JP3227507U - 飲料容器内に設置する濾筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器内から濾筒を取り外さずに飲料を直接注ぎ出すことができて便利な上、構造が簡素であるためコストが少ない、飲料容器内に設置する濾筒を提供する。
【解決手段】飲料容器内に設置する濾筒は、環状部材1、接続部材2及び筒部材3を備える。環状部材1の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる位置決め部が設けられる。接続部材2は、環状部材1に接続された複数のブリッジ部11を頂端に有する。ブリッジ部11と環状部材1との間には、複数の出口12が形成される。筒部材3は、複数のフィルター孔32を有するとともに、接続部材2の底端に接続される。接続部材2は、柱状を呈し、底端が周囲に広がったスカート部21に成形される。スカート部21は、ねじ部を介して筒部材3に着脱可能に接続される。スカート部21の外周には、雄ねじ部22が設けられる。筒部材3の頂端に設けられた雌ねじ部33は、雄ねじ部22に螺接される。
【選択図】図1

Description

本考案は、飲料抽出用具に関し、特に、飲料容器内に設置する濾筒に関する。
従来からお茶又はコーヒーを淹れるためのコップ、ボトルなどの製品が市販されている。例えば、図5に示す従来技術は、瓶体5を含む。瓶体5は、開口に蓋51が設けられる。蓋51には、瓶内に向かって延びた濾筒52が接続され、濾筒52内に収容された茶葉又はコーヒーパウダーが水中に浸漬されるが、濾筒52と蓋51とが一体に連続接続されているため、抽出された飲料を注ぎ出す前に、蓋51及び濾筒52を一緒に取り外さなければならず、もし取り外した濾筒52から水滴が垂れて周囲の環境を汚してしまった場合、清掃しなければならず不便であった。
また、図6に示すもう一つの従来の構造は、両端に開口が設けられた瓶体6を含む。下端開口61は、濾筒62及び下蓋63を有する。上端開口64は、上蓋65を有する。濾筒62に茶葉又はコーヒーパウダーを収容して水中に浸漬すると、飲料を淹れることができる。抽出された飲料を注ぎ出すときは、上蓋65を開くだけで、飲料を上端開口64から注ぎ出すことができる。この従来の構造は、飲料を容易に注ぎ出すことができるが、2つの開口を有する飲料容器は構造が複雑すぎるため、コストが高く、商業競争力が低かった。
本考案の主な目的は、容器内から濾筒を取り外さずに飲料を直接注ぎ出すことができて便利な上、構造が簡素であるためコストが少ない、飲料容器内に設置する濾筒を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、環状部材、接続部材及び筒部材を備えた、飲料容器内に設置する濾筒であって、前記環状部材の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる位置決め部が設けられ、前記接続部材は、前記環状部材に接続された複数のブリッジ部を頂端に有し、前記ブリッジ部と前記環状部材との間には、複数の出口が形成され、前記筒部材は、複数のフィルター孔を有するとともに、前記接続部材の底端に接続されることを特徴とする、飲料容器内に設置する濾筒が提供される。
前記接続部材は、柱状を呈し、底端が周囲に広がったスカート部に成形され、前記スカート部は、ねじ部を介して前記筒部材に着脱可能に接続されることが好ましい。
前記スカート部の外周には、雄ねじ部が設けられ、前記筒部材の頂端に設けられた雌ねじ部は、前記雄ねじ部に螺接されることが好ましい。
前記位置決め部は、折れ曲がって外方に突出した弾性片であることが好ましい。
図1は、本考案の一実施形態に係る飲料容器内に設置する濾筒を示す分解斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る飲料容器内に設置する濾筒を示す分解斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る飲料容器内に設置する濾筒を示す断面図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る飲料容器内に設置する濾筒の使用状態の説明図である。 図5は、従来の濾筒構造を示す断面図である。 図6は、もう一つの従来の濾筒構造を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1を参照する。図1に示すように、本考案の一実施形態に係る飲料容器内に設置する濾筒は、少なくとも環状部材1、接続部材2及び筒部材3から構成されてなる。環状部材1は、3つのブリッジ部11が内側に延設されるとともに、接続部材2の頂端に接続される。ブリッジ部11及び環状部材1はリング状に囲んで3つの中空状の出口12が形成される。環状部材1の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる4つの位置決め部が設けられる。本実施形態において位置決め部は折れ曲がって外方に突出した弾性片13である。上述した接続部材2は、柱状を呈し、底端が周囲に広がったスカート部21に成形される。スカート部21の外周には、雄ねじ部22が設けられる。
筒部材3は、茶葉などの抽出物を収容する収容室31を有し、複数のフィルター孔32が周面に形成されている。フィルター孔32は、水が自由に出入りすることができるが、収容室31から抽出物が漏れ出ないサイズを有する。筒部材3の頂端には、スカート部21の雄ねじ部22が螺接される雌ねじ部33が設けられているため、筒部材3を接続部材2に着脱可能に接続させることができる。
図2及び図3を参照する。図2及び図3に示すように、上述した濾筒は、飲料容器4中に配設させることができる。容器4は、コップ状、ボトル状、筒状などの形状でもよく、その一端に開口端41が設けられ、上述した濾筒が位置決めされる結合部が内側に設けられている。結合部は、横向きに延びて互いに平行な2つの環状バンプ42を含む。2つの環状バンプ42間には、位置決め溝43が形成されている。上述した濾筒は、環状部材1の弾性片13が位置決め溝43に係入されると、容器4中に位置決めされる。
上述した構造により、筒部材3内には、茶葉などの抽出物が収容され、抽出する際に茶葉が収容室31から漏れ出ないようにしながら、フィルター孔32をお茶が通過するようにする。容器4からお茶を注ぎ出すとき、開口端41の蓋を開き、図4に示すように、濾筒を取り外さなくても、容器4を直接傾けるだけで、ブリッジ部11と環状部材1との間の出口12からお茶を注ぎ出すことができるため、便利である。本考案は、簡素な構造により、容器4に組み合わせて位置決めさせることができるため、コストが少なく、商業上の競争力が高い。
1 環状部材
2 接続部材
3 筒部材
4 容器
5 瓶体
6 瓶体
11 ブリッジ部
12 出口
13 弾性片
21 スカート部
22 雄ねじ部
31 収容室
32 フィルター孔
33 雌ねじ部
41 開口端
42 環状バンプ
43 位置決め溝
51 蓋
52 濾筒
61 下端開口
62 濾筒
63 下蓋
64 上端開口
65 上蓋

Claims (4)

  1. 環状部材、接続部材及び筒部材を備えた、飲料容器内に設置する濾筒であって、
    前記環状部材の外周面には、容器の瓶口に位置決めされる位置決め部が設けられ、
    前記接続部材は、前記環状部材に接続された複数のブリッジ部を頂端に有し、前記ブリッジ部と前記環状部材との間には、複数の出口が形成され、
    前記筒部材は、複数のフィルター孔を有するとともに、前記接続部材の底端に接続されることを特徴とする、飲料容器内に設置する濾筒。
  2. 前記接続部材は、柱状を呈し、底端が周囲に広がったスカート部に成形され、
    前記スカート部は、ねじ部を介して前記筒部材に着脱可能に接続されることを特徴とする請求項1に記載の飲料容器内に設置する濾筒。
  3. 前記スカート部の外周には、雄ねじ部が設けられ、
    前記筒部材の頂端に設けられた雌ねじ部は、前記雄ねじ部に螺接されることを特徴とする請求項2に記載の飲料容器内に設置する濾筒。
  4. 前記位置決め部は、折れ曲がって外方に突出した弾性片であることを特徴とする請求項1に記載の飲料容器内に設置する濾筒。
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