JP2014201788A - 成膜装置及び成膜方法 - Google Patents
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Description
当該成膜装置は、
成膜容器と、
前記成膜容器内で成膜用の基板を直線状に搬送する搬送機構と、
前記成膜容器の内部空間の一部を、成膜用ガスを含む第1ガス空間と、反応性ガスあるいは前記反応性ガスのラジカルを含む第2ガス空間とに分離し、かつ、前記基板を搬送するとき、前記基板が前記第1ガス空間と前記第2ガス空間とを交互に通過するように前記基板の通過するスリット状の隙間を複数備え、前記第1ガス空間と前記第2ガス空間とを前記基板の搬送径路に沿ってジグザグ状に区画する隔壁部と、を有する。
図1は、ALDを用いて成膜をする本実施形態の成膜装置の概要を説明する図である。
成膜装置は、成膜用ガスと反応性ガスを用いて原子層単位で基板に薄膜を形成する。成膜装置は、成膜容器1と、この成膜容器1内で成膜用の基板Fを直線状に搬送する図示されない搬送機構と、隔壁部2とを有する。
隔壁部2は、成膜容器の内部空間の一部を、成膜用ガスの雰囲気を形成する成膜用ガス空間(第1ガス空間)3と、反応性ガスあるいは反応性ガスのラジカルの雰囲気を形成する反応性ガス空間(第2ガス空間)4とに分離し、かつ、基板Fを搬送するとき、基板Fが成膜用ガス空間3と反応性ガス空間4とを交互に通過するように基板Fの通過するスリット状の隙間5を備える。隔壁部2は、成膜用ガス空間(第1ガス空間)3と反応性ガス空間(第2ガス空間)4とを基板Fの搬送径路に沿ってジグザグ状に区画することを特徴とする。
このような構成により、基板Fは直線状に搬送されるので、基板Fとしてフィルムを用いた場合、従来のようにフィルムは曲げられた状態で成膜されない。このため、形成された薄膜には内部ストレスが作用することもない。したがって、形成された薄膜の膜質は、従来に比べて向上する。また、基板Fがガラス基板である場合、従来のように成膜中、ガラス基板が曲げられることはないので破断する虞もない。なお、図1に示す隔壁部2は、成膜用ガス空間3と反応性ガス空間4の突出する領域が矩形状になるように設けられているが、成膜用ガス空間3と反応性ガス空間4の突出する領域の形状は特に限定されず、後述する図2に示す隔壁部2のように、例えば三角形状であってもよい。以下、本発明の成膜装置について詳細に説明する。
搬送機構14は、成膜容器12内で成膜用の基板を直線状に搬送する。
プラズマ生成ユニット16は、プラズマ生成電極を含む。このプラズマ生成電極は、成膜容器12内の、搬送中の基板の搬送経路に対向するように設けられ、電力の供給を受けることにより、成膜空間内の反応性ガスを用いてプラズマを生成する。
プラズマ生成空間仕切り壁17は、成膜容器12内の、基板の搬送経路とプラズマ生成電極との間に設けられ、プラズマ生成電極との間でプラズマ生成空間を形成する壁である。この壁は、プラズマの一部あるいはプラズマ中のイオンあるいはイオンから生成されるラジカルが通過することのできる貫通孔が、基板の搬送方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。
隔壁部18は、成膜容器12の内部空間の一部を、成膜用ガスの雰囲気を形成する成膜用ガス空間(第1ガス空間)18aと、反応性ガスあるいは反応性ガスのラジカルの雰囲気を形成する反応生成ガス空間(第2ガス空間)18bと、に分離する。さらに、隔壁部18は、基板を搬送するとき、基板が成膜用ガス空間18aと反応生成ガス空間18bとを交互に通過するように基板の通過するスリット状の隙間を複数備え、成膜用ガス空間18aと反応生成ガス空間18bとを基板の搬送径路に沿ってジグザグ状に区画する。
以下、成膜装置10の各構成を詳細に説明する。本実施形態では、成膜用基板として、極めて薄いガラス板や樹脂フィルムであって、ロール状に巻くことのできる長尺状のフレキシブルな基板を対象として説明する。したがって、以降の説明では基板Fの代わりに、フィルムFを用いる。なお、本発明で用いる成膜用基板は、フレキシブルな基板に限定されない。例えば、板状の硬い1枚の基板を成膜用基板とすることもできる。
成膜容器12内のプラズマ生成電極16aは、板状の電極であり、フィルムFの搬送経路の上方で、フィルムFの搬送経路に沿って搬送経路に対向するように設けられている。プラズマ生成電極16aは、電力の供給を受けることにより、成膜空間内の反応性ガスを用いてプラズマを生成する。具体的には、プラズマ生成電極16aは、給電線により、成膜容器12の天井面からマッチングボックス16cを介して高周波電源16dに接続されている。高周波電源16dは、例えば13.56MHzの高周波電圧をプラズマ生成電極16aに供給する。
接地電極16bは、プラズマ生成空間仕切り壁17の面にプラズマ生成電極16aと対向するように設けられている。すなわち、プラズマ生成空間仕切り壁17のプラズマ生成電極16aと対向する対向面は、接地電極16bによって構成されている。
プラズマ生成電極16aに高周波電圧が印加されることにより、プラズマ生成電極16aと接地電極16bとの間の空間に供給された反応性ガスを用いてプラズマPが生成される。すなわち、プラズマ生成電極16aと接地電極16bとの間の空間はプラズマ生成空間となる。
隔壁部18は、フィルムFの搬送径路に対してジグザグ状に横切っている。すなわち、隔壁部18は、プラズマ生成空間仕切り壁17の下方に位置する成膜容器12の内部空間の一部を、成膜用ガスの雰囲気を形成する成膜用ガス空間18aと、プラズマ生成空間仕切り壁17に設けられた貫通孔を通して反応性ガスあるいは反応性ガスのラジカル(ラジカル分子またはラジカル原子)を含んだ反応生成ガス空間18bと、に分離する。さらに、隔壁部18は、基板の通過するスリット状の隙間を備え、成膜用ガス空間18aと反応生成ガス空間18bとを基板の搬送径路に沿ってジグザグ状に区画する。したがって、フィルムFは搬送径路に沿って搬送中、成膜用ガス空間18aと反応生成ガス空間18bとを交互に通過する。成膜用ガスは、成膜用ガス源20bに接続されたガス供給管を通して成膜用ガス空間18aに供給される。したがって、成膜用ガス空間18aは、成膜用ガスを含む。フィルムFが、成膜用ガス空間18aと反応生成ガス空間18bを通過することによって、フィルムF上に成膜用ガスの成膜成分が吸着される。この吸着された成膜成分と、反応性ガスあるいは反応性ガスのラジカルとが反応して薄膜が形成される。すなわち、成膜用ガスとして、フィルムFに成膜成分が化学吸着するようなガスが選択されている。反応性ガスとして、成膜成分と反応するようなガスが選択される。フィルムFは、成膜用ガス空間18aと反応生成ガス空間18bとを交互に繰り返し通過するので、フィルムFに形成される薄膜は徐々に厚さが厚くなっていく。成膜用ガス空間18aは、成膜用ガスの雰囲気をつくり、反応性ガス空間18bでは、反応性ガスあるいは反応性ガスから得られるラジカル分子あるいはラジカル原子の雰囲気がつくられるので、フィルムFの両面には薄膜が形成される。
図2に示すように隔壁部18の両端、すなわち、隔壁部18の搬送径路の両端部分は、ジグザグ形状ではなく、回転ローラ14a,14bの上方に位置して直線状に成膜容器12の側壁に延びる。
本実施形態の好ましい形態として、フィルムFの搬送経路上において、フィルムFが反応生成ガス空間18bを通過する領域の鉛直上方に、搬送径路に沿って間隔をあけて設けられるプラズマ生成空間仕切り壁17の貫通孔が位置するように、ジグザグ形状の隔壁部18が設けられている。これにより、反応性ガスあるいは反応性ガスのラジカルがフィルムFに確実に供給される。したがって、この場合、隔壁部18のジグザグ形状の周期と、プラズマ生成空間仕切り壁17の間隔をあけて設けられる貫通孔の周期とが一致していることが好ましい。
反応性ガス源20aが供給する反応性ガスとして、例えば、O2,O3,H2O,N2O,N2,NH3等が用いられる。成膜用ガス源20bが供給する成膜用ガスとして、例えばTMA(トリメチルアルミニウム)、TEMAZ(テトラエチルメチルアミノジルコニウム)、TEMAHf(テトラエチルメチルアミノハフニウム)、アミノシラン等を含む有機金属化合物ガスが用いられる。パージガス源20cが供給するパージガスとして、窒素ガス、アルゴンガス、ネオンガス、ヘリウムガス等の不活性ガスが用いられる。不活性ガス源20dが供給する不活性ガスとして、窒素ガス、アルゴンガス、ネオンガス、ヘリウムガス等の不活性ガスが用いられる。不活性ガスとは、反応性ガスと成膜用ガスに対して反応しないガスをいう。
図3(a)は、図2に示す隔壁部18を詳細に説明する図であり、(b)は、隔壁部18に設けられたスリット状の隙間50に面する隔壁部18の側壁18cを説明する図である。図4(a),(b)は、本実施形態の隔壁部の内部を説明する図である。
この隔壁部18の隙間に面する側壁18cには、図3(b)に示すように、フィルムFの搬送方向に直交する幅方向に延在するスリット状の不活性ガス供給口18dが設けられていることが好ましい。不活性ガス供給口18dは、フィルムFが隔壁部18を通過するとき、成膜用ガス空間18aと反応性ガス空間18bを区画するためのガスバリアを形成するために不活性ガスを噴出する。
図4(a)に示されるように、隔壁部18の内部は、3層構造の空間を有しており、各層の空間は不活性ガス供給口18d及びガス排気口18eを開口端とするように構成されている。
特に、隔壁部18は、一対のガス排気口18eを開口端とする一対の排気流路の空間18gを備え、空間18gにおいて、フィルムFの搬送方向と直交する幅方向に向けて不活性ガスが流れる。このため、不活性ガスの吸引排気を均一かつ安定して行うことができる。
さらに、一対の排気流路の空間18gにおいて、図4(b)に示すように、不活性ガスが互いに異なる方向に流れる。このため、排気管を隔壁部18の幅方向の両側から効率よく配管することができ、コンパクトな装置構成とすることができる。
12 成膜容器
14 搬送機構
14a,14b 回転ローラ
16 プラズマ生成ユニット
16a プラズマ生成電極
16b 接地電極
16c マッチングボックス
16d 高周波電源
17 空間仕切り壁
18 隔壁部
18a 成膜用ガス空間
18b 反応性ガス空間
18c 側壁面
18d 不活性ガス供給口
18e ガス排気口
18f、18g 空間
20 ガス供給ユニット
20a 反応性ガス源
20b 成膜用ガス源
20c パージガス源
20d 不活性ガス源
22 排気ユニット
22a,22b 排気装置
24 加熱ヒータ
50 隙間
60a,60b,64a,64b,66a,66b,70a,70b ガス管
Claims (9)
- 成膜用ガスと反応性ガスを用いて原子層単位で薄膜を形成する成膜装置であって、
成膜容器と、
前記成膜容器内で成膜用の基板を直線状に搬送する搬送機構と、
前記成膜容器の内部空間の一部を、成膜用ガスを含む第1ガス空間と、反応性ガスあるいは前記反応性ガスのラジカルを含む第2ガス空間とに分離し、かつ、前記基板を搬送するとき、前記基板が前記第1ガス空間と前記第2ガス空間とを交互に通過するように前記基板の通過するスリット状の隙間を複数備え、前記第1ガス空間と前記第2ガス空間とを前記基板の搬送径路に沿ってジグザグ状に区画する隔壁部と、を有することを特徴とする成膜装置。 - 前記隔壁部は、前記基板が前記隔壁部を通過するとき、前記第1ガス空間と前記第2ガス空間を区画するためのガスバリアを形成するために不活性ガスを噴出する、前記基板の搬送方向に直交する幅方向に延在するスリット状の不活性ガス供給口を、前記隙間に面する前記隔壁部の側壁に備える、請求項1に記載の成膜装置。
- 前記隔壁部は、前記不活性ガス供給口を開口端とする不活性ガス流路の空間を備え、前記不活性ガスは、前記幅方向の両側から前記不活性ガス流路の空間に供給される、請求項2に記載の成膜装置。
- 前記隔壁部の前記側壁には、前記不活性ガス供給口を挟むように、前記幅方向に延在するスリット状の一対のガス排気口を備える、請求項2または3に記載の成膜装置。
- 前記隔壁部は、前記一対のガス排気口を開口端とする一対の排気流路の空間を備え、
前記一対の排気流路の空間において、前記幅方向に向けて不活性ガスが流れる、請求項4に記載の成膜装置。 - 前記一対の排気流路の空間において前記不活性ガスは、互いに異なる方向に流れる、請求項5に記載の成膜装置。
- 前記搬送機構は、一対の回転ローラを含み、
前記基板は、長尺状のフレキシブルなフィルムであって、
前記フィルムは、前記回転ローラの一方に巻き回された状態から前記回転ローラの他方に巻き取られる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の成膜装置。 - 前記回転ローラは、互いに異なる方向に回転することができ、
前記フィルムの前記搬送方向は、異なる2方向に自在に選択される、請求項7に記載の成膜装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の成膜装置を用いて行う成膜方法であって、
前記基板は、ロールに巻かれたフィルムであり、
成膜時、前記フィルムを前記ロールから引き出して前記フィルムの成膜のために前記フィルムを搬送した後、搬送中成膜されたフィルムを巻き回して成膜処理ロールにする第1ステップと、
前記フィルムの膜厚を厚くするために、前記成膜処理ロールから前記フィルムを再度引き出して搬送し、搬送中成膜されたフィルムを巻き取って新たな成膜処理ロールにする第2ステップと、を含み、
前記第2ステップを繰り返すことにより、形成された膜の膜厚を目標の厚さにする、ことを特徴とする成膜方法。
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