JP2014204339A - 電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム Download PDF

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範代 藤井
Handai Fujii
範代 藤井
晃弘 大上
Akihiro Oue
晃弘 大上
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Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
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Abstract

【課題】「差分伝送方式」で「差分情報」と「映像コンテンツ」を受信する電子機器において、受信した「差分情報」と「映像コンテンツ」の同期をとりやすくする。
【解決手段】電子機器は、第1解像度の映像の映像データをデコード処理し、同期識別マーク61を付与して出力する第1のデコード処理部を備える。また、前記第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生成に用いられる差分情報をデコード処理し、同期識別マーク62を付与して出力する第2のデコード処理を備える。また、前記第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マークと、前記差分情報に付与された同期識別マークを用いて、前記第1解像度の映像の映像データと前記差分情報の同期をとり、前記第2解像度の映像を生成する映像生成部を備える。
【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、 電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラムに
関する。
近年、例えば、「2k1k」と呼ばれる高解像度の映像コンテンツ(第1解像度の映像
、または、HD映像)を表示することが可能な、高解像度映像コンテンツを表示可能なデ
ィスプレイを備えた電子機器が普及している。
ここで、「2k1k」とは、いわゆるフルHD相当のサイズを示す表現である。
また、「2k1k」の「K」はキロを指す。フルHDの解像度は水平画素数1920×
垂直画素数1080で、概算で2000×1000、すなわち「2k1k」という表現に
なっている。
また、解像度は、例えば、映像を表現するための縦と横の点(ドット)の数として表現
される。
また、近年、例えば、「4k2k」と呼ばれる、「2k1k」よりもさらに高解像度の
映像コンテンツ(第2解像度の映像)を表示可能なディスプレイを備えた電子機器が製品
化されつつある。
ここで、「4k2k」とは、水平画素数 4000×垂直画素数2000前後の画面解
像度を持つ映像フォーマットの総称である。「4k2k」は、例えば、デジタルシネマの
標準規格であるDCIで定められている4K(4096×2160)や、FHD(フルH
D:1920×1080)の4倍の画素数を持つQFHD(クアッド・フルHD:3840
×2160等を指す。
このように、「4k2k」は、新しい動画規格として注目されている。
しかし、「4k2k」においては、情報を収納する媒体規格や配信方法が定まっておら
ず、コンテンツもあまり供給されていないため、一般的にはあまり馴染みがないのが現状
である。
このため、例えば、「第1の映像コンテンツ」(第1解像度の映像(例えば、「2k1
k」))と、映像差分データ(第1の映像コンテンツより解像度が高い第2の映像コンテ
ンツ(第2解像度の映像(例えば、「4k2k」)と第1の映像コンテンツとの差分情報
(「差分情報」))を用い、「第2の映像コンテンツ」(第2解像度の映像(例えば、「
4k2k」)を表示する方式が提案されている(差分伝送方式)。
ここでは、例えば、「HD映像」のような「第1の映像コンテンツ」と、「第1の映像
コンテンツ」との「差分情報」を用いて生成された、より高解像度(より高画質)な「4
k2k映像」のような「第2の映像コンテンツ」を、「高画質映像コンテンツ」と呼ぶ。
また、例えば、「差分伝送方式」の一つの方式として、「映像コンテンツ」(例えば、
HD映像)の映像信号を第2の経路(例えば、地上波放送等)で伝送し、「差分情報」は
第1の経路(例えば、BS放送やIP伝送等)で伝送する、というように、「映像コンテ
ンツ」と「差分情報」を異なる経路で伝送する方式が検討されている。
このため、この方式においては、「映像コンテンツ」と「差分情報」が異なる経路で伝
送されるので、少なくとも、「映像コンテンツ」の再生の際には、「差分情報」が良好に
取得されていることが望ましい。
しかし、例えば、「差分情報」と「映像コンテンツ」が異なる伝送経路で配信される場
合に、受信側で、両者を、必ずしも同時に受信できるとは限らず、問題となっていた。
このため、例えば、「差分伝送方式」で「差分情報」と「映像コンテンツ」を受信する電
子機器において、受信した「差分情報」と「映像コンテンツ」の同期をとりやすくするこ
とが課題になっていた。
特開2011−142422号公報
例えば、「差分伝送方式」で「差分情報」と「映像コンテンツ」を受信する電子機器にお
いて、受信した「差分情報」と「映像コンテンツ」の同期をとりやすくすることが課題に
なっていた。
実施形態の電子機器は、第1解像度の映像の映像データをデコード処理し、同期識別マー
クを付与して出力する第1のデコード処理部を備える。
また、前記第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生成に用いられる差
分情報をデコード処理し、同期識別マークを付与して出力する第2のデコード処理を備え
る。
また、前記第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マークと、前記差分情
報に付与された同期識別マークを用いて、前記第1解像度の映像の映像データと前記差分
情報の同期をとり、前記第2解像度の映像を生成する映像生成部を備える。
実施形態に係る電子機器の外観を示す外観図。 実施形態に係る電子機器が受信する「差分情報」を放送で伝送する放送局側の構成の一例を示すブロック図。 実施形態に係る電子機器の構成の一例を示すブロック図。 一般的な電子機器において、「差分情報」が受信されるようすを示す図。 図4に示す電子機器における各データのタイミング図。 実施形態に係る電子機器の基本的な構成を示すブロック図。 図6に示す電子機器における各データのタイミング図。 実施形態に係る電子機器において、ブランキングを利用した識別マークの添付動作を説明するフローチャート。 実施形態に係る電子機器において、ブランキングを利用したフレーム同期ブレンド動作を説明するフローチャート。 実施形態に係る電子機器において、ダミーフレームを利用した識別マークの添付動作を説明するフローチャート。 実施形態に係る電子機器において、ダミーフレームを利用したフレーム同期ブレンド動作を説明するフローチャート。 他の実施形態に係る電子機器の基本的な構成を示すブロック図。 実施形態に係る電子機器で用いられる水平ブランキング期間を説明する図。 実施形態に係る電子機器の動作を説明するフローチャート。
以下、図面を参照し、実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係る電子機器の外観を示す外観図である。
ここでは、電子機器1の一例として、テレビ等の映像表示装置を用いて説明を行うが、
電子機器1はテレビに限定されることはなく、録画装置やパーソナルコンピュータ(PC
)、スマートフォン等の他の電子機器にも適用可能である。
電子機器1は、例えば、ユーザによってリモコン(リモートコントローラ)21から操
作される。このリモコン21から出力されたリモコン信号が電子機器1の操作受信部20
3で受信される。
リモコン信号を受信した電子機器1は、このリモコン信号の指示によって動作し、例え
ば、LCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)等で
構成される表示画面(映像表示部、表示パネル)8に、所定の映像を表示出力する。
また、この電子機器1は、例えば、USB端子等で外付けされる外部記憶機器(HDD
等)19、図示せず)を備えている。そして、映像表示装置1で受信された放送を、例え
ば、映像表示装置1内部の内部記憶装置17(図示せず)やこの外部記憶機器19 に録
画することが可能である。
また、この実施形態においては、放送やIP(インターネット)等で、「高画質映像」
を生成するための「差分情報」が伝送され、電子機器1で受信される、差分伝送方式が用
いられる。
差分伝送方式は、例えば、第1の映像(第1解像度の映像(例えば、「2k1k」))
と、映像差分データ(第1の映像より解像度が高い第2の映像(第2解像度の映像(例え
ば、「4k2k」)と第1の映像との差分情報)を用い、「高画質映像」である第2の映
像(第2解像度の映像、例えば、「4k2k」映像)を表示出力する方式である。
そして、この実施形態の電子機器は、第1の映像(例えば、「2k1k」映像)と、第
1の映像より解像度が高い第2の映像(例えば、「4k2k」映像)と第1の映像との差
分映像データを用いて第2の映像を出力する。
図2は、実施形態に係る電子機器が受信する「差分情報」を放送で伝送する放送局側の
構成の一例を示すブロック図である。
放送局20側は、電子機器1側で、高画質映像(第2の映像(例えば、4k2k映像等
))を生成するための、第1の映像(第1解像度の映像(例えば、HD(2k1k))映
像等)を、放送によって送信(伝送)する。
また、放送局20側は、第1の映像と組合せ、高画質映像(第2の映像(例えば、4k
2k映像等))を生成するための、「差分情報」を含む放送信号を、放送によって送信(
伝送)する。
ここでは、例えば、図2に示すように、高画質映像(第2の映像(4k2k映像等))
のソースデータ21が、分離部22で、「差分情報(データ)」と主映像データ(第1の
映像(第1解像度の映像(HD(2k1k))映像等))に分離され、それぞれ、差分情
報(データ)処理/送信部23、主映像データ処理/送信部24に送信される。
差分情報(データ)処理/送信部23では、第1の経路(例えば、BS放送やIP伝送
等)25で、「差分情報」を含む放送信号を、送信(伝送)する。
また、主映像データ処理/送信部24では、第2の経路(例えば、地上波デジタル放送
等)26で、主映像データ(第1の映像(第1解像度の映像(HD(2k1k))映像等
))を含む放送信号を、送信(伝送)する。
なお、この実施形態において、上記放送は、BS放送や地上波デジタル放送に限られる
ことはなく、CS放送等の他の放送や、インターネット等の通信に適用することも可能で
ある。
この実施形態においては、「差分情報」を含む放送信号の送信(伝送)と、主映像デー
タ(第1の映像)を含む放送信号の送信(伝送)が異なる経路で行なわれるが、例えば、
「差分情報」を含む放送信号の送信(伝送)を地上波デジタル放送で行ったり、主映像デ
ータ(第1の映像)を含む放送信号の送信(伝送)をCS放送で行なったりと、適宜変更
することが可能である。
図3は、実施形態に係る電子機器の構成の一例を示すブロック図である。
この実施形態においては、例えば、BS伝送差分情報受信部31は、第1の経路(例え
ば、BS放送、IP伝送等)25で送信された4k2k差分情報を受信し、復調/デコー
ド部32に向けて出力する。
復調/デコード部32は、受信した4k2k差分情報を復調し、デコード処理する。
4k2k差分情報管理部35は、復調/デコード部32でデコード処理された4k2k
差分情報を、システム制御部40の指示で管理する。
また、HD放送受信部33は、第2の経路(例えば、地上波デジタル放送等)26で送信
された、第1解像度の映像である所定番組を含むHD映像データ(第1解像度)を受信し
、復調/デコード部34に向けて出力する。
復調/デコード部34は、HD映像データ(第1解像度)を受信し、復調し、デコード処
理を行い 、パネル(例えば、表示画面8)への出力処理、もしくは大容量記憶装置部4
1に保存される。
ここで、パネル(例えば、表示画面8)への出力処理は、例えば、4k2k差分情報が対
応づけられる映像コンテンツは、システム制御部40の指示に従い、システムメモリ部3
9を介しながら、映像処理部38にて、HD映像データ(第1解像度)と4k2k差分情
報とを用いて、HD映像データ(第1解像度)より解像度が高い4k2k映像(第2解像
度)が生成される。そして、パネル出力部48を介してパネル(例えば、表示画面)8へ
映像の表示出力が行われる。
また、GUI処理部37は、例えば、番組表や録画リスト、番組視聴中の番組情報、その
他メニューや音量等のGUIデータ生成を行う。
また、GUIデータは、例えば、システム制御部40からの指示で、GUI表示有効フレ
ームになると、システムメモリ部39を介しながら、パネル出力部48にて、映像データ
と合成が行われ、パネル(例えば、表示画面8)へ表示が行われる。
そして、操作部36にて、例えば、視聴者が扱う操作機器2からの入力を受け、システム
制御部40へ操作情報が伝えられる。
図4は、一般的な電子機器において、「差分情報」が受信されるようすを示す図である
この例では、電子機器100は、第1解像度の映像の映像データ(2k1kストリーム
)をTV SOCデコーダ134で受信して、デコード処理し、スケーラ134aでスケ
ーリング処理を行い、出力する。
また、前記第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生成に用いられる差
分情報を4k2k差分情報用デコーダ132で受信して、デコード処理し、出力する。
また、スケーラ134aでスケーリング処理された第1解像度の映像の映像データ(2
k1kストリーム)と4k2k差分情報用デコーダ132でデコードされた第2解像度の
映像の生成に用いられる差分情報(4k2k差分ストリーム)がブレンド部63でブレン
ド処理され、パネル8に向けて出力される。
しかし、この場合は、第1解像度の映像の映像データ(2k1kストリーム)または、
第2解像度の映像の生成に用いられる差分情報(4k2k差分ストリーム)のどちらか、
また、両方にずれが生じると、例えば、デコード処理にて基準となるタイムスタンプがな
くなってしまうことがある。このため、例えば、上記デコード処理後に、両者の同期をと
ることができなくなってしまう恐れがある。
図5は、図4に示す電子機器における各データのタイミング図である。
図5は、各ブロックの入出力となるデータがそれぞれどのようなタイミングであるか時
間軸で表現している。
ここでは、図5は、それぞれのストリーム(第1解像度の映像の映像データ(2k1k
ストリーム)、第2解像度の映像の生成に用いられる差分情報(4k2k差分ストリーム
))は、必ずしも同時に電子機器100に入力されるとは限らないことを示している。
図6は、実施形態に係る電子機器の基本的な構成を示すブロック図である。
この実施形態の電子機器1は、第1解像度の映像の映像データ(2k1kストリーム)を
受信して、第1解像度の映像の映像データをデコード処理し、同期識別マークを付与して
出力する第1のデコード処理部(例えば、復調デコード部34等)を備える。
また、前記第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生成に用いられる差
分情報(差分情報(4k2k差分ストリーム))を受信して、デコード処理し、同期識別
マークを付与して出力する第2のデコード処理(例えば、復調デコード部32等)を備え
る。
また、前記第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マークと、前記差分情
報に付与された同期識別マークを用いて、前記第1解像度の映像の映像データと前記差分
情報の同期をとり、前記第2解像度の映像を生成する映像生成部(例えば、フレーム同期
ブレンド部63)を備える。
また、ここでは、電子機器1は、復調デコード部34でデコード処理された第1解像度
の映像の映像データをスケーリング処理するスケーラ部34aを備えている。
すなわち、この実施形態においては、各デコーダ(復調デコード部34、復調デコード
部32)において、それぞれ、同期識別マークの添付処理(付与)を行い、これらの同期
識別マークが付与された前記第1解像度の映像の映像データと同期識別マークが付与され
た前記差分情報の同期をとり、ブレンド処理を行う。
これにより、例えば、フレーム同期ブレンド処理を行うことで、前記第1解像度の映像の
映像データと前記差分情報の、各フレームの同期をとることが可能となる。
図7は、図6に示す電子機器における各データのタイミング図である。
図7は、各ブロックの入出力となるデータのタイミングを時間軸で表現している。
ここでは、図7に示すように、同期識別マークが付与された前記第1解像度の映像の映
像データと同期識別マークが付与された前記差分情報の同期をとるようすを示している。
図8は、実施形態に係る電子機器において、ブランキングを利用した識別マークの添付
動作を説明するフローチャートである。
ステップS100は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS101に進む
ステップS101は、例えば、デコードデータ81を用い、ここでの処理の終了を検出
するステップである。処理の終了が検出される場合はステップS106に進む(Yes)
。処理の終了が検出されない場合はステップS102に進む(No)。
ステップS102は、例えば、スタートフレーム情報82を用い、受信した映像データ
が基準フレームであるかを検出するステップである。映像データが基準フレームであると
検出される場合は、ステップS104に進む(Yes)。映像データが基準フレームでは
ないと検出される場合は、ステップS103に進む(No)。
ステップS103は、識別カウントを「+1」に設定するステップである。続いて、ス
テップS105に進む。
ステップS104は、識別カウントを「0」に設定するステップである。続いて、ステ
ップS105に進む。
ステップS105は、フレームのブランキングに上記設定された識別カウントを付加し
、フレームデータ83として記憶するステップである。続いて、ステップS101に進み
、上記処理を繰り返す
ステップS106は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
ここでは、電子機器1は、上記デコード処理後の基準フレームを見つけ、基準フレーム
を「識別カウント:0」として、それ以外でカウントアップを行い、例えば、全フレーム
に番号を発番し、各フレームのブランキング期間に発番した識別カウントを付加する。
この処理は、上記2k1kストリームおよび4k2k差分ストリームの両方で行うことが
望ましい。
図9は、実施形態に係る電子機器において、ブランキングを利用したフレーム同期ブレ
ンド動作を説明するフローチャートである。
ステップS200は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS201に進む
ステップS201は、例えば、映像フレームデータから映像データ側の識別マーク読み
取りを行うステップである。続いて、ステップS202に進む。
ステップS202は、差分フレームデータから差分データ側の識別マーク読み取りを行
うステップである。続いて、ステップS203に進む。
ステップS203は、同一フレームであるかを検出するステップである。同一フレーム
であると検出される場合は、ステップS205に進む(Yes)。同一フレームではない
と検出される場合は、ステップS204に進む(No)。
ステップS204は、処理を次のフレームに進めるステップである。なお、上限を設け
ておくことも可能である。続いて、ステップS202に進み、上記処理を繰り返す。
ステップS205は、第1解像度の映像の映像データと差分情報の同期をとり、ブレン
ド処理して、第2解像度の映像を生成するステップである。続いて、ステップS206に
進む。
ステップS206は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
なお、ここでは、映像フレームデータが先行している例を用いているが、差分フレーム
データが先行しても良い。
図10は、実施形態に係る電子機器において、ダミーフレームを利用した識別マークの
添付動作を説明するフローチャートである。
ステップS300は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS301に進む
ステップS301は、処理が終了であるかを検出するステップである。処理が終了であ
ると検出される場合は、ステップS308に進む(Yes)。処理が終了であると検出さ
れない場合は、ステップS302に進む(No)。
ステップS302は、基準フレームであるかを検出するステップである。基準フレーム
であると検出される場合は、ステップS303に進む(Yes)。基準フレームであると
検出されない場合は、ステップS304に進む(No)。
ステップS303は、識別カウントを「+1」に設定するステップである。続いて、ス
テップS305に進む。
ステップS304は、識別カウントを「0」に設定するステップである。続いて、ステ
ップS305に進む。
ステップS305は、識別カウントが「0」に設定されているかを検出するステップで
ある。識別カウントが「0」に設定されていると検出される場合は、ステップS307に
進む(Yes)。識別カウントが「0」に設定されていないと検出される場合は、ステッ
プS306に進む(No)。
ステップS306は、ダミーデータを挿入するステップである。続いて、ステップS3
07に進む。
ステップS307は、フレームを出力するステップである。続いて、ステップS301
に進み、上記処理を繰り返す。
ステップS308は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図11は、実施形態に係る電子機器において、ダミーフレームを利用したフレーム同期ブ
レンド動作を説明するフローチャートである。
ステップS400は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS401に進む
ステップS401は、映像データ側の読み込みを行うステップである。続いて、ステッ
プS402に進む。
ステップS402は、映像データ側(2k1k)が、ダミーフレームがあるかを検出す
るステップである。映像データ側(2k1k)が、ダミーフレームがあると検出される場
合は、ステップS403に進む(Yes)。映像データ側(2k1k)が、ダミーフレー
ムはないと検出される場合は、ステップS401に進み、上記処理を繰り返す(No)。
ステップS403は、検出されたダミーフレームを捨てるステップである。続いて、ス
テップS404に進む。
ステップS404は、差分データ側(4k2k差分情報)の読み込みを行うステップで
ある。続いて、ステップS405に進む。
ステップS405は、差分データ側にダミーフレームがあるかを検出するステップであ
る。差分データ側にダミーフレームがあると検出される場合は、ステップS406に進む
(Yes)。差分データ側にダミーフレームがあると検出されない場合は、ステップS4
04に進み、上記処理を繰り返す(No)。
ステップS406は、検出されたダミーフレームを捨てるステップである。続いて、ス
テップS407に進む。
ステップS205は、第1解像度の映像の映像データと差分情報の同期をとり、ブレン
ド処理して、第2解像度の映像を生成するステップである。続いて、ステップS408に
進む。
ステップS408は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図12は、他の実施形態に係る電子機器の基本的な構成を示すブロック図である。
他の実施形態においては、例えば、図12に示すように、フレーム同期ブレンド部63に
、同期識別マーク61、同期識別マーク62等の、添付時の識別マーク情報を利用するこ
とも可能とする。
ここでは、図6で説明した第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マーク
61の情報と、差分情報に付与された同期識別マーク62の情報をフレーム同期ブレンド
部63に通知するようにしている。
これにより、第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マーク61と、前記
差分情報に付与された同期識別マーク62を用いて、第1解像度の映像の映像データと差
分情報の同期をとり、第2解像度の映像を生成するようにしている。
また、同期識別マーク61や同期識別マーク62等の上記同期識別マークは、例えば、
基準フレームからの経過時間や差分時間、あるいは、基準フレームからの番号等、各フレ
ームの対応が取れるものであれば特に限定されない。
また、上記同期識別マークは、ブランキング区間、同期用ダミーフレーム、あるいは透か
し(映像に同期情報を埋める:ウォーターマーク)等、映像にあまり影響を与えずに埋め
込める場所であれば特に限定されない。
また、上記説明した基準フレームは、例えば、開始フレームが元となるが、その後に、準
基準フレームとして、シーンチェンジやダミーフレーム等、両フレームでの対応が取れる
ものであれば利用可能である。
また、上記同期識別マークは、必ずしも、全フレームに付与しなくともよく、必要に応
じて、適宜、適当なフレームに付与するようにすることも可能である。
図13は、実施形態に係る電子機器で用いられる水平ブランキング期間を説明する図であ
る。
図13に示すように、水平ブランキング期間は、フロントポーチ、水平同期およびバッ
クポーチの和で表わされる。
図14は、実施形態に係る電子機器の動作を説明するフローチャートである。
ステップS500は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS501に進む
ステップS501は、電子機器1が、第1解像度の映像(例えば、2k1k映像)の映
像データを受信するステップである。続いて、ステップS502に進む。
ステップS502は、受信した第1解像度の映像(2k1k映像)の映像データを復調
デコード部34等でデコード処理し、同期識別マーク61(図6、図12)を付与して、
出力するステップである。続いて、ステップS503に進む。
ステップS503は、同期識別マーク61(図6、図12)が付与された第1解像度の
映像(2k1k映像)の映像データを、例えば、スケーラ部34aで4k2kサイズにス
ケーリング(アップコンバージョン)処理して出力(スケーリング部34a、図6、図1
2)するステップである。続いて、ステップS504に進む。
ステップS504は、復調デコード部32が、第1解像度の映像(2k1k映像)より
解像度が高い第2解像度の映像(例えば、4k2k映像)の生成に用いられる4k2k差
分情報を受信するステップである。続いて、ステップS505に進む。
ステップS505は、例えば、復調デコード部32が、受信した4k2k差分情報をデ
コード処理し、同期識別マーク62(図6、図12)を付与して出力するステップである
。続いて、ステップS506に進む。
ステップS506は、例えば、フレーム同期ブレンド部63で、同期識別マーク61が
付与され、スケーリング処理された第1解像度の映像(2k1k映像)の映像データと、
同期識別マーク62が付与された4k2k差分情報を、同期識別マーク61と同期識別マ
ーク62を用いて同期をとり、例えば、ブレンド処理して、第2解像度の映像(4k2k
映像)の映像データを生成するステップである。続いて、ステップS507に進む。
ステップS507は、同期がとれた第2解像度の映像(4k2k映像)の映像データを
用い、例えば、フレーム同期ブレンド部63から映像表示部(パネル)8に、第2解像度
の映像(4k2k映像)を表示出力するステップである。続いて、ステップS508に進
む。
ステップS508は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
すなわち、この実施形態においては、例えば、受信したデータからフレーム対応情報(識
別マーク)を生成する。
また、映像信号に同期用識別マークを載せる(付与する)。
また、同期用識別マークを用い、対応フレーム同士をブレンド処理する。
すなわちこの実施形態では、例えば、デコーダが、入力ストリームを映像フレームデー
タとして生成する際に、フレーム毎が対応付けできる新しい情報(同期識別マーク)を生
成し、追加する。また、差分情報の入力データも同様に、同期識別マークを生成し、追加
する。
さらに、各入力に対するそれぞれの同期識別マークを元にし、同じフレーム同士を用いて
ブレンドし、第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像(4k2k映像)を生
成する。
このように構成することにより、この実施形態においては、例えば、第1解像度の映像
の映像データ(2k1k側)と第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生
成に用いられる差分情報(差分側)との同期をとりやすくすることが可能になる。
これにより、電子機器において、きれいな4k2k映像(第1解像度の映像より解像度が
高い第2解像度の映像)を表示出力することが可能になる。
また、この実施形態においては、例えば、実際の映像信号に上記説明したように同期識
別マーク等のデータを載せる(付与する)ことで、新たに、同期用の追加端子等を構成し
なくとも良い。
すなわち、この実施形態においては、電子機器1は、第1解像度の映像の映像データ(2
k1kストリーム)を受信して、第1解像度の映像の映像データをデコード処理し、同期
識別マークを付与して出力する第1のデコード処理部(例えば、復調デコード部34等)
を備える。
また、前記第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生成に用いられる差
分情報(差分情報(4k2k差分ストリーム))を受信して、デコード処理し、同期識別
マークを付与して出力する第2のデコード処理(例えば、復調デコード部32等)を備え
る。
また、前記第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マークと、前記差分情
報に付与された同期識別マークを用いて、前記第1解像度の映像の映像データと前記差分
情報の同期をとり、前記第2解像度の映像を生成する映像生成部(例えば、フレーム同期
ブレンド部63)を備える。
また、この実施形態の電子機器1においては、第1解像度の映像の映像データがスケー
リング処理された後に、前記第2解像度の映像が生成される。
また、この実施形態の電子機器1においては、前記第1解像度の映像の映像データと前
記差分情報がブレンド処理され、前記第2解像度の映像が生成される。
また、この実施形態の電子機器1においては、前記生成された第2解像度の映像が表示
出力される表示部を備える。
また、この実施形態の電子機器1においては、前記第1解像度の映像の映像データの同
期識別マークと前記差分情報の同期識別マークは、それぞれの映像フレームのブランキン
グに付加される。
また、この実施形態の電子機器1においては、前記それぞれの映像フレームのブランキ
ングに付加された同期識別マークを用いて、前記第2解像度の映像が生成される。
また、この実施形態の電子機器1においては、前記第1解像度の映像の映像データの同
期識別マークと前記差分情報の同期識別マークとして、ダミーフレームが挿入される。
また、この実施形態の電子機器1においては、前記ダミーフレームを用いて、前記第2
解像度の映像が生成される。
上記のように構成することによって、この実施形態においては、例えば、「差分伝送方
式」で「差分情報」と「映像コンテンツ」を受信する電子機器において、受信した「差分
情報」と「映像コンテンツ」の同期をとりやすくすることが可能になる。
なお、上記実施形態の制御処理の手順は全てソフトウェアによって実行することが可能
である。このため、制御処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取
り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行
するだけで、上記実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その
趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発
明を形成できる。
例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に
、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…電子機器、8…映像表示部(パネル)、32…復調デコード部、34…復調デコー
ド部、34a…スケーラ部、61…同期識別マーク、62…同期識別マーク。

Claims (10)

  1. 第1解像度の映像の映像データをデコード処理し、同期識別マークを付与して出力する
    第1のデコード処理部と、
    前記第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生成に用いられる差分情報
    をデコード処理し、同期識別マークを付与して出力する第2のデコード処理と、
    前記第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マークと、前記差分情報に付
    与された同期識別マークを用いて、前記第1解像度の映像の映像データと前記差分情報の
    同期をとり、前記第2解像度の映像を生成する映像生成部と、を備える電子機器。
  2. 前記第1解像度の映像の映像データがスケーリング処理された後に、前記第2解像度の
    映像が生成される請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1解像度の映像の映像データと前記差分情報がブレンド処理され、前記第2解像
    度の映像が生成される請求項1または請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記生成された第2解像度の映像が表示出力される表示部を備える請求項1乃至請求項
    3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 前記第1解像度の映像の映像データの同期識別マークと前記差分情報の同期識別マーク
    は、それぞれの映像フレームのブランキングに付加される請求項1乃至請求項4のいずれ
    かに記載の電子機器。
  6. 前記それぞれの映像フレームのブランキングに付加された同期識別マークを用いて、前
    記第2解像度の映像が生成される請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記第1解像度の映像の映像データの同期識別マークと前記差分情報の同期識別マーク
    として、ダミーフレームが挿入される請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子機器
  8. 前記ダミーフレームを用いて、前記第2解像度の映像が生成される請求項7に記載の電
    子機器。
  9. 第1解像度の映像の映像データをデコード処理し、同期識別マークを付与して出力する
    ステップと、
    前記第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生成に用いられる差分情報
    をデコード処理し、同期識別マークを付与して出力するステップと、
    前記第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マークと、前記差分情報に付
    与された同期識別マークを用いて、前記第1解像度の映像の映像データと前記差分情報の
    同期をとり、前記第2解像度の映像を生成するステップと、を備え、電子機器を制御する
    電子機器の制御方法。
  10. 第1解像度の映像の映像データをデコード処理し、同期識別マークを付与して出力する
    ステップと、
    前記第1解像度の映像より解像度が高い第2解像度の映像の生成に用いられる差分情報
    をデコード処理し、同期識別マークを付与して出力するステップと、
    前記第1解像度の映像の映像データに付与された同期識別マークと、前記差分情報に付
    与された同期識別マークを用いて、前記第1解像度の映像の映像データと前記差分情報の
    同期をとり、前記第2解像度の映像を生成するステップと、を備え、電子機器を制御する
    電子機器の制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016213612A (ja) * 2015-05-01 2016-12-15 日本テレビ放送網株式会社 映像信号伝送システム及び映像信号伝送方法

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