JP2014193010A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】システム全体の消費電力が所定値を超えた場合にも、対応可能とした電子機器の実現を図る。
【解決手段】主電源とは別に補助電源としてバッテリーをPOS端末内に内蔵させ、通常負荷時は主電源からのみ電力供給を行う。POS端末全体の消費電力がある一定値を超えた場合は、バッテリーからも電力供給を行うようにした。主電源で不足する消費電力は、バッテリーで補充することができることから、主電源のマージンをより多くとることができ、その分主電源の小型化が可能となり、電源にかかるコスト低減に寄与する。
【選択図】図3

Description

この発明の実施形態は、交流および直流の電源を、状況に応じて選択的に供給可能とした電子機器に関する。
従来、商用電源による主電源に接続された各種の電子機器において、停電その他の事故により主電源が落ちた時の安全性を確保するために、内蔵されたバッテリーによるバックアップ電源を備えた電源装置を備えている。
しかし、内蔵されたバッテリーによるバックアップ電源を備えた、例えばPOS(Point of Sales)端末では、プリンタ、スキャナなど多くの周辺装置の接続が可能なように設計されている。この接続状態でも十分電力供給ができるように、POS端末側の主電源の最大消費電力には、マージンを持たせてある。そのために、主電源の電力容量が増え、主電源が大型化し高価なものになる、という問題があった。
特開2001−45678号公報
この発明が解決しようとする課題は、システム全体の消費電力が所定値を超えた場合に、他の電源からの電力供給を可能として電源の小型化を図った電子機器を提供することである。
実施形態の電子機器は、商用電源から直流変換した主電源および充電可能なバッテリーにより駆動可能な本体を備えた電子機器にあって、前記本体の消費電力が基準値以下の場合は、前記主電源から電力給電し、基準値以上の場合は、前記主電源に加え、前記バッテリーから電力給電する制御を行う制御部を備えた。
電子機器にかかる第1の実施形態について説明するための模式的な構成図である。 POS端末の電装系の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態における電力供給の制御例について説明するためのフローチャートである。 電子機器にかかる第2の実施形態における電力供給の制御例について説明するためのフローチャートである。 電子機器にかかる第3の実施形態について説明するための模式的な構成図である。 第3実施形態における電力供給の制御例について説明するためのフローチャートである。
以下、実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、電子機器に関する第1の実施形態を示す模式的な構成図である。この実施形態では電子機器としてPOS(Point Of Sales)端末100を例に挙げている。
図1に示すように、POS端末100の本体11の上面側には、キーボード12が設けられている。本体11の下部側にはドロワ13が引出自在に設けられている。キーボード12は、置数キー、合計キー、締めキー、値引キー、取消キー、クリアキー等が配設されている。ドロワ13は、釣銭としての現金を収納するものである。
また、本体11には、液晶ディスプレイなどの表示デバイスにより構成される店員用ディスプレイ14および顧客用ディスプレイ15が設けられている。
店員用ディスプレイ14は、POS端末100を操作するオペレータ用に設けられている。店員用ディスプレイ14は、キャッシャー等と称されるPOS端末100のオペレータに対し、登録商品の商品名,価格や、1取引の合計金額,釣銭額等を表示する。店員用ディスプレイ14は、タッチパネル機能を有する形態としてもよい。
また、顧客用ディスプレイ15は、POS端末100で精算を行う顧客用に設けられている。顧客用ディスプレイ15は、買物客に対して店員用ディスプレイ10と同じような顧客が売り上げ商品の合計金額などの情報を表示する。
さらに、POS端末100には、負荷である周辺装置としてプリンタ17やスキャナ18などが接続されている。プリンタ17は、レシートやジャーナルなどの印刷を行う。スキャナ18は、タッチスキャナ181およびスキャナ駆動部182から構成される。スキャナ18はタッチスキャナ181で読み取られたバーコードデータを、本体11に送信する。
本体11とプリンタ17は、本体11の側面に設置された第1USB(Universal Serial Bus)ポート191からUSBコネクタ201、USBケーブル211を介して接続されている。
本体11とスキャナ18は、本体11の側面に設置された第2USBポート192からUSBコネクタ202、USBケーブル212を介して接続されている。スキャナ18は、店舗内で販売される商品などに付加されたバーコードや二次元コードを、光学的に読み取る。
第1USBポート191、第2USBポート192が設置された本体11の同じ並びには、未接続の第3USBポート193が設置されている。第3USBポート193は、他の周辺装置が接続されるものである。なお、図1では、3個のUSBポートを示しているが、さらに個数を増やしても構わない。
プリンタ17は、USBケーブル211を介して本体11から電力が供給されている。また、スキャナ18は、USBケーブル212を介して本体11から電力が供給されている。
図2は、POS端末100の電装系の構成を示すブロック図である。同図に示すようにPOS端末100の制御部30には、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)33、RAM(Random Access Memory)34、FROM(Flash Read Only Memory)35が搭載されている。
制御部30には、キーボード12を制御するキーボードコントローラ36、店員用ディスプレイ14および顧客用ディスプレイ15を制御する表示コントローラ37、ドロワ13が接続されるI/Oポート38が接続されている。ドロワ13は、釣銭としての現金を収納するもので、I/Oポート38からの駆動信号により自動的に開放動作する。
ROM33には、制御部30全体をコントロールするソフトウェア(ファームウエア)(BIOS)が格納されている。RAM34には、印刷データ等が一時的に格納される。
FROM35には、プリンタ動作の制御に用いられる各種のパラメータやプリンタの登録に関する内容等が格納されている。FROM35には、後述する主電源の電力値、第1および第2バッテリーの定格の電力値が予め記憶されている。
なお、各種プログラムが格納される記録装置は、必ずしもFROM35でなくてもよい。他の記憶装置には、光学的な例として例えばDVD(Digital Versatile Disc)、磁気的なHDDでもよい。また電気的な例としてSSD(Solid State Device)等が考えられる。
制御部30には、プリンタ17に接続された第1USBポート191、スキャナ18に接続された第2USBポート192、周辺装置が未接続の第3USBポート193がそれぞれ接続されている。
さらに、制御部30には、電源コントロール部40が接続されている。電源コントロール部40は、第1USBポート191に接続されたプリンタ17や第2USBポート192に接続されたスキャナ18にも電力を供給する。従って、プリンタ17およびスキャナ18自身には、電源がない構成でも構わない。
電源コントロール部40には、主電源41、第1バッテリー42、第2バッテリー43が供給される。主電源41は、100Vの商用電源39を、例えば24Vの直流電圧に変換して生成する。第1および第2バッテリー42,43は、リチウムイオン、ニッケル水素等の二次電池であり、定格が例えば24Vの直流電圧である。
なお、主電源41、第1および第2バッテリー42,43の24Vの直流電圧は、POS端末100内の各部で使用される例えば12V、5V、3.3V、5Vにも変換され分配されている。
主電源41と制御部30との間には、電力検出回路401が接続されている。第1バッテリー42と電力検出回路401の間には、第1スイッチ回路402が接続されている。第2バッテリー43と電力検出回路401の間には、第2スイッチ回路403が接続されている。第1および第2スイッチ回路402,403は、例えば、半導体スイッチング素子であるMOSFETで構成される。第1および第2スイッチ回路402,403内には、必要に応じ昇圧または降圧回路を内蔵させても構わない。
電力検出回路401は、入力に流れる電流を検出する図示しないセンサによる検出信号に基づき、本体11の電力および第1〜第3USBポート191〜193に接続される周辺装置の電力使用量を検出する。電力検出回路401の検出結果は、制御部30に供給する。
第1スイッチ回路402は、制御部30の制御信号に基づいてオンし、第1バッテリー42を接続する。同様に、第2スイッチ回路403は、制御部30の制御信号に基づいてオンし、第1バッテリー43を接続する。
図3は、第1の実施形態における電力供給の制御例について説明するためのフローチャートである。フローチャートは、第1および第2スイッチ回路402,403がオフの状態、つまり、主電源41のみでPOS端末100を駆動する処理から示している。
主電源41が供給された場合に(ACT11)、制御部30は電源コントロール部40の電力検出回路401の電力使用量がFROM35に予め記憶させてある第1基準値を超えているがどうかを判断する(ACT12)。ここで、第1基準値とは、主電源41で供給できる消費電力の値のことである。
ACT12において、第1基準値以下の場合(Yes)は、ACT13に移行し、主電源41によりPOS端末100を駆動する。
ACT12において、第1基準値を超えたと判断した場合(No)は、第1スイッチ回路402を駆動し、第1バッテリー42を接続する(ACT14)。
主電源41の第1基準値と第1バッテリー42の第2基準値を加算した消費電力は、電力検出回路401が検出した電力使用量に比して多いかを判断する(ACT15)。ここで第2基準値は、第1バッテリー42の定格電力と第1基準値を合わせた値であり、予めFROM35に記憶されている。
ACT15において、消費電力が第2基準値をよりも小さい場合(Yes)は、ACT16に移行し、主電源41と第1バッテリー42とによりPOS端末100を駆動する.
ACT15において、消費電力が第2基準値を加算した値よりも大きい場合(No)は、第1および第2スイッチ回路402,403をそれぞれ駆動する(ACT18)し、ACT19に移行する。
ACT19では、主電源41と第1および第2バッテリー42,43を加算した電力量に基づいてPOS端末100を駆動する。
POS端末100にプリンタ42、スキャナ43が接続された状態であっても、本体11の消費電力が低い場合、第1、第2スイッチ回路402,403は必ずしもオンしない。制御部30は、電力検出部401の本体11の消費電力と第1〜第3USBポート191〜193に接続される周辺装置の消費電力との積算値から判断する。すなわち、電力検出部401の検出結果とFROM35に記憶された第1〜第3基準値との比較の結果次第ということになる。ここで、第3基準値とは、第1および第2基準値を合わせた値のことである。
この実施形態では、消費電力が第1〜第3基準値のそれぞれに対して、一定値以上となった場合に、主電源からの電力供給に加え、第1および/または第2バッテリーから電力供給するようにした。これにより、主電源の最大消費電力を低くでき、電源の小型化に寄与する。
さらに、主電源の電力以上に必要とする電力については、バッテリーからの供給で賄うことができる。このため、主電源の電力を超える分の電力についてはバッテリーからの電力を使用することから、その分の電気代節約にも寄与する。
(第2の実施形態)
図4を参照し、電子機器にかかる第2の実施形態について説明する。図4は、第2実施形態における電力供給の制御例について説明するためのフローチャートである。
この実施形態は、複数の例えば第1、第2バッテリー42,43を本体11内に備えた点は、第1の実施形態と同じである。この実施形態では、主電源41と例えば第1バッテリー42の電力での駆動中に、第1バッテリー42の放電により、電力不足になる状態になった場合に、第2バッテリー43に切り換えるようにした。
電力検出回路401は、POS端末100に必要な電力を検出するとともに、第1および第2バッテリー42,43から供給できる電力量についても検出する機能を備えている。検出結果は、制御部30に供給する。主電源41と第1バッテリー42は、POS端末100と第1〜第3USBポート191〜193に接続される周辺装置の最大消費電力に対応可能な値とする。また、主電源41と第2バッテリー43の消費電力量についても同様とする。
また、主電源41で供給できる消費電力の値を、第1基準値とする。第1または第2バッテリー42,43のそれぞれの定格電力と第1基準値と合わせた値のものを、第2基準値とする。第1および第2基準値は、予めFROM35に記憶されている。
図4において、主電源41が供給された場合に(ACT21)、制御部30は電源コントロール部40の電力検出回路401の電力使用量がFROM35に予め記憶させてある第1基準値を超えているがどうかを判断する(ACT22)。
ACT22において、第1基準値以下の場合(Yes)は、ACT23に移行し、主電源41によりPOS端末100を駆動する。
ACT22において、第1基準値を超えたと判断した場合(No)は、第1スイッチ回路402を駆動し、第1バッテリー42の接続を選択する(ACT24)。
そして、主電源41と第1バッテリー42を加算した電力に基づき、POS端末100を駆動し(ACT25)、ACT26に移行する。
ACT26において、POS端末100で必要とする電力量は、第2基準値以上かどうかを判断する。
ACT26において、POS端末100の消費電力が第2基準値以下と判断した場合(Yes)は、ACT27に移行し、主電源41と第1バッテリー42の電力に基づき、POS端末100を駆動する。
ACT26において、POS端末100の消費電力が第2基準値に以上と判断した場合(No)、制御部30は第2スイッチ回路403をオンし、第2バッテリー43に接続する(ACT28)。
なお、制御部30は、第1バッテリー42が消耗し、第2バッテリー43に切り換えた場合は、第1バッテリー42の充電するようにしてもよい。POS端末100が駆動している状態のときに、他のバッテリーを充填するマージンの少ない設計の場合には、POS端末100の休止中に充電するようにしてもよい。
さらに、使用中のバッテリーの残電力の状態を店員用ディスプレイ14に表示するようにしてもよい。充電中のバッテリーの充電状況を定員用ディスプレイ14に表示するようにしてもよい。第1バッテリー42または第2バッテリー43の使用時に、現在どのバッテリーを使用しているかを常時あるいは要求により、店員用ディスプレイ14に表示してもよい。
この実施形態では、複数のバッテリーを用意し、主電源とバッテリーを使用しての駆動状態下で、充電の状態が基準値に満たない場合は、他のバッテリーを使用するようにした。これにより、主電源とバッテリーを合わせた電力を必要とする場合は、バッテリーの消耗によるシステムがダウンする、という弊害を防止することができる。
(第3の実施形態)
図5は、電子機器にかかる第3の実施形態について説明するための模式的な構成図である。
この実施形態では、商用電源と内蔵のバッテリーで駆動可能とした図2で示す第1POS端末100と商用電源のみで駆動する第2および第3POS端末200,300が、LANで接続されたものである。LANは、ホストコンピュータなどに接続されている。第1POS端末100は、図2の構成の構成を概略的に示すとともに、説明を簡単にするため、第1バッテリー42の接続の場合について考える。
第1POS端末100の電力検出部401は、第2および第3POS端末200,300の使用電力についてもライン51a,52aを介して検出することができる。第1POS端末100の制御部30は、第2および第3POS端末200,300に第1および第2バッテリー42,43からライン51b,52bを介して電力の供給が可能に構成されている。
さらに、第1〜第3POS端末100〜300の主電源から供給できる最大電力の値は、それぞれ第1基準値とする。第1バッテリー42の定格電力は、第2基準値とする。なお、第1〜第3POS端末100〜300の第1基準値は、第1バッテリー42を共用することを考慮し、同じ値とする。
第1POS端末100の電力検出回路401は、第1〜第3POS端末100〜300の消費電力を検出し、検出結果を第1POS端末100の制御部30に入力する。制御部30は、消費電力の情報に基づき、第1バッテリー42を接続するかを判断し、電力不足であれば、第1バッテリー42も使用する。
図6は、第3実施形態における電力供給の制御例について説明するためのフローチャートである。フローチャートは、第1〜第3POS端末100〜300がそれぞれの主電源で駆動しているかの処理から示す。
まず、第1〜第3POS端末100〜300がそれぞれの主電源で駆動しているかを判断する(ACT31)。
ACT31において、それぞれの主電源で駆動と判断(Yes)した場合は、ACT32に移行し、電力検出回路401からの情報に基づき、第1〜第3POS端末100〜300のそれぞれ主電源で必要な電力は不足かを判断する。
ACT32において、第1〜第3POS端末100〜300が、それぞれ主電源の電力で不足していないと判断(No)した場合は、それぞれの主電源で第1〜第3POS端末100〜300を駆動する(ACT33)。
ACT32において、それぞれ主電源41で電力不足と判断(Yes)した場合は、第1バッテリー42を接続し、主電源41の電力不足分に対する電力の補充を行う(ACT34)。
このように、第1〜第3POS端末100〜300のうち、第1POS端末100のみに、第1〜第3POS端末100〜300の主電源での電力が不足した場合に第1バッテリー42からの電力補充を可能とした。これにより、第1〜第3POS端末100〜300の主電源としては、必要とされる最大電力使用量からマージンを持たせた容量で構わない。
なお、第1POS端末100の電力検出回路401は、第1〜第3POS端末100〜300の電力使用状態を纏めて検出するようにしたが、個別に検出するようにしてもよい。そして、個別に検出した結果に基づき、電力不足のPOS端末に対して主電源に加え、バッテリーを追加するようにする。
また、バッテリーは第1POS端末100に内蔵するようにしたが、共通のバッテリーユニットから必要に応じて第1〜第3POS端末100〜300に接続するようにしてもよい。さらに、バッテリーから電力を追加する前に、第1〜第3POS端末100〜300の主電源からの電力を融通するようにしてもよい。
この実施形態では、複数のPOS端末の最大電力使用量に、それぞれマージンを持たせた主電源を実現することが可能なる。このため、各POS端末の主電源を本来必要とされる最大消費電力より小さい容量の主電源で済ますことができることから、主電源を廉価にすることが可能となる。
上記した各実施形態に限定されるものではない。例えば、主電源41は、本体11内蔵とせず、商用電源から電源アダプターを介したものであってもよい。この場合本体に設置されたバッテリーに対しては、電源アダプターを介して充電できるように構成する。
さらに、主電源の電力不足だけでなく、主電源の落ちを検出した場合に、バッテリー動作に全面的に切り換えることで、通常の動作ができるUPS(Uninterruptible Power Supply)装置用にも兼用することができる。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 第1POS端末
200 第2POS端末
300 第3POS端末
17 プリンタ
18 スキャナ
191 第1USBポート
192 第2USBポート
193 第3USBポート
201,202 USBコネクタ
211,212 USBケーブル
35 FROM
39 商用電源
40 電源コントロール部
401 電力検出回路
402 第1スイッチ回路
403 第2スイッチ回路
41 主電源
42 第1バッテリー
43 第2バッテリー
51a,51b,52a,52b ライン

Claims (5)

  1. 商用電源から直流変換した主電源および充電可能なバッテリーにより駆動可能な本体を備えた電子機器にあって、
    前記本体の消費電力が基準値以下の場合は、前記主電源から電力給電し、基準値以上の場合は、前記主電源に加え、前記バッテリーから電力給電する制御を行う制御部を備えた、電子機器。
  2. 前記主電源および前記バッテリーからの給電する周辺装置を前記本体に接続した、請求項1記載の電子機器。
  3. 前記バッテリーは、第1および第2バッテリーを備え、前記制御部は、前記主電源と前記第1バッテリーとを合わせても電力不足と判断した場合、前記第2バッテリーをさらに追加して接続した、請求項1記載の電子機器。
  4. 前記バッテリーは、第1および第2バッテリーを備え、前記制御部は、前記本体が前記主電源および接続された前記第1および第2バッテリーのいずれか一方との駆動時に、駆動中のバッテリーの残電力不足と判断した場合は、非接続のバッテリーに切り換えるようにした、請求項1記載の電子機器。
  5. 前記本体と該本体に接続された主電源を備えた周辺装置とを備え、前記周辺装置の消費電力不足が生じた場合に、前記本体のバッテリーから電力給電を行うようにした、請求項1記載の電子機器。
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JPWO2016175286A1 (ja) * 2015-04-30 2018-05-10 株式会社アイピーコア研究所 給電システム

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