JP2014222222A - 板バネを用いた、軽く、物を引っかけても簡単に測れ、物の中央が簡単に見つけられ、収納時に簡単に半分の大きさになったり、メジャーを巻き込むことでよりコンパクトに収納できる物差し。 - Google Patents
板バネを用いた、軽く、物を引っかけても簡単に測れ、物の中央が簡単に見つけられ、収納時に簡単に半分の大きさになったり、メジャーを巻き込むことでよりコンパクトに収納できる物差し。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】今までの計測器具の欠点を少なくした、メジャー部分に板バネを用いたメジャーテープを提供する。【解決手段】板バネ目盛を用いることと、バネリール式メジャーより幅広い板バネ目盛を使う。【選択図】図06
Description
本発明は、メジャー部分に板バネを用いることで、200cmの長い物差しでも非常に軽い。また、目盛を上下二段に描き、上の段には左端から0(ゼロ)から始まる目盛がある。下の段には右端から0(ゼロ)で始まる目盛でその字が上下逆になった物の目盛を用いることで、物の中央の位置が簡単に分かる。
すなわち、200cmの本発明のメジャーの場合、100cmのところが中央の位置である。左端の位置を上の目盛で右端を位置を下の目盛で測り、同じ数値になったら、100cmのところが中央である。
また、メジャー部分を板バネを用いることで非常に軽く、なおかつ、簡単に半分の長さにもでき、またその板バネを巻き込むことでさらににコンパクトに収納できる。
すなわち、200cmの本発明のメジャーの場合、100cmのところが中央の位置である。左端の位置を上の目盛で右端を位置を下の目盛で測り、同じ数値になったら、100cmのところが中央である。
また、メジャー部分を板バネを用いることで非常に軽く、なおかつ、簡単に半分の長さにもでき、またその板バネを巻き込むことでさらににコンパクトに収納できる。
従来は、長さを測るのは、バネリール式メジャーとか、折りたたみ式のメジャ※([図04]参照)とかステンレス製の物差し※[(図05]参照)であった。
[図01]に示すように、図の上のバネリール式メジャーが従来のメジャーである。下のメジャーが上の従来のバネリール式メジャーのメジャーテープの反りを逆にして入れたバネリール式メジャーである。すると、白い裏面に目盛を入れれば、小さな物が測れるのだが、そういうバネリール式メジャーを見たことはない。
[図02]に示すように、図の上のバネリール式メジャーは両面に目盛が付いている従来のタイプのメジャーであり、従来のタイプのメジャーでいうメジャーの裏面で測ろうとしている図である。やはり、メジャー取り出し口に着いているL字型の金具がじゃまして、20cmの位の短い寸法は計りづらい。
[図03] 従来のバネリール式メジャーは、メジャーテープの片面だけに目盛が付いている場合、上のようなものしか見たことがない。反対の面に書いてあれば、すなわち下のメジャーテープの白い部分に目盛が書いてあれば、測る物と目盛が密着するのだが。
[図04]1mの長さの折りたたみ式定規だが、伸ばした時、全部がまっすぐにならないと寸法精度に大きな問題がある。
[図05]1mののステンレス製物差しだが、精度は優れているのだが、重く、かつ角が角張って危なかしく、高価である。持ち運びが不便である。
[図06]物の中央を見つける時に、よく用いる定規で、定規の真ん中から左右に0から目盛が打ってある。でも、長い寸法の物の中央は測れない。
[図01]に示すように、図の上のバネリール式メジャーが従来のメジャーである。下のメジャーが上の従来のバネリール式メジャーのメジャーテープの反りを逆にして入れたバネリール式メジャーである。すると、白い裏面に目盛を入れれば、小さな物が測れるのだが、そういうバネリール式メジャーを見たことはない。
[図02]に示すように、図の上のバネリール式メジャーは両面に目盛が付いている従来のタイプのメジャーであり、従来のタイプのメジャーでいうメジャーの裏面で測ろうとしている図である。やはり、メジャー取り出し口に着いているL字型の金具がじゃまして、20cmの位の短い寸法は計りづらい。
[図03] 従来のバネリール式メジャーは、メジャーテープの片面だけに目盛が付いている場合、上のようなものしか見たことがない。反対の面に書いてあれば、すなわち下のメジャーテープの白い部分に目盛が書いてあれば、測る物と目盛が密着するのだが。
[図04]1mの長さの折りたたみ式定規だが、伸ばした時、全部がまっすぐにならないと寸法精度に大きな問題がある。
[図05]1mののステンレス製物差しだが、精度は優れているのだが、重く、かつ角が角張って危なかしく、高価である。持ち運びが不便である。
[図06]物の中央を見つける時に、よく用いる定規で、定規の真ん中から左右に0から目盛が打ってある。でも、長い寸法の物の中央は測れない。
これは次のような欠点があった。
(イ)1m位の物やそれ以上の長さの物を測る時に、バネリール式メジャーを使うことが多かった。例えば、50cm、150cm、75cm、10cmをバネリール式メジャーで測ると、メジャーテープを引き出したり、巻き込んだり煩雑であるばかりでなく、バネリール式メジャーのみで10cmのものは、従来のバネリール式メジャーでは正確に測ることができない。
(ロ)[図01]や[図02]から、分かるように、従来のバネリール式メジャーでは測ろうとするものとメジャーテープの目盛を密着させることが難しい。
(ハ)物の長さを測る時に中央位置を出す必要があることが多い。全長を測って、2で割る。筆算をするため、手を離す。その半分の寸法をまた端から、計測しなければならない。
(ニ)1m70位の物を測ろうとすると、長い金属固定メジャーがないので、バネリール式メジャーになることが多いが、測りづらい。また、長い金属固定メジャーは精度がよく測りやすいのだが持ち運びが不便である。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
(イ)1m位の物やそれ以上の長さの物を測る時に、バネリール式メジャーを使うことが多かった。例えば、50cm、150cm、75cm、10cmをバネリール式メジャーで測ると、メジャーテープを引き出したり、巻き込んだり煩雑であるばかりでなく、バネリール式メジャーのみで10cmのものは、従来のバネリール式メジャーでは正確に測ることができない。
(ロ)[図01]や[図02]から、分かるように、従来のバネリール式メジャーでは測ろうとするものとメジャーテープの目盛を密着させることが難しい。
(ハ)物の長さを測る時に中央位置を出す必要があることが多い。全長を測って、2で割る。筆算をするため、手を離す。その半分の寸法をまた端から、計測しなければならない。
(ニ)1m70位の物を測ろうとすると、長い金属固定メジャーがないので、バネリール式メジャーになることが多いが、測りづらい。また、長い金属固定メジャーは精度がよく測りやすいのだが持ち運びが不便である。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
メジャーテープの反り方向を、従来のバネリール式メジャーと反対方向にすることによって、目盛が測る部分に密着するようにした。
本発明のメジャーは、左端は、普通の物差しのように使い上の目盛を使う。、右端の下の0(ゼロ)から始まる目盛は、物を引っかけて使う時使い、メジャーを左右逆にして使う。従来のバネリール式メジャーの使い方と同じである。
本発明のメジャーは、弧状の板バネ※[図09]や平たい板バネの中央を部分を削り取った板バネを使っている※[図10]、[図11]、[図12]参照。本発明のメジャーは弧状や真ん中で曲がっている板状バネ板のため、力が加わらない時は、まっすぐになっている。[図04]の物差しのように真っ直ぐにする必要がない。
本考案のメジャーは薄い板バネを使っているので、非常に軽い。
本考案のメジャーは、目盛が上下2段になっており、上段は左端から0(ゼロ)から始まり、下段は右端から0(ゼロ)で始まり、字が上下逆である。本考案のメジャーの2mの物を[図06]、[図07]、[図08]で示す。こうすることで、物の中央を簡単に見つけることができる。例えば、物の左端の位置の上段の数値と右端の下段の数値が同じにすれば、真ん中の位置は1mの所、メジャーの真ん中がそうである。
右端の金具を[図13]、[図14]、[図15]で示すような金具を用いることで、本考案のメジャーを簡単に2に折って収納したり、巻き込んで小さく収納できる。
右端の金具の下の穴を通せば、2つ折りになり[図17]、[図18]。
右端の金具の上のくびれに、メジャーの板バネを押し込めば、何重にも巻き込むことができる[図19]、[図20]、[図21]。巻き込んいる時に、メジャーの板バネをくびれに入れて引っ張れば、うまくメジャーの板バネが重なり合い、より小さく収納できる。
右端の金具の下の穴を通せば、2つ折りになり[図17]、[図18]。
右端の金具の上のくびれに、メジャーの板バネを押し込めば、何重にも巻き込むことができる[図19]、[図20]、[図21]。巻き込んいる時に、メジャーの板バネをくびれに入れて引っ張れば、うまくメジャーの板バネが重なり合い、より小さく収納できる。
(イ)メジャー板バネの反りを従来のバネリール式メジャーの反対にすることによって計測する物とメジャーテープの目盛を密着させた。
(ロ)目盛上下2段にして、左右からそれぞれ0から始まる目盛をつけ、上段と下段では字の上下の向きを逆にすることで、簡単に物の中央を見つけることができる。
(ニ)メジャーに板バネを用いることで、軽く、曲げることで小さく収納できる
(ホ)平たい板バネの縦にくびれを掘り、それを力を加えない時には、平面でないように加工する。目盛上からの力を加えることで簡単にその溝部分で変形するこができ、よって、少ない力で、真っ直ぐな面が現れる板バネ目盛を作ることで、板バネ目盛の横の幅も計測に使うことができる。
(ロ)目盛上下2段にして、左右からそれぞれ0から始まる目盛をつけ、上段と下段では字の上下の向きを逆にすることで、簡単に物の中央を見つけることができる。
(ニ)メジャーに板バネを用いることで、軽く、曲げることで小さく収納できる
(ホ)平たい板バネの縦にくびれを掘り、それを力を加えない時には、平面でないように加工する。目盛上からの力を加えることで簡単にその溝部分で変形するこができ、よって、少ない力で、真っ直ぐな面が現れる板バネ目盛を作ることで、板バネ目盛の横の幅も計測に使うことができる。
以下、発明の実地するための形態について説明する。
本考案のメジャーは、板バネに目盛がついている。
上下二段に目盛が付いており、上と下では左右逆方向から、0(ゼロ)から始まる目盛が付いている。さらに上段と下段では目盛の数字が書き方が上下逆になっている。
左端には、何も金具は着いていないが、右端には物を引っかける金具がある。その金具に板バネ目盛部分の面に対して上の部分と下の部分にくびれや穴を作ることで、収納しやすくした金具を有する。
本考案のメジャーは、板バネに目盛がついている。
上下二段に目盛が付いており、上と下では左右逆方向から、0(ゼロ)から始まる目盛が付いている。さらに上段と下段では目盛の数字が書き方が上下逆になっている。
左端には、何も金具は着いていないが、右端には物を引っかける金具がある。その金具に板バネ目盛部分の面に対して上の部分と下の部分にくびれや穴を作ることで、収納しやすくした金具を有する。
Claims (3)
- 板バネ目盛を持ったメジャーで、測る物に対して、メジャーテープの中央が離れるように、メジャーテープの縁が引っ付くように反っており、上面に目盛が書いてある。かつ、目盛部分が2段になっており、上段と下段では、0(ゼロ)から始まる目盛が左端と右端から付いており、かつ、上下段のの文字が上下反対であるもの。かつ、一方の端に物を引っかける金具がついているもの。
- 板バネ目盛メジャーの端にの物を引っかけるて測るための金具に穴やくびれを付けることで、収納しやすくした物。
- 板バネ目盛を持ったメジャーで、板バネ目盛メジャーの板バネに、縦方向(メジャーの長い方向)に直線上のくびれを掘ることによって、目盛の上から力を加えることで、目盛面が横に一直線になる板バネメジャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013113456A JP2014222222A (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 板バネを用いた、軽く、物を引っかけても簡単に測れ、物の中央が簡単に見つけられ、収納時に簡単に半分の大きさになったり、メジャーを巻き込むことでよりコンパクトに収納できる物差し。 |
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Family
ID=52121804
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020197883A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | ホームネットカーズ株式会社 | 簡易見積り器、簡易見積りシステム、簡易見積りシステムの制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP2020198103A (ja) * | 2020-07-14 | 2020-12-10 | ホームネットカーズ株式会社 | 簡易見積り器、簡易見積りシステム、簡易見積りシステムの制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
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2013
- 2013-05-13 JP JP2013113456A patent/JP2014222222A/ja active Pending
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