JP2014190767A - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】システムが提供した推奨経路と異なる経路を走行したユーザの情報を解析し、システムに反映すべき経路か否かを判定することを可能とする。
【解決手段】目的地までの経路を探索し、経路探索の結果をユーザに推奨経路として提供する情報処理装置であって、推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、推奨経路と少なくとも一部が異なる非推奨経路を、このユーザから取得した位置情報に基づいて、抽出し、推奨経路と非推奨経路とを対応付ける対応決定手段と、非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、非推奨経路を、この非推奨経路と対応する推奨経路の提供時に、第2の推奨経路として提供するか否かを判定する判定手段と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、GPS(Global Positioning System: 全地球測位システム)や基地局、アクセスポイント等を利用して測位した、端末装置の位置情報を処理する技術に関する。
近年、携帯電話やスマートフォン等の携帯端末や車載端末等の端末装置に搭載されたGPS機能を用いて、または基地局、アクセスポイント等の情報を用いて取得した、ユーザの位置情報を活用した、ユーザの移動経路を判定するカーナビなどのサービスが多く提供されている。
特許文献1には、移動体から位置情報を取得し、地図情報と合成して端末に送信することで、リアルタイムで精度の高い位置情報を提供する技術について開示されている。
特開2001−194993号公報
しかしながら、たとえば、特許文献1のような技術では、時間帯によっての渋滞の起こりやすさや、走行のしやすさ、また抜け道などの、距離や道のりといった道路情報からはわからない情報を、一部のユーザが持っていた場合、その情報を取得し、反映させることができなかった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、システムが提供した推奨経路と異なる経路を走行したユーザの情報を解析し、システムに反映すべき経路か否かを判定することを可能とすることを目的とするものである。
本発明の情報処理装置は、目的地までの経路を探索し、経路探索の結果をユーザに推奨経路として提供する情報処理装置であって、推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、推奨経路と少なくとも一部が異なる非推奨経路を、このユーザから取得した位置情報に基づいて、抽出し、推奨経路と非推奨経路とを対応付ける対応決定手段と、非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、非推奨経路を、この非推奨経路と対応する推奨経路の提供時に、第2の推奨経路として提供するか否かを判定する判定手段とを備える。
上記判定手段は、推奨経路と対応する非推奨経路を通過したユーザ数に対する、特定の非推奨経路を通過したユーザ数の割合に基づいて、第2の推奨経路として提供するか否かを判定することが望ましい。
また、上記情報処理装置は、さらに、複数の推奨経路から、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路を、所定の条件に基づいて選択する選択手段を備えてもよい。
上記選択手段は、探索された回数が所定の回数以上である推奨経路を、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路として選択することが望ましい。
また、上記選択手段は、推奨経路を通過したユーザ数に対する、推奨経路に対応する非推奨経路を通過したユーザ数の割合が、所定の範囲内である推奨経路を、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路として選択してもよい。
また、上記情報処理装置は、さらに、ユーザごとに、このユーザに関連付けられた一定の範囲を日常圏として記憶する日常圏記憶部を備え、上記判定手段は、非推奨経路を通過したユーザのうち、非推奨経路の少なくとも一部が日常圏に含まれるユーザの割合に基づいて、第2の推奨経路として提供するか否かを判定することが望ましい。
上記判定手段は、特定の曜日および/または時間帯に移動したユーザの情報に基づいて、第2の推奨経路として提供するか否かを判定してもよい。
また、上記情報処理装置は、さらに、第2の推奨経路を学習する学習手段を備えてもよい。
上記学習手段は、第2の推奨経路を記憶するものであってもよい。また、上記学習手段は、経路探索における、第2の推奨経路の重要度を増加させるものであってもよい。
また、本発明に係る情報処理方法は、制御部を備える情報処理装置において実施される、目的地までの経路を探索し、経路探索の結果をユーザに推奨経路として提供する方法であって、コンピュータが、推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、推奨経路と少なくとも一部が異なる非推奨経路を、このユーザから取得した位置情報に基づいて、抽出し、推奨経路と非推奨経路とを対応付けるステップと、非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、非推奨経路を、この非推奨経路と対応する推奨経路の提供時に、第2の推奨経路として提供するか否かを判定するステップとを実行する。
また、本発明に係るプログラムは、目的地までの経路を探索し、経路探索の結果をユーザに推奨経路として提供するプログラムであって、コンピュータを、推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、推奨経路と少なくとも一部が異なる非推奨経路を、このユーザから取得した位置情報に基づいて、抽出し、推奨経路と非推奨経路とを対応付ける対応決定手段と、非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、非推奨経路を、この非推奨経路と対応する推奨経路の提供時に、第2の推奨経路として提供するか否かを判定する判定手段として機能させる。
また、本発明のプログラムは、CD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリ等の各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワーク等を介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
また、本明細書等において、「部」とは、単に物理的構成を意味するものではなく、その構成が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの構成が有する機能が2つ以上の物理的構成により実現されても、2つ以上の構成の機能が1つの物理的構成により実現されてもよい。
本発明の情報処理装置が、目的地までの経路を探索し、経路探索の結果をユーザに推奨経路として提供する情報処理装置であって、推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、推奨経路と少なくとも一部が異なる非推奨経路を、このユーザから取得した位置情報に基づいて、抽出し、推奨経路と非推奨経路とを対応付ける対応決定手段と、非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、非推奨経路を、この非推奨経路と対応する推奨経路の提供時に、第2の推奨経路として提供するか否かを判定する判定手段とを備えることによって、システムが提供した推奨経路と異なる経路を走行したユーザの情報を解析し、システムに反映すべき経路か否かを判定することが可能となる。
本発明の第1の実施形態における情報処理装置を含む通信システムのシステム構成図である。 本発明の第1の実施形態における情報処理装置のブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるユーザ情報テーブルを示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるネットワーク情報テーブルを示す図である。 本発明の第1の実施形態における推奨経路情報テーブルを示す図である。 本発明の第1の実施形態における非推奨経路情報テーブルを示す図である。 本発明の第1の実施形態における各経路と重み情報との関係を示す図である。 本発明の第1の実施形態における推奨経路と非推奨経路とを示す図である。 本発明の第1の実施形態における演算処理部の処理フローを示すチャートである。 本発明の第1の実施形態における推奨経路と非推奨経路とを示す図である。 本発明の第2の実施形態における情報処理装置のブロック図である。 本発明の第2の実施形態における日常圏情報テーブルを示す図である。 本発明の第2の実施形態における演算処理部の処理フローを示すチャートである。 本発明の第2の実施形態における推奨経路と非推奨経路とを示す図である。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態を図1乃至図7を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置100を備える通信システムのシステム構成図を示している。図1に示すように情報処理装置100は、インターネットや専用線等のネットワーク300に接続されたサーバ用コンピュータである。また、この情報処理装置100と同じく、ネットワーク300に有線または無線で接続された携帯端末200(携帯端末200A〜200Dを総称して、携帯端末200という)が、互いに通信可能に設定されることにより通信システムが構成される。
まず、通信システムの概要について説明する。
通信システムは、ユーザから送信されてくる位置情報を活用したサービスを提供するシステムである。具体的には、この通信システムに含まれる情報処理装置100は、ユーザの経路探索要求に応じて、目的地までの推奨経路を探索し、ネットワーク300を介して携帯端末200に推奨経路の情報を提供する。たとえば情報処理装置100は、ユーザの位置情報を取得して、現在地から目的地までの経路のうち、最適な経路を推奨経路として地図上に表示するものとしてもよい。
情報処理装置100は、ユーザから位置情報を随時取得し、実際にユーザの移動した経路を判定する。このとき、ユーザの移動経路と推奨経路に差異があった場合、その差異がある箇所を非推奨経路として、抽出し、学習する必要があるか否かを判定する。
たとえば、推奨経路が提供されているのにも関わらず、非推奨経路を選択したユーザが、ある一定数いる場合や、その土地に詳しいユーザである場合などには、推奨経路よりも非推奨経路の方が最適な経路である可能性がある。情報処理装置100は、非推奨経路を選択したユーザの情報に基づいて、この非推奨経路を、今後の経路探索の際に、推奨する経路の候補(以下、第2の推奨経路という)とすべきか否かの判定を行う。
携帯端末200は、現在位置を測位した位置情報を所定時間間隔で、またはユーザの入力に基づいてアップロードする機能を備えた、ユーザが持ち運び可能な可搬性の端末装置である。具体的には、たとえば、携帯電話やスマートフォン、ノートPC、PDA等が挙げられる。図1には図示しないが、携帯端末200は、CPUおよびメモリを含む主制御部、ネットワーク300と接続するための通信部、ユーザからの操作を受け付けるタッチパネル等の入力部、画面を表示する表示部、現在の位置情報を測位するGPS機能等の測位部等を備えている。なお、本実施形態において、ユーザは携帯端末200を用いて情報処理装置100にアクセスするものとして説明するが、ユーザが利用する端末は必ずしも可搬性を備える必要はなく、たとえば車載端末などであってもよい。
図2を用いて情報処理装置100の各構成について説明する。図2は、情報処理装置100のブロック図である。図2に示すように、情報処理装置100は、制御部110と、入力部120と、記憶部130と、通信部140とを備えている。
制御部110は、CPUやMPU等の演算処理部111、画像処理部112およびRAM等のメモリ113を備えている。演算処理部111は、各種入力に基づき、記憶部130に記録されたプログラムを実行することで、各種機能部を動作させる。このプログラムは、CD−ROM等の記憶媒体に記憶され、もしくはネットワーク300を介して配布され、コンピュータにインストールされるものであってもよい。メモリ113は、サーバ用プログラムおよびゲームプログラム、ならびに、これらのプログラムにおいて処理の実行中に、演算等に必要な各種データを、一時的に記憶するためのものである。
画像処理部112は、ユーザの携帯端末200に送信する画像を生成するものである。画像処理部112は、携帯端末200に表示される地図およびその地図上に表示する移動経路に関する画像を作成するものであることが望ましい。これらの画像の作成には既存の技術を用いることが可能である。
入力部120は、キーボードやマウス、タッチパネル等のことを指し、情報処理装置100の管理者からの操作を受け付けるものである。
記憶部130は、ハードディスク等の記憶装置によって構成され、制御部110における処理の実行に必要な各種プログラムや、各種プログラムの実行に必要なデータ等を記録しておくものである。具体的には、記憶部130は、ユーザ情報テーブル130A、ネットワーク情報テーブル130B、推奨経路情報テーブル130C、および、非推奨経路情報テーブル130Dを有していることが望ましい。図3(A)は、ユーザ情報テーブル130Aを示す図、図3(B)はネットワーク情報テーブル130Bを示す図である。たとえば、ユーザ情報テーブル130Aには、図3(A)に示すように、ユーザID、ユーザの位置情報、が対応付けられて格納されていることが望ましい。また、ネットワーク情報テーブル130Bには、道路に関する情報が経路単位で格納されていることが望ましい。たとえば、図3(B)に示すように、ネットワーク情報テーブル130Bには、経路の識別子と経路の範囲を示す位置情報、および後述する経路の検索のされやすさである重み情報が格納されているものとしてもよい。
また、図3(C)は推奨経路情報テーブル130Cを示す図であり、図3(D)は非推奨経路情報テーブル130Dを示す図である。図3(C)に示すように、推奨経路情報テーブル130Cには、推奨経路IDと探索回数およびその推奨経路と対応する第2の推奨経路IDが格納されており、図3(D)に示すように、非推奨経路情報テーブル130Dには、非推奨経路IDと、その非推奨経路を通過したユーザのユーザID、その非推奨経路と対応する推奨経路の推奨経路IDが格納されていることが望ましい。
図2に戻り、情報処理装置100の構成の続きを説明する。通信部140は、情報処理装置100をネットワーク300に接続するためのものである。たとえば、通信部140は、LANカード、アナログモデム、ISDNモデム等、および、これらをシステムバス等の伝送路を介して処理部と接続するためのインタフェースから構成されるものとしてもよい。
さらに、図2に示すように、演算処理部111は、機能部として、経路探索部111Aと、選択部111Bと、対応決定部111Cと、判定部111Dと、学習部111Eとを有している。
経路探索部111Aは、ユーザからの経路探索要求に応じて、目的地までの推奨経路を提示するものをいう。この経路探索には、各経路の重み情報を用いることが望ましい。この重み情報のパラメータには、距離、一般道か有料道路か、などの情報を用いることが可能である。重みが大きいほど、その経路は推奨されやすいとしてもよい。図4は、目的地までの各経路とそれぞれの重み情報を示す図である。この例では、地点Aから地点Bまでの間には、経路500〜505が存在している。各経路に記されている円の中の数字は、その経路の重み情報を表している。この重み情報は、上述したように、ネットワーク情報テーブル130Bに各経路と対応づけられて格納されていることが望ましい。この場合、地点Aから地点Bでは、経路501と経路502を経由する経路が最も重みが大きいため、経路探索部111Aは、経路501と経路502と通過する経路を推奨経路として探索し、ユーザに提供する。
選択部111Bは、推奨経路の中から、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路を選択するものをいう。選択部111Bは、この推奨経路の選択を、推奨経路が探索された回数や、推奨経路を通過したユーザの数に関する情報に基づいて行うものとしてもよい。具体的には、探索された回数が所定の回数以上であり、推奨経路を探索したユーザのうち推奨経路通りに通過したユーザの割合が、M%以上N%未満である推奨経路を選択するものであることが望ましい。これによって、単なる地図の読み間違いによるものや、工事によって道路がなくなったなどそもそもネットワーク情報の更新により対処すべきもの、を排除することが可能となるため、非推奨経路の抽出対象となる推奨経路の数を限定することができ、効率的に第2の推奨経路を判定することができる。
対応決定部111Cは、ユーザの位置情報に基づいて、推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、非推奨経路となる経路を抽出し、推奨経路と対応付けるものをいう。図5は、推奨経路と非推奨経路を模式的に示した図である。図5の地点Cは、ユーザの経路探索時点での位置を地点Dは目的地を示している。情報処理装置100が推奨経路として探索し、ユーザに提供した経路が推奨経路511であるとする。このとき、ユーザが、この推奨経路から逸れた図5の経路512および経路513を通過した場合、対応決定部111Cは、この経路512および経路513を非推奨経路として抽出する。対応決定部111Cは、抽出した非推奨経路それぞれについて非推奨経路情報テーブル130D上に対応のある推奨経路のIDを格納するものであることが望ましい。図5の例では、非推奨経路512および非推奨経路513は推奨経路511と対応するものとして、対応づけられる。なお、推奨経路と非推奨経路は多対多の関係で対応づけられるものとしてもよい。
判定部111Dは、非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、非推奨経路が、対応する推奨経路の第2の推奨経路として提供すべきものであるか判定するものをいう。この判定部111Dは、非推奨経路を通過した全ユーザ数に対する特定の非推奨経路を通過したユーザ数の割合に基づいて、判定することが望ましい。具体的には、この割合が以下の数式(1)に示すように、一定の範囲内に含まれていることが望ましい。
・・・数式(1)
また、判定部111Dは、特定の曜日および/または時間帯に移動したユーザの情報に基づいて、第2の推奨経路として提供するか否かを判定することが望ましい。例えば、ユーザが推奨経路を通過しなかった理由が、交通情報や、時間帯によっては開かない踏み切りなどがあるため等であった場合、特定の曜日や時間帯のみに、そのユーザが実際に通過した非推奨経路を第2の推奨経路として提供することでより最適な経路を提供することが可能となる。
学習部111Eは、第2の推奨経路を学習するものをいう。具体的には、学習部111Eは、第2の推奨経路を記憶部130に記憶させ、ユーザから経路探索の要求があった際に、推奨経路とあわせて地図上に表示するように画像処理部112に指示するものであってもよい。この表示形式は、例えば、経路探索要求の際にユーザが、システム推奨経路かユーザ推奨経路かを選択できるようにし、システム推奨経路が選択された場合は、推奨経路を、ユーザ推奨経路が選択された場合は、第2の推奨経路を表示するよう指示してもよい。
また、学習部111Eは、第2の推奨経路に対して重み情報を変動させるものとしてもよい。この場合、次回以降ユーザから経路探索要求があった場合、学習部111Eが変動させた後の重み情報に基づいて、経路探索部111Aは推奨経路を選択することが望ましい。
次に、図6および図7を用いて、本実施形態における情報処理装置100の処理フローについて説明する。図6は情報処理装置100のフローチャート、図7は、図6のフローにおける、推奨経路と非推奨経路を模式的に示した図である。なお、以下に説明する処理のフローに含まれる各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して又は並列に実行することができるとともに、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。また、便宜上1ステップとして記載されているステップは、複数ステップに分けて実行することができる一方、便宜上複数ステップに分けて記載されているものは、1ステップとして把握することができる。
ユーザは携帯端末200Aを操作して経路探索部111Aに対して、経路探索要求を送信する。この経路探索要求を受信する(S101:YES)と、経路探索部111Aは、ユーザから所定間隔でまたはユーザやアプリケーションからの入力に応じて送信される現在地の位置情報と、目的地の緯度経度から、該当する経路を検索し、該当した経路の重み情報を確認し、最適な経路を推奨経路として探索し、提示する(S102)。このとき、経路探索部111Aが探索し、提示した経路が図7の推奨経路520である。経路探索部111Aが推奨経路を提示すると、演算処理部111は、推奨経路情報テーブル130Cにおいて、提示した推奨経路の探索された回数を追加する(S103)。経路探索を行ったユーザの位置情報は随時、情報処理装置100に送信され、取得した位置情報はユーザ情報テーブル130Aに格納される。
次に選択部111Bは、非推奨経路の抽出対象となる推奨経路を選択する(S104)。具体的には、推奨経路情報テーブル130Cを参照し、各推奨経路の探索回数がN回以上の推奨経路を抽出する。その後、抽出した推奨経路ごとに、推奨経路を探索したユーザ数における推奨経路通りに移動したユーザ数の割合が、M%以上N%未満となる推奨経路を選択することが望ましい。具体的には、図7の例で、地点Eから地点Fについて経路探索を行ったユーザがP人で、そのうちX人が推奨経路を通過したとすると、以下の数式(2)が成立する推奨経路を判定部111Dは、非推奨経路抽出対象として選択する。
・・・数式(2)
対応決定部111Cは、選択された推奨経路について、ユーザ情報テーブル130Aを参照しユーザから取得した位置情報を確認して、ユーザの移動経路から非推奨経路を抽出する(S105)。図7の例では、対応決定部111Cは、非推奨経路として、経路521、522、523の3つの経路を抽出する。抽出した非推奨経路は、対応決定部111Cによって、非推奨経路情報テーブル130Dに、各非推奨経路と対応する推奨経路と併せて追記される。この場合だと、非推奨経路521、522、523はそれぞれ推奨経路520と対応する経路であるので、各レコードの推奨経路IDには、推奨経路520の経路IDが格納される。
次に判定部111Dが、選択された推奨経路に対応する非推奨経路を、第2の推奨経路として提供すべきであるか判定する(S106)。具体的には、推奨経路520と対応する非推奨経路521〜523を通過したユーザ数に対する、特定の非推奨経路を通過したユーザ数が所定の値以上であるかどうかを上述した数式(1)を用いて判定する。
図7の例で、この経路探索を行ったユーザのうち、Y人は非推奨経路521を、Y人は非推奨経路522を、Y人は非推奨経路523を通過したとする。このとき、判定部111Dは、Y/(Y+Y+Y)、Y/(Y+Y+Y)、Y/(Y+Y+Y)のそれぞれが閾値であるZを超過しているか判定し、超過している経路を第2の推奨経路とする。たとえば、Y/(Y+Y+Y)がZを超過していたとすると、判定部111Dは、非推奨経路521を第2の推奨経路として判定する。
学習部111Eは、判定部111Dによってユーザに提供すべきと判定された第2の推奨経路となる非推奨経路を推奨経路と対応づけて推奨経路情報テーブル130Cに記憶する。さらに、学習部111Eは、次回ユーザから経路探索要求があり、推奨経路を提供する場合に、推奨経路情報テーブル130Cを参照して、この推奨経路に対応する第2の推奨経路がある場合には、推奨経路と合わせて地図上に表示するよう画像処理部112に指示する(S107)。図7の例では、推奨経路520には非推奨経路521が対応する第2の推奨経路として存在しているため、地点E−F間について探索要求があり、推奨経路520が探索される場合には、推奨経路520と併せて非推奨経路521も提示される。
[第2の実施形態]
以下、本発明の第2の実施形態を図8乃至図11を用いて説明する。
図8は、本実施形態に係る情報処理装置100のブロック図である。図8に示すように、本実施形態において、記憶部130は日常圏情報テーブル130Eをさらに備えている。図9は、日常圏情報テーブル130Eを示す図である。日常圏情報とは、ユーザの生活範囲に関する情報をいう。たとえばユーザの自宅や職場などの基準地点から一定の範囲が日常圏として登録されるものとしてもよい。図9に示すように日常圏情報テーブル130Eには、ユーザIDと基準地点の緯度経度情報、日常圏となる範囲が対応づけられて格納されている。
このとき選択部111Bは、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路の選択条件を、探索された回数が所定の回数以上であり、推奨経路を探索したユーザのうち推奨経路通りに通過したユーザの割合が、M%以上N%未満であることに加え、以下の数式(3)を満たすこととしてもよい。なお、日常圏ユーザは、推奨経路の少なくとも一部を日常圏に含むユーザであり、非日常圏ユーザは、推奨経路を日常圏に一切含まないユーザを指す。
・・・数式(3)
(K:任意の定数)
選択部111Bが数式(3)を推奨経路の選択に用いることにより、経路探索部111Aが提供した推奨経路のうち、日常圏ユーザは通過しない推奨経路を、非推奨経路の抽出対象となる推奨経路として選択することが可能となり、効率よく非推奨経路を抽出することが可能となる。これは、日常圏ユーザは周辺の交通事情に詳しいと考えられるため、一定数以上の日常圏ユーザが通過しないような推奨経路には、システム側では把握されていない、より最適な経路が存在する蓋然性が高いと考えられるためである。
また、本実施形態における判定部111Dは、以下の数式(4)を用いて、第2の推奨経路として提供するべき非推奨経路か否かを判定することが望ましい。
・・・数式(4)
または、以下の数式(5)を用いてもよい。
・・・数式(5)
数式(4)または数式(5)を用いて、判定部111Dがユーザに第2の推奨経路として提供すべき経路か否かを、判定することにより、第2の推奨経路の判定に、日常圏ユーザの割合を含めることが可能となり、より最適な経路を提供することが可能となる。これは、日常圏ユーザが通過した割合が高い非推奨経路ほど、システムでは把握されていない、抜け道や迂回路である蓋然性が高いと考えられるからである。
次に、図10を用いて、本実施形態における演算処理部111の処理について選択部111Bおよび判定部111Dの処理を中心に説明する。なお、以下に説明する処理のフローに含まれる各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して又は並列に実行することができるとともに、各処理ステップ間に他のステップを追加してもよい。また、便宜上1ステップとして記載されているステップは、複数ステップに分けて実行することができる一方、便宜上複数ステップに分けて記載されているものは、1ステップとして把握することができる。
ユーザは携帯端末200Aを操作して経路探索部111Aに対して、経路探索要求を送信する。このときユーザはユーザIDを併せて送信する。情報処理装置100がこの経路探索要求およびユーザIDを受信し、推奨経路を提示すると、演算処理部111は、まず、ユーザ情報テーブル130Aを参照し、提供した推奨経路が、このユーザの日常圏に含まれているか、ユーザIDをもとに判定する。
推奨経路が日常圏に含まれていると判断した場合(S201:YES)には、演算処理部111は、この推奨経路を日常圏ユーザに探索されたものとして経路探索回数をカウントする(S202)。一方、推奨経路が経路検索要求を行ったユーザの日常圏に含まれていないと判断した場合には(S201:NO)、演算処理部111は、非日常圏ユーザに探索されたものとしてカウントする(S203)。このカウントした結果および各ユーザが推奨経路を通過した割合に加え、選択部111Bは上述した数式(3)を用いて、非推奨経路の抽出対象となる推奨経路を決定する(S204)。具体的には、たとえば、図11の地点Gから地点Hまでの経路について経路検索した日常圏ユーザがP人、非日常圏ユーザがP人いたとする。このとき、経路探索部111Aが提示した推奨経路530を通過した日常圏ユーザがX人、非日常圏ユーザがX人である場合、以下の数式(6)が成立する推奨経路を、選択部111Bは、非推奨経路を抽出する対象として選択する。
・・・数式(6)
選択された推奨経路について対応決定部111Cは、ユーザ情報テーブル130Aを参照しユーザから取得した位置情報を確認して、ユーザの移動経路から非推奨経路を抽出する(S205)。図11の例では、非推奨経路として、経路531、532、533の3つの経路を抽出する。抽出した非推奨経路は、対応決定部111Cによって、非推奨経路情報テーブル130Dに対応する推奨経路と併せて追記される。この場合だと、非推奨経路531、532、533はそれぞれ推奨経路530と対応する経路であるので、各レコードの推奨経路IDには、推奨経路530の経路IDが格納される。
次に判定部111Dが、選択された推奨経路に対応する非推奨経路が、第2の推奨経路であるか判定する。具体的には、数式(4)または数式(5)により、各非推奨経路532〜533を通過したユーザのうち日常圏ユーザと非日常圏ユーザとの割合に基づいて、第2の推奨経路として提供すべき経路を判定する(S206)。
具体的には、図11の例で、日常圏ユーザのY人が非推奨経路531を、Y人が非推奨経路532を、Y人が非推奨経路533を通過し、また、非日常圏ユーザのW人が非推奨経路531を、W人が非推奨経路532を、W人が非推奨経路533を通過したとする。このとき、判定部111Dは、Y/(Y+Y+Y)、Y/(Y+Y+Y)、Y/(Y+Y+Y)のそれぞれが閾値であるZを超過しているか判定し、超過している経路を第2の推奨経路とする。たとえば、Y/(Y+Y+Y)がZを超過していたとすると、判定部111Dは、非推奨経路521を第2の推奨経路として判定する。また、このとき、判定部111Dはさらに、Zを超過していなかったY/(Y+Y+Y)、Y/(Y+Y+Y)に対して、Z(<Z)を超過しているか判定する。たとえば、どちらもZを超過していた場合には、次に、W/(W+W+W)、W/(W+W+W)のそれぞれがZを超過しているか判定する。たとえば、W/(W+W+W)がZを超過し、W/(W+W+W)が超過していなかった場合には、判定部111Dは、非推奨経路532を第2の推奨経路として判定する。
その他の構成、機能については第1の実施形態と同様である。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
たとえば、既述の実施形態において、選択部111Bおよび判定部111Dは、ユーザの情報として日常圏ユーザか否かを用いているが、これに限定されるものでなく、たとえば、経路探索の回数が所定の回数を超過しているか否かを判断材料としてもよい。
また、既述の実施形態において、画像処理部112が、携帯端末200に表示される地図およびその地図上に表示する移動経路に関する画像を作成する構成としているが、これに限定されるものでなく、たとえば、情報処理装置100が、経路に関する情報を携帯端末200に送信し、携帯端末200側が、この情報を用いて、地図上に経路を描画するものとしてもよい。
さらに第2の実施形態において、選択部111Bは、数式(4)または(5)を用いて、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路を選択する構成としているが、これに限定されるものでなく、たとえば数式(5)の代わりに以下の数式(7)を用いて、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路を選択するものとしてもよい。
・・・数式(7)
100 情報処理装置
110 制御部
111 演算処理部
111A 経路探索部
111B 選択部
111C 対応決定部
111D 判定部
111E 学習部
112 画像処理部
113 メモリ
120 入力部
130 記憶部
130A ユーザ情報テーブル
130B ネットワーク情報テーブル
130C 推奨経路情報テーブル
130D 非推奨経路情報テーブル
130E 日常圏情報テーブル
140 通信部
200A〜D 携帯端末
300 ネットワーク
500〜505 経路
511、520、530 推奨経路
512、513 非推奨経路
521、522、523 非推奨経路
531、532、533 非推奨経路

Claims (12)

  1. 目的地までの経路を探索し、経路探索の結果をユーザに推奨経路として提供する情報処理装置であって、
    前記推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、前記推奨経路と少なくとも一部が異なる非推奨経路を、該ユーザから取得した位置情報に基づいて、抽出し、前記推奨経路と、前記非推奨経路とを対応付ける対応決定手段と、
    前記非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、前記非推奨経路を、該非推奨経路と対応する推奨経路の提供時に、第2の推奨経路として提供するか否かを判定する判定手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記判定手段は、
    前記推奨経路と対応する非推奨経路を通過したユーザ数に対する、特定の非推奨経路を通過したユーザ数の割合に基づいて、第2の推奨経路として提供するか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置は、さらに、
    複数の前記推奨経路から、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路を、所定の条件に基づいて選択する選択手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記選択手段は、
    探索された回数が所定の回数以上である推奨経路を、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路として選択することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記選択手段は、
    前記推奨経路を通過したユーザ数に対する、前記推奨経路に対応する非推奨経路を通過したユーザ数の割合が、所定の範囲内である推奨経路を、非推奨経路を抽出する対象となる推奨経路として選択することを特徴とする請求項3または4記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置は、さらに、
    前記ユーザごとに、該ユーザに関連付けられた一定の範囲を日常圏として記憶する日常圏記憶部を備え、
    前記判定手段は、
    前記非推奨経路を通過したユーザのうち、前記非推奨経路の少なくとも一部が日常圏に含まれるユーザの割合に基づいて、第2の推奨経路として提供するか否かを判定することを特徴とする請求項1〜5いずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記判定手段は、
    特定の曜日および/または時間帯に移動したユーザの情報に基づいて、第2の推奨経路として提供するか否かを判定することを特徴とする請求項1〜6いずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置は、さらに、
    前記第2の推奨経路を学習する学習手段を備えることを特徴とする請求項1〜7いずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記学習手段は、
    前記第2の推奨経路を記憶するものであることを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  10. 前記学習手段は、
    前記経路探索における、前記第2の推奨経路の重要度を増加させることを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  11. 制御部を備える情報処理装置において実施される、目的地までの経路を探索し、経路探索の結果をユーザに推奨経路として提供する方法であって、
    コンピュータが、
    前記推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、前記推奨経路と少なくとも一部が異なる非推奨経路を、該ユーザから取得した位置情報に基づいて、抽出し、前記推奨経路と、前記非推奨経路とを対応付けるステップと、
    前記非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、前記非推奨経路を、該非推奨経路と対応する推奨経路の提供時に、第2の推奨経路として提供するか否かを判定するステップと、
    を実行する情報処理方法。
  12. 目的地までの経路を探索し、経路探索の結果をユーザに推奨経路として提供するプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記推奨経路の提供を受けたユーザの実際の移動経路から、前記推奨経路と少なくとも一部が異なる非推奨経路を、該ユーザから取得した位置情報に基づいて、抽出し、前記推奨経路と、前記非推奨経路とを対応付ける対応決定手段と、
    前記非推奨経路を移動したユーザの情報に基づいて、前記非推奨経路を、該非推奨経路と対応する推奨経路の提供時に、第2の推奨経路として提供するか否かを判定する判定手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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