JP2014191987A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2014191987A
JP2014191987A JP2013066346A JP2013066346A JP2014191987A JP 2014191987 A JP2014191987 A JP 2014191987A JP 2013066346 A JP2013066346 A JP 2013066346A JP 2013066346 A JP2013066346 A JP 2013066346A JP 2014191987 A JP2014191987 A JP 2014191987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
leaf spring
spring member
bent
bent portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013066346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5915908B2 (ja
Inventor
Kazuma Hojo
和馬 宝上
Masaji Tanizaki
将司 谷崎
Shinji Kobayashi
慎治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2013066346A priority Critical patent/JP5915908B2/ja
Priority to US14/225,825 priority patent/US9147866B2/en
Publication of JP2014191987A publication Critical patent/JP2014191987A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5915908B2 publication Critical patent/JP5915908B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
    • H01M50/204Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
    • H01M50/207Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
    • H01M50/213Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for cells having curved cross-section, e.g. round or elliptic
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M6/00Primary cells; Manufacture thereof
    • H01M6/04Cells with aqueous electrolyte
    • H01M6/06Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/026Details of the structure or mounting of specific components
    • H04M1/0262Details of the structure or mounting of specific components for a battery compartment

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

【課題】接点抵抗の増大を回避しつつ板ばねの塑性変形を防止する。
【解決手段】電力を供給する乾電池8を収納し、乾電池8の正極又は負極に対向しつつ上下方向に立設される側壁400を備えた電池収納部9と、電池収納部9の側壁400に設けられ、電池収納部9に収納された乾電池8を弾性的に付勢する板ばね部材500とを有する印字ラベル作成装置1であって、板ばね部材500は、側壁400に取り付けられる基部501と、乾電池8の正極又は負極に当接する当接部506と、基部501と当接部506との間を屈曲しつつ接続する接続部502とを備えており、接続部502は、電池側へと屈曲する第1屈曲部503と、第1屈曲部503の基部501側に設けられ、第1屈曲部503とは逆の反電池側へと屈曲する第2屈曲部504とを備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、乾電池により電力を供給されて駆動する電子機器に関する。
乾電池により電力を供給されて駆動する電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。この電子機器は、電池収納部(電池収納ケース)の一端側の壁面にコイルばねの一端部を固定し、コイルばねの他端部で電池を他方側に付勢する。コイルばねの一端部は、半田によりリード線に接続される。
特開2005−26211号公報(図6)
上記従来技術では、コイルばねを電池端子として用いるため、端子が長くなり、接点抵抗が大きくなる。このため、電池本来の電圧よりも低い電圧しか供給されないという問題がある。
そこで、接点抵抗を小さくするために、電池端子として、コイルばねよりも端子長さが短い板ばねを用いることが考えられる。しかしながら、この場合、例えば電池収納部に電池を装着した状態で電子機器が落下した場合等、乾電池側から衝撃や過大な力を受けた場合に、板ばねが大きく変位して塑性変形を生じる可能性がある。このような塑性変形が生じると、板ばねが電池の電極と接触しない、あるいは、接触圧の低下による電気的接触抵抗の増大を招くおそれがあった。
本発明の目的は、電池端子に板ばねを用いることで接点抵抗の増大を回避しつつ、板ばねの塑性変形を防止することができる電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、電力を供給する乾電池を収納し、前記乾電池の正極又は負極に対向しつつ上下方向に立設される側壁を備えた電池収納部と、前記電池収納部の前記側壁に設けられ、前記電池収納部に収納された前記乾電池を弾性的に付勢する板ばね部材と、を有する電子機器であって、前記板ばね部材は、前記側壁に取り付けられる基部と、前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接する当接部と、前記基部と前記当接部との間を屈曲しつつ接続する接続部と、を備えており、前記接続部は、前記電池収納部に前記乾電池が収納された状態で前記正極又は前記負極に前記当接部が対向するように、一方側へと屈曲する第1屈曲部と、前記第1屈曲部の前記基部側に設けられ、前記第1屈曲部とは逆の他方側へと屈曲する第2屈曲部と、を備えていることを特徴とする。
本願発明の電子機器は、電池収納部に収納された乾電池によって電力が供給される。電池収納部の側壁には板ばね部材が設けられている。板ばね部材は、側壁に取り付けられる基部と、収納された上記乾電池の正極又は負極に当接する当接部と、基部と当接部との間を屈曲しつつ接続する接続部と、を備えている。電池収納部に乾電池が収納されると、板ばね部材の上記当接部が乾電池の正極又は負極に当接する。これによって、板ばね部材が当該乾電池の正極又は負極を弾性的に付勢するとともに、乾電池から板ばね部材への導電が行われる。このように、収納された乾電池の付勢を板ばねで行うことにより、コイルばねを用いる場合のような接点抵抗(電気的導通抵抗)の増大を回避することができる。
但し、板ばねを用いた場合には、何らかの理由で乾電池側から衝撃や過大な力を受けて大きく変位した場合に(上記コイルばねと異なり)塑性変形が生じる恐れがある(この塑性変形によって板ばねによる付勢力が弱くなると電気的接触抵抗が増える)。そこで本願発明では、板ばねに、上記塑性変形の発生を防止するための構成を設けている。すなわち、板ばね部材の上記接続部には、第1屈曲部と、この第1屈曲部よりも上記基部側に設けられた第2屈曲部と、の2つの屈曲部が備えられている。
上記のような衝撃等の発生により板ばね部材が反電池側に大きく変位しようとしたとき、変位の途中において上記衝撃により加わる応力を上記2つの屈曲部で分散して負担する。これにより、1つの屈曲部に加わる応力を低減し、塑性変形を防止することができる。
またこのとき、第1屈曲部は、乾電池が収納された状態で当該乾電池の正極又は負極に当接部が対向するように、一方側に屈曲している。これに対し、第2屈曲部は、上記第1屈曲部とは逆の他方側へと屈曲している。このように、2つの屈曲部の屈曲方向が逆向きになっていることにより、それら2つの屈曲部を含む板ばね部材全体の変位を抑制し、これによっても板ばね部材に塑性変形が生じるのを防止することができる。
以上の結果、本願発明においては、電池端子に板ばねを用いることで接点抵抗の増大を回避しつつ、板ばねの塑性変形を防止することができる。
本発明によれば、電池端子に板ばねを用いることで接点抵抗の増大を回避しつつ、板ばねの塑性変形を防止することができる。
本実施形態の印字ラベル作成装置の全体構成を表す斜視図である。 着脱カバーが取り外され、且つ、カートリッジをカートリッジホルダに装着した状態における印字ラベル作成装置の内部構造を表す斜視図である。 着脱カバーが取り外され、且つ、カートリッジをカートリッジホルダから取り外した状態における印字ラベル作成装置の内部構造を表す斜視図である。 カートリッジの内部構造を表す平面図である。 着脱カバーが取り外され、且つ、カートリッジをカートリッジホルダから取り外した状態における印字ラベル作成装置の内部構造を表す斜視図である。 印字ラベル作成装置の制御系を表す機能ブロック図である。 電池収納部の側壁と板ばね部材の詳細構造を表す斜視図である。 板ばね部材の形状変化を説明するための説明図である。 比較例1における板ばね部材の形状変化を説明するための説明図である。 比較例2における板ばね部材の形状変化を説明するための説明図である。 板ばね部材が覆われている変形例における、電池収納部から乾電池を外した状態を表す平面図、及び、電池収納部に乾電池を装着した状態を表す平面図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において前・後・左・右・上・下というときは、図1〜図5に示す方向を指すものとする。
<印字ラベル作成装置の全体構成>
図1を用いて、本実施形態の印字ラベル作成装置1(電子機器)の全体構成について説明する。図1に示すように、印字ラベル作成装置1は、ユーザの手によって把持されるハンディ型の印字ラベル作成装置である。この印字ラベル作成装置1の筐体6は、装置前面を構成する前カバー6Aと、装置後面を構成する後カバー6Bとで構成されている。さらにこの後カバー6Bは、種々の機構を内蔵する後カバー本体6B1と、カートリッジ31や乾電池8を着脱する際に後カバー本体6B1より取り外し可能な着脱カバー6B2とで構成されている。
上記前カバー6Aの上側には、印刷データや、設定画面等を表示するための液晶表示部2が設けられている。なお、液晶表示部2の前面は例えば透明のアクリル板等であるカバーパネル2Aによって覆われており、図1ではこのカバーパネル2Aを図示している。液晶表示部2の下側には、印字ラベル作成装置1を操作するためのキーボード部3が設けられている。このキーボード部3には、文字、記号及び数字等の文字キーや、種々の機能キーが含まれている。また上記後カバー本体6B1の右側上端には、印刷済みラベル用テープ80(図4参照)を切断するためのカットボタン4が設けられている。
<印字ラベル作成装置の内部構造>
次に、図2及び図3を用いて、着脱カバー6B2を取り外した状態の印字ラベル作成装置1の内部構造について説明する。なお、図2はカートリッジ31をカートリッジホルダ7に装着した状態、図3はカートリッジ31をカートリッジホルダ7から取り外した状態を表している。
これら図2及び図3に示すように、後カバー本体6B1の後側上部には、カートリッジ31を着脱するために凹状に形成された平面視矩形状のカートリッジホルダ7が設けられている。このカートリッジホルダ7には、カートリッジ31が着脱される。カートリッジホルダ7の下側には、駆動モータ211(後述の図6参照)を収納するためのモータ収納部5が設けられている。モータ収納部5のさらに下側には、乾電池8を収納するための電池収納部9が設けられている。
上記カートリッジホルダ7の上側には、印刷済みラベル用テープ80を外部に排出するためのテープ排出スリット24が設けられている。またカートリッジホルダ7の右側上部にはローラホルダ17(後述の図4も参照)が設けられ、このローラホルダ17の後側には、板状形状を有した板部25が設けられている。この板部25の上部には、開口部である突起部挿入口10が設けられている。着脱カバー6B2が後カバー本体6B1に着脱されることにより、着脱カバー6B2に設けられた突起部(図示せず)が上記突起部挿入口10に挿抜される。これにより、ローラホルダ17を印刷位置(後述の図4に示す位置)に移動させたり、待機位置(図2及び図3に示す位置)に移動させたりすることができる。
また、後カバー本体6B1の上端部にはロック穴11が設けられ、下端部にはロック穴12が2箇所設けられている。着脱カバー6B2が後カバー本体6B1に取り付けられた際に、着脱カバー6B2に設けられたロック部材(図示せず)がそれぞれロック穴11,12に嵌め込まれる。これにより、着脱カバー6B2の自然開放が防止されるようになっている。
次に、カートリッジホルダ7の詳細構造について説明する。図3に示すように、カートリッジホルダ7の底面は、フレーム13で構成されている。フレーム13の右端部であるフレーム端131は、後述するリブ30及びローラ軸20のさらに右側に設けられている。フレーム13の略中央部には凹状に形成されたギア用凹部26が設けられている。ギア用凹部26には、ギア214が設けられている。また、ギア用凹部26の下側にはギア用凹部第1開口261が設けられている。ギア214は、ギア用凹部第1開口261を介してフレーム13の前側の面に設けられた複数のギア(図示せず)と噛合されている。また、ギア用凹部26の上側にはギア用凹部第2開口262が設けられている。ギア214は、ギア用凹部第2開口262を介してフレーム13の前側の面に設けられた複数のギア(図示せず)と噛合されている。そして、ギア214の後側には、インクリボン55を巻き取るためのリボン巻取軸14が立設されている。この構成により、前述のモータ収納部5に収納されたモータの動力が上記複数のギアにより伝達され、ギア214とリボン巻取軸14とが回転する。
なお、図3では説明のためにギア214の歯部を露出させた状態を表しているが、実際にはギア214の歯部は隠蔽用傘部114(後述の図5参照)によって覆われ露出しない構造となっている。
また図3に示すように、リボン巻取軸14の右側にはリブ30が立設されている。このリブ30の右側面に矩形状の放熱板であるヒートシンク15が設けられている。そして、ヒートシンク15の右側面には、複数の発熱素子を有するサーマルヘッド16(印字手段。後述の図4、図5及び図6参照)が設けられている。すなわち、ヒートシンク15はサーマルヘッド16を支持する支持部材でもある。
また、リブ30とテープ排出スリット24との間には、ローラ軸20がフレーム13に立設されている。ローラ軸20は、円柱状に形成された円柱部201と、延柱部201の外周から外側に向かって放射状に形成された6個のリブ202とから構成されている(後述の図4参照)。ローラ軸20は、カートリッジ31に設けられたテープ搬送ローラ39の軸孔391(後述の図4参照)に挿入され、テープ搬送ローラ39を回転可能に支持する。
ローラ軸20の左側には、凸部27が立設されている。この凸部27は、カートリッジ31の凹部(図示せず)に挿入されることで、カートリッジ31の位置決めをするものである。
<カートリッジの内部構造>
図4を用いて、カートリッジ31の内部構造について説明する。なおこの図4には、カートリッジ31の内部構造と共に、印字ラベル作成装置1の印刷機構の一部であるローラホルダ17や、上述したリブ30、ヒートシンク15、及びサーマルヘッド16等を図示している。
図4に示すように、カートリッジケース33内の左側下部には、透明フィルム状のカバーフィルム51(被印刷物)を巻回したカバーフィルムスプール52が回転可能に配置されている。このフィルムスプール52から繰り出されたカバーフィルム51は、カートリッジ開口371に向けて案内され、当該カートリッジ開口371から送出される。またカートリッジケース33内の右側下部には、インクリボン55を巻回したリボンスプール56が回転可能に配置されている。このリボンスプール56から繰り出されたインクリボン55は、カートリッジ開口371に向けて案内され、カバーフィルム51と共に送出される。
カバーフィルムスプール52とリボンスプール56との間には、リボン巻取スプール57が回転可能に配置されている。このリボン巻取スプール57は、リボンスプール56からインクリボン55を引き出すと共に、文字等の印刷で消費されたインクリボン55を巻き取る。
カートリッジケース33内の上部には、基材テープ53を巻回した基材テープスプール54が回転可能に配置されている。この基材テープスプール54から繰り出された基材テープ53は、テープ搬送ローラ39に向けて案内され、当該基材テープ53と印刷済のカバーフィルム51とが、テープ搬送ローラ39と押圧ローラ192とによって圧着されて印刷済みラベル用テープ80となり、テープ排出口59に向けて搬送される。
また、カートリッジホルダ7に装着されたカートリッジ31の右側には、プラテンローラユニット18と押圧ローラユニット19とを備えたアーム状のローラホルダ17が、軸支部171を中心に左右方向に揺動可能に設けられている。着脱カバー6B2が取り付けられると、前述した突起部(図示せず)によりローラホルダ17がカートリッジ31方向に移動される。これにより、ローラホルダ17に設けられた押圧ローラユニット19とプラテンローラユニット18とが印刷位置(図4に示す位置)に移動する。
上記プラテンローラユニット18は、ヒートシンク15の右側に配置されている。プラテンローラユニット18には、プラテンローラ182(搬送手段)とプラテンローラ用ギア(図示せず)とが設けられている。プラテンローラ182は、ヒートシンク15の右側面に設けられたサーマルヘッド16に対向する位置に配置されている。プラテンローラ用ギアは、フレーム13の前側に設けられたギア(図示せず)に噛合されており、モータから動力を伝達されたプラテンローラ用ギアが回転することで、プラテンローラ182が回転する。これにより、プラテンローラユニット18が印刷位置に移動した際に、プラテンローラ182は、カバーフィルム51とインクリボン55とをサーマルヘッド16に対して押圧しつつ、文字、図形、記号等が印刷されたカバーフィルム51をその回転により押圧ローラユニット19の方向へ搬送する。
押圧ローラユニット19には、押圧ローラ192と押圧ローラ用ギア191(図3参照)とが設けられている。押圧ローラ192はローラ軸20に対向する位置に配置されている。押圧ローラ用ギア191は、フレーム13の前側に設けられたギア(図示せず)に噛合されており、モータから動力を伝達された押圧ローラ用ギア191が回転することで、押圧ローラ192が回転する。これにより、押圧ローラユニット19が印刷位置に移動した際に、押圧ローラ192は、カバーフィルム51と基材テープ53とを、ローラ軸20に回転可能に支持されたテープ搬送ローラ39に対して押圧する。これにより、印刷が行われたカバーフィルム51と基材テープ53とが圧着され印刷済みラベル用テープ80となり、テープ排出スリット24から印字ラベル作成装置1の外部に排出される。
図5は、着脱カバー6B2を取り外した状態の印字ラベル作成装置1の外観を表す斜視図である。なお、図5は前述の図3と見る方向を変えただけで実質的に同内容の図面であるが、上記した電池収納部9の側壁400に配装された板ばね部材500を示すために図示している。この図5に示すように、電池収納部9は、収納される乾電池8の正極又は負極に対向しつつ上下方向に立設された側壁400を備えており、この側壁400に、電池収納部9に収納された乾電池8を男性的に付勢する板ばね部材500が設けられている。本実施形態では、このように、収納された乾電池8の付勢を板ばねで行うことにより、渦巻状のコイルばねを用いる場合のような接点抵抗(電気的導通抵抗)の増大を回避することができる。
<制御系>
次に、図6を用いて、印字ラベル作成装置1の制御系について説明する。なお、図6中に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
図6において、印字ラベル作成装置1は、所定の演算を行う演算部を構成するCPU212を有している。
CPU212は、RAM213の一時記憶機能を利用しつつROM219に予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行い、それによって印字ラベル作成装置1全体の制御を行う。
またCPU212は、上記プラテンローラ182を駆動する駆動モータ211の駆動制御を行うモータ駆動回路216(駆動手段に相当)と、上記サーマルヘッド16の複数の発熱素子の通電制御を行うサーマルヘッド制御回路217(通電手段に相当)とに接続されている。
これらCPU212、モータ駆動回路216、サーマルヘッド制御回路217に、上記乾電池8の正極側が接続され、負極側は接地(グランド)されている。
さらに、CPU212には、上記液晶表示部2と、上記ROM219と、上記RAM213と、キーボード部3が接続されている。ROM219には、各種の処理を実行するための制御プログラムが記憶されている。
<板ばね部材及び電池収納部の側壁の構造>
以上のような基本構成である印字ラベル作成装置1において、本実施形態の最大の特徴は、上記電池収納部9に収納された乾電池8の正極又は負極に当接する、側壁400に配装された電気導通接点用の板ばね部材500及び側壁400の構造にある。以下、この詳細について図7〜図10に基づき説明する。なお、説明の便宜上、図7〜図10において上・下・左・右等というときは、図1〜図5に示す方向と異なり、図7〜図10中におけるそれぞれの方向を指すものとする。
本実施形態においては、電池収納部9に収納された乾電池8によって、CPU212、モータ駆動回路216、サーマルヘッド制御回路217等に電力が供給される。電池収納部9の側壁400には、板ばね部材500が設けられている。図7に示すように、板ばね部材500は、側壁400に取り付けられる略平面板状の基部501と、電池収納部9に収納された乾電池8の正極又は負極に当接する当接部506と、基部501と当接部506との間を屈曲しつつ接続する接続部502とを備えている。当接部506は、側壁400側(乾電池8と反対側)へ向けて2箇所で屈曲した形状を有する。電池収納部9に乾電池8が収納されると、板ばね部材500の当接部506が乾電池8の正極又は負極に当接する。これによって、板ばね部材500が当該乾電池8の正極又は負極を弾性的に付勢するとともに、乾電池8から板ばね部材500への導電が行われる。
上記接続部502は、電池収納部9に乾電池8が収納された状態で正極又は負極に当接部502が対向するように、基部501の上端から乾電池8側(一方側)へと屈曲する(言い換えれば、乾電池8側へ向けて略逆U字状に折り返された)第1屈曲部503と、この第1屈曲部503よりも上記基部501側に設けられ、第1屈曲部503とは逆の側壁400側(他方側)へと屈曲した第2屈曲部504(具体的には乾電池8側に向けて略円弧状に突出した形状を有する)との2つの屈曲部を備えている。また、接続部502は、第1屈曲部503と第2屈曲部504との間に、板ばね部材500の弾性変形時に、側壁400に設けられた後述する変形防止リブ403に半電池側の面が接触可能である中間部505を備えている。さらに、基部501の下端中央には、側壁400側へ向けて傾斜して折り曲げられた二股状の爪部507が設けられている。この爪部507が、側壁400の逃げ溝401の底部401aに当接することで、板ばね部材500が側壁400に対して位置決めされる。なお、板ばね部材500は、耐腐食性で且つ高い導電性を有する例えばステンレス材により構成されている。
一方、側壁400には、板ばね部材500の基部501の左右両端側を挿入して保持するための、平面視略L型の左右一対の保持枠部404が付設されており、両保持枠部404の中間には、平面視略矩形凹状である縦長の逃げ溝401が形成されている。また、逃げ溝401の中央には長手方向に沿って変形防止リブ403(接触部)が突設されている。この変形防止リブ403の上端は、リブの高さ方向に対して所定の角度で傾斜した傾斜面403aとなっている。
図7に示すように、板ばね部材500は、基部501の左右両端を左右一対の保持枠部404にそれぞれ挿入されることで、側壁400に装着される。このとき、二股状の爪部507の隙間に変形防止リブ403が挿通されつつ、保持枠部404内に挿入され、爪部507が逃げ溝401の底部401aに当接して保持される。また、この変形防止リブ403の上端である上記傾斜面403aは、逃げ溝401の溝上端よりも下側に位置している。これにより、逃げ溝401の変形防止リブ403の上側は、板ばね部材500の弾性変形時において上記第1屈曲部503又はその近傍に当接して受け止め可能な受け止め部402となっている。すなわち、板ばね部材500の弾性変形時には、上記接続部502のうち第1屈曲部503と第2屈曲部504との間の中間部505の反電池側(乾電池8と反対側)の面が変形防止リブ403の傾斜面403aに接触し、その後、上記受け止め部402が第1屈曲部503又はその近傍に当接することで、板ばね部材500を受け止め可能としている。
<板ばね部材の形状変化>
次に、電池収納部9の乾電池8の装着時における板ばね部材500の形状変化の詳細を図8(a)〜図8(e)に基づき説明する。
図8(a)に示すように、電池収納部9に乾電池8が収納されると、板ばね部材500の当接部506が乾電池8の電極(正極又は負極)に接触する。
この状態において、板ばね部材500が何らかの理由で乾電池8側から側壁400側への衝撃や力を受けた場合には、図8(b)に示すように、板ばね部材500の第1屈曲部503及び第2屈曲部504の両方が弾性的に屈曲変形することで、当接部506は両屈曲部503,504を介して基部501側に変位する。このとき、第2屈曲部504の屈曲変形により、板ばね部材500の第1屈曲部503及びその近傍は、逃げ溝401内に進入する。これにより、中間部505の反電池側の面が変形防止リブ403上端の傾斜面403aに接触し、これ以降の中間部505近傍の変形を抑制できる。
さらに板ばね部材500が乾電池8側から力を受けると、図8(c)に示すように、第1屈曲部503又はその近傍が逃げ溝401内の受け止め部402に当接して受け止められる。これにより、第2屈曲部504のこれ以上の屈曲変形が阻止され(言い換えれば、第2屈曲部504の屈曲変形が弾性変形の範囲で抑えられ)、第2屈曲部504に塑性変形が生じるのを防止できる。
この状態から、さらに板ばね部材500が乾電池8側から力を受けると、図8(d)及び図8(e)に示すように、第1屈曲部503のみがさらに屈曲変形する。このとき、第2屈曲部504の屈曲変形は維持されており、これ以上の変形を生じさせない。このようにして、乾電池8側からの力により板ばね部材500が反電池側に大きく変位しようとしたとき、変位の途中において加わる応力が上記2つの屈曲部503,504によって分散して負担される。これにより、1つの屈曲部に加わる応力が低減され、板ばね部材500の塑性変形を防止することができる。
<本実施形態の効果>
以上説明した本実施形態の効果を、2つの比較例を参照しつつ説明する。図9に、比較例1における板ばね部材の形状変化を示す。図9において、側壁400Aは逃げ溝401の無い面一の側壁であり、板ばね部材500Aは第2屈曲部504を有さず第1屈曲部503のみを有する板ばね部材である。
比較例1の場合、図9(a)〜図9(e)に示すように、板ばね部材500が乾電池8側から力を受けると、第1屈曲部503が次第に屈曲変形して行き、当接部506はこの第1屈曲部503のみを介して基部501側に変位する。このため、上記衝撃により加わる応力は第1屈曲部503のみに集中し、第1屈曲部503の塑性変形を引き起こす可能性がある。
図10に、比較例2における板ばね部材の形状変化を示す。図10において、側壁400Bは、逃げ溝は形成されているが受け止め部402と変形防止リブ403がない側壁である。なお、板ばね部材500は上記実施形態と同じである。
比較例2の場合、図10(a)〜図10(e)に示すように、乾電池8側から力を受けると、板ばね部材500の第1屈曲部503及び第2屈曲部504の両方が屈曲変形することで、当接部506は両屈曲部503,504を介して基部501側に変位する。このとき、側壁部400Bが受け止め部402を有していないことから、板ばね部材500の第1屈曲部503は受け止められることがない。このため、第2屈曲部504が屈曲変形し続けることとなり、第2屈曲部504の屈曲変形を抑制することができない。その結果、乾電池8側からの力により板ばね部材500に加わる応力が第2屈曲部504に集中し、第2屈曲部504に塑性変形を引き起こす可能性がある。
これに対し、本実施形態においては、衝撃等の発生により板ばね部材500が反電池側に大きく変位しようとしたとき、変位の途中において乾電池8側からの力により加わる応力を上記第1屈曲部503及び第2屈曲部504の2つの屈曲部で分散して負担する。これにより、1つの屈曲部に加わる応力を低減し、塑性変形を防止することができる。
またこのとき、板ばね部材500の第1屈曲部503は、乾電池8が収納された状態で当該乾電池8の正極又は負極に当接部506が対向するように、一方側(乾電池8側)に屈曲している。これに対し、第2屈曲部504は、上記第1屈曲部503とは逆の他方側(側壁400側)へと屈曲している。このように、2つの屈曲部503,504の屈曲方向が互いに逆向きになっていることにより、それら2つの屈曲部を含む板ばね部材500全体の変位を抑制し、これによっても板ばね部材500に塑性変形が生じるのを防止することができる。
さらに、板ばね部材500の弾性変形時において、2つの屈曲部の間に位置する中間部505に側壁400の変形防止リブ403が接触し、それ以降の当該中間部505近傍の変形を抑制する。これにより、板ばね部材500に塑性変形が生じるのを確実に防止することができる。
またさらに、板ばね部材500の弾性変形時において、2つの屈曲部503,504の間に位置する中間部505に変形防止リブ403の傾斜面403aが接触した後、さらに、第1屈曲部503(又はその近傍)に側壁400の受け止め部402が接触し、それ以降の当該第2屈曲部504(又はその近傍)の変形を防止する。これにより、板ばね部材500に塑性変形が生じるのをさらに確実に防止することができる。
以上の結果、本実施形態においては、電池端子に(コイルばねでなく)板ばね部材500を用いることで接点抵抗の増大を回避しつつ、当該板ばね部材500の塑性変形を防止することができる。
また、本実施形態では特に、板ばね部材500をステンレス材で構成する。ステンレス材は他の部材よりも特に塑性変形しやすいことから、本実施形態の上記塑性変形防止効果が特に有効である。また、ステンレス材は腐食に強いため、乾電池8に液漏れが生じたような場合でも、板ばね部材500の腐食を防止できる。
また、本実施形態では特に、電池端子である板ばね部材500の塑性変形を防止するようにした電子機器が、搬送されるカバーフィルム51に対し、通電されたサーマルヘッド16の発熱素子が印字を形成する、印字ラベル作成装置1である。これにより、印字ラベル作成装置1に用いられる電池収納部9において、塑性変形を防止しつつ板ばね部材500を用いることで、接点抵抗の増大を回避することができ、大電流を必要とする印字動作時においても接点抵抗による電圧ロスを抑制することが可能となる。つまり、複数の発熱素子の通電時にかなりの大電流を必要とする印字ラベル作成装置1では、上記構成による板ばね部材500を用いることは極めて有効である。なお、本実施形態の構成は、印字ラベル作成装置1以外に、他の種々の電子機器にも応用できることは勿論である。
<変形例>
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、図11(a)に示すように、左右方向一方側の板ばね部材500が、電池収納部9の左右方向一方側を覆う壁面9Aで覆われていてもよい。この場合、図11(b)に示すように、電池収納部9に乾電池8が収納されている状態で、壁面9Aに覆われている板ばね部材500が乾電池8側からの衝撃等で塑性変形した場合には、これを外部から力を加えて調整することは困難である。したがって、このように板ばね部材500に外力を加えることが困難な場合に、上述した塑性変形を防止できる板ばね部材500及び側壁400の構造を適用することは、特に有効である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 印字ラベル作成装置(電子機器)
8 乾電池
9 電池収納部
16 サーマルヘッド(印字手段)
51 カバーフィルム(被印刷物)
182 プラテンローラ(搬送手段)
216 モータ駆動回路(駆動手段)
217 サーマルヘッド制御回路(通電手段)
400 側壁
402 受け止め部
403 変形防止リブ(接触部)
500 板ばね部材
501 基部
502 接続部
503 第1屈曲部
504 第2屈曲部
505 中間部
506 当接部

Claims (5)

  1. 電力を供給する乾電池を収納し、前記乾電池の正極又は負極に対向しつつ上下方向に立設される側壁を備えた電池収納部と、
    前記電池収納部の前記側壁に設けられ、前記電池収納部に収納された前記乾電池を弾性的に付勢する板ばね部材と、
    を有する電子機器であって、
    前記板ばね部材は、
    前記側壁に取り付けられる基部と、
    前記電池収納部に収納された前記乾電池の前記正極又は前記負極に当接する当接部
    と、
    前記基部と前記当接部との間を屈曲しつつ接続する接続部と、
    を備えており、
    前記接続部は、
    前記電池収納部に前記乾電池が収納された状態で前記正極又は前記負極に前記当接部が対向するように、一方側へと屈曲する第1屈曲部と、
    前記第1屈曲部の前記基部側に設けられ、前記第1屈曲部とは逆の他方側へと屈曲する第2屈曲部と、
    を備えている
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記側壁は、
    前記板ばね部材の弾性変形時に、前記接続部のうち前記第1屈曲部と前記第2屈曲部との間の中間部の反電池側の面に接触可能に設けられた、接触部を備えている
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2記載の電子機器において、
    前記側壁は、
    前記板ばね部材の弾性変形時において、前記接触部が前記中間部の前記反電池側の面に接触した後、前記第1屈曲部又はその近傍に当接して受け止め可能な受け止め部を備えている
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の電子機器において、
    前記板ばね部材は、
    ステンレス材により構成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の電子機器において、
    被印刷物を搬送する搬送手段と、
    複数の発熱素子を備えた印字手段と、
    印字データに応じて前記印字手段の前記複数の発熱素子を通電する通電手段と、
    前記搬送手段の駆動を制御する駆動手段と、
    を有し、
    前記電池収納部は、
    前記通電手段及び前記駆動手段に電力を供給する前記乾電池を収納する
    ことを特徴とする電子機器。
JP2013066346A 2013-03-27 2013-03-27 電子機器 Active JP5915908B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013066346A JP5915908B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 電子機器
US14/225,825 US9147866B2 (en) 2013-03-27 2014-03-26 Electronic device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013066346A JP5915908B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014191987A true JP2014191987A (ja) 2014-10-06
JP5915908B2 JP5915908B2 (ja) 2016-05-11

Family

ID=51620444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013066346A Active JP5915908B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 電子機器

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9147866B2 (ja)
JP (1) JP5915908B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6537856B2 (ja) 2015-03-13 2019-07-03 富士通コンポーネント株式会社 電子装置、給電装置及び電子装置システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS507125U (ja) * 1973-05-21 1975-01-24
JPS57127473U (ja) * 1981-02-03 1982-08-09
JPH0369856U (ja) * 1989-11-11 1991-07-11
JP2002329488A (ja) * 2001-05-01 2002-11-15 Fuji Photo Film Co Ltd 電池用接片
JP2014165083A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Brother Ind Ltd 電子機器

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003151519A (ja) 2001-11-09 2003-05-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電池収納機構
JP4651965B2 (ja) 2003-06-09 2011-03-16 株式会社リコー 電源収納室及び当該電源収納室を有する装置
JP4365877B2 (ja) 2007-06-14 2009-11-18 ミック電子工業株式会社 接触ピン
TWM344641U (en) * 2008-04-01 2008-11-11 Htc Corp Battery connector
JP5403238B2 (ja) * 2009-06-01 2014-01-29 ブラザー工業株式会社 ハンディ型印字ラベル作成装置
US20110086523A1 (en) * 2009-10-13 2011-04-14 Chih-Lin Yang Battery Connector
JP5773270B2 (ja) * 2011-12-26 2015-09-02 ブラザー工業株式会社 印刷装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS507125U (ja) * 1973-05-21 1975-01-24
JPS57127473U (ja) * 1981-02-03 1982-08-09
JPH0369856U (ja) * 1989-11-11 1991-07-11
JP2002329488A (ja) * 2001-05-01 2002-11-15 Fuji Photo Film Co Ltd 電池用接片
JP2014165083A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Brother Ind Ltd 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
US9147866B2 (en) 2015-09-29
US20140292988A1 (en) 2014-10-02
JP5915908B2 (ja) 2016-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8920056B2 (en) Electronic equipment
EP2258555B1 (en) Handheld type print label producing apparatus
US10675878B2 (en) Cartridge unit, circuit assembly and cartridge attaching method
JP5915908B2 (ja) 電子機器
JP6233174B2 (ja) 電子機器
JP2007253448A (ja) サーマルプリンタ
JP5327711B2 (ja) 印字ラベル作成装置
JP2009158439A (ja) ボタン電池の収納構造及び電子機器
JP2007219654A (ja) 携帯型端末装置
JP2004195894A (ja) テープ印字装置
JP6248906B2 (ja) 情報機器および印刷装置
JP2015160662A (ja) 印刷装置
JP5963055B2 (ja) 電子機器
JP6939210B2 (ja) ユニット装着構造および印刷装置
CN208855253U (zh) 带盒
JP2011056691A (ja) サーマルプリンタ
JP2010274628A (ja) 印字ラベル作成装置
US7986513B2 (en) Battery holding mechanism and electronic device
CN109318610A (zh) 带盒及带盒单元
JP2015026499A (ja) 電池収納構造
JP2014167853A (ja) 電子機器
JP2004291583A (ja) テープ印字装置
JP2006264338A (ja) テープ印字装置
JP2008265008A (ja) 画像形成装置
JP2012223923A (ja) 印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160310

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5915908

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150