JP2014205507A - コップ用蓋 - Google Patents
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Abstract
【課題】取り外しと洗浄が簡単なコップ用蓋を提供する。【解決手段】蓋体21は、有底筒状に形成され、一端に開口部210が形成されており、内部に開口部210と連通している収容空間211が形成されており、他端の底部に開口部210側に突出している第1螺合部214が形成されている。ワッシャ23は、開口部210側に突出する摘み部231が突設されている。フィルタエレメント25は、一端に形成されている上面穴部256、他端に形成されている底面穴部254、および少なくとも一つの側面穴部250を有する中空状枠、ならびに、少なくとも一つのフィルタ253を有する。上面穴部256にはねじ部が外壁に形成されている第2螺合部252が設けられている。【選択図】図4
Description
本発明はコップ用蓋に関する。
多くの研究報告と医学ジャーナルにより、コーヒーまたはお茶などの飲料にはヒトの体に有益な成分が複数含まれていると報告されている。一例として、お茶には、炭水化物、タンパク質、遊離アミノ酸、脂肪酸、ポリフェノール化合物、有機酸、植物性アルカロイド、および、ミネラルなど多種の成分が含まれている。一方、コーヒーには、カフェイン、抗酸化物質(antioxidants)、ポリフェノール化合物、タンパク質、タンニン、リノール酸、および、アルカロイドなど、ヒトの体に有益な成分が複数含まれている。このため、人々は、仕事の後に、コーヒーまたはお茶を飲用すれば、元気回復すると共に健康維持の効果を得ることができる。
使用者が携帯可能であり、お茶またはコーヒーを便利に飲用可能であるドリッパー器具が知られている。その一例として、図1と2に示すように、ドリッパー器具1は、コップ体10と、蓋体12と、フィルタエレメント14と、飲用コップ16と、を備える。コップ体10の上面に開口部が設けられており、内部の開口部に対応する位置に液体を収容するための収容空間100が形成されている。コップ体10の上面の外縁部にはねじ部102が環設されている。蓋体12の底面には別の開口部が形成されている。蓋体12の内部には別の開口部に対応する位置に組立空間120が形成されており、内部の底面に別の開口部側に向いて第1嵌め込み部121が形成されている。蓋体12は底面近傍の内側にねじ部122が設けられている。ねじ部122とねじ部102とが螺合することにより、蓋体12がコップ体10に固定される。フィルタエレメント14はコップ状を形成し、かつ中空状枠体141と、フィルタ142とが結合することで形成される。フィルタエレメント14は茶葉、コーヒーパウダー等を収容する。枠体141は上面の外縁部に形成されている第2嵌め込み部143を有する。第2嵌め込み部143と第1嵌め込み部121とが互いに嵌め込むことによって、フィルタエレメント14が蓋体12に固定される。
蓋体12の上面の付近部の外縁部には複数の突起部123が設けられ、飲用コップ16の底面付近部の内縁にはへこみ溝161が凹設され、飲用コップ16が蓋体12の上面に組み付けられたとき、突起部123がへこみ溝161に嵌め込まれ、飲用コップ16が蓋体12に固定される。さらに、蓋体12とコップ体10とが螺合された後にコップ体10内部の液体が雌ねじ山122と雄ねじ山102との間より滲み出すことを防止するために、蓋体12の第1嵌め込み部121と雌ねじ山122との間にはワッシャ18が設けられている。ワッシャ18は丸いリング状であり、雌ねじ山122と雄ねじ山102とが螺合された後、コップ体10と蓋体12との間できわめて良い気密性を保つ。
しかしながら、考案者が前述のドリッパー器具1の清掃について、種々の欠点があるということに気づいた。まず、蓋体12とフィルタエレメント14は嵌め込み方式が結合されているため、使用者がフィルタエレメント14を蓋体12への取り付けまたは蓋体12からフィルタエレメント14を取り外して洗浄するときには、指部で枠体141を圧迫して変形させなければ、第2嵌め込み部143を第1嵌め込み部121に嵌め込み、または第2嵌め込み部143を第1嵌め込み部121から離脱させることはできない。しかし、使用期間を経過するかまたは使用者の不用意で過大な力を加わると、枠体141が恒久的に変形しフィルタエレメント14を蓋体12へ安定に固定することができず、淹れるとき、フィルタエレメント14と蓋体12とが離脱し、内部の淹れたい物が液体に混入し、使用者が淹れた物を飲むことができない。
さらに、図1と2に示すように、ワッシャ18が蓋体12から抜け出すことを避けるため、第1嵌め込み部121と雌ねじ山122との間の距離は、一般としてワッシャ18を蓋体12の内部に密着および固定可能な距離とあり、ワッシャ18の幅よりも小さい。しかし、長期間使用後ワッシャ18に垢などを付着し清掃の必要がある。このとき、使用者は指部でワッシャ18を取り出すことは難しく、鋭い器物でワッシャ18をえぐり出さなければならない。これにより、使用者によるワッシャ18の洗浄に困難をきたすほか、ワッシャ18の取り出し途中でワッシャ18を損傷し、コップ体10と蓋体12との間の密着性を影響する恐れがある。
よって、公知のドリッパー器具の洗浄において発生する欠点を改良し、使用者によるドリッパー器具使用の印象を改善することは、多くのドリッパー器具業者が解決しようとする課題であり、多くの消費者が期待することである。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、取り外しと洗浄が簡単なコップ蓋を提供することである。
本発明のコップ用蓋は、蓋体、ワッシャ、および、フィルタエレメントを備える。蓋体は、有底筒状に形成され、一端に開口部が形成されており、内部に開口部と連通している第一収容空間が形成されており、他端の底部に開口部側に突出している第1螺合部が形成されており、第1螺合部の内側にねじ部が設けられている。ワッシャは、第1螺合部の外側に設けられ、開口部側に突出する摘み部が突設され、蓋体をコップに組み立てたとき、蓋とコップとの間の気密性を保つ。フィルタエレメントは、一端に形成されている上面穴部、他端に形成されている底面穴部、および少なくとも一つの側面穴部を有する中空状枠、ならびに、少なくとも一つのフィルタを有し、上面穴部にはねじ部が外壁に形成されている第2螺合部が設けられ、第2螺合部のねじ部と第1螺合部のねじ部とが螺合することで第2螺合部と第1螺合部とが一体となり、一端が蓋体の第一収容空間内に収容され、他端が蓋体の開口部から突出し、フィルタが側面穴部および底面穴部に覆い被さることで第二収容空間を形成する。
第1螺合部と第2螺合部とのねじ山の位置が互いに逆となるようにすることで、ワッシャを第2螺合部の外縁部に嵌め込むことができ、使用者がフィルタエレメントのみを取り外せば、ワッシャを速やかに取り外すことができ、取り外しの利便性を大幅に向上することができる。
本発明の目的、技術特徴及びその効果を詳しく説明するために、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態によるコップ用蓋を図3〜5に基づいて説明する。図3、4に示すように、本実施形態ではコップ用は、蓋体21と、ワッシャ23と、フィルタエレメント25と、を備える。そのうち、蓋体21は、底面に開口部210が形成されており、内部に開口部210と連通している収容空間211が形成されている。ワッシャ23およびフィルタエレメント25は収容空間211に収容され、蓋体21に固定されている。蓋体21は、内壁面212Aに開口部210の方向に突出している第1螺合部214が形成されている。第1螺合部214の内側にはねじ山が形成されており、内壁面212Bと所定距離離れている。蓋体21は、内壁面212Bの開口部210側に複数のねじ山が形成されている。これにより、蓋体21はコップ本体27の開口部0に螺合されることができる。
本発明の第一実施形態によるコップ用蓋を図3〜5に基づいて説明する。図3、4に示すように、本実施形態ではコップ用は、蓋体21と、ワッシャ23と、フィルタエレメント25と、を備える。そのうち、蓋体21は、底面に開口部210が形成されており、内部に開口部210と連通している収容空間211が形成されている。ワッシャ23およびフィルタエレメント25は収容空間211に収容され、蓋体21に固定されている。蓋体21は、内壁面212Aに開口部210の方向に突出している第1螺合部214が形成されている。第1螺合部214の内側にはねじ山が形成されており、内壁面212Bと所定距離離れている。蓋体21は、内壁面212Bの開口部210側に複数のねじ山が形成されている。これにより、蓋体21はコップ本体27の開口部0に螺合されることができる。
図3、4に示すように、ワッシャ23は、防水部材から形成されており、第1螺合部214の外壁と内壁面212Bとの間に嵌め込まれている。蓋体21をコップ本体27の開口部に取り付けたとき、ワッシャ23は蓋体21とコップ本体27との間に挟まれる。さらに、ワッシャ23上には摘み部231が形成され、摘み部231は開口部210の方向に向いて斜めに形成されている。かつ、摘み部231は、長さが第1螺合部214の高さよりも大きく形成されている。これにより、使用者がワッシャ23を取り外して洗浄するときは、指部で摘み部231を引っ張ればワッシャ23を簡単に取り出すことができる。引き続き、図5に示すように、蓋体21をコップ本体27に取り付けるとき、螺合することによりコップ本体27の上面が摘み部231を圧迫するようにし、蓋体21とコップ本体27とが密着できないことを抑制する。摘み部231は、蓋体21の軸心方向に向いて形成されているため、コップ本体27と蓋体21とが螺合するとき、コップ本体27と蓋体21とが当接することを阻害しない。
引き続き、図3、4に示すように、フィルタエレメント25は中空状枠251と少なくとも一つのフィルタ253とを含み、中空状枠251は少なくとも一つの側面穴部250(本実施例において、4つの側面穴部250を有する。)を有する。中空状枠251は上面に第2螺合部252が設けられ、第2螺合部252の外壁にはねじ山が形成されている。第2螺合部252の外壁のねじ山と第1螺合部214の内壁のねじ山とが螺接されると、第2螺合部252が収容空間211の内部に収容され、フィルタエレメント25の上部が蓋体21の内部に固定され、フィルタエレメント25の底部が蓋体21の開口部210の外側に露出される。フィルタ253は、側面穴部250tと中空状枠251の底面穴部254とを被せて、中空状枠251の内部にて収容空間255を形成する。淹れたい物(お茶の葉、コーヒーパウダーなど)を中空状枠251の上面穴部256から収容空間255に入れることができる。これにより、使用者が蓋体21からフィルタエレメント25を取り外すたいとき、手でフィルタエレメント25の底部を握ってフィルタエレメント25を回すことにより、フィルタエレメント25と蓋体21とを簡単に分離し、フィルタエレメント25を洗浄することができる。前述した取り外しプロセスは、フィルタエレメント25の変形を引き起こす恐れはなく、フィルタエレメント25の使用寿命を大幅に向上することができる。
引き続き、図3、4に示すように、中空状枠251の底面は複数のスタンド257が設けられている。スタンド257によってフィルタエレメント25が平面に立つことできる。ただし、本発明その他の実施例においては、スタンド257を省くこともできる。
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態を図6に示す。図6では、第一実施形態と異なる部材に新しい番号が付けられている。第一実施形態と実質同一である部材には第一実施形態と同じ番号が付けられている。本実施形態では、蓋体21の第1螺合部314は外壁にねじ山が設けられ、中空状枠251の第2螺合部352は内壁にねじ山が設けられている。かつ第1螺合部314と第2螺合部352とが螺合することによって、フィルタエレメント25が蓋体21内に固定される。さらに、ワッシャ33を第2螺合部352の外縁と内壁面212Bとの間に取り付けることで、ワッシャ33を固定する。これにより、第二実施形態において、フィルタエレメント25を取り外した後、ワッシャ33も簡単に取り外すことができる。よって、ワッシャ33に摘み部231を設けなくても良い。ただし、本発明他の実施形態では、第1螺合部314と第2螺合部352とは第二実施形態の態様を維持し、ワッシャ33を第1螺合部314の外壁と内壁212Bとの間に設けておけば、フィルタエレメント25が蓋体21に螺合されたとき、第2螺合部352によってワッシャ33が圧迫される。
本発明の第二実施形態を図6に示す。図6では、第一実施形態と異なる部材に新しい番号が付けられている。第一実施形態と実質同一である部材には第一実施形態と同じ番号が付けられている。本実施形態では、蓋体21の第1螺合部314は外壁にねじ山が設けられ、中空状枠251の第2螺合部352は内壁にねじ山が設けられている。かつ第1螺合部314と第2螺合部352とが螺合することによって、フィルタエレメント25が蓋体21内に固定される。さらに、ワッシャ33を第2螺合部352の外縁と内壁面212Bとの間に取り付けることで、ワッシャ33を固定する。これにより、第二実施形態において、フィルタエレメント25を取り外した後、ワッシャ33も簡単に取り外すことができる。よって、ワッシャ33に摘み部231を設けなくても良い。ただし、本発明他の実施形態では、第1螺合部314と第2螺合部352とは第二実施形態の態様を維持し、ワッシャ33を第1螺合部314の外壁と内壁212Bとの間に設けておけば、フィルタエレメント25が蓋体21に螺合されたとき、第2螺合部352によってワッシャ33が圧迫される。
図3、4に示すように、使用者は、フィルタエレメント25に淹れたい物を入れた後に、フィルタエレメント25を再び蓋体21に螺合すれば、蓋体21をコップ本体27に螺合することができる。さらに、フィルタエレメント25をコップ本体27に取り付けて、淹れたい物をコップ本体27の液体(水など)に浸すことにより、飲用可能な飲料(お茶、コーヒーなど)を作ることができる。淹れたい物を淹れた後、使用者は、蓋体21を取り外し、スタンド257を介してフィルタエレメント25を外部フードまたは平面に立てて置くことができ、コップ本体27内部の飲料を直接に飲用することができる。さらに、使用者が蓋体21の構成部材を取り外して洗浄したいときは、フィルタエレメント25を回すことにより、フィルタエレメント25を簡単に蓋体21から取り外すことができる。さらに、摘み部231により、簡単、かつすばやくワッシャ23を取り外して洗浄することができ、使用者は他の工具を使用してワッシャ23をえぐり出す必要がなく、洗浄の便利性を大幅に向上することができる。このように、本実施形態の蓋体21は従来のドリッパー器具に比べて、より早く取り外すことができ、洗浄の利便性を大幅に向上することができる。
本発明の好ましい実施形態は以上の説明のとおりである。ただし、本発明の権利範囲はこれらに限られないものとする。当該技術を熟知する者は、本発明で開示された技術内容に基づき、簡単に想到できる変化などは、本発明の特許請求の範囲に含まれる。
21・・・蓋体、
210・・・開口部、
211・・・収容空間(第一収容空間)、
212A、212B・・・内壁面、
214、314・・・第1螺合部、
23、33・・・ワッシャ、
231・・・摘み部、
25・・・フィルタエレメント、
250・・・側面穴部、
251・・・中空状枠、
252、352・・・第2螺合部、
253・・・フィルタ、
254・・・底面穴部、
255・・・収容空間(第二収容空間)、
256・・・上面穴部、
257・・・スタンド、
27・・・コップ本体。
210・・・開口部、
211・・・収容空間(第一収容空間)、
212A、212B・・・内壁面、
214、314・・・第1螺合部、
23、33・・・ワッシャ、
231・・・摘み部、
25・・・フィルタエレメント、
250・・・側面穴部、
251・・・中空状枠、
252、352・・・第2螺合部、
253・・・フィルタ、
254・・・底面穴部、
255・・・収容空間(第二収容空間)、
256・・・上面穴部、
257・・・スタンド、
27・・・コップ本体。
Claims (10)
- 有底筒状に形成され、一端に開口部が形成されており、内部に前記開口部と連通している第一収容空間が形成されており、他端の底部に前記開口部側に突出している第1螺合部が形成されており、前記第1螺合部の内側にねじ部が設けられている蓋体と、
前記第1螺合部の外側に設けられ、前記開口部側に突出する摘み部が突設され、前記蓋体をコップ本体に組み立てたとき、前記蓋と前記コップ本体との間の気密性を保つワッシャと、
一端に形成されている上面穴部、他端に形成されている底面穴部、および少なくとも一つの側面穴部を有する中空状枠、ならびに、少なくとも一つのフィルタを有し、前記上面穴部にはねじ部が外壁に形成されている第2螺合部が設けられ、前記第2螺合部のねじ部と前記第1螺合部のねじ部とが螺合することで、前記第2螺合部と前記第1螺合部とが一体となり、一端が前記蓋体の前記第一収容空間内に収容され、他端が前記蓋体の前記開口部から突出し、前記フィルタが前記側面穴部および前記底面穴部に覆い被さることで第二収容空間を形成するフィルタエレメントと、を備えることを特徴とするコップ用蓋。 - 前記摘み部は、前記蓋体の軸方向の長さが前記第1螺合部の前記軸方向の高さより大きく形成されていることを特徴とする請求項1記載のコップ用蓋。
- 前記摘み部はさらに前記コップ蓋の軸心方向に傾斜して延在されることを特徴とする、請求項2記載のコップ用蓋。
- 前記中空状枠の他端には複数のスタンドが突設されていることを特徴とする請求項3記載のコップ用蓋。
- 有底筒状に形成され、一端に開口部が形成されており、内部に前記開口部と連通している第一収容空間が形成されており、他端の底部に前記開口部側に突出している第1螺合部が形成されており、前記第1螺合部の外側にねじ部が設けられている蓋体と、
一端に形成されている上面穴部、他端に形成されている底面穴部、および少なくとも一つの側面穴部を有する中空状枠、ならびに、少なくとも一つのフィルタを有し、前記上面穴部にはねじ部が内壁に形成されている第2螺合部が設けられ、前記第2螺合部のねじ部と前記第1螺合部のねじ部とが螺合することで前記第2螺合部と前記第1螺合部とが一体となり、一端が前記蓋体の前記第一収容空間内に収容され、他端が前記蓋体の前記開口部から突出し、前記フィルタが前記側面穴部および前記底面穴部に覆い被さることで第二収容空間を形成するフィルタエレメントと、
前記第2螺合部の外側に設けられ、前記蓋体をコップに組み立てたとき、前記蓋と前記コップとの間の気密性を保つワッシャと、を備えることを特徴とするコップ用蓋。 - 前記ワッシャは、前記開口部側に突出している摘み部が突設されていることを特徴とする請求項5記載のコップ用蓋。
- 前記摘み部は、前記蓋体の中心軸方向に傾斜して形成されていることを特徴とする請求項6記載のコップ用蓋。
- 前記中空状枠の他端には複数のスタンドが突設されていることを特徴とする請求項7記載のコップ用蓋。
- 有底筒状に形成され、一端に開口部が形成されており、内部に前記開口部と連通している第一収容空間が形成されており、他端の底部に前記開口部側に突出している第1螺合部が形成されており、前記第1螺合部の外側にねじ部が設けられている蓋体と、
一端に形成されている上面穴部、他端に形成されている底面穴部、および少なくとも一つの側面穴部を有する中空状枠、ならびに、少なくとも一つのフィルタを有し、前記上面穴部にはねじ部が内壁に形成されている第2螺合部が設けられ、前記第2螺合部のねじ部と前記第1螺合部のねじ部とが螺合することで前記第2螺合部と前記第1螺合部とが一体となり、一端が前記蓋体の前記第一収容空間内に収容され、他端が前記蓋体の前記開口部から突出し、前記フィルタが前記側面穴部および前記底面穴部に覆い被さることで第二収容空間を形成するフィルタエレメントと、
前記第1螺合部の外側に設けられ、前記開口部側に突出する摘み部が突設され、前記蓋体をコップに組み立てたとき、前記蓋と前記コップとの間の気密性を保つワッシャと、を備えることを特徴とするコップ用蓋。 - 前記摘み部は、前記蓋体の軸方向の長さが前記第1螺合部の前記軸方向の高さより大きく形成されていることを特徴とする請求項1記載のコップ用蓋。
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