JP2014207942A - X線画像診断装置、ワイヤレスx線検出装置及び制御プログラム - Google Patents

X線画像診断装置、ワイヤレスx線検出装置及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ワイヤレスX線検出方式のX線画像診断装置における画像データと付帯情報との不一致を防止する
【解決手段】無線通信回線1を介して診断装置本体2と接続されたワイヤレスX線検出装置3は、診断装置本体2のX線発生部21によって放射され被検体150を透過したX線を検出するX線検出部31と、検出された前記X線に基づいて画像データを生成する画像データ生成部32と、被検体150の被検体情報あるいはX線検査の検査情報の少なくとも何れかを付帯情報として前記画像データに付加することにより画像情報を生成するデータ合成部35と、前記画像情報を、無線通信回線1を介して診断装置本体2へ送信する画像情報送信部37を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、無線通信回線を介して診断装置本体と接続され画像データの生成と診断装置本体に対する送信を行なうワイヤレスX線検出装置、このワイヤレスX線検出装置を備えたX線画像診断装置及び制御プログラムに関する。
X線画像診断装置やX線CT装置等を用いた医用画像診断は、コンピュータ技術の発展に伴って急速な進歩を遂げ、今日の医療において必要不可欠なものとなっている。特に、カテーテル手技の発展に伴って進歩を遂げている循環器領域のX線画像診断は、心血管系をはじめ全身の動静脈を対象としており、通常、造影剤が投与された血管領域のX線撮影により収集された画像データの観察によって行なわれる。
例えば、循環器領域の診断を目的としたX線画像診断装置は、X線発生部及びX線検出部(以下では、これらを纏めて撮像系と呼ぶ。)、撮像系を保持するCアーム等の保持部、被検体を載置する天板等を備え、上述の天板や保持部に取り付けられた撮像系を所望の方向へ移動させることにより当該被検体の撮影領域に対し最適な方向からのX線撮影を可能にしている。
一方、近年では、X線照射により被検体を透過したX線を検出する機能及び検出されたX線に基づいて画像データを生成する機能を有したワイヤレスX線検出装置と、無線通信回線を介して上述のワイヤレスX線検出装置と接続され、被検体に対してX線を照射する機能及びワイヤレスX線検出装置から供給された上述の画像データを表示する機能を有した診断装置本体とを備えるX線画像診断装置が実用化されている。 このようなワイヤレスX線検出装置を有するX線画像診断装置では、複数からなる診断装置本体の各々に対し共通のワイヤレスX線検出装置を順次装着して用いることにより、ワイヤレスX線検出装置の有効活用が可能となりX線検査に要する費用を低減することが可能となる。
特開2001−224579号公報
上述のX線画像診断装置における画像データの生成はワイヤレスX線検出装置にて行なわれ、画像データが収集される被検体の情報(被検体情報)や当該X線検査に関する情報(検査情報)等は、通常、画像データの付帯情報として診断装置本体において入力あるいは発生される。
そして、共通のワイヤレスX線検出装置を複数からなる診断装置本体の各々に順次装着して用いる場合、ワイヤレスX線検出装置と診断装置本体との間には物理的な結合が存在しないため、無線通信等に起因する画像データと付帯情報との誤った結合が高い頻度で発生し、このような場合には、検査効率が著しく低下するのみならず誤診を引き起こす可能性を有していた。
本開示は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ワイヤレス方式のX線検出装置を用いて画像データの生成を行なう際、得られた画像データに被検体情報や検査情報等の付帯情報を付加してX線検出装置から出力することにより、画像データと付帯情報との不一致に起因する診断上のトラブルを排除することが可能なX線画像診断装置、ワイヤレスX線検出装置及び制御プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本開示のワイヤレスX線検出装置は、無線通信回線を介して診断装置本体と接続されたワイヤレスX線検出装置であって、前記診断装置本体のX線発生手段によって放射され被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、検出された前記X線に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、前記被検体の被検体情報あるいはX線検査の検査情報の少なくとも何れかを付帯情報として前記画像データに付加することにより画像情報を生成するデータ合成手段と、前記画像情報を、前記無線通信回線を介して前記診断装置本体へ送信する画像情報送信手段とを備えたことを特徴としている。
本開示の実施形態におけるX線画像診断装置の全体構成を示すブロック図。 本実施形態のX線画像診断装置が備えるX線検出部及び画像データ生成部の具体的な構成を示すブロック図。 本実施形態のX線検出部が備える平面検出器を説明するための図。 本実施形態における画像情報の表示手順を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本開示の実施形態を説明する。
(実施形態)
(装置の構成)
本実施形態におけるX線画像診断装置の構成と機能につき図1のブロック図を用いて説明する。尚、以下では、循環器領域のX線検査に用いるX線画像診断装置について述べるが、これに限定されるものではなく、腹部領域等の他の領域のX線検査を目的としたX線画像診断装置であっても構わない。
図1に示すX線画像診断装置100は、当該X線検査の被検体150に対してX線を照射する機能と、被検体150を載置した天板25を移動する機能と、後述のワイヤレスX線検出装置3から供給される画像データとその付帯情報を表示する機能を有した診断装置本体2と、無線通信回線1を介して上述の診断装置本体2と接続され、被検体150を透過したX線を検出することにより画像データを生成する機能と、この画像データに被検体情報や検査情報等の付帯情報(以下、第2の付帯情報と呼ぶ。)を付加して画像情報を生成する機能を有したワイヤレスX線検出装置3を備えている。 そして、診断装置本体2は、天板25に載置された被検体150の撮影領域に対してX線を照射するX線発生部21と、X線発生部21に対して高電圧を供給する高電圧発生部22と、ワイヤレスX線検出装置3から無線通信回線1を介して供給される画像データ及びこの画像データに付加された第2の付帯情報(以下では、これらを纏めて画像情報と呼ぶ。)を受信する画像情報受信部23と、得られた画像情報を表示する画像情報表示部24と、X線発生部21及びワイヤレスX線検出装置3を保持する図示しない保持部と、被検体150を載置した天板25や上述の保持部を所定の方向/位置へ移動する移動機構部26と、X線照射条件の設定、各種被検体情報及び各種検査情報(以下、第1の付帯情報と呼ぶ。)の入力、各種指示信号の入力等を行なう入力部27と、診断装置本体2が備える上述のユニットを統括的に制御するシステム制御部28を備えている。
X線発生部21は、被検体150の撮影領域に対してX線を照射するX線管211と、X線管211から放射されたX線に対してX線錘(コーンビーム)を形成するX線絞り器212を備えている。X線管211は、X線を発生する真空管であり、加熱された陰極(フィラメント)から生ずる熱電子を高電圧発生部22から供給される直流高電圧により加速させてタングステン陽極に衝突させX線を発生させる。一方、X線絞り器212は、被検体150に対する被曝線量の低減と画像データの画質向上を目的として用いられ、X線管211から放射されたX線を所定の撮影領域に絞りこむ絞り羽根(上羽根)、絞り羽根に連動して移動することにより散乱線や漏れ線量を低減する下羽根、吸収量が少ない媒質を透過するX線を選択的に低減させてハレーションを防止する補償フィルタ(何れも図示せず)等を有している。
高電圧発生部22は、X線管211の陰極から発生する熱電子を加速するために陽極と陰極の間に印加する高電圧を発生する高電圧発生器222と、システム制御部28から供給されるX線照射条件に基づいて高電圧発生器222における管電流、管電圧、印加時間、印加タイミング、印加繰り返し周期等を制御するX線制御部221を備えている。このX線制御部221により所定の照射エネルギーを有したX線がX線管211から被検体150に向けて放射される。
画像情報表示部24は、図示しない表示データ生成部、データ変換部及びモニタを備え、表示データ生成部は、ワイヤレスX線検出装置3において生成され、無線通信回線1及び画像情報受信部23を介して供給された画像情報(第2の付帯情報が付加された画像データ)にシステム制御部28から供給された第1の付帯情報を付加することにより表示データを生成する。次いで、データ変換部は、上述の表示データ生成部が生成した表示データに対してD/A変換やテレビフォーマット変換等の変換処理を行ないモニタに表示する。
移動機構部26は、X線発生部21及びワイヤレスX線検出装置3が取り付けられた図示しない保持部を被検体150の周囲で回動あるいは移動させる保持部移動機構と、天板25を被検体150の体軸方向(図1のz方向)及び体軸と直交する方向(図1のx方向及びy方向)へ移動させる天板移動機構と、保持部移動機構及び天板移動機構を制御する移動機構制御部(何れも図示せず)を備えている。
移動機構制御部は、入力部27からシステム制御部28を介して供給される撮像系移動指示信号に基づいて生成した移動制御信号を保持部移動機構へ供給し、撮像系(X線発生部21及びワイヤレスX線検出装置3)が取り付けられた保持部を被検体150の周囲で回動あるいは移動させることによりX線撮影の撮影位置や撮影方向を設定する。
同様にして、移動機構制御部は、入力部27からシステム制御部28を介して供給される天板移動指示信号に基づいて生成した移動制御信号を天板移動機構へ供給し、天板25を被検体150の体軸方向あるいは体軸と直交する方向へ平行移動させることにより撮影領域の中心を設定する。
入力部27は、表示パネルやキーボード、トラックボール、ジョイスティック、マウスなどの入力デバイスを備えたインタラクティブなインターフェースであり、X線照射条件を含むX線撮影条件の設定、第1の付帯情報(即ち、被検体150に関する各種被検体情報(例えば、被検体名、被検体ID、生年月日、年齢、性別、身長、体重、既往歴等)や当該X線検査における各種検査情報(例えば、検査年月日、検査部位、撮影モダリティ、撮影時の体位、撮影方向、造影剤の有無、撮影方式等)の入力、各種指示信号の入力等が上述の表示パネルや入力デバイスを用いて行なわれる。
システム制御部28は、図示しないCPUと入力情報記憶部を備え、入力部27において入力あるいは設定された上述の各種情報は入力情報記憶部に保存される。そして、CPUは、これらの情報に基づいて診断装置本体2が備える上述の各ユニットを統括的に制御し、被検体150の撮影領域に対するX線照射とワイヤレスX線検出装置3から供給される画像情報の表示を実行させる。
特に、画像データに付加された第2の付帯情報がワイヤレスX線検出装置3から供給された場合、自己の入力情報記憶部に保存されている上述の第2の付帯情報に対応した第1の付帯情報を読み出し、画像情報表示部24へ供給する機能を有している。
次に、X線画像診断装置100のワイヤレスX線検出装置3は、図1に示すように被検体150を透過したX線を検出するX線検出部31と、検出されたX線に基づいて画像データを生成する画像データ生成部32と、被検体情報を入力する被検体情報入力部33と、当該X線検査の検査情報を入力する検査情報入力部34と、画像データ生成部32から出力された画像データに上述の被検体情報や検査情報を付加して画像情報を生成するデータ合成部35と、得られた画像情報を保存する画像情報記憶部36と、画像情報記憶部36に保存された画像情報を適時読み出し、無線通信回線1を介して診断装置本体2あるいは図示しない画像情報表示装置や画像データサーバ等の画像情報保管装置へ出力する画像情報送信部37と、被検体情報入力部33において入力された被検体情報及び検査情報入力部34において入力された検査情報を表示する付帯情報表示部38と、ワイヤレスX線検出装置3が備える上述の各ユニットを制御する制御部39を備えている。
次に、ワイヤレスX線検出装置3が備えるX線検出部31と画像データ生成部32の具体的な構成と機能につき、図2及び図3を用いて説明する。
X線検出部31は、図2に示すように被検体150を透過したX線を検出する平面検出器311と、検出されたX線を信号電荷として読み出すための駆動信号を平面検出器311へ供給するゲートドライバ312を有している。
平面検出器311は、微小な検出素子を列方向及びライン方向に2次元配列して構成され、検出素子の各々は、感知した入射X線量に応じて電荷を生成する光電膜と、この光電膜に発生した電荷を蓄積する電荷蓄積コンデンサと、電荷蓄積コンデンサに蓄積された電荷を所定のタイミングで読み出すTFT(薄膜トランジスタ)を備えている。以下では説明を簡単にするために、検出素子が列方向及びライン方向に2素子ずつ配列された平面検出器311について説明する。
図3に示した平面検出器311では、検出素子411−11、411−12、411−21及び411−22が有する光電膜412−11、412−12、412−21及び412−22の第1の端子と電荷蓄積コンデンサ413−11、413−12、413−21及び413−22の第1の端子とが接続され、その接続点はTFT414−11、414−12、414−21及び414−22のソース端子へ接続される。一方、光電膜412−11、412−12、412−21及び412−22の第2の端子は図示しないバイアス電源に接続され、電荷蓄積コンデンサ413−11、413−12、413−21及び413−22の第2の端子は接地される。
又、ライン方向(図3の水平方向)に配列されたTFT414−11及びTFT414−21のゲート端子はゲートドライバ312の出力端子42−1に共通接続され、TFT414−12及びTFT414−22のゲート端子はゲートドライバ312の出力端子42−2に共通接続される。
一方、列方向(図3の垂直方向)に配列されたTFT414−11及び414−12のドレイン端子は信号出力線419−1に共通接続され、TFT414−21及び414−22のドレイン端子は信号出力線419−2に共通接続される。そして、信号出力線419−1及び419−2は画像データ生成部32の入力端子に接続されている。又、ゲートドライバ312は、X線照射によって検出素子(図3の411)の光電膜412で発生し電荷蓄積コンデンサ413にて蓄積された信号電荷を読み出すために、TFT414のゲート端子に読み出し用の駆動パルスを供給する。
図2へ戻って、画像データ生成部32は、平面検出器311から、例えば、ライン方向単位でパラレルに読み出された信号電荷を電圧に変換する電荷・電圧変換器321と、電荷・電圧変換器321の出力をデジタル信号(画像データのデータ要素)に変換するA/D変換器322と、A/D変換された画像データのデータ要素を検出素子411の2次元配列に対応させて保存することにより画像データを生成するデータ記憶部323を備えている。
次に、図1に示した被検体情報入力部33では、被検体150に関する各種被検体情報(例えば、被検体名、被検体ID、生年月日、年齢、性別、身長、体重、既往歴等)の中から選択された主要な被検体情報の入力が行なわれる。この場合、被検体情報入力部33は、被検体150が所有するICカードの内容を読み出すことが可能なカードリーダを備え、このICカードに予め登録されている上述の被検体情報をカードリーダによって読み出してもよい。
一方、検査情報入力部34では、当該X線検査における各種検査情報(例えば、検査年月日、検査部位、撮影モダリティ、撮影時の体位、撮影方向、造影剤の有無、撮影方式等)の中から選択された主要な検査情報の入力が行なわれる。
即ち、診断装置本体2の入力部27において入力される各種被検体情報の一部が被検体情報入力部33において入力され、同様にして、入力部27において入力される各種検査情報の一部が検査情報入力部34において入力される。
次に、データ合成部35は、画像データ生成部32から供給された被検体150の画像データに被検体情報入力部33から供給された被検体情報及び検査情報入力部34から供給された検査情報を付加して画像情報(即ち、第2の付帯情報が付加された画像データ)を生成し、得られた画像情報を画像情報記憶部36に保存する。
そして、画像情報記憶部36に保存された画像情報は、画像情報送信部37及び無線通信回線1を介して診断装置本体2へ供給され、診断装置本体2が備える画像情報表示部24に表示される。又、上述の画像情報を、無線通信回線1を介して外部施設に設置された画像データサーバや医用ワークステーション等の画像情報保管装置や画像データビューア等の画像情報表示装置へ供給することも可能である。
一方、付帯情報表示部38は、図示しないデータ変換部とモニタを備え、被検体情報入力部33から供給された被検体情報や検査情報入力部34から供給された検査情報を所定の表示フォーマットに変換して自己のモニタに表示することにより画像データに付加される第2の付帯情報(上述の被検体情報及び検査情報)が正しいことを確認する。
制御部39は、図示しないCPUを備え、ワイヤレスX線検出装置3が有する上述の各ユニットを統括的に制御することにより被検体150を透過したX線に基づく画像データの生成とこの画像データに対する第2の付帯情報の付加を実行させる。
(画像情報の表示手順)
次に、本実施形態における画像情報の表示手順につき図4のフローチャートに沿って説明する。
画像データの生成に先立ち、X線画像診断装置100を扱う医療従事者(以下、操作者と呼ぶ。)は、診断装置本体2の入力部27においてX線照射条件等のX線撮影条件の設定、各種被検体情報(例えば、被検体名、被検体ID、生年月日、年齢、性別、身長、体重、既往歴等)の入力、各種検査情報(例えば、検査部位、撮影時の体位、撮影方向、造影剤の有無、撮影方式等)の入力等を行ない、これらの設定情報や入力情報をシステム制御部28の入力情報記憶部に保存する。
次いで、操作者は、ワイヤレスX線検出装置3の被検体情報入力部33に備えられたカードリーダに被検体150が持参したICカードを挿入することにより上述の各種被検体情報の中から選択された主要な被検体情報を入力し、更に、上述の各種検査情報の中から選択した主要な検査情報を検査情報入力部34において入力する。(図4のステップS1)。
診断装置本体2及びワイヤレスX線検出装置3に対する被検体情報及び検査情報の入力が終了したならば、付帯情報表示部38は、被検体情報入力部33から供給された被検体情報と検査情報入力部34から供給された検査情報を所定の表示フォーマットで自己のモニタに表示する。そして、操作者は、付帯情報表示部38に表示されたこれらの情報を観察することによりその内容が正しいことを確認する。(図4のステップS2)。
次いで、操作者は、入力部27において撮像系移動指示信号及び天板移動指示信号を入力することによりX線発生部21及びワイヤレスX線検出装置3の撮像系と天板25を所望の方向へ移動させ、天板25に載置された被検体150の撮影領域に対応する位置に撮像系を配置する(図4のステップS3)。
そして、撮像系及び天板25の移動により被検体150に対する撮影位置及び撮影方向の設定が終了したならば、入力部27において撮影開始指示信号が入力され、この指示信号がシステム制御部28へ供給されることにより、被検体150の撮影領域に対するX線撮影が開始される(図4のステップS4)。
X線照射条件と上述の撮影開始指示信号をシステム制御部28から受信した高電圧発生部22のX線制御部221は、このX線照射条件に基づいて高電圧発生器222を制御しX線発生部21のX線管211に高電圧を印加する。そして、高電圧が印加されたX線管211は、被検体150の撮影領域に対して所定の強度と照射時間を有したX線照射を行ない、前記撮影領域を透過したX線は、その後方に設けられたワイヤレスX線検出装置3のX線検出部31が備える平面検出器311によって検出される。このとき、平面検出器311において2次元配列された検出素子411の光電膜412は撮影領域を透過したX線を受信し、その透過量に比例した信号電荷を電荷蓄積コンデンサ413に蓄積する(図4のステップS5)。
そして、被検体150に対するX線照射が終了したならばX線検出部31のゲートドライバ312は、自己の図示しない駆動パルス発生器から出力された駆動パルスを平面検出器311のTFT414へ供給し、電荷蓄積コンデンサ413に蓄積されている上述の信号電荷を順次読み出す。
一方、画像データ生成部32の電荷・電圧変換器321は、X線検出部31の平面検出器311から供給された信号電荷を電圧変換し、A/D変換器322は電荷・電圧変換器321の出力信号をアナログ/デジタル変換して画像データのデータ要素を生成する。そして、データ記憶部323は、A/D変換器322から出力された画像データのデータ要素を検出素子411の2次元配列に対応させて保存することにより画像データを生成する(図4のステップS6)。
次いで、ワイヤレスX線検出装置3のデータ合成部35は、画像データ生成部32から供給された上述の画像データに被検体情報入力部33から供給された被検体情報及び検査情報入力部34から読み出した検査情報を付加することによって画像情報を生成し(図4のステップS7)、得られた画像情報を画像情報記憶部36に保存する(図4のステップS8)。
一方、ワイヤレスX線検出装置3の画像情報送信部37は、画像情報記憶部36から読み出した被検体150の画像情報を、無線通信回線1を介して診断装置本体2へ供給し(図4のステップS9)、診断装置本体2の画像情報受信部23は、ワイヤレスX線検出装置3から供給された上述の画像情報を画像情報表示部24へ、又、この画像情報に含まれている第2の付帯情報をシステム制御部28へ供給する。
次いで、システム制御部28は、入力部27から供給された付帯情報選択指示信号と画像情報受信部23から供給された第2の付帯情報に基づき、自己の入力情報記憶回路に保管されていた各種付帯情報の中から上述の第2の付帯情報に対応する第1の付帯情報を抽出し画像情報表示部24へ供給する。
そして、画像情報表示部24は、画像情報受信部23から供給された画像情報にシステム制御部28から新たに供給された第1の付帯情報を追加して自己のモニタに表示する(図4のステップS10)。
以上述べた本開示の実施形態によれば、ワイヤレス方式のX線検出装置(ワイヤレスX線検出装置)を用いて画像データの生成を行なう際、得られた画像データに被検体情報や検査情報等の付帯情報(第2の付帯情報)を付加してワイヤレスX線検出装置から出力することにより、共通のワイヤレスX線検出装置を複数の診断装置本体に順次装着して用いるような場合においても、画像データと付帯情報との不一致に起因する診断上のトラブルを排除することができる。
又、画像データに上述の付帯情報を付加してワイヤレスX線検出装置から出力された画像情報を、無線通信回線を介して外部の画像情報保管装置や画像情報表示装置等へ直接送信することにより、画像データの管理や読影を正確かつ効率よく行なうことが可能となる。
特に、画像データに上述の付帯情報を付加して生成した画像情報を、ワイヤレスX線検出装置が備える画像情報記憶部に保存することにより、得られた画像データ及びこの画像データの付帯情報を、画像データ表示機能を有した任意の装置に任意のタイミングで供給することができる。
又、診断装置本体において入力された第1の付帯情報の識別情報と、画像情報としてワイヤレスX線検出装置から画像データと共に供給された第2の付帯情報の識別情報を比較することにより上述の画像データに対応した第1の付帯情報を第2の付帯情報と共に表示することが可能となる。
更に、画像データに付加する被検体情報の入力は、ワイヤレスX線検出装置に備えられたカードリーダに被検体のICカード等を挿入することにより容易に行なうことができ、又、上述の被検体情報や検査情報等の第2の付帯情報は、ワイヤレスX線検出装置が備える専用の表示部に予め表示されるため、画像データに付加される第2の付帯情報が適当か否かを容易に判定することが可能となる。
一方、複数の診断装置本体に対して共通使用が可能なワイヤレスX線検出装置に画像データと第2の付帯情報とを合成する機能をもたせることにより、診断装置本体における付帯情報の付加機能は必ずしも必要ではなくなり、従って、診断装置本体の構成を簡略化することができる。
以上、本開示の実施形態について述べてきたが、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく変形して実施することが可能である。例えば、上述の実施形態では、ICカードに予め登録された被検体150の被検体名、被検体ID、生年月日、年齢、性別、身長、体重、既往歴等をワイヤレスX線検出装置3に備えられたカードリーダを用いて読み出すことにより被検体情報の入力を行なう場合について述べたが、被検体情報の入力は、この方法に限定されるものではなく、例えば、被検体150のリストバンド等に刻まれたバーコードをワイヤレスX線検出装置3に備えられたバーコードリーダを用いて読み出すことにより被検体情報の入力を行なってもよい。
又、上述の被検体情報や検査年月日、検査部位、撮影モダリティ、撮影時の体位、撮影方向、造影剤の有無、撮影方式等の検査情報を第2の付帯情報として画像データに付加する場合について述べたが、画像データに付加する付帯情報は、被検体情報や検査情報に限定されるものではなく、例えば、X線照射条件をはじめとする各種の撮影条件や画像データ生成条件等を当該画像データの付帯情報としても構わない。
更に、上述の実施形態における診断装置本体2は、第2の付帯情報と共にワイヤレスX線検出装置3から無線通信回線を介して供給された画像データをそのまま画像情報表示部24のモニタに表示する場合について述べたが、ワイヤレスX線検出装置3から供給される上述の画像データに対してフィルタリング処理等を行なう図示しない画像処理部を更に備え、画像処理によって更新された画像データを第1の付帯情報及び第2の付帯情報と共に画像情報表示部24のモニタに表示してもよい。
一方、上述の実施形態では、被検体150に対してX線を照射する機能とワイヤレスX線検出装置3によって生成された画像データを第1の付帯情報及び第2の付帯情報と共に表示する機能を有した診断装置本体2について述べたが、これらの機能を独立したユニットや装置を用いて実行しても構わない。
又、画像データに第1の付帯情報及び第2の付帯情報を付加して表示する場合について述べたが、画像データに第2の付帯情報のみを付加して表示してもよい。
尚、本実施形態のX線画像診断装置100に含まれる各ユニットは、例えば、CPU、RAM、磁気記憶装置、入力装置、表示装置等で構成されるコンピュータをハードウェアとして用いることでも実現することができる。例えば、X線画像診断装置100の診断装置本体2が備えたシステム制御部28やワイヤレスX線検出装置3が備えた制御部39は、上記のコンピュータに搭載されたCPU等のプロセッサに所定の制御プログラムを実行させることにより各種機能を実現することができる。この場合、上述の制御プログラムをコンピュータに予めインストールしてもよく、又、コンピュータ読み取りが可能な記憶媒体への保存あるいはネットワークを介して配布された制御プログラムのコンピュータへのインストールであっても構わない。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…無線通信回線
2…診断装置本体
21…X線発生部
211…X線管
212…X線絞り器
22…高電圧発生部
221…X線制御部
222…高電圧発生器
23…画像情報受信部
24…画像情報表示部
25…天板
26…移動機構部
27…入力部
28…システム制御部
3…ワイヤレスX線検出装置
31…X線検出部
32…画像データ生成部
33…被検体情報入力部
34…検査情報入力部
35…データ合成部
36…画像情報記憶部
37…画像情報送信部
38…付帯情報表示部
39…制御部
100…X線画像診断装置

Claims (10)

  1. 無線通信回線を介して診断装置本体と接続されたワイヤレスX線検出装置であって、
    前記診断装置本体のX線発生手段によって放射され被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、
    検出された前記X線に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記被検体の被検体情報あるいはX線検査の検査情報の少なくとも何れかを付帯情報として前記画像データに付加することにより画像情報を生成するデータ合成手段と、
    前記画像情報を、前記無線通信回線を介して前記診断装置本体へ送信する画像情報送信手段とを
    備えたことを特徴とするワイヤレスX線検出装置。
  2. 被検体情報入力手段を備え、前記データ合成手段は、前記被検体情報入力手段によって入力された前記被検体の被検体名、被検体ID、生年月日、年齢、性別、身長、体重、既往歴の少なくとも何れかを前記付帯情報として前記画像データに付加することを特徴とする請求項1記載のワイヤレスX線検出装置。
  3. 前記被検体情報入力手段は、前記被検体のICカードに予め登録された前記付帯情報を読み出すカードリーダを備えていることを特徴とする請求項2記載のワイヤレスX線検出装置。
  4. 前記被検体情報入力手段は、前記被検体のリストバンドに予め登録された前記付帯情報としてのバーコードを読み出すバーコードリーダを備えていることを特徴とする請求項2記載のワイヤレスX線検出装置。
  5. 検査情報入力手段を備え、前記データ合成手段は、前記検査情報入力手段から読み出した前記X線検査における検査年月日、検査部位、撮影モダリティ、撮影時の体位、撮影方向、造影剤の有無、撮影方式の少なくとも何れかを前記付帯情報として前記画像データに付加することを特徴とする請求項1記載のワイヤレスX線検出装置。
  6. 付帯情報表示手段を備え、前記付帯情報表示手段は、前記被検体情報入力手段によって入力された前記付帯情報あるいは前記検査情報入力手段によって入力された前記付帯情報の少なくとも何れかを表示することを特徴とする請求項2又は請求項5に記載したワイヤレスX線検出装置。
  7. 前記画像情報送信手段は、前記画像情報を、前記無線通信回線を介して接続された外部の画像情報表示装置あるいは画像情報保管装置へ送信することを特徴とするワイヤレスX線検出装置。
  8. 無線通信回線を介して接続された診断装置本体とワイヤレスX線検出装置を備えるX線画像診断装置において、
    前記診断装置本体は、
    被検体に対してX線を照射するX線発生手段と、
    前記ワイヤレスX線検出装置から前記無線通信回線を介して供給された画像情報を受信する画像情報受信手段と、
    この画像情報受信手段によって受信された前記画像情報を表示する画像情報表示手段とを有し、
    前記ワイヤレスX線検出装置は、
    前記診断装置本体の前記X線発生手段によって放射され前記被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、
    検出された前記X線に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記被検体の被検体情報あるいはX線検査の検査情報の少なくとも何れかを前記画像データに付加することにより前記画像情報を生成するデータ合成手段と、
    前記画像情報を、前記無線通信回線を介して前記診断装置本体へ送信する画像情報送信手段とを
    有することを特徴とするX線画像診断装置。
  9. 前記診断装置本体は、前記画像データの各種付帯情報を入力する入力手段を備え、前記画像情報表示手段は、前記入力手段によって入力された前記各種付帯情報の中から選択した前記被検体情報あるいは前記検査情報に対応する付帯情報を前記画像情報に付加して表示することを特徴とする請求項8記載のX線画像診断装置。
  10. 無線通信回線を介して診断装置本体と接続されたワイヤレスX線検出装置に対し、
    前記診断装置本体のX線発生手段によって放射され被検体を透過したX線を検出するX線検出機能と、
    検出された前記X線に基づいて画像データを生成する画像データ生成機能と、
    前記被検体の被検体情報あるいはX線検査の検査情報の少なくとも何れかを付帯情報として前記画像データに付加することにより画像情報を生成するデータ合成機能と、
    前記画像情報を、前記無線通信回線を介して前記診断装置本体へ送信する画像情報送信機能を
    実行させることを特徴とする制御プログラム。
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