JP2014206912A - コンテンツサーバ装置、コンテンツ提供装置、コンテンツ提供システム、コンテンツ提供方法、及びコンテンツ提供プログラム - Google Patents

コンテンツサーバ装置、コンテンツ提供装置、コンテンツ提供システム、コンテンツ提供方法、及びコンテンツ提供プログラム Download PDF

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隆治 鈴木
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卓弘 添田
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Manabu Asada
学 浅田
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法夫 小島
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Abstract

【課題】ユーザが簡単に情報を投稿することができるコンテンツサーバ装置、コンテンツ提供装置、コンテンツ提供システム、コンテンツ提供方法、及びコンテンツ提供プログラムを提供する。
【解決手段】コンテンツサーバ装置は、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部と、コンテンツを示す情報と、履歴情報と、を提供し、提供した履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部と、を備える。記憶部は、遠隔操作を実行する操作装置を介した操作入力に基づく、候補からの選択を示す信号に基づいて、履歴情報を記憶してもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツサーバ装置、コンテンツ提供装置、コンテンツ提供システム、コンテンツ提供方法、及びコンテンツ提供プログラムに関する。
キーバリュー型のデータベースにおいて記憶される投稿情報のうち、特定種類の情報や当該特定種類の情報に基づく投稿情報を容易に検索可能とすることを目的とした装置が、特許文献1に開示されている。
特開2012−146058号公報
しかしながら、特許文献1に開示された装置は、サーバ装置に情報を投稿するための操作が複雑であり、ユーザが簡単には情報を投稿することができない、という問題がある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、ユーザが簡単に情報を投稿することができるコンテンツサーバ装置、コンテンツ提供装置、コンテンツ提供システム、コンテンツ提供方法、及びコンテンツ提供プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部と、コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部と、を備えることを特徴とするコンテンツサーバ装置である。
また、本発明の一態様は、前記記憶部が、遠隔操作を実行する操作装置を介した操作入力に基づく、前記候補からの選択を示す信号に基づいて、前記履歴情報を記憶することを特徴とするコンテンツサーバ装置である。
また、本発明の一態様は、前記記憶部が、前記履歴情報に基づく選択の履歴を、前記履歴情報に含めて記憶することを特徴とするコンテンツサーバ装置である。
また、本発明の一態様は、前記提供部が、前記履歴情報に基づく選択により定まる画像情報を提供することを特徴とするコンテンツサーバ装置である。
また、本発明の一態様は、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部と、コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部と、を有するコンテンツサーバ装置から、前記コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、前記履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を受信する通信部と、受信した前記コンテンツを示す情報と、受信した前記履歴情報と、受信した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を提供するコンテンツ提供部と、を備えることを特徴とするコンテンツ提供装置である。
また、本発明の一態様は、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部と、コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部と、前記コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、前記履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を受信する通信部と、受信した前記コンテンツを示す情報と、受信した前記履歴情報と、受信した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を提供するコンテンツ提供部と、を備えることを特徴とするコンテンツ提供システムである。
また、本発明の一態様は、コンテンツサーバ装置におけるコンテンツ提供方法であって、提供部が、コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供するステップ、を有することを特徴とするコンテンツ提供方法である。
また、本発明の一態様は、コンテンツサーバ装置のコンピュータに、コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する手順、を実行させるためのコンテンツ提供プログラムである。
本発明によれば、提供部は、コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、を提供し、提供した履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する。つまり、ユーザには、候補からの選択の履歴を含む履歴情報が提供される。これにより、コンテンツサーバ装置、コンテンツ提供装置、コンテンツ提供システム、コンテンツ提供方法、及びコンテンツ提供プログラムは、ユーザが簡単に情報を投稿することができる。
本発明の一実施形態における、コンテンツ提供システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における、作品紹介画像からの画像の遷移例を示す図である。 本発明の一実施形態における、ポップアップ画像の例を示す図である。 本発明の一実施形態における、コンテクストメニュー画像の例を示す図である。 本発明の一実施形態における、ソーシャルモード画像の例を示す図である。 本発明の一実施形態における、アイコン画像を選択するためのアイコン選択画像の例を示す図である。 本発明の一実施形態における、ソーシャルモード画像の遷移例を示す図である。 本発明の一実施形態における、履歴情報に履歴が無い場合のスタンプ履歴選択画像の例を示す図である。 本発明の一実施形態における、スタンプを選択するためのスタンプ選択画像の例を示す図である。 本発明の一実施形態における、履歴情報に履歴が一つある場合のスタンプ履歴選択画像の例を示す図である。 本発明の一実施形態における、履歴情報に履歴が複数ある場合のスタンプ履歴選択画像の例を示す図である。 本発明の一実施形態における、コンテンツサーバ装置の動作手順例を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1には、コンテンツ提供システムの構成例が、ブロック図により示されている。コンテンツ提供システム600は、ソーシャル・ビデオオンデマンド(Social VOD:Social Video On Demand)のサービスとして、コンテンツ(例えば、動画コンテンツ、音楽コンテンツ)を提供する。また、コンテンツ提供システム600は、ユーザがスタンプ画像を簡単に選択することができるように、提供されているコンテンツに対してユーザが以前に選択(投稿)したスタンプ画像の履歴情報を提供する。
これにより、コンテンツ提供システム600は、ユーザが簡単に情報を投稿することができる。また、コンテンツ提供システム600は、ユーザがコンテンツのソーシャル視聴に簡単に参加することができる。また、コンテンツ提供システム600は、同じソーシャルに属する他のユーザと一緒にコンテンツを視聴しているかのような臨場感及び一体感を、ユーザに演出することができる。
コンテンツ提供システム600は、操作装置10と、コンテンツ提供装置30と、表示装置40と、中継装置20と、コンテンツサーバ装置200と、電子機器300とを備える。ここで、操作装置10、中継装置20、コンテンツ提供装置30、及び、表示装置40は、同一の宅内100に備えられてもよい。
まず、操作装置10及びコンテンツ提供装置30の構成例について説明する。
操作装置10は、コンテンツ提供装置30を遠隔操作(リモートコントロール)する装置である。操作装置10は、操作部11と、通信部12とを備える。
操作部11は、ユーザによる操作入力を受け付け、操作入力に応じた情報を通信部12に出力する。操作部11は、操作入力を受け付けるための操作手段、例えば、再生ボタン、停止ボタン、正方向早送り再生ボタン、逆方向早送り再生ボタン、正方向スキップ再生ボタン、逆方向スキップ再生ボタン、決定ボタン、戻るボタン、メニューボタン、赤ボタン(赤色のボタン)、青ボタン(青色のボタン)、及び、方向ボタン(上ボタン、下ボタン、左ボタン、右ボタン)を備える。
ユーザは、操作装置10の方向ボタンを操作することにより、表示装置40の画面に表示されたカーソルを、移動させることができる。また、ユーザは、操作装置10を操作することにより、コンテンツ提供装置30を介してコンテンツサーバ装置200に、スタンプを示す識別情報を投稿することができる。例えば、ユーザは、操作装置10を操作することにより、文字列を表示する吹き出し型スタンプを示す識別情報を投稿することができる。また、ユーザは、操作装置10を操作することにより、自らを示すアイコン画像(例えば、顔が描かれた画像)を選択することができる。
通信部12は、操作入力に応じた情報を、コンテンツ提供装置30に送信する。例えば、通信部12は、操作入力に応じた情報として、選択を示す信号を送信してもよい。通信部12は、操作入力に応じた情報を、所定の通信規格(例えば、赤外線を用いる通信規格)により送信する。
コンテンツ提供装置30(セットトップボックス)(STB:Set Top Box)は、通信部31と、コンテンツ提供部32と、記憶部33とを備える。通信部31は、操作入力に応じた情報を、操作装置10の通信部12から受信する。通信部31は、操作入力に応じた情報を、コンテンツ提供部32に転送する。
通信部31には、コンテンツの内容を示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、履歴情報に基づく選択により定まる情報とが、通信回線400及び中継装置20を介して、コンテンツサーバ装置200から入力される。候補からの選択の履歴を含む履歴情報は、例えば、複数のスタンプ画像(候補)からユーザが選択したスタンプ画像の履歴を含む履歴情報である。また、履歴情報に基づく選択により定まる情報は、例えば、履歴情報からユーザが再選択(再投稿)したスタンプ画像情報である。
通信部31には、コンテンツ提供部32から、所定の情報が入力される。通信部31は、入力された当該所定の情報を、中継装置20を介してコンテンツサーバ装置200に送信する。当該所定の情報は、例えば、スタンプを示す識別情報、コンテンツの送信を要求するための送信要求情報、及び、コンテンツ提供装置30を示す識別情報である。また、通信部31は、操作装置10を介した操作入力に応じた情報を、コンテンツ提供部32による制御に応じて、中継装置20を介してコンテンツサーバ装置200に送信してもよい。
記憶部33は、各種の情報を記憶する。当該各種の情報は、例えば、スタンプ画像情報、アイコン画像情報、テキスト情報、及び、プログラム情報である。記憶部33は、コンテンツ提供部32から要求された情報を、コンテンツ提供部32に出力する。
コンテンツ提供部32には、当該各種の情報が、記憶部33から入力される。コンテンツ提供部32は、記憶部33に記憶されたプログラム情報に基づいて、動作してもよい。コンテンツ提供部32には、通信部31により受信されたコンテンツの内容を示す情報、スタンプ画像情報、アイコン画像情報、及び、電子機器300のユーザが投稿したコメントを示すテキスト情報に基づくコメント画像情報が、通信部31から入力される。コンテンツ提供部32は、コンテンツの内容(例えば、動画コンテンツの内容)、スタンプ画像、アイコン画像、及び、電子機器300のユーザが投稿したコメントを示すテキスト情報に基づくコメント画像を、表示装置40に表示させる。これらの表示の詳細については、図5を用いて後述する。
表示装置40(提示装置)は、コンテンツ提供部32による制御に基づいて、コンテンツの内容に応じた画像、スタンプ画像(例えば、吹き出し型スタンプ画像)、アイコン画像、及び、電子機器300のユーザが投稿したコメントを示すテキスト情報に基づくコメント画像を、画面に表示する。また、表示装置40は、スピーカを有していてもよい。表示装置40は、コンテンツの内容に応じた音を、スピーカから出力してもよい。
中継装置20(アクセスポイント)は、コンテンツ提供装置30の通信部31と、コンテンツサーバ装置200との間の通信を、通信回線400を介して中継する。ここで、中継装置20は、有線又は無線の通信規格により通信を中継してもよい。
電子機器300は、宅内100とは異なる宅内(例えば、コンテンツ提供装置30のユーザと同じソーシャルに属する他のユーザの宅内)に備えられてもよい。また、電子機器300の構成は、操作装置10、中継装置20、コンテンツ提供装置30、及び、表示装置40と同じ構成を含んでいてもよい。電子機器300は、通信回線400を介して、コンテンツサーバ装置200と通信する。例えば、電子機器300は、通信回線400を介してコンテンツサーバ装置200に、スタンプ画像を示す識別情報、及び、コメントを示すテキスト情報を投稿する。なお、電子機器300は、複数でもよい。
次に、表示装置40に表示される画像の遷移例について説明する。
図2には、作品紹介画像からの画像の遷移例が示されている。作品紹介画像は、動画コンテンツを紹介するための画像である。コンテンツサーバ装置200は、操作入力に応じた情報に基づいて表示装置40に表示される画像が遷移するよう、コンテンツの内容を示す情報を生成する。コンテンツ提供部32は、コンテンツサーバ装置200により生成されたコンテンツの内容を示す情報に基づいて、表示装置40に画像を表示させる。
具体的には、作品紹介画像1000には、キー画像の一つとして、視聴キーが表示されている。作品紹介画像1000が表示されている状態で、視聴キーが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ポップアップ画像1100を、表示装置40に表示させる。
図3には、ポップアップ画像の例が示されている。ポップアップ画像1100には、操作を案内するための文字列を示す画像「ソーシャル視聴確認 本作品はソーシャル視聴に対応しています。再生モードを選択してください。」が表示されている。また、ポップアップ画像1100には、再生モードを選択させるためのキー画像として、ソーシャル視聴キー画像1110と、通常視聴キー画像1120とが表示されている。
図2に戻り、画像の遷移例の説明を続ける。ポップアップ画像1100が表示されている状態で、通常視聴キー画像1120が押下された場合、コンテンツ提供部32は、通常視聴画像1200(ビデオスクリーン)、すなわち、受信したコンテンツの内容が示す動画コンテンツを、全画面で表示装置40に表示させる。一方、ポップアップ画像1100が表示されている状態で、ソーシャル視聴キー画像1110が押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400を、表示装置40に表示させる。
通常視聴画像1200が表示されている状態で、メニューボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、コンテクストメニュー画像1300を、表示装置40に表示させる。一方、通常視聴画像1200が表示されている状態で、赤ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400を、表示装置40に表示させる。ソーシャルモード画像1400の詳細については、図5〜図11を用いて後述する。
図4には、コンテクストメニュー画像の例が示されている。コンテクストメニュー画像1300には、ソーシャルモード画像を表示させるためのソーシャルモードキー画像1310が、コンテクストメニューの一つとして表示されている。
図2に戻り、画像の遷移例の説明を続ける。コンテクストメニュー画像1300が表示されている状態で、ソーシャルモードキー画像1310が押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400を、表示装置40に表示させる。
図5には、ソーシャルモード画像の例が示されている。ソーシャルモード画像1400には、その一部(図5では、一例として、左上)に、コンテンツの内容に応じた動画が表示されている。また、ソーシャルモード画像1400には、アイコン選択キー画像1411と、アイコン選択領域1412と、スタンプ選択キー画像1413と、スタンプ履歴選択キー画像1414と、吹き出し型スタンプ選択キー画像1415とが表示されている。吹き出し型スタンプ選択キー画像1415は、文字列を表示する吹き出し型スタンプ画像の候補を表示させるためのキー画像である。また、ソーシャルモード画像1400には、下キー画像1421と、上キー画像1431とが表示されている。
また、図5では、ソーシャルモード画像1400には、アイコン画像2000、アイコン画像2100、アイコン画像2200、スタンプ画像3000、スタンプ画像3100、及び、コメント画像4000が、タイムライン表示領域に、タイムラインに従って表示されている。
ここで、スタンプ画像3000、スタンプ画像3100、及び、コメント画像4000は、電子機器300のユーザによって、コンテンツサーバ装置200(図1を参照)に投稿された画像である。また、スタンプ画像3000、スタンプ画像3100、及び、コメント画像4000は、コンテンツ提供装置30のユーザによって、コンテンツサーバ装置200に投稿された画像でもよい。
図2に戻り、画像の遷移例の説明を続ける。ソーシャルモード画像1400が表示されている状態で、赤ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、通常視聴画像1200を、表示装置40に表示させる。また、ソーシャルモード画像1400が表示されている状態で、メニューボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、コンテクストメニュー画像1300を、表示装置40に表示させる。また、ソーシャルモード画像1400が表示されている状態で、停止ボタン又は戻るボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、作品紹介画像1000を、表示装置40に表示させる。
ソーシャルモード画像1400が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択キー画像1411に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像の一形態としてのアイコン選択画像1410を、表示装置40に表示させる。
図6には、アイコン画像を選択するためのアイコン選択画像の例が示されている。アイコン選択画像1410には、コンテンツの内容に応じた動画が表示されている。アイコン選択画像1410には、アイコン選択キー画像1411が、フォーカス表示されている。また、アイコン選択画像1410には、アイコン選択領域1412と、スタンプ選択キー画像1413と、スタンプ履歴選択キー画像1414と、吹き出し型スタンプ選択キー画像1415とが表示されている。また、アイコン選択領域1412には、複数のアイコン画像が選択可能に表示されている。
図2に戻り、画像の遷移例の説明を続ける。ソーシャルモード画像1400が表示されている状態で、下ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像の一形態としての下キー・フォーカス画像1420を、表示装置40に表示させる。下キー・フォーカス画像1420では、下キー画像1421(例えば、図5を参照)が、フォーカス表示される。
下キー・フォーカス画像1420が表示されている状態で、上ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400を、表示装置40に表示させる。また、下キー・フォーカス画像1420が表示されている状態で、右ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、上キー・フォーカス画像1430を、表示装置40に表示させる。上キー・フォーカス画像1430では、上キー画像1431(例えば、図5を参照)が、フォーカス表示される。また、下キー・フォーカス画像1420が表示されている状態で、停止ボタン又は戻るボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、作品紹介画像1000を、表示装置40に表示させる。
上キー・フォーカス画像1430が表示されている状態で、左ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、下キー・フォーカス画像1420を、表示装置40に表示させる。また、上キー・フォーカス画像1430が表示されている状態で、停止ボタン又は戻るボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、作品紹介画像1000を、表示装置40に表示させる。
アイコン選択画像1410が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択キー画像1411に合わされ、決定ボタンが押下された場合、又は、カーソルがアイコン選択領域1412のアイコン画像(例えば、図6を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400を、表示装置40に表示させる。また、アイコン選択画像1410が表示されている状態で、停止ボタン又は戻るボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、作品紹介画像1000を、表示装置40に表示させる。
図7には、ソーシャルモード画像の遷移例が示されている。ソーシャルモード画像1400−1が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択キー画像1411(例えば、図5を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、アイコン選択画像1410−1を、表示装置40に表示させる。
ソーシャルモード画像1400−1が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択キー画像1411(例えば、図5を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、アイコン選択画像1410を、表示装置40に表示させる。
ソーシャルモード画像1400−1が表示されている状態で、カーソルがスタンプ選択キー画像1413(例えば、図5を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、アイコン画像が未選択であるか否かを判定する。アイコン画像が未選択である場合(Yes)、コンテンツ提供部32は、アイコン選択画像1410−2を、表示装置40に表示させる。一方、アイコン画像が未選択でない場合(No)、コンテンツ提供部32は、スタンプ選択画像1440を、表示装置40に表示させる。
ソーシャルモード画像1400−1が表示されている状態で、カーソルがスタンプ履歴選択キー画像1414(例えば、図5を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、アイコン画像が未選択であるか否かを判定する。アイコン画像が未選択である場合(Yes)、コンテンツ提供部32は、アイコン選択画像1410−3を、表示装置40に表示させる。一方、アイコン画像が未選択でない場合(No)、コンテンツ提供部32は、スタンプ履歴選択画像1450を、表示装置40に表示させる。
アイコン選択画像1410−1が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択領域1412のアイコン画像(例えば、図6を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400−2を、表示装置40に表示させる。一方、アイコン選択画像1410−1が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択キー画像1411(例えば、図6を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400−1を、表示装置40に表示させる。
アイコン選択画像1410−2が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択領域1412のアイコン画像(例えば、図6を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、スタンプ選択画像1440を、表示装置40に表示させる。一方、アイコン選択画像1410−2が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択キー画像1411(例えば、図6を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400−1を、表示装置40に表示させる。
アイコン選択画像1410−3が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択領域1412のアイコン画像(例えば、図6を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、スタンプ履歴選択画像1450を、表示装置40に表示させる。一方、アイコン選択画像1410−3が表示されている状態で、カーソルがアイコン選択キー画像1411(例えば、図6を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400−1を、表示装置40に表示させる。
スタンプ選択画像1440が表示されている状態で、カーソルがスタンプ選択領域に表示されたスタンプ画像に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400−2を、表示装置40に表示させる。一方、スタンプ選択画像1440が表示されている状態で、カーソルがスタンプ選択キー画像1413(例えば、図5を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400−1を、表示装置40に表示させる。
スタンプ履歴選択画像1450が表示されている状態で、カーソルがスタンプ選択領域に選択履歴として表示されたスタンプ画像に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400−2を、表示装置40に表示させる。一方、スタンプ履歴選択画像1450が表示されている状態で、カーソルがスタンプ履歴選択キー画像1414(例えば、図5を参照)に合わされ、決定ボタンが押下された場合、コンテンツ提供部32は、ソーシャルモード画像1400−1を、表示装置40に表示させる。
次に、図1に戻り、コンテンツサーバ装置200の構成例について説明する。
コンテンツサーバ装置200は、受信部210と、記憶部220と、提供部230とを備える。
受信部210は、操作入力に応じた情報を、操作装置10の通信部12から、コンテンツ提供装置30、中継装置20、及び通信回線400を介して受信する。操作入力に応じた情報は、選択を示す信号でもよい。選択を示す信号には、例えば、候補からの選択を示す信号がある。候補からの選択を示す信号は、複数のスタンプ画像(候補)からユーザが選択したスタンプ画像を示す信号でもよい。また、選択を示す信号には、例えば、履歴情報に基づく選択を示す信号がある。履歴情報に基づく選択を示す信号は、コンテンツ提供装置30のユーザが履歴情報から再選択したスタンプ画像を示す信号でもよい。
記憶部220は、所定の情報を記憶する。当該所定の情報は、例えば、スタンプ画像情報、アイコン画像情報、キー画像情報、作品紹介画像情報、ポップアップ画像情報、コンテクストメニュー情報、アイコン選択画像情報、スタンプ選択画像情報、スタンプ履歴選択情報、テキスト情報、及び、プログラム情報である。また、記憶部220は、コンテンツ(例えば、動画コンテンツ、音楽コンテンツ)の内容を示す情報を記憶する。また、記憶部220は、コンテンツ提供装置30を示す識別情報、及び、電子機器300を示す識別情報などの装置(機器)識別情報を記憶してもよい。記憶部220は、提供部230から要求された当該所定の情報を、提供部230に出力する。
記憶部220は、候補からの選択を示す信号に基づいて、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する。ここで、記憶部220は、テーブルデータ形式により、履歴情報を記憶してもよい。例えば、履歴情報では、予め定められた候補(例えば、複数の画像)から選択した情報(例えば、スタンプ画像)を示す識別情報と、当該画像の選択時刻(投稿時刻、投稿順)を示す情報とが、対応付けられていてもよい。
記憶部220は、履歴情報に基づく選択を示す信号に基づいて、履歴情報に基づく選択の履歴を、履歴情報に含めて記憶してもよい。ここで、記憶部220は、テーブルデータ形式により、履歴情報を記憶してもよい。例えば、履歴情報では、履歴情報(例えば、以前に投稿したスタンプ画像の一覧)から選択した情報(例えば、スタンプ画像)を示す識別情報と、当該画像の選択時刻(投稿時刻、投稿順)を示す情報とが、対応付けられていてもよい。
提供部230は、コンテンツを示す情報と、アイコン画像情報と、スタンプ画像情報と、コメント画像情報とを、コンテンツ提供装置30に提供する。より具体的には、提供部230は、コンテンツ提供装置30を介して送信要求されたコンテンツを示す情報と、コンテンツ提供装置30を介して選択されたアイコン画像情報と、投稿されたスタンプを示す識別情報に基づくスタンプ画像情報と、電子機器300から投稿されたコメントを示すテキスト情報に基づくコメント画像情報とを、通信回線400及び中継装置20を介して、コンテンツ提供装置30に送信する。
ここで、投稿されたスタンプを示す識別情報に基づくスタンプ画像情報は、コンテンツ提供装置30から投稿された情報に基づくスタンプ画像情報でもよいし、電子機器300から投稿された情報に基づくスタンプ画像情報でもよい。
提供部230は、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を、記憶部220から取得する。また、提供部230は、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を、通信回線400及び中継装置20を介して、コンテンツ提供装置30に送信して提供する。例えば、提供部230は、スタンプ履歴選択画像1450(例えば、図7を参照)を、コンテンツ提供装置30に提供する。
また、提供部230は、履歴情報に基づく選択を示す信号により定まる情報を、通信回線400及び中継装置20を介して、コンテンツ提供装置30に送信して提供する。例えば、提供部230は、スタンプ履歴選択画像1450(例えば、図7を参照)からユーザが選択したスタンプ画像情報を、コンテンツ提供装置30に提供する。
図8には、履歴情報に履歴が無い場合のスタンプ履歴選択画像の例が示されている。ソーシャルモード画像1400の一形態としてのスタンプ履歴選択画像1450には、スタンプ履歴選択キー画像1414が表示されている。カーソルがスタンプ履歴選択キー画像1414に合わされ、操作装置10の操作部11(図1を参照)の決定ボタンがユーザによって押下された場合、スタンプ履歴選択画像1450には、スタンプ履歴表示領域1451が表示される。スタンプ履歴表示領域1451は、提供中のコンテンツに対してユーザが以前に投稿したスタンプ画像の履歴情報(一覧)を表示するための領域である。図8では、ユーザが以前にスタンプ画像を投稿していないため、スタンプ画像の代わりに、文字列「履歴がありません」が、スタンプ履歴選択画像1450に表示されている。
図9には、スタンプを選択するためのスタンプ選択画像の例が示されている。ソーシャルモード画像1400の一形態としてのスタンプ選択画像1440には、スタンプ選択キー画像1413が表示されている。カーソルがスタンプ選択キー画像1413に合わされ、操作装置10の操作部11(図1を参照)の決定ボタンがユーザによって押下された場合、スタンプ選択画像1440には、スタンプ選択表示領域1441が表示される。スタンプ選択表示領域1441は、スタンプ画像を選択可能に表示するための領域である。選択されたスタンプ画像は、コンテンツサーバ装置200に投稿されることになる。図9では、候補としてのスタンプ画像群が、スタンプ選択表示領域1441に、3行3列に並んで表示されている。図9では、スタンプ選択表示領域1441の最上段の左に表示されたスタンプ画像が、一例として、選択されたとする。
図10には、履歴情報に履歴が一つある場合のスタンプ履歴選択画像の例が示されている。スタンプ履歴選択画像1450には、スタンプ履歴表示領域1451が表示される。図10では、スタンプ選択表示領域1441(図9を参照)から選択されたスタンプ画像1452が、履歴情報として表示されている。また、図10では、選択されたスタンプ画像1452は、一例として、スタンプ履歴表示領域1451の最上段の左に表示されている。
なお、コンテンツ提供装置30のユーザは、スタンプ履歴表示領域1451に表示されているスタンプ画像1452を、さらに選択して投稿してもよい。また、コンテンツ提供装置30のユーザは、スタンプ選択画像1440(図9を参照)を表示させて、スタンプ選択表示領域1441からスタンプ画像をさらに選択して投稿してもよい。
図11には、履歴情報に履歴が複数ある場合のスタンプ履歴選択画像の例が示されている。図11では、スタンプ選択表示領域1441(図9を参照)、又は、スタンプ履歴表示領域1451(例えば、図10を参照)から選択されたスタンプ画像1452、スタンプ画像1453、及び、スタンプ画像1455が、履歴情報として、選択順に表示されている。また、図11では、他のスタンプ選択表示領域(不図示)から選択されたスタンプ画像1454も、履歴情報として、選択順に表示されている。
ここで、選択順は、一例として、スタンプ画像1452、スタンプ画像1453、スタンプ画像1454、スタンプ画像1455の順であるものとする。図11では、直近に選択されたスタンプ画像1455は、一例として、スタンプ履歴表示領域1451の最上段の左に表示されている。選択されたスタンプ画像は、選択順に表示位置がシフトされ、例えば、スタンプ履歴表示領域1451の中段左、最上段右、最上段中央、最上段左の順に表示されてもよい。
コンテンツ提供装置30のユーザは、スタンプ履歴表示領域1451に表示されているスタンプ画像1452、スタンプ画像1453、スタンプ画像1454、又は、スタンプ画像1455を、さらに選択して投稿してもよい。また、コンテンツ提供装置30のユーザは、スタンプ選択画像1440(図9を参照)を表示させて、スタンプ選択表示領域1441からスタンプ画像をさらに選択して投稿してもよい。
次に、コンテンツサーバ装置の動作手順例を説明する。
図12は、コンテンツサーバ装置の動作手順例を示すフローチャートである。表示装置40(図1を参照)は、スタンプ選択画像1440(例えば、図9を参照)を表示する。ユーザは、操作装置10の操作部11を操作することにより、スタンプ選択画像1440に表示された複数のスタンプ画像から、スタンプ画像を選択する。
(ステップS1)受信部210は、操作装置10が送信した、候補からの選択を示す信号を、コンテンツ提供装置30、中継装置20及び通信回線400を介して受信する。ここで、受信部210は、スタンプ選択画像1440が提供されている際に、選択を示す信号を受信した場合、その受信した信号を、スタンプ選択画像1440に表示された複数のスタンプ画像から選択したスタンプ画像を示す信号、すなわち、候補からの選択を示す信号であると判定してもよい。記憶部220は、候補からの選択を示す信号に基づいて、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する。
(ステップS2)提供部230は、コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報とを、通信回線400及び中継装置20を介して、コンテンツ提供装置30に送信して提供する。ここで、ユーザは、操作装置10の操作部11を操作することにより、スタンプ履歴選択キー画像1414を押下して、スタンプ履歴選択画像1450(例えば、図10を参照)を表示装置40に表示させたとする。ユーザは、操作装置10の操作部11を操作することにより、スタンプ履歴選択画像1450に表示されたスタンプ画像の選択履歴から、スタンプ画像(例えば、スタンプ画像1452)を選択する。
(ステップS3)受信部210は、操作装置10が送信した、履歴情報に基づく選択を示す信号を、コンテンツ提供装置30、中継装置20及び通信回線400を介して受信する。ここで、受信部210は、スタンプ履歴選択画像1450が提供されている際に、選択を示す信号を受信した場合、その受信した信号を、スタンプ履歴選択画像1450に表示されたスタンプ画像の選択履歴から選択したスタンプ画像を示す信号、すなわち、履歴情報に基づく選択を示す信号であると判定してもよい。記憶部220は、履歴情報に基づく選択を示す信号に基づいて、履歴情報に基づく選択の履歴を、履歴情報にさらに含めて記憶してもよい。
提供部230は、履歴情報に基づく選択を示す信号により定まる情報(例えば、スタンプ履歴選択画像1450に表示された複数のスタンプ画像の履歴から選択したスタンプ画像情報)を、通信回線400及び中継装置20を介して、コンテンツ提供装置30に送信して提供する。表示装置40は、ソーシャルモード画像1400(例えば、図5を参照)に定められたタイムライン表示領域に、履歴情報に基づく選択を示す信号により定まる情報(例えば、選択したスタンプ画像1452)を表示する。
以上のように、コンテンツサーバ装置200は、候補からの選択(例えば、スタンプ選択画像1440に表示された複数のスタンプ画像からの選択)の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部220と、コンテンツ(例えば、動画コンテンツ、音楽コンテンツ)を示す情報と、履歴情報(例えば、スタンプ履歴選択画像1450)と、を提供し、提供した履歴情報に基づく選択(例えば、スタンプ履歴選択画像1450に表示されたスタンプ画像の選択履歴からの選択)により定まる情報(例えば、スタンプ画像情報)をさらに提供する提供部230と、を備える。
コンテンツ提供装置30は、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部220と、コンテンツを示す情報と、履歴情報と、を提供し、提供した履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部230と、を有するコンテンツサーバ装置から、コンテンツを示す情報と、履歴情報と、履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を受信する通信部31と、受信したコンテンツを示す情報と、受信した履歴情報と、履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を提供するコンテンツ提供部32と、を備える。
コンテンツ提供システム600は、候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部220と、コンテンツを示す情報と、履歴情報と、を提供し、提供した履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部230と、コンテンツを示す情報と、履歴情報と、履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を受信する通信部31と、受信したコンテンツを示す情報と、受信した履歴情報と、履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を提供するコンテンツ提供部32と、を備える。
コンテンツ提供方法は、コンテンツサーバ装置におけるコンテンツ提供方法であって、提供部230が、コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、を提供し、提供した履歴情報に基づく選択により定まる情報を提供するステップ、を有する。
コンテンツ提供プログラムは、コンテンツサーバ装置のコンピュータに、コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、を提供し、提供した履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する手順、を実行させる。
この構成により、提供部230は、コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、を提供し、提供した履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する。これにより、コンテンツサーバ装置200、コンテンツ提供装置30、コンテンツ提供システム600、コンテンツ提供方法、及びコンテンツ提供プログラムは、ユーザが簡単に情報を投稿することができる。
つまり、ユーザは、操作装置10の操作部11の方向ボタン及び決定ボタンを操作するという簡単な操作入力を介して、コンテンツ提供装置30を遠隔操作して、複数種類のスタンプ画像群を含むスタンプ画像一覧(例えば、スタンプ履歴選択画像1450)から、スタンプ画像を選択して投稿することができる。また、ユーザは、操作装置10の操作部11の方向ボタン及び決定ボタンを操作するという簡単な操作入力により、タイムライン表示領域(例えば、図5では、スタンプ画像3000、スタンプ画像3100、及びコメント画像4000が表示されている領域)に情報を投稿し、そのタイムライン表示領域にリアルタイムに情報を反映させることができる。
また、記憶部220は、遠隔操作を実行する操作装置を介した操作入力に基づく、候補からの選択を示す信号に基づいて、履歴情報を記憶してもよい。
また、記憶部220は、履歴情報に基づく選択の履歴を、履歴情報に含めて記憶してもよい。
また、提供部230は、履歴情報に基づく選択により定まる画像情報(例えば、スタンプ画像情報)を提供してもよい。ここで、画像情報は、アイコン画像情報でもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
なお、上記に説明したコンテンツサーバ装置、コンテンツ提供装置、及び、コンテンツ提供システムを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、実行処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
10…操作装置、11…操作部、12…通信部、13…制御部、14…表示部、20…中継装置、30…コンテンツ提供装置、31…通信部、32…コンテンツ提供部、33…記憶部、40…表示装置、100…宅内、200…コンテンツサーバ装置、210…受信部、220…記憶部、230…提供部、300…電子機器、400…通信回線、500…中継サーバ装置、600…コンテンツ提供システム、1000…作品紹介画像、1100…ポップアップ画像、1110…ソーシャル視聴キー画像、1120…通常視聴キー画像、1200…通常視聴画像、1300…コンテクストメニュー画像、1310…ソーシャルモードキー画像、1400…ソーシャルモード画像、1410…アイコン選択キー画像、1411…アイコン選択キー画像、1412…アイコン選択領域、1413…スタンプ選択キー画像、1414…スタンプ履歴選択キー画像、1415…吹き出し型スタンプ選択キー画像、1420…下キー・フォーカス画像、1430…上キー・フォーカス画像、1440…スタンプ選択画像、1441…スタンプ選択表示領域、1450…スタンプ履歴選択画像、1451…スタンプ履歴表示領域、1452…スタンプ画像、1453…スタンプ画像、1454…スタンプ画像、1455…スタンプ画像、2000…アイコン画像、2100…アイコン画像、2200…アイコン画像、3000…スタンプ画像、3100…スタンプ画像、4000…コメント画像

Claims (8)

  1. 候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部と、
    コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部と、
    を備えることを特徴とするコンテンツサーバ装置。
  2. 前記記憶部は、遠隔操作を実行する操作装置を介した操作入力に基づく、前記候補からの選択を示す信号に基づいて、前記履歴情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツサーバ装置。
  3. 前記記憶部は、前記履歴情報に基づく選択の履歴を、前記履歴情報に含めて記憶することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンテンツサーバ装置。
  4. 前記提供部は、前記履歴情報に基づく選択により定まる画像情報を提供することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコンテンツサーバ装置。
  5. 候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部と、コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部と、を有するコンテンツサーバ装置から、前記コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、前記履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を受信する通信部と、
    受信した前記コンテンツを示す情報と、受信した前記履歴情報と、受信した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を提供するコンテンツ提供部と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ提供装置。
  6. 候補からの選択の履歴を含む履歴情報を記憶する記憶部と、
    コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する提供部と、
    前記コンテンツを示す情報と、前記履歴情報と、前記履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を受信する通信部と、
    受信した前記コンテンツを示す情報と、受信した前記履歴情報と、受信した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報と、を提供するコンテンツ提供部と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ提供システム。
  7. コンテンツサーバ装置におけるコンテンツ提供方法であって、
    提供部が、コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供するステップ、
    を有することを特徴とするコンテンツ提供方法。
  8. コンテンツサーバ装置のコンピュータに、
    コンテンツを示す情報と、候補からの選択の履歴を含む履歴情報と、を提供し、提供した前記履歴情報に基づく選択により定まる情報をさらに提供する手順、
    を実行させるためのコンテンツ提供プログラム。
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