JP2014190363A - エンジンのベルトテンション調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エンジンに対してオルタネータの位置とは反対側からベルトのテンション調整ができる。
【解決手段】 エンジン2に支持ステー11を設け、オルタネータ7をエンジン2に枢支軸12を介して揺動可能に取り付け、支持ステー11とオルタネータ7との間に、オルタネータ7を枢支軸12廻りに揺動してクランク軸3及び冷却機軸5に対して遠近移動させかつ移動位置で固定する位置調整部材13を設ける。前記位置調整部材13は、オルタネータ7に連結された基部から、支持ステー11と重合配置された中途部を経て、先端側を冷却機軸5側に延設している。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンとオルタネータとの間に巻き掛けられたベルトのテンションを調整するエンジンのベルトテンション調整装置に関する。
農業機械や建設機械等の車体に搭載されたエンジンは、特許文献1に記載されているように、エンジンの正面側に、クランク軸に駆動プーリを設け、冷却ファン又は冷却水ポンプの冷却機軸に従動プーリを設け、クランク軸と冷却機軸とに対して三角配置されるオルタネータの入力軸にテンションプーリを設け、駆動プーリと従動プーリとテンションプーリとにわたってベルトを巻き掛けている。このベルトの張力を調整するためにベルトテンション調整装置が設けられている。
このベルトテンション調整装置の先行技術として、特許文献2に記載されたものがある。この先行技術は、エンジンに支持ステーを設け、オルタネータをエンジンに枢支軸を介して揺動可能に取り付け、支持ステーとオルタネータの外周のフランジ部との間に、オルタネータを枢支軸廻りに揺動してクランク軸に対して遠近移動させかつ移動位置で固定する位置調整部材を設けている。
特開平5−222949号公報 特許第4938806号公報
前記先行技術においては、オルタネータの位置調整でベルトのテンションを調整できるが、その調整作業はオルタネータの外周のフランジ部近傍でしなくてはならなく、オルタネータがエンジンより車体の奥側、例えば、冷却ファンや冷却水ポンプより奥側に配置されていると、エンジンや冷却ファンや冷却水ポンプが障害になって、ベルトのテンション調整をするのが非常にやり難くなる。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにしたエンジンのベルトテンション調整装置を提供することを目的とする。
本発明は、位置調整部材をオルタネータから冷却機軸側まで延設することにより、エンジンに対してオルタネータの位置とは反対側からベルトのテンション調整ができるようにしたエンジンのベルトテンション調整装置を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、エンジン2のクランク軸3に駆動プーリ4を設け、エンジン2の冷却機軸5に従動プーリ6を設け、クランク軸3と冷却機軸5とに対して三角配置されるオルタネータ7の入力軸8にテンションプーリ9を設け、駆動プーリ4と従動プーリ6とテンションプーリ9とにわたってベルト10を巻き掛けており、
前記エンジン2に支持ステー11を設け、オルタネータ7をエンジン2に枢支軸12を介して揺動可能に取り付け、支持ステー11とオルタネータ7との間に、オルタネータ7を枢支軸12廻りに揺動してクランク軸3及び冷却機軸5に対して遠近移動させかつ移動位置で固定する位置調整部材13を設けたエンジンのベルトテンション調整装置であって、
前記位置調整部材13は、オルタネータ7に連結された基部から、支持ステー11と重合配置された中途部を経て、先端が冷却機軸5側に延設されていることを特徴とする。
第2に、前記支持ステー11はエンジン2に取り付けた基部から先端に向けて冷却機軸5の上方に延設され、前記位置調整部材13は先端側が冷却機軸5の上方を越えて延設され、支持ステー11と重合する中途部に長孔13aが形成され、この長孔13aに支持ステー11を締結する締結部材14が貫通されていることを特徴とする。
第3に、前記位置調整部材13の先端側に調整体15が位置調整自在にかつ調整位置で固定自在に設けられ、この調整体15が締結部材14を長孔13aに沿って位置調整するべく締結部材14と連結されていることを特徴とする。
第4に、前記調整体15は筒部15aとこの筒部15aの外周から直交方向に突出形成された雄ネジ部15bとを有し、調整体15の雄ネジ部15bは位置調整部材13の先端側に形成された止め部13bに貫通してネジ止めされており、調整体15の筒部15aは締結部材14が貫通されていて、この締結部材14によって支持ステー11及び位置調整部材13と共締めされていることを特徴とする。
第5に、前記エンジン2は作業装置20を備えた作業機21の旋回フレーム22の後部に搭載されており、冷却機軸5はオルタネータ7より後方側に配置され、位置調整部材13の先端側は冷却機軸5より後方に突出されていることを特徴とする。
本発明によれば、エンジンに対してオルタネータの位置とは反対側からベルトのテンション調整ができる。
即ち、請求項1に係る発明は、位置調整部材13は、オルタネータ7に連結された基部から、支持ステー11と重合配置された中途部を経て、先端が冷却機軸5側に延設されているので、オルタネータ7から離れたところの、エンジンに対してオルタネータの位置とは反対側からベルト10のテンション調整ができる。
請求項2に係る発明は、支持ステー11はエンジン2に取り付けた基部から先端に向けて冷却機軸5の上方に延設され、位置調整部材13は先端側が冷却機軸5の上方を越えて延設され、支持ステー11と重合する中途部に長孔13aが形成され、この長孔13aに支持ステー11を締結する締結部材14が貫通されているので、オルタネータ7から離れた冷却機軸5の上方で位置調整部材13を支持ステー11に締結でき、冷却機軸5の上方を越えた位置からベルト10のテンション調整ができる。
請求項3に係る発明は、位置調整部材13の先端側に調整体15が位置調整自在にかつ調整位置で固定自在に設けられ、この調整体15が締結部材14を長孔13aに沿って位置調整するべく締結部材14と連結されているので、オルタネータ7から遠く離れた位置からベルト10のテンション調整ができ、かつテンション調整後の調整体15の固定も容易にできる。
請求項4に係る発明は、調整体15は筒部15aと雄ネジ部15bとを有し、調整体15の雄ネジ部15bは位置調整部材13の先端側にネジ止めされ、調整体15の筒部15aは締結部材14が貫通されていて支持ステー11及び位置調整部材13と共締めされているので、調整体15による位置調整部材13の位置調整及び調整位置での固定を確実かつ容易に行うことができる。
請求項5に係る発明は、エンジン2に対してオルタネータ7が冷却機軸5より旋回フレーム22の中央側(奥側)に配置されていても、位置調整部材13を後方から容易に調整することができ、ベルト10のテンション調整作業が簡便になる。
本発明のベルトテンション調整装置の実施形態を示す側面図である。 同分解斜視図である。 エンジンに取り付けた状態の平面図である。 エンジン側から見た斜視図である。 同正面図である。 同平面図である。 エンジンに取り付けた状態の側面図である。 本発明を適用可能な作業機の側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、7、8において、建設機械として例示した後方小旋回型バックホー(作業機)21は、走行装置23上に縦軸廻り旋回自在に旋回台(旋回フレーム)22を備え、この旋
回台22の後部にエンジン2及びラジエータ等を搭載し、エンジン2の前方に運転席及び操縦装置等の運転装置24を、右側部にコントロールバルブ及びオイルタンク等の車両補機をそれぞれ搭載しており、旋回台22の前部には掘削作業装置20を装備している。
この掘削作業装置20は、旋回台22にスイングシリンダ25によって左右揺動されるスイングブラケット20Aを枢支し、このスイングブラケット20Aにブーム20Bを枢支し、ブーム20Bの先端にバケットを有し、ブーム20Bをブームシリンダ20Cで昇降自在にしている。
旋回台22の後部にはエンジン2を配置したエンジンルームを覆うように、運転席との間の前部カバー26と、左右側部の側部カバー27と、後部の開閉自在なボンネット28とが設けられ、ボンネット28を開放することによりエンジン2のメンテナンスが可能になっており、これらはエンジン2を跨ぐように配置された支持枠29にそれぞれ支持されている。
エンジン2は、図1、7に示すように、クランクケース30の下部にオイルパン31を装着し、クランクケース30の上部にシリンダヘッド32を装着し、クランクケース30とシリンダヘッド32の正面側(前部)にギヤケース33を装着しており、ギヤケース33の下部からエンジン2の正面側へクランク軸3が突出されている。このクランク軸3には駆動プーリ4が設けられている。
前記ギヤケース33の上部にはクランク軸3の略真上に冷却水ポンプ35が取り付けられ、この冷却水ポンプ35の前方には冷却ファン36が配置されている。これら冷却水ポンプ35及び冷却ファン36はエンジン2の冷却機37を構成しており、この冷却機37の冷却機軸5はポンプ軸とフアン軸とを兼用又は直結したものであり、従動プーリ6が設けられている。
また、前記ギヤケース33の上部には、クランク軸3の略真上から側方(旋回台の中央側)に偏位した位置にオルタネータ7が配置されている。即ち、クランク軸3の縦中心線Sから若干後方側に冷却機軸5が位置し、前方に大きく離れてオルタネータ7の入力軸8が位置する。
このオルタネータ7は外周のフランジ部がエンジン2に枢支軸12を介して揺動可能に取り付けられており、その入力軸8にはテンションプーリ9が設けられている。
前記クランク軸3の駆動プーリ4と、冷却機軸5の従動プーリ6と、入力軸8のテンションプーリ9とは三角配置されており、これらプーリ4、6、9にエンドレス状のベルト10が巻き掛けられていて、クランク軸3の回転動力を冷却機軸5及び入力軸8に伝達し、冷却機37及びオルタネータ7を駆動するようになっている。
前記エンジン2の正面側には、オルタネータ7を介してベルト10のテンション調整をするベルトテンション調整装置1が配置されている。
図1〜3において、前記オルタネータ7はエンジン2のギヤケースに枢支軸12を介して揺動可能に取り付けられ、枢支軸12と反対側の外周のフランジ部に連結された位置調整部材13を押し引きすることにより、オルタネータ7が枢支軸12を中心に揺動され、ベルト10が張弛される。
エンジン2のギヤケース33の正面上部にはギヤケース33内部と連通する冷却水フランジ部材40が設けられ、この冷却水フランジ部材40は冷却水ポンプ35とも連結されており、この冷却水フランジ部材40に支持ステー11の基部がボルトを介して固定されている。
図1〜7において、前記支持ステー11はエンジン2に取り付けた基部から先端に向けて円弧状(又はS字状)に形成され、その基部が冷却機軸5と入力軸8との間に位置するのに対して、その円弧先端は冷却機軸5の上方側に延設されており、先端にナット11aが固着されている。
位置調整部材13は、基部がボルトで形成された連結軸41を介してオルタネータ7の外周のフランジ部に連結されており、先端側が冷却機軸5の上方側に延設されていて、中途部が支持ステー11と重合配置されており、両者は締結部材14によって締結されている。前記連結軸41はオルタネータ7の外周で枢支軸12とは、例えば、180度偏位し
て配置されている。
前記位置調整部材13には中途部に長手方向に沿った長孔13aが形成され、この長孔13aにボルト製の締結部材14が貫通され、支持ステー11の先端のナット11aと螺合しており、この締結部材14を弛めることにより、位置調整部材13は締結部材14と長孔13aとに案内されて、支持ステー11に対して長孔13aの長手方向に移動可能になる。
位置調整部材13はオルタネータ7から冷却機軸5の上方を越えて延設され、この位置調整部材13の延設した先端はL字状に屈曲された止め部13bが形成され、この止め部13bには挿通孔が形成され、この挿通孔に調整体15が挿入されている。
前記調整体15は、筒体で形成された筒部15aと、この筒部15aの外周から直交方向に突出形成された雄ネジ部15bとを有し、調整体15の雄ネジ部15bは位置調整部材13の止め部13bに貫通して2個のロックナット42でネジ止めされており、調整体15の筒部15aは軸心方向に締結部材14が貫通されている。
締結部材14は調整体15の筒部15aと位置調整部材13と支持ステー11とに貫通され、ナット11aに螺合することにより、筒部15a、支持ステー11及び位置調整部材13を共締めすることができる。
締結部材14によって調整体15は支持ステー11に連結され、その位置は不動になっているので、締結部材14を弛めて、雄ネジ部15b上の2個のロックナット42の位置を変更すると、調整体15に対する位置調整部材13の止め部13bの位置を調整することができ、これにより位置調整部材13は押し引きされて、枢支軸12廻りにオルタネータ7を揺動し、テンションプーリ9を駆動プーリ4及び従動プーリ6に対して遠近移動できる。
前部に掘削作業装置20を備えた旋回台22の前後方向を基準にして、前記冷却水ポンプ35がクランク軸3の略真上に位置し、オルタネータ7が冷却水ポンプ35の前方に位置し、オルタネータ7に連結された位置調整部材13は先端側が冷却機軸5より後方に突出され、ボンネット28を開放すると、旋回台22の後方から容易に手が届き、エンジン付属装置に妨害されることなく、調整体15の位置調整作業及び締結部材14の締弛作業ができる。
前記ベルトテンション調整装置1でベルト10に張りを与える調整をする場合、旋回台22の後方からボンネット28を開放し、エンジン2の後方側から、締結部材14を弛め、かつ雄ネジ部15b上の2個のロックナット42の内の前方側を弛めて後方側を螺進すると、調整体15は支持ステー11に対して連結されていて前後位置は不動であるので、位置調整部材13が前方移動し、位置調整部材13が連結軸41を介してオルタネータ7を枢支軸12廻りに揺動し、テンションプーリ9を駆動プーリ4及び従動プーリ6から離れる方向に移動する。その後、ロックナット42で位置調整部材13に対して調整体15を固定し、締結部材14で支持ステー11に対して位置調整部材13を固定する。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜8に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、冷却水ポンプ35を冷却ファン36とを非同芯に配置して、ポンプ軸とフアン軸の両方又は一方に従動プーリ6を設けて、駆動プーリ4及びテンションプーリ9との間にベルト10を巻き掛けてもよい。
1 ベルトテンション調整装置
2 エンジン
3 クランク軸
4 駆動プーリ
5 冷却機軸
6 従動プーリ
7 オルタネータ
8 入力軸
9 テンションプーリ
10 ベルト
11 支持ステー
11a ナット
12 枢支軸
13 位置調整部材
13a 長孔
13b 止め部
14 締結部材
15 調整体
15a 筒部
15b 雄ネジ部
20 作業装置
21 作業機(後方小旋回型バックホー)
22 旋回フレーム(旋回台)
33 ギヤケース
37 冷却機
40 冷却水フランジ部材
41 連結軸
42 ロックナット
S 縦中心線

Claims (5)

  1. エンジン(2)のクランク軸(3)に駆動プーリ(4)を設け、エンジン(2)の冷却機軸(5)に従動プーリ(6)を設け、クランク軸(3)と冷却機軸(5)とに対して三角配置されるオルタネータ(7)の入力軸(8)にテンションプーリ(9)を設け、駆動プーリ(4)と従動プーリ(6)とテンションプーリ(9)とにわたってベルト(10)を巻き掛けており、
    前記エンジン(2)に支持ステー(11)を設け、オルタネータ(7)をエンジン(2)に枢支軸(12)を介して揺動可能に取り付け、支持ステー(11)とオルタネータ(7)との間に、オルタネータ(7)を枢支軸(12)廻りに揺動してクランク軸(3)及び冷却機軸(5)に対して遠近移動させかつ移動位置で固定する位置調整部材(13)を設けたエンジンのベルトテンション調整装置であって、
    前記位置調整部材(13)は、オルタネータ(7)に連結された基部から、支持ステー(11)と重合配置された中途部を経て、先端側が冷却機軸(5)側に延設されていることを特徴とするエンジンのベルトテンション調整装置。
  2. 前記支持ステー(11)はエンジン(2)に取り付けた基部から先端に向けて冷却機軸(5)の上方に延設され、前記位置調整部材(13)は先端側が冷却機軸(5)の上方を越えて延設され、支持ステー(11)と重合する中途部に長孔(13a)が形成され、この長孔(13a)に支持ステー(11)を締結する締結部材(14)が貫通されていることを特徴とする請求項1に記載のエンジンのベルトテンション調整装置。
  3. 前記位置調整部材(13)の先端側に調整体(15)が位置調整自在にかつ調整位置で固定自在に設けられ、この調整体(15)が締結部材(14)を長孔(13a)に沿って位置調整するべく締結部材(14)と連結されていることを特徴とする請求項2に記載のエンジンのベルトテンション調整装置。
  4. 前記調整体(15)は筒部(15a)とこの筒部(15a)の外周から直交方向に突出形成された雄ネジ部(15b)とを有し、調整体(15)の雄ネジ部(15b)は位置調整部材(13)の先端側に形成された止め部(13b)に貫通してネジ止めされており、調整体(15)の筒部(15a)は締結部材(14)が貫通されていて、この締結部材(14)によって支持ステー(11)及び位置調整部材(13)と共締めされていることを特徴とする請求項3に記載のエンジンのベルトテンション調整装置。
  5. 前記エンジン(2)は作業装置(20)を備えた作業機(21)の旋回フレーム(22)の後部に搭載されており、冷却機軸(5)はオルタネータ(7)より後方側に配置され、位置調整部材(13)の先端側は冷却機軸(5)より後方に突出されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンジンのベルトテンション調整装置。
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