JP2014216758A - 無線通信システム及びその通信方法 - Google Patents

無線通信システム及びその通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014216758A
JP2014216758A JP2013091354A JP2013091354A JP2014216758A JP 2014216758 A JP2014216758 A JP 2014216758A JP 2013091354 A JP2013091354 A JP 2013091354A JP 2013091354 A JP2013091354 A JP 2013091354A JP 2014216758 A JP2014216758 A JP 2014216758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
base station
radio
backhaul
wireless communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013091354A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6408200B2 (ja
Inventor
俊幸 志村
Toshiyuki Shimura
俊幸 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2013091354A priority Critical patent/JP6408200B2/ja
Publication of JP2014216758A publication Critical patent/JP2014216758A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6408200B2 publication Critical patent/JP6408200B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/26Cell enhancers or enhancement, e.g. for tunnels, building shadow
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/28Cell structures using beam steering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/08Load balancing or load distribution
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/16Interfaces between hierarchically similar devices
    • H04W92/20Interfaces between hierarchically similar devices between access points

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】 無線バックホール局が基地局との無線通信を通じコアネットワークに接続される無線通信システムにおいて、無線資源を有効に使用し、かつ、電波干渉を効果的に抑制する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、複数の基地局106と、複数の基地局106それぞれのリソース状況を監視する制御局110と、有線でコアネットワーク140に接続されず基地局106との無線通信を通じコアネットワーク140に接続される無線バックホール局104とを含む無線通信システム100であって、制御局110は、リソース状況を参照してリソースの使用量が少ない基地局106を無線バックホール局104が無線通信する基地局106として指定し、無線バックホール局104は、3Dビームフォーミング機能を有し、制御局110により指定された基地局106と3Dビームフォーミング機能を使用して無線通信することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の基地局と、基地局のリソース状況を監視する制御局と、有線でコアネットワークに接続されず基地局との無線通信を通じコアネットワークに接続される無線バックホール局とを含む無線通信システム及びその通信方法に関する。
PHSを代表とするTDMA/TDDシステムにおいて、無線エントランスシステム(RBS:Radio Bypass System)が採用されている。無線エントランスシステムでは、有線の届かないエリア(山奥、幹線道路等、有線を引き込むには費用がかかり過ぎるエリア)等に、有線でコアネットワークに接続されず基地局との無線通信を通じコアネットワークに接続される無線バックホール局を設置し、無線バックホール局を通じた無線多段中継によりサービスエリアを拡大する。近年、無線バックホール局は有線の届かないエリアに限らず、回線コストを下げるため都市部等でもその使用が検討されている。
無線バックホール局は、しばしば電波の指向性を制御するアダプティブアレイ機能を備える。アダプティブアレイ機能を備えることで、基地局の方向に電波を向けるビームフォーミング機能を使用することができ、電波をより遠くまで飛ばす(伝搬距離を確保する)ことができる。これにより、有線の届くエリアに設置される基地局との無線通信を実行しやすくすることができる。非特許文献1に記載のように、3GPP REL12(Releas e12)においては、3Dビームフォーミング機能が提案されている。3Dビームフォーミング機能によれば「水平方向及び垂直方向においてUE(移動局)間の直交性を確保」することができるので、従来よりもはるかに電波の干渉を抑制することができる。
"LTE-Advancedの導入に向けて(主要技術のまとめ)"、[online]、[平成25年3月12日検索]、<URL:http://www.soumu.go.jp/main_content/000176221.pdf>
上述のように、無線バックホール局は、しばしばビームフォーミング機能等を使用して基地局と無線通信し、この無線通信を通じコアネットワークに接続される。しかしながら、従来、無線バックホール局の無線通信先の基地局は、そのリソース状況が充分に考慮された上で決定されておらず、無線資源が有効に使用されていない。これは、無線バックホール局は基地局から見れば移動局の1つ(無線バックホール局は移動する無線局ではない)であるところ、基地局はセル内に流動的に移動してきた移動局と接続するために、リソース状況が時々刻々と変化するためである。すなわち、その基地局に位置登録する移動局が少なければ支障はない。しかし移動局が多くなると、基地局にとっては無線バックホール局が負担となり、無線バックホール局にとっては接続できなくなるおそれもある。
また近年、電波の飽和を解消するために、ピコセルあるいはフェムトセル等のスモールセルを形成する小型基地局の普及が促進されている。このような小型基地局は、マクロセルを形成する基地局と同じ周波数帯を使用する。そのため、無線バックホール局と基地局との間の電波と小型基地局の電波とは干渉する可能性があり、互いが干渉するおそれのないシステムの構築が望まれる。
本発明は、上記課題に鑑み、無線バックホール局が基地局との無線通信を通じコアネットワークに接続される無線通信システムにおいて、無線資源を有効に使用し、かつ、電波干渉を効果的に抑制する無線通信システム及びその通信方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の代表的な構成は、複数の基地局と、複数の基地局それぞれのリソース状況を監視する制御局と、有線でコアネットワークに接続されず基地局との無線通信を通じコアネットワークに接続される無線バックホール局とを含む無線通信システムであって、制御局は、上述のリソース状況を参照してリソースの使用量が少ない基地局を無線バックホール局が無線通信する基地局として指定し、無線バックホール局は、3Dビームフォーミング機能を有し、制御局により指定された基地局と3Dビームフォーミング機能を使用して無線通信することを特徴とする。
上記制御局は、それぞれの基地局のリソース状況を参照してリソースの使用量が所定閾値以下のものを抽出し、抽出したものの中から無線バックホール局に近いものを無線バックホール局と無線通信するものとして指定するとよい。
上記制御局は、無線バックホール局が無線通信している基地局のリソース状況からこの基地局が輻輳状態にあることを検知した場合、他の基地局のリソース状況を参照して、無線バックホール局の無線通信先をリソースの使用量が少ない他の基地局に切り替えるとよい。
上記課題を解決するために本発明の他の代表的な構成は、複数の基地局と、複数の基地局それぞれのリソース状況を監視する制御局と、有線でコアネットワークに接続されず基地局との無線通信を通じコアネットワークに接続される無線バックホール局とを含む無線通信システムの通信方法であって、制御局は、上述のリソース状況を参照してリソースの使用量が少ない基地局を無線バックホール局が無線通信する基地局として指定し、無線バックホール局は、3Dビームフォーミング機能を有し、制御局により指定された基地局と3Dビームフォーミング機能を使用して無線通信することを特徴とする。
本発明によれば、無線バックホール局が基地局との無線通信を通じコアネットワークに接続される無線通信システムにおいて、無線資源を有効に使用し、かつ、電波干渉を効果的に抑制する無線通信システム及びその通信方法を提供することができる。
本実施形態にかかる無線通信システムの概略構成を説明する説明図である。 (a)が図1に示す無線バックホール局のブロック図であり、(b)が図1に示す基地局のブロック図である。 図1に示す無線通信システムの動作を説明するフローチャートである。 図1に示す無線バックホール局の無線通信先を他の基地局へ切り替えた図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかる無線通信システム100の概略構成を説明する説明図である。図1に示すように、無線通信システム100は、移動局102と、無線バックホール局104と、基地局106(代表して1つに符号を付す)と、小型基地局108(代表して1つに符号を付す)と、制御局110とを含む。
移動局102は、ユーザ所有の移動する無線局である。移動局102としては、例えば、携帯電話(スマートフォン)、PHS、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機器、音楽プレイヤー等が例示される。
図2は、(a)が図1に示す無線バックホール局104のブロック図であり、(b)が図1に示す基地局106のブロック図である。
図2(a)に示すように、無線バックホール局104は、RF送受信回路112、114と、ベースバンド処理回路116と、制御部118と、記憶部120とを備える。RF送受信回路112は、アンテナ122を介し電波に乗せた信号を移動局102とやりとりする。RF送受信回路114は、アンテナ124を介し電波に乗せた信号を基地局106とやりとりする。
無線バックホール局104は、電波の指向性を制御するアダプティブアレイ機能を有する。本実施形態では、無線バックホール局104は、アダプティブアレイ機能の中でもとりわけ3Dビームフォーミング用のアンテナ124(アレイアンテナ)を用い水平方向及び垂直方向において3次元的に電波の指向性を制御する3Dビームフォーミング機能を有する。
ベースバンド処理回路116は、RF送受信回路112、114が送受信する信号に対しベースバンド処理を実行する。制御部118は、中央処理装置(CPU)を含んで構成され、RF送受信回路112、114やベースバンド処理回路116を制御する。記憶部120は、ROMやRAM、フラッシュメモリ等で構成される。
図2(b)に示すように、基地局106は、RF送受信回路126と、ベースバンド処理回路128と、制御部130と、記憶部132とを備える。RF送受信回路126は、アンテナ134を介し電波に乗せた信号を無線バックホール局104とやりとりする。
基地局106は、無線バックホール局104と同様に、アンテナ134を用いて電波の指向性を制御するアダプティブアレイ機能を有する。本実施形態では、基地局106も、3Dビームフォーミング用のアンテナ124(アレイアンテナ)を用い水平方向及び垂直方向において3次元的に電波の指向性を制御する3Dビームフォーミング機能を有する。
ベースバンド処理回路128は、RF送受信回路126が送受信する信号に対しベースバンド処理を実行する。制御部130は、中央処理装置(CPU)を含んで構成され、RF送受信回路126やベースバンド処理回路128を制御する。記憶部132は、ROMやRAM、フラッシュメモリ等で構成される。
図1に示すように、小型基地局108は、基地局106のカバー範囲であるマクロセルC1(代表して1つに符号を付す)よりも小さいピコセルあるいはフェムトセル等のスモールセルC2(代表して1つに符号を付す)を形成する。すなわち、無線通信システム100は、さまざまな大きさのセルが混在するヘテロジニアスネットワークである。小型基地局108は、マクロセルC1を形成する基地局106と同じ周波数帯を使用する。
制御局110は、中央処理装置(CPU)を含んで構成され当該制御局110を制御する制御部136と、ROMやRAM、フラッシュメモリ等で構成される記憶部138とを有する。制御局110は、複数の基地局106それぞれのリソース状況を監視する。また制御局110は、コアネットワーク140に接続される。
無線通信システム100では、有線の届かないエリア(山奥、幹線道路等、有線を引き込むには費用がかかり過ぎるエリア)等に、有線でコアネットワーク140に接続されず基地局106との無線通信を通じコアネットワーク140に接続される無線バックホール局104を設置し、無線バックホール局104を通じた無線多段中継によりサービスエリアの拡大を図る。この中で、本実施形態では、無線通信システム100が無線資源を有効に使用するために次のような動作を実行する。
図3は、図1に示す無線通信システム100の動作を説明するフローチャートである。なお以下では、便宜上、複数の基地局106のうち、無線バックホール局104が無線通信しているものを基地局A、無線バックホール局104が切替により無線通信するものを基地局Bとする。
図3に示すように、制御局110は、複数の基地局106それぞれのリソース状況を監視する。具体的には、その制御部136が複数の基地局106(基地局A、基地局B等)にリソース状況(輻輳状態)を問い合わせる。かかる問い合わせはどのタイミングで実行されてもよく、定期的に実行されてもよいし無線バックホール局104が接続開始する際に実行されてもよい。なおリソース状況(輻輳状態)としては、CPU稼働率、メモリ割当量、その基地局に接続している移動局102の数などを用いることができる。
複数の基地局106(基地局A、基地局B等)では、制御局110から問い合わせを受けると、その制御部130がリソース状況を制御局110に通知する。そして、制御局110では、その制御部136が複数の基地局106それぞれのリソース状況を参照する。これにより、制御部136は、リソースの使用量が少ない基地局Bを無線バックホール局104が無線通信するものとして指定する。
本実施形態では、制御部136は、それぞれの基地局106のリソース状況を参照してリソースの使用量が所定閾値以下のものを抽出し、抽出したものの中から無線バックホール局104に近いものを無線バックホール局104と無線通信するものとして指定する。これにより、適切な無線通信先を指定することができる。
制御部136は、無線バックホール局104が無線通信している基地局Aのリソース状況から基地局Aが輻輳状態にあること(例えば基地局Aのリソースの使用量が所定閾値を超えること)を検知した場合、無線バックホール局104の無線通信先をリソースの使用量が少ない基地局Bに切り替える処理を実行する。なお、これに限らず、輻輳状態を検知せずとも切替処理を実行するようにしてもよい。
制御部136は、切替処理の実行を判定すると、基地局Aに無線バックホール局104との無線通信をキャンセルするように指示を出す。これを受け基地局Aでは、その制御部130が無線バックホール局104との無線通信をキャンセルする。この後、制御部136は、基地局Bに無線バックホール局104との無線通信を開始するように指示を出す。これを受け基地局Bでは、その制御部130による制御のもと、無線バックホール局104との無線通信を開始する。無線バックホール局104では、その制御部118による制御のもと、基地局Bと3Dビームフォーミング機能を使用して無線通信する。
上述した構成により、無線通信システム100では、リソースの使用量が少ない基地局Bを無線バックホール局104が無線通信するものとして指定するので、無線資源を有効に使用し、輻輳状態に陥ることを回避することができる。また、無線バックホール局104は、3Dビームフォーミング機能を使用して無線通信するので、電波干渉を効果的に抑制することができる。なお、無線バックホール局104と無線通信する基地局Bも、3Dビームフォーミング機能を使用して無線通信することが好ましい。これにより、上りと下りの両方のストリームについて電波干渉を抑制することができる。
図4は、図1に示す無線バックホール局104の無線通信先を他の基地局Bへ切り替えた図である。図4に示すように、無線通信システム100では、基地局BのマクロセルC1の範囲内に、同じ周波数帯を使用する小型基地局108のスモールセルC2が存在する。このような場合であっても、上述のように無線通信システム100では、無線バックホール局104が3Dビームフォーミング機能を使用して基地局Bと無線通信するので、スモールセルC2への電波干渉を抑制することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、複数の基地局と、基地局のリソース状況を監視する制御局と、有線でコアネットワークに接続されず基地局との無線通信を通じコアネットワークに接続される無線バックホール局とを含む無線通信システム及びその通信方法に利用することができる。
100…無線通信システム、102…移動局、104…無線バックホール局、106…基地局、108…小型基地局、110…制御局、112、114…RF送受信回路、116…ベースバンド処理回路、118…制御部、120…記憶部、122、124…アンテナ、126…RF送受信回路、128…ベースバンド処理回路、130…制御部、132…記憶部、134…アンテナ、136…制御部、138…記憶部、140…コアネットワーク、A、B…基地局、C1…マクロセル、C2…スモールセル

Claims (4)

  1. 複数の基地局と、該複数の基地局それぞれのリソース状況を監視する制御局と、有線でコアネットワークに接続されず該基地局との無線通信を通じ該コアネットワークに接続される無線バックホール局とを含む無線通信システムであって、
    前記制御局は、前記リソース状況を参照してリソースの使用量が少ない基地局を前記無線バックホール局が無線通信する基地局として指定し、
    前記無線バックホール局は、3Dビームフォーミング機能を有し、前記制御局により指定された基地局と3Dビームフォーミング機能を使用して無線通信することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記制御局は、それぞれの前記基地局のリソース状況を参照してリソースの使用量が所定閾値以下のものを抽出し、抽出したものの中から前記無線バックホール局に近いものを該無線バックホール局と無線通信するものとして指定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記制御局は、前記無線バックホール局が無線通信している基地局のリソース状況から該基地局が輻輳状態にあることを検知した場合、他の基地局のリソース状況を参照して、前記無線バックホール局の無線通信先をリソースの使用量が少ない他の基地局に切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信システム。
  4. 複数の基地局と、該複数の基地局それぞれのリソース状況を監視する制御局と、有線でコアネットワークに接続されず該基地局との無線通信を通じ該コアネットワークに接続される無線バックホール局とを含む無線通信システムの通信方法であって、
    前記制御局は、前記リソース状況を参照してリソースの使用量が少ない基地局を前記無線バックホール局が無線通信する基地局として指定し、
    前記無線バックホール局は、3Dビームフォーミング機能を有し、前記制御局により指定された基地局と3Dビームフォーミング機能を使用して無線通信することを特徴とする無線通信システムの通信方法。
JP2013091354A 2013-04-24 2013-04-24 無線通信システム及びその通信方法 Active JP6408200B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013091354A JP6408200B2 (ja) 2013-04-24 2013-04-24 無線通信システム及びその通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013091354A JP6408200B2 (ja) 2013-04-24 2013-04-24 無線通信システム及びその通信方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017092335A Division JP2017169218A (ja) 2017-05-08 2017-05-08 無線通信システム及びその通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014216758A true JP2014216758A (ja) 2014-11-17
JP6408200B2 JP6408200B2 (ja) 2018-10-17

Family

ID=51942144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013091354A Active JP6408200B2 (ja) 2013-04-24 2013-04-24 無線通信システム及びその通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6408200B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9853710B2 (en) 2015-07-27 2017-12-26 Kyocera Corporation Relay apparatus specifying frequency offset based on connection history and method thereof
US10356659B2 (en) 2015-09-14 2019-07-16 Kyocera Corporation Base station, relay station, and wireless communication system
US10833752B2 (en) 2016-06-23 2020-11-10 Kyocera Corporation Wireless communication system, relay station, and relay method

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005025253A1 (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Fujitsu Limited ハンドオーバ方法及び基地局制御装置
JP2011239369A (ja) * 2010-04-07 2011-11-24 Toshiba Corp 遠隔的に重み付けされたsdma伝送
JP2012074824A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Fujitsu Ltd 無線中継装置、無線中継装置の制御方法及び無線通信システム
WO2012073410A1 (ja) * 2010-12-01 2012-06-07 日本電気株式会社 無線基地局、中継基地局、移動端末、移動通信システム及び動作制御方法
JP2012130043A (ja) * 2004-06-10 2012-07-05 Interdigital Technology Corp バックホールネットワークを設置するのにスマートアンテナを使用する方法及びそのシステム
JP2012521120A (ja) * 2009-03-20 2012-09-10 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 改良型中継器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005025253A1 (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Fujitsu Limited ハンドオーバ方法及び基地局制御装置
JP2012130043A (ja) * 2004-06-10 2012-07-05 Interdigital Technology Corp バックホールネットワークを設置するのにスマートアンテナを使用する方法及びそのシステム
JP2012521120A (ja) * 2009-03-20 2012-09-10 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 改良型中継器
JP2011239369A (ja) * 2010-04-07 2011-11-24 Toshiba Corp 遠隔的に重み付けされたsdma伝送
JP2012074824A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Fujitsu Ltd 無線中継装置、無線中継装置の制御方法及び無線通信システム
WO2012073410A1 (ja) * 2010-12-01 2012-06-07 日本電気株式会社 無線基地局、中継基地局、移動端末、移動通信システム及び動作制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9853710B2 (en) 2015-07-27 2017-12-26 Kyocera Corporation Relay apparatus specifying frequency offset based on connection history and method thereof
US10356659B2 (en) 2015-09-14 2019-07-16 Kyocera Corporation Base station, relay station, and wireless communication system
US10833752B2 (en) 2016-06-23 2020-11-10 Kyocera Corporation Wireless communication system, relay station, and relay method

Also Published As

Publication number Publication date
JP6408200B2 (ja) 2018-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6824178B2 (ja) 特定セル確率負荷分散の装置、システム及び方法
EP3262866B1 (en) Congestion avoidance in a network with base station and relay nodes
US20150155930A1 (en) Method and Relay Node for Implementing Multiple Wireless Backhauls
JP6179517B2 (ja) 通信制御装置、端末装置、通信制御方法、プログラム及び通信制御システム
KR20170118172A (ko) 사용자 단말기(ue)-대-네트워크 릴레이 지시의 전송을 트리거하는 방법
CN113906790A (zh) 用于传输小数据的方法及设备
WO2011149083A1 (ja) 無線基地局、無線通信システム、及び制御方法
TWI419579B (zh) 多跳無線移動通信網路中重配置方法
WO2016059063A1 (en) Selecting the qci of a connection of an aggregator device
US9461790B2 (en) Methods and systems for controlling cells in a network
CN104185226A (zh) 控制终端设备切换方法、移动中继节点及终端设备
JP6408200B2 (ja) 無線通信システム及びその通信方法
EP3182783B1 (en) Wireless communications method, device, and system
JP2017092680A (ja) 無線通信システム、基地局装置及び無線通信システムの制御方法
JP6267561B2 (ja) 制御装置、制御方法及びプログラム
EP3207758A1 (en) Selecting the qci of a connection of an aggregator device
JP5785517B2 (ja) 無線通信システムおよびネットワーク
JP2017169218A (ja) 無線通信システム及びその通信方法
WO2014192620A1 (ja) 無線基地局装置、無線通信システム、無線通信方法、及びそのプログラム
JP5639716B2 (ja) 無線中継装置、無線通信方法および無線中継装置を制御するプロセッサ
JP6583435B2 (ja) 無線通信装置、無線通信システム、及び処理方法
JP6301186B2 (ja) セル選択方法、基地局、および無線通信システム
US9819461B2 (en) Method for receiving coordinated signal on basis of terminal-to-terminal direct communication and apparatus therefor
US20180270670A1 (en) Systems and methods for using femtocell functionality in user devices
WO2016080260A1 (ja) 通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160920

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170508

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170516

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20170623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6408200

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150