JP2014225342A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジング部間の嵌合作業が簡単にでき、電線の捻れを防止できる。
【解決手段】第1端子を配置した第1ハウジング部2と、第2端子を配置した第2ハウジング部31を備え、第3端子と第1端子間が電線Wで接続され、第1ハウジング部2が第2ハウジング部31との嵌合向きが異なる場合に第1ハウジング部2が第3ハウジング部10に対して回転して第2ハウジング部31に嵌合するコネクタAであって、第3ハウジング部10内には、第1ハウジング部2と一体となって回転し、且つ、軸方向移動手段4によって第1ハウジング部2と相対的に軸方向に移動自在な内筒体5が設けられ、第1ハウジング部2は、第3ハウジング部10に対し嵌合前位置側にバネ14で付勢され、第3ハウジング部10と内筒体5には、第1ハウジング部2からの押圧力によって内筒体5を第1ハウジング部2の回転に追従して回転させる誘導回転レール手段20が設けられた。
【選択図】図3

Description

本発明は、双方のハウジング部間を嵌合して端子間を電気的に接続するコネクタに関する。
この種のコネクタは、従来より種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかるコネクタの一従来例が図10に示されている。図10において、コネクタ50は、エンジンのシリンダヘッド70に装着され、内蔵された燃料圧センサ素子(図示せず)の出力を取り出すためのものである。コネクタ50は、ワイヤーハーネス側コネクタ部51とセンサ側コネクタ部60とを備えている。
ワイヤーハーネス側コネクタ部51は、ハウジング部52を有する。このハウジング部52の一端側の内部には第1端子53が配置され、他端側の内部には外部端子54が配置されている。第1端子53と外部端子54間は、ハウジング部52内に収容された電線Wで接続されている。
センサ側コネクタ部60は、内部にセンサ素子(図示せず)が配置されたセンサ本体部61と、このセンサ本体部61に固定され、第2端子62が内部に配置されたハウジング部63とを有する。センサ本体部61の外周には、ネジ部61aが形成されている。センサ本体部61をシリンダヘッド70のネジ孔70aに螺入することによって、センサ側コネクタ部60がシリンダヘッド70に装着されている。
次に、コネクタ50の嵌合作業を説明する。シリンダヘッド70上にヘッドカバー71が装着されている。先ず、ヘッドカバー71の孔71aよりセンサ側コネクタ部60を挿入し、センサ側コネクタ部60をシリンダヘッド70に装着する。次に、ヘッドカバー71の孔71aよりワイヤーハーネス側コネクタ部51を挿入してセンサ側コネクタ部60に組み付けする。
特開2000−182702号公報
しかしながら、センサ側コネクタ部60は、シリンダヘッド70のネジ孔70aにネジ締結されるため、センサ側コネクタ部60のハウジング部63の回転位置(向き)が一定ではなく、その上、ワイヤーハーネス側コネクタ部51の組み付けに際して、センサ側コネクタ部60のハウジング部63がヘッドカバー71の孔71aの奥に位置する。従って、センサ側コネクタ部60のハウジング部63を明確に目視で認識できず、ワイヤーハーネス側コネクタ部51のハウジング部52をセンサ側コネクタ部60のハウジング部63に対し、正規の嵌合回転位置に位置合わせするのが困難であり、嵌合作業性が悪いという問題があった。
前述したコネクタにあっては、ワイヤハーネス側の第1コネクタ部をセンサ側の第2コネクタ部より嵌合を解除すると、第1コネクタ部内の電線は捻れた状態のままとなる。又、再度のコネクタ嵌合によって電線に過度の捻れが発生する場合もある。電線の捻れは、電線へのストレス等となり好ましくない。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、相手側のハウジング部の嵌合開口向きに分からなくても簡単にハウジング部間の嵌合作業ができ、且つ、コネクタ離脱状態では電線の捻れを極力防止できるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、第1端子を配置した第1ハウジング部を有する第1コネクタ部と、第2端子を配置した第2ハウジング部を有する第2コネクタ部とを備え、前記第1コネクタ部は、前記第1ハウジング部に回転自在に設けられた第3ハウジング部を有し、前記第3ハウジング部には第3端子を配置した外部コネクタ嵌合部が設けられ、第3端子と前記第1端子間が電線で接続され、前記第1ハウジング部が前記第2ハウジング部との嵌合向きが異なる場合に前記第1ハウジング部が前記第3ハウジング部に対して回転して第2ハウジング部に嵌合し、コネクタ嵌合完了状態では前記第1端子と前記第2端子間が接続されるコネクタであって、前記第3ハウジング部内には、前記第1ハウジング部と一体となって回転し、且つ、軸方向移動手段によって前記第1ハウジング部と相対的に軸方向に移動自在な内筒体が設けられ、前記第1ハウジング部は、前記内筒体との相対的な軸方向の移動によって嵌合前位置と前記内筒体を押圧する押圧位置との間で移動し、且つ、前記第3ハウジング部に対し嵌合前位置側に付勢手段で付勢され、前記第3ハウジング部と前記内筒体には、前記第1ハウジング部からの押圧力によって前記第3ハウジング部に対し前記内筒体を前記第1ハウジング部の回転に追従して回転させる誘導回転レール手段が設けられていることを特徴とするコネクタである。
前記軸方向移動手段は、前記第1ハウジング部と前記内筒体のいずれか一方に設けられた第1突部と、他方に設けられ、前記第1突部の軸方向の所定範囲の移動を許容する長孔とから構成され、前記第1突部が前記付勢手段の付勢力を前記長孔の一端に当接して受けることで嵌合前位置に位置し、前記第1ハウジング部がコネクタ嵌合時に前記第2ハウジング部より外力を受けると前記第1突部が前記付勢手段の付勢力に抗して前記長孔内を他端まで移動し、前記第1突部が前記長孔の他端に当接して受けることで押圧位置に位置し、押圧力によって前記第1ハウジング部と前記内筒体が一体となって前記誘導回転レール手段によって回転及び軸方向に移動するものであっても良い。
前記誘導回転レール手段は、前記第3ハウジング部と前記内筒体のいずれか一方に設けられた第2突部と、他方には、前記第2突部が移動し、且つ、所定の回転角度の範囲にのみ設定された誘導レール溝とから構成されているものであっても良い。
前記第2突部が前記誘導レール溝の初期位置では、前記内筒体が前記第3ハウジング部に対して回転不能に設けられたものであっても良い。
前記第1ハウジング部及び前記第2ハウジング部のいずれか一方には、誘導リブを設け、他方には、前記第1端子及び前記第2端子が接触開始する前の位置までに、前記誘導リブがいずれの回転位置に位置する場合でも前記第1ハウジング部と記第2ハウジング部が正規の嵌合回転位置となるよう前記誘導リブをガイドする回転方向誘導部を設けることにより、前記第1ハウジング部が前記第2ハウジング部との嵌合向きが異なる場合に回転して第2ハウジング部に嵌合する構成を含む。
本発明によれば、コネクタ嵌合時には、嵌合前位置に位置する第1ハウジング部が第2ハウジング部からの押圧力を受けると、第1ハウジング部が付勢手段の付勢力に抗して嵌合前位置から押圧位置に軸方向に移動し、第1ハウジング部と第2ハウジング部との嵌合向きが異なる場合に第1ハウジング部と内筒体が第3ハウジング部に対して誘導回転レール手段によって回転して正規の嵌合回転位置に向く。正規の嵌合回転位置に向くまでの回転角度に応じて第1ハウジング部と内筒体の軸方向の移動ストロークは異なるが、正規の嵌合回転位置に向いた後に、第1ハウジング部の軸方向の移動が軸方向移動手段によって許容されると共に付勢手段の付勢力が作用することによって、第1コネクタ部の一定の嵌合ストロークで第1ハウジング部が第2ハウジング部に嵌合する。又、コネクタ嵌合解除時には、第2ハウジング部から第1ハウジング部への押圧力が解除されると、第1ハウジング部が付勢手段の付勢力によって嵌合前位置に軸方向に移動して内筒体を押圧し、第1ハウジング部と内筒体が誘導回転レール手段によってガイドされ、第1ハウジング部の回転向きが初期位置に戻り、電線の捻れが解消される。従って、第2ハウジング部の嵌合開口向きが分からなくても簡単にハウジング部間の嵌合作業ができ、且つ、コネクタ離脱状態では電線の捻れを極力防止できる。
本発明の一実施形態を示し、コネクタの嵌合前の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、コネクタの嵌合時の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、コネクタの嵌合前の正面図である。 本発明の一実施形態を示し、コネクタの分解斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)は第1突部が長孔の一端側(第1ハウジング部が嵌合前位置)に位置する状態の第1ハウジング部と内筒体の要部正面図、(b)は(a)のA1−A1線断面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)は第1ハウジング部の側面図、(b)は(a)のA2−A2線拡大断面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)は第2突部が初期位置に位置する誘導回転レール手段の正面図、(b)は(a)のB−B線断面図、(c)は第2突部が螺旋レール部に位置する誘導回転レール手段の正面図、(d)はC−C線断面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)は第2突部が初期位置に位置する誘導回転レール手段の斜視図、(b)は第2突部が回転開始位置より螺旋溝部に移行した位置に位置する誘導回転レール手段の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)は第2突部が螺旋溝部を移動する状態の誘導回転レール手段の斜視図、(b)は第2突部が螺旋溝部の最終端位置に位置する誘導回転レール手段の斜視図である。 従来例のコネクタの嵌合前の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図8は本発明の第1実施形態を示す。図1〜図4に示すように、コネクタAは、燃焼圧力センサを内蔵し、例えばエンジンヘッドに装着される。コネクタAは、第1コネクタであるワイヤハーネス側コネクタ部1と、第2コネクタであるセンサ側コネクタ部30とを備えている。
ワイヤハーネス側コネクタ部1は、第1端子(図示せず)を内蔵した第1ハウジング部2と、第3ハウジング部10と、第3ハウジング部10内に配置された内筒体5とを有する。
第3ハウジング部10は、第3端子(図示せず)を内蔵した外部コネクタ嵌合部11と取付用フランジ部12と外筒体13とを有する。外部コネクタ嵌合部11と取付用フランジ部12は、一体部材である。外部コネクタ嵌合部11は、第1ハウジング部2の嵌合方向とは異なる方向で、斜め上方向を嵌合方向とする。外部コネクタ嵌合部11には、車体側ワイヤハーネスの外部コネクタ(図示せず)が嵌合される。外筒体13は、取付用フランジ部12の下端部に固定されている。外筒体13の下面は、開口している。
第3端子と第1端子は、外筒体13、内筒体5の内部に配策された電線Wによって接続されている。電線Wは、捻れることができる余長を持って配策されている。
内筒体5は、第3ハウジング部10の外筒体13内に配置されている。内筒体5は、第1ハウジング部2と一体となって軸回りに回転し、且つ、軸方向移動手段4によって第1ハウジング部2と相対的に軸方向に移動自在に設けられている。
第1ハウジング部2の下方部は、外筒体13の下端より露出している。第1ハウジング部2は、外筒体13内に収容された付勢手段であるバネ14のバネ力によって嵌合前位置側(外筒体13から突出する方向)に付勢されている。
軸方向移動手段4は、第1ハウジング部2に上端部に設けられた第1突部3と、内筒体5に設けられ、第1突部3が挿入された長孔8とから構成されている。長孔8は、内筒体5の軸方向に沿って延びている。第1突部3は、長孔8の範囲内で軸方向の移動できる。これにより、第1ハウジング部2と内筒体5は、長孔8の寸法の範囲内で相対的な軸方向の移動ができるようになっている。
第1ハウジング部2と内筒体5は、第1突部3と長孔8によって相対的な回転が阻止され、これにより一体で回転する。第1ハウジング部2は、コネクタ嵌合前状態ではバネ14のバネ力によって第1突部3が長孔8の一端面(下端面)に当接する位置(嵌合前位置)に位置する。この位置では、バネ14のバネ力によって内筒体5が下方(初期位置側)に向かって付勢される。第1ハウジング部2は、コネクタ嵌合時に第2ハウジング部31より上方の押圧力を受けるとバネ14のバネ力に抗して第1突部3が長孔8の他端面(上端面)に当接する押圧位置まで移動する。この押圧位置では、バネ14のバネ力によって内筒体5が上方(螺旋溝部22bの最終端位置側)に向かって付勢される。
第3ハウジング部10の外筒体13と内筒体5には、誘導回転レール手段20が設けられている。誘導回転レール手段20は、外筒体13に設けられた第2突部21と、内筒体5に設けられた誘導レール溝22とから構成されている。第2筒部21は、外筒体13の内面より内側に向かって突設されている。第2突部21は、左右のスリットsで囲まれた箇所の弾性変形によって外側に向かって変位できるよう形成されている。誘導レール溝22は、内筒体5の外周面に形成されている。誘導レール溝22は、軸方向に延びるストレート溝部22aと、このストレート溝部22aの下端より左右に分岐し、それぞれ左右方向に螺旋状に沿って延びる左右の螺旋溝部22bとを有する。
第2突部21は、ストレート溝部22aの最上部位置が初期位置である。第2突部21の初期位置では、第1ハウジング部2に対して回転力を作用させても第2突部21とストレート溝部22aによって回転が阻止される。初期位置は、第1ハウジング部2の第1端子と第3ハウジング部10の第3端子間を接続する電線Wのねじれのない位置である。ストレート溝部22aから左右の螺旋溝部22bの分岐位置は、回転開始位置である。初期位置と回転開始位置の間には、仮係止突起23が設けられている。つまり、初期位置に位置する第2突部21は、コネクタ嵌合時にあって、仮係止突起23を乗り越えることによって回転開始位置に移動できる。回転開始位置に位置する第2突部21は、コネクタ嵌合解除動作にあって、仮係止突起23を乗り越えることによって初期位置に移動できる。左右の各螺旋溝部22bは、回転角度にして各180度であり、トータルとして360度の回転範囲に設定されている。
第1ハウジング部2の下端側の外周には、回転方向誘導部である誘導レール面6が形成されている。誘導レール面6は、下記する第2ハウジング部31に対する適正な嵌合回転位置が最も高く、嵌合回転位置より徐々に回転角度が増すに従って徐々に低くなる円周状のレール面である。誘導レール面6は、第1端子と第2端子間が接触を開始する前までに、下記する誘導リブ32を適正な嵌合回転位置までガイドする。
誘導レール面6の傾斜角度は、螺旋溝部22bの傾斜角度と同一若しくは若干大きく設定されている。
第1ハウジング部2の外周には、誘導レール面6の最も高い位置で開口し、垂直に上方に延びるストレートなガイド溝7が形成されている。
センサ側コネクタ部30は、第2ハウジング部31を有する。第2ハウジング部31は、その下端側にセンサ素子を内蔵している。第2ハウジング部31の下端部の外周には、ネジ部(図示せず)が形成されている。このネジ部をシリンダヘッド(図示せず)のネジ孔に螺入することによって、センサ側コネクタ部30がシリンダヘッドに装着される。第2ハウジング部31は、円筒形状であり、上面が開口している。第2ハウジング部31内には、上面に臨むように第2端子(図示せず)が配置されている。第2端子は、センサ素子からの出力を取り出すためのものである。
第2ハウジング部31の内面には、誘導リブ32が突設されている。誘導リブ32の先端が誘導レール面6に当接すると、第1端子と第2端子間が接触を開始する前の嵌合位置までに、誘導リブ32が誘導レール面6の最上高さの位置まで移動するよう第1ハウジング部2が回転し、第1ハウジング部2と第2ハウジング部31が正規の嵌合回転位置に移動する。その後、誘導リブ32がガイド溝7に入り込んで第1端子と第2端子間の接触を開始し、誘導リブ32がガイド溝7の奥まで入り込む嵌合完了位置では、第1端子と第2端子が適正な接触状態となる。
上記構成において、図1に示すように、シリンダヘッド34上にヘッドカバー33が装着されている。ヘッドカバー33には、センサ側コネクタ部30の装着位置に孔33aが形成され、この孔33aよりセンサ側コネクタ部30がシリンダヘッド34にネジ締結されている。そして、ヘッドカバー33の孔33aよりワイヤハーネス側コネクタ部1を嵌合する。
ここで、ワイヤハーネス側コネクタ部1は、その第1ハウジング部2がバネ14のバネ力によって第1突部3が長孔8の最下端に当接する嵌合前位置に位置し、第2突部21が内筒体を介してバネ14のバネ力を受けた状態で初期位置に位置する(図5(a)、(b)の実線位置、図7(a)、(b)の位置、図8(a)の位置)。これにより、嵌合作業前では、電線Wが捻れていない。又、第1ハウジング部2と第3ハウジング部10間の正逆回転が阻止されるため、電線Wの捻れを発生させることも防止できる。
次に、ワイヤハーネス側コネクタ部1の嵌合作業を説明する。図1に示すように、外部コネクタ嵌合部11の向き(回転位置)を所望の向きとし、ワイヤハーネス側コネクタ部1をヘッドカバー33の孔33aよりセンサ側コネクタ部30の第2ハウジング部31内に挿入する。すると、第1ハウジング部2を第2ハウジング部31に正規の嵌合回転位置で挿入した場合を除き、第1ハウジング部2の誘導レール面6の任意の箇所に第2ハウジング部31の誘導リブ32が当接する。
この状態より更に嵌合を進めると、第1ハウジング部2が誘導リブ32からの反力を受ける。第1ハウジング部2及び内筒体5は、第2突部21が初期位置に位置するために回転ができず、軸方向の移動のみが許容されるため、第3ハウジング部10に対し第1ハウジング部2がバネ14のバネ力に抗して第1突部3が長孔8の上端面側に移動する(図5(a)、(b)の仮想線位置)。
第1突部3が長孔8の上端面に当接する押圧位置まで移動し、この状態より更に嵌合を進めると第1ハウジング部2が内筒体5を上方に押圧し、第2突部21が仮係止突起23を乗り越えて回転開始位置に移動する(図8(b)の位置)。第2突部21が回転開始位置まで移動すると、第1ハウジング部2及び内筒体5が一体として回転可能となる。すると、誘導リブ32が誘導レール面6の最上方位置へ移動するよう回転しつつ移動し、これによって、第1ハウジング部2及び内筒体5の回転方向が決定される。そして、第1ハウジング部2及び内筒体5は、誘導リブ32が誘導レール面6を移動し、第2突部21が誘導レール溝22の螺旋溝部22bに沿って移動することによって回転する(図9(a)の状態)。誘導リブ32が誘導レール面6の最上方位置に位置する回転位置まで回転すると、第1ハウジング部2と第2ハウジング部31が正規の嵌合回転向きとなる。第1ハウジング部2及び内筒体5の左右の最大回転位置は、図9(b)に示す180度回転位置であるため、第1ハウジング部2と第2ハウジング部31は常に正規の嵌合回転向きまで回転することが保証される。
その後、更に第1ハウジング部2の嵌合を進めると、誘導リブ32がストレートなガイド溝7に入り、図2に示すように、第1ハウジング部2が第2ハウジング部31に嵌合される完了位置まで挿入される。誘導リブ32がストレートなガイド溝7を進む過程で、第1端子と第2端子が接続を開始し、嵌合完了位置では適正な接続位置となる(図2参照)。これで完了する。
上記動作過程にあって、第1ハウジング部2が第2ハウジング部31に対し、正規の嵌合回転位置に向くまでの回転角度に応じて第1ハウジング部2と内筒体5の軸方向の移動ストロークは異なるが、正規の嵌合回転位置に向いた後に、第1ハウジング部2の軸方向の移動が軸方向移動手段4によって許容されると共にバネ14のバネ力が作用することによって、ワイヤハーネス側コネクタ部1の一定の嵌合ストローク(外筒体13の挿入先端が第2ハウジング部31の下端に当接する図2の位置)で第1ハウジング部2が第2ハウジング部31に嵌合する。
コネクタ嵌合を解除するには、第3ハウジング部10をセンサ側コネクタ部30より離間させる方向に外力を作用させる。すると、第1ハウジング部2への第2ハウジング部31からの押圧力が徐々に解除され、バネ14のバネ力によって第1ハウジング部2は、その第1突部3が長孔8の最下端面に当接する位置まで戻り、その後、第1突部3を介して内筒体5に下方へのバネ力が作用する。第2突部21は、このバネ力によって、螺旋溝部22bに沿って回転開始位置側に移動、つまり、内筒体5が回転しつつ軸方向に移動し、その後、仮係止突起23を乗り越えて初期位置まで戻る。これにより、第1ハウジング部2及び内筒体5は、初期の回転位置に戻る。
また、第1ハウジング部2を第2ハウジング部31に正規の嵌合回転位置で挿入した場合には、第1ハウジング部2及び内筒体5には、回転力が作用しないため、第2突部21が嵌合開始位置から回転開始位置へと変位し、この回転開始位置で第1ハウジング部2と第2ハウジング部31間のコネクタ嵌合が行われる。コネクタ嵌合の解除時には、第1ハウジング部2及び内筒体5には、回転力が作用しないため、第2突部21が回転開始位置から嵌合開始位置へと変位するだけである。
以上説明したように、第3ハウジング部10内には、第1ハウジング部2と一体となって回転し、且つ、軸方向移動手段4によって第1ハウジング部2と相対的に軸方向に移動自在な内筒体5が設けられ、第1ハウジング部2は、内筒体5との相対的な軸方向の移動によって嵌合前位置と内筒体5を押圧する押圧位置との間で移動し、且つ、第3ハウジング部10に対し嵌合前位置側にバネ14で付勢され、第3ハウジング部10と内筒体5には、第1ハウジング部2からの押圧力によって第3ハウジング部10に対し内筒体5を第1ハウジング部2の回転に追従して回転させる誘導回転レール手段20が設けられている。従って、コネクタ嵌合時には、嵌合前位置に位置する第1ハウジング部2が第2ハウジング部31からの押圧力を受けると、第1ハウジング部2がバネ14のバネ力に抗して嵌合前位置から押圧位置に軸方向に移動し、第1ハウジング部2と第2ハウジング部31との嵌合向きが異なる場合に第1ハウジング部2と内筒体5が第3ハウジング部10に対して誘導回転レール手段20によって回転して正規の嵌合回転位置に向く。正規の嵌合回転位置に向くまでの回転角度に応じて第1ハウジング部2と内筒体5の軸方向の移動ストロークは異なるが、正規の嵌合回転位置に向いた後に、第1ハウジング部2の軸方向の移動が軸方向移動手段4によって許容されると共にバネ14のバネ力が作用することによって、ワイヤハーネス側コネクタ部1の一定の嵌合ストロークで第1ハウジング部2が第2ハウジング部31に嵌合する。又、コネクタ嵌合解除時には、第2ハウジング部31から第1ハウジング部2への押圧力が解除されると、第1ハウジング部2がバネ14のバネ力によって嵌合前位置に軸方向に移動して内筒体5を押圧し、第1ハウジング部2と内筒体5が誘導回転レール手段20によってガイドされ、第1ハウジング部2の回転向きが初期位置に戻り、電線Wの捻れが解消される。以上より、第2ハウジング部31の嵌合開口向きが分からなくても簡単にハウジング部2,31間の嵌合作業ができ、且つ、コネクタ離脱状態では電線Wの捻れを極力防止できる。
コネクタ嵌合状態では、第1ハウジング部2がバネ14のバネ力によって第2ハウジング部31への嵌合方向に付勢されるため、耐振動性・電気的接触性が向上する。
軸方向移動手段4は、第1ハウジング部2に設けられた第1突部3と、内筒体5に設けられ、第1突部3の軸方向の所定ストロークの移動を許容する長孔8とから構成されている。従って、第1ハウジング部2と内筒体5の一体的な回転を保証しつつ、第1ハウジング部2と内筒体5の相対的な軸方向の移動を確実に行うことができる。尚、第1ハウジング部2に長孔8を設け、内筒体5に第1突部3を設けても良い。
誘導回転レール手段20は、第3ハウジング部10設けられた第2突部21と、内筒体5に設けられ、第2突部21が移動し、且つ、所定の回転角度の範囲にのみ設定された誘導レール溝22とから構成されている。従って、従って、第1ハウジング部2及び内筒体5は、誘導回転レール手段20にガイドされて回転するため、第1ハウジング部2を確実、且つ、スムーズに回転させることができる。又、コネクタ嵌合に必要な回転角度の範囲のみに回転が制限できるため、電線Wの過剰な捻れを確実に防止できる。尚、第3ハウジング部10に誘導レール溝22を設け、内筒体5に第2突部21を設けても良い。
第1ハウジング部2が第2ハウジング部31に対し嵌合向きが異なる状態で嵌合された場合に、第2突部21が誘導レール溝22にガイドされて嵌合開始位置から嵌合完了位置に移動し、前記第1ハウジング部を前記第2ハウジング部から嵌合離脱すると、前記第2突部21が前記誘導レール溝22にガイドされて嵌合完了位置から嵌合開始位置に移動する。従って、コネクタ嵌合離脱時には、電線Wの捻れが解消されるため、この点でも電線Wの無用な捻れを防止できる。
第2突部21が誘導レール溝22の初期位置では、内筒体5が第3ハウジング部10に対して回転不能に設けられている。従って、嵌合作業前の状態(コネクタ嵌合解除時)では、第1ハウジング部2に回転力が作用しても第3ハウジング部10に対して回転できないため、電線Wの捻れを確実に防止できる。
(各実施形態の変形例等)
前記第1及び第2実施形態では、ワイヤハーネス側コネクタ部1の第1ハウジング部2に誘導レール面6を設け、センサ側コネクタ部30の第2ハウジング部31に誘導リブ32を設けたが、逆に、ワイヤハーネス側コネクタ部1の第1ハウジング部2に誘導リブ32を設け、センサ側コネクタ部30の第2ハウジング部31に誘導レール面6を設けても良い。
実施形態では、コネクタAは、燃焼圧センサ素子(図示せず)を一体として有し、エンジンのシリンダヘッドに装着されるものであるが、本発明はこれに限定されない。本発明のコネクタは、例えばセンサ素子の有無を問わず適用できるし、センサ素子以外の部品を一体として有するものでも適用できることはもちろんである。本発明のコネクタは、相手側のハウジング部が目視で明確に分からなく場合に有効であるが、相手側のハウジング部が目視できる場合でも利用可能である。つまり、相手側ハウジング部の向き(回転位置)を配慮することなく嵌合作業を容易に行うことができる。
A コネクタ
W 電線
1 ワイヤハーネス側コネクタ部(第1コネクタ部)
2 第1ハウジング部
5 内筒体
6 誘導レール面(回転方向誘導部)
10 第3ハウジング部
20 誘導回転レール手段
21 第1突部
22 誘導レール溝
30 センサ側コネクタ部(第2コネクタ部)
31 第2ハウジング部
32 誘導リブ

Claims (5)

  1. 第1端子を配置した第1ハウジング部を有する第1コネクタ部と、第2端子を配置した第2ハウジング部を有する第2コネクタ部とを備え、前記第1コネクタ部は、前記第1ハウジング部に回転自在に設けられた第3ハウジング部を有し、前記第3ハウジング部には第3端子を配置した外部コネクタ嵌合部が設けられ、第3端子と前記第1端子間が電線で接続され、
    前記第1ハウジング部が前記第2ハウジング部との嵌合向きが異なる場合に前記第1ハウジング部が前記第3ハウジング部に対して回転して第2ハウジング部に嵌合し、コネクタ嵌合完了状態では前記第1端子と前記第2端子間が接続されるコネクタであって、
    前記第3ハウジング部内には、前記第1ハウジング部と一体となって回転し、且つ、軸方向移動手段によって前記第1ハウジング部と相対的に軸方向に移動自在な内筒体が設けられ、
    前記第1ハウジング部は、前記内筒体との相対的な軸方向の移動によって嵌合前位置と前記内筒体を押圧する押圧位置との間で移動し、且つ、前記第3ハウジング部に対し嵌合前位置側に付勢手段で付勢され、
    前記第3ハウジング部と前記内筒体には、前記第1ハウジング部からの押圧力によって前記第3ハウジング部に対し前記内筒体を前記第1ハウジング部の回転に追従して回転させる誘導回転レール手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記軸方向移動手段は、前記第1ハウジング部と前記内筒体のいずれか一方に設けられた第1突部と、他方に設けられ、前記第1突部の軸方向の所定範囲の移動を許容する長孔とから構成され、
    前記第1突部が前記付勢手段の付勢力を前記長孔の一端に当接して受けることで嵌合前位置に位置し、前記第1ハウジング部がコネクタ嵌合時に前記第2ハウジング部より外力を受けると前記第1突部が前記付勢手段の付勢力に抗して前記長孔内を他端まで移動し、前記第1突部が前記長孔の他端に当接して受けることで押圧位置に位置し、押圧力によって前記第1ハウジング部と前記内筒体が一体となって前記誘導回転レール手段によって回転及び軸方向に移動することを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコネクタであって、
    前記誘導回転レール手段は、前記第3ハウジング部と前記内筒体のいずれか一方に設けられた第2突部と、他方には、前記第2突部が移動し、且つ、所定の回転角度の範囲にのみ設定された誘導レール溝とから構成されていることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項3に記載のコネクタであって、
    前記第2突部が前記誘導レール溝の初期位置では、前記内筒体が前記第3ハウジング部に対して回転不能に設けられたことを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記第1ハウジング部及び前記第2ハウジング部のいずれか一方には、誘導リブを設け、他方には、前記第1端子及び前記第2端子が接触開始する前の位置までに、前記誘導リブがいずれの回転位置に位置する場合でも前記第1ハウジング部と記第2ハウジング部が正規の嵌合回転位置となるよう前記誘導リブをガイドする回転方向誘導部を設けることにより、前記第1ハウジング部が前記第2ハウジング部との嵌合向きが異なる場合に回転して第2ハウジング部に嵌合するようにしたことを特徴とするコネクタ。
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