JP2014215564A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの画角枠の選択操作に応じて、適宜、画角枠の表示を更新し、表示部に画角枠が表示できない場合はズーム駆動をした上で画角枠を表示する撮像装置及びその制御方法を提供すること。【解決手段】ズーム停止可能な位置を広角端から望遠端までの間で配置して、操作部材によりズーム停止位置を決定した後にズーム位置を変更可能なズーム制御モードを有する撮像装置である。画角枠201〜203、206〜208を表示する画角枠表示手段109と、画角枠を選択する画角枠選択手段117と、画角枠の表示可否を判定する画角枠判定手段114と、画角枠判定手段の判定により、必要な場合、駆動量ズーム駆動するズーム駆動手段113を備える。画角枠判定手段114により画角枠の表示が不可能と判定されたときに、ズーム駆動手段113によるズーム駆動後に、画角枠表示手段109により画角枠を表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関し、特に、ズーム機能を備える撮像装置において撮像画像の画角を変更する際の操作性を向上する技術に関する。
デジタルカメラ等の撮像装置には、ズームレンズの駆動による光学的な変倍(光学ズーム)機能と、撮像した領域の一部を拡大する電子的な変倍(電子ズーム)機能を備えたものがある。近年、ズームレンズの性能向上により、ユーザは、同一のレンズで超広角から超望遠まで、光学ズーム機能により所望の画角で撮影を行うことが可能である。従来、ズームレンズ駆動の一つの機能として、ズームレバーの操作開始のタイミングで広角端から望遠端までの間を連続的にズーム駆動し、ズームレバーの操作停止のタイミングでズーム駆動を停止して所望の画角を得る機能(通常ズーム)がある。通常ズームによる制御では、常に画角を確認しながらの操作が可能であるが、目標の画角となるまで繰り返しズーム駆動する必要があった。
一方、ズーム駆動前またはズーム駆動の停止前に、事前に画角イメージを確認する方法の一つとして、任意のズームレンズ位置に対応する画角枠を表示し、撮影範囲を容易に確認する方法がある。特許文献1には、光学ズームでの撮影時に、画角枠を幾つか表示してズーム動作完了後の構図を分かりやすくし、所望の構図を決定し易い撮像装置が開示されている。また特許文献2には、タッチパネルにより複数のズーム枠の中から指示されたズーム枠が表示面の外枠と一致する様に光学ズームを制御する電子スチルカメラ装置が開示されている。
特許第4609315号公報 特許第3620534号公報
前記特許文献1に開示の撮像装置では、ユーザのズーム操作に基づいて特定した1段、及びその前後の複数段のズーム枠を表示するため、ズーム移動をしながら画角枠が表示され、特定したズーム段の位置に達するより前には画角を確認することができる。しかし、すでに特定した1段に対してズーム移動を開始しているため、結局、所望の画角になるまでズームを繰り返し、操作が煩雑になる恐れがある。前記特許文献2に開示の電子スチルカメラ装置では、タッチパネルディスプレイ上に複数のズーム枠が表示され、枠を選択することによりズーム移動を行う。しかし、高倍率なズームレンズほど望遠側のズーム枠が小さく見づらくなるため、ユーザの判別や選択操作が出来なくなる恐れがある。また、前記特許文献1、前記特許文献2のいずれも、一旦指示したズーム位置に駆動した後の画角の微調整に関しては開示、示唆がされていない。
そこで、本発明の目的は、ズーム停止位置の選択操作に応じて、適宜、画角枠の表示を更新し、ズーム停止位置に対応する画角枠が表示部に実質的に表示できない場合はズーム駆動をした上で画角枠を表示する撮像装置及びその制御方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、ズーム停止可能な位置を広角端から望遠端までの間で配置して、操作部材により、到達目標のズーム停止位置を決定した後にズーム位置を変更可能な第1のズーム制御モードを有する。前記ズーム停止可能な位置に対応する画角枠を表示する画角枠表示手段と、到達目標の前記ズーム停止位置に対応する画角枠を選択する画角枠選択手段と、到達目標の前記ズーム停止位置に対応する画角枠の表示の可否を判定する画角枠判定手段と、画角枠判定手段の判定により、必要な場合、任意の駆動量、ズーム駆動するズーム駆動手段を備える。画角枠判定手段により前記画角枠の表示が不可能と判定されたときに、ズーム駆動手段によるズーム駆動後に、画角枠表示手段により前記画角枠を表示する。
また、上記目的を達成するために、本発明の撮像装置の制御方法は、ズーム停止可能な位置を広角端から望遠端までの間で配置して、操作部材により、到達目標のズーム停止位置を決定した後にズーム位置を変更可能なズーム制御モードを有する撮像装置を制御する。前記ズーム停止可能な位置に対応する画角枠を表示する画角枠表示ステップと、到達目標の前記ズーム停止位置に対応する画角枠を選択する画角枠選択ステップと、到達目標の前記ズーム停止位置に対応する画角枠の表示の可否を判定する画角枠判定ステップと、画角枠判定ステップの判定により、必要な場合、任意の駆動量、ズーム駆動するズーム駆動ステップを有する。画角枠判定ステップにおいて前記画角枠の表示が不可能と判定されたときに、ズーム駆動ステップによるズーム駆動後に、画角枠表示ステップにおいて前記画角枠を表示する。
本発明によれば、ズーム停止位置の選択操作に応じて、適宜、画角枠の表示を更新し、ズーム停止位置に対応する画角枠が表示部に表示できない場合は、ズーム駆動した上で画角枠を表示する。このことにより、画角の変更イメージを確認した上でズーム駆動し、所望の画角で撮影することができる。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラの構成例を示すブロック図。 望遠側にズームレンズを駆動する場合の画角枠の表示とズーム駆動を例示した図。 広角側にズームレンズを駆動する場合の画角枠の表示とズーム駆動を例示した図。 実施形態に係る画角枠選択ズーム制御の処理例を説明するフローチャート。
本発明では、到達目標のズーム停止位置を決定した後にズーム位置を変更可能な第1のズーム制御モードにおいて、到達目標のズーム停止位置に対応する画角枠が選択される。そのときに、前記画角枠の表示の可否を判定して、表示が実質的に不可能と判定されたときに、適宜の駆動量、ズーム駆動後に、画角枠表示手段により前記画角枠を表示する。前記画角枠の表示の可否の判定では、例えば、前記画角枠の表示が原理的に出来るか否か、もしくは表示が原理的に出来ても前記画角枠が所定の閾値より小さくなるか否かを判定して、前記画角枠の表示が不可能か可能かを判定する。前記画角枠の表示が原理的に出来ない場合とは、現在のズーム位置から広角側にズーム停止位置が選択され、広角側にズーム駆動する必要がある場合である。また、前記画角枠が所定の閾値より小さくなる場合とは、現在のズーム位置から望遠側にズーム停止位置が選択され、ズーム停止位置に対応する画角枠が小さ過ぎて望遠側にズーム駆動する必要がある場合である。ズーム駆動手段により広角側にズーム駆動する場合は、ズーム駆動後に駆動前のズーム停止位置に対応する画角枠を表示ことができる。ズーム駆動手段により望遠側にズーム駆動する場合は、駆動前に表示していた画角枠に対応するズーム停止位置にズーム駆動することができる。
以下に、本発明の実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、本実施形態に係る撮像装置の一例として、デジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。レンズ鏡筒101は、その内部にレンズ群を保持してレンズ駆動を行う。ズームレンズ102は焦点距離を調節することで光学的に画角を変更し、フォーカスレンズ103はピントを調節する。防振レンズ104は手ぶれを補正する補正用レンズであり、光量を調節する絞り及びシャッタ105は露出制御に使用する。レンズ鏡筒101を通過した光は、CCD(電荷結合素子)やCMOS(相補型金属酸化膜半導体)等を用いた撮像素子106が受光し、光信号から電気信号へと変換する。電気信号は、画像処理回路107に入力されて、画素補間処理や色変換処理等が施された後、画像データとして画像メモリ108に送られる。画像メモリ108はDRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)等で構成される。
表示部109は、TFT型LCD(薄膜トランジスタ駆動型液晶表示器)等で構成され、撮影した画像データとともに、特定の情報(例えば、撮影情報や後述する画角枠等)を表示する。このようなライブビュー等の情報表示により、撮影者が画角合わせを行うための電子ビューファインダ(EVF)機能を実現している。絞りシャッタ駆動部110は、画像処理回路107での画像処理によって得られた輝度情報に基づいて露出制御値(絞り値及びシャッタ速度)を演算し、この演算結果に基づき絞り及びシャッタ105を駆動する。これによって、AE(自動露出)制御が行われる。防振レンズ駆動部111は、ジャイロセンサ等の角速度センサの情報に基づいてデジタルカメラ100に加わるブレ量を演算し、ブレを打ち消すように防振レンズ104を駆動する。フォーカスレンズ駆動部112はフォーカスレンズ103を駆動する。例えば、コントラストAF(オートフォーカス)方式の制御では、画像処理回路107の画像処理によって得られた撮影光学系の焦点調節情報(コントラスト評価値)に基づき、被写体にピントが合うようにフォーカスレンズ103が駆動される。本発明の適用上、焦点調節制御方式の如何は問わないので、位相差AF方式や他の方式と組み合わせた方式が採用可能である。
ズームレンズ駆動部113はズーム操作指示に従ってズームレンズ102を駆動する。操作部117には、撮影者がカメラにズーミングを指示するためのズーム操作部材としてのズームレバーまたはズームボタン等が設けられている。ズーム操作指示に用いるズーム操作スイッチの操作量及び操作方向に基づいてズーム駆動速度や駆動方向が演算され、演算結果に従ってズームレンズ102が光軸に沿って移動する。また、後述する画角枠選択ズーム制御(第1のズーム制御モード)による操作指示に従っても、ズームレンズ駆動部113はズームレンズ102を駆動する。
撮影動作によって生成された画像データは、インターフェース(I/F)部115を介して記録部116に送られて記録される。画像データは、カメラに装着して使用するメモリーカード等の外部記録媒体や、デジタルカメラ100に内蔵されている不揮発性のメモリ118、あるいは両方に記録される。
操作部117は、ズーム操作部材としてのズームレバーまたはズームボタンの他、次の如きものも含む。すなわち、到達目標のズーム停止位置に対応する画角枠を選択する画角枠選択ボタン(画角枠選択手段)、指定した画角枠にズーム駆動する画角枠決定ボタン(画角枠決定手段)、撮影開始を指示するレリーズスイッチ、その他の操作ボタンを含む。操作信号は後述のシステム制御部114に送られる。メモリ118は、プログラムデータや画像データの他に、デジタルカメラ100の設定情報や、現在のズーム位置、ズーム位置の画角に対する任意のズーム停止位置の画角枠の情報等を記憶する。
モード選択部119は不図示のモードダイヤルや、表示部109に表示されるモード選択メニューと操作部117の操作ボタン等によって構成され、撮影モードの選択と各種メニュー設定をする。撮影モードとして、人物の胸像を撮影するのに適したポートレートモード、動きの速い被写体を撮影するのに適したスポーツモード、風景を撮影するのに適した風景モード等に加え、撮像装置の各種メニュー設定をする。
システム制御部114はCPU(中央演算処理装置)等の演算装置を用いて構成され、ユーザ操作に応じて各部に制御命令を送ることでカメラ全体を制御する。システム制御部114は、メモリ118に記憶されている各種の制御プログラム、例えば撮像素子106の制御、AE/AF制御、防振制御、ズーム制御、画角枠表示制御、タイマ制御等を行うためのプログラムを実行する。
次に、システム制御部114のうち、画角枠選択ズーム制御の概要について説明する。画角は撮影範囲を角度で示すものであり、ズームレンズ102の焦点距離の変更に応じて変化する。通常、撮像装置で撮影を行う際に、表示部109に表示されるライブビューを見ながら構図を確認する。ここで、ズームレンズ102を駆動することにより画角が変更される。
操作部117のズームレバーによる通常ズーム制御(第2のズーム制御モード)では、広角端から望遠端までの間でズーム位置を第1のパターン(連続的あるいは段階的)で配置する。ズーム操作指示に従って、ズームレンズ駆動部113はズームレンズ102を駆動する。それに対し、第1のズーム制御モードである画角枠選択ズーム制御では、前記第1のパターンよりも粗い第2のパターンで配置されたズーム位置に応じた画角枠を表示部109に表示する。そして、操作部117の画角枠選択ボタンの操作により、到達目標のズーム停止位置に対応する画角枠を選択する。最終的に、操作部117の画角枠決定ボタンの操作により指定した画角枠と一致するように、ズームレンズ駆動部113はズームレンズ102を駆動する。つまり、画角枠選択ズーム制御では、通常のズーム制御で停止可能な位置よりも粗いパターンでズーム停止可能で、事前に画角の変更イメージを確認した上でズームレンズ102を駆動する。このように、選択された画角枠に対応するズーム停止位置にズーム位置を変更する画角枠決定手段をさらに備え、画角枠選択手段は第1の操作部材により操作し、画角枠決定手段は第2の操作部材により操作を行うことができる。また、ズーム停止可能な位置を、広角端から望遠端までの間で、第1のズーム制御モードより多く配置して、第3の操作部材によりズーム停止位置を直接変更可能な第2のズーム制御モード(通常ズーム)をさらに備えることができる。そして、前記第1及び第2の操作部材の操作に応じて第1のズーム制御モード(画角枠選択ズーム)に切り替え、前記第3の操作部材の操作に応じて第2のズーム制御モード(通常ズーム)に切り替えるようにしてもよい。
例えば、広角端から望遠端まで高倍率のズームレンズでは、ズームレンズの駆動量も画角の変化量も大きくなる。通常のズーム駆動方法に加え、事前に画角の変更イメージを確認した上でズーム駆動ができれば、より素早く所望の画角にすることが出来る。図2(A)〜(C)は、望遠側にズームレンズを駆動する場合の画角枠の表示、及びそれに伴うズームレンズ駆動を例示した図である。図2(A)は、任意のズーム位置における現在の画角200において、より望遠側にズームレンズを駆動させた場合の画角を示す画角枠201〜203を示している。操作部117の画角枠選択ボタンの操作により、望遠側の画角枠を表示させようとする場合に、スイッチ操作をする毎に画角枠201から画角枠202、続いて画角枠203と、望遠側に画角枠の表示が更新される。1度に表示される画角枠は1つである。ここで、表示部109に任意の画角枠を表示している状態で、操作部117の画角枠決定ボタンの操作を行うと、指定した画角枠と一致するようにズームレンズを駆動する。図2(B)は、画角枠202を指定した際に、ズームレンズが駆動した後の画角204を示している。
図2(A)では、画角枠201〜203の3つの画角枠を表示する例を示しているが、広角端から望遠端まで高倍率のズームレンズでは、前述したように、ズームレンズの駆動量も画角の変化量も大きくなる。仮に、現在の画角200が広角端の画角として、望遠端までの画角枠を全て表示させようとすると、いずれ画角枠が表示できない程に画角枠の大きさが小さくなっていき、ユーザも画角枠が見づらく、判別が出来なくなる。そこで、画角枠が任意の大きさよりも小さくなり、実質的に画角枠が表示できない場合は、任意の駆動量、ズームレンズを駆動した上で、再度画角枠を表示する。ここで画角枠の任意の大きさとは、例えばユーザが画角の比較ができる程度の大きさとする。従って、ズームレンズの任意の駆動量とは、こうした比較可能な画角枠の大きさを達成する駆動量である。この駆動量は、現在の画角の大きさと選択された画角枠の大きさに基づき、その都度、システム制御部114で算出される。
例えば、操作部117の画角枠選択ボタンの操作により、図2(A)の画角枠203よりもさらに望遠側の画角枠を表示させようとする際に、望遠側にズームレンズを駆動する。図2(C)は、ズームレンズを駆動した後の画角205を示している。ズームレンズを駆動した後に、図2(A)の画角200のままでは表示できなかった画角枠206を表示する。先ほどと同様に、操作部117の画角枠選択ボタンの操作により、望遠側の画角枠を表示させようとする場合に、スイッチ操作をする毎に画角枠206から画角枠207、続いて画角枠208と、望遠側に画角枠の表示が更新される。
画角205においても、望遠側の画角枠の表示が任意の大きさよりも小さくなる場合は、任意の駆動量、望遠側にズームレンズを駆動させた上で、再度、画角枠を表示する動作を、ズーム位置が望遠端に達するまで繰り返す。また、画角200から画角205へのズームレンズの駆動量は、画角205が画角枠203と一致するような駆動量にすると、画角変更イメージの確認が連続的にできる。
一方、図3(A)〜(B)は、広角側にズームレンズを駆動する場合の画角枠の表示、及びそれに伴うズーム駆動を例示した図である。図3(A)は、任意のズーム位置における現在の画角300を示している。望遠側にズームレンズを駆動する場合は、現在の画角より小さな画角枠を順次表示していくことが可能であるが、広角側にズームレンズを駆動する場合には、現在の画角より広い画角になるため、画角枠を原理的に表示することができない。そこで、前述した望遠側への制御と同様に、画角枠が表示できない場合は、任意の駆動量、広角側にズームレンズを駆動させた上で、再度、画角枠を表示する。
このように、操作部117の画角枠選択ボタンの操作により、広角側の画角枠を表示させようとした場合に、広角側にズームレンズを駆動する。図3(B)は、ズームレンズを駆動した後の画角301を示している。ズームレンズが駆動した後に、図3(A)の画角300のままでは表示できなかった画角枠302を表示する。スイッチ操作をする毎に画角枠302から画角枠303、続いて画角枠304と、広角側に画角枠の表示が更新される。操作部117の画角枠決定ボタンの操作により、任意の画角枠を指定すると、指定した画角枠と一致するようにズームレンズが駆動する点は同様である。画角301よりもさらに広角側の画角枠を表示する場合は、任意の駆動量、広角側にズームレンズを駆動させた上で、再度、画角枠を表示する動作を、ズーム位置が広角端に達するまで繰り返す点も同様である。この場合、最初に表示される画角枠302は、画角301へと広角側にズーム駆動する前の図3(A)の画角300を示すようにすると、画角変更イメージの確認が連続的にできる。
次に図4を用いて、画角枠選択ズーム制御の処理例について詳細に説明する。ステップS100でシステム制御部114は、撮影準備状態で操作部117の画角枠選択ボタンが押下されたか否かを判定する。画角枠選択ボタンの押下が検出されると、画角枠選択ズーム制御の処理を開始する。S101でシステム制御部114は、画角枠選択ボタンの操作が望遠側を選択されたか否かを判定する。望遠側の画角枠を選択したと判定した場合はS102へ、広角側の画角枠を選択したと判定した場合はS103へ処理を進める。S102でシステム制御部114は、現在のズーム位置の画角に対して、次の望遠側方向のズーム位置の画角枠の表示が可能であるかを判定する。すでに画角枠の表示を行っている場合は、メモリ118に記憶された現在表示を行っている画角枠のズーム位置に対し、次の望遠側方向のズーム位置の画角枠の表示が可能であるかを判定する。ズーム位置の画角に応じた画角枠の情報はメモリ118に記憶されており、適時参照する。
ここで、次の望遠側方向にズーム位置があっても、現在のズーム位置の画角に対して画角枠が任意の大きさよりも小さくなる場合は、画角枠の表示が不可能であるとする。これは、前述したように、画角枠の大きさが著しく小さくなると、画角枠が見づらくなり、画角の判別が出来なくなるためである。判定に用いる画角枠の任意ないし所定の大きさは、例えばユーザが画角の比較ができる程度の大きさとして予め決めておき、判定を行う。または、ユーザ設定により、表示する画角枠の最小の大きさを設定できるようにしても良い。画角枠の表示が可能と判定した場合はS106へ、表示が不可能と判定した場合はS103に処理を進める。
S103では、システム制御部114は、現在のズーム位置に対し、操作部117の画角枠選択ボタンで選択された方向へズームレンズ駆動が可能かを判定する。現在のズーム位置がすでに広角端や望遠端であれば、これ以上ズームレンズ駆動ができないため、こうした判定を行う。ズームレンズ駆動が可能であると判定した場合はS104に処理を進め、駆動が不可能であると判定した場合はS100に処理を戻す。ズームレンズ駆動が不可能である場合は、画角枠表示の更新が出来ないため、表示部109を用いて、画角枠表示が不可能である旨をユーザに通知しても良い。
S104では、システム制御部114は、ズームレンズ駆動部113を制御して、現在のズーム位置に対し、操作部117の画角枠選択ボタンで選択された方向へ、任意の駆動量、ズームレンズ102を駆動する。望遠側に駆動する際には、直前に表示を行っていた画角枠とズーム駆動後の画角枠とが一致するように駆動すると、画角変更イメージの確認が連続的にできる。その他にも、ユーザ設定により、ズーム駆動量を任意に設定できるようにしても良い。S105では、システム制御部114は、ズーム駆動後のズーム位置の画角に対し、S101で判定した画角枠選択ボタンの操作方向のズーム位置の画角枠の表示が可能であるかを判定する。ここで判定を行っているのは、S104で行ったズーム駆動により望遠端に達した場合、これ以上、画角枠の表示ができなくなるためである。
画角枠の表示が可能と判定した場合はS106へ、表示が不可能と判定した場合はS100に処理を戻す。また、S103同様、画角枠表示が不可能である場合は、表示部109を用いて、画角枠表示が不可能である旨をユーザに通知しても良い。S106では、システム制御部114は、S102またはS105で判定した画角枠の表示を表示部109に対して行う。この際、現在表示を行っている画角枠のズーム位置をメモリ118に記憶しておき、S102での画角枠の表示判定に用いる。また、S104のズーム駆動で広角側に駆動した場合には、駆動前の画角を示す画角枠を表示するようにすると、画角変更イメージの確認が連続的にできる。
S107では、システム制御部114は、操作部117の画角枠決定手段である画角枠決定ボタンが押下されたか否かを判定する。画角枠選択ボタンの押下が検出されたと判定した場合は、S108に処理を進め、押下が検出されない場合はS100に戻る。S108では、システム制御部114は、指定した画角枠とズーム位置が一致するように、ズームレンズ駆動部113を制御し、ズームレンズ102を駆動する。これで、ユーザの指定した画角枠にズーム駆動させ、画角枠選択ズーム制御の処理を終了する。
以上説明した様に、本実施例によれば、画角枠選択ズーム制御により、現在の画角に対して画角枠の表示が実質的に出来ない場合は、任意の駆動量、ズームレンズを駆動させた上で、再度、画角枠を表示する。その後、任意の画角枠を指定すると、指定した画角枠と一致するようにズームレンズを駆動する。これにより、ユーザは一連の操作の中で、画角枠により画角の変更イメージを確認した上で、指定した画角枠と一致するようにズームレンズを駆動することができ、撮像装置の焦点距離を変更する際の操作性を向上することが可能となる。
(実施例2)
実施例1において、異なるズーム制御方法に応じてズーム速度を切り換える様にしても良い。実施例2は、ズーム速度切り換えを実行する例に係る。実施例2では、前述した画角枠選択ズーム制御と、通常ズーム制御の2つのズーム制御モードを備える。操作部117のそれぞれ異なる操作部材の操作に応じて、システム制御部114は2つのズーム制御モードとズーム速度を切り替える制御を行う。すなわち、第1のズーム制御モードと第2のズーム制御モードとの間で、ズーム速度を変更する。
操作部117のズームレバーの操作による通常ズーム制御の場合には、目標位置の方向へズームレンズ102の駆動を開始する際に、ズーム駆動速度を中速と設定する。また、操作部117の画角枠決定ボタンの操作による画角枠選択ズーム制御の場合には、目標位置の方向へズームレンズ102の駆動を開始する際に、ズーム駆動速度を高速と設定する。画角枠選択ズーム制御ではズーム速度を速くすることで、画角枠により決定した所望の画角に素早く変更できる。これとともに、通常ズーム操作ではズーム速度を遅くすることで、画角を確認しながらのズーム駆動を行い易くすることが出来る。
上記に加え、画角枠選択ズーム制御によるズーム駆動後の一定時間は、操作部117のズームレバーの操作による通常ズーム制御によるズーム駆動速度を、通常ズーム制御のときよりもさらに遅い低速に設定する。一定時間の管理は、システム制御部114がタイマ制御をして行い、一定時間内に行われる操作部117のズームレバーの操作ではズーム駆動速度をさらに遅くする。これにより、画角枠選択ズーム制御で指定した画角枠の画角に素早く変更した後に、一定時間は、通常ズーム操作によるズーム速度をさらに遅くすることで、画角の微調整を正確に行うことが可能となる。また、この一定時間の設定を、ユーザ設定により変更するようにしても良い。このように、第2のズーム制御モードの時は、第1のズーム制御モードの時よりズーム速度を遅くし、第1のズーム制御モードによるズーム駆動後の一定時間の間は、第2のズーム制御モードのズーム速度をさらに遅くしてもよい。
以上、本発明をその好適な実施例に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施例の一部を適宜組み合わせてもよい。
例えば、ズームレンズ駆動の機能に、広角端から望遠端までの間で段階的に定められた焦点距離のうち、所望の焦点距離を指定することにより、指定された焦点距離にズーム駆動する制御機能(以下、ステップズーム)がある。このステップズームは、焦点距離を意識した画角での撮影を行う場合に便利であるが、撮影に不慣れなユーザは事前に画角をイメージすることが困難であった。そこで、ステップズームに割り当てられている焦点距離の画角を示す画角枠を表示し、焦点距離の選択時に画角枠を表示するようにしても良い。
本発明は、上記の如き撮像装置の制御方法であって、次のステップを有する方法と捉えることもできる。ズーム停止可能な位置に対応する画角枠を表示する画角枠表示ステップ。到達目標のズーム停止位置に対応する画角枠を選択する画角枠選択ステップ。到達目標のズーム停止位置に対応する画角枠の表示の可否を判定する画角枠判定ステップ。画角枠判定ステップの判定により、必要な場合、ズーム駆動するズーム駆動ステップ。ここで、本発明の撮像装置の制御方法では、画角枠判定ステップにおいて前記画角枠の表示が不可能と判定されたときに、ズーム駆動ステップによるズーム駆動後に、画角枠表示ステップにおいて前記画角枠を表示する。
従って、上述の本発明の制御方法の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いて、プログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含まれる。よって、本発明の機能処理(制御手段である上述のシステム制御部で実行される機能)をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態は問わない。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどを使用できる。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を構成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムする様な方法も考えられる。
100・・デジタルカメラ(撮像装置)、102・・ズームレンズ、109・・表示部(画角枠表示手段)、113・・ズームレンズ駆動部(ズーム駆動手段)、114・・システム制御部(画角枠判定手段)、117・・操作部(画角枠選択手段)、118・・メモリ、200、204、205、300、301・・画角、201〜203、206〜208、302〜304・・画角枠

Claims (11)

  1. ズーム停止可能な位置を広角端から望遠端までの間で配置して、操作部材により、到達目標のズーム停止位置を決定した後にズーム位置を変更可能な第1のズーム制御モードを有する撮像装置であって、
    前記ズーム停止可能な位置に対応する画角枠を表示する画角枠表示手段と、
    到達目標の前記ズーム停止位置に対応する画角枠を選択する画角枠選択手段と、
    到達目標の前記ズーム停止位置に対応する画角枠の表示の可否を判定する画角枠判定手段と、
    前記画角枠判定手段の判定により、必要な場合、ズーム駆動するズーム駆動手段と、
    を有し、
    前記画角枠判定手段により前記画角枠の表示が不可能と判定されたときに、前記ズーム駆動手段によるズーム駆動後に、前記画角枠表示手段により前記画角枠を表示することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記画角枠判定手段は、前記画角枠の表示が原理的に出来るか否か、もしくは表示が原理的に出来ても前記画角枠が所定の閾値より小さくなるか否かを判定して、前記画角枠の表示が不可能か可能かを判定すること特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記画角枠の表示が原理的に出来ない場合とは、現在のズーム位置から広角側に前記ズーム停止位置が選択され、前記ズーム駆動手段により広角側にズーム駆動する必要がある場合であり、
    前記画角枠が所定の閾値より小さくなる場合とは、現在のズーム位置から望遠側に前記ズーム停止位置が選択され、前記ズーム停止位置に対応する画角枠が小さ過ぎて前記ズーム駆動手段により望遠側にズーム駆動する必要がある場合であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記ズーム駆動手段により広角側にズーム駆動する場合は、ズーム駆動後に駆動前の前記ズーム停止位置に対応する画角枠を表示し、
    前記ズーム駆動手段により望遠側にズーム駆動する場合は、駆動前に表示していた前記画角枠に対応する前記ズーム停止位置にズーム駆動することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 選択された前記画角枠に対応するズーム停止位置にズーム位置を変更する画角枠決定手段をさらに備え、前記画角枠選択手段は第1の操作部材により操作し、前記画角枠決定手段は第2の操作部材により操作を行うことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記ズーム停止可能な位置を、広角端から望遠端までの間で、前記第1のズーム制御モードより多く配置して、第3の操作部材により前記ズーム停止位置を直接変更可能な第2のズーム制御モードをさらに備え、
    前記第1及び第2の操作部材の操作に応じて前記第1のズーム制御モードに切り替え、前記第3の操作部材の操作に応じて前記第2のズーム制御モードに切り替えることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記第1のズーム制御モードと前記第2のズーム制御モードとの間で、ズーム速度を変更することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記第2のズーム制御モードの時は、前記第1のズーム制御モードの時よりズーム速度を遅くし、
    前記第1のズーム制御モードによるズーム駆動後の一定時間の間は、前記第2のズーム制御モードのズーム速度をさらに遅くすることを特徴とする請求項6または7に記載の撮像装置。
  9. ズーム停止可能な位置を広角端から望遠端までの間で配置して、操作部材により、到達目標のズーム停止位置を決定した後にズーム位置を変更可能なズーム制御モードを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記ズーム停止可能な位置に対応する画角枠を表示する画角枠表示ステップと、
    到達目標の前記ズーム停止位置に対応する画角枠を選択する画角枠選択ステップと、
    到達目標の前記ズーム停止位置に対応する画角枠の表示の可否を判定する画角枠判定ステップと、
    前記画角枠判定ステップの判定により、必要な場合、ズーム駆動するズーム駆動ステップと、
    を有し、
    前記画角枠判定ステップにおいて前記画角枠の表示が不可能と判定されたときに、前記ズーム駆動ステップによるズーム駆動後に、前記画角枠表示ステップにおいて前記画角枠を表示することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  10. 前記画角枠判定ステップにおいて、前記画角枠の表示が原理的に出来るか否か、もしくは表示が原理的に出来ても前記画角枠が所定の閾値より小さくなるか否かを判定して、前記画角枠の表示が不可能か可能かを判定すること特徴とする請求項9に記載の撮像装置の制御方法。
  11. 請求項9または10に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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