JP2014189307A - クーラーボックス用板材およびクーラーボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用していない時に占有空間を減らすことが可能であり、断熱性能も高いクーラーボックスを実現可能な組立式のクーラーボックス用板材およびクーラーボックスを提供する。
【解決手段】 そのクーラーボックス用板材(20)は、組立後にクーラーボックスの外面を形成する外板(21)と、 組立後にクーラーボックスの内部空間をなす面を形成する内板(23)と、 その内板(23)および前記外板(21)の間に位置して断熱機能を担う中空部(24)と、 組立時に他のクーラーボックス用板材(20)に当接する側面部(25)と、を備える。 その側面部(25)は、他のクーラーボックス用板材(20)の側面部(25)と嵌め合い可能な形状をなす嵌合部(26)を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内容物の温度を長時間にわたって外気温に近づけないために用いるクーラーボックスに関連する技術である。すなわち、クーラーボックスの各面を構成する組立式のクーラーボックス用板材、およびそのクーラーボックス用板材を用いて組立たクーラーボックスに関する。
一般に、クーラーボックスは、ボックス形状の外ケースと内ケースの間に断熱材を配置しており、内ケースに入れた内容物の温度を、冷蔵のためのエネルギ供給を行うことなく長時間にわたって外気温に近づけないために用いる。
内容物を主に保冷する場合が多く、たとえば、屋外レジャーや魚釣りなどに用いられる。この場合、クーラーボックスの内部に氷や保冷剤を入れ、その保冷剤のまわりにジュース缶等の飲物や魚などの被冷却物を収納する。
血液や臓器などの被冷却物を収納して運搬するなど、医療用として用いられるクーラーボックスもある。このように、クーラーボックスについては、高い断熱性能を実現したものほど重宝される。長時間にわたる温度維持が可能だからである。
クーラーボックスは温蔵用途としての使用も可能であるが、保冷のためのツールとして用いられることがあるので、以下、「保冷性能」として説明する。
保冷性能は、たとえば、保冷剤を入れてから一定時間後のボックス内の温度を計測することによって表すことができる。保冷性能は、採用している断熱材の種類やクーラーボックスの全体構造の相違などによって異なってくる。
断熱材の保冷性能が高いものは、一般的に高価で重量も重くなり、その逆に、保冷性能が低いものは、一般的に安価で重量が軽量になる傾向がある。
例えば、断熱材には、真空パネル断熱材、ウレタン断熱材、スチロール断熱材がある。真空パネル断熱材は、高い保冷性能を発揮するが、真空パネル断熱材を採用したクーラーボックスは、比較的高価となる。
また、ウレタン断熱材は、真空パネル断熱材より安価であるが、保冷性能は前述したものよりも劣る。スチロール断熱材はウレタン断熱材よりも安価であるが、ウレタン断熱材の保冷性能よりも低い。しかし、ウレタン断熱材やスチロール断熱材を用いたクーラーボックスは、変形させることが容易であり、使用していない時に折り畳むなどして占有空間を減らすことができる、というメリットがある。
密閉性を含めたクーラーボックスの構造によっても、保冷性能は異なってくる。例えば、外ケースが樹脂製でボックス形状に一体成型であり、しかも、断熱材がボックス形状に一体成型である場合は、ボックス形状のコーナー部の断熱効果が良好である。
一方、水抜き栓を備えたクーラーボックスにおいては、その水抜き栓は断熱材を入れられないため、その部分の断熱性が低下するので、水抜き栓を備えるクーラーボックスは保冷性能が低くなる。
特許文献1および特許文献2のクーラーボックスは、断熱材として真空パネルなどの真空断熱材を用いている。一般に真空断熱材は加工性に優れないために、内ケースの外側の六面へ張り付ける構造であったが、折り曲げ可能な真空断熱材とすることで、保冷性能を高めている。さらに、特許文献1では、真空断熱材を構成する芯材から経時的にガスが発生して断熱性能が悪化するおそれを解消するために工夫している。
特開2004−212042号公報 特開2007−195494号公報
真空断熱材は加工性に優れてはいないため、特許文献1および特許文献2では、真空断熱材の用い方に対して工夫している。すなわち、ボックス形状のコーナー部の断熱効果を向上するために、真空断熱材を折り曲げるなどの工夫をしている。高価な真空断熱材を採用したことに見合う断熱性能を引き出すためである。
しかし、すべてのコーナー部に対して真空断熱材の折り曲げ部を形成したクーラーボックスは、設計の自由度が低く、寸法などを決定したらその変更は容易ではない。真空断熱材の折り曲げ部を設けることは、クーラーボックスの製造効率を低下させることにもなっている。
前述したように、ウレタン断熱材やスチロール断熱材を用いたクーラーボックスは、使用していない時に占有空間を減らすことができる、というメリットがある。しかし真空断熱材を採用しつつ、使用していない時に占有空間を減らすことも可能なクーラーボックスは、現存しない。
本発明が解決しようとする課題は、使用していない時に占有空間を減らすことが可能であり、断熱性能も高いクーラーボックスを実現可能な技術を提供することにある。
(第一の発明)
本願における第一の発明は、 直方体をなすクーラーボックス(10)の六面における一面を構成するクーラーボックス用板材(20)に係る。
そのクーラーボックス用板材(20)は、組立後にクーラーボックスの外面を形成する外板(21)と、 組立後にクーラーボックスの内部空間をなす面を形成する内板(23)と、 その内板(23)および前記外板(21)の間に位置して断熱機能を担う中空部(24)と、 組立時に他のクーラーボックス用板材(20)に当接する側面部(25)と、を備える。 その側面部(25)は、他のクーラーボックス用板材(20)の側面部(25)と嵌め合い可能な形状をなす嵌合部(26)を備える。
(用語説明)
クーラーボックス用板材(20)の平面形状は長方形であり、正方形を含む。正方形の平面形状を採用した場合、組立られるクーラーボックスは立方体となる。本願に係るクーラーボックス用板材(20)を少なくとも五枚用いることでクーラーボックスを形成する。この場合、開閉する蓋に該当する部材は、本願に係るクーラーボックス用板材(20)と異なるものを採用する。
六枚のクーラーボックス用板材(20)を用いる場合には、密閉型のクーラーボックスを形成することができる。
「嵌合部(26)」は、少なくとも、隣り合う二の側面部(25)においては同じ形状をなし、四つの側面部(25)において同一形状としてもよい。四つの側面部(25)を同一形状とした場合、側面部(25)と外板(21)とがなす断面は45度をなす。
「嵌合部(26)」における「嵌め合い可能な形状」とは、たとえば、各側面部(25)において、凹部と凸部とをそれぞれ備え、一のクーラーボックス用板材(20)における凹部は、他の一のクーラーボックス用板材(20)における凸部と嵌め合うものである。
「中空部(24)」は、断熱用真空パネルを配置する空間として用いたり、断熱材を充填する空間として用いたり、断熱用真空パネルとその断熱用真空パネルを挟む断熱材を充填したりする。 この中空部(24)を側面部(25)へ可能な限り近づける(大きくなるように設計する)ことで、断熱性能を向上させることができる。
(作用)
組立式のクーラーボックス用板材(20)は、その4つの側面部(25,25,25,25)においてそれぞれ嵌合部(26)を備えているので、直方体をなすボックス形状を簡単に組み立てることができる。ユーザによる組立が可能であり、中空部(24)の構造によっては、断熱性能も高いクーラーボックスを実現可能である。
組立とは逆の手順で分解することができるので、使用していない時に占有空間を減らすことが可能である。
クーラーボックス用板材(20)が正方形の平面形状を採用した場合、組立られるクーラーボックスは立方体となるが、この場合、一種類のクーラーボックス用板材(20)だけで、五つのクーラーボックス用板材(20,20,20,20,20)を用いて上面開口を有する立方体のボックス形状のクーラーボックスを形成できる。六つ目のクーラーボックス用板材(20)にて前記上面開口を開閉する蓋材を形成してもよい。
(第一の発明のバリエーション1)
第一の発明は、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、 クーラーボックス(10)において左右に対向する面を構成する左パネル(21a)と右パネル(21b)は、 前側面と後側面が互換性のある同一形状をなす第一嵌合部(26a)を備えるとともに、 上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第二嵌合部(26b)を備える。
クーラーボックス(10)において前後に対向する面を構成する前パネル(21c)と後パネル(21d)は、 左側面と右側面が、前記左パネル(21a)と右パネル(21b)における前側面と後側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第一嵌合部(26a)を備えるとともに、 上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第三嵌合部(26c)を備える。
クーラーボックス(10)において上下に対向する面を構成する上パネル(21e)と下パネル(21f)は、 左側面と右側面が、前記左パネル(21a)と右パネル(21b)における上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第二嵌合部(26b)を備えるとともに、 前側面と後側面が、前記前パネル(21c)と後パネル(21d)における上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第三嵌合部(26c)を備えたものである。
(作用)
直方体をなすクーラーボックス(10)を組み立てる場合、多くても3種類のクーラーボックス用板材(20a,20b,20c)で組み立てることができる。クーラーボックス用板材(20)の側面部(25)の嵌合部(26)は、多くても第一嵌合部(26a)、第二嵌合部(26b)、第三嵌合部(26c)の3種類である。クーラーボックス用板材(20)の大きさが同じである場合は、前記嵌合部(26)が同一となる。たとえば、左面、右面、前面、後面が同じ大きさの形状であれば同一のクーラーボックス用板材(20a)となるので、下面(底面)と上面(蓋面)のクーラーボックス用板材(20c)とで、合計2種類のクーラーボックス用板材(20a,20c)で組み立てることができる。その理由で、前述の立方体をなすクーラーボックス(10)では1種類のクーラーボックス用板材(20)で組み立てることができる。
(第一の発明のバリエーション2)
第一の発明は、 前記外板(21)の外表面(22)には、クーラーボックス(10)の各面を構成する他の外板(21)と嵌め合わせた際にその嵌め合わせた状態を保持するための固定体(たとえば、帯状体12)を固定する固定具(29)を備えることとしてもよい。
「固定具(29)」は、図7に示すように、外板(21)の表面における各四辺における中央に一箇所ずつという場合の他、各四辺に三箇所ずつとするパターンなどがありえる。
「固定体」は、帯状をなす帯状体(12)のほか、断面がL字形をなす金具や樹脂部品などがあり得る。
(作用)
クーラーボックス用板材(20)は、固定体(12)を固定する固定具(29)を外板(21)の外表面(22)に備えたので、固定具(29)を用いれば、ボックス形状のクーラーボックスを強固に組み立てることができる。
(第二の発明)
本願における第二の発明は、第一の発明に係るクーラーボックス用板材(20)を少なくとも五枚用いて形成するクーラーボックス(10)に係る。 すなわち、直方体をなし、少なくとも五面をクーラーボックス用板材(20)にて構成するクーラーボックス(10)である。
前記クーラーボックス用板材(20)は、組立後にクーラーボックスの外面を形成する外板(21)と、 組立後にクーラーボックスの内部空間をなす面を形成する内板(23)と、 その内板(23)および前記外板(21)の間に位置して断熱機能を担う中空部(24)と、 組立時に他のクーラーボックス用板材(20)に当接する側面部(25)と、を備える。 その側面部(25)は、他のクーラーボックス用板材(20)の側面部(25)と嵌め合い可能な形状をなす嵌合部(26)と、を備える。
(作用)
組立式のクーラーボックス用板材(20)は、正方形状をなす外板(21)で、その4つの側面(25,25,25,25)において互換性のある同一形状をなす嵌合部(26)を備えているので、一種類のクーラーボックス用板材(20)だけで、立方体のボックス形状を簡単に組み立てることができる。5つのクーラーボックス用板材(20,20,20,20,20)を用いて上面開口を有する立方体のボックス形状となり、もう一つのクーラーボックス用板材(20)を加えて前記上面開口を被蓋することができる。
(第二の発明のバリエーション1)
第二の発明は、第一の発明におけるバリエーション1を採用したことと同趣旨で、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、 前記クーラーボックス用板材(20)は、 クーラーボックス(10)において左右に対向する面を構成する左パネル(21a)と右パネル(21b)は、 前側面と後側面が互換性のある同一形状をなす第一嵌合部(26a)を備えるとともに、 上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第二嵌合部(26b)を備え、 クーラーボックス(10)において前後に対向する面を構成する前パネル(21c)と後パネル(21d)は、 左側面と右側面が、前記左パネル(21a)と右パネル(21b)における前側面と後側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第一嵌合部(26a)を備えるとともに、 上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第三嵌合部(26c)を備える。
クーラーボックス(10)において上下に対向する面を構成する上パネル(21e)と下パネル(21f)は、 左側面と右側面が、前記左パネル(21a)と右パネル(21b)における上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第二嵌合部(26b)を備えるとともに、 前側面と後側面が、前記前パネル(21c)と後パネル(21d)における上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第三嵌合部(26c)を備える。
(作用)
直方体をなすクーラーボックス(10)を組み立てる場合、多くても3種類のクーラーボックス用板材(20a,20b,20c)で組み立てることができる。クーラーボックス用板材(20)の側面部(25)の嵌合部(26)は、多くても第一嵌合部(26a)、第二嵌合部(26b)、第三嵌合部(26c)の3種類である。クーラーボックス用板材(20)の大きさが同じである場合は、前記嵌合部(26)が同一となる。たとえば、左面、右面、前面、後面が同じ大きさの形状であれば同一のクーラーボックス用板材(20a)となるので、下面(底面)と上面(蓋面)のクーラーボックス用板材(20c)とで、合計2種類のクーラーボックス用板材(20a,20c)で組み立てることができる。その理由で、前述の立方体をなすクーラーボックス(10)では1種類のクーラーボックス用板材(20)で組み立てることができる。
組立とは逆の手順で分解することができるので、使用していない時に占有空間を減らすことが可能である。
(第二の発明のバリエーション2)
第二の発明は、第一の発明におけるバリエーション2を採用したことと同趣旨で、以下のようなバリエーションを提供することもできる。
すなわち、前記外板(21)の外表面(22)には、クーラーボックス(10)の各面を構成する他の外板(21)と嵌め合わせた際にその嵌め合わせた状態を保持するための固定体(たとえば、帯状体12)を固定する固定具(29)を備えることとしてもよい。
(作用)
固定体(12)を固定する固定具(29)を外板(21)の外表面(22)に備えたので、固定具(29)を用いれば、ボックス形状のクーラーボックスを強固に組み立てることができる。
第一の発明によれば、使用していない時に占有空間を減らすことが可能であり、断熱性能も高いクーラーボックスを実現可能なクーラーボックス用板材を提供することができた。
また、第二の発明によれば、使用していない時に占有空間を減らすことが可能であり、断熱性能も高いクーラーボックスを提供することができた。
本発明の実施形態のクーラーボックスを示す斜視図である。 (a)は、図1のクーラーボックスにおける5つの組立式のクーラーボックス用板材を分解した状態を示す斜視図である。(b)は、(a)において隣り合う組立式のクーラーボックス用板材の側面の嵌合部を示す部分的な斜視図である。 図2(a)における矢視II−II線の断面図である。 図1のクーラーボックスにおいて袋体と5つの組立式のクーラーボックス用板材をセットにした状態を示す斜視図である。 (a)は、図1のクーラーボックスにおける5つの組立式のクーラーボックス用板材を分解した状態を示す斜視図で、特に嵌合部の他の例を示す。(b)は、(a)において隣り合う組立式のクーラーボックス用板材の側面の嵌合部を示す部分的な斜視図である。 隣り合う組立式のクーラーボックス用板材の側面の嵌合部における他の例を示す部分的な斜視図である。 図1における袋体を用いずに、6つのクーラーボックス用板材を用いて組立た立方体のクーラーボックスを示す斜視図である。 直方体をなすクーラーボックスにおける6つの組立式のクーラーボックス用板材を分解した状態を示す斜視図であり、クーラーボックス用板材は単なる平板状で描画している。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係るクーラーボックス10は、図1および図2(a),(b)に示すように、開口41を有するボックス形状の袋体40において少なくとも前面、後面、左面、右面、底面の内側へ、クーラーボックス10の各面を構成するクーラーボックス用板材20を配置する。しかも、隣り合うクーラーボックス用板材20の側面部25に設けた嵌合部26にて嵌合し、上面開口11を有するボックス形状に組み立てて配置している。
前記袋体40は、布地、アルミシート、ビニールレザー等の素材などの生地が用いられる。前記袋体40の開口41を閉塞する蓋部材42を備えている。前記蓋部材42は、前記開口41を開閉可能であるように袋体40における開口41の一側縁の生地に縫合するなどして固定している。なお、前記蓋部材42は、たとえば断熱材を一体成形した二重構造の複合材であれば、保温性能が向上する。
前記の蓋部材42は、袋体40の開口41へ固定した箇所以外の残りの縁と、前記袋体40の開口41の縁へジッパーを取り付けることができる。そのジッパーによって蓋部材42が袋体40における開口41に対して開閉することができる。なお、図1では前記ジッパーを図示していない。
前記の蓋部材42は、袋体40における開口41を閉塞する中蓋43を備えることができる。その中蓋43は、前記袋体40における開口41を開閉可能であるように前記袋体40へ、たとえば縫合するなどして固定する。前記中蓋43を備えることによって、さらに保冷性が向上する。
また、上記の中蓋43は、図1に示すように、袋体40の開口41へ固定した箇所以外の残りの縁と、前記袋体40の開口41の縁へジッパー44を取り付けることができる。そのジッパー44によって中蓋43が袋体40の開口41に対して開閉することができる。前記中蓋43は、たとえば断熱材を一体成形した二重構造の複合材であれば、保温性能が向上する。
上記の袋体40の内側へ配置した組立式のクーラーボックス用板材20、および前記クーラーボックス用板材20を用いて組立たクーラーボックス10について説明する。
まず、立方体をなすクーラーボックス10について説明する。
この場合のクーラーボックス用板材20は、立方体をなすクーラーボックス10の一面を構成し、すべて同じ形状である。すなわち、図3に示すように、正方形状をなす外板22と内板23との間に中空部24を形成している。この中空部24には、詳細な図示を省略するが、断熱用真空パネルとその断熱用真空パネルを挟む断熱材を充填する。
外板22と内板23とが接している箇所は、超音波溶着、はめ込み固定、ネジ止め固定などの方法で隙間なく固定する。
なお、図1では、クーラーボックス用板材20にて組み上げたクーラーボックス10の外側を、袋体40が覆う構造として説明したが、防水性のある袋体をクーラーボックス10が構成する内部空間へ入れた三重構造(図示は省略)とすることも可能である。
図2(a)に示すように、前記外板21の側面部25に、クーラーボックス10の各面を構成する他の外板21の側面部25と嵌合する嵌合部26を形成している。さらに、前記嵌合部26は、前記外板21の4つの側面部25,25,25,25において互換性のある同一形状をなしている。
例えば、外板21の各側面部25には、図2(b)に示すように、凹部27と、前記凹部27に嵌合する凸部28が設けられている。しかも、図2(b)において左側の外板21では、下端から前記凹部27までの距離と、上端から前記凸部28までの距離が、同じ寸法L1である。したがって、2つの外板21,21の側面部25,25を嵌合させる場合、外板21の4つの側面部25,25,25,25のいずれかの側面部25の嵌合部26であっても、隣り合う外板21の側面部25の嵌合部26と嵌合する。
図3において、内板23の厚さ寸法をT1とし、中空部24の長さ寸法をSとする。そのほか、図3中に、内板23における各種の厚さ寸法をT2,T3,T4として示している。Sの寸法が最も大きくなるように設計することで、断熱性能が最大となる。一方、クーラーボックス10を組み立てた場合に強固な構造とするためには、嵌合部26、凹部27、凸部28の大きさを確保する必要がある。また、T1,T2,T3,T4は、同一寸法であることが合理的である。
以上のような条件を踏まえ、最適な寸法を設計することとなる。
5枚のクーラーボックス用板材20,20,20,20,20を用いて、上面開口11を有する立方体のボックス形状を簡単に組み立てることができる。たとえば、5枚のクーラーボックス用板材20,20,20,20,20は、クーラーボックス10における底面、左面、右面、前面、後面を構成する。隣り合うクーラーボックス用板材20の側面部25の嵌合部26を位置決めしてから嵌め合わせ、簡単に上面開口11を有する立方体のボックス形状となる。
なお、図2(a)においては、5枚のクーラーボックス用板材20として説明したが、蓋部材に相当する6枚目のクーラーボックス用板材を用意して、六面全てを同じクーラーボックス用板材にて構成することも可能である。
図4に示すように、5つのクーラーボックス用板材20,20,20,20,20と袋体40とを一セットとして組み合わせることで、図1に示すようなクーラーボックス10を簡単に組み立てることができる。 換言すれば、クーラーボックスとして使用しない場合においては、クーラーボックス用板材20をバラバラにして収納すれば、占有する空間が小さくなるので、収納するのに便利である。
なお、図示を省略しているが、ボックス形状の上面開口11を開閉自在に被蓋するために、もう一枚のクーラーボックス用板材20を上面に配置したクーラーボックスを提供することもできる。その結果、袋体40の蓋部材42でボックス形状の上面開口11を被蓋する場合に比べて、保冷性能を更に向上させることができる。
前記クーラーボックス用板材20の側面部25における嵌合部26の他の実施例としては、図5(a)、図5(b)に示すように、外板21の各側面部25に、第一凹部27aと、第二凹部27bと、前記第一凹部27aに嵌合する第一凸部28aと、前記第二凹部27bに嵌合する第二凸部28bとが設けられている。しかも、図5(b)において左側の外板21では、下端から前記第一凹部27aまでの距離と、上端から前記第一凸部28aまでの距離が、同じ寸法L2である。さらに、上端から前記第二凹部27bまでの距離と、下端から前記第二凸部28bまでの距離が、同じ寸法L3である。したがって、2つの外板21の側面部25を嵌合させる場合、外板21の4つの側面部25のいずれかの側面部25の嵌合部26であっても、隣り合う外板21の側面部25の嵌合部26と嵌合する。
前記クーラーボックス用板材20の側面部25における嵌合部26の他の実施例としては、図6に示すように、外板21の各側面部25に、側縁に沿う方向に長い第三凹部27cと、側縁に沿う方向に長い第四凹部27dと、前記第三凹部27cに嵌合する第三凸部28cと、前記第四凹部27dに嵌合する第四凸部28dとが設けられている。しかも、図6において外板21の上端から前記第三凹部27cの下端までの距離と、外板21の下端から前記第三凸部28cの上端までの距離が、同じ寸法L4である。さらに、外板21の上端から前記第四凹部27dの上端までの距離と、外板21の下端から前記第四凸部28dの下端までの距離が、同じ寸法L5である。また、前記第四凹部27dの長さと、前記第四凸部28dの長さが、同じ寸法L5である。
したがって、2つの外板21の側面部25を嵌合させる場合、外板21の4つの側面部25,25,25,25のいずれかの側面部25の嵌合部26であっても、隣り合う外板21の側面部25の嵌合部26と嵌合する。
本実施形態の他のクーラーボックス10としては、図7に示すように、図1における袋体40を用いずに、6つのクーラーボックス用板材20,20,20,20,20,20を用いて、立方体のボックス形状を簡単に組み立てることができる。各クーラーボックス用板材20は、クーラーボックス10における底面、左面、右面、前面、後面、上面(蓋面)を構成する。
この場合、クーラーボックス用板材20は、帯状体12を固定する固定具29を外板21の外板22の表面に備える。帯状体12には、固定具29とワンタッチで固定可能なスナップボタンを備える。クーラーボックス10の各面を構成するクーラーボックス用板材20を側面部25の嵌合部26にて互いに嵌合し、前記固定具29へ帯状体12を固定してその嵌め合わせた状態を保持する。なお、前記固定具29は、手さげ用あるいは取っ手用などの帯状体12を固定して他の用途に活用することができる。
図7では各クーラーボックス用板材20に4つの固定具29,29,29,29を備えているが、固定具29の数は特に限定されない。たとえば、隣り合うクーラーボックス用板材20の嵌合状態を保持するために、複数の帯状体12を用いることができるようにするため、さらに多くの固定具29を備えることとしてもよい。
なお、防水性のある袋体をクーラーボックス10が構成する内部空間へ入れて二重構造とすることは、当然可能である。
本実施形態のクーラーボックス10は、図8に示すように、直方体をなすクーラーボックス10にも適用される。なお、直方体とは、すべての面が長方形で構成される六面体であり、隣接する面が直角に交わる。また、長方形には正方形も含まれるのであるから、基本的には前述の立方体のクーラーボックス10も、直方体をなすクーラーボックス10に含まれることになる。
したがって、直方体をなすクーラーボックス10も、前述の立方体をなすクーラーボックス10と同様に、袋体40と組み合わせても、あるいは袋体40を用いずに6つのクーラーボックス用板材20にて構成しても良い。袋体40と組み合わせる場合は、5つのクーラーボックス用板材20にて上面を開口したボックス形状として前記袋体40の内部へ配置してもよい。
直方体をなすクーラーボックス10について図8を参照して詳しく説明する。なお、クーラーボックス用板材20の構造は、前述の図2、図3、図5、図6とほぼ同様であり、大きさや形状が異なるだけである。図8ではクーラーボックス用板材20を単なる平板状で描画している。
直方体をなすクーラーボックス10は、クーラーボックス用板材20が、クーラーボックス10における底面、左面、右面、前面、後面、上面(蓋面)を構成する。隣り合うクーラーボックス用板材20の側面部25の嵌合部26を嵌合して位置決めし、簡単に直方体のボックス形状となる。
基本的には、クーラーボックス10において対向する左面と右面は同一のクーラーボックス用板材20aであり、対向する前面と後面は同一のクーラーボックス用板材20bであり、対向する底面と上面は同一のクーラーボックス用板材20cである。つまり、多くても3種類のクーラーボックス用板材20a、20b、20cで組み立てることができる。たとえば、左面、右面、前面、後面が同じ大きさの形状であれば同一のクーラーボックス用板材20aとなるので、底面と上面のクーラーボックス用板材20cとで、合計2種類のクーラーボックス用板材20a、20cで組み立てることができる。したがって、前述したように立方体をなすクーラーボックス10では1種類のクーラーボックス用板材20で組み立てることができる。
各種類のクーラーボックス用板材20a、20b、20cでは、外板21の側面部25に3種類の嵌合部26a、26b、26cのいずれかが形成される。さらに、前記外板21においては、対向する2つの側面部25の嵌合部が互換性のある同一形状をなす。この点は、図8を参照して詳しく説明する。
図8では、3種類のクーラーボックス用板材20で組み立てる場合として説明する。
クーラーボックス10において左面を構成する左外板21a、および右面を構成する右外板21bは、図8において前側面と後側面が互換性のある同一形状をなす第一嵌合部26aを備える。さらに、図8において上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第二嵌合部26bを備える。したがって、同一のクーラーボックス用板材20aが、クーラーボックス10において左右に対向する面を構成する。
クーラーボックス10において前面を構成する前外板21c、および後面を構成する後外板21dは、図8において左側面と右側面が、前記の左外板21aと右外板21bにおける前側面と後側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第一嵌合部26aを備える。さらに、図8において上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第三嵌合部26cを備える。したがって、同一のクーラーボックス用板材20bが、クーラーボックス10において前後に対向する面を構成する。
クーラーボックス10において上面(蓋面)を構成する上外板21e、および下面(底面)を構成する下外板21fは、図8において左側面と右側面が、前記左外板21aと右外板21bの上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第二嵌合部26bを備える。さらに、図8において前側面と後側面が、前記前外板21cと後外板21dにおける上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第三嵌合部26cを備える。したがって、同一のクーラーボックス用板材20cが、クーラーボックス10において前後に対向する面を構成する。
直方体をなすクーラーボックス10における作用および効果は、前述の立方体をなすクーラーボックス10とほぼ同様である。すなわち、多くても3種類という少ない種類のクーラーボックス用板材20a、20b、20cを用いて簡単に組み立てることができる。各クーラーボックス用板材20a、20b、20cは、中空部24をできる限り大きく設計してあるので、断熱材が存在しない側面部25を小さくすることができる。しかも、隣り合うクーラーボックス用板材20は、側面部25の嵌合部26にて嵌合して密着状態となるので、保冷性能を高めやすい。
本発明は、クーラーボックスの製造業、クーラーボックスの材料の製造業、クーラーボックスのレンタル業などにおいて利用可能性を有する。
10; クーラーボックス 11; 上面開口
12; 帯状体
20、20a、20b、20c; クーラーボックス用板材
21; 外板 21a;左パネル
21b;右外板 21c;前パネル
21d;後外板 21e;上パネル
21f;下パネル
22; 外表面 23; 内板
24; 中空部 25; 側面部
26; 嵌合部 26a;第一嵌合部
26b;第二嵌合部 26c;第三嵌合部
27; 凹部 27a;第一凹部
27b;第二凹部 27c;第三凹部
27d;第四凹部
28; 凸部 28a;第一凸部
28b;第二凸部 28c;第三凸部
28d;第四凸部
29; 固定具
40; 袋体 41; 開口
42; 蓋部材 43; 中蓋
44; ジッパー

Claims (6)

  1. 直方体をなすクーラーボックスの六面における一面を構成する組立式のクーラーボックス用板材であって、
    そのクーラーボックス用板材は、組立後にクーラーボックスの外面を形成する外板と、
    組立後にクーラーボックスの内部空間をなす面を形成する内板と、
    その内板および前記外板の間に位置して断熱機能を担う中空部と、
    組立時に他のクーラーボックス用板材に当接する側面部と、を備え、
    その側面部は、他のクーラーボックス用板材の側面部と嵌め合い可能な形状をなす嵌合部を備えることとしたクーラーボックス用板材。
  2. クーラーボックスにおいて左右に対向する面を構成する左パネルと右パネルは、 前側面と後側面が互換性のある同一形状をなす第一嵌合部を備えるとともに、 上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第二嵌合部を備え、
    クーラーボックスにおいて前後に対向する面を構成する前パネルと後パネルは、 左側面と右側面が、前記左パネルと右パネルにおける前側面と後側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第一嵌合部を備えるとともに、 上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第三嵌合部を備え、
    クーラーボックスにおいて上下に対向する面を構成する上パネルと下パネルは、 左側面と右側面が、前記左パネルと右パネルにおける上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第二嵌合部を備えるとともに、 前側面と後側面が、前記前パネルと後パネルにおける上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第三嵌合部を備えることとした請求項1に記載のクーラーボックス用板材。
  3. 前記外板の表面には、クーラーボックスの各面を構成する他の外板と嵌め合わせた際にその嵌め合わせた状態を保持するための固定体を固定する固定具を備えることとした請求項1または請求項2のいずれかに記載のクーラーボックス用板材。
  4. 直方体をなし、少なくとも五面をクーラーボックス用板材にて構成するクーラーボックスであって、
    前記クーラーボックス用板材は、組立後にクーラーボックスの外面を形成する外板と、
    組立後にクーラーボックスの内部空間をなす面を形成する内板と、
    その内板および前記外板の間に位置して断熱機能を担う中空部と、
    組立時に他のクーラーボックス用板材に当接する側面部と、を備え、
    その側面部は、他のクーラーボックス用板材の側面部と嵌め合い可能な形状をなす嵌合部と、を備えたクーラーボックス。
  5. クーラーボックスにおける左右に対向する面を構成する左パネルと右パネルは、 前側面と後側面が互換性のある同一形状をなす第一嵌合部を備えるとともに、 上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第二嵌合部を備え、
    クーラーボックスにおいて前後に対向する面を構成する前パネルと後パネルは、 左側面と右側面が、前記左パネルと右パネルにおける前側面と後側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第一嵌合部を備えるとともに、 上側面と下側面が互換性のある同一形状をなす第三嵌合部を備え、
    クーラーボックスにおいて上下に対向する面を構成する上パネルと下パネルは、 左側面と右側面が、前記左パネルと右パネルにおける上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第二嵌合部を備えるとともに、 前側面と後側面が、前記前パネルと後パネルにおける上側面と下側面と同様に、互換性のある同一形状をなす第三嵌合部を備えることとした請求項4に記載のクーラーボックス。
  6. 前記外板の表面には、クーラーボックスの各面を構成する他の外板と嵌め合わせた際にその嵌め合わせた状態を保持するための固定体を固定する固定具を備えることとした請求項4または請求項5のいずれかに記載のクーラーボックス。
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