JP2014202808A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するために、請求項１に記載の発明は、発話した入力音声を音声認識手段に出力する第１出力手段と、前記音声認識手段からの応答を出力する第２出力手段と、前記入力音声の入力音声レベル及び所定の音声レベルを比較する音声レベル比較手段と、前記音声レベル比較手段で比較した前記入力音声レベルが前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記応答を抑制した出力に前記第２出力手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。

請求項７に記載の発明は、発話した入力音声を音声認識手段に出力する第１出力手段と、前記入力音声以外の周囲音レベルを検出する周囲音レベル検出手段と、前記音声認識手段からの応答を出力する第２出力手段と、前記入力音声の入力音声レベルと前記周囲音レベルとの比を算出する比算出手段と、前記比算出手段で比較した前記比が前記所定の値よりも小さい場合、前記応答を抑制した出力に前記第２出力手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴としている。

請求項８に記載の発明は、発話した入力音声に対して音声認識手段からの応答を出力する入出力装置における入出力方法であって、前記入力音声の入力音声レベル及び所定の音声レベルと比較する音声レベル比較工程と、前記音声レベル比較工程で比較した前記入力音声レベルが前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記音声認識手段の応答を抑制した出力に制御する制御工程と、を含むことを特徴としている。

請求項１１に記載の発明は、発話した入力音声に対して音声認識手段からの応答を出力する入出力装置における入出力方法であって、前記入力音声の入力音声レベル及び前記入力音声以外の周囲音レベルを検出し、前記入力音声レベルと前記周囲音レベルとの比を算出する比算出工程と、前記比算出工程で比較した前記比が予め定めた所定の値よりも小さい場合、前記音声認識手段を抑制した出力に制御する制御工程と、を含むことを特徴としている。

Claims (13)

1. 発話した入力音声を音声認識手段に出力する第１出力手段と、
   前記音声認識手段からの応答を出力する第２出力手段と、
   前記入力音声の入力音声レベル及び所定の音声レベルを比較する音声レベル比較手段と、
   前記音声レベル比較手段で比較した前記入力音声レベルが前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記応答を抑制した出力に前記第２出力手段を制御する制御手段と、
   を備えることを特徴とする入出力装置。
2. 前記第２出力手段は、前記応答を音として出力する音声出力手段を有し、
   前記制御手段は、前記音声レベル比較手段が比較した結果が、前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記音声出力手段から出力される音を小さくすることを特徴とする請求項１に記載の入出力装置。
3. 前記第２出力手段は、前記応答を画像として表示する表示手段を更に有し、
   前記制御手段は、前記音声レベル比較手段が比較した結果が、前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記表示手段の表示を停止させるとともに、前記音声出力手段から出力される音を小さくすることを特徴とする請求項２に記載の入出力装置。
4. 前記第２出力手段は、前記応答を音として外部音声出力手段から出力させるための出力インタフェースを更に有し、
   前記制御手段は、前記音声レベル比較手段が比較した結果が、前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記出力インタフェースのみに前記応答を出力させることを特徴とする請求項３に記載の入出力装置。
5. 前記第２出力手段は、前記応答を画像として表示する表示手段を有し、
   前記制御手段は、前記音声レベル比較手段が比較した結果が、前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記画像が周囲から認識しにくくなるように前記表示手段の表示を変化させることを特徴とする請求項１に記載の入出力装置。
6. 前記第２出力手段は、前記応答を音として出力する音声出力手段を更に有し、
   前記制御手段は、前記音声レベル比較手段が比較した結果が、前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記音声出力手段の出力を停止させるとともに、前記画像が周囲から認識しにくくなるように前記表示手段の表示を変化させることを特徴とする請求項５に記載の入出力装置。
7. 発話した入力音声を音声認識手段に出力する第１出力手段と、
   前記入力音声以外の周囲音レベルを検出する周囲音レベル検出手段と、
   前記音声認識手段からの応答を出力する第２出力手段と、
   前記入力音声の入力音声レベルと前記周囲音レベルとの比を算出する比算出手段と、
   前記比算出手段で比較した前記比が前記所定の値よりも小さい場合、前記応答を抑制した出力に前記第２出力手段を制御する制御手段と、
   を備えることを特徴とする入出力装置。
8. 発話した入力音声に対して音声認識手段からの応答を出力する入出力装置における入出力方法であって、
   前記入力音声の入力音声レベル及び所定の音声レベルと比較する音声レベル比較工程と、
   前記音声レベル比較工程で比較した前記入力音声レベルが前記所定の音声レベルよりも小さい場合、前記音声認識手段の応答を抑制した出力に制御する制御工程と、を含むことを特徴とする入出力方法。
9. 請求項８に記載の入出力方法をコンピュータにより実行させることを特徴とする入出力プログラム
10. 請求項９に記載の入出力プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
11. 発話した入力音声に対して音声認識手段からの応答を出力する入出力装置における入出力方法であって、
    前記入力音声の入力音声レベル及び前記入力音声以外の周囲音レベルを検出し、前記入力音声レベルと前記周囲音レベルとの比を算出する比算出工程と、
    前記比算出工程で比較した前記比が予め定めた所定の値よりも小さい場合、前記音声認識手段を抑制した出力に制御する制御工程と、を含むことを特徴とする入出力方法。
12. 請求項１１に記載の入出力方法をコンピュータにより実行させることを特徴とする入出力プログラム
13. 請求項１２に記載の入出力プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。