JP2014208304A - カロリー情報決定方法、血糖値予測方法、カロリー情報決定システム、カロリー情報決定装置および血糖値予測装置 - Google Patents
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Abstract
Description
自分が食べた料理等を日記にして同じサービスを利用する他の利用者に対して公開し、他の利用者とコミュニケーションを図る人が増えており、自分が食べた料理や食品のカロリー値などを詳細に入力している利用者も多い。このようなSNS等のサービスを利用する人の中には血糖値の変動に注意が必要な人もいる。血糖値の変化は、摂取した食事等によって変動するため、上記した従来技術を用いて血糖値を予測する場合、ユーザー自身が摂取した食事内容を入力するなどして摂取カロリーを取得しなければならない。
本発明は、SNS等のサービスを利用するユーザーが摂取したカロリーに関する情報を簡便に取得して血糖値の予測を行う技術を提供する。
前記特定手段によって特定された前記摂取エネルギーを示す情報を前記第2装置へ送信する第1送信手段とを有し、前記第2装置は、前記入力画面情報に対する前記サービス情報の入力を受付ける受付手段と、前記受付手段で受付けられた前記サービス情報を前記識別情報と共に前記第1装置に送信する第2送信手段と、前記第2送信手段で送信した前記サービス情報に対応する前記摂取エネルギーの情報を前記第1装置から受信する第2受信手段と、前記第2受信手段で受信された前記摂取エネルギーを用いて、前記ユーザーの血糖値の時系列変化を予測した予測血糖値曲線を算出する算出手段と、前記算出手段で算出された前記予測血糖値曲線を出力する出力手段とを有することを特徴とする。この構成によれば、ユーザーがサービスを利用した際に入力画面に入力したデータから簡単に摂取エネルギーを取得して血糖値の予測を行うことができる。
報は、前記ユーザーが摂取した食事内容を含み、前記蓄積手段は、前記ユーザー毎の属性を示す属性情報をさらに蓄積し、前記特定手段は、前記蓄積手段に蓄積されたデータ群から前記摂取情報を送信したユーザーの属性情報と対応するデータ群を抽出し、抽出したデータ群に基づいて前記摂取情報の前記食事内容に対する摂取エネルギーを特定することを特徴とする。この構成によれば、ユーザーの属性に対応する他のユーザーのデータを用いて得られた摂取エネルギーを用いて血糖値を予測することができるので、血糖値の予測精度を向上させることができる。
本実施形態に係る血糖値予測システム1は、図1に示すように、各ユーザーによって使用される血糖値予測装置10(10a,10b…10n)(第1装置)と、インターネット等の通信回線20を介して各血糖値予測装置10と接続された、SNS等のサービスを提供するサーバー30(第2装置)とで構成されている。
血糖値予測システム1の血糖値予測装置10は、ユーザーが1日1回実測する血糖値と、ユーザーが摂取した食事に応じた摂取エネルギーとユーザーが運動を行った際の消費エネルギーとに基づいてユーザーの血糖値を予測し、予測した血糖値(以下、予測血糖値と言う)の変化を時系列に表した血糖値曲線を出力するものである。
本実施形態では、血糖値予測装置10において、ユーザーが摂取した食事に関する摂取エネルギーを取得するモードとして入力モードとサーバーモードとが用意されている。
入力モードは、ユーザーが血糖値予測装置10に入力した食事内容に応じた摂取カロリーが血糖値予測装置10において算出されるモードである。また、サーバーモードは、サーバー30が提供するSNSのサービス(以下、SNSサービスと称する)をユーザーが血糖値予測装置10を用いて利用した際、ユーザーが入力したデータをサーバー30に送信し、サーバー30が送信データに基づいて摂取エネルギー(摂取カロリー)を解析した結果が血糖値予測装置10に送信されるモードである。つまり、サーバーモードの場合には、血糖値予測装置10は、サーバー30から摂取カロリーを取得する。
血糖値予測装置10は、入力モードの場合には、ユーザーによって食事内容が入力される毎に当該食事内容に応じた摂取カロリーを用いて血糖値の予測を行い、サーバーモードの場合には、サーバー30から取得した摂取カロリーを用いて血糖値の予測を行う。
サーバー30は、予め登録されているユーザーに対し、SNSサービスを提供すると共に、血糖値予測装置10からの送信データを解析して摂取カロリーを送信するサービス(以下、解析サービスと称する)を提供する。なお、本実施形態におけるSNSサービスの一例としては、ユーザー毎に、日記(サービス情報)を入力するための入力画面を提供し、入力画面を用いてユーザーが入力した日記の情報を蓄積し、他のユーザーに対して日記の情報を公開したり、他のユーザーの日記の情報に対するコメントの入力を受付けて公開する等である。
図2は、実施形態に係る血糖値予測装置において血糖値の予測を行うための構成を示す図である。血糖値予測装置10は、制御部110、活動量測定部120、操作部130、記憶部140、表示部150、計時部160、及び通信部170を備える。
及びRAM(Random Access Memory)のメモリーを含み、RAMをワーキングエリアとしてROMに予め記憶されている制御プログラムを実行することにより、摂取エネルギーの取得モードに応じた摂取カロリーを用いて血糖値の予測を行う血糖値予測処理機能を実行し、制御部110と接続されている各部を制御する。血糖値予測処理機能は、ユーザーが実測した血糖値、取得モードに応じて取得された摂取カロリー(摂取エネルギー)及びユーザーが行った運動に対する消費カロリー(消費エネルギー)を用いて血糖値を予測する処理である。
また、消費カロリーを精度よく求めるため、脈波RR間隔・体温・血圧・睡眠などの生体データを、光学検出、電気信号検出、圧力検出などを用いて検出してもよい
報を含むユーザー情報200や入力マスタ情報300等のデータを記憶する。
ここで、ユーザー情報200及び入力マスタ情報300について説明する。ユーザー情報200には、図3(a)に示す血糖値情報200aと、図3(b)に示す行動情報200bとが含まれている。
図5は、上述した制御部110の機能を中心とする機能構成図である。制御部110は、摂取エネルギー取得部111、消費エネルギー取得部112、算出部113、解析部114、及び生成部115を含む。
摂取エネルギー取得部111は、ユーザーが摂取した食事に対する摂取カロリーを取得する。即ち、摂取エネルギー取得部111は、入力モードの場合には、ユーザーが操作部130から入力した食事情報に対する摂取カロリーをカロリー情報3100から取得し、サーバーモードの場合には、サーバー30で解析された摂取カロリーを通信部170を介して取得する。消費エネルギー取得部112は、ユーザーの消費エネルギー情報として消費カロリーを活動量測定部120から一定時間毎に取得する。
ネルギー取得部111で取得された摂取カロリーと予め定められた第1の予測アルゴリズムに基づいて、摂取カロリーに対する血糖値の変化を予測した予測曲線(以下、第1予測曲線と称する)を求める。また、算出部113は、消費エネルギー取得部112で取得された消費カロリーと予め定められた第2の予測アルゴリズムに基づいて、消費カロリーに対する血糖値の変化を予測した予測曲線(以下、第2予測曲線と称する)を求める。
血糖値の上昇量h11は、例えば、h11=(摂取カロリー)×(インスリン分泌量)×(係数α)で求められる。本実施形態では、インスリン分泌量と係数α(>0)は、ユーザーに応じて予め設定された固定値である。なお、インスリン分泌量及び係数は、予め設定された固定値だけなく、ユーザーの属性(年齢、性別、身長、体重)に応じて定められた値や可変値であってもよい。
傾きs3(単位時間当たりの血糖値の低下量Δc)で血糖値が下降する期間である。
thの範囲内で下降している期間はピーク値が継続しているものとし、閾値Δcthの範囲を下回った時点を継続期間の終期と判断する。
(サーバー30)
図2に示すように、サーバー30は、制御部310、通信部320、及び記憶部330を備える。制御部310は、CPUとROM及びRAMのメモリーを含み、RAMをワーキングエリアとしてROMに予め記憶されている制御プログラムを実行することにより、SNSサービスに関する処理を行う機能と解析サービスに関する処理を行う機能を実行し、制御部310と接続されている各部を制御する。SNSサービスに関する処理は、予め登録されているユーザーからの要求に応じて、SNSサービスに関わるWEBページ、つまり、日記を入力する入力画面を構成するWEBページ(入力画面情報)等を送信する処理や、日記の入力画面等に入力されたデータを受付けてサーバー30内に蓄積する処理等が含まれている。また、解析サービスに関する処理は、SNSサービスを利用するユーザーの血糖値予測装置10から送信されたデータに基づいて、当該ユーザーが摂取したと推定される食事に対する摂取カロリーを特定し、特定した摂取カロリーの情報を当該ユーザーの血糖値予測装置10に対して送信する処理である。なお、解析サービスに関する処理の詳細は後述する。
ーの日記の入力画面(以下、日記入力画面と称する)に対するデータ(以下、日記データと称する)について形態素解析、構造解析や意味解析等の解析処理を行い、予め抽出対象となる文字列として定義された食品名、料理名、献立等の文字列(以下、抽出対象文字列と称する)と一致する文字列が含まれている場合に、その文字列をユーザーが摂取した食事に関する情報(以下、摂取情報と称する)として抽出する。
た関係(例えば、摂取情報の末尾の文字列から数ビット内にカロリーが位置する等)を満たしている場合に、当該カロリーデータが含まれている内容データと対応づけられているユーザーIDと当該カロリーデータとをカロリー情報として抽出する。
例えば、上述の例において、カロリー情報として、ユーザーID102の「700kcal」が抽出された場合には、ユーザーID102のユーザーの属性情報が、解析対象ユーザーの属性情報と一定の条件下で一致する場合に、ユーザーID102のカロリー情報を用いてカロリーを特定する。属性情報が一致する条件としては、例えば、解析対象ユーザーの属性情報の性別と一致するカロリー情報を用いることを条件としてもよいし、当該ユーザーの年齢との差が予め定められた閾値内であるカロリー情報を用いることを条件としてもよい。また、身長と体重とを用いて算出される解析対象ユーザーのBMI値との差が予め定められた閾値内であるカロリー情報を用いることを条件としてもよいし、複数の条件を組合わせてもよい。
このように、本実施形態では、日記の内容データから解析対象ユーザーの摂取情報に対するカロリーデータを抽出し、解析対象ユーザーの属性情報と近い内容の属性情報を有する他のユーザーのカロリーデータを用いて解析対象ユーザーの摂取情報に対するカロリーを特定する。
(動作)
図9は、本実施形態における血糖値予測装置10の全体動作を示す動作フローを示している。なお、以下の動作説明において、図8(a)のサービス利用者情報331aにおけるユーザーBがSNSサービスを利用して摂取カロリー情報をサーバー30から取得する例を説明する。また、血糖値予測装置10における摂取エネルギーの取得モードとして、入力モードが予め記憶部140内に設定されているものとする。
ユーザーBは、一日1回、血糖値を実測したデータを血糖値予測装置10の操作部130を介して入力する。制御部110は、操作部130を介して入力された血糖値データと入力時間と受付けると、入力された血糖値データを基準値C0として設定し、血糖値予測処理を開始する(ステップS300)。
制御部110は、ステップS300において入力された基準値C0と、記憶部140内に設定されているサーバーモードで取得した摂取エネルギー情報とを用いて第1予測曲線
を算出する処理を行う(ステップS400)。
制御部110は、ユーザーBが、SNSサービスのWEBサイト上で操作部130を介してユーザーID「102」を入力する操作を行うと、入力されたユーザーID「102」を通信部170を介してサーバー30に送信し、WEBサイトへのログインを許可するサーバー30からの応答を受信してWEBサイトにログインする(ステップS112)。
ユーザーBは、SNSサービスにおいて予め設定されている自分の日記入力画面を示すWEBページを操作部130を介して指定すると、制御部110は、通信部170を介して指定されたWEBページをサーバー30から受信して表示部150に表示させる(ステップS113)。図11(a)は、表示部150に表示された日記入力画面の例を示している。この例では、日記入力画面において、入力日付151、日記の内容データを入力するための入力欄152、日記データをサーバー30に送信することを指示するOKボタン153、入力データを送信せずに消去することを指示するキャンセルボタン154が表示される。
ユーザーBは、図11(b)に示すように、入力欄152において、自分が食べた食事に関するデータやその他のデータを操作部130を介して入力し、OKボタン153を押下する操作を行う。制御部110は、日記入力画面で入力された日記データを通信部170を介してサーバー30に送信する(ステップS114)。そして、制御部110は、ステップS114において送信した日記データに対する摂取カロリー情報を、SNSサービスへのアクセス中にサーバー30から受信する(ステップS115)。なお、制御部110は、摂取カロリー情報をSNSサービスのアクセス中にサーバー30から受信できなければ、次にSNSサービスにアクセスしたときに、サーバー30から摂取カロリー情報を受信するようにしてもよい。
制御部310は、ユーザーBの血糖値予測装置10から送信された日記データを通信部320を介して受信すると(ステップS311:YES)、図13に示すように、記憶部330の利用者入力情報331bにおいて、ユーザーID「102」に対応するレコード3320として、受信時間と内容データとを蓄積すると共に、サービス利用者情報331aの解析対象を参照し、ユーザーBが解析対象者であるか否かを判断する(ステップS312)。
制御部310は、利用者入力情報331bにおけるユーザーBの解析対象に「1」が記憶されているため、ユーザーBが解析対象者であると判断し(ステップS312:YES)、受信した日記データについて解析処理を行い、記憶部330内の食品データベースに定義されている抽出対象文字列と一致する摂取情報が日記データに含まれているか否か判断する(ステップS313)。制御部310は、日記データに抽出対象文字列と一致する「カレー」の文字列が含まれていると判断し(ステップS313:YES)、摂取情報と
して「カレー」の文字列を抽出する(ステップS314)。
制御部310は、記憶部330内の利用者入力情報331bにおいて、ステップS314で抽出した摂取情報「カレー」の文字列を含むデータが含まれているか否か判断する(ステップS315)。制御部310は、図13に示す利用者入力情報331bにおいて、ユーザーID101に対応するレコード3321、ユーザーID120に対応するレコード3322及びレコード3323の各内容データに「カレー」の文字列が含まれていると判断すると(ステップS315:YES)、これらの内容データに「カレー」に対応するカロリーデータが含まれているか否か判断する(ステップS316)。
制御部310は、レコード3321とレコード3322の内容データにおいて、「カレー」の文字列の後ろにカロリーデータ「750kcal」と「600kcal」が各々含まれていると判断し(ステップS316:YES)、レコード3321とレコード3322の各内容データに含まれるカロリーデータと、当該内容データと対応づけられているユーザーIDとをカロリー情報として抽出する(ステップS317)。
制御部310は、ステップS317で抽出したカロリー情報のうち、ユーザーBの属性情報と一致する属性情報を有するユーザーのカロリー情報を用いて、ユーザーBの摂取情報「カレー」に対するカロリーを特定する(ステップS318)。
情報を示す文字列を含む文において食事の摂取タイミングを示す予め定めた文字列(朝食、昼食、夕食等)が含まれている場合には、日記データの受信日付とその文字列を摂取時間として推定し、摂取タイミングを示す文字列が含まれていない場合には、日記データを受信した時間を摂取時間として推定する。
また、ステップS315において、利用者入力情報331bに摂取情報の文字列を含むデータが蓄積されていない場合 (ステップS315:NO)、又は、ステップS316
において、カロリーデータが含まれていないと判断した場合には(ステップS316:N
O)、制御部110は、記憶部330内の食品データベースから摂取情報に対応するカロリーを抽出し、摂取情報に対応するカロリーとして特定する(ステップS321)。なお、摂取情報が食品のグループを表す文字列である場合には、当該グループに含まれている食品のカロリーが抽出される。この場合は、グループ内のカロリーの平均値等を摂取情報に対応するカロリーとして特定する。
制御部110は、入力モードで入力された食事内容に対する摂取カロリーをカロリー情報3100から特定し、特定した摂取カロリーと入力された摂取タイミング及び食事内容を含む食事情報をユーザー情報200に記憶すると共に、食事情報を用いて、上述した図10のステップS116〜ステップS118と同様の処理を行い、摂取エネルギーに基づ
く第1予測曲線を算出する。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、以下のように変形させて実施してもよい。また、以下の変形例を組み合わせてもよい。
る内容データがなければ、実施形態と同様、摂取情報とユーザーの属性情報とに基づいてカロリーを特定する。
してもよい。この場合には、例えば、入力モードの画面において、過去の日付と食事タイミングを入力できるように構成し、入力された過去の日付と食事タイミングに対応する食事情報を行動情報200bから抽出して表示させるように構成する。そして、実施形態と同様に、ユーザーが食事内容を選択する操作を行った場合には、その食事内容に対応する摂取カロリーを特定し、入力された食事内容及び摂取カロリーを行動情報200bに記憶すると共に、当該摂取カロリーに基づいて予測血糖値曲線を再計算するように構成する。
スを利用するユーザーの蓄積されたデータを用いて特定するように構成されていればよい。
Claims (3)
- 予め定められたサービス情報をユーザーに入力させるための画面を表す入力画面情報を提供する第1装置と、前記入力画面情報を用いて前記サービス情報を入力する前記ユーザー毎の第2装置とを備え、
前記第1装置は、
前記サービス情報を前記第2装置から受信する第1受信手段と、
前記第1受信手段によって受信された前記サービス情報を前記ユーザー毎に当該ユーザーを識別する識別情報と共に蓄積する蓄積手段と、
前記第1受信手段で受信された前記サービス情報に含まれる前記ユーザーが摂取した食事に関する摂取情報と対応する摂取エネルギーを前記蓄積手段に蓄積されている前記サービス情報に基づいて特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記摂取エネルギーを示す情報を前記第2装置へ送信する第1送信手段とを有し、
前記第2装置は、
前記入力画面情報に対する前記サービス情報の入力を受付ける受付手段と、
前記受付手段で受付けられた前記サービス情報を前記識別情報と共に前記第1装置に送信する第2送信手段と、
前記第2送信手段で送信した前記サービス情報に対応する前記摂取エネルギーの情報を前記第1装置から受信する第2受信手段と、
前記第2受信手段で受信された前記摂取エネルギーを用いて、前記ユーザーの血糖値の時系列変化を予測した予測血糖値曲線を算出する算出手段と、
前記算出手段で算出された前記予測血糖値曲線を出力する出力手段とを有することを特徴とする血糖値予測システム。 - 前記摂取情報は、前記ユーザーが摂取した食事内容を含み、
前記蓄積手段は、前記ユーザー毎の属性を示す属性情報をさらに蓄積し、
前記特定手段は、前記蓄積手段に蓄積されたデータ群から前記摂取情報を送信したユーザーの属性情報と対応するデータ群を抽出し、抽出したデータ群に基づいて前記摂取情報の前記食事内容に対する摂取エネルギーを特定することを特徴とする請求項1に記載の血糖値予測システム。 - 前記摂取情報は、前記ユーザーが食事を摂取したときの環境を示す環境情報と食事内容とを含み、
前記特定手段は、前記蓄積手段に蓄積されたデータ群から前記摂取情報の前記環境情報と前記食事内容とに対応するデータ群を抽出し、抽出したデータ群に基づいて前記摂取情報の前記食事内容に対する摂取エネルギーを特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の血糖値予測システム。
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