、正常系OSU11−1〜正常系OSU11−MとONU群50間の通信が切断されることなく、光スイッチモジュール34を差し替えるだけで容易に修理が可能であり、かつ光切替装置33の故障を監視端末から確実に確認でき、光スイッチモジュール34の交換の必要性を適切に判断できる光切替装置33を提供できる。
なお、図1では、モジュール着脱用電気コネクタ38を介して制御線22が光スイッチモジュール34に接続された構成となっているが、図4に示すように、モジュール着脱用電気コネクタ38を介さず、制御線22が直接光スイッチモジュール34に接続される形態でもよい。
また、本実施形態ではPONの場合を説明したが、光切替装置のN:2スプリッタ41を1:2スプリッタ45に変更することで、メディアコンバータにも利用可能である。
本発明は情報通信産業に適用することができる。
10:OLT
11−1、11−2、11−3、11−i、11−M.正常系OSU
12−1、12−2、12−3.冗長系OSU
15.OLT制御部
21.光ファイバ
22.制御線
31.光スイッチ制御部
311.通信インターフェース
312.メッセージ応答部
313.故障検出部
32.光スイッチ
33.光切替装置
34.光スイッチモジュール
35.M:1光スイッチ
36.状態表示パネル
37.モジュール着脱用光コネクタ
38.モジュール着脱用電気コネクタ
39.光信号受信部
41−1、41−2、41−3、41−i、41−M.N:2スプリッタ
42、43.光コネクタ
44.制御線用電気コネクタ
45−1、45−2、45−i、45−M.1:2スプリッタ
50.ONU群
51−1、51−2、51−3、51−4、51−N、52−N、53−N、54−N.ONU

Claims (7)

  1. ONU(Optical Network Unit)と接続される、正常系OSU(Optical Subscriber Unit)の数に等しい複数のポートを有するONU用多心光ファイバ着脱コネクタと、
    冗長系OSUと接続される冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタと、
    前記ONU用多心光ファイバ着脱コネクタのポートのいずれかと前記冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタとを接続する光スイッチと、
    前記光スイッチの接続を切り替える旨の指示が入力される制御線用電気コネクタと、
    前記制御線用電気コネクタから入力される指示に応じて、前記光スイッチに対し、前記冗長系OSU用多心光ファイバ着脱コネクタに接続される前記ONU用多心光ファイバ着脱コネクタのポートを制御する光スイッチ制御部と、
    を備える光スイッチモジュール。
  2. 1台のOLT(Optical Line Terminal)に内包されたM(MはM>Nかつ1以上の自然数)台の正常系OSUと1対1で接続されるM個の正常系OSU側ポートと、
    前記OLTに内包された1台の冗長系OSUと接続される1個の冗長系OSU側ポートと、
    M×N(1以上の自然数)台のONUと1対1で接続されるM×N個のONU側ポートと、
    前記OLTから出力される、接続を切り替える旨の指示を後段の光スイッチモジュールに送出する1個の制御線用電気コネクタと、
    1個の前記正常系OSU側ポートとN個の前記ONU側ポートとを接続するM個のN:2スプリッタと、
    N個の前記ONU側ポートに接続されているM個の前記正常系OSU側ポートのいずれかを前記冗長系OSU側ポートに切り替える光スイッチ及び当該光スイッチを制御する光スイッチ制御部を内包した1台の光スイッチモジュールと、
    を備える光切替装置であって、
    前記N:2スプリッタのN側とN個の前記ONU側ポートとが1対1で接続され、
    前記N:2スプリッタの2側の一方と1個の前記正常系OSU側ポートとが1対1で接続され、
    前記N:2スプリッタの2側の他方と前記光スイッチとが接続され、
    前記N:2スプリッタは、前記正常系OSU側ポート又は前記光スイッチからの信号光を分岐して前記N個のONU側ポートに伝送し、
    前記光スイッチモジュールは、
    前記N:2スプリッタの2側の他方と前記光スイッチを接続するM個の第1のポートと、前記冗長系OSU側ポートと前記光スイッチを接続する1個の第2のポートとを有する、光スイッチモジュール本体を取り外し可能とするモジュール着脱用光コネクタと、
    前記制御線用電気コネクタと前記光スイッチ制御部を接続する信号入力ポートを有する、光スイッチモジュール本体を取り外し可能とするモジュール着脱用電気コネクタと、を備え、
    前記光スイッチは、前記M個の第1のポートのいずれかと前記第2のポートを接続し、
    前記光スイッチ制御部は、前記光スイッチに対して、前記制御線用電気コネクタから入力された指示に応じて、前記第2のポートに接続される前記第1のポートを選択的に切り替える旨の指示を出力する
    ことを特徴とする光切替装置。
  3. 前記光スイッチ制御部は、
    前記光スイッチの故障を検出するとともに、検出結果に応じてアラームを出力する故障検出部を
    さらに備えることを特徴とする請求項2に記載の光切替装置。
  4. 前記光スイッチ制御部は、
    前記OLTから送信された接続状態が有効である旨を確認するためのキープアライブ要求メッセージを前記制御線用電気コネクタを介して受信するとともに、前記キープアライブ要求メッセージに対して応答するキープアライブ応答メッセージを前記制御線用電気コネクタを介して前記OLTへ送信するメッセージ応答部を
    さらに備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の光切替装置。
  5. 前記光スイッチ制御部は、
    前記OLTとの接続状態が有効である旨を確認するためのキープアライブ要求メッセージを定期的に生成して前記制御線用電気コネクタを介して前記OLTへ送信する定期メッセージ生成部を
    さらに備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の光切替装置。
  6. 前記光スイッチモジュールは、
    前記冗長系OSUが送信した光信号を前記モジュール着脱用光コネクタの前記第2のポートを介して受信する光信号受信部をさらに備え、
    前記光スイッチ制御部は、前記光信号受信部の受信結果を前記制御線用電気コネクタを介して前記OLTへ送信することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の光切替装置。
  7. 前記光スイッチ制御部は、
    前記光スイッチの切替えの失敗を検出し、検出結果を出力することを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載の光切替装置。
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