JP2014226370A - 眼科撮影装置 - Google Patents

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Nobuyoshi Kishida
伸義 岸田
俊弥 藤森
Toshiya Fujimori
俊弥 藤森
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Abstract

【課題】 撮影種類、被検眼の散瞳状態の組み合わせから、撮影時間を短縮する撮影が可能な眼科撮影装置を提供することである。
【解決手段】 被検眼を複数回撮影する眼科装置において、被検眼を観察及び撮像する撮影光学系と、被検眼に対する撮影光学系の合焦状態を得る合焦手段と、被検眼と撮影光学系とのアライメントを行なうアライメント手段と、被検眼の左右を判別する左右眼検知手段と、合焦手段及びアライメント手段を動作させて左右の被検眼を各々複数回撮影する際の撮影シーケンスを記憶する撮影シーケンス記憶手段と、被検眼の散瞳状態を検出する散瞳状態検出手段と、散瞳状態検出手段の検出結果に応じて撮影シーケンスの選択と実行を行なう撮影シーケンス実行手段と、を配する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、集団健診や眼科医院等で使用される眼底カメラ等の眼科撮影装置に関するものである。
従来から、集団健診によるスクリーニングや眼科疾患の診断を目的として、眼底カメラによる眼底撮影が広く普及している。近年では、眼底画像をデジタルデータとして記録する方法が一般的に広く普及されており、撮影データは可搬型の記録媒体やPC等に内蔵されたハードディスクドライブ等に記録される。
また、眼底撮影では散瞳剤等を用いて、被検眼の瞳孔を散瞳させて撮影を行う場合と、散瞳剤等を用いず、自然散瞳による撮影を行う場合がある。
眼底カメラによる撮影種類は、一般的なカラー撮影や、眼底自発蛍光を撮影する自発蛍光撮影(以下、FAF撮影)、視差を持たせて撮影することで眼底を立体的に得ることができるステレオ撮影や、虹彩や瞳孔を撮影する前眼部撮影、等がある。
例えば、眼科医院における眼底撮影では、カラー撮影に加えて、FAF撮影を行うことで、被検眼に対して多角的に診断をすることがある。
このように、眼底カメラによる撮影種類はいくつかあるが、そのため、撮影者がどのような眼底撮影を行えばよいか分からなくなったり、診断に必要な眼底画像を撮影し忘れてしまうことがある。また、撮影手順が複雑になるという問題もある。
上記問題を解決するために、特許文献1には、撮影手順である撮影シーケンスを登録しておき表示することで、撮影者が撮影時に、どのような眼底撮影を行わなければならないかを容易に知ることができる医療用撮影装置が開示されている。
特開2010−5073号公報
特許文献1の眼底カメラでは、撮影者が撮影時にどのような眼底撮影を行わなければならないか知ることができても、それが撮影時間を考慮しているとは限らない。
例えば、散瞳剤を点眼していない被検眼に対して、カラー撮影とFAF撮影を両眼に行う場合を考える。
撮影シーケンス表示画面には、(No.1、カラー撮影、右眼)、(No.2、カラー撮影、左眼)、(No.3、FAF撮影、右眼)、(No.4、FAF撮影、左眼)等の表示がされる。そのため、撮影抜けは防ぐことができるが、(No.1、カラー撮影、右眼)→(No.3、FAF撮影、右眼)→(No.2、カラー撮影、左眼)→(No.4、FAF撮影、左眼)の撮影順で撮影を行った場合、(No.1、カラー撮影、右眼)→(No.3、FAF撮影、右眼)の間で縮瞳が起き、被検眼が散瞳するまで、待たなければならない。(No.2、カラー撮影、左眼)→(No.4、FAF撮影、左眼)の間でも同様で、やはり被検眼が散瞳するまで待たなければならない。
この場合、検者にとっては撮影効率が下がってしまい、被検者にとって撮影時間が長くなってしまう可能性がある。
さらに、被検眼と眼底カメラ本体との位置合わせ、被検眼の眼底への合焦調整等、手動で行う必要があり、検者にとって煩雑である、という課題がある。
本発明の目的は、撮影時間の短縮を図り、検者による操作の煩雑さを解消した眼科撮影装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の眼科撮影装置は、被検眼を照明する照明光学系と、対物レンズ、合焦レンズを経て被検眼を観察・撮像する撮影光学系と、前記照明光学系に配置され、前記被検眼の眼底に投光する合焦指標と、前記合焦指標から合焦状態を検出する合焦検出部と、前記合焦検出部に基づいて前記合焦レンズを駆動する合焦駆動手段と、前記被検眼と装置の位置状態を検出するアライメント検出部と、前記アライメント検出部に基づいてアライメント機構を駆動するアライメント駆動手段と、被検眼の左右を判別する左右眼検知機構を有する左右眼検知手段と、被検眼の散瞳状態を検出する散瞳状態検出手段と、を有し、片眼に対して複数回撮影を行い、左右眼撮影を行う眼科撮影装置において、前記散瞳状態検出手段によって撮影シーケンスを切り替えることを特徴とする。
本発明によれば、撮影時間の短縮が可能になり、検者による操作の煩雑さを解消できるため、検者にとっては撮影効率の向上が可能となり、被検者にとっては撮影負荷の低減が可能となる。
第1の実施形態による眼底カメラの構成図の構成図である。 眼底カメラの撮影部に構成されている光学系の構成図である。 前眼部観察光学系の二次元撮像素子65上の観察像を示した図である。 撮像素子14上の観察像を示した図である。 左右両眼の撮影を行う場合の撮影シーケンスを示した図である。 カラー撮影後の瞳孔部Pとその瞳孔径PL’を示した図である。 両眼のステレオ撮影を行う場合の撮影シーケンスを示した図である。
以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は眼科撮影装置である本実施例の眼底カメラの構成図を示している。眼底カメラCは、基台C1と、基台C1に対して左右方向(X方向)及び前後(作動距離、Z方向)及び上下(Y方向)に移動可能な光学系が収納された撮影部C2を備えている。
撮影部C2は、基台C1に設けられたパルスモータ等からなる駆動部によって、被検眼Eに対し三次元(XYZ)方向に移動されるようになっている。また、ジョイスティックC3の操作によって、撮影部C2をXYZ方向に移動可能となっている。
次に、眼底カメラCの撮影部C2に構成されている光学系について図2を用いて説明する。当該光学系は、被検眼を観察・撮像する撮影光学系に対応する。
光軸L1上には、ハロゲンランプ等の定常光を発する観察用光源1、コンデンサレンズ2、赤外光を透過し可視光を遮断するフィルタ3、ストロボ等の撮影用光源4、レンズ5、ミラー6が配置され、ミラー6の反射方向の光軸L2上には、リング状開口を有するリング絞り7、リレーレンズ8、中央部開口を有する穴あきミラー9が順次に配列されている。
また、穴あきミラー9の反射方向の光軸L3上には、ダイクロイックミラー24と、被検眼Eに対向して対物レンズ10が配置されており、ダイクロイックミラー24は光軸L3に対して挿脱可能となっている。そして、穴あきミラー9の穴部には撮影絞り11が配置され、更にその後方には光軸L3上の位置を移動することによりピントを調整するフォーカスレンズ12、撮影レンズ13、ハーフミラー100が順次配列されている。ハーフミラー100の先には、動画観察と静止画撮影を兼ねた撮像素子14が順次に配列され、ハーフミラー100の反射方向である光軸L4の先には内部固視灯101が配列されている。
なお、撮像素子14の出力は画像処理部17に接続され、画像処理部17の出力はシステム制御部18に接続されており、画像処理部17はモニタ15に撮像素子14に撮像される観察像を映出する。
ここで、位置合わせ(アライメント)と合焦(フォーカス)の光学系の構成について説明する。
まず、アライメントのための前眼部観察光学系の構成について説明する。
ダイクロイックミラー24の反射方向の光軸L5上には、レンズ61、絞り62、プリズム63、レンズ64、赤外域の感度を持つ二次元撮像素子65によって、前眼部の観察を行うための前眼部観察光学系を形成している。ここで、プリズム63に入射した光は、該プリズム63の上半分と下半分で相反する左右方向に屈折して分離されるため、レンズ61による結像位置は、被検眼Eと撮影部C2の距離が適正作動距離よりも長い場合は、プリズム63よりもレンズ61に近い側に結像し、観察像は上半分は右側に下半分は左側にずれて撮像される。これらの前眼部観察光学系によって、可視光を遮断するフィルタ3を透過する波長とは異なる赤外域の前眼部観察用光源105により照明された被検眼Eの前眼部を観察し、被検眼Eの前眼部とのアライメント状態の検出が可能になっている。
次に、アライメント用指標投影光学系の構成について説明する。
穴あきミラー9の前面にLED光源103aからの光束を導くライトガイド104aの出射端が配置され、この出射端はアライメント指標P1とされている。アライメント指標P1は光軸L3から外れて配置されている。また、光軸L3の周りのアライメント指標P1と対称位置に、図示しないLED光源103aと同様の波長を持つLED光源103bからの光束を導くライトガイド104bの出射端が配置されている。この出射端はアライメント指標P2とされていて、アライメント用指標投影光学系を構成している。そして、被検眼Eと撮影部C2との作動距離が適正な場合には、ライトガイド104aとライトガイド104bの出射端からの光は、被検眼Eの角膜面で反射され、その指標光束は平行光となり、照明光束の眼底反射光束と同じ光路を通って撮像素子14の撮像面上に結像する。以上説明したアライメント用指標投影光学系によって、アライメント用指標の位置関係を検出し、被検眼Eの眼底Erとのアライメント状態が検出可能となっている。
最後に、フォーカス光学系の構成について説明する。
光軸L2上のリング絞り7とリレーレンズ8の間には、フォーカス指標投影部22が配置されている。このフォーカス指標投影部22は、被検眼Eの瞳上Epに、分割されたスプリット指標を投影するためのものである。そして、フォーカス指標投影部22とフォーカスレンズ12は、システム制御部18からの制御に基づいて、それぞれフォーカスレンズ駆動部19およびフォーカス指標駆動部20により、光軸L2、光軸L3方向に連動して移動するようになっている。このとき、フォーカス指標投影部22と、撮像素子14が光学的に共役関係になっている。これらのフォーカス光学系によって、被検眼Eの眼底Erのフォーカス状態が検出可能となっている。
以上、位置合わせ(アライメント)と合焦(フォーカス)の光学系の構成について説明したが、次に、その動作について、図3と図4を用いてより詳細に説明する。
図3は、図2で説明した前眼部観察光学系の二次元撮像素子65上の観察像を示している。前眼部観察用光源105により照明された被検眼Eの前眼部は、プリズム63により上下に分割され、二次元撮像素子65上で図3(a)のように観察されている。瞳孔以外の部分は前眼部観察用光源105の反射光が多く反射して入ってくるために白く映り、一方で瞳孔は反射光が入らないので黒く映る。従って、このコントラスト差から瞳孔部Pが抽出されて瞳孔位置が決定する。図3(a)では、上下に分割された瞳孔部Pのうち、下部の瞳孔部Pから、瞳孔中心POを検出している。こうして検出した瞳孔中心POが、図3(b)に示している二次元撮像素子65の画像中心Oに位置するように、基台C1に設けられた駆動部を動かすことで、被検眼Eの前眼部とのアライメントを自動的に行うことが可能となっている。
次に、図4は、図2で説明した動画観察と静止画撮影を兼ねた撮像素子14上の観察像を示している。アライメント指標P1およびP2は、アライメント用指標投影光学系で説明したLED光源103aおよびLED光源103bによる輝点であり、ガイド枠A1とガイド枠A2は、それぞれアライメント指標P1およびP2の合わせ位置を示している。また、スプリット指標22aおよび22bは、フォーカス光学系のフォーカス指標投影部22によって被検眼Eの瞳上で分割された指標を示している。
図3(b)の状態となるように、被検眼Eの前眼部に自動的にアライメントを行うと、アライメント指標P1およびP2は、ガイド枠A1とガイド枠A2の近傍に現れ、図4(a)に示す観察画像となる。ここで、アライメント指標P1およびP2は、観察用光源1によって照明された被検眼Eの眼底Erからの反射光に比べて高輝度のため、撮像素子14上の観察像を二値化する等の画像処理を行うことで、容易に検出可能となっている。そして、アライメント指標P1およびP2が、図4(b)の状態のようにガイド枠A1とガイド枠A2に入るように基台C1に設けられた駆動部を動かすことにより、被検眼Eの眼底Erとのアライメントを自動的に行うことが可能である。以上に述べた被検眼Eと撮影光学系とのアライメントを行うための構成は、アライメント手段を構築する。
また、フォーカス指標投影部22とフォーカスレンズ12は、システム制御部18からの制御に基づいて、光軸L2、光軸L3方向に連動して移動し、撮像素子14がフォーカス指標投影部22と光学的に共役関係となっている。そのため、フォーカス指標投影部22を光軸L2方向に移動させることで、スプリット指標22aと22bが撮像素子14上の観察像で移動するとともに、フォーカスレンズ12が光軸L3方向に連動して移動する。つまり、このスプリット指標22aと22bを、撮像素子14上で図4(a)の状態から図4(b)の状態(一直線)になるように制御することで、被検眼Eの眼底Erとのフォーカスを自動的に行うことが可能である。以上に述べた被検眼に対する撮影光学系の合焦状態を得るための構成は、合焦手段を構築する。
なお、本発明においては、後述するように撮影及び観察対象となる被検眼が右眼であるか左眼であるかを予め判別しておくことを要する。判別方法としては、例えば観察されている被検眼の画像から判別することとしても良く、或いは予め何れの眼より検査を開始するかを操作者が入力し、該入力により判別することとしても良い。以上の構成は、本発明において被検眼の左右を判別する左右眼検知手段を構築する。
以上説明したように、本実施例による眼底カメラは、アライメントとフォーカスの動作により、位置合わせから合焦までの動作をすべて自動的に実行可能となっている。また、位置合わせ動作と合焦動作が終了したことを検出して、撮影動作を実行することが可能なことは言うまでもない。つまり、検者は、操作入力部21中の不図示の撮影開始スイッチを押すことにより、眼底カメラCにより自動撮影が可能である。さらに、左右方向(X方向)への移動が可能となっているため、撮影対象の眼を自動的に切替えることも可能である。このような構成によって、本実施例は、撮影眼へのアライメント動作とフォーカス動作を自動的に行い、撮影までの動作を自動的に実行可能な眼科撮影装置として説明する。
次に、本実施例における特徴的な動作について、図5を用いて説明する。
図5は、同一の被検眼に対して、カラー撮影と自発蛍光撮影の2つの撮影モードにて、左右両眼の撮影を行う場合の撮影シーケンスを示している。なお、撮影シーケンスとは、撮影種類、左右眼撮影の有無、散瞳剤点眼情報等のうち、少なくとも何れかを含む撮影手順のことである。ここでは、被検者の負荷を低減するために、左右両眼ともに散瞳剤を点眼せずに撮影を行った場合について説明する。
従来は、図5(a)の撮影シーケンスに示すように、ステップ501にて右眼のカラー撮影を行い、ステップ502にて右眼の自発蛍光撮影を行った後、ステップ503にて左眼に移動し、ステップ504にて左眼のカラー撮影を行い、ステップ505にて左眼の自発蛍光撮影を行う。以上説明した撮影シーケンスでは、右眼を優先して撮影しているが、左眼から撮影する場合があることは言うまでもない。
このように、従来では、片眼(図5(a)では右眼)の2回の撮影を終了した後、もう一方の眼(図5(a)では左眼)の2回の撮影を行っている。しかし、散瞳剤を点眼せずに撮影を行うと、ステップ501にて右眼のカラー撮影を行った後、被検者の瞳孔が縮瞳する。つまり、ステップ501での右眼のカラー撮影終了後、ステップ502での右眼の自発蛍光撮影開始までの時間Taの間、被検者の瞳孔が散瞳するまで待機する必要がある。これと同様に、ステップ504にて左眼のカラー撮影を行った後、ステップ505での左眼の自発蛍光撮影開始までの時間Taの間も、被検者の瞳孔が散瞳するまで待機する必要がある。
また、ステップ502での右眼の自発蛍光撮影終了後、ステップ504にて左眼のカラー撮影開始までの時間Tbの間も、被検者の瞳孔が散瞳するまで待機する必要があるが、この待機時間に、ステップ503にて右眼から左眼への切替えをおこなっている。従来は、操作者がアライメント操作を簡略化するため、図5(a)の撮影シーケンスが一般的であった。
一方で、図5(b)の撮影シーケンスに示すように、左右眼を交互に撮影することが本実施例における特徴的な動作である。まず、ステップ511にて右眼のカラー撮影を行い、ステップ512にて右眼から左眼への切替えを行い、ステップ511での右眼のカラー撮影終了後から時間Ta’の経過後、ステップ513にて左眼のカラー撮影を行う。次に、ステップ513での左眼のカラー撮影終了後から時間Ta’の経過後、ステップ514にて左眼から右眼への切替えを行い、ステップ515にて右眼の自発蛍光撮影を行う。最後に、ステップ515にて右眼の自発蛍光撮影終了後、ステップ516にて右眼から左眼への切替えを行い、ステップ517にて左眼の自発蛍光撮影を行う。
即ち、この場合、撮影時間を短縮する撮影シーケンスとしては、(No.1、カラー撮影、右眼)→(No.2、カラー撮影、左眼)→(No.3、FAF撮影、右眼)→(No.4、FAF撮影、左眼)である。
(No.1、カラー撮影、右眼)で撮影した後、縮瞳の影響が小さい(No.2、カラー撮影、左眼)を撮影する。先に撮影した(No.1、カラー撮影、右眼)の右眼の縮瞳は(No.2、カラー撮影、左眼)を撮影している間に回復しているので、(No.3、FAF撮影、右眼)で撮影可能な散瞳状態のタイミングで撮影する。同様に、先に撮影した(No.2、カラー撮影、左眼)の左眼の縮瞳は(No.3、FAF撮影、右眼)を撮影している間に回復しているので、(No.4、FAF撮影、左眼)で撮影可能な散瞳状態のタイミングで撮影する。
このように、図5(b)の撮影シーケンスは、図5(a)の撮影シーケンスと比較すると、ステップ514での左眼から右眼への切替えと、ステップ516での右眼から左眼への切替えの2つのステップが追加されている。さらに、ステップ513での左眼のカラー撮影と、ステップ515での右眼の自発蛍光撮影の順番が逆になっている。しかし一方で、図5(b)の撮影シーケンスのほうが、図5(a)の撮影シーケンスよりも撮影開始から終了までの時間を短縮できることがわかる。
この撮影シーケンスの時間が短縮可能である理由について再度詳細に説明する。
撮影後の被検者の瞳孔が散瞳するまでの時間は、撮影した眼に比べて撮影しなかった眼のほうが、瞳孔が散瞳する時間が短いことを利用するのである。図5では、図5(a)に記載のカラー撮影後に撮影した眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Taに比べ、図5(b)に記載のカラー撮影後に撮影しなかった眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Ta’のほうが短い、ということである。つまり、図5(b)の撮影シーケンスに示したステップ511にて右眼のカラー撮影を行った後、右眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Taを待つのではなく、左眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Ta’が経過した後、ステップ513にて左眼のカラー撮影を行うことで、時間Taから時間Ta’を差し引いた時間(時間Ta − 時間Ta’)だけ短縮できる。同様に、ステップ513にて左眼のカラー撮影を行った後、右眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Ta’が経過した後、ステップ515にて右眼の右眼の自発蛍光撮影を行うことで、時間Taから時間Ta’を差し引いた時間(時間Ta − 時間Ta’)だけ短縮できる。
そして、それぞれ、カラー撮影後に、撮影しなかった眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Ta’を利用して、ステップ512での右眼から左眼への切替えと、ステップ514での左眼から右眼への切替えを行っている。
以上説明したように、両眼のカラー撮影後に、次の撮影を行うまでの時間を短縮できるため、図5(b)の撮影シーケンスのほうが、図5(a)の撮影シーケンスよりも撮影開始から終了までの時間を短縮できるのである。ここで、図5で説明した撮影シーケンスでは、右眼を優先して撮影しているが、左眼から撮影する場合も同様であることは言うまでもない。
また、図5(b)の撮影シーケンスでは、図5(a)の撮影シーケンスに対して、ステップ514での左眼から右眼への切替えと、ステップ516での右眼から左眼への切替えの2つのステップが追加されているため、操作が煩雑になることが考えられる。しかしながら、本実施例は、すでに説明したように、撮影眼への位置合わせと合焦を自動的に行い、撮影までの動作を自動的に実行可能な眼科装置であるため、操作者が撮影する左右眼を切替えたり、位置合わせや合焦の操作を行うことはないため、操作の煩わしさは解消されている。
以上のように、操作者に煩雑な操作をさせることなく、撮影時間を短縮可能とすることで被検者に対する負荷を軽減可能な眼科撮影装置となっている。
本実施例では、カラー撮影と自発蛍光撮影の2つの撮影モードに対して説明したが、これにレッドフリー撮影を組み合わせたような片眼につき3回の撮影においても、撮影後に撮影しなかったほうの眼の撮影を行う撮影シーケンスによって、撮影開始から終了までの時間を短縮可能となっている。
以上説明したように、散瞳剤を点眼せずに撮影を行うと、例えば、ステップ501にて右眼のカラー撮影を行った後、被検者の瞳孔が縮瞳する。しかし、ここで、散瞳剤を点眼した場合の撮影を考えると、図5(b)の撮影シーケンスよりも、図5(a)の撮影シーケンスのほうが、撮影開始から終了までの時間を短縮できるのである。
それは、ステップ501にて右眼のカラー撮影を行った後も、被検者の瞳孔が縮瞳することがないためである。このため、例えば、ステップ501にて右眼のカラー撮影を行った後、瞳孔が散瞳するまでの時間Taが不要となる。したがって、ステップ502にて右眼の自発蛍光撮影が直ちに可能である。同様に、ステップ504にて左眼のカラー撮影を行い、直ちに、ステップ505にて左眼の自発蛍光撮影が可能となっている。
つまり、散瞳剤を点眼した場合の撮影では、瞳孔が散瞳するまでの時間Taおよび時間Tbが不要になるため、図5(a)の撮影シーケンスによる撮影開始から終了までの時間が大幅に短縮される。したがって、図5(b)の撮影シーケンスを行った場合には、ステップ514での左眼から右眼への切替えと、ステップ516での右眼から左眼への切替えの2つのステップに要する時間分だけ、図5(a)の撮影シーケンスよりも遅くなってしまう。
次に、上述した散瞳剤を点眼した場合の不具合を解決するための方法について説明する。
図5(a)および図5(b)の右眼のカラー撮影後に、被検眼の瞳孔の大きさを検出する。図6は、図3と同様に前眼部観察光学系の二次元撮像素子65上の観察像で、右眼のカラー撮影後の瞳孔部Pとその瞳孔径PL’を示している。右眼のカラー撮影前の二次元撮像素子65上の観察像は、図3(b)となっているが、そのときの瞳孔径PLに比べて小さくなっている(瞳孔径PL’< 瞳孔径PL)。これは、散瞳剤の点眼を行わなかったため、右眼のカラー撮影によって縮瞳したことを示している。つまり、右眼のカラー撮影後の瞳孔径PL’によって、散瞳剤の点眼を行ったかどうかを検出可能とっている。
次に、上述した方法による動作について説明する。
撮影開始スイッチが押下されると、まず、図5(b)の撮影シーケンスが実行される。ステップ511での右眼のカラー撮影が終了後、図6に示すように、瞳孔径PL’が瞳孔径PLに比べて小さくなっている(瞳孔径PL’< 瞳孔径PL)場合には、そのまま、図5(b)の撮影シーケンスを実行する。一方、ステップ511での右眼のカラー撮影が終了後、図6の瞳孔径PL’が、瞳孔径PLとほぼ同等(瞳孔径PL’≒ 瞳孔径PL)の場合には、図5(a)の撮影シーケンスに切換え、ステップ502での右眼の自発蛍光撮影を実行し、そのまま、図5(a)の撮影シーケンスを実行する。このような構成とすることでも、図5(a)の撮影シーケンスと、図5(b)の撮影シーケンスが選択可能な眼科撮影装置とすることができる。なお、以上の瞳孔径の比較による被検眼の散瞳状態の検出は、システム制御部18において被検眼の瞳孔像の撮像、及び記憶、記憶された瞳孔像における径の算出、算出された瞳孔径の比較判定を行なう散瞳状態検出手段として機能するモジュール領域により実行される。
以上説明した方法によって、散瞳剤の点眼状態に応じた、撮影開始から終了までの時間が最短となる撮影シーケンスを実行可能となるため、被検者に対する負荷の軽減効果がより大きくなる。
以上述べたように、合焦手段及びアライメント手段を動作させて左右の被検眼を各々複数回撮影する際の撮影シーケンスは、例えばシステム制御部18に配される撮影シーケンス記憶手段に予め記憶されていることが好ましい。また、これら撮影シーケンスは、前述した図5(a)に示される場合と図5(b)に示される場合等、複数記憶されていることが好ましい。また、前述した散瞳状態の検出に際しては、散瞳状態検出手段の検出結果に応じて撮影シーケンスの選択と実行を行なう撮影シーケンス実行手段により実行される。当該撮影シーケンス実行手段は、システム制御部18に配されるモジュール領域により構築される。なお、撮影シーケンス実行手段の態様は上述した瞳孔径の検出と比較とが可能であれば、その態様として公知の種々の比較手段の適用が可能である。
実施例1では、カラー撮影と自発蛍光撮影の2つの撮影モードを例に、撮影シーケンスの時間が短縮可能であることを説明した。
第2の実施形態では、被検眼の両眼のステレオ撮影を行う場合について説明する。
図7は、同一の被検眼に対して、両眼のステレオ撮影を行う場合の撮影シーケンスを示している。
眼科撮影装置によるステレオ撮影は、1回の撮影で同時に左右の立体画像を得る同時立体撮影方法と、通常の撮影を左右にずらして2度撮影することにより左右の立体像を得る撮影方法が知られているが、本実施例では、通常の撮影を左右にずらして2度撮影する方法を用いた場合について説明する。また、本実施例中では、左右にずらした2度の撮影を、右側撮影および左側撮影として説明する。さらに、被検者の負荷を低減するために、左右両眼ともに散瞳剤を点眼せずに撮影を行った場合について説明する。
従来は、図7(a)の撮影シーケンスに示すように、ステップ701にて右眼の右側撮影を行い、ステップ702にて右眼の左側撮影を行った後、ステップ703にて左眼に移動し、ステップ704にて左眼の右側撮影を行い、ステップ705にて左眼の左側撮影を行う。以上説明した撮影シーケンスでは、右眼を優先して撮影しているが、左眼から撮影する場合があることは言うまでもない。
このように、従来では、片眼(図7(a)では右眼)の2回のステレオ撮影を終了した後、もう一方の眼(図7(a)では左眼)の2回のステレオ撮影を行っている。しかし、散瞳剤を点眼せずに撮影を行うと、ステップ701にて右眼の右側撮影を行った後、被検者の瞳孔が縮瞳する。つまり、ステップ701での右眼の右側撮影終了後、ステップ702での右眼の左側撮影開始までの時間Taの間、被検者の瞳孔が散瞳するまで待機する必要がある。これと同様に、ステップ704にて左眼の右側撮影を行った後、ステップ705での左眼の左側撮影開始までの時間Taの間も、被検者の瞳孔が散瞳するまで待機する必要がある。
一方で、図7(b)の撮影シーケンスに示すように、左右眼を交互に撮影することが本実施例における特徴的な動作である。まず、ステップ711にて右眼の右側撮影を行い、ステップ712にて右眼から左眼への切替えを行い、ステップ711での右眼の右側撮影終了後から時間Ta’の経過後、ステップ713にて左眼の右側撮影を行う。次に、ステップ713での左眼の右側撮影終了後から時間Ta’の経過後、ステップ714にて左眼から右眼への切替えを行い、ステップ715にて右眼の左側撮影を行う。最後に、ステップ715にて右眼の左側撮影終了後、ステップ716にて右眼から左眼への切替えを行い、ステップ717にて左眼の左側撮影を行う。
このように、図7(b)の撮影シーケンスは、図7(a)の撮影シーケンスと比較すると、ステップ714での左眼から右眼への切替えと、ステップ716での右眼から左眼への切替えの2つのステップが追加されている。さらに、ステップ713での左眼の右側撮影と、ステップ715での右眼の左側撮影の順番が逆になっている。しかし一方で、図7(b)の撮影シーケンスのほうが、図7(a)の撮影シーケンスよりも撮影開始から終了までの時間を短縮できることがわかる。
この撮影シーケンスの時間が短縮可能である理由については、実施例1と同様であるため、説明を省略するが、短縮できる時間については、以下のようになる。
まず、図7(b)の撮影シーケンスに示したステップ711にて右眼の右側撮影を行った後、右眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Taを待つのではなく、左眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Ta’が経過した後、ステップ713にて左眼の右側撮影を行うことで、時間Taから時間Ta’を差し引いた時間(時間Ta − 時間Ta’)だけ短縮できる。同様に、ステップ713にて左眼の右側撮影を行った後、右眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Ta’が経過した後、ステップ715にて右眼の左側撮影を行うことで、時間Taから時間Ta’を差し引いた時間(時間Ta − 時間Ta’)だけ短縮できる。
そして、それぞれの撮影後に、撮影しなかった眼の瞳孔が散瞳するまでの時間Ta’を利用して、ステップ712での右眼から左眼への切替えと、ステップ714での左眼から右眼への切替えを行っている。
以上説明したように、図7(b)の撮影シーケンスのほうが、図7(a)の撮影シーケンスよりも撮影開始から終了までの時間を短縮できるのである。ここで、図7で説明した撮影シーケンスでは、右眼を優先して撮影しているが、左眼から撮影する場合も同様であることは言うまでもない。また、実施例として例示したように、撮影シーケンスには、被検眼のカラー撮影、眼底の自発蛍光を撮影する自発蛍光撮影、神経線維の撮影に有用なレッドフリー撮影、更には、被検眼の各々について左方向からの左側撮影と右方向からの右側撮影との2度撮影を行なって左右の立体像を得るステレオ撮影が例示される。
また、実施例1で説明した、散瞳剤を点眼した場合の不具合を解決するための方法を適用することで、実施例1と同様の効果があることは、言うまでもない。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
E 被検眼
18 システム制御部

Claims (9)

  1. 被検眼を観察及び撮像する撮影光学系と、前記被検眼に対する前記撮影光学系の合焦状態を得る合焦手段と、前記被検眼と前記撮影光学系とのアライメントを行なうアライメント手段と、前記被検眼の左右を判別する左右眼検知手段と、前記合焦手段及び前記アライメント手段を動作させて前記左右の被検眼を各々複数回撮影する際の撮影シーケンスを記憶する撮影シーケンス記憶手段と、被検眼の散瞳状態を検出する散瞳状態検出手段と、前記散瞳状態検出手段の検出結果に応じて前記撮影シーケンスの選択と実行を行なう撮影シーケンス実行手段と、を有することを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 前記撮影シーケンス記憶手段は複数の撮影種類に応じた撮影シーケンスを記憶することを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  3. 前記複数回撮影のうち、少なくとも1回はカラー撮影であることを特徴とする請求項2に記載の眼科撮影装置。
  4. 前記複数回撮影のうち、少なくとも1回は自発蛍光撮影であることを特徴とする請求項2に記載の眼科撮影装置。
  5. 前記複数回撮影のうち、少なくとも1回はレッドフリー撮影であることを特徴とする請求項2に記載の眼科撮影装置。
  6. 前記複数回撮影は左右にずらして2度撮影することにより左右の立体像を得るステレオ撮影であることを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  7. 前記散瞳状態検出手段は、実行中の撮影シーケンスにおける時間において前後して得られる画像より得られた瞳孔径に基づいて前記散瞳状態を検出することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の眼科撮影装置。
  8. 観察及び撮影対象が被検眼の左右の何れであるかを判別する工程と、
    前記被検眼に対する撮影光学系の合焦状態を得る工程と、
    前記被検眼と前記撮影光学系とのアライメントを行なう工程と、
    前記撮影光学系により前記被検眼の観察或いは撮像を行う工程と、を繰り返して前記左右の被検眼を各々複数回撮影する撮影シーケンスを実行する眼科撮影装置の制御方法であって、
    実行中の前記撮影シーケンスにおける時間において前後して得られる画像より得られた瞳孔径に基づいて前記散瞳状態を検出し、前記散瞳状態の検出結果に基づいて前記撮影シーケンスの選択を実行することを特徴とする眼科撮影装置の制御方法。
  9. 請求項8に記載の眼科撮影装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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