JP2014201113A - タイヤの破裂時用走行補助構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤの破裂時用走行補助構造の提供。
【解決手段】このタイヤの破裂時用走行補助構造は、スピーディーに組み立てられてタイヤに合わせて微調整してロックできる予備タイヤ体及び突き刺しによる破裂防止の構造設計を指し、タイヤが尖った物或いは刃物により突き刺されて空気漏れして破裂しても、続けて安全に修理工場まで運転できるようにし、車を押す苦労と生命の危険を受ける恐れをなくし、大衆の運転の安全に貢献する。
【選択図】図1

Description

本発明は一種のタイヤの破裂時用走行補助構造に係り、スピーディーに組み立てられてタイヤに合わせて微調整して固定できる予備タイヤであって、タイヤが尖った物或いは刃物により突き刺されて空気漏れして破裂しても、続けて安全に修理工場まで運転できるようにし、車を押す苦労と生命の危険を受ける恐れをなくし、大衆の運転の安全に貢献するタイヤの破裂時用走行補助構造に関する。
一般にタイヤは内タイヤを具えたものと内タイヤのない高速タイヤに分けられる。これらのタイヤはいずれも外からの破壊を防止できず、内タイヤを具えたタイヤは内タイヤの充気により張力を形成し、外タイヤを拡張させて走行できるタイヤとなすが、タイヤが尖った物や刃物で突き刺されると、破壊され走行不能となり、車を押さねばならなくなる。もし高速道路でタイヤが破壊されると事故を発生する恐れがある。また高速タイヤは外から突き刺されても即刻洩気するわけではなく、修理工場まで運転する時間を稼ぐことができる。しかし、高速タイヤはその特性のためにドライバーが突き刺しを見落としてしまい、更にタイヤ圧力の不足も顕著でなく、ドライバーが検査を怠ったまま高速道路を走行中に急激に洩気して破裂し、事故を発生する恐れがある。
上述の欠点は改善が待たれており、ゆえに本件発明者はかねてよりこの欠点を改善するため、世界各国で多くの特許を取得しているが、さらにそれらを統合し研究と試験を重ね、終により優れたシンプルな構造で、スピーディーに組み立てられる構造を発明した。
本発明の目的は、一種のタイヤの破裂時用走行補助構造を提供することにあり、それは、予備タイヤがC形体を有し、直接タイヤの凸環フック部に嵌合されロックされ、スピーディーな組立が行え、タイヤが尖った物或いは刃物の突き刺しにより漏気して破裂しても、続けて修理工場まで運転できるため、車を押す苦労と生命の危険を受ける恐れがなく、大衆の運転の安全に貢献するものとする。
請求項1の発明は、タイヤの破裂時用走行補助構造において、
二つの側C形部材であって、それぞれC形を呈し、複数の穿孔及び凹溝を有する、上記二つの側C形部材と、
C形部材であって、C形を呈し、複数の穿孔を有する、上記C形部材と、
微調整片であって、一つの片体に複数の軸孔が設けられ、並びに片体の上端部分に上片が設けられた、上記微調整片と、
調整固定片であって、一つの片体の1辺に軸孔が設けられ、もう一辺に複数の凹口が設けられた、上記調整固定片と、
緊迫軸であって、一つの軸柱の両端にネジ孔が設けられ、別に軸柱の中間に穿孔が設けられ、予備タイヤ組合せブロックの穿孔に挿入可能である、上記緊迫軸と、
緊迫スクリューであって、一つの軸柱の両端にネジ孔が設けられ、別に軸柱の中間に緊迫ネジ孔が設けられ、予備タイヤ組合せブロックの穿孔に挿入可能である、上記緊迫スクリューと、
緊迫ボルトであって、複数の位置決め孔が設けられた、上記緊迫ボルトと、
予備タイヤ組合せブロックであって、中空体の両側に穿孔が設けられ、上端に係止溝が設けられ、予備タイヤ組合せブロックの前後の斜め対角部分に凸部が設置され、予備タイヤ組合せブロックの両側の穿孔の上方に係止バーが設けられた、上記予備タイヤ組合せブロックと、
強固固定片であって、一つの片体に、相互に離間する固定孔が設けられ、各種の固定孔の間隔規格の強固固定片が準備されて選択使用に供される、上記強固固定片と、
を包含し、該C形部材は、複数の予備タイヤ組合せブロックの中空部分に挿入され、C形部材の各穿孔と予備タイヤ組合せブロックの各穿孔が相互に対応し、並びに二つの側C形部材40の各穿孔が各予備タイヤ組合せブロックの両側の穿孔に対応し、これにより、ボルトがC形部材、側C形部材と予備タイヤ組合せブロックの各穿孔に通されることで結合され、C形の予備タイヤが形成され、そのうち、予備タイヤ組合せブロックの両側の係止バーは、側C形部材の凹溝に係合し、
これにより、予備タイヤの各予備タイヤ組合せブロックの係止溝はタイヤの凸環フック部と結合され、並びに予備タイヤの前後両端の予備タイヤ組合せブロック両側の穿孔及び側C形部材とC形部材の穿孔に微調整片の軸孔が対応させられてボルトで固定され、
該予備タイヤの両端に結合された微調整片の軸孔は、それぞれ予備タイヤ組合せブロックの穿孔に挿入された緊迫軸のネジ孔に対応し、該緊迫軸の穿孔に、緊迫ボルトが挿入され、予備タイヤ組合せブロックの穿孔に緊迫スクリューの両端のネジ孔部分が挿入され、該緊迫スクリューの緊迫ネジ孔に、緊迫軸の穿孔に通された緊迫ボルトが結合され、並びに予備タイヤのタイヤの凸環フック部の緊迫固定が微調整され、
また調整固定片と二つの強固固定片が微調整片上に跨がるように重ねられ、並びに調整固定片の軸孔と凹口及び強固固定片の固定孔がそれぞれ微調整片の軸孔に対応させられてボルトが通されて緊迫軸、緊迫スクリューの両端のネジ孔に位置決めされ、このボルトは緊迫ボルトの位置決め孔に係合し、これにより緊迫ボルトの脱落が防止され、そのうち、微調整片の上片は調整固定片に圧接してその脱落を防止し、
また、微調整片の複数の軸孔及び調整固定片の複数の凹口は、予備タイヤとタイヤの凸環フック部の結合を微調整して緊迫固定するための間距調整のための選択使用に供されることを特徴とする、タイヤの破裂時用走行補助構造としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のタイヤの破裂時用走行補助構造において、予備タイヤは複数の予備タイヤ組合せブロックが一つのC形部材を利用して、ボルトで直列に接続された簡略構成とされることを特徴とする、タイヤの破裂時用走行補助構造としている。
請求項3の発明は、請求項1記載のタイヤの破裂時用走行補助構造において、予備タイヤは複数の予備タイヤ組合せブロックが、一つの側C形部材と一つのC形部材を利用して、ボルトで直列に接続された簡略構成とされることを特徴とする、タイヤの破裂時用走行補助構造としている。
請求項4の発明は、請求項1記載のタイヤの破裂時用走行補助構造において、複数の予備タイヤ組合せブロックが、二つの側C形部材を利用して、ボルトで直列に接続された簡略構成とされることを特徴とする、タイヤの破裂時用走行補助構造としている。
本発明は一種のタイヤの破裂時用走行補助構造を提供し、それは、スピーディーに組み立てられ、タイヤに合わせて微調整してロックできる予備タイヤ及びタイヤが突き刺しを受けて破壊されても続けて走行できるようにする走行補助構造を指し、それは、タイヤの内環両側内縁部分に凸設された凸環フック部を包含し、該凸環フック部は複数の予備タイヤ組合せブロックが直列接続されてなる予備タイヤをロックするのに用いられ、これにより、タイヤが尖った物或いは刃物の突き刺しにより空気漏れして破裂しても、継続して安全に走行させる機能を有する。
そのうち、予備タイヤは、複数の予備タイヤ組合せブロックが、複数の側C形部材及びC形部材を利用して直列に接続されてなり、スピーディーにタイヤの凸環フック部に組み付けられ、タイヤが尖った物或いは刃物による突き刺しにより破壊されても続けて走行可能とする機能を有する。
本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造のタイヤの局部立体断面図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の側C形部材40の立体図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造のC形部材30の立体図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤ組合せブロックの立体図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤ組合せブロックの別の立体図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤの分解組合せ立体図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤの立体図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤ両端の連結の部品の立体図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤのタイヤの凸環フック部への緊迫固定を示す断面図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤのタイヤの凸環フック部への緊迫固定を示すもう一つの断面図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤの簡易化部品の別の実施例の断面図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤの簡易化部品のまた別の実施例の断面図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤの簡易化部品のさらにまた別の実施例の断面図である。 本発明のタイヤの破裂時用走行補助構造の予備タイヤの簡易化部品のさらにまた別の実施例の断面図である。
本発明は一種のタイヤの破裂時用走行補助構造とされ、それは、以下を包含する。
タイヤ10(図1)は、内環両側内縁部分に環形の凸環フック部101が設けられ、そのサンドイッチ層には、スレッドが設けられて強化されている。
二つの側C形部材40(図2)は、それぞれC形を呈し、複数の穿孔401及び凹溝402を有する。
C形部材30(図3)は、C形を呈し、複数の穿孔301を有している。
微調整片50(図8)は、一つの片体に複数の軸孔501が設けられ、並びに片体の上端部分に上片502が設けられる。
調整固定片60(図8)は、一つの片体の1辺に軸孔601が設けられ、もう一辺に複数の凹口602が設けられている。
緊迫軸70(図8)は、一つの軸柱の両端にネジ孔701が設けられ、別に軸柱の中間に穿孔702が設けられ、それは予備タイヤ組合せブロック20の穿孔201に挿入可能である。
緊迫スクリュー80(図8)は、一つの軸柱の両端にネジ孔801が設けられ、別に軸柱の中間に緊迫ネジ孔802が設けられ、それは予備タイヤ組合せブロック20の穿孔201に挿入可能である。
緊迫ボルト90(図8)は、複数の位置決め孔901が設けられている。
強固固定片71(図8)は、一つの片体に、相互に離間する固定孔710が設けられ、そのうち、強固固定片71は各種の固定孔710間隔規格の強固固定片71が準備されて選択使用に供される。
予備タイヤ組合せブロック20(図4、図5)は、中空体の両側に穿孔201が設けられ、上端に係止溝202が設けられ、また、予備タイヤ組合せブロック20の前後の斜め対角部分に凸部203が設置され、予備タイヤ組合せブロック20の両側の穿孔201の上方に係止バー204が設けられている。
そのうち、図6、図7に示されるように、C形部材30は、複数の予備タイヤ組合せブロック20の中空部分に挿入され、C形部材30の各穿孔301と予備タイヤ組合せブロック20の各穿孔201が相互に対応し、並びに二つの側C形部材40の各穿孔401が各予備タイヤ組合せブロック20の両側の穿孔201に対応し、これにより、ボルトがC形部材30、側C形部材40と予備タイヤ組合せブロック20の各穿孔301、401、201に通されることで結合され、C形の予備タイヤ1000が形成される。そのうち、予備タイヤ組合せブロック20の両側の係止バー204は、側C形部材40の凹溝402に係合する。
これにより、図8、図9、図10に示されるように、予備タイヤ1000の各予備タイヤ組合せブロック20の係止溝202はタイヤ10の凸環フック部101と結合され、並びに予備タイヤ1000の前後両端の予備タイヤ組合せブロック20両側の穿孔201及び側C形部材40、C形部材30の穿孔401、301に微調整片50の軸孔501が対応させられてボルトで固定される。
該予備タイヤ1000の両端に結合された微調整片50の軸孔501は、それぞれ予備タイヤ組合せブロック20の穿孔201に挿入された緊迫軸70のネジ孔701に対応し、該緊迫軸70の穿孔702に、緊迫ボルト90が挿入される。予備タイヤ組合せブロック20の穿孔201には緊迫スクリュー80の両端のネジ孔801部分が挿入され、該緊迫スクリュー80の緊迫ネジ孔802に、緊迫軸70の穿孔702に通された緊迫ボルト90が結合され、並びに予備タイヤ1000のタイヤ10の凸環フック部101の緊迫固定が微調整される。
また調整固定片60と二つの強固固定片71が微調整片50上に跨がるように重ねられ、並びに調整固定片60の軸孔601と凹口602及び強固固定片71の固定孔710がそれぞれ微調整片50の軸孔501に対応させられてボルトが通されて緊迫軸70、緊迫スクリュー80の両端のネジ孔701、801に位置決めされる。同時に、該ボルトは緊迫ボルト90の位置決め孔901に係合し、これにより緊迫ボルト90の脱落が防止される。そのうち、微調整片50の上片502は調整固定片60に圧接してその脱落を防止し、タイヤ10が尖った物或いは刃物で破壊されても、予備タイヤ1000により続けて修理工場まで運転を行える。
また、微調整片50の複数の軸孔501及び調整固定片60の複数の凹口602は、予備タイヤ1000とタイヤ10の凸環フック部101の結合を微調整して緊迫固定するため、間距選択に供される。
前述したように、予備タイヤ1000は複数の予備タイヤ組合せブロック20がC形部材30及び二つの側C形部材40とボルトを利用して直列に接続されてなる。ただし、異なる力を受けるタイヤに組み合わせて使用するために、該予備タイヤ1000(図12)は、複数の予備タイヤ組合せブロック20が一つのC形部材30を利用して、ボルトで直列に接続されてなるもののように簡易化されてもよい。或いは、図13、14に示されるように、複数の予備タイヤ組合せブロック20が、一つの側C形部材40、一つのC形部材30を利用して、ボルトで直列に接続されて構成されてもよい。及び、図11に示されるように、複数の予備タイヤ組合せブロック20が二つの側C形部材40を利用してボルトで直列に接続されてもよい。
これから分かるように、本発明は確実にタイヤが尖った物或いは刃物で突き刺されて破壊されても運転の安全を確保でき、また、その構造は簡単であり、大幅に製造コストを削減でき、組立が簡易であり、且つこの出願前に日本国内又は外国において頒布された下記の刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明に基いて、その出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたものではない。
以上述べたことは、本発明の実施例にすぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではなく、本発明の特許請求の範囲に基づきなし得る同等の変化と修飾は、いずれも本発明の権利のカバーする範囲内に属するものとする。
10 タイヤ
101 凸環フック部
40 側C形部材
401、301、702、201 穿孔
30 C形部材
402 凹溝
50 微調整片
501、601 軸孔
502 上片
60 調整固定片
602 凹口
70 緊迫軸
701、801 ネジ孔
80 緊迫スクリュー
802 緊迫ネジ孔
90 緊迫ボルト
901 位置決め孔
20 予備タイヤ組合せブロック
202 係止溝
203 凸部
204 係止バー
1000 予備タイヤ
71 強固固定片
710 固定孔

Claims (4)

  1. タイヤの破裂時用走行補助構造において、
    二つの側C形部材であって、それぞれC形を呈し、複数の穿孔及び凹溝を有する、上記二つの側C形部材と、
    C形部材であって、C形を呈し、複数の穿孔を有する、上記C形部材と、
    微調整片であって、一つの片体に複数の軸孔が設けられ、並びに片体の上端部分に上片が設けられた、上記微調整片と、
    調整固定片であって、一つの片体の1辺に軸孔が設けられ、もう一辺に複数の凹口が設けられた、上記調整固定片と、
    緊迫軸であって、一つの軸柱の両端にネジ孔が設けられ、別に軸柱の中間に穿孔が設けられ、予備タイヤ組合せブロックの穿孔に挿入可能である、上記緊迫軸と、
    緊迫スクリューであって、一つの軸柱の両端にネジ孔が設けられ、別に軸柱の中間に緊迫ネジ孔が設けられ、予備タイヤ組合せブロックの穿孔に挿入可能である、上記緊迫スクリューと、
    緊迫ボルトであって、複数の位置決め孔が設けられた、上記緊迫ボルトと、
    予備タイヤ組合せブロックであって、中空体の両側に穿孔が設けられ、上端に係止溝が設けられ、予備タイヤ組合せブロックの前後の斜め対角部分に凸部が設置され、予備タイヤ組合せブロックの両側の穿孔の上方に係止バーが設けられた、上記予備タイヤ組合せブロックと、
    強固固定片であって、一つの片体に、相互に離間する固定孔が設けられ、各種の固定孔の間隔規格の強固固定片が準備されて選択使用に供される、上記強固固定片と、
    を包含し、該C形部材は、複数の予備タイヤ組合せブロックの中空部分に挿入され、C形部材の各穿孔と予備タイヤ組合せブロックの各穿孔が相互に対応し、並びに二つの側C形部材40の各穿孔が各予備タイヤ組合せブロックの両側の穿孔に対応し、これにより、ボルトがC形部材、側C形部材と予備タイヤ組合せブロックの各穿孔に通されることで結合され、C形の予備タイヤが形成され、そのうち、予備タイヤ組合せブロックの両側の係止バーは、側C形部材の凹溝に係合し、
    これにより、予備タイヤの各予備タイヤ組合せブロックの係止溝はタイヤの凸環フック部と結合され、並びに予備タイヤの前後両端の予備タイヤ組合せブロック両側の穿孔及び側C形部材とC形部材の穿孔に微調整片の軸孔が対応させられてボルトで固定され、
    該予備タイヤの両端に結合された微調整片の軸孔は、それぞれ予備タイヤ組合せブロックの穿孔に挿入された緊迫軸のネジ孔に対応し、該緊迫軸の穿孔に、緊迫ボルトが挿入され、予備タイヤ組合せブロックの穿孔に緊迫スクリューの両端のネジ孔部分が挿入され、該緊迫スクリューの緊迫ネジ孔に、緊迫軸の穿孔に通された緊迫ボルトが結合され、並びに予備タイヤのタイヤの凸環フック部の緊迫固定が微調整され、
    また調整固定片と二つの強固固定片が微調整片上に跨がるように重ねられ、並びに調整固定片の軸孔と凹口及び強固固定片の固定孔がそれぞれ微調整片の軸孔に対応させられてボルトが通されて緊迫軸、緊迫スクリューの両端のネジ孔に位置決めされ、このボルトは緊迫ボルトの位置決め孔に係合し、これにより緊迫ボルトの脱落が防止され、そのうち、微調整片の上片は調整固定片に圧接してその脱落を防止し、
    また、微調整片の複数の軸孔及び調整固定片の複数の凹口は、予備タイヤとタイヤの凸環フック部の結合を微調整して緊迫固定するための間距調整のための選択使用に供されることを特徴とする、タイヤの破裂時用走行補助構造。
  2. 請求項1記載のタイヤの破裂時用走行補助構造において、予備タイヤは複数の予備タイヤ組合せブロックが一つのC形部材を利用して、ボルトで直列に接続された簡略構成とされることを特徴とする、タイヤの破裂時用走行補助構造。
  3. 請求項1記載のタイヤの破裂時用走行補助構造において、予備タイヤは複数の予備タイヤ組合せブロックが、一つの側C形部材と一つのC形部材を利用して、ボルトで直列に接続された簡略構成とされることを特徴とする、タイヤの破裂時用走行補助構造。
  4. 請求項1記載のタイヤの破裂時用走行補助構造において、複数の予備タイヤ組合せブロックが、二つの側C形部材を利用して、ボルトで直列に接続された簡略構成とされることを特徴とする、タイヤの破裂時用走行補助構造。
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