JP2014220397A - シールド部品および電子装置 - Google Patents

シールド部品および電子装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014220397A
JP2014220397A JP2013099009A JP2013099009A JP2014220397A JP 2014220397 A JP2014220397 A JP 2014220397A JP 2013099009 A JP2013099009 A JP 2013099009A JP 2013099009 A JP2013099009 A JP 2013099009A JP 2014220397 A JP2014220397 A JP 2014220397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield
circuit board
printed circuit
support member
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013099009A
Other languages
English (en)
Inventor
哲史 情野
Tetsushi Seino
哲史 情野
渡辺 聖満
Kiyomitsu Watanabe
聖満 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Mobile Communications Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Mobile Communications Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2013099009A priority Critical patent/JP2014220397A/ja
Publication of JP2014220397A publication Critical patent/JP2014220397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

【課題】変形するプリント基板への負荷を回避しつつ、変形に対する追従性を高める。【解決手段】基板(プリント基板12)に搭載された電子部品(18)をシールドするシールド部品(シールドフレーム2)であって、シールド部材(4−1、4−2)と支持部材(6)を含む。シールド部材は基板に設置され、電子部品をシールドする。支持部材は、シールド部材を支持し、基板の変形に追従して変形可能な弾性を有する。これにより、シールド部材は支持部材により基板の変形に追従可能である。【選択図】図1

Description

本開示の技術は、基板上の電子部品をシールドするシールド部品および電子装置に関する。
携帯端末装置などの電子装置では、プリント基板に複数の電子部品が搭載される。無線通信部を備える携帯端末装置では、プリント基板に搭載された電子部品や電子回路から発生するノイズが回路機能に影響を与える場合がある。このようなノイズ対策としてシールドが施される。
このようなシールドに関し、プリント基板に電磁シールド板を結合することが知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2001−85884号公報
ところで、電子装置のたとえば、携帯端末装置では、IC(Integrated Circuit)など、多数の部品が搭載されるプリント基板がメインボードの役割を果たしている。ICなどの電子部品から生じるノイズが無線部の無線特性に影響する。このノイズ対策にはシールド部品が用いられる。このシールド部品にはシールドフレームやシールドキャップがある。
図12のAに示すように、プリント基板100の部品搭載面にはシールドフレーム102が設置されている。シールドフレーム102は周回状であり、プリント基板100に搭載された複数の電子部品104を包囲している。これらの電子部品104はノイズを発生し、またはそのおそれのある部品である。
シールドフレーム102の上面には図12のBに示すように、シールドキャップ106が被せられる。つまり、複数の電子部品104は、プリント基板100と、シールドフレーム102と、シールドキャップ106とで包囲されてシールドされている。
このような携帯端末装置などの電子装置において、小型化や薄型化の要請に対してプリント基板100に対する電子部品104などの実装には、高密度実装や片面実装が採用される。プリント基板100についても薄型化されている。
プリント基板100を薄くした場合には、部品実装後、基板自体に反りを生じ易い。このため、電子部品104の実装時やシールドフレーム102の取付け時に、プリント基板100にシールドフレーム102が密着していても、プリント基板100が反ると、シールドフレーム102がプリント基板100に追従できないため、プリント基板100から浮き上がり、プリント基板100とシールドフレーム102との間に隙間108を生じるという課題がある。
図13は、反り返ったプリント基板100からシールドフレーム102が浮き上がった状態を示している。シールドフレーム102はシールド機能を果たすために板金部材で形成されている。このようなシールドフレーム102では、プリント基板100の反りに追従することができない。この結果、反り返ったプリント基板100に対し、シールドフレーム102が浮き上がる。このような浮き上がり状態でシールドフレーム102がプリント基板100の導体に半田付けされると、隙間108が保持されてしまうという課題がある。
このシールドフレーム102の浮き上がりは、プリント基板100およびシールドフレーム102の厚みを増大させることになる。このような厚みを許容する装置筐体では、装置の薄型化を阻害する。
シールドフレーム102の浮き上がりにより、シールドフレーム102とプリント基板100との間に生じた隙間108はノイズ漏洩を生じ、シールド機能を害する。このような隙間108からのノイズ放射は、プリント基板100に搭載された無線部の無線特性など、他の機能に影響を与え、特性劣化を引き起こすという課題がある。
また、シールドフレーム102に複数の切り込みを形成すれば、シールドフレーム102の弾性が高められる。つまり、シールドフレーム102の板ばね化である。このようなシールドフレーム102が反りの生じたプリント基板100に半田付けなどで取り付けられると、板ばね化しているシールドフレーム102からプリント基板100に常態としてばね圧が作用することになる。薄く形成されているプリント基板100では、シールドフレーム102から斯かるばね圧が負荷となるので、これが基板破損などの原因になるという課題がある。
そこで、本開示の技術の目的は上記課題に鑑み、変形するプリント基板への負荷を回避しつつ、変形に対する追従性を高めることにある。
また、他の目的として、反りなどにより変形を生じるプリント基板との間の隙間を回避し、シールド機能の劣化を防止することにある。
上記目的を達成するため、本開示の技術は、基板に搭載された電子部品をシールドするシールド部品であって、シールド部材と支持部材を含む。シールド部材は基板に設置され、電子部品をシールドする。支持部材は、シールド部材を支持し、基板の変形に追従して変形可能な弾性を有する。これにより、シールド部材は支持部材により基板の変形に追従可能である。
本開示の技術によれば、次の効果が得られる。
(1) プリント基板に反りなどの変形が生じても、その変形に対してシールド部材が追従するので、プリント基板からのシールド部材の浮きや、プリント基板とシールド部材との間に隙間が発生することを抑制できる。
(2) シールド部材でシールドされた電子部品からノイズが生じても、そのノイズの漏洩を抑制し、ノイズの影響を回避できる。
そして、本発明の他の目的、特徴および利点は、添付図面および各実施の形態を参照することにより、一層明確になるであろう。
第1の実施の形態に係るシールドフレームの一例を示す斜視図である。 シールドフレームの平面および断面を示す図である。 シールドフレームおよびシールドキャップを示す分解斜視図である。 シールドキャップが被せられたシールドフレームを示す斜視図である。 シールドキャップが被せられたシールドフレームを示す平面図である。 シールドキャップを備えたシールドフレームの断面を示す図である。 プリント基板に対するシールドフレームおよびシールドキャップの追従性を示す図である。 第2の実施の形態に係るシールドキャップを備えたシールドフレームの一例を示す斜視図である。 シールドキャップを備えたシールドフレームを示す平面図である。 シールドキャップの固定を示す図である。 第3の実施の形態に係る携帯端末装置を示す図である。 従来のシールドフレームおよびプリント基板を示す図である。 プリント基板の反りによるシールドフレームの浮き上がりを示す図である。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係るシールドフレームの一例を示している。図1に示す構成は一例であって、斯かる構成に本開示の技術が限定されるものではない。
このシールドフレーム2は、本開示のシールド部品の一例である。このシールドフレーム2は、複数のシールド部材4−1、4−2と、単一の支持部材6を含んでいる。
各シールド部材4−1、4−2は、金属などのシールド機能が得られる導体材料で形成されている。各シールド部材4−1、4−2は固定部8と、脚部10とを備え、その形状はたとえば、L字形である。
支持部材6はたとえば、シリコンゴムなどの弾性材料で形成され、プリント基板12(図3)の変形に追従して変形可能な弾性を有する。この実施の形態では、長方形の板状の支持部材6が用いられる。この支持部材6には、長方形状の窓部14が形成されている。この窓部14は支持部材6の成形により、または打ち抜き加工により形成される。これにより、支持部材6は長辺部および短辺部を備える。
この支持部材6には長辺部側に複数のシールド部材4−1が一定の間隔で支持され、短辺部側に複数のシールド部材4−2が一定の間隔で支持されている。つまり、支持部材6の下面側から直交方向に突出した各シールド部材4−1、4−2の各脚部10が、支持部材6と同等の面積を包囲する籠形状となっている。
この場合、各シールド部材4−1、4−2の脚部10の高さhは同一である。支持部材6の厚みdに対し、高さhは、d<hである。脚部10の支持部材6の下面側からの突出長(=h−d)は一例として同一であるが、異なってもよい。つまり、プリント基板12(図3)の設置面に対応可能であればよい。
図2のAは、シールドフレーム2の平面を示している。図2のBは、図2のAのIIB −IIB 線断面を示している。
この実施の形態では、支持部材6の長辺部側の幅W1に対し、短辺部側の幅W2が大きく設定されている。つまり、W2>W1である。これにより、支持部材6の短辺部幅が強化されている。
これに対応し、シールド部材4−1の固定部8の幅W3に対し、シールド部材4−2の固定部8の幅W4が大きく設定されている(つまり、W4>W3)。
各シールド部材4−2は、図2のBに示すように、支持部材6の面内に埋め込まれて固定されている。各シールド部材4−1も同様である。斯かる構成は支持部材6に対するシールド部材4−1、4−2の成形たとえば、インサート成形によって形成すればよい。
各シールド部材4−1、4−2の固定部8および脚部10の幅W5に対し、各シールド部材4−1、4−2の間には間隔W6が設定されている。これにより、各シールド部材4−1、4−2の固定部8および脚部10は等間隔に配置されている。
図3は、プリント基板12上のシールドフレーム2およびシールドキャップ16を示している。
プリント基板12の上面には複数の電子部品18が実装されている。プリント基板12は電子部品18を搭載する基板の一例である。これら電子部品18にはノイズ発生源となる部品を含んでいる。これら電子部品18は、プリント基板12に搭載されたシールドフレーム2により包囲されている。このシールドフレーム2の各シールド部材4−1、4−2の脚部10がGND導体20にはんだ22により接続されている。これにより、シールドフレーム2はプリント基板12に固定されている。
シールドキャップ16はシールド部品の一例である。シールドキャップ16はシールドフレーム2に被せられて支持部材6の上面部を覆う。このシールドキャップ16はシールド部材4−1、4−2と同様の導体材料で形成され、支持部材6と同様に弾性を備えている。
このシールドキャップ16には、支持部材6の上面を覆うシールド板部24を備え、このシールド板部24の縁部に複数の固定片26が形成されている。各固定片26は、シールドフレーム2の各シールド部材4−1、4−2の脚部10間の位置に形成されている。各固定片26は、シールド板部24からシールド板部24と直交方向に折り曲げられて弾性を有する。
図4および図5は、シールドキャップ16が被せられたシールドフレーム2を示している。
シールドキャップ16がシールドフレーム2に被せられると、シールドフレーム2の上面部にある支持部材6の上面がシールドキャップ16によりシールドされる。これにより、シールドフレーム2のシールド部材4−1、4−2とシールドキャップ16によりシールド空間が形成され、プリント基板12上の電子部品18およびその搭載面がシールドされる。
図6のAは、図5のVIA −VIA 線断面を示している。図6のBは、図6のAのVIB 部を拡大して示している。
シールドキャップ16はシールドフレーム2の支持部材6に支持されている。シールドキャップ16の各固定片26には突部28が形成されている。この突部28は、シールドキャップ16を形成している導体材料をたとえば、屈曲させて形成されている。この突部28はシールドキャップ16を支持させる支持部材6側に突出している。シールドキャップ16を形成している導体材料は支持部材6に支持されるに必要な弾性を備えている。このため、斯かる弾性により進退可能な突部28が支持部材6を抑えまたは食い込むことにより、支持部材6にシールドキャップ16が固定される。この固定により、シールドキャップ16とシールド部材4−1、4−2とが密着し且つ電気的に接続される。
このシールドキャップ16の導体材料の厚みをt1、シールド部材4−1、4−2の脚部10の厚みをt2とすると、t1<t2の関係にある。たとえば、t1=0.1〔mm〕、t2=0.2〔mm〕である。つまり、シールドキャップ16にはシールド部材4−1、4−2より薄い導体材料が用いられている。これにより、シールドキャップ16には支持部材6の弾性を損なうことなく、支持部材6の弾性に対応する柔軟性を備え、変形可能である。
図7は、プリント基板12に対するシールドフレーム2およびシールドキャップ16の追従性を示している。
図7のAに示すように、プリント基板12にシールドフレーム2が取り付けられ、シールドフレーム2にはシールドキャップ16が被せられる。シールドフレーム2の各シールド部材4−1、4−2は、プリント基板12のGND導体20にはんだ22により接続されている。つまり、シールドフレーム2はプリント基板12と一体に固定されている。
図7のBは、プリント基板12に反り30−1が生じた状態を示している。この反り30−1はプリント基板12が電子部品18の搭載面側に凸に変形している。このような反り30−1に対し、シールドフレーム2は支持部材6の弾性により追従して変形し、シールドキャップ16の変形も同様にプリント基板12の反り30−1に追従している。
図7のCは、プリント基板12に反り30−2が生じた状態を示している。この反り30−2はプリント基板12が電子部品18の搭載面側に凹に変形している。このような反り30−2に対し、シールドフレーム2は支持部材6の弾性により追従して変形し、シールドキャップ16の変形も同様にプリント基板12の反り30−2に追従している。
支持部材6はたとえば、シリコンゴムで形成され、反り30−1や反り30−2に追従する弾性を有するので、プリント基板12の反り30−1、30−2に追従してシールドフレーム2を変形させることができる。しかも、シールドフレーム2からプリント基板12に負荷をかけることもない。
<第1の実施の形態の効果>
(1) 薄型化などでプリント基板12に反りなどの変形が生じても、このプリント基板12の変形にシールドフレーム2を追従させることができ、シールド効果を得ることができる。追従できないために生じる隙間108(図13)を生じることがなく、プリント基板12に対するシールド効果を維持することができる。
(2) シールドフレーム2の追従性が高められた結果、シールドフレーム2の固定によるプリント基板12に対する負荷を小さくでき、プリント基板12の破損などを防止することができる。
(3) シールドフレーム2とシールドキャップ16を別部材としたので、シールドキャップ16はシールドフレーム2と別工程で製造でき、シールドフレーム2から取外し後、再利用が可能である。つまり、シールドキャップ16のリペア性が高められる。
〔第2の実施の形態〕
図8および図9は、第2の実施の形態に係るシールドキャップ36を備えるシールドフレーム2を示している。
既述のシールドキャップ16では、固定片26が被せられる支持部材6に固定する位置に形成されている。これに対し、このシールドキャップ36では、各固定片26がシールド部材4−1、4−2の外面に固定する位置に形成されている。
図10は、シールドキャップ36の固定片26の固定を示している。各固定片26は、シールド部材4−1、4−2の外面に重ねられ、シールド部材4−1、4−2上に固定されている。
<第2の実施の形態の効果>
斯かる構成とすれば、シールドキャップ36とシールド部材4−1、4−2との導体材料同士、つまり、金属同士の結合により強固に固定される。
また、シールドキャップ36とシールド部材4−1、4−2との固定とともに強固な導通が図られる。これにより、両者の導電性が高められている。
〔第3の実施の形態〕
図11は、第3の実施の形態に係る携帯端末装置を示している。この携帯端末装置40は、本開示の電子装置の一例である。図11において、図3と同一部分には同一符号を付してある。
この携帯端末装置40には、既述のプリント基板12が搭載されている。このプリント基板12には、既述の電子部品18や無線部42が搭載されている。プリント基板12にはシールドフレーム2が搭載され、このシールドフレーム2にはシールドキャップ16(またはシールドキャップ36)が被せられている。このシールドフレーム2およびシールドキャップ16により、プリント基板12に搭載されている電子部品18がシールドされている。
無線部42は、基地局との通信や、放送受信に用いられる。この無線部42にはアンテナ44が給電ライン46により接続されている。アンテナ44は筐体48に固定され、筐体48の内部に配置されている。
<第3の実施の形態の効果>
斯かる構成によれば、プリント基板12に反りが生じても、シールドフレーム2およびシールドキャップ16(またはシールドキャップ36)が追従して変形するので、電子部品18のシールド機能を維持することができる。
電子部品18にノイズが生じても、このノイズによる無線部42の無線特性への影響を回避することができる。
〔他の実施の形態〕
(1) 上記実施の形態では、電子装置として携帯端末装置40のプリント基板12を例示したが、これに限定されない。本開示の技術はパーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、ゲーム機器などの各種の電子装置に適用することができる。
(2) 支持部材6は弾性部材の一例としてシリコンゴムで形成しているが、この弾性部材に導電性を備え、シールド機能を持たせてもよい。斯かる構成とすれば、シールドキャップ16、36の省略や縮小が可能である。
(3) 上記実施の形態では、シールド部材4−1、4−2の端部に対応するGND導体20を個別に設置しているが、シールド部材4−1、4−2に跨って連続的にGND導体20が形成されていてもよい。
以上説明したように、本開示の技術について最も好ましい実施の形態などを説明した。本開示の技術は、上記記載に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載され、または発明を実施するための形態に開示された発明の要旨に基づき、当業者において様々な変形や変更が可能である。斯かる変形や変更が本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
2 シールドフレーム
4−1、4−2 シールド部材
6 支持部材
8 固定部
10 脚部
12 プリント基板
14 窓部
16、36 シールドキャップ
18 電子部品
20 GND導体
22 はんだ
24 シールド板部
26 固定片
28 突部
30−1、30−2 反り
40 携帯端末装置
42 無線部
44 アンテナ
46 給電ライン
48 筐体

Claims (4)

  1. 基板に搭載された電子部品をシールドするシールド部品であって、
    前記基板に設置され、前記電子部品をシールドするシールド部材と、
    前記シールド部材を支持し、前記基板の変形に追従して変形可能な弾性を有する支持部材と、
    を備え、前記シールド部材を前記支持部材により前記基板の変形に追従可能にしたことを特徴とするシールド部品。
  2. さらに、前記支持部材に被せられて前記電子部品をシールドするシールドキャップと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のシールド部品。
  3. 前記シールド部材は、前記基板に設置された導体に接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシールド部品。
  4. 基板に搭載された電子部品を備える電子装置であって、
    前記基板に設置され、前記電子部品をシールドするシールド部材と、
    前記シールド部材を支持し、前記基板の変形に追従して変形可能な弾性を有する支持部材と、
    を備え、前記シールド部材を前記支持部材により前記基板の変形に追従可能にしたことを特徴とする電子装置。
JP2013099009A 2013-05-09 2013-05-09 シールド部品および電子装置 Pending JP2014220397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013099009A JP2014220397A (ja) 2013-05-09 2013-05-09 シールド部品および電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013099009A JP2014220397A (ja) 2013-05-09 2013-05-09 シールド部品および電子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014220397A true JP2014220397A (ja) 2014-11-20

Family

ID=51938590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013099009A Pending JP2014220397A (ja) 2013-05-09 2013-05-09 シールド部品および電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014220397A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006514442A (ja) * 2003-02-07 2006-04-27 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ, エービー Pwb上の電子部品をシールドするためのシールド
JP2007335672A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Murata Mfg Co Ltd シールド構造体
JP2009117773A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Toshiba Corp 電子機器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006514442A (ja) * 2003-02-07 2006-04-27 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ, エービー Pwb上の電子部品をシールドするためのシールド
JP2007335672A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Murata Mfg Co Ltd シールド構造体
JP2009117773A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Toshiba Corp 電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7292459B2 (en) Shielding case structure of handheld communication apparatus
US20170071081A1 (en) Shield Can
JP5233677B2 (ja) 電子機器のシールド構造、シールド部材及びこれを備える電子機器
EP2605629A2 (en) Shielding system for mobile device and method for assembling the system
US7609530B2 (en) Conductive elastomeric shielding device and method of forming same
WO2001020963A1 (fr) Plaque et structure de blindage contre les champs electromagnetiques, et dispositif recreatif
US20090268420A1 (en) Shielding assembly
US20100084180A1 (en) Electronic device with a shielding member
KR20150094155A (ko) 전기적 연결 장치
KR101086596B1 (ko) 안테나 기능을 갖는 실드 캔 및 이를 구비하는 이동통신 단말기
JP2009117773A (ja) 電子機器
US20090260872A1 (en) Module for packaging electronic components by using a cap
JP2010103375A (ja) シールドカバーの実装構造、シールドカバー、及びシールドフレーム
JP2002324989A (ja) 印刷回路基板の放熱構造
US9899740B2 (en) Hybrid antenna
JP2006165201A (ja) 回路モジュール装置
JP2014220397A (ja) シールド部品および電子装置
JP2010258789A (ja) 無線装置の製造方法
JP5224407B2 (ja) シールドケースおよび電子機器
JP2015192076A (ja) 回路基板および電子機器
JP2012064737A (ja) 電子部品のシールド構造、シールド部材及びこれを備える電子機器
JP4259580B2 (ja) アンテナ装置及びこれを備えた無線通信機
JP2012089781A (ja) シールドケース、及び電子機器
KR20140064160A (ko) 인쇄회로기판용 고정클립 및 이를 이용한 차폐장치
JP2013038119A (ja) モジュールの取付け構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160129

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170718