JP2014212075A - Lighting device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、放熱部を備えた照明装置に関する。 The present invention relates to a lighting device including a heat radiating unit.
特許文献1には、照明装置が記載されている。この照明装置は、ミラーキャビネットの扉に設けられる縦長のベース材と、ベース材の前面に沿って固定されるLEDユニットとを備えている。LEDユニットは、上下に一直線状に並べて設けられた多数のLEDを有しており、これら多数のLEDを発光させて扉の前方を照らせるようになっている。また、ベース材はアルミニウム製であり、LEDの発光時に発生する熱はベース材に伝えられて放散されるようになっている。
ところで、特許文献1に記載の照明装置にあっては、ベース材の下部の放熱によって温められた空気が上昇しやすい。このため、ベース材の上部においては、前記温められた空気の熱的な影響を受けて放熱がされ難くなり、この結果、照明装置の不具合や照明装置が設けられた箇所に熱が籠もったりすることが懸念される。
By the way, in the illuminating device described in
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、放熱性を向上できる照明装置を提供することを課題とする。 This invention is made | formed in view of the said situation, Comprising: It aims at providing the illuminating device which can improve heat dissipation.
上記課題を解決するために本発明の照明装置は、回路基板と、この回路基板の下面に設けられた点光源と、導光部材とを備え、前記導光部材が、縦長で、前面が出光部となり且つ上端部が前記点光源から発せられた光が導入される入光部となり、前記入光部から導入された光を前側に反射して前記出光部から出射するものであり、前記回路基板に沿って設けられて前記回路基板に熱的に接続される放熱部をさらに備え、この放熱部の上面の少なくとも一部が、前記回路基板によって遮蔽されない放熱面とされたことを特徴とする。 In order to solve the above problems, an illumination device of the present invention includes a circuit board, a point light source provided on the lower surface of the circuit board, and a light guide member, and the light guide member is vertically long and the front surface emits light. And the upper end portion is a light incident portion into which light emitted from the point light source is introduced, the light introduced from the light incident portion is reflected forward and emitted from the light exit portion, and the circuit. A heat dissipating part provided along the substrate and thermally connected to the circuit board is further provided, and at least a part of the upper surface of the heat dissipating part is a heat dissipating surface that is not shielded by the circuit board. .
また、前記放熱部が前記回路基板の上面に沿って設けられることが好ましい。 Moreover, it is preferable that the said thermal radiation part is provided along the upper surface of the said circuit board.
また、前記放熱部が前記回路基板よりも水平方向外側に広げられることが好ましい。 Moreover, it is preferable that the said thermal radiation part is extended in the horizontal direction outer side rather than the said circuit board.
また、前記放熱部が平板状に形成されることが好ましい。 Moreover, it is preferable that the said thermal radiation part is formed in flat form.
また、前記点光源が発光ダイオードであることが好ましい。 The point light source is preferably a light emitting diode.
本発明にあっては、放熱部の上側を向いた放熱面から放散された熱によって加熱された空気が上昇して放熱部から離れるようにすることができ、これによって放熱部の放熱性を向上することができる。 In the present invention, the air heated by the heat dissipated from the heat radiating surface facing the upper side of the heat radiating portion can be raised and separated from the heat radiating portion, thereby improving the heat dissipation of the heat radiating portion. can do.
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。本発明の一実施形態の照明装置4は、図3に示されるように、キャビネット1に設けられる。キャビネット1は、その前面を構成する扉6を鏡扉としたミラーキャビネットである。キャビネット1は、図2に示されるように、洗面台2の上方に設けられ、洗面台2とキャビネット1とで洗面化粧台が構成される。
Hereinafter, the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. The
洗面台2はその後面側を部屋の壁に沿わせた状態で床上に設置される。洗面台2の上部には、上方に開口する洗面ボウル(不図示)が設けられている。洗面台2の上面後端部には、上方に突出した立ち上がり壁部20が形成されている。
The
キャビネット1は、図3に示されるように、キャビネット本体3、照明装置4、及び扉6を備えている。キャビネット本体3は例えば合成樹脂製である。キャビネット本体3は、後面側を前記部屋の壁に沿わせた状態で壁に固定され、洗面台2の立ち上がり壁部20の上方に配置される。キャビネット本体3は、洗面台2の立ち上がり壁部20よりも前方に突出して配置される。
As shown in FIG. 3, the
キャビネット本体3は、上面を構成する天井部30(図11参照)、下面を構成する底部31、側面を構成する両側の側壁部32、及び後面を構成する後壁部33を有している。
The
キャビネット本体3には、前方に開放された収納空間34が複数形成されている。本実施形態では、収納空間34がキャビネット本体3の左右方向における両側と中央の計三箇所に設けられている。
A plurality of
キャビネット本体3の後壁部33において両側壁部32の間の部分の両側には、前方に突出する仕切壁部35が形成されている。縦長の各仕切壁部35は、天井部30から底部31にまで亘っている。
以下、図2における右側を右側として説明する。図3に示されるように、キャビネット本体3の左側の収納空間34は、左側の側壁部32、左側の仕切壁部35、天井部30、及び底部31によって囲まれた空間である。右側の収納空間34は、右側の側壁部32、右側の仕切壁部35、天井部30、及び底部31によって囲まれた空間である。中央の収納空間34は、両仕切壁部35、天井部30、及び底部31によって囲まれた空間である。すなわち、キャビネット本体3には、天井部30、底部31、両側の側壁部32、及び後壁部33で囲まれた空間を縦長の仕切壁部35で仕切ることで、内部が収納空間34となった収納部が複数形成されている。
Hereinafter, the right side in FIG. 2 will be described as the right side. As shown in FIG. 3, the
照明装置4は、図2〜図4に示されるようにキャビネット本体3の前部(前面側)に設けられている。本実施形態ではキャビネット1の左右に並ぶ収納空間34の間の部位である各仕切壁部35に照明装置4が設けられている。
The
各照明装置4は、図4に示されるように、仕切壁部35の前面に設けられたベース7を介してキャビネット本体3に取り付けられている。ベース7は縦長であって、断面形状が前方に開口する溝形に形成されており、溝奥部を構成する奥片部71と、奥片部71の両側から前方に突出した側片部70とを有している。ベース7には両側片部70と奥片部71とで前方及び上下に開口する収納溝72が形成されている。
As shown in FIG. 4, each
図11に示されるように、キャビネット本体3の天井部30の上面において各仕切壁部35に対応する箇所には、下方に凹んだ凹部37が形成されている。換言すれば、天井部30の上面において、凹部37以外の箇所は、凹部37の底面より上方に突出した突出部となっている。凹部37は平面視で前後方向に長い矩形状に形成されており、上方及び前方に開口している。
As shown in FIG. 11, a
図4及び図11に示されるように、キャビネット本体3の天井部30及び底部31において各仕切壁部35に対応する箇所の前面には、上下に貫通する嵌込溝部36が形成されている。図11に示されるように、天井部30の嵌込溝部36は、各凹部37の底面の前端部の一側端部を構成する部分に形成されており、凹部37の底面より上方に開口している。また、図4に示される底部31の各嵌込溝部36は、底部31の下面より下方に開口している。
As shown in FIG. 4 and FIG. 11, a
ベース7の奥片部71は、仕切壁部35の前面に沿って配置されている。図11に示されるように、ベース7の上端部は、キャビネット本体3の天井部30の嵌込溝部36に嵌め込まれており、ベース7の収納溝72は凹部37の底面より上方に開口している。図4に示されるように、ベース7の下端部は、キャビネット本体3の底部31の嵌込溝部36に嵌め込まれており、ベース7の収納溝72は底部31の下面より下方に開口している。
The
ベース7の奥片部71は、前方より仕切壁部35にねじ止めされている。これにより、キャビネット本体3において左右に並ぶ収納空間34の間の部位である仕切壁部35には、前方に開口する収納溝72が設けられている。
The
照明装置4は、図1、図8、及び図9に示されるように、ホルダー40、導光部材41、下キャップ42、上キャップ43、光源ブロック44、放熱シート45、放熱板46、表面カバー47、及び放熱板カバー48を有している。このうち、放熱板46は光源ブロック44で発生した熱を放熱する放熱部を構成し、放熱板カバー48は放熱板46を覆う放熱部カバーを構成している。
The
図1に示されるように、ホルダー40は縦長の部材であり、その上下長さはベース7と略同じである。ホルダー40には、前方に開口する保持溝部400が上下に亘って形成されている。
As shown in FIG. 1, the
導光部材41は縦長棒状に形成され、ホルダー40と略同じ長さを有している。導光部材41は、例えばアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明な樹脂を用いて形成されており、透光性を有している。導光部材41は、図4に示されるようにホルダー40の保持溝部400に嵌め込まれてホルダー40に保持されている。
The
導光部材41の上端面(図1参照)は、ホルダー40の上方に露出している。導光部材41の上端面は、光源ブロック44が有する点光源441から発せられた光が入射する入光部410を構成している。
The upper end surface (see FIG. 1) of the
図4に示されるように、導光部材41の後面には、反射部411が設けられている。反射部411は、例えば導光部材41の後面に印刷や蒸着によって反射性の物質を設けたり、微細な凹凸を設けたり、二色成形によって反射部分を設けたりすることによって形成される。入光部410から導光部材41に入射した光は、導光部材41の内部を下方に向かって進行する過程で反射部411において拡散して前側に反射するようになっている。
As shown in FIG. 4, a
導光部材41の前面は、反射部411で反射した光を前側に出射する出光部412を構成している。出光部412は、ホルダー40の前方に露出している。
The front surface of the
図9に示される下キャップ42は、ホルダー40の下端面に沿って配置されている。下キャップ42は、ねじ止めによってホルダー40の下端部に取り付けられている。下キャップ42は、ホルダー40に保持された導光部材41の直下に位置し、導光部材41の下方への移動を規制している。
The
図1に示される上キャップ43は、ホルダー40の上端部に被せるように嵌め込まれている。上キャップ43は、ホルダー40に保持された導光部材41の直上に位置し、導光部材41の上方への移動を規制する。
The
上キャップ43において導光部材41の入光部410に対向する箇所には、上下に貫通する孔又は切欠部分で構成された窓部430が形成されている。上キャップ43上には、光源ブロック44が有する回路基板440がその一面を下に向けて載置されており、回路基板440の下面の一部は窓部430に対向している。
In the
回路基板440には、点光源441が設けられている。点光源441は、発光ダイオード(LED(Light Emitting Diode))であって、回路基板440の下面において窓部430に臨む部分に、下方に光を照射する向きで実装されている。点光源441は、上キャップ43の窓部430に配置され、導光部材41の入光部410に対向している。点光源441と回路基板440とで、照明装置4の光源ブロック44が構成されている。なお、本実施形態の点光源441は、光源ブロック44の発熱量を抑えるために回路基板440に一つだけ設けられているが、複数設けられてもよい。
A point
回路基板440の上面には、放熱シート45が積層されている。例えばシリコーン等の熱伝導性の優れた材料によって形成されている。放熱シート45は、平面視において回路基板440と同一形状に形成され、その全体が回路基板440の全体と重複している。
A heat dissipation sheet 45 is laminated on the upper surface of the
放熱板46は、放熱性の優れた材料、例えばアルミニウム、鉄、銅等の金属によって形成されている。放熱板46は、前後方向に長い略矩形の平板状に形成されており、その板面を下方に向けた状態で回路基板440の上方に配置されている。
The
放熱板46の前端部の一方の側端部は、前方に突出した突出部460となっている。平面視略矩形状の放熱板46の突出部460側の角部において、突出部460を含めた前側の部分は挟持部461となり、挟持部461よりも後側の部分は取付部462となっている。
One side end portion of the front end portion of the
放熱板46の取付部462は、上キャップ43上に直接載置されている。取付部462には、固着具である複数のビス50が上方から挿通され、これらビス50が上キャップ43を通してホルダー40にねじ込まれている。これにより、放熱板46は、ホルダー40に取り付けられている。また、上キャップ43は、ホルダー40とこれにビス50で取り付けられた取付部462の両者で上下に挟み込まれて固定されている。
The mounting
放熱板46は、回路基板440の一方の板面である上面に沿って水平に配置されている。詳しくは、放熱板46は、挟持部461が回路基板440上の放熱シート45の上面に沿って配置されている。
The
放熱板46は、平面視において導光部材41や回路基板440よりも面積が大きくなっており、挟持部461を除く部分が平面視において回路基板440の外側に突出している。すなわち、放熱板46は、回路基板440よりも水平方向外側に広げられている。
The
放熱板46の挟持部461は、放熱シート45を介して回路基板440上に配置されている。挟持部461と上キャップ43によって回路基板440と放熱シート45が上下に挟み込まれている。これにより、放熱板46は、放熱シート45を介して光源ブロック44の発熱部分となる回路基板440に熱的に接続されている。なお、放熱板46は回路基板440との電気的な絶縁状態を維持しながら熱的に接続されるものであれば、回路基板440と直接接合されてもよいし、放熱シート45以外の部材を介して回路基板440に接続されるものであってもよい。
The sandwiching portion 461 of the
放熱板46の一方の板面である上面は、その全体が回路基板440によって遮蔽されない放熱面になっている。また、放熱板46の他方の板面である下面において、回路基板440によって遮蔽されない部分も放熱面になっている。
The upper surface, which is one plate surface of the
光源ブロック44の点光源441の発光に伴い、点光源441及びこれが実装された回路基板440は発熱する。このように光源ブロック44において発生した熱は、放熱シート45を介して放熱板46に伝わり、放熱板46から放散されるようになっている。
As the point
表面カバー47は縦長であり、その長さはホルダー40や導光部材41と略同じである。表面カバー47は、図4に示されるように、断面形状が後方に開口する溝形に形成されており、前面を構成する前片部470と、前片部470の両側から後方に突出した掛止片部471を有している。
The
表面カバー47は、両掛止片部471をホルダー40の前部に掛止することで、導光部材41の前面を覆うようにホルダー40に取り付けられている。表面カバー47は透光性を有し、導光部材41の出光部412から出射された光は表面カバー47の前片部470を透してキャビネット本体3の前側に出射されるようになっている。
The
図1、図10等に示される放熱板カバー48は、例えば放熱板46よりも熱伝導性の低い合成樹脂等の材料によって形成されている。放熱板カバー48は、平面視で前後方向に長い略矩形状で下方に開口する箱状に形成されている。放熱板カバー48は平面視においてキャビネット本体3の上面に形成された凹部37と略同大同形である。
The
図10に示されるように、放熱板カバー48は、天面部480、天面部480の前縁部から下方に突出した前面部481、天面部480の後縁部から下方に突出した後面部482、及び天面部480の両側の縁部から下方に突出した側面部483を有している。
As shown in FIG. 10, the
放熱板カバー48には、天面部480、前面部481、後面部482、及び両側面部483で形成された下方に開口する凹所485が形成されている。図7に示されるように、放熱板カバー48は、放熱板46に被せるように嵌め込まれており、凹所485には放熱板46の略全部が収納されている。なお、図示例の放熱板46は、下端部のみ凹所485から僅かに下方に突出しているが、その全部が凹所485に収納されてもよい。
The heat radiating plate cover 48 is formed with a
図10に示されるように、放熱板カバー48の前面部481において放熱板46の突出部460に対応する側端部は、水平断面形状が後方に開口する溝形であって前方に突出した突曲部484となっている。突曲部484には、放熱板46の突出部460(図1参照)が収納されている。
As shown in FIG. 10, in the
放熱板カバー48の各側面部483の下縁の前後には、下方に突出する掛止部486が形成されている。各掛止部486の下部には、放熱板カバー48の内側方(左右方向の内側)に向かって突出した爪部487が形成されている。図6に示されるように、放熱板カバー48の各掛止部486の爪部487は、放熱板46の対応する側縁部の下面に掛止されている。これにより放熱板カバー48は、放熱板46に取り付けられている。
A hooking
図4に示されるように、照明装置4のホルダー40は、ベース7の収納溝72に嵌め込まれている。ホルダー40の後面両側には、後方に突出した引掛片部401が形成されている。各引掛片部401は、ベース7の対応する側片部70に形成された突起73に掛止されている。これにより、ホルダー40は前方への移動が規制されている。ベース7の各側片部70には、外側方から固着具としてのビス51(図5参照)が挿通され、各ビス51はホルダー40にねじ込まれている。これによりホルダー40はベース7に取り付けられている。
As shown in FIG. 4, the
図4に示されるように、キャビネット本体3に取り付けられた照明装置4は、ホルダー40の前部、及びここに配置された導光部材41の大部分が、キャビネット本体3の天井部30の前面や底部31の前面よりも前方に配置されている。
As shown in FIG. 4, the illuminating
図5に示されるように、キャビネット本体3の凹部37には、照明装置4の放熱板カバー48が嵌め込まれており、放熱板カバー48と放熱板46は凹部37に配置されている。
As shown in FIG. 5, the
放熱板カバー48は、前方に突出した突曲部484を除く部分が凹部37に収納され、放熱板46は突出部460を除く部分が凹部37に収納されている。つまり、放熱板カバー48及び放熱板46は略全部が凹部37に収納されている。
The
図1に示されるように、放熱板カバー48の天面部480には、左右方向に長く下方に凹んだ凹溝部489が前後方向に複数形成されている。各凹溝部489の底部には、上下に貫通する連通孔488が形成されている。各連通孔488は、凹溝部489の底部の後縁に沿って設けられた左右に長いスリット状の孔である。各連通孔488は、放熱板46の上方に位置し、放熱板46で生じた熱は、各連通孔488を通じて放熱板カバー48の上方に排出されるようになっている。
As shown in FIG. 1, the
放熱板カバー48の上面は、図5に示されるように、キャビネット本体3の天井部30の凹部37以外の上面よりも僅かに低い位置にある、或いは天井部30の凹部37以外の上面と略面一である。このため、放熱板カバー48は、キャビネット本体3の上面から上方に突出しない。
As shown in FIG. 5, the upper surface of the heat radiating plate cover 48 is slightly lower than the upper surface of the
放熱板カバー48の突出部460を除く前面部481は、天井部30の前面よりもやや後方に位置している、或いは天井部30の前面と面一である。
The
図7に示されるように、放熱板46の下面に掛止された放熱板カバー48の各掛止部486の下端(爪部487の下端)は、天井部30の上面の一部となる凹部37の底面に当接している、或いは凹部37の底面の近傍に配置されている。これにより、放熱板46の下面と凹部37の底面との間には、放熱板46の直下に位置する空間12(隙間)が形成されている。
As shown in FIG. 7, the lower end of each latching portion 486 (the lower end of the claw portion 487) of the
図6に示されるように、放熱板カバー48の突出部460を除く前面部481と、凹部37の底面の前縁部との間には開口10が形成されている。放熱板46の直下の空間12は、開口10からキャビネット本体3の外方に開放されており、キャビネット本体3の前方に連通している。このため、放熱板46で生じた熱は、空間12から開口10を経てキャビネット本体3の外部に排出されるようになっている。
As shown in FIG. 6, an opening 10 is formed between the
図4に示されるように、ベース7の奥片部71と両側片部70で構成された収納溝72内において、収納溝72に配置された導光部材41の後側には、通気路54が形成されている。通気路54は、収納溝72の内面とホルダー40の後面とで囲まれた空間であって、縦長である。通気路54は収納溝72の上下方向の略全長に亘って形成されている。
As shown in FIG. 4, in the
図4や図9に示されるように、ホルダー40の下端部に設けられた下キャップ42は、ベース7の奥片部71よりも隙間53を介して前方に位置している。通気路54の下端部は、隙間53からキャビネット本体3の外方となる下方に開放されており、キャビネット本体3の下方に連通している。このため、通気路54には、隙間53からキャビネット本体3の外部に存在する空気が導入されるようになっている。すなわち、隙間53は通気路54にキャビネット本体3の外部の空気を取り入れる吸気口となっている。
As shown in FIG. 4 and FIG. 9, the
図7に示されるように、ホルダー40上に配置された上キャップ43の後部は、ホルダー40の上端面よりも隙間52を介して上方に位置している。通気路54の上端部は、隙間52を介して放熱板46の直下の空間12に連通している。このため、通気路54に存在する空気は、通気路54を上昇した後、隙間52を介して空間12に導入され、この後、空間12から開口10を介してキャビネット本体3の前方に導出されるようになっている。
As shown in FIG. 7, the rear portion of the
図2に示されるように、キャビネット本体3の前面に設けられた各扉6は、前面が鏡面となった鏡扉である。各扉6は、図3に示されるように、キャビネット本体3の収納空間34毎に設けられている。
As shown in FIG. 2, each
各扉6の吊元となる一側端部の上端部と下端部は、蝶番11を介してキャビネット本体3の天井部30の前面及び底部31の前面の夫々に取り付けられている。これにより、各扉6は対応する収納空間34を閉塞する位置から収納空間34の前方を開放する位置まで左右に回動自在となっている。キャビネット1の中央の扉6を閉じた状態で、左右の扉6を前側に回動することで、キャビネット本体3に設けられた三枚の扉6を三面鏡として利用できるようになっている。
The upper end and the lower end of one side end that is the suspending source of each
キャビネット1に設けられた各照明装置4は、点光源441を発光させることで導光部材41からキャビネット1の前側に光を発する。すなわち、点光源441から照射された光は、導光部材41の上端面である入光部410から導光部材41に導入され、この後、導光部材41の下端側に向かう過程で反射部411において拡散して前側に反射する。この光は出光部412から前側に出射され、隣り合う扉6の間に位置する表面カバー47の前片部470を透してキャビネット1の前側に照射される。これにより、扉6の前面に設けられた鏡面を利用する利用者は、出光部412から出射された光を利用して、化粧や洗面等を行うことができる。
Each
また、このように照明装置4の点光源441を発光させたときには、発光ダイオード及びこれが設けられた回路基板440が発熱する。この熱は放熱シート45を介して、キャビネット本体3の外面である上面に設けられた放熱板46に伝えられ、放熱板46において放熱されるようになっている。
Further, when the point
本実施形態の照明装置4は、回路基板440と、この回路基板440の下面に設けられた点光源441と、導光部材41とを備え、前記導光部材41が、縦長で、前面が出光部412となり且つ上端部が前記点光源441から発せられた光が導入される入光部410となり、前記入光部410から導入された光を前側に反射して前記出光部412から出射するものであり、前記回路基板440に沿って設けられて前記回路基板440に熱的に接続される放熱部をさらに備え、この放熱部の上面の少なくとも一部が、前記回路基板440によって遮蔽されない放熱面とされたことを特徴とする。このため、点光源441を発光させることで、点光源441から照射された光を導光部材41の前側に出射して、導光部材41の前方を照らすことができる。また、この点光源441の発光時において点光源441や回路基板440で発生した熱を放熱部に伝えて放散することができる。また、放熱部の上側を向いた放熱面から放散された熱によって加熱された空気は上昇して放熱部から離れるようにすることができ、放熱部の放熱性を向上することができる。これにより、点光源441の発光時に発生する熱によって照明装置に不具合が生じ難くなり、また、照明装置4が設けられた箇所に熱が籠もり難くすることができる。
The illuminating
また、照明装置4は、前記放熱部が前記回路基板440の上面に沿って設けられることが好ましい。このようにすることで、放熱部の上面全体を放熱面とすることができ、放熱性を一層向上することができる。
In the
また、前記放熱部が前記回路基板440よりも水平方向外側に広げられることが好ましい。このようにすることで、放熱部の放熱面を大きくして放熱性をさらに向上することができる。
In addition, it is preferable that the heat dissipating part is spread outward in the horizontal direction from the
また、前記放熱部が平板状に形成されることが好ましい。このようにすることで、放熱部の大型化を抑制しながら、放熱面の面積を大きく確保することができる。 Moreover, it is preferable that the said thermal radiation part is formed in flat form. By doing in this way, the area of a thermal radiation surface can be ensured large, suppressing the enlargement of a thermal radiation part.
また、前記点光源441が発光ダイオードであることが好ましい。このようにすることで、発光ダイオードの発光時に発生した熱を放熱部で放散させることができる。
The point
なお、本実施形態では、放熱部の上面全体を回路基板440によって遮蔽されない放熱面としたが、例えば放熱部を回路基板440の下面に沿って設けて、この放熱部の上面の一部のみを回路基板440によって遮蔽されない放熱面としてもよい。すなわち、放熱部の上面の少なくとも一部が回路基板440によって遮蔽されない放熱面とすればよい。また、本実施形態の放熱部は、回路基板440よりも水平方向外側に広げられたものであるが、例えば回路基板440の上面に沿って設けた放熱部を、平面視において回路基板440よりも外側に突出しないようにしてもよい。また、本実施形態の放熱部は平板状の放熱板46であるが、放熱部の形状は、ブロック状等、その他の形状であってもよい。また、本実施形態の点光源441は、発光ダイオードであるが、電球等のその他の光源であってもよい。また、放熱板カバー48は省略してもよい。
In this embodiment, the entire upper surface of the heat radiating portion is a heat radiating surface that is not shielded by the
また、本実施形態では、照明装置4をキャビネット1に設けた例について説明したが、照明装置4が設けられる箇所はキャビネット1に限られず、例えば図12に示されるように浴室に設けてもよい。図12の例では、照明装置4の放熱板46よりも下方の部分を浴室のコーナーに設けており、点光源441を発光させた際に導光部材41の前側に出射された光により浴室内を照明できるようになっている。また、放熱板46は浴室の天井裏に配置してあり、点光源441の発光時において、点光源441や回路基板440で発生した熱は浴室外において放散されるようになっている。なお、図12の例における照明装置4の基本的な構成は図1に示される照明装置4と同じであるため、詳細な説明は省略する。また、この他、本発明を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
Moreover, although this embodiment demonstrated the example which provided the illuminating
41 導光部材
46 放熱板(放熱部)
410 入光部
412 出光部
440 回路基板
441 点光源
41
410
Claims (5)
この回路基板の下面に設けられた点光源と、
導光部材とを備え、
前記導光部材が、縦長で、前面が出光部となり且つ上端部が前記点光源から発せられた光が導入される入光部となり、前記入光部から導入された光を前側に反射して前記出光部から出射するものであり、
前記回路基板に沿って設けられて前記回路基板に熱的に接続される放熱部をさらに備え、この放熱部の上面の少なくとも一部が、前記回路基板によって遮蔽されない放熱面とされたことを特徴とする照明装置。 A circuit board;
A point light source provided on the lower surface of the circuit board;
A light guide member,
The light guide member is vertically long, the front surface becomes a light emitting portion, and the upper end portion becomes a light incident portion into which light emitted from the point light source is introduced, and reflects light introduced from the light incident portion to the front side. Emanating from the light exiting part,
A heat dissipating part provided along the circuit board and thermally connected to the circuit board is further provided, and at least a part of the upper surface of the heat dissipating part is a heat dissipating surface that is not shielded by the circuit board. A lighting device.
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