JP2014209322A - 電子機器、電子機器の制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】機器の発熱量が抑制された電子機器を提供する。【解決手段】電子機器は、外部電源から電力の供給を受け付ける第1の被供給部と、電池から電力の供給を受け付ける第2の被供給部と、本体部と、外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を本体部に対して出力している状態で、本体部が所定の動作を開始してから所定の時間が経過した場合には、外部電源及び電池の両方からの電力の供給の受け付けを開始し、両方からの電力を入力とした電圧の前記本体部に対する出力を開始する制御部と、を備える。【選択図】図2

Description

本開示は、電子機器、及び電子機器の制御方法に関する。
電力の供給元を外部電源と内蔵電池との間で切り替えて動作できる電子機器が知られている。また、このような電子機器において、外部電源と内蔵電池とが共に接続されている場合、外部電源から優先的に電力の供給を受け付けることで動作する構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−221470号公報
上記従来の電子機器においては、外部電源が接続されている場合に、外部電源が接続されていない場合よりも多く発熱するという課題があった。
例えば、電子機器に外部電源が接続されている場合、外部電源の電源電圧は、電子機器に必要な電源電圧に変換されることがある。具体的には、電子機器内に含まれる電源電圧の変換部が外部電源の電源電圧を電子機器に必要な電源電圧に変換することがある。このとき、変換部による電源電圧の変換効率に従って損失が発生する。ここで発生した損失が熱に変わる。この熱は、電子機器が内蔵電池から供給を受け付けた電力で動作している場合には発生しない。内蔵電池から供給される電源電圧は、電子機器に必要な電源電圧と同一となるように設計されている場合が多いからである。したがって、電子機器の動作状況が同じであっても電力の供給源が外部電源であるか内蔵電池であるかによって発熱量に違いが生じる。その結果、従来の電子機器は、外部電源から供給を受け付けた電力により動作している場合の方が、内蔵電池から供給を受け付けた電力により動作している場合と比較して、高温となる可能性が高かった。
本開示は、機器の発熱量が抑制された電子機器、及び機器の発熱量を抑制するための電子機器の制御方法を提供する。
上記課題を解決するために、本開示の第1の電子機器は、外部電源から電力の供給を受け付ける第1の被供給部と、電池から電力の供給を受け付ける第2の被供給部と、本体部と、外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を本体部に対して出力している状態で、本体部が所定の動作を開始してから所定の時間が経過した場合には、外部電源及び電池の両方からの電力の供給の受け付けを開始し、両方からの電力を入力とした電圧の本体部に対する出力を開始する制御部と、を備える。
また、本開示の第2の電子機器は、外部電源から電力の供給を受け付ける第1の被供給部と、電池から電力の供給を受け付ける第2の被供給部と、本体部と、電池の電圧値が所定の電圧値以上である場合には、外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を本体部に対して出力する一方、電池の電圧値が所定の電圧値未満である場合には、外部電源及び電池の両方からの電力の供給の受け付けを開始し、両方からの電力を入力とした電圧の本体部に対する出力を開始する制御部と、を備える。
また、本開示の電子機器の制御方法は、外部電源から電力の供給を受け付ける第1の被供給部と、電池から電力の供給を受け付ける第2の被供給部と、本体部と、を備える電子機器の制御方法であって、外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を本体部に対して出力するよう電子機器を制御し、本体部が所定の動作を開始してから所定の時間が経過した場合には、外部電源及び電池の両方からの電力の供給の受け付けを開始するよう電子機器を制御し、両方からの電力を入力とした電圧の本体部に対する出力を開始するよう電子機器を制御する。
本開示によれば、機器の発熱量が抑制された電子機器、及び機器の発熱量を抑制するための電子機器の制御方法を提供できる。
図1は、電子機器の構成を示すブロック図である。 図2は、電子機器の動作を示すフローチャートである。 図3Aは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた電流Ia及び電流Ibの変化を示す図である。 図3Bは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた電圧Va、電圧Vin、及び電圧Vbの変化を示す図である。 図3Cは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、電圧の変換効率の変化を示す図である。 図3Dは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、電源供給部110の単位時間あたりの発熱量の変化を示す図である。 図3Eは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、電源供給部110の累積発熱量の変化を示す図である。 図4Aは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた電流Ia及び電流Ibの変化を示す図である。 図4Bは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた電圧Va、電圧Vin、及び電圧Vbの変化を示す図である。 図4Cは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、電圧の変換効率の変化を示す図である。 図4Dは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、電源供給部110の単位時間あたりの発熱量の変化を示す図である。 図4Eは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、電源供給部110の累積発熱量の変化を示す図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
〔実施の形態1〕
以下、実施の形態1に係る電子機器について図面を用いて説明する。本実施の形態に係る電子機器は、外部電源と内蔵電池との何れの電源からも電力の供給を受け付けられる。本実施の形態に係る電子機器は、外部電源から供給を受け付けた電力に基づいて動作している状態で、所定の動作を開始してから所定の時間が経過した場合には、外部電源と内蔵電池との両方からの電力の供給の受け付けを開始する。これにより、電子機器内に含まれる電源電圧の変換部が外部電源の電源電圧を電子機器に必要な電源電圧に変換する際に発生する熱の量が減少する。
また、本実施の形態に係る電子機器は、内蔵電池の電圧値が所定の電圧値以上である場合には、外部電源から供給を受け付けた電力により動作する一方、内蔵電池の電圧値が所定の電圧値未満である場合には、外部電源及び内蔵電池の両方からの電力の供給の受け付けを開始する。これにより、電子機器内に含まれる電源電圧の変換部が外部電源の電源電圧を電子機器に必要な電源電圧に変換する際に発生する熱の量が減少する。
以下、本実施の形態に係る電子機器の構成及び動作について説明する。
〔1.構成〕
以下、図1を用いて電子機器の構成について説明する。図1は、電子機器100の構成を示すブロック図である。電子機器100は、電源入力部101と、電源入力制限部102と、充電制御部103と、電池接続部104と、電池104bと、情報処理部105と、電源制御部106とを備える。電子機器100は、例えば、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラである。
電源入力部101は、外部電源から電力の供給を受け付ける端子である。電源入力部101は、専用のDCジャックや、汎用のDCジャックや、USB(Universal Serial Bus)接続用の端子等で構成される。要するに、電源入力部101は、外部電源から電力の供給を受け付けられる構成であればよい。なお、電源入力部101がUSB接続用の端子である場合には、電源入力制限部102は、USB規格に準拠した信号をやり取りすることで、電源入力部101を介して供給を受け付ける電流の量を調節できる。
電源入力制限部102は、電源入力部101から供給を受け付けた電力を充電制御部103へ供給する。具体的には、電源入力制限部102は、電源入力部101からの電力を入力とした電圧Vaを充電制御部103に対して出力する。また、電源入力制限部102は、電源入力部101からの電力を入力とした電流Iaを充電制御部103に対して出力する。また、電源入力制限部102は、電流Iaの大きさを制御できる。なお、電源入力制限部102が充電制御部103へ出力するする電圧Vaは、基本的に一定であるものとする。
充電制御部103は、電池104bに対する充電動作の制御を行う。すなわち、充電制御部103は、電池接続部104に接続された電池104bに対して電源入力部101から供給された電力を供給することで、電池104bを充電する。
また、充電制御部103は、所定の電圧Vinを電源制御部106に対して出力することで、負荷部111へ電力を供給する。このときの電圧Vinは、電池の電圧Vbに対して常にΔVだけ高くなるように充電制御部103により制御される。このように制御する理由について次に説明する。
充電制御部103は、上述したように電池104bに対して充電する機能と、電源制御部106に対して電力を供給する機能との2つの機能を少なくとも有している。また、充電制御部103は、1つのIC(Integrated Circuit)の中に含まれている。電池104bに対して充電する際、充電制御部103が電池104bに対して出力する電圧は、電池104bの電圧Vbの大きさに従って決まる。具体的には、充電制御部103は、電池104bの電圧Vbに対して常にΔVだけ高い電圧を電池接続部104に対して出力する。これは、電池104bの電圧の大きさと、充電制御部103が電池接続部104に対して出力する電圧の大きさとの差が大きくなると、充電動作時に、電池104bにおいて発生する熱が大きくなってしまうからである。そこで、充電制御部103は、充電動作時に、電池104bの電圧Vbに対して常にΔVだけ高い電圧を電池接続部104に対して出力することとしている。このように、充電動作時の都合により、充電制御部103は、電池104bの電圧の大きさに従って出力する電圧値を変更する仕様となっている。その結果、充電制御部103は、電源制御部106に対して電圧を出力する場合も、電池104bの電圧の大きさに従って、出力する電圧の大きさを決めることとなっている。なお、電流Iinは、充電制御部103から電源制御部106に供給される電流である。また、電流Ibは、電池104bから供給される電流である。
また、充電制御部103は、電源制御部106に対して供給する電力の供給元を外部電源と電池104bとの間で切り替える制御を行える。
また、充電制御部103は、電源制御部106が必要とする電力(電流Iin×電圧Vin)が電源入力制限部102から供給を受け付けた電力(電流Ia×電圧Va)よりも大きい場合、不足分を補うために、電池104bから電流Ibを電源制御部106に対して供給するように制御できる。例えば、電子機器100の充電時に、電子機器100を起動し、画像を記録する処理等を実行した場合にこのような状況が生じる場合がある。電圧Vbは、このような状況において、電池104bが電池接続部104を介して充電制御部103に出力する電圧である。
このように、充電制御部103は、電源入力制限部102から供給を受け付けた電力を電池104bに充電する制御と、電源入力制限部102から供給を受け付けた電力を、電池104bから供給を受け付けた電力とあわせて電源制御部106に供給する制御とを少なくとも実行できる。充電制御部103は、例えば、充電制御ICである。なお、充電制御部103は、電源入力制限部102と共に、電源制御部106に対する電源の供給を制御する電源供給部110を構成する。電源供給部110全体が1つの充電制御ICとして構成されてもよい。
情報処理部105は、例えば、CPUなどを含む構成である。情報処理部105は、CPUが所定のプログラムを実行することにより、電子機器の主要な機能を実現するための各種処理を行う。なお、情報処理部105は、ハードウェア回路のみでその機能を実現するよう構成されてもよい。情報処理部105は、電池接続部104に接続された電池104bの電圧Vbを監視できる。また、情報処理部105は、処理内容、及び処理状態に応じて、電源入力制限部102から充電制御部103に対して出力する電流Iaを調整するよう電源入力制限部102を制御する機能を有する。また、情報処理部105は、所定の動作を開始してから経過した時間を計測する機能を有する。
電源制御部106は、例えば、電源制御ICである。電源制御部106は、充電制御部103から出力された電圧を情報処理部105等の各部材へ分配する。具体的には、電源制御部106は、充電制御部103から出力された電圧の大きさを、各部材が必要な電圧の大きさに変換し、各部材に対して必要な大きさの電圧を出力する。電源制御部106と情報処理部105とは、負荷部111を構成する。負荷部111は、電子機器100の本体部ということができる。
電源入力部101は、第1の被供給部の一例である。電池接続部104は、第2の被供給部の一例である。負荷部111は、本体部の一例である。情報処理部105と充電制御部103とからなる構成は、制御部の一例である。
〔2.動作〕
次に、電子機器100の動作について図2を用いて説明する。図2は、外部電源が接続されている状態で、電子機器100が所定の動作を行っている場合の制御の流れを示すフローチャートである。所定の動作としては、電子機器100がデジタルカメラである場合には、動画記録動作等が考えられる。以下では、所定の動作が動画記録動作である例について説明する。ここで、動画記録動作は、画像データを符号化して記憶媒体に記録する動作である。
電源入力部101に外部電源が接続されている状態で、電子機器100が所定の動作を開始すると、情報処理部105は、電源入力部101に外部電源が接続されているか否かを判断する(S201)。情報処理部105が外部電源の接続が解除されたことを検出した場合(S201において「NO」)、充電制御部103は、電池104bから供給を受け付けた電力により負荷部111を動作させる電池駆動に切り替える(S202)。そして、本処理は終了する。なお、ステップS202の後、電池駆動で動画記録を継続するようにしてもよいし、動画記録を終了してもよい。
一方、外部電源の接続が継続している場合(S201において「YES」)、情報処理部105は、外部電源から供給を受け付けた電力を、充電制御部103を介して、負荷部111に供給するように電源入力制限部102を制御する(S203)。このとき、充電制御部103は、電池接続部104に接続された電池104bに対する充電を並行して実行してもよいし、実行しなくてもよい。
負荷部111に電力を供給するように電源入力制限部102を制御すると、情報処理部105は、動画記録動作を停止するか否かを判断する(S204)。例えば、使用者から動画記録の停止指示を受け付けた場合や、記録媒体の容量がなくなってしまった場合に、情報処理部105は、動画記録動作を停止すると判断する。
情報処理部105が動画記録動作を停止すると判断すると(S204において「YES」)、本処理は終了する。一方、動画記録動作を停止しないと判断すると(S204において「NO」)、情報処理部105は、電池104bの電圧Vbの情報を取得し、電圧Vbが所定の電圧vth未満であるか否かを判断する(S205)。所定の電圧vthは、予め設定されている。電圧vthに関する情報は、負荷部111に含まれる不図示のメモリに記憶されている。
電圧Vbが所定の電圧vth未満であると判断すると(S205において「YES」)、情報処理部105は、電源入力制限部102から充電制御部103に対して入力される電流Iaの大きさを変更するよう電源入力制限部102を制御する(S207)。具体的には、情報処理部105は、電流Iaをia1からia2(但し、ia1>ia2)に変更するよう電源入力制限部102を制御する。充電制御部103は、電源入力制限部102から供給を受け付けた電流Iaの変化によって、電源制御部106へ供給する電力に不足が発生した場合、不足分を補うために電池104bからも電力供給の受け付けを開始する。つまり、充電制御部103は、電池104bの電圧値が所定の電圧値未満である場合には、外部電源及び電池104bの両方からの電力の供給の受け付けを開始し、両方からの電力を入力とした電圧の負荷部111に対する出力を開始する。ここで、所定の電圧vthは、複数設定されていてもよい。このような場合には、電池104bの電圧Vbの大きさが各電圧値未満になる毎に、電流Iaを順次下げていくような設定を設けるようにしてもよい。ステップS207の処理を行った後は、情報処理部105は、ステップS201の処理へ戻り、上記の処理を繰り返し実行する。
ステップS205において、電圧Vbがあらかじめ設定されている基準の電圧vth以上である場合(S205において「NO」)、情報処理部105は、動画記録を開始してから所定の時間t1を経過したか否かを判断する(S206)。
所定の時間t1を経過したと判断すると(S206において「YES」)、情報処理部105は、電流Iaの大きさを変更するよう電源入力制限部102を制御する(S207)。ステップS207における処理は、ステップS205において、電池104bの電圧の大きさが所定の電圧vth未満であると判断した場合の処理と同様である。つまり、充電制御部103は、外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を負荷部111に対して出力している状態で、負荷部111が所定の動作を開始してから所定の時間が経過した場合には、外部電源及び電池104bの両方からの電力の供給の受け付けを開始し、両方からの電力を入力とした電圧の負荷部111に対する出力を開始する。ここで、所定の時間t1は複数設定されていてもよい。このような場合には、各時間が経過する毎に電流Iaを順次下げていくような設定を設けるようにしてもよい。ステップS207の処理を行った後は、情報処理部105は、ステップS201へ戻り、上記の処理を繰り返し実行する。
一方、ステップS205において、電圧Vbが所定の電圧vth未満ではないと判断し(ステップS205において「NO」)、かつ、ステップS206において、動画記録の開始から所定の時間t1が経過していないと判断した場合(ステップS206において「No」)、情報処理部105は、ステップS201へ戻り、上記の処理を繰り返し実行する。つまり、充電制御部103は、電池104bの電圧値が所定の電圧値以上であり、動画記録の開始から所定の時間が経過していない場合には、外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を負荷部111に対して出力する。
なお、本開示の技術は、必ずしもステップS205とステップS206との両方のステップを必要としない。ステップS205とステップS206との何れか一方のステップを含むような構成としてもよい。例えば、ステップS205のみを含むような場合には、電池104bの電圧Vbが所定の電圧vth未満である場合には、ステップS207の処理を実行する一方、電池104bの電圧Vbが所定の電圧vth以上である場合には、ステップS201に戻り処理を実行するような構成としてもよい。また、ステップS206のみを含むような場合には、ステップS205の処理を実行せず、負荷部111が所定の動作を開始してから所定の時間t1が経過している場合には、ステップS207の処理を実行する一方、負荷部111が所定の動作を開始してから所定の時間を経過していない場合には、ステップS201に戻り処理を実行するような構成としてもよい。
〔3.動作の具体例〕
〔3−1.具体例1〕
以下、動画記録を開始した際に、電圧Vbが所定の電圧vth以上である場合の動作の具体例を図3A〜図3Eを用いて説明する。図3A〜図3Eは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた各値の変化を示す図である。
図3Aは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた電流Ia及び電流Ibの変化を示す図である。より具体的には、図3Aは、電源入力制限部102により出力される電流Ia、及び電池104bから出力される電流Ibが、動画記録の開始から経過した時間に応じてどのように変化するかを示す。時刻t1までは、電源入力制限部102からの電流Iaは、ia1であり変更されない。したがって、Iaは一定である。時刻t1以降は、電源入力制限部102からの電流Iaは、ia2に変更される。電流Iaがia2に変更されるのに応じて、不足分の電流が電池104bから供給される。したがって、電流Ibが0から増加してibとなる。
図3Bは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた電圧Va、電圧Vin、及び電圧Vbの変化を示す図である。より具体的には、図3Bは、電源入力制限部102により出力される電圧Va、電池104bにより出力される電圧Vb、及び充電制御部103により出力される電圧Vinが、動画記録の開始から経過した時間に応じてどうのように変化するかを示す。時刻t1以降に電池104bからの放電が開始されると、時間の経過と共に電圧Vbが低下する。充電制御部103は、電圧Vbが低下するのに応じて、電圧Vinを制御する。本実施の形態においては、充電制御部103は、電圧Vinを電圧Vbに対して一定値であるΔVだけ高い電圧となるように制御する。このため、電圧Vinは、電圧Vbと共に徐々に低下する。
図3Cは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、電圧の変換効率の変化を示す図である。より具体的には、図3Cは、充電制御部103における電圧の変換効率が、動画記録の開始からの経過時間に応じてどのように変化するかを示す。動画記録の開始直後は電圧Vaと電圧Vinとの差は変化しない。したがって、変換効率はe1で一定である。時刻t1以降、電圧Vbが下がるのに従って、電圧Vinも低下する。すると、電圧Vaと電圧Vinとの差が大きくなる。その結果、充電制御部103における電圧の変換効率は低下する。電源入力制限部102から供給を受け付けた電力(電流Ia×電圧Va)は、充電制御部103における変換効率が1未満であることにより部分的に失われる。その結果、充電制御部103において発熱する。
図3Dは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、充電制御部103の単位時間あたりの発熱量の変化を示す図である。より具体的には、図3Dは、充電制御部103における発熱量が、動画記録の開始からの経過時間に応じてどのように変化するかを示す。時刻t1までは、電圧Vbは低下しない。したがって、変換効率は、e1で一定である。その結果、充電制御部103における単位時間当たりの発熱量は一定で推移する。また、時刻t1において、電流Iaが低下することにより、充電制御部103における単位時間当たりの発熱量は低下する。その後、充電制御部103における電圧の変換効率が徐々に低下することにより、単位時間当たりの発熱量は、時刻t1時点よりも緩やかに上昇する。
図3Eは、電圧Vbが所定値vth以上である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、充電制御部103の累積発熱量の変化を示す図である。より具体的には、図3Eは、充電制御部103における累積の発熱量が、動画記録の開始からの経過時間に応じてどのように変化するかを示す。時刻t1までは、時間経過に応じて、充電制御部103における累積の発熱量は一定の傾きで上昇する。時刻t1以降は、充電制御部103における発熱量が低下するため、充電制御部103における累積の発熱量は、時刻t1以前よりも緩やかな傾きで上昇する。
〔3−2.具体例2〕
次に、動画記録を開始した際に、電圧Vbが所定の電圧vth未満である場合の動作の具体例について図4A〜図4Eを用いて説明する。図4A〜図4Eは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた各値の変化を示す図である。
図4Aは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた電流Ia及び電流Ibの変化を示す図である。図4Aに示す通り、電圧Vbが所定の電圧vth未満である場合、情報処理部105は、動画記録の開始直後に電流Iaをia1からia2に減らすように電源入力制限部102を制御する。このため、電源入力制限部102から供給される電流Iaの大きさはia2となる。また、不足分の電力が電池104bから供給されるため、電流Ibの大きさはibになる。
図4Bは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた電圧Va、電圧Vin、及び電圧Vbの変化を示す図である。電圧Vbが所定の電圧vth未満である場合、動画記録の開始直後から電池104bの放電が開始される。したがって、図4Bに示すように、時間の経過に応じて電圧Vbが低下する。充電制御部103は、電圧Vbが低下するのに応じて電圧Vinの大きさを制御する。本実施の形態においては、充電制御部103は、電圧Vinを電圧Vbに対して一定値ΔVだけ高い電圧となるように制御する。このため、電圧Vinは、電圧Vbと共に徐々に低下する。
図4Cは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、電圧の変換効率の変化を示す図である。電圧Vbが所定の電圧vth未満である場合、動画記録の開始直後から、Vinの大きさが、電圧Vbが所定の電圧vth以上である場合よりも小さくなる。つまり、変換効率も図3Cに示す場合のe1よりも低いe2となる。また、動画記録の開始直後からVinの大きさが低下するので、変換効率もe2から徐々に低下する。
図4Dは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、充電制御部103の単位時間あたりの発熱量の変化を示す図である。所定動作の開始直後から電流Iaの大きさを、ia1よりも小さいia2となるように制御している。したがって、時間当たりの発熱量は、図4Dに示すように、電流Iaを減らさなかったときと比較すると小さくなっている。
図4Eは、電圧Vbが所定値vth未満である場合の、所定動作の開始からの経過時間に応じた、充電制御部103の累積発熱量の変化を示す図である。図4Eに示すとおり、電流Iaをia1としておく場合よりも、累積発熱量の上昇は緩やかになる。
〔4.効果等〕
以上のように、本実施の形態に係る電子機器100は、電源入力部101と、電池接続部104と、負荷部111と、情報処理部105と充電制御部103とからなる構成と、を備える。電源入力部101は、外部電源から電力の供給を受け付ける。電池接続部104は、電池104bから電力の供給を受け付ける。情報処理部105と充電制御部103とからなる構成は、外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を負荷部111に対して出力している状態で、負荷部111が所定の動作を開始してから所定の時間が経過した場合には、外部電源及び電池104bの両方からの電力の供給の受け付けを開始し、両方からの電力を入力とした電圧の負荷部111に対する出力を開始する。
これにより、電子機器100は、機器の発熱量を抑制できる。
また、本実施の形態に係る電子機器100は、電源入力部101と、電池接続部104と、負荷部111と、情報処理部105と充電制御部103とからなる構成と、を備える。電源入力部101は、外部電源から電力の供給を受け付ける。電池接続部104は、電池104bから電力の供給を受け付ける。情報処理部105と充電制御部103とからなる構成は、電池104bの電圧値が所定の電圧値以上である場合には、外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を負荷部111に対して出力する一方、電池104bの電圧値が所定の電圧値未満である場合には、外部電源及び電池104bの両方からの電力の供給の受け付けを開始し、両方からの電力を入力とした電圧の負荷部111に対する出力を開始する。
これにより、電子機器100は、機器の発熱量を抑制できる。
〔5.他の実施の形態〕
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
上記実施の形態において、所定の動作を開始してから所定の時間を経過した場合や、電圧Vbが所定の電圧vth未満である場合に、電流Iaを所定量だけ下げることとした。すなわち、上記実施の形態においては、電流Iaを段階的に下げるような例を説明した。しかしながら、必ずしもこのような例に限定されない。例えば、所定の条件を満たした後に、徐々に電流Iaを下げていくような構成としてもよい。
上記実施の形態において、電源入力制限部102及び充電制御部103は、各々上記のような機能及び構成を有するものとして説明したが、必ずしもこのような構成に限定されない。例えば、一方の制御部の持つ機能及び構成の一部が他方の制御部に含まれるような構成としてもよい。
上記実施の形態において、充電制御部103および情報処理部105は、各々上記のような機能及び構成を有するものとして説明したが、必ずしもこのような構成に限定されない。例えば、一方の制御部の持つ機能及び構成の一部が、他方の制御部に含まれるような構成としてもよい。
上記実施の形態において説明した電源制御の思想は、種々の電子機器に適用できる。例えば、デジタルカメラ、ムービーカメラ、スマートフォンのような画像を撮像する機能を有する撮像装置に適用できる。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上記実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示の電子機器は、機器の発熱量を抑制できる。このため、本開示の技術は、外部電源及び内蔵電池から電力の供給を受け付けられるデジタルスチルカメラ、ムービーカメラ、携帯電話等の電子機器に対して適用可能である。
100 電子機器
101 電源入力部
102 電源入力制限部
103 充電制御部
104 電池接続部
104b 電池
105 情報処理部
106 電源制御部
110 電源供給部
111 負荷部

Claims (7)

  1. 外部電源から電力の供給を受け付ける第1の被供給部と、
    電池から電力の供給を受け付ける第2の被供給部と、
    本体部と、
    前記外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を前記本体部に対して出力している状態で、前記本体部が所定の動作を開始してから所定の時間が経過した場合には、前記外部電源及び前記電池の両方からの電力の供給の受け付けを開始し、前記両方からの電力を入力とした電圧の前記本体部に対する出力を開始する制御部と、を備える、
    電子機器。
  2. 前記第1の被供給部は、USB(Universal Serial Bus)規格に準拠して、前記外部電源から電力の供給を受け付ける、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記所定の動作は、画像データを符号化して記憶媒体に記録する記録動作であり、
    前記本体部は、前記記録動作を実行する画像処理部を含む、
    請求項1に記載の電子機器。
  4. 外部電源から電力の供給を受け付ける第1の被供給部と、
    電池から電力の供給を受け付ける第2の被供給部と、
    本体部と、
    前記電池の電圧値が所定の電圧値以上である場合には、前記外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を前記本体部に対して出力する一方、前記電池の電圧値が前記所定の電圧値未満である場合には、前記外部電源及び前記電池の両方からの電力の供給の受け付けを開始し、前記両方からの電力を入力とした電圧の前記本体部に対する出力を開始する制御部と、を備える、
    電子機器。
  5. 前記第1の被供給部は、USB(Universal Serial Bus)規格に準拠して、前記外部電源から電力の供給を受け付ける、
    請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記所定の動作は、画像データを符号化して記憶媒体に記録する記録動作であり、
    前記本体部は、前記記録動作を実行する画像処理部を含む、
    請求項1に記載の電子機器。
  7. 外部電源から電力の供給を受け付ける第1の被供給部と、電池から電力の供給を受け付ける第2の被供給部と、本体部と、を備える電子機器の制御方法であって、
    前記外部電源から供給を受け付けた電力を入力とした電圧を前記本体部に対して出力するよう前記電子機器を制御し、
    前記本体部が所定の動作を開始してから所定の時間が経過した場合には、前記外部電源及び前記電池の両方からの電力の供給の受け付けを開始するよう前記電子機器を制御し、
    前記両方からの電力を入力とした電圧の前記本体部に対する出力を開始するよう前記電子機器を制御する、
    電子機器の制御方法。
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