JP2014201943A - 太陽電池パネル架台ユニット - Google Patents

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良昇 高木
Yoshinori Takagi
良昇 高木
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】強固で耐震性に優れ、縦横延長接続でき、しかも安価に建設できる太陽電池パネ
ル架台ユニットを提供する。
【解決手段】柱材1の頂部に固定された台座2と太陽電池パネルを搭載する架台3との間
に振動吸収機構5を介在させる。この振動吸収機構5は、台座2上に固定された数個のボ
ールベアリング51を収容した受皿53と架台3のコーナー補強板34に固定された上蓋
52とよりなり、両者はワイヤロープ55で結合されている。地震によって柱材1が前後
左右に揺れても、ボールベアリング51の上に乗っている上蓋52は柱材1の揺れを吸収
するので架台3の振動が少なくなる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、太陽電池パネル架台ユニット、特に、大型の屋外駐車場、駐輪場、物置等の屋
根として使用できる太陽電池パネルの架台ユニットに関するものである。
従来、駐車場や駐輪場の屋根に太陽電池パネルを取り付けた構造物は数多く提案されて
いる。例えば、特開2007−56534号公報には、屋外駐車場の片持ち式の屋根の上
に太陽電池パネルが取り付けられたものが開示されている。また、特開2011−246
978号公報には三方を遮蔽板で覆われた小屋の屋根に太陽電池パネルを取り付けた構造
物が開示されている。
特開2007−56534号公報 特開2011−246978号公報
上記の特開2007−56534号公報記載の駐車場用の太陽電池パネルの取付架台は、
2本の支柱に支えられた片持ち式の屋根の上に太陽電池パネルを取り付けているので強度
的にも弱く、強風等により煽られて破壊される危険性があり、特に、数十枚の太陽電池パ
ネルを結合して使用する大型の太陽電池パネル集合体用に使用するには適していない。
特開2011−246978号公報に記載の構造物は、三方を遮蔽板で囲まれた小屋の上
に太陽電池パネルを設置しているので構造的に頑丈であるが、三方を壁で囲まれ、屋根を
有する建築物は改正建築基準法によれば建築物に該当し、建築確認申請が必要となり、必
然的に小屋の建築費が高くなるという欠点がある。
本発明は、上記の欠点を改良し、多数の太陽電池パネルを連結した太陽電池パネル集合
体を取り付け、野外の大型駐車場、駐輪場等に使用できる強固で耐震性に優れ、しかも安
価に建設できる太陽電池パネル架台ユニットを提供することを目的とする。
本発明の太陽電池パネル架台ユニットは、太陽電池パネルを搭載するためのフレーム枠
の四隅に連結部を有する太陽電池パネル搭載部と、方形の敷地の四隅に配置され、上記4
つの連結部と結合するための台座をそれぞれ頂部に設けた4本の柱材とを備え、上記太陽
電池パネル搭載部の四隅の連結部と上記柱材の頂部に設けた台座とを耐震構造部材を介し
て結合したことを特徴とする。
上記耐震構造部材として、上記太陽電池パネル搭載部と上記柱材とが水平方向の全方位に
対して相対的に移動可能な振動吸収機構を使用する。
上記耐震構造部材には、太陽電池パネル搭載部と柱材との上下方向の振動を吸収するため
の振動吸収機構をさらに付加しても良い。
上記振動吸収機構としては、ボールベアリング方式の振動吸収機構、クランクシャフト方
式の振動吸収機構、磁石方式の振動吸収機構およびユニバーサルジョイント方式の振動吸
収機構を例示することができる。
上記柱材の上に配置された台座としては、2個の太陽電池パネル搭載部を2方向に結合す
るために2個の連結部を設けたものと、4個の太陽電池パネル搭載部と結合するために4
個の連結部を設けたものとがある。
さらに、太陽電池パネル搭載部の四隅の連結部に傾斜した取付板を設けることにより、太
陽電池パネル搭載部を柱材に対して傾斜して取り付けることもできる。
本発明の太陽電池パネル架台ユニットは、太陽電池パネルを搭載するためのフレーム枠
の四隅に連結部を有する太陽電池パネル搭載部と、方形の敷地の四隅に配置され、上記4
つの連結部と結合するための台座をそれぞれ頂部に設けた4本の柱材とよりなる極めて簡
単な構造で構成されているので、建設費が安価ですみ、しかも、この架台の上に太陽電池
パネルを取り付けると、下の敷地は駐車場、駐輪場あるいは物品の置き場所等多角的な用
途に使用できるので、極めて経済性が高い。
太陽電池パネル搭載部の四隅の連結部と柱材の頂部に設けた台座とを耐震構造部材を介し
て結合しているので、地震に際し、柱材の揺れを吸収し、架台に取り付けた太陽電池パネ
ルの損傷を防ぐことができる。
特に、耐震構造部材として、太陽電池パネル搭載部と柱材とが水平方向の全方位に対して
相対的に移動可能な振動吸収機構を使用しているので、地震による全方位の横揺れに対し
て、その振動を吸収し、架台に取り付けた太陽電池パネルの損傷を防ぐことができる。
さらに、耐震構造部材には、太陽電池パネル搭載部と柱材との上下方向の振動を吸収する
ための振動吸収機構を付加しているので、縦方向の震動も吸収し、架台に取り付けた太陽
電池パネルの損傷を防ぐことができる。
柱材の上に配置された台座としては、2個の太陽電池パネル搭載部を2方向に結合するた
めに2個の連結部を設けたものと、4個の太陽電池パネル搭載部と結合するために4個の
連結部を備えているので、必要に応じて、太陽電池パネル架台ユニットを縦または横方向
に連結して増設することができる。
本発明の太陽電池パネル架台ユニットの柱材の配置を示す斜面図。 図1の柱材に取り付けられた2方向結合用台座の平面図。 図1の柱材に取り付けられた4方向結合用台座の平面図。 本発明の太陽電池パネル架台ユニットの太陽電池パネル搭載部を示す斜面図。 本発明の太陽電池パネル搭載部に搭載する太陽電池パネル集合体の平面図。 本発明の太陽電池パネル架台ユニットを傾斜して取り付ける構造の一例を示す説明図。 本発明の太陽電池パネル架台ユニットを傾斜して取り付ける構造の他の一例を示す説明図。 本発明の太陽電池パネル架台ユニットの耐震構造部材の実施例としてのボールベアリング方式の振動吸収機構の断面図。 上記図8の振動吸収機構の台座上のボールベアリングを収容する受け皿の平面図。 上記図8の振動吸収機構の太陽電池パネル搭載部の裏面に設けられたボールベアリング保持用の上蓋の裏面図。 本発明の太陽電池パネル架台ユニットの耐震構造部材の実施例としてのクランクシャフト方式の振動吸収機構の断面図。 図11のクランクシャフトの拡大図。 本発明の太陽電池パネル架台ユニットの耐震構造部材の実施例としての磁石方式の振動吸収機構の断面図。 図13の基板上に取り付けられた磁石の平面図。 図13の太陽電池パネル搭載部の裏面に設けられた磁石を内蔵した上蓋の裏面図。 本発明の太陽電池パネル架台ユニットの耐震構造部材の実施例としてのユニバーサルジョイント方式の振動吸収機構の断面図。 (a)2方向結合用台座の使用方法の説明図。(b)2方向結合用台座を端末のパネル搭載部に使用する方法の説明図。(c)4方向結合用台座の使用方法の説明図。 4方向結合用台座を取り付けた柱材の側面図。
以下、実施例を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1に示されるように、本発明の太陽電池パネル架台ユニットの4本のコンクリート製
の柱材1は方形の敷地10の四隅に立設されている。各柱材1には上下にバンド11、1
1が取り付けられ、各バンド11、11のタブ12、12には2本の索条13、13の一
端が取り付けられ、筋交い状に緊張されている。各索条13には長さ調節用の調節器14
が設けられている。
柱材1の頂部には太陽電池パネル搭載用の架台3(図4)を取り付けるための台座2が
設けられている。台座2は、基板21、その基板21の下に直角方向に溶接された固定取
付板221およびフリー取付板222とよりなり、柱材1の頂部を2つの取付板221、
222で挟み付け、2組のボルト24、24、ナット25、25で締め付けて固定される
台座2には図2に示されている2方向結合用台座2aと、図3に示される4方向結合用
台座2bの2種類がある。台座2aの基板211には架台3を取り付けるための連結部と
しての取付孔26が2個(261、262)あり、台座2bの基板212には架台3を取
り付けるための連結部としての取付孔26が4個(261、262、263、264)開
けられている。
図4に示される架台3はC型鋼を方形に組み立てたフレーム31よりなり、フレーム3
1の上には数本のC型鋼よりなる横桟33が、フレーム31の下には4個の補強用のトラ
ス32がそれぞれ取り付けられている。トラス32の上下2本の丸パイプは端末で上下に
束ねられては図11に示すようにフレーム31のC型鋼の中に挿入されてボルトで固定さ
れている。またフレーム31の下面の4個のコーナーには補強用の三角形のコーナー補強
板34がそれぞれ取り付けられている。コーナー補強板34には後述の耐震構造部材を介
して柱材1の頂部の台座2に取り付けるための連結部としての取付孔35が設けられてい
る。
架台3には図5の太陽電池パネル集合体4が取り付けられる。その取り付け方法は、架
台3の横桟33に太陽電池パネル41の両端を市販の取り付け金具(図示せず)を使用し
て固定する。この例では、24枚の太陽電池パネル41が取り付けられている。
図6に示すように、コーナー補強板34を架台3の側方に延伸してタブ36を形成し、
このタブ36を架台3に対して屈折してそこに取付孔35を設け、台座2に取り付ければ
、架台3を柱材1に対して傾斜して設置することができる。
また、図7のように方形のコーナー補強板34を内側に延伸してV字型に折り曲げてタ
ブ37を構成すれば、柱材1と架台3との隙間を少なくすることができる。
架台3と台座2の間に介挿される耐震構造部材としては、図8に示されるボールベアリ
ング方式の振動吸収機構5、図11に示されるクランクシャフト方式の振動吸収機構6、
図13に示される磁石方式の振動吸収機構7、図16に示されるユニバーサルジョイント
方式の振動吸収機構8を例示することができる。
ボールベアリング方式の振動吸収機構5は、図8および図9に示されるように、基板2
1上に固定された数個のボールベアリング51を収容した受皿53とコーナー補強板34
の下に固定された上蓋52とよりなり、両者はコーナー補強板34に開けられた取付孔3
5と基板21に開けられた取付孔262を貫通して挿入されたワイヤロープ55で結合さ
れている。なお、531はボールベアリング51の脱落を防ぐための環状堤である。
ワイヤロープ55の両端には抜け防止用の端末膨大部551が形成され、さらに膨大部5
51に設けられた止めピン用孔552に止めピンを刺してその脱落を防止する。基板21
の下には円板59との間に予め拡張する方向に附勢されたコイルばね54が間挿されて、
上蓋52を常にボールベアリング51の方向に押し付けている。
なお、591はワイヤロープ55の抜け止め用のワッシャー、58は環状突起でコイルば
ね54が横方向にずれるのを防止するためのものである。また、受皿53の中央に開けら
れた貫通孔57および基板21の取付孔262をテーパー状に構成しているので、上蓋5
2が受皿53に対して左右に動いた場合、ワイヤロープ55が左右に動くのを許容するこ
とができる。
図9は基台1の上に取り付けた受皿53の平面図で、ボールベアリング51が6個収容さ
れている。図10はコーナー補強板34の裏面に取り付けられた上蓋52の裏面図で、上
蓋52の内側には環状のゴム製の緩衝材56が貼りつけられ、上蓋52が左右に揺れた場
合、上蓋52と受皿53が激突するのを防止するためのものである。なお、521は上蓋
52に設けられた貫通孔である。
図8では基板1の左の取付孔261に左側の架台を、右の取付孔262に右の架台を取り
付けた場合を図示したものである。なお、符号dは上蓋52内側のゴムの緩衝材56と受
皿53の外壁との間の隙間であって、この隙間があるので地震によって柱材1が前後左右
に揺れても、ボールベアリング51の上に乗っている上蓋52は柱材1の揺れを吸収して
振動を少なくする。
実施例2としてクランクシャフト方式の振動吸収機構6を図11に示す。クランクシャ
フト61は図12に示されるように、中間ロッド611に下向きロッド612と上向きロ
ッド613を取り付けてクランク状の形状をしている。下向きロッド612と上向きロッ
ド613のにはそれぞれねじ溝614、615が切られている。また、止めピン63を挿
入するピン孔64が削設されている。
基板21の取付孔26に下向きロッド612を皿座金62を介して差し込み、基板21の
下面に突出した下向きロッド612に皿座金62、ナット65を嵌め、ねじ溝614にナ
ット65を螺合して緊着する。
上向きロッド613には皿座金62を嵌めた後コーナー補強板34の取付孔35に挿入し
、コーナー補強板34の上に突出した上向きロッド613に皿座金62、ナット65を嵌
めた後、ナット65をねじ溝615に螺合して緊着する。
下向きロッド612、上向きロッド613のピン孔64にそれぞれ止めピン63を挿入し
てナット65の離脱を防止する。
地震によって柱材1が前後左右に振動した場合、クランクシャフト61は回動して、その
振動を吸収し、架台3に振動が伝搬する度合いを弱めることができる。また、上下方向の
振動は4個の皿座金62が吸収する。
実施例3として磁石方式の振動吸収機構7を図13、図14に示す。
基板21には取付孔26(テーパー孔77)の周りに円形の磁石711が4個上向きに
配置されている。一方、図13、図15に示すように、コーナー補強板34には円形の皿
状の上蓋72が下向きに固定されている。上蓋72には貫通孔721の周りに円形の磁石
712が4個配置されている。
コーナー補強板34の取付孔35にその一端に抜け止め用の膨大部750が設けられたワ
イヤロープ75を挿入し、コイルばね74および受け止める円板79の貫通孔791を通
り抜けその下端で捲回して抜け止め用の膨大部751を形成する。752は止めピンを挿
入するための孔、792はワイヤロープ75の抜け止め用のワッシャー、78はコイルば
ね74の変位を防止するための環状突起である。
コイルバネ74は予め拡張方向に附勢され、磁石711と磁石712とは互いに反発する
向きに取り付けられているので、ワイヤロープ75には常にテンションがかかり、架台3
はがたつくことなく基板21に取り付けられている。
しかし、地震で柱材1が前後左右に揺れた場合、基台21の振動は、磁石711に対して
浮遊状態にある磁石712によって緩和され、架台3の揺れを少なくすることができる。
符号dは上蓋72の移動の許容範囲である。なお、上下方向の振動はコイルばね74と浮
遊状態にある磁石712によって吸収される。
実施例4としてユニバーサルジョイント方式の振動吸収機構8を図16に示す。
ユニバーサルジョイント81はねじ穴813を有する球体811とロッド815付き球体
812より構成される。先ず、ロッド付き球体812を下筺体83に収容した状態で基板
21にボルト87、ナット88で取付ける。次に下筐体83と上筐体82の間にコイルば
ね85を介在させた状態で、上筐体82に収容した球体811のねじ穴813にロッド8
15の先端ねじ溝部分814を挿入して螺合して両者を結合させる。最後に上筐体82を
コーナー補強板34の下面にボルト87、ナット88で取付ける。
なお、841は上筐体82に開けられたテーパー孔、842は下筐体83に開けられたテ
ーパー孔、89はワッシャーである。柱材1が地震で揺れた場合、その震動はユニバーサ
ルジョイント81の揺動運動によって吸収されるので、架台3に伝わる振動は弱められる
。ユニバーサルジョイント81の揺動運動の揺動範囲αはテーパー孔841および842
のテーパーの角度によって決められる。
地震の上下運動による振動はコイルばね85によって吸収される。
図17は本発明の太陽電池パネル架台ユニットの接続方法を図解したもので、(a)に示
されるように2方向結合用台座2aを使用した場合は、連結孔261には左側の架台Aを
、連結孔262には右側の架台Bを連結して2方向に太陽電池パネルを伸ばしてゆく。
(b)は末端の柱材1の場合を示すもので、連結孔261に右側の架台Bを取り付ける。
このようにすれば、強度的に強くなる。
(c)は4方向結合用台座2bの場合を示し、取付孔261に架台A、取付孔262に架
台B、取付孔263に架台C、取付孔264に架台Dをそれぞれ取り付ける。このように
すれば4方向に太陽電池場ネルを連設することができる。
図18は4方向結合用台座2bを柱材1に取り付ける場合、2個のボルト24だけでは不
安定であるので、柱材1に巻き付けたバンド28に設けたタブ29に支柱27を取付けそ
の上端を基板212の下に接続して支えるようにする。支柱27は2本でもよいが、4本
4隅に設ければ強度的にも十分になる。
本発明の太陽電池パネル架台ユニットは、ハウス栽培用のビニールハウスの屋根として
も利用することもできる。
1 柱材
2 台座
3 架台
4 太陽電池パネル集合体
5 ボールベアリング方式振動吸収機構
6 クランクシャフト方式振動吸収機構
7 磁石方式振動吸収機構
8 ユニバーサル方式振動吸収機構
















Claims (8)

  1. 太陽電池パネルを搭載するためのフレーム枠の四隅に連結部を有する太陽電池パネル搭載
    部と、方形の敷地の四隅に配置され、上記4つの連結部と結合するための台座をそれぞれ
    頂部に設けた4本の柱材とを備え、上記太陽電池パネル搭載部の四隅の連結部と上記柱材
    の頂部に設けた台座とを耐震構造部材を介して結合したことを特徴とする太陽電池パネル
    架台ユニット。
  2. 上記耐震構造部材として、上記太陽電池パネル搭載部と上記柱材とが水平方向の全方位に
    対して相対的に移動可能な振動吸収機構を使用したことを特徴とする請求項1に記載の太
    陽電池パネル架台ユニット。
  3. 上記振動吸収機構としてボールベアリング方式の振動吸収機構を使用したことを特徴とす
    る請求項2に記載の太陽電池パネル架台ユニット。
  4. 上記振動吸収機構としてクランクシャフト方式の振動吸収機構を使用したことを特徴とす
    る請求項2に記載の太陽電池パネル架台ユニット。
  5. 上記振動吸収機構として磁石方式の振動吸収機構を使用したことを特徴とする請求項2に
    記載の太陽電池パネル架台ユニット。
  6. 上記振動吸収機構としてユニバーサルジョイント方式の振動吸収機構を使用したことを特
    徴とする請求項2に記載の太陽電池パネル架台ユニット。
  7. 上記柱材の上に配置された台座は2個の上記太陽電池パネル搭載部とそれぞれ結合するた
    めの2個の連結部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の太陽電池パネル架台ユニッ
    ト。
  8. 上記柱材の上に配置された台座は4個の上記太陽電池パネル搭載部とそれぞれ結合するた
    めの4個の連結部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の太陽電池パネル架台ユニッ
    ト。









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