JP2014221530A - 金属クリップ - Google Patents

金属クリップ Download PDF

Info

Publication number
JP2014221530A
JP2014221530A JP2013101706A JP2013101706A JP2014221530A JP 2014221530 A JP2014221530 A JP 2014221530A JP 2013101706 A JP2013101706 A JP 2013101706A JP 2013101706 A JP2013101706 A JP 2013101706A JP 2014221530 A JP2014221530 A JP 2014221530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal clip
metal
clip
opening
portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013101706A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5963366B2 (ja
Inventor
典政 佐々木
Norimasa Sasaki
典政 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2013101706A priority Critical patent/JP5963366B2/ja
Publication of JP2014221530A publication Critical patent/JP2014221530A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5963366B2 publication Critical patent/JP5963366B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、着脱が容易であり、しかも、使用時にかさばらない金属クリップを提供することを課題とする。
【解決手段】略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、外向の反り返り部をその両端縁に形成し、その反り返り部が両側に耳状に突出している金属クリップであって、両方の反り返り部の中央にへら状の金属片が貫通することが可能な開口部がそれぞれ設けられている構成とした。
【選択図】図2

Description

この発明は、着脱が容易であり、しかも、使用時にかさばらない金属クリップに関する。
紙片などを複数枚束ねた状態に保持するためのクリップとして、略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、外向の反り返り部をその両端縁に形成し、その反り返り部が両側に耳状に突出している金属クリップAが知られている。(例えば、特許文献1参照)
この金属クリップは、専用の取付器具を用いて金属クリップの側縁をガイドしてその対向端部同士間を拡開させつつ被挟持物である書類束の縁部に装着し、金属クリップの素材自体の弾発力で紙束を挟持するようになっている。
また、略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、略ループ状の金属線把持部を一体化し、この金属線把持部を指先で押圧して金属板の閉じた先端部を開口し、書類束の端部を挟み込んで挟持する金属クリップBが汎用されている。
特許第3020069号公報
金属クリップAの従来の取付器具は、金属クリップを被挟持物に装着するための機能しか備えていないので、書類束をばらす場合は、手で引っ張るなどして金属クリップAを書類束から取り外さねばならなかった。そのため、被挟持物が比較的薄い紙などの場合は、金属クリップを取り外そうとして引っ張ると紙が破損することがあり得た。
金属クリップAを取り外すための器具が考案されている(例えば、特開2001−59505号公報、特開2008−194871号公報など)が、被挟持物を傷めずに確実に金属クリップを取り外せるか不明である。
金属クリップBは、その着脱のために特別の器具を必要としないが、略ループ状の金属線把持部があるために使用時に結束部がかさばる欠点がある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その目的は、取り外しを容易に行うことができるのみならず装着も比較的容易に行うことができ、しかも、金属線把持部をなくし使用時にかさばりが少ない、金属クリップを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明(請求項1)の金属クリップは、略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、外向の反り返り部をその両端縁に形成し、その反り返り部が両側に耳状に突出している金属クリップであって、両方の反り返り部の中央にへら状の金属片が貫通することが可能な開口部がそれぞれ設けられている構成とした。
本発明(請求項2)の金属クリップは、略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、外向の反り返り部をその両端縁に形成した金属クリップであって、両方の反り返り部の中央にへら状の金属片が貫通することが可能な開口部がそれぞれ設けられている構成とした。
本発明(請求項3)の金属クリップは、略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、その両端縁を外向きに折り返した金属クリップであって、両方の折り返し部の中央に開口部を、両方の折り返し部の先端の中央に切り欠き部をそれぞれ設け、その切り欠き部を通り前記開口部をへら状の金属片が貫通することが可能な構成とした。
図4に示したような道具を使用すれば、本発明の金属クリップで容易に書類束を挟持することが可能であり、また、その取り外しも容易である。
従来の金属クリップAの斜視図 本発明(請求項1)の金属クリップの斜視図 本発明(請求項3)の金属クリップの斜視図 本発明の金属クリップの着脱具の1例の斜視図 書類束を挟持している本発明(請求項1)の金属クリップにクリップ着脱具を挿入した状態の断面図 図5の状態からクリップ着脱具の弾性部に近い部分を指先で押圧し、クリップの先端部を拡開した状態の断面図 書類束を挟持していない状態の本発明(請求項1)の金属クリップにクリップ着脱具を挿入した状態の断面図
発明を実施するための形態は、図2及び図3のとおりである。
なお、本発明(請求項2)の金属クリップは、図2の金属クリップの「耳状の突出部」がないものである。
1 金属クリップA
2 本発明(請求項1)の金属クリップ
3 開口部
4 本発明(請求項3)の金属クリップ
5 開口部
6 切り欠き部
7 クリップ着脱具
8 金属部
9 弾性部
10 耳状の突出部

Claims (3)

  1. 略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、外向の反り返り部をその両端縁に形成し、その反り返り部が両側に耳状に突出している金属クリップであって、両方の反り返り部の中央にへら状の金属片が貫通することが可能な開口部がそれぞれ設けられている金属クリップ。
  2. 略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、外向の反り返り部をその両端縁に形成した金属クリップであって、両方の反り返り部の中央にへら状の金属片が貫通することが可能な開口部がそれぞれ設けられている金属クリップ。
  3. 略四角形の金属板をその中間部で曲折することによって互いに対向する両端部同士を相互に近接させる向きの弾発力が常時作用するようにするとともに、その両端縁を外向きに折り返した金属クリップであって、両方の折り返し部の中央に開口部を、両方の折り返し部の先端の中央に切り欠き部をそれぞれ設け、その切り欠き部を通り前記開口部をへら状の金属片が貫通することが可能な金属クリップ。
JP2013101706A 2013-05-13 2013-05-13 金属クリップ Expired - Fee Related JP5963366B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013101706A JP5963366B2 (ja) 2013-05-13 2013-05-13 金属クリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013101706A JP5963366B2 (ja) 2013-05-13 2013-05-13 金属クリップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014221530A true JP2014221530A (ja) 2014-11-27
JP5963366B2 JP5963366B2 (ja) 2016-08-03

Family

ID=52121340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013101706A Expired - Fee Related JP5963366B2 (ja) 2013-05-13 2013-05-13 金属クリップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5963366B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623772U (ja) * 1985-06-24 1987-01-10
JPS6245175U (ja) * 1985-09-07 1987-03-18
US5806147A (en) * 1997-06-16 1998-09-15 Sato; Hisao Clip
JPH1134566A (ja) * 1997-07-22 1999-02-09 Max Co Ltd クリップ
JP2012210712A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Maazen Products:Kk シート積層体用のクリップ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623772U (ja) * 1985-06-24 1987-01-10
JPS6245175U (ja) * 1985-09-07 1987-03-18
US5806147A (en) * 1997-06-16 1998-09-15 Sato; Hisao Clip
JPH1134566A (ja) * 1997-07-22 1999-02-09 Max Co Ltd クリップ
JP2012210712A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Maazen Products:Kk シート積層体用のクリップ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5963366B2 (ja) 2016-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012135180A (ja) バネクリップ
JP2012161196A (ja) 電線防護シート
JP2012197830A (ja) クランプ具
WO2011016503A1 (ja) クリップ
US20150352889A1 (en) Magnetic Paper Holder with a Fastening Pin Member
JP5963366B2 (ja) 金属クリップ
US10035371B2 (en) Device for connecting two objects
EP3254575B1 (en) Wig fastening tool and wig using same
JP6335137B2 (ja) レール取付構造
KR20170001872U (ko) 필기구 홀더를 갖는 서류 고정 집게
US20150306898A1 (en) Retention Clasp
JP2009012241A (ja) クリップ
JP2015035846A (ja) クリップ
JP5793731B2 (ja) シート固定具
JP2015016543A (ja) ピンセット
JP2013119150A (ja) ホルダ取外工具
JP2015003392A (ja) 金属クリップ着脱具
KR101282514B1 (ko) 문서 클램핑 기구
JP2015071307A (ja) 金属クリップ着脱具
US20200101785A1 (en) Paper Clip System With Improved Holding Capacity
JP2001059505A (ja) 金属クリップ着脱用器具
KR101427048B1 (ko) 집게 머리핀
JP6383964B2 (ja) ワンアクションクリップ
CN211203424U (zh) 激光器固定装置
WO2017072570A1 (en) Clamping spine for clamping a bundle of leaves

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160416

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20160416

TRDD Decision of grant or rejection written
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160621

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5963366

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees