JP2014227016A - 遠隔操縦式無人飛行体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 回転することによって揚力を発生するローター(21)と、該ローターを回転させる駆動源と、該駆動源を制御する制御手段とを搭載した遠隔操縦式無人飛行体において、前記ローターの周囲には、少なくとも制御手段との通信を可能にするケーブル(25)を捲回するための保持枠(23)が設けられ、該保持枠にケーブルが円筒もしくは円錐状に捲回され、前記ローターの周囲にケーブルからなるダクトが形成された状態で浮上し、通信用ケーブル(25)を繰り出しながら飛行を行うように構成した。
【選択図】 図1
Description
さらに、遠隔操縦式無人飛行体は、充分に経験を積まないと正確な操縦が困難であり、誤操縦や通信不良で操縦不能領域へ飛んでしまうおそれがある。そこで、かかる不具合を回避するため、テンションワイヤやロープで飛行範囲を規制するようにしているものもある。
また、特許文献2には、通信用ケーブルによる有線通信で遠隔操縦する農薬散布用の無人ヘリコプターであって、テンションロープで通信用ケーブルをガイドするようにした発明が記載されている。
特許文献3には、人が立ち入れない領域の状況を察知するためにカメラやセンサなどの検知機器を機体に搭載し、制御装置と機体側のモータとを有線で接続して目標値を設定するようにした飛翔ロボットに関する技術が記載されている。
なお、巻き取り装置を設けないでテンションワイヤや通信用ケーブルを地上側から送り出しながら飛行させる構成も考えられるが、そのようにすると飛行中にワイヤやケーブルを引きずって移動することとなり、途中で障害物に引っ掛かり易くなる。
前記ローターの周囲には、少なくとも前記制御手段との通信を可能にするケーブルを捲回するための保持枠が設けられ、
前記保持枠にケーブルが円筒もしくは円錐状に捲回され、前記ローターの周囲にケーブルからなるダクトが形成された状態で浮上し、前記ケーブルを繰り出しながら飛行を行うように構成した。
かかる構成によれば、保持枠に捲回されたケーブルによって、ローターの周囲に下方へ向かって広がる円錐状のダクトが形成されることとなるため、円筒状のものに比べて推力が増大する。また、ダクトの形状が円筒であると、ケーブルが自重で抜け落ちてしまうおそれがあるが、円錐状であると保持枠との摩擦力がおおきくなり、ケーブルが自重で抜け落ちたり、ばらけたりしてしまうのを回避することができる。
かかる構成によれば、ケーブルが下端側から順次繰り出されるので、上端側から順次繰り出されるものに比べて、飛行中にダクト効果が減少しにくくすることができる。
かかる構成によれば、ケーブルが機体の中心部下端から順次繰り出されるので、ケーブルの張力が機体を傾ける方向に作用しにくくなり、機体の姿勢安定性が向上する。
かかる構成により、複数個の保持枠の周囲に捲回されているケーブルが均等に繰り出されるようになるため、ケーブルの繰り出しに伴う推力や重量のバランスの崩れが少なくなる。また、ローターの反トルクが不均衡になるのを防止して、反トルクによる機体の回転を抑制することができる。
かかる構成によれば、ケーブルが捲回される保持枠がガード部材に対して着脱可能であるため、ケーブルを搭載しない状態での飛行が可能となり、飛行体の利便性が向上する。
さらに、本発明に係る遠隔操縦式無人飛行体は、通信ケーブルを背負って指令を受けながら移動して行くため、設備が崩壊した建物の内部を外部から観察したり探索したりする場合にも、壁や支柱等に衝突することなく安全に飛行することができる。さらに、通信ケーブルを背負わせたとしても、ローターの推力を高めることなくペイロードを向上させることができ、通信ケーブルを背負って飛行することができるという効果がある。
図1は、本発明の実施形態に係る遠隔操縦飛行体(以下、マルチコプターと称する)の概略を示すもので、(A)は平面図、(B)は正面図である。
図1(B)に示すように、本実施形態のマルチコプター10は、演算制御装置やバッテリー、ジャイロスコープのような姿勢センサ、カメラなどを収納した筒状の胴体部11と、該胴体部11の上部に固定されたフレーム12とを有する。
保持枠23は円錐体であってもよいが、本実施例では、中心から下方に向かって広がるように傾斜された複数本(例えば5本)の脚部23Aを備え、これらの脚部23Aの周囲にケーブル25が捲回されることで円錐状をなすようになっている。
本実施例では、対角線上に位置するユニット20Aと20Cのローター21が時計回り方向に回転され、ユニット20Bと20Dのローター21が反時計回り方向に回転されることで、反トルクが打ち消し合って機体が回転しないようにされている。また、移動のための推力は、左右または前後のローターの回転数をアンバランスにして機体を傾けるように制御することにより得るようになっている。
また、保持枠23の外周に捲回される通信用ケーブル25は1本のケーブルからなり、ローターユニット20A〜20Dの各保持枠23の周囲に順次捲回されている。そして、捲回された通信用ケーブル25は、繰り出し端が例えば胴体部11の下面中央に設けたリング13に挿通されることで、ケーブルの繰り出しは、機体の中心より行われるようになっている。これにより、ケーブルの繰り出しの際に張力が働いて、機体が傾いてしまうのを回避することができる。
本発明者が検討したところによると、ローター21の周囲から下方にかけて末広がりのダクトが設けられていると、同一の回転数であってもローターの推力が、ダクトがない場合に比べて10〜40%向上する。つまり、もともとのローターの推力が1.1〜1.4倍に増加することが分かった。推力の増加率は、ローター21の径とダクトの径との比や、ダクトの傾斜角度に依存するので、使用するローター21の径に応じて適宜決定すると良い。
一方、ケーブルが繰り出されることによって、機体の総重量は次第に減少して行く。そこで、ダクトによる推力増加効果を考慮して、予めダクトがない場合の4基のローターの推力(基本推力)の合計値に、推力増加分を加えた力に見合う重量のケーブルを搭載する。また、ケーブルが半分になった時のケーブル重量を支えられるように、ローターの基本推力を設定することとした。
本実施例のマルチコプターでは、搭載しているケーブルが半減つまり離陸から着陸までの中間地点に達した時点でダクト効果がなくなると仮定し、そのときの機体総重量(機体基本重量Wb+総ケーブル重量の半分)を、4基のローターの推力で支えられるように、基本推力Lを決定した。
例えば、基本重量Wbが2kgの機体では、推力増加効果を25%、搭載ケーブル重量を1kgと仮定した場合、基本推力Lを2.5kgに設定すると、離陸時の機体総重量3kgに対して離陸時の実推力Tは3.125kgとなる。従って、ローターの性能を高めることなく、通信用ケーブルを搭載して飛行することができる。
つまり、重量が1km当たり1kgの光ファイバを通信用ケーブルとするのであれば、1段巻きでケーブル総重量が0.33kg程度で済むので充分に搭載可能であり、約330mの飛行距離を達成できる。また、飛行距離が330mでよければ、1km当たり3kgまでの通信用ケーブルを使用することができる。さらに、1km当たり1kgの光ファイバ(径1mm)を使用し、3段巻きにした場合には、長さ981m、重量0.98kgであるので、飛行距離として約1kmを達成することができる。また、ケーブルの巻き数を複数段にすることによって、ダクト形状が保持される時間を長くすることができ、推力増加の効果時間を延長することもできる。
第1の変形例は、ローターユニット20A〜20Dの保持枠23に保持される通信用ケーブルの捲回の仕方を工夫することによって、飛行中に通信用ケーブルを繰り出し易くしたものである。具体的には、図3に示すように、例えばケーブル25を、ローターユニット20A−20D−20C−20B−20A−20D−20C−20B−20A……のように、順番に捲回し、繰り出し端は図1に示すように、胴体部11の下面中央に設けたリング13に挿通される。
上記のような捲回方法により、ケーブルを1つのユニットにおいて所定巻き数まで捲回してから他のユニットの移るのではなく、各ユニットに均等に捲回されていくので、ケーブルの繰り出しが偏ることがなく、機体の重量バランスも崩れることがない。また、前述したように、ケーブルの繰り出しが、機体の中心付近で行われるため、ケーブルの繰り出しの際に張力が働いて、機体が傾いてしまうのを回避することができる。
従って、上述したように、ケーブル25を、隣り合うローターユニットの順序に従って捲回して行くのが良い。
また、図4に示す変形例にあっては、保持枠23の脚部23Aを、ケーブルが捲回される内側部材23aと、捲回されたケーブルを抑える外側部材23bとによって構成するようになっている。これにより、飛行中に、保持枠23の脚部23Aに捲回されたケーブルがばらばらにほどけて落下してしまうような不具合が発生するのを回避することができるという利点がある。
なお、外側部材23bは、上端に設けた支軸23cによって回動可能に結合され、外側部材23bを持ち上げた状態で内側部材23aの周囲にケーブルを捲回した後、外側部材23bを図4に示す状態へ戻してケーブルを押えるように構成しても良い。
また、実施形態では、ローターとして2枚のブレードを有するものを図示したが、3枚のブレードあるいは4枚以上のブレードを有するものであってもよい。
さらに、実施形態においては、本発明を、撮影機能を備えたマルチコプターに適用した場合について説明したが、本発明は、農薬や肥料の散布、交通インフラが破壊された被災地への物資運搬用等、他の用途のマルチコプターにも利用することができる。
11 胴体部
12 フレーム
12a,12b,12c,12d アーム
20A〜20D ローターユニット
21 ローター
22 カードリング
23 保持枠
25 通信用ケーブル
Claims (6)
- 回転することによって揚力を発生するローターと、該ローターを回転させる駆動源と、前記駆動源を制御する制御手段とを搭載した遠隔操縦式無人飛行体であって、
前記ローターの周囲には、少なくとも前記制御手段との通信を可能にするケーブルを捲回するための保持枠が設けられ、
前記保持枠にケーブルが円筒もしくは円錐状に捲回され、前記ローターの周囲にケーブルからなるダクトが形成された状態で浮上し、前記ケーブルを繰り出しながら飛行を行うように構成されていることを特徴とする遠隔操縦式無人飛行体。 - 前記保持枠にはケーブルが、下方へ向かって広がる円錐状に捲回されていることを特徴とする請求項1に記載の遠隔操縦式無人飛行体。
- 前記保持枠にはケーブルが、下端側から順次繰り出されるように捲回されていることを特徴とする請求項1または2に記載の遠隔操縦式無人飛行体。
- 機体の中心部下端に、前記ケーブルの繰り出し端が挿通されるガイド部材が設けられ、前記ケーブルは機体の中心部から繰り出されるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の遠隔操縦式無人飛行体。
- 前記ローターおよび前記保持枠はそれぞれ複数個設けられ、前記複数個のローターは隣接するもの同士が互いに逆方向に回転されるように制御され、前記複数個の保持枠には、隣接する保持枠に順繰りに前記ケーブルが捲回されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遠隔操縦式無人飛行体。
- 前記ローターの周囲には該ローターを保護する円環状のガード部材が設けられ、前記ケーブルが捲回される前記保持枠は前記ガード部材に対して着脱可能に装着されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遠隔操縦式無人飛行体。
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