JP2014220222A - 接地モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】サージ電圧を接地させる接地モジュールの提供。【解決手段】長手方向に沿って延びた接地体と、前記接地体の横断面中心部に配設された伝導性芯棒と、を備え、前記接地体は、前記長手方向に延びた抵抗体及び前記伝導性芯棒に沿って所定の間隔を隔てて隔設されるように抵抗体に挿入された多数枚の伝導性板を備えることを特徴とする接地モジュール。【選択図】図1

Description

本発明は、接地モジュールに関する。
通常の通信装備、電子計測装備、避雷装置及び電力装備は、過負荷または落雷などによるサージ電圧の影響を受けることがある。このようにサージ電圧から前記装備を保護するために接地装置が用いられることがある。
前記接地装置は、前記装備を大地に電気的に接続して前記装備に働くサージ電圧を地上に導くことができる。これにより、前記装備が前記サージ電圧から保護可能になる。
一方、落雷を形成する雷雲に含まれる電荷の成分が季節によって異なってくる。実際に、夏季には負電荷が雷雲に過剰に含まれ、これに対し、冬季には正電荷が雷雲に過剰に含まれる。その分、夏季には雷雲に含まれている負電荷が大地側に向かって急速に流入する必要があり、これに対し、冬季には大地の負電荷が雷雲側に向かって急速に流出する必要がある。
このように大地に対する負電荷の流入及び流出を可能にする接地装置が提案されている(例えば、下記の特許文献1参照)。前記特許文献1に記載の接地装置は、インピーダンス低減型低抵抗接地モジュールを備える。前記接地モジュールは、電気伝導性に優れた黒鉛などの炭素系非金属鉱物と電解質から構成された低抵抗体と、その内部に配設された銅芯棒と、を備える。しかしながら、このような構造の接地モジュールは、電気的な特性を限界値以上に向上させることが困難である。
前記銅は、空気または水分と結合して青緑色または黒色の酸化銅となる。また、前記銅は、湿気と二酸化炭素によって塩基性炭酸銅となる。その分、前記銅芯棒には緑色または青色の皮膜が形成されることがある。特に、地中に埋設される前記銅芯棒は、地中の水分に常に露出されることを余儀なくされ、炭素成分の黒鉛(すなわち、カーボン)と常に接触するように製作される。これにより、前記銅芯棒の表面層は腐食されて酸化銅皮膜および/または塩基性炭酸銅皮膜に変化せざるを得ない。
前記酸化銅は、半導体または絶縁体の性質を有する。その分、前記酸化銅皮膜は、銅芯棒の抵抗を大幅に高める。しかも、前記酸化銅皮膜は、前記銅芯棒の中心部と前記炭素接地体との間にキャパシターを形成する原因となる。その分、接地モジュールの静電容量が増大されざるを得ない。このような前記銅芯棒の表面層の酸化は、前記接地モジュールの抵抗及び静電容量を設計値と異ならせる。換言すれば、下記の特許文献1に記載の接地モジュールは、前記銅芯棒の表面層の酸化によって設計された接地特性を維持することができない。
また、前記酸化銅は、炭素接地体の主な構成成分である導電性セメントに含有されている水酸化カルシウムなどに含まれている水酸基と結合して水酸化銅(Cu(OH)および/またはCu(OH))を生成する。その分、前記炭素接地体の強度(すなわち、耐久性)は弱化されざるを得ない。
さらに、前記接地モジュールは、少なくとも一部分が埋設される。その分、前記酸化銅及び水酸化銅は、地下水を汚染させる原因になりうる。
大韓民国登録特許第10−0610604号公報(2006年08月02日)
本発明の目的は、上述した問題点を解消することのできる接地モジュールを提供することである。
本発明の他の目的は、落雷時に発生する過渡インピーダンスの電気的な特性を限界値以上に向上させることのできる接地モジュールを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、設計された接地特性を安定的に維持することのできる接地モジュールを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、耐久性を向上させることのできる接地モジュールを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、地下水の汚染を防ぐことのできる接地モジュールを提供することである。
本発明の一実施形態に係る接地モジュールは、長手方向に沿って延びた接地体と、前記接地体の横断面中心部に配設された伝導性芯棒と、を備える。前記接地体は、前記長手方向に延びた抵抗体及び前記伝導性芯棒に沿って所定の間隔を隔てて隔設されるように抵抗体に挿入された多数枚の伝導性板を備える。
好ましくは、前記伝導性芯棒及び前記伝導性板は、腐食しない導電性物質から形成される。
本発明の実施形態に係る接地モジュールは、伝導性芯棒に沿って配設されるように抵抗体に伝導性板が挿入されることから、従来の接地モジュールに比べて、過渡インピーダンス特性が向上した電気的な特性が得られる。
また、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、前記伝導性芯棒及び前記伝導性板が腐食しない導電性物質から製作されることから、地下水の汚染を防ぐことができ、しかも、耐久性を向上させることができる。加えて、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、腐食によって引き起こされる電気的な特性(例えば、抵抗率及び静電容量)の変化を防ぐことができる。これにより、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、設計された電気的な特性を安定的に維持することができる。
本発明の実施形態に係る接地モジュールの外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る接地モジュールの他の構成を示す断面図である。 図2における抵抗体層を詳細に示す平面図である。 図2における伝導性板を詳細に示す平面図である。 図2における抵抗体層に対する補強板の大きさを対比説明する平面図である。 図2における伝導性板に対する補強板の大きさを対比説明する平面図である。 従来の技術による接地モジュールをモデリングした断面図である。 本発明の実施形態の接地モジュールをモデリングした断面図である。 図5の接地モジュールにおける電気力線分布を説明する断面図である。 図5の接地モジュールにおける電気力線分布を説明する断面図である。 図6の接地モジュールにおける電気力線分布を説明する断面図である。 図6の接地モジュールにおける電気力線分布を説明する断面図である。
以下、添付図面に基づき、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が本発明を容易に実施できる程度に本発明の好適な実施形態に係る接地モジュール及びその製造方法について詳述する。本発明の実施形態の詳細な説明において、関連する公知の構成または機能に関する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にする虞があると認められる場合にはその具体的な説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る接地モジュールの外観を示す斜視図であり、図2は、本発明の実施形態に係る接地モジュールの他の構成を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、長手方向に沿って延びた接地体10と、前記接地体10の横断面中心部に配設された伝導性芯棒20と、を備えていてもよい。なお、前記接地モジュールは、上部及び下部補強板30A、30B及び上部及び下部接続部材40A、40Bを備えていてもよい。
また、芯棒20と上部及び下部接続部材40A、40Bは、同じ材質から一体に製作されてもよい。
前記接地体10は、落雷などのサージ電圧が前記上部または補強板30Aまたは30B及び前記上部または下部接続部材40Aまたは40Bを介して速やかに大地に伝わる。また、前記接地体10は、所定の長さに形成されてもよい。例えば、前記接地体10は、約1000mmの長さに形成されてもよい。このような接地体10は、抵抗体12及び多数枚の伝導性板14を備えていてもよい。
前記抵抗体12は、長手方向に沿って延設されてもよい。また、前記抵抗体12の上面及び底面は、中心部及び前記中心部から外側に突き出た少なくとも3つの羽根部を有するように形成されてもよい。このような抵抗体12は、多数の抵抗体層12A、12Bを備えていてもよい。具体的に、前記抵抗体12は、上部及び下部抵抗体層12Aと、これらの間に積層された中間抵抗体層12Bと、を備えていてもよい。
また、本発明においては、説明の便宜のために、図1に示す接地体10及び伝導性板14の形状が風車形状であることを想定して説明しているが、これは、説明の便宜のためのものであり、この形状に限定されるものではなく、必要に応じて、円筒状、矩形状など種々に変形可能である。
図3Aに示すように、前記抵抗体層12A、12Bのそれぞれは、風車形状の平面を有するように形成されてもよい。換言すれば、前記抵抗体層12A、12Bのそれぞれは、平面的に、中心部120及びこの中心部120から外側に突き出た3つの羽根部122を有するように形成されてもよい。前記中心部120は、前記抵抗体層12A、12Bの中心点を基準として第1の半径Sd1によって画成される領域を占めてもよい。前記羽根部122は、相互に対して120°の角度を維持したままで前記中心部120から外側に突き出てもよい。また、前記羽根部122は、前記抵抗体層12A、12Bの中心点から第1の長さLd1だけ突設されてもよい。例えば、前記羽根部122は、抵抗体層12A、12Bの中心点から約130mm突設されてもよい。なお、前記羽根部122は、約60mmの幅を有するように形成されてもよい。
さらに、前記抵抗体層12A、12Bのそれぞれは、第1の貫通孔124を有するように形成される。前記第1の貫通孔124は、前記抵抗体層12A、12Bの中心に配設される。また、前記第1の貫通孔124は、正方形状に形成されてもよいが、これに限定されるものではない。例えば、前記第1の貫通孔124は、長円状に形成されてもよい。
図1及び図2に戻ると、前記抵抗体層12A、12Bは、黒鉛と、セメントと、長石と、硫酸マグネシウム及び添加剤を含む第1の組成物から形成されてもよい。具体的に、前記抵抗体層12A、12Bは、約55〜77重量%の黒鉛と、約20〜30重量%のセメントと、約6〜15重量%の長石と、約2〜4重量%の硫酸マグネシウム及び約1〜3重量%の添加剤を混合して得られる合計100重量%の第1の組成物から形成されてもよい。
あるいは、前記抵抗体層12A、12Bは、黒鉛と、コールタールピッチ及び塩化銅(CuCl)を含む第2の組成物から形成されてもよい。換言すれば、前記抵抗体層12A、12Bは、70〜84重量%の黒鉛と、15〜30重量%のコールタールピッチ及び0.5〜0.7重量%の塩化銅を混合して得られる合計100重量%の前記第2の組成物から形成されてもよい。第2の組成物は、下記のようにして得る。100kgの接地成形体を得るために、「黒鉛粉末70kgと、粉末状のコールタールピッチ20kg及び粉末状のCuCl1kgに蒸留水(水)10L(リットル)を添加して混合し、100℃において5時間保持した後に、成形器に投入し、次いで、約800℃において5時間加熱して炭化させて成形品を製造する。また、前記抵抗体層12A、12Bは、第3の組成物から形成されてもよく、第3の組成物は、下記のようにして得る。黒鉛50〜55%と、ベントナイト8〜12%と、セメント30〜40%と、硫酸マグネシウム(MgSO)0.8%と、亜硝酸ナトリウム(NaNO)0.3%と、酸化ケイ素(SiO)0.25%と、酸化アルミニウム(Al)0.25%と、酸化カルシウム(CaO)0.2%及び酸化マグネシウム(MgO)0.2%から構成され、黒鉛は、炭素含量が低い鱗状黒鉛または土状黒鉛を採用する。しかしながら、前記抵抗体層12A、12Bの構成物質は、上記の2つの組成物によって限定されるものではない。換言すれば、前記抵抗体層12A、12Bは、低い抵抗率を有する炭素抵抗物質から形成されてもよい。
前記上部及び下部抵抗体層12Aは、前記中間抵抗体層12Bよりも厚く形成されてもよい。好ましくは、前記上部及び下部抵抗体層12Aは、前記中間抵抗体層12Bに比べて少なくとも2倍の厚さを有するように形成されてもよい。例えば、前記上部及び下部抵抗体層12Aは、約50mmの厚さを有するように形成されてもよく、前記中間抵抗体層12Bは、約20mmの厚さを有するように形成されてもよい。
前記多数枚の伝導性板14は、前記抵抗体12の長手方向に沿って所定の間隔を隔てて隔設されるように前記抵抗体12内に挿入されてもよい。換言すれば、前記多数枚の伝導性板14は、前記抵抗体層12A、12Bの間に配設されてもよい。このように前記抵抗体層12A、12Bの間に配設された前記多数枚の伝導性板14は、接地体10の抵抗を減少させるとともに、静電容量を増大させる。
前記伝導性板14のそれぞれは、前記抵抗体層12A、12Bと同じ形状を有するように形成されてもよい。また、前記伝導性板14のそれぞれは、前記抵抗体層12A、12Bに比べて小さく形成されてもよい。その分、前記伝導性板14のそれぞれは、隣り合う抵抗体層12Aおよび/または12Bによって十分に包み込まれる。
図3Bを参照すると、前記伝導性板14は、前記抵抗体層12A、12Bと同様に、風車形状に形成されてもよい。具体的に、前記伝導性板14は、平面的に、中心部140及びこの中心部140から外側に突出した3つの羽根部142を有するように形成されてもよい。前記中心部140は、前記伝導性板14の中心点を基準として前記第1の半径Sd1よりも短い第2の半径Sd2によって画成される領域を占めてもよい。その分、前記伝導性板14の中心部140は、前記抵抗体層12A、12Bの中心部120よりも小さく形成されてもよい。前記羽根部142は、相互に対して120°の角度を維持したままで前記中心部140から外側に突出してもよい。また、前記羽根部142は、前記伝導性板14の中心点から前記第1の長さLd1よりも短い第2の長さLd2に見合う分だけ突設されてもよい。例えば、前記羽根部142は、伝導性板14の中心点から約125mm突設されてもよい。さらに、前記伝導性板14の羽根部142は、前記抵抗体層12A、12Bの羽根部122に比べて狭い幅を有するように形成されてもよい。例えば、前記羽根部142は、約50mmの幅を有するように形成されてもよい。その分、小さな前記伝導性板14の中心部140及び前記羽根部142は、前記抵抗体層12A、12Bの中心部120及び羽根部122によって完全に覆われうる。
また、前記伝導性板14のそれぞれは、第2の貫通孔144を有するように形成される。前記第2の貫通孔144は、前記伝導性板14の中心に配設される。換言すれば、前記第2の貫通孔144は、前記第1の貫通孔124と対応する個所に形成されてもよい。また、前記第2の貫通孔144は、前記第1の貫通孔124と同じ形状及び大きさを有するように形成されてもよい。その分、前記第2の貫通孔144は、前記第1の貫通孔124と連結されてもよい。
さらに、前記伝導性板14のそれぞれは、歯部146を有するように形成されてもよい。前記歯部146は、前記伝導性板14の羽根部142の外周縁に形成されてもよい。これらの歯部146は、当該伝導性板14と、これと隣り合う抵抗体層12Aおよび/または12Bとの結合力を増大させることができる。
図1及び図2に戻ると、前記伝導性板14は、銅ではなく、高い導電率を有する伝導性物質から形成されてもよい。例えば、前記伝導性板14は、ステンレス鋼から形成されてもよい。その分、前記伝導性板14は、大地に埋設されても腐食しないことはもとより、抵抗体12に含まれうる水酸化カルシウムとも結合されない。これにより、前記伝導性板14は、地下水の汚染を防ぐことができ、しかも、接地モジュールの耐久性を向上させることができる。これらに加えて、前記伝導性板14は、前記接地モジュールの電気的な特性(例えば、抵抗率及び静電容量)の変化を防ぐことができる。ひいては、前記伝導性板14は、前記接地モジュールの抵抗率を下げるのに対し、前記接地モジュールの静電容量を高める。
また、前記伝導性板14は、約0.5〜2mmの厚さを有するように形成されてもよい。好ましくは、伝導性板14は、0.5mmの厚さに形成されることが好ましい。この場合、接地モジュールの製作コストが節減される。
前記抵抗体層12A、12B及び前記伝導性板14を備える前記接地体10は、前記下部抵抗体層12Aの上に1枚の伝導性板14及び一つの中間抵抗体層12Bを積層及び押圧する積層/押圧過程を前記上部抵抗体層12Aが積層及び押圧されるまで繰り返し行うことにより形成されてもよい。この場合、前記伝導性芯棒20は、前記伝導性板14が前記抵抗体層12A、12Bの間に配設された前記接地体10の中心に挿入されてもよい。
前記伝導性芯棒20は、前記接地体10の中心に挿入される。換言すれば、前記伝導性芯棒20は、前記抵抗体層12A、12Bの第1の貫通孔124及び前記伝導性板14の前記第2の貫通孔144を貫通するように前記接地体10の中心に挿入される。その分、前記伝導性芯棒20は、正方形棒または楕円棒の形状を有するように形成されてもよい。このような伝導性芯棒20は、約40mmの横/縦の幅または直径を有するように形成されてもよい。前記接地体10の中心に挿入された伝導性芯棒20は、前記多数枚の伝導性板14と電気的に接続される。
前記伝導性板14と同様に、前記伝導性芯棒20は、銅ではなく、高い導電率を有する伝導性物質から形成されてもよい。例えば、前記伝導性芯棒20は、ステンレス鋼から形成されてもよい。その分、前記伝導性芯棒20は、大地に埋設されても腐食しないことはもとより、抵抗体12に含まれうる水酸化カルシウムとも結合されない。これにより、前記伝導性芯棒20は、地下水の汚染を防ぐことができ、接地モジュールの耐久性を向上させることができる。前記伝導性芯棒20は、前記接地モジュールの電気的な特性(例えば、抵抗率及び静電容量)の変化を防ぐことができる。ひいては、前記伝導性芯棒20は、前記接地モジュールの抵抗率を下げるのに対し、前記接地モジュールの静電容量を高める。
さらに、前記伝導性芯棒20の両端には雌ねじ部が形成されてもよい。さらに、前記伝導性芯棒20は、前記接地体10と同じ長さを有するように形成されてもよい。換言すれば、前記伝導性芯棒20は、約1000mmの長さに形成されてもよい。
前記伝導性芯棒20の挿入された前記接地体10は、一回の製作工程を経て得られてもよい。具体的に、前記伝導性芯棒20の挿入された前記接地体10は、前記伝導性芯棒20に所定の間隔を隔てて前記伝導性板14をはめ込み、その伝導性芯棒20と伝導性板14の組立体を金型に設け、スラリー状態の前記第1及び第2の組成物を前記金型に注入及び押圧することによって形成されてもよい。
また、前記伝導性芯棒20、接地体10、伝導性板14は、それぞれ別々に生産した後に、それぞれを組み合わせて、図1に示す接地体を形成してもよい。
本発明においては、接地体を生成するために接地体の成形に必要な粉末を混合し且つ成形する工程などは、前記大韓民国登録特許第10−1064342号(2011年09月05日)などの従来の技術の欄に開示されているように公知であるため、その具体的な説明を省く。
前記上部及び下部補強板30A、30Bは、前記接地体10の両端から前記接地体10の中心部に向かって圧力を加えてもよい。その分、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、前記接地体10の強度を向上させることができる。換言すれば、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、前記抵抗体層12A、12B及び前記伝導性板14間の結合力を増大させることができる。
また、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、銅ではなく、高い導電率を有する伝導性物質から形成されてもよい。例えば、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、ステンレス鋼から形成されてもよい。その分、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、大地に埋設されても腐食しないことはもとより、抵抗体12に含まれうる水酸化カルシウムとも結合されない。これにより、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、地下水の汚染を防ぐことができ、接地モジュールの耐久性を向上させることができる。これらに加えて、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、腐食によって引き起こされる前記接地モジュールの電気的な特性(例えば、抵抗率及び静電容量)の変化を防ぐことができる。さらに、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、前記接地モジュールの抵抗率を下げるのに対し、前記接地モジュールの静電容量を高める。
図4A及び図4Bを参照すると、前記上部及び下部補強板30A、30Bのそれぞれは、前記抵抗体層12A、12Bの中心部120はもとより、前記伝導性板14の中心部140よりも小さな円板状に形成されてもよい。なお、前記上部及び下部補強板30A、30Bのそれぞれは、第3の貫通孔を有するように形成されてもよい。前記第3の貫通孔は、前記第1及び第2の貫通孔124、144と対応する前記上部及び下部補強板30A、30Bの中心に形成されてもよい。より具体的に、前記第3の貫通孔は、前記伝導性芯棒20の雌ねじ部と対応する前記上部及び下部補強板30A、30Bの中心に形成されてもよい。なお、前記第3の貫通孔は、前記伝導性芯棒20の雌ねじ部と同じ直径を有するように形成されてもよい。換言すれば、前記上部及び下部補強板30A、30Bのそれぞれは、前記伝導性芯棒20の雌ねじ部と同じ内側半径Idと、前記伝導性板14の中心部140の半径Sd2よりも短い外側半径Edによって画成される大きさを有するように形成されてもよい。
図1及び図2に戻ると、前記上部及び下部接続部材40A、40Bは、前記伝導性芯棒20を図示しない電気設備または電気機器に電気的に接続するために用いられてもよい。このために、前記上部及び下部接続部材40A、40Bは、銅ではなく、高い導電率を有する伝導性物質から形成されてもよい。例えば、前記上部及び下部接続部材40A、40Bは、ステンレス鋼から形成されてもよい。その分、前記上部及び下部接続部材40A、40Bは、大地に埋設されても腐食しない。これにより、前記上部及び下部補強板30A、30Bは、地下水の汚染を防ぐことができる。これらに加えて、前記上部及び下部接続部材40A、40Bは、腐食によって引き起こされる前記接地モジュールの電気的な特性(例えば、抵抗率及び静電容量)の変化を防ぐことができる。さらに、前記上部及び下部接続部材40A、40Bは、前記接地モジュールの抵抗率を下げるのに対し、前記接地モジュールの静電容量を高める。
また、前記上部及び下部接続部材40A、40Bは、対応する前記上部及び下部補強板30A、30Bに押付力を供給してもよい。このために、前記上部及び下部接続部材40A、40Bは、対応する前記上部及び下部補強板30A、30Bの第3の貫通孔を経て対応する前記伝導性芯棒20の雌ねじ部に挿入されて前記伝導性芯棒20の雌ねじ部と咬合する。これらの上部及び下部接続部材40A、40Bのそれぞれは、自分の一方の端に形成された雄ねじ部を備える。前記接続部材40A、40Bの雄ねじ部は、前記接続部材40A、40Bの残りの部分よりも小さな直径を有するように形成される。なお、前記接続部材40A、40Bの雄ねじ部は、前記伝導性芯棒20の前記雌ねじ部と同じ直径を有するように形成される。
下記表1及び表2は、伝導性板14のない従来の接地モジュールと、伝導性板14付き本発明の実施形態に係る接地モジュールに対して電気的な実験を行って得られた抵抗及び静電容量の特性を示している。
前記電気的な実験に供された従来の接地モジュール及び本発明の実施形態に係る接地モジュールは、図5及び図6に示す構成を有する。図5及び図6の接地モジュールは、図2における伝導性芯棒20の中心からいずれかの羽根部の外側面に向かって切断した切断面に相当する。
図6に示す本発明の実施形態に係る接地モジュールは、伝導性板14に0.5mm、1.0mm及び2.0mmの厚さを交互に持たせて前記電気的な実験に供した。図5及び図6に示す伝導性芯棒20及び図6に示す伝導性板14は、約1.38×10S/mの導電率を有する。
さらに、図5及び図6に示す従来の接地モジュール及び本発明の実施形態に係る接地モジュールの抵抗体12として、約3〜5S/mの導電率の炭素抵抗物質からなる第1の抵抗体と、約0.3〜0.5S/mの導電率の炭素抵抗物質からなる第2の抵抗体とを交互に用いて前記電気的な実験を行った。前記第1の抵抗体を備える従来の接地モジュール及び本発明の実施形態に係る接地モジュールの抵抗及び静電容量の特性に関する実験結果を上記表1に示す。なお、前記第2の抵抗体を備える従来の接地モジュール及び本発明の実施形態に係る接地モジュールの抵抗及び静電容量の特性に関する実験結果を上記表2に示す。
図5に示す前記伝導性芯棒20及び前記抵抗体12の外面にそれぞれ10V及び接地電圧を印加する電気的な実験が行われるときに、図7A及び図7Bに示すような電気力線分布が観測された。これに対し、図6に示す前記伝導性芯棒20及び前記抵抗体12の外面にそれぞれ10V及び接地電圧を印加する電気的な実験が行われた場合には、図8A及び図8Bに示すような電気力線分布が観測された。図7A、図7B、図8A及び図8Bにおいて、等高線は電気力線に相当し、矢印は電場の作用方向を示す。等高線が赤色から青色に変色するに伴い、電気力が弱くなる。
図7A及び図7Bを参照すると、強い電気力線が前記伝導性芯棒20と隣り合う抵抗体領域に分布し、電場は伝導性芯棒20と垂直な方向にしか作用しない。これは、サージ電圧の大地への接地が前記伝導性芯棒20と隣り合う抵抗体12の一部を介してしか行われないことを示す。これにより、従来の接地モジュールは、サージ電圧を効果的に接地させることができない。これとは異なり、図8A及び図8Bにおいては、強い電気力線が前記抵抗体12の外面に隣り合う抵抗体の領域に分布し、電場は放射状に作用する。これは、サージ電圧の大地への接地が抵抗体の全部を介して行われることを示す。その分、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、従来の接地モジュールとは異なり、サージ電圧を効果的に接地させることができる。
これは、上記表1及び表2に示す抵抗及び静電容量の特性の実験結果から明らかになる。上記表1及び表2において、「抵抗比」は、従来の接地モジュールの抵抗に対する本発明の実施形態に係る接地モジュールの抵抗の割合であり、「静電容量比」は、従来の接地モジュールの静電容量に対する本発明の実施形態に係る接地モジュールの静電容量の割合である。
上記表1及び表2を参照すると、接地モジュールに含まれている抵抗体の導電率が変化するに伴い、接地モジュールの抵抗及び静電容量が導電率の変化率に見合う分だけ変化してもよい。それにも関わらず、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、従来の接地モジュールに比べて、抵抗を約1/10以下に下げることができ、静電容量を少なくとも10倍以上増大させることができる。換言すれば、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、従来の接地モジュールに比べて少なくとも10倍以上向上した電気的な特性を提供することができる。
以上述べたように、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、伝導性芯棒に沿って配設されるように抵抗体に伝導性板が挿入される。その分、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、従来の接地モジュールに比べて向上した電気的な特性を提供することができる。
また、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、前記伝導性芯棒及び前記伝導性板が腐食しない導電性物質から形成される。その分、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、地下水の汚染を防ぐことができ、耐久性を向上させることができる。これらに加えて、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、腐食によって引き起こされる電気的な特性(例えば、抵抗率及び静電容量)の変化を防ぐことができる。これにより、本発明の実施形態に係る接地モジュールは、設計された電気的な特性を安定的に維持することができる。
以上、本発明に係る接地モジュール及びその製造方法について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の本発明の要旨及び技術的な精神を逸脱することなく、当該発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、誰でも種々に変更して実施可能な範囲まで保護されるべきである。
10:接地体
12:抵抗体
12A、12B:抵抗体層
14:伝導性板
20:伝導性芯棒
30A、30B:上部及び下部補強板
40A、40B:上部及び下部接続部材

Claims (8)

  1. 長手方向に沿って延びた接地体と、
    前記接地体の横断面中心部に配設された伝導性芯棒と、
    を備え、
    前記接地体は、前記長手方向に延びた抵抗体及び前記伝導性芯棒に沿って所定の間隔を隔てて隔設されるように抵抗体に挿入された多数枚の伝導性板を備えることを特徴とする接地モジュール。
  2. 前記伝導性芯棒及び前記伝導性板は、腐食しない導電性物質から製作されることを特徴とする請求項1に記載の接地モジュール。
  3. 前記伝導性芯棒及び前記伝導性板は、ステンレス鋼から製作されることを特徴とする請求項2に記載の接地モジュール。
  4. 前記接地モジュールは、
    前記伝導性芯棒(20)に所定の間隔を隔てて前記伝導性板(14)を嵌め込んで前記伝導性芯棒(20)と前記伝導性板(14)との組立体を得、
    前記伝導性芯棒(20)と前記伝導性板(14)との前記組立体を金型に設け、
    スラリー状態の抵抗物質を前記金型に注入して押し付けることによって形成されることを特徴とする請求項1に記載の接地モジュール。
  5. 前記抵抗体は、多数の抵抗体層を備え、
    前記多数枚の伝導性板は、前記抵抗体層の間に介装されることを特徴とする請求項1に記載の接地モジュール。
  6. 前記抵抗体は、約55〜77重量%の黒鉛と、約20〜30重量%のセメントと、約6〜15重量%の長石と、約2〜4重量%の硫酸マグネシウム及び約1〜3重量%の添加剤を混合して得、合計100重量%からなることを特徴とする請求項1に記載の接地モジュール。
  7. 前記抵抗体は、黒鉛70〜85重量%と、コールタールピッチ15〜30重量%及び塩化銅0.5〜0.7重量%を混合して得、合計100重量%からなることを特徴とする請求項1に記載の接地モジュール。
  8. 前記抵抗体は、黒鉛50〜55%と、ベントナイト8〜12%と、セメント30〜40%と、硫酸マグネシウム(MgSO)0.8%と、亜硝酸ナトリウム(NaNO)0.3%と、酸化ケイ素(SiO)0.25%と、酸化アルミニウム(Al)0.25%と、酸化カルシウム(CaO)0.2%及び酸化マグネシウム(MgO)0.2%からなり、黒鉛は、炭素含量の低い鱗状黒鉛または土状黒鉛であることを特徴とする請求項1に記載の接地モジュール。
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