JP2014218202A - ハイブリッド車両の制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイブリッド車両の制御システムにおいて、運転者の操作に基づく走行要求出力を発生でき、しかも燃費を向上でき、さらに運転者の違和感発生を抑制することである。
【解決手段】ハイブリッド車両10の制御システム12は、発電機である第1MG、走行用モータである第2MG、補助蓄電部であるキャパシタ30、切替部である補助コンバータ62、及び制御装置32を含む。制御装置32は、エンジンの間欠停止中において走行要求出力が所定値以上の場合であって、エンジンの停止を維持した場合の消費電力増大分を、事後的にエンジン駆動によって補う事後充電の予測消費燃料量Faと、即時エンジン始動の予測消費燃料量Fbとを比較し、Fa<Fbでキャパシタ30が事後充電のエンジン要求出力分の電力を発生可能の場合に、キャパシタ30から第2MGに電力供給させるように補助コンバータ62を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジン及び走行モータを備え、エンジン及び走行モータの少なくとも一方を駆動源として走行するハイブリッド車両の制御システムに関し、特に燃費性能の向上と、走行時のエンジンの始動及び停止の頻繁な繰り返しの抑制のための制御に関する。
特許文献1には、ハイブリッド車両において、エンジンを停止させて走行モータの動力のみで車両を走行させるEV走行時に、運転者の操作に基づく走行要求出力から充放電要求パワーを減じた要求パワーPbを算出する構成が記載されている。この構成では、EV走行時に要求パワーPbが所定の始動用閾値よりも大きいときには、エンジンを始動させ、エンジンから要求パワーPbを出力させている。
特許文献2には、ハイブリッド車両において、エンジンの始動の際にバッテリの放電に許容される放電許容電力が閾値以上であって、しかも現時点から所定時間経過後の放電許容電力の予測値が閾値を上回っている場合に、エンジンを一時的に停止させる間欠運転を許可することが記載されている。
特許文献3から特許文献6には、ハイブリッド車両またはエンジンのアイドルストップ機能を有する車両において、アクセルペダル操作、ブレーキ操作、クラッチペダル操作、ナビゲーション装置、または車速の情報から、エンジン始動の遅延またはエンジン始動用の所定値を変更することが記載されている。
特開2012−183952号公報 特開2010−132086号公報 特開2011−202645号公報 特開2010−223216号公報 特開2007−331599号公報 特開2000−205000号公報
従来のハイブリッド車両の制御では、EV走行中に運転者がアクセルペダルを瞬間的にだけ踏み増す場合でもエンジンが瞬間的に始動し、短時間で停止することが頻繁に生じる場合がある。この場合、運転者の操作に基づく走行要求出力の瞬間的な増大によるエンジン駆動で燃料消費が増大する場合があり、エンジンを即時に駆動しないでその分を走行モータの動力で補って、後で消費電力増大分をエンジン駆動による発電で補う方がよい場合がある。これにより、燃費向上の面で改善が期待される。また、エンジンの一時的な駆動で運転時のギクシャク感や騒音増大による運転者の違和感を抑制することが期待される。
本発明の目的は、運転者の操作に基づく走行要求出力を発生でき、しかも燃費を向上でき、さらに運転者の違和感発生を抑制できるハイブリッド車両の制御システムを提供することである。
本発明に係るハイブリッド車両の制御システムは、エンジン及び走行モータと、前記エンジンの駆動により発電する発電機とを備え、前記エンジン及び前記走行モータの少なくとも一方を駆動源として走行するハイブリッド車両の制御システムであって、前記発電機の発電により充電され、前記走行用モータに電力を供給可能な主蓄電部及び補助蓄電部と、前記走行用モータと前記補助蓄電部との間の電気的な接続及び遮断を切替可能な切替部と、予め設定された間欠停止条件の成立により前記エンジンを間欠停止させる制御装置とを備え、前記制御装置は、前記エンジンの間欠停止中において運転者の操作に基づいて算出された走行要求出力が予め設定された所定値以上となった場合であって、前記エンジンの停止を維持した場合の消費電力増大分を、事後的にエンジン駆動によって前記発電機からの充電で補う事後充電の予測消費燃料量と、即時エンジン始動の予測消費燃料量とを比較し、事後充電の予測消費燃料量が即時エンジン始動の予測消費燃料量よりも小さく、かつ、前記補助蓄電部が事後充電のエンジン要求出力分の電力を発生可能である場合に、前記補助蓄電部から前記走行モータに電力供給させるように前記切替部を制御することを特徴とする。
本発明に係るハイブリッド車両の制御システムにおいて、好ましくは、前記制御装置は、前記走行要求出力が前記所定値未満の場合に、前記エンジンの停止を維持する。
また、本発明に係るハイブリッド車両の制御システムにおいて、好ましくは、前記制御装置は、前記走行要求出力が前記所定値よりも大きい値である予め設定された第2所定値以上である場合に、前記エンジンを始動させる。
本発明のハイブリッド車両の制御システムによれば、運転者の操作に基づく走行要求出力を車両に発生させることができ、しかもエンジンの頻繁な停止及び始動の繰り返しを抑制できるので、燃費を向上でき、さらに運転者の違和感発生を抑制できる。
本発明の実施形態の制御システムを搭載したハイブリッド車両の構成図である。 図1のハイブリッド車両において、運転者のアクセルペダルの一時的な踏み増しで走行要求出力が一時的に増大する様子を示す図である。 図1の制御システムにおいて、走行要求出力の増大時の駆動動力源の決定方法を示すフローチャートである。 図3のフローチャートにおいて、事後充電の予測消費燃料量Faの算出ルーチンを示すフローチャートである。 図3のフローチャートにおいて、即時エンジン始動の予測消費燃料量Fbの算出ルーチンを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。以下ではすべての図面の説明で同様の要素には同一の符号を付して説明する。
図1は、本発明の実施形態の制御システム12を搭載したハイブリッド車両10の概略構成を示している。制御システム12は、エンジン18と、エンジン18により駆動される発電機である第1モータジェネレータ22と、走行用モータである第2モータジェネレータ24と、PCU26と、主蓄電部であるバッテリ28と、補助蓄電部であるキャパシタ30と、制御装置32とを含む。ハイブリッド車両10は、エンジン18及び第2モータジェネレータ24の少なくとも一方を駆動源として車輪16を駆動し走行する。以下では、第1モータジェネレータ22は「第1MG22」と記載し、第2モータジェネレータ24は「第2MG24」と記載する。
エンジン18は、ガソリンエンジンまたはディーゼルエンジンである。エンジン18は、制御装置32からの制御信号Si1により制御される。
第1MG22は、主としてエンジン18により駆動され発電する3相同期発電機である。この場合、エンジン18からのトルクの少なくとも一部が、後述する動力分割機構34を介して第1MG22の回転軸に伝達される。第1MG22の発電電力は、PCU26を介して主蓄電部であるバッテリ28に供給され、バッテリ28が充電される。第1MG22の回転数Vm1は、図示しない第1回転センサにより検出され、制御装置32に送信される。
第1MG22は、バッテリ28から電力を供給され駆動されることにより、動力分割機構34を介してエンジン18を始動するエンジン始動モータとしても用いられる。
第2MG24は、主としてバッテリ28から供給される電力で駆動され、車両の駆動力を発生する3相同期モータである。第2MG24は、発電機、すなわち電力回生用としても用いられる。第2MG24の発電電力も、PCU26を介してバッテリ28に供給され、バッテリ28が充電される。第2MG24の回転数Vm2は、図示しない第2回転センサにより検出され、制御装置32に送信される。
後述するように第1MG22及び第2MG24には、PCU26を介して補助蓄電部であるキャパシタ30が接続される。後述するように、補助コンバータ62でキャパシタ30と各インバータ42,44との間が接続される場合には、第1MG22または第2MG24が発電機として機能する場合にその発電電力が、PCU26を介してキャパシタ30に供給され、キャパシタ30が充電される。
一方、第1MG22または第2MG24が電動モータとして機能する場合には、後述のように補助コンバータ62でキャパシタ30と各インバータ42,44との間が接続される場合に、キャパシタ30の電力がPCU26を介して第1MG22または第2MG24に供給され、第1MG22または第2MG24が駆動する。なお、第1MG22及び第2MG24として、誘導モータ、または別の電動モータを用いてもよい。
動力伝達機構14は、動力分割機構34、動力分割機構34に連結された出力軸36、出力軸36に連結された減速機38、及び車軸40を含む。動力分割機構34は、遊星歯車機構により構成される。遊星歯車機構は、サンギヤ、ピニオンギヤ、キャリア、及びリングギヤを含む。例えば、サンギヤは、第1MG22の中空の回転軸の端部に接続される。キャリアは、エンジン18の駆動軸に接続される。リングギヤは、出力軸36に接続され、出力軸36は、直接に、または図示しない歯車減速機を介して第2MG24の回転軸に接続される。出力軸36は、減速機38を介して車輪16に連結された車軸40に接続される。動力分割機構34は、エンジン18からの動力を、出力軸36への経路と第1MG22への経路とに分割する。
PCU26は、第1MG22及び第2MG24とバッテリ28との間に接続される。PCU26は、第1インバータ42、第2インバータ44、主コンバータ60、及び補助コンバータ62を含み、制御装置32からの制御信号Si2により制御される。
主コンバータ60は、IGBTまたはトランジスタであるスイッチング素子と、各スイッチング素子に並列に接続された2個のダイオードと、各スイッチング素子の間に一端が接続されたリアクトルとを含む昇降圧コンバータである。主コンバータ60は、バッテリ28から供給された直流電圧を昇圧して、第1インバータ42及び第2インバータ44に供給可能とする。また、主コンバータ60は、第1インバータ42または第2インバータ44から供給された直流電圧を降圧して、バッテリ28に直流電力を供給し、バッテリ28を充電させる機能を有する。
補助コンバータ62も、主コンバータ60と同様の要素により形成される。補助コンバータ62は、キャパシタ30から供給された直流電圧を昇圧して、第1インバータ42及び第2インバータ44に供給可能とする。また、補助コンバータ62は、第1インバータ42または第2インバータ44から供給された直流電圧を降圧して、キャパシタ30に直流電力を供給し、キャパシタ30を充電させる機能を有する。さらに、補助コンバータ62は、後述するようにキャパシタ30と第2MG24との間の接続及び遮断を制御装置32により制御される切替部としての機能も有する。
第1インバータ42は、バッテリ28及びキャパシタ30の一方または両方から供給された直流電圧を交流電圧に変換して第1MG22に供給し、第1MG22を駆動する。第1インバータ42は、第1MG22がエンジン18の駆動に伴って発電した場合に、その発電により得られた交流電圧を直流電圧に変換し、その変換した直流電圧をバッテリ28及びキャパシタ30の一方または両方に供給する機能も有する。
第2インバータ44は、同様にバッテリ28及びキャパシタ30の一方または両方からの直流電圧を交流電圧に変換して第2MG24に供給し、第2MG24を駆動する。第2インバータ44は、ハイブリッド車両10の回生制動時に、第2MG24により発電した交流電圧を直流電圧に変換し、その変換した直流電圧をバッテリ28及びキャパシタ30の一方または両方に供給する機能も有する。各インバータ42,44の動作は、制御装置32からの制御信号Si2により制御される。なお、バッテリ28及びキャパシタ30に電圧を供給して充電する場合にバッテリ28及びキャパシタ30に同時に充電するように、各インバータ42,44を動作させてもよく、バッテリ28よりも先にキャパシタ30を充電するように、各インバータ42,44を動作させてもよい。
バッテリ28は、ニッケル水素電池またはリチウムイオン電池により構成され、各インバータを介してMG1、MG2に電力を供給可能とする。バッテリ28の正極側には、図示しないバッテリ電流センサが取り付けられ、バッテリ電流センサは、充放電電流を検出し、その検出値を制御装置32に送信する。制御装置32は、この充放電電流の積算値からバッテリ28の充電残量であるSOC(state of charge)を算出する。
キャパシタ30はバッテリ28と並列に各インバータ42,44に接続される。キャパシタ30は、バッテリ28の充電容量よりも小さい充電容量を有するようにしてもよい。キャパシタ30の正極側には、図示しないキャパシタ電流センサが取り付けられ、キャパシタ電流センサは、充放電電流を検出し、その検出値を制御装置32に送信する。制御装置32は、この充放電電流の積算値からキャパシタ30の充電残量である第2SOCを算出する。
なお、SOC及び第2SOCは、バッテリ28またはキャパシタ30の電圧を検出する電圧センサの検出値と、バッテリ電流センサまたはキャパシタ電流センサの検出値とから算出してもよい。
補助コンバータ62は、制御装置32からの制御信号Si2によりキャパシタ30とMG1及びMG2との間の電気的な接続及び遮断を切替可能である。補助コンバータ62での接続により、キャパシタ30と各インバータ42,44との間が接続され、補助コンバータ62での遮断により、キャパシタ30と各インバータ42,44との間が遮断される。
アクセル位置センサ46は、アクセルペダルのアクセル位置APを検出し、そのアクセル位置APを表す信号は制御装置32に送信される。車輪速度センサ48は、車輪16の回転数Vvを検出し、回転数Vvを表す信号は制御装置32に送信される。制御装置32は、回転数Vvに基づいて車速Vcを算出する。制御装置32は、第2MG24の回転数を検出する第2回転センサの検出値に基づいて車速Vcを算出してもよい。
制御装置32は、ECUと呼ばれるもので、CPU及びメモリを有するマイクロコンピュータを含む。図示の例では、制御装置32を1つの制御装置32として図示しているが、制御装置32は適宜複数の構成要素に分割して、互いに信号ケーブルで接続する構成としてもよい。制御装置32は、エンジン18を制御するエンジン制御部50、第1MG22及び第2MG24を制御するMG制御部52、燃料消費比較部54、及びキャパシタ接続切替部56を有する。燃料消費比較部54及びキャパシタ接続切替部56は後で説明する。
エンジン制御部50は、エンジン18に出力する制御信号Si1を生成し、MG制御部52は、PCU26に出力する制御信号Si2を生成する。
制御装置32は、運転者の操作として、アクセルペダルの操作に基づく走行要求出力Preqに応じてエンジン18、第1MG22及び第2MG24の駆動を制御する。具体的には、制御装置32は、アクセル位置APと車速Vcとに基づいて、予め記憶部で記憶されたマップまたは関係式に基づいて走行に要求される走行要求トルクTr*を算出する。走行要求トルクTr*は、出力軸36に出力されるトルクである。制御装置32は、走行要求トルクTr*と、第2MG24の回転数自体、または第2MG24の回転数から算出される回転数である出力軸36の回転数とから走行要求出力Preqを算出する。制御装置32は、走行要求出力Preqが出力軸36に出力されるように、エンジン18、第1MG22、及び第2MG24の駆動を制御する。
また、制御装置32は、走行要求出力Preqに、バッテリ28のSOC及びキャパシタ30の第2SOCからそれぞれの基準SOCに近づけるための充放電要求電力を加えた出力を、目標エンジン出力Pe*として算出する。充放電要求電力は、充電要求の場合を正、放電要求の場合を負として算出する。
制御装置32は、目標エンジン出力Pe*に基づいて、予め設定されたエンジン高効率マップからエンジン18の目標回転数Ne*及び目標トルクTe*を算出する。なお、後述のようにエンジン18の間欠停止条件または第2停止条件が成立と判定された場合には、目標エンジン出力Pe*、目標回転数Ne*及び目標トルクTe*は0となる。
制御装置32は、エンジン18の目標回転数Ne*及び第2MG24の回転数Vm2の検出値から、動力分割機構34の各要素の力学的関係式を用いて第1MG22の目標回転数Vm1*を算出し、目標回転数Vm1*及び第1MG22の回転数Vm1の検出値から、目標回転数Vm1*のフィードバック制御における関係式を用いて第1MG22の目標トルクTr1*を算出する。さらに、制御装置32は、走行要求トルクTr*及び第1MG22の目標トルクTr1*から、第2MG24の目標トルクTr2*を算出する。このようなエンジン18の目標回転数Ne*及び目標トルクTe*と、第1MG22の目標回転数Vm1*及び目標トルクTr1*と、第2MG24の目標トルクTr2*とは、アクセル位置APまたはアクセル位置APと車速Vcとに基づいて、図示しない記憶部に予め記憶させたマップから算出してもよい。
制御装置32は、算出されたエンジン18の目標回転数Ne*及び目標トルクTe*をエンジン制御部50に出力し、エンジン制御部50は、目標回転数Ne*及び目標トルクTe*が得られるように制御信号Si1でエンジン18の駆動を制御する。また、制御装置32は、算出された第1MG22の目標回転数Vm1*及び目標トルクTr1*と、第2MG24の目標トルクTr2*とをMG制御部52に出力し、MG制御部52は、目標回転数Vm1*及び目標トルクTr1*,Tr2*が得られるように制御信号Si2で第1MG22及び第2MG24の駆動を制御する。
制御装置32は、車両走行時に予め設定された「間欠停止条件」が成立したか否かを判定する。「間欠停止条件」は、例えば車両の走行制御の実行が許可され、かつ、算出された目標エンジン出力Pe*が予め設定された所定出力Pe1以下であり、さらに、制御装置32で算出されたSOCが予め設定された所定値SO1以上であり、制御装置32で算出された車速Vcが予め設定された所定車速V1以下である場合に成立するとしてもよい。
この結果、「間欠停止条件」が成立したと判定された場合には、エンジン制御部50によりエンジン18を一時的な停止として、間欠停止させるようにエンジン18を制御する。この場合、車両は、第2MG24で発生した動力で駆動され、一時的にEV走行で走行する。この場合、エンジン18の停止は間欠停止条件の成立の時間だけ行われ、エンジン18の運転と停止とが交互に繰り返し実行されることでエンジン18の間欠停止運転が行われる。
一方、「間欠停止条件」が不成立の場合でも、次のように燃料消費比較部54によって「第2停止条件」が成立したと判定される場合においても、エンジン18を停止させる。また、「間欠停止条件」と「第2停止条件」とがいずれも不成立の場合には、車両駆動制御時にエンジン18を始動させるか、またはエンジン18の駆動を維持することでエンジン18を停止させない。
「第2停止条件」は、エンジン18の間欠停止時において、算出された走行要求出力Preqが予め設定された所定値K1以上の場合で、「事後充電の予測消費燃料量Fa」と「即時エンジン始動の予測消費燃料量Fb」とを比較した結果、事後充電の予測消費燃料量Faが、即時エンジン始動の予測消費燃料量Fbよりも小さい(Fa<Fb)場合であって、キャパシタ30が事後充電のエンジン要求出力Pe分の電力を発生可能であることである。
「事後充電の予測消費燃料量Fa」は、EV走行中にエンジン18の停止を維持した場合の消費電力増大分を、事後的にエンジン駆動によって第1MG22からの充電で補う場合の予測消費燃料である。「即時エンジン始動の予測消費燃料量Fb」は、即時にエンジン18を始動させたと仮定した場合の予測消費燃料である。予測消費燃料量Fa、Fbの比較は、予め設定した時間間隔で繰り返し行ってもよい。
燃料消費比較部54は、上記の「第2停止条件」が成立したか否かを判定し、成立したと判定した場合には、キャパシタ接続切替部56が、キャパシタ30と第2インバータ44との間の補助コンバータ62を接続するように制御して、キャパシタ30から第2MG24に電力を供給して第2MG24の駆動力を増大する。この場合には、「間欠停止条件」の不成立でもエンジン18の停止が維持される。キャパシタ30は、「第2停止条件」が成立した場合にのみ、第2MG24に電力を供給するとしてもよい。
図2は、ハイブリッド車両10において、運転者のアクセルペダルの一時的な踏み増しで走行要求出力Preqが一時的に増大する様子を示している。図2では、時間Taの間でアクセルペダルが一時的に踏み増しされ、それ以外ではアクセルペダルのペダル位置が同じ位置で走行要求出力Preqが一定の場合を示している。このように運転者の瞬間的なアクセルペダルの踏み増しにより走行要求出力Preqが瞬間的に増大し低下する場合がある。本実施形態の構成によればこの場合に不必要なエンジン18の頻繁な停止及び始動の繰り返しを抑制でき、車両の燃費向上と運転者の違和感発生の抑制とを図れる。この理由は後で詳しく説明する。
次に、図3から図5のフローチャートを用いて、燃料消費比較部54及びキャパシタ接続切替部56による、走行要求出力Preqの増大時の駆動動力源の決定方法を説明する。図3は、駆動動力源の決定方法の基本方法を示しており、図3のステップS30及びステップS40(以下、ステップSは単にSという。)は、それぞれ図4、図5に対応する。このようなフローチャートの実行は、予め設定した時間間隔で繰り返し行ってもよい。
図3において、S10からS18,S48,S50は、燃料消費比較を行う前の前段階処理であり、S30からS42は燃料消費比較処理であり、S44、S46はキャパシタ30の出力要否判定処理である。前段階処理及び燃料消費比較処理は、燃料消費比較部54で実行され、キャパシタ30の出力要否判定処理は、キャパシタ接続切替部56で実行される。
燃料消費比較部54は、まずS10で、エンジン18の間欠停止時であるEV走行中であるか否かを判定し、EV走行中である場合には、S12で、変数であるタイマーTMに初期値として0を設定する。このタイマーTMは、後で説明するようにエンジン18の始動時のクランキング動作時間に対応して設定され、クランキング動作時間内と予測される場合に、クランキングに必要なトルクを第1MG22で発生させる場合の電力消費を予測するために用いられる。タイマーTMは、クランキング動作時間後と予測される場合に、負荷運転時に必要となる電力消費を予測するためにも用いられる。
次いで、算出された走行要求出力Preqが所定値K1以上か否かを判定し(S14)、所定値K1以上の場合には、タイマーTMに図3のフローチャートの実行における1制御周期の時間Aを加算し(S16)、S18に移行する。なお、各制御周期の間に一定の時間間隔がある場合、この時間間隔と1制御周期との合計を加算してもよい。
S14で走行要求出力Preqが所定値K1未満である場合には、S20に移行してタイマーTMに0を設定した後、エンジンOFFとしてエンジン18の停止を維持し(S22)、燃料消費の比較は行わず、再びS12に戻る。
S18で走行要求出力Preqが所定値K1よりも大きい値である予め設定された第2所定値K2以上である場合には、S56に移行してタイマーTMに0を設定した後、エンジン停止状態からエンジンONであるエンジン18の始動状態に移行し、エンジン18を駆動させ(S58)、処理を終了する。
一方、S18で走行要求出力Preqが第2所定値K2未満である場合には、次のように燃料消費の比較を行う。まず、S30で走行要求出力Preqを第2MGのみで発生させる場合の予測消費燃料量Faを算出し、S40でシステム要求パワーを、エンジン18の駆動を含んで発生させると仮定した場合の予測消費燃料量Fbを算出する。システム要求パワーは、走行要求出力Preqに充放電要求電力を加えた値であり、図4ではシステム要求パワーのなまし値をエンジン18の予測出力として算出する。以下、エンジン18の予測出力は、「予測Pe」と記載する。
図4を用いてS30の処理を説明する。S30では、「事後充電の予測消費燃料量Fa」を算出する。ここでは、現在のEV走行中に実際にバッテリ28とキャパシタ30とで消費される「実際消費エネルギEh」と、EV走行中にエンジン18を始動したと仮定した場合の「予測消費エネルギEa」とを算出する。「予測消費エネルギEa」は、走行要求出力Preqが所定値K1を超えた時点t1(図2)からエンジン18を始動したと仮定した場合の消費電力分から第1MG22の発電で回収される電力分を減算した値である。そして2つの電源消費エネルギEh、Eaの差(Eh−Ea)に応じた予測消費燃料量Faを、事後充電で必要になる燃料量として算出する。
また、S30では、タイマーTMの経過時間で、クランキング動作時間内か、またはクランキング動作時間経過後かを判定し、それぞれに対応して必要となる電力の算出を行う。クランキング動作で必要な電力と、クランキング動作後の負荷運転で必要な電力とは異なるのが通常である。
S31では、タイマーTMが予め設定された所定時間T1以下であるか否かを判定する。S31でTM≦T1であればクランキング動作時間の経過前と予測されるのでS32でクランキング中の予測必要電力Pa1を算出する。この算出では、制御装置32の記憶部で予め記憶された電力換算マップを用いて、予測必要電力Pa1を算出する。電力換算マップは、タイマーTMと予測必要電力Pa1との関係を表す。次いでS33で予測Peを0と設定する。
一方、S31の判定でTM>T1であればクランキング動作時間の経過後と予測されるので、エンジン18の負荷運転中の予測必要電力Pa1を算出する。まず、S34でシステム要求パワーの予め設定された所定時間での平均値である「なまし値」を算出し、このなまし値を予測Peに設定する。
次いでS35で設定した予測Peに上限及び下限の規制処理を施す。例えば予測Peが予め設定した上限値及び下限値の間の範囲内であれば予測Peの値自体を用いて後の処理を行う。一方、予測Peが上限値を超える場合には予測Peとして上限値を設定し、下限値を下回る場合には、予測Peとして下限値を設定する。
S36では、走行要求出力Preqから、S36で設定した予測Peを減じた値を算出し、その算出値を予測必要電力Pa1として設定する。予測必要電力Pa1は、エンジン出力の過渡的変化時などで、走行要求出力Preqをエンジン出力だけで補えない場合にバッテリ28及びキャパシタ30の一方または両方から放出される電力量に相当する。
S33またはS36の処理後は、S37に移行して、「予測消費エネルギEa」として、前回の制御周期で算出された予測消費エネルギEaに、S32またはS36で算出された予測必要電力Pa1を加算して得た値を設定する。制御装置32の起動初期の初回制御周期では、前回制御周期はないので予測消費エネルギEaは0である。
次いでS38で「実際消費エネルギEh」として、バッテリ28の充放電要求量の算出値とキャパシタ30の充放電要求量の算出値とを合わせた値を、前回の制御周期で算出された実際消費エネルギEhに加算して得た値を設定する。制御装置32の起動初期では、前回制御周期の予測消費エネルギEaは0である。「実際消費エネルギEh」は、実際のエンジン出力Peに損失を加えた値とほぼ一致する。
S39では、S37及びS38の算出値Eh、Eaの差を用いて、事後充電での予測消費燃料量Faを次式から算出する。
Fa=(Eh−Ea)/(発電効率)/(エンジン18での燃料効率)/(燃料の燃焼時の比熱)・・・(1)
(1)式で発電効率は第1MG22の発電効率である。エンジン18での燃料効率は、エンジン18での燃料の燃焼効率である。これによって、予測消費電力差(Eh−Ea)を熱換算してその熱量を発生させるための燃料量が算出される。このような算出によって、エンジン18の停止維持の場合の消費電力増大分の燃料量が、予測消費燃料Faとして算出される。
次に、図5を用いて、S40の処理を説明する。S40では、即時エンジン駆動での消費燃料量Fbとして、図4の場合と同様に、タイマーTMの経過時間で、クランキング動作時間内か、またはクランキング動作時間経過後かを判定し、それぞれに対応して必要となる燃料噴射量の算出を行う。クランキング動作で必要な燃料噴射量と、クランキング動作後の負荷運転で必要な燃料噴射量とは異なるのが通常である。
S41では、タイマーTMが予め設定された所定時間T1以下であるか否かを判定する。S41でTM≦T1であればクランキング中と予測されるので、S42でクランキング中の予測消費燃料量fbを算出する。この算出では、制御装置32の記憶部で予め記憶されたクランキング燃料換算マップを用いて、予測消費燃料量fbを算出する。クランキング燃料換算マップは、クランキング中のタイマーTMと予測消費燃料量fbとの関係を表す。次いでS43で予測Peを0と設定する。
一方、S41の判定でTM>T1であればクランキング動作時間の経過後と予測されるので、S44でエンジン18の負荷運転中の予測消費燃料量fbを算出する。この算出では、制御装置32の記憶部で予め記憶された負荷運転時燃料換算マップを用いて、予測消費燃料量fbを算出する。負荷運転時燃料換算マップは、負荷運転中の予測Peと予測消費燃料量fbとの関係を表す。この場合の予測Peは、図4のS35で設定した予測Peを用いる。
S43またはS44の処理後は、S45に移行して、エンジン18での予測消費燃料量Fbとして、前回の制御周期で算出された予測消費燃料量Fbに、S42またはS44で算出された予測消費燃料量fbを加算して得た値を設定する。制御装置32の起動初期では、前回制御周期の予測消費燃料量fbは0である。
次に、図3に戻って、S50で事後充電での予測消費燃料量Faと即時エンジン駆動での予測燃料消費量Fbとの比較を行う。S50の判定で、事後充電での予測消費燃料量Faが即時エンジン駆動での予測燃料消費量Fbよりも小さい(Fa<Fb)場合には、エンジン18の停止を維持し事後充電した方が燃費がよいことになる。このため、キャパシタ30の発生可能出力に関係する別の所定条件が成立した場合には、エンジン18の停止を維持する。具体的には、S52で、キャパシタ30の充電量から予め記憶されたマップまたは関係式を用いて算出されるキャパシタ発生可能出力Wcpが、エンジン18を駆動させたと仮定した場合の予測Pe分の電力以上であるか否かを判定し(S52)、S52の判定結果が肯定の場合には上記の別の所定条件が成立したとして、S54に移行する。予測Peは、事後充電のエンジン要求出力分に相当する。
S54では、キャパシタ30の出力を予測Peとし、バッテリ28の出力を走行要求出力Preqから予測Peを減じた値として、キャパシタ30と第2インバータ44との間の補助コンバータ62を接続して、キャパシタ30からの電力により、本来エンジン18が出力すべき予測Peを発生させるように、第2MG24に電力を供給して走行要求出力Preqを発生させる。この場合、バッテリ28は、走行要求出力Preqからキャパシタ30の出力電力を減じた分の電力を出力する。これによって、第2MG24は、キャパシタ30とバッテリ28との出力電力で駆動される。S54の処理の後はS12に戻り処理を繰り返す。S54ではエンジン18を始動しない。
一方、S50でFb≦Faの場合はエンジン18を始動させた方が燃費がよいことになるので、S56に移行して上記のようにエンジン18を駆動させ、走行要求出力Preqのバッテリ28での不足分をエンジン18で発生させ(S58)、処理を終了する。S52の判定結果が否定の場合も同様にS56、S58の処理を行う。
上記の制御システム12の構成では、事後的な充電での予測消費燃料量Faと即時エンジン始動での予測消費燃料量Fbとを比較して、事後充電の予測消費燃料量Faが即時エンジン始動の予測消費燃料量Fbよりも小さい場合で、走行要求出力Preqの不足分をキャパシタ30の出力で補える場合にはエンジン18の停止を維持する。このため、運転者の操作に基づく走行要求出力Preqを車両に発生させることができ、しかもエンジン18の頻繁な停止及び始動の繰り返しを抑制できるので、燃費を向上できる。さらに運転者の違和感発生を抑制できる。例えば運転者が癖や瞬間的な加速の必要からアクセルペダルを瞬間的に踏み増す場合でも、燃費比較及びキャパシタ30の発生可能出力に基づいて、不必要なエンジン始動の回数を抑制できる。
一般的に、エンジンの始動時においては、走行要求出力の大きさに関係がないクランキング時の燃料消費が必要となるので、運転者の操作に基づく走行要求出力の瞬間的な増大に伴ってエンジンが即時に駆動された場合に、事後充電の場合に比べて燃料消費が増大する場合がある。また、エンジンが即時に駆動されずに、事後充電される場合に、走行要求出力との関係でエンジンを即時に駆動する場合に比べて燃料消費が増大する場合もある。本実施形態は、これらの燃料消費の増大抑制に貢献できる。
また、制御装置32が走行要求出力Preqが所定値K1未満の場合に、エンジン18の停止を維持するので、不必要なエンジン18の始動をより抑制できる。
また、制御装置32において、走行要求出力Preqが所定値K1よりも大きい第2所定値K2以上である場合に、エンジン18を始動させるので、運転者の走行要求が高い場合にこの走行要求に合致した走行性能を迅速に実現できる。
なお、事後充電での予測消費燃料量Faと即時エンジン始動での予測燃料消費量Fbとの算出方法は、図4、図5の方法に限定するものではなく、本発明の範囲内で種々の方法を採用できる。例えば図4では、予測Peとしてシステム要求パワーのなまし値で上下限の規制処理を施した値を用いているが、予測Pe自体の値を用いて予測必要電力Pa1を求めることもできる。
また、ハイブリッド車両の構成も上記の構成に限定するものではなく、例えば発電機として、電動モータの機能を有しない単純な発電機を用いることもできる。
また、補助コンバータ62の代わりに、切替部として、制御装置32により接続及び遮断の切替が制御されるリレーを用いてもよい。また、キャパシタ30の代わりに、補助蓄電部として、フライホイール、またはバネぜんまいで、電力を蓄電可能な構成を用いてもよい。
10 ハイブリッド車両、12 制御システム、14 動力伝達機構、16 車輪、18 エンジン、22 第1モータジェネレータ(第1MG)、24 第2モータジェネレータ(第2MG)、26 PCU、28 バッテリ、30 キャパシタ、32 制御装置、33 切替部、34 動力分割機構、36 出力軸、38 減速機、40 車軸、42 第1インバータ、44 第2インバータ、46 アクセル位置センサ、48 車輪速度センサ、50 エンジン制御部、52 MG制御部、54 燃料消費比較部、56 キャパシタ接続切替部、60 主コンバータ、62 補助コンバータ。

Claims (1)

  1. エンジン及び走行モータと、前記エンジンの駆動により発電する発電機とを備え、前記エンジン及び前記走行モータの少なくとも一方を駆動源として走行するハイブリッド車両の制御システムであって、
    前記発電機の発電により充電され、前記走行用モータに電力を供給可能な主蓄電部及び補助蓄電部と、
    前記走行用モータと前記補助蓄電部との間の電気的な接続及び遮断を切替可能な切替部と、
    予め設定された間欠停止条件の成立により前記エンジンを間欠停止させる制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    前記エンジンの間欠停止中において運転者の操作に基づいて算出された走行要求出力が予め設定された所定値以上となった場合であって、前記エンジンの停止を維持した場合の消費電力増大分を、事後的にエンジン駆動によって前記発電機からの充電で補う事後充電の予測消費燃料量と、即時エンジン始動の予測消費燃料量とを比較し、事後充電の予測消費燃料量が即時エンジン始動の予測消費燃料量よりも小さく、かつ、前記補助蓄電部が事後充電のエンジン要求出力分の電力を発生可能である場合に、前記補助蓄電部から前記走行モータに電力供給させるように前記切替部を制御することを特徴とするハイブリッド車両の制御システム。
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