JP2014188584A - スポット溶接方法及びスポット溶接装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スパッタの発生を抑制することができるスポット溶接方法及びスポット溶接装置を提供する。
【解決手段】
2枚以上の金属板P,P,P,Pを重ね合わせるとともに少なくとも最表面が厚板Pと薄板PとからなるワークWをスポット溶接する。まず、最表面の厚板Pに対向する第1の電極5と、最表面の薄板Pに対向し第1の電極5の接触面積よりも小さい接触面積を備える第2の電極10とでワークWを加圧挟持した状態で、第1の電極5と第2の電極10とに通電する。通電により生じるナゲットNの大きさがスパッタが発生し始める大きさを超える前に、通電を維持した状態で、第2の電極10の外周に設けられ、スパッタが発生し始める大きさのナゲットNの外周側でワークWを押圧可能な押圧部材11によりワークWを押圧する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スポット溶接方法及びスポット溶接装置に関する。
例えば、ハイテン鋼からなる2枚の厚板と軟鋼からなる2枚の薄板とを重ね合わせて一体化した積層板を、自動車のモヒカンルーフ、スティフナ、サイドパネルインナ、サイドパネルアウタ等に用いることが知られている。前記積層板は、前記2枚の厚板と前記2枚の薄板とを重ね合わせたワークをスポット溶接することにより形成される。前記スポット溶接は、最表面の厚板に対向する第1の電極と、最表面の薄板に対向し該第1の電極と同一の接触面積を備える第2の電極とで前記ワークを加圧挟持し、両電極に通電することにより行われる。
しかし、前記厚板は、前記薄板に比較して電気抵抗が大きいために、前記通電によって生じる発熱量が該薄板よりも大きくなる。このため、前記通電によって金属が溶融して形成されるナゲットは前記ワークの前記厚板側に偏って成長する。そして、前記ナゲットの成長が前記最表面の薄板に及ばない場合には、該最表面の薄板を溶着することができないという問題がある。
そこで、前記問題を解消するために、第1の電極と同一の接触面積を備える第2の電極に代えて、第1の電極の接触面積よりも小さい接触面積を備える第2の電極を用いるスポット溶接方法が知られている。
前記スポット溶接方法によれば、前記第2の電極は前記第1の電極に比して接触面積が小さいことから、該第1の電極と該第2の電極との間の通電経路における電流密度は、該第1の電極に対向する前記最表面の厚板側から該第2の電極に対向する前記最表面の薄板側に向かって大きくなる。この結果、前記通電経路の前記最表面の薄板側においても発熱量を大きくすることができ、前記ワークの前記最表面の薄板側においてもナゲットを形成することができる。そして、前記通電に伴って、前記ワークの前記最表面の薄板側に形成したナゲットと前記最表面の厚板側に形成した他のナゲットとが結合して大きなナゲットに成長する。以上により、ナゲットが前記ワークの前記最表面の厚板側に偏って成長することを防ぎ、該ワークを溶着して一体化することができる(例えば、特許文献1参照)。
特許3894544号公報
しかしながら、前記スポット溶接方法では、前記薄板と隣接する金属板との間からスラグ又は金属粒子が飛散することがあるという不都合がある。尚、本願では、「スラグ又は金属粒子が飛散する」ことを「スパッタが発生する」ということがある。
そこで、本発明は、かかる不都合を解消して、スパッタの発生を抑制することができるスポット溶接方法及びスポット溶接装置を提供することを目的とする。
本発明者は、前記薄板と隣接する金属板との間からスパッタが発生する原因について鋭意検討した。そして、前記ワークの最表面の薄板側に形成したナゲットの成長に伴って、第1の電極及び第2の電極による押圧が小さい領域において、前記薄板と隣接する金属板との間にギャップが生じたり、該ナゲットが該薄板と該隣接する金属板との間に形成したコロナボンドから突出することを知見した。本発明者は、前記知見に基づいてさらに検討を重ねた結果、前記ギャップの生成及び前記ナゲットの突出により、前記薄板と隣接する金属板との間から前記ナゲットが露出し、スパッタが発生することを知見した。
そこで、本発明は、前記知見に基づいてなされたものであり、前記目的を達成するために、2枚以上の金属板を重ね合わせるとともに少なくとも最表面の2枚の金属板が相互に厚さの異なる厚板と薄板とからなるワークをスポット溶接する際に、最表面の厚板に対向する第1の電極と、最表面の薄板に対向し該第1の電極の接触面積よりも小さい接触面積を備える第2の電極とで該ワークを加圧挟持した状態で、該第1の電極と該第2の電極とに通電するスポット溶接方法において、該通電により生じるナゲットの大きさがスラグ又は金属粒子が飛散し始める大きさを超える前に、該通電を維持した状態で、該第2の電極の外周に設けられ、該スラグ又は金属粒子が飛散し始める大きさのナゲットの外周側で該ワークを押圧可能な押圧部材により該ワークを押圧する工程を備えることを特徴とする。
本発明のスポット溶接方法では、まず、前記ワークの最表面の厚板に対向する第1電極と最表面の薄板に対向する第2電極とで該ワークを加圧挟持した状態で、該第1の電極と該第2の電極とに通電する。
このとき、前記第2の電極は前記第1の電極に比して接触面積が小さいことから、該第1の電極と該第2の電極との間の通電経路における電流密度は、該第1の電極に対向する最表面の厚板側から該第2の電極に対向する最表面の薄板側に向かって大きくなる。この結果、前記通電経路の前記最表面の薄板側においても発熱量を大きくすることができ、前記ワークの前記最表面の薄板側においてもナゲットを形成することができる。
そして、前記通電に伴って、前記ワークの最表面の薄板側に形成したナゲットと前記最表面の厚板側に形成した他のナゲットとが結合して大きなナゲットに成長し、該ワークを溶着して一体化することができる。
しかし、前記ワークの最表面の薄板側に形成したナゲットの成長に伴って、前記第1の電極及び前記第2の電極による押圧が小さい領域において、前記薄板と隣接する金属板との間にギャップが生じたり、該ナゲットが該薄板と該隣接する金属板との間に形成したコロナボンドから突出することがある。この結果、前記薄板と隣接する金属板との間から前記ナゲットが露出し、スパッタが発生してしまう。
そこで、本発明のスポット溶接方法では、前記ワークの最表面の薄板側に形成したナゲットの大きさが、スパッタが発生し始める大きさを超える前に、前記通電を維持した状態で、前記第2の電極の外周に設けられた前記押圧部材により前記ワークを押圧する。前記押圧部材は、前記第2の電極の外周に設けられ、スパッタが発生し始める大きさのナゲットの外周側で前記ワークを押圧可能であるので、前記押圧により前記ギャップの生成及び前記ナゲットの突出を防ぐことができる。これにより、前記薄板と隣接する金属板との間から前記ナゲットが露出することを防ぎ、スパッタが発生することを抑制して優れた溶接品質を得ることができる。
前記押圧部材が、スパッタが発生し始める大きさのナゲットの外周側で前記ワークを押圧できない場合には、前記押圧が不十分となり、前記ギャップの生成及び前記ナゲットの突出を防ぐことができない。
また、本発明のスポット溶接方法は、2枚以上の金属板を重ね合わせるとともに少なくとも最表面の2枚の金属板が相互に厚さの異なる厚板と薄板とからなるワークをスポット溶接する際に、最表面の厚板に対向する第1の電極と、最表面の薄板に対向し該第1の電極の接触面積よりも小さい接触面積を備える第2の電極と、該第1の電極と該第2の電極とにより該ワークを挟持し加圧する加圧手段と、該第1の電極と該第2の電極とに通電する通電手段とを備え、該第1の電極と該第2の電極とで該ワークを加圧挟持した状態で該第1の電極と該第2の電極とに通電するスポット溶接装置において、該第2の電極の外周に設けられ、スラグ又は金属粒子が飛散し始める大きさのナゲットの外周側で該ワークを押圧可能な押圧部材と、該押圧部材を該ワークに対して進退させるとともに該押圧部材により該ワークを押圧する押圧手段とを備えることを特徴とするスポット溶接装置により、有利に実施することができる。
本発明のスポット溶接方法の実施に用いられるスポット溶接装置を示す構成図。 本発明のスポット溶接方法の初期状態を示す説明的断面図。 本発明のスポット溶接方法によるワークの溶接状態を示す説明図。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施形態についてさらに詳しく説明する。
本実施形態のスポット溶接装置は、図1に示す溶接ロボットRであり、その動作端の手首部1にはスポット溶接ガンGが搭載されている。溶接ロボットRは、クランパーCによって支持されたワークWの各打点位置にスポット溶接ガンGを移動し、複数の金属板を重ね合わせたワークWのスポット溶接を行う。
スポット溶接ガンGは、手首部1に取付けられたガン支持ブラケット2に上下動自在に支持されたガン本体3を備えている。ガン本体3には、下方に延びるC形ヨーク4が取付けられており、該C形ヨーク4の下部の先端に固定電極チップである下チップ5が取付けられている。
また、ガン本体3の上端には、それぞれサーボモータを駆動源とする加圧部6と押圧部7が搭載されている。ガン本体3の下方には、加圧部6によりガン本体3内の第1のボールねじ機構(図示せず)を介して上下動する第1のロッド8と、押圧部7によりガン本体3内の第2のボールねじ機構(図示せず)を介して上下動する第2のロッド9とが突出して設けられている。
第1のロッド8の下端には、下チップ5と対向させて可動電極である上チップ10が取付けられている。下チップ5及び上チップ10は、図2に示すように、いずれも先端がドーム状の球面形状であってその頂点に平坦部を備えるDR型である。下チップ5及び上チップ10では、前記平坦部の面積がワークWに対する接触面積となり、上チップ10は下チップ5よりも接触面積が小さくなっている。尚、下チップ5及び上チップ10は、前記DR型であるので、損耗時の接触面積変化を抑制して長期間使用できる。
第2のロッド9の下端には、上チップ10の外周に設けられ、スパッタが発生し始める大きさのナゲットの外周側でワークWを押圧可能な絶縁部材11が取付けられている。絶縁部材11は、スポット溶接によってワークWに発生する熱に耐え得る耐熱性を備えるとともに、その大きさが、前もって計測されたスパッタ発生開始時のナゲットの大きさよりも大きくなるように形成されている。
ガン本体3は、ガン支持ブラケット2に固定されたリニアガイド12により上下方向に摺動自在に支持されていて、ガン支持ブラケット2の上端に搭載されたサーボモータ13の回転により上下動される。
加圧部6、押圧部7及びサーボモータ13の作動は、ガンコントローラ14によって制御される。ロボットRの位置制御によりスポット溶接ガンGがワークWの各打点位置に到達したときに、ガンコントローラ14は、加圧部6とサーボモータ13とを作動させて、下チップ5と上チップ10との間にワークWを挟んで加圧挟持し、この加圧挟持状態で下チップ5と上チップ10間に通電してワークWをスポット溶接する。また、ガンコントローラ14は、必要に応じて押圧部7とサーボモータ13とを作動させて、絶縁部材11を降下させワークWに対して押圧する。
ワークWは、図2に示すように、例えば厚さ1.0〜1.4mmのハイテン鋼からなる2枚の厚板P,Pの上に、例えば厚さ0.6〜0.65mmの軟鋼からなる2枚の薄板P,Pを重ね合わせたものであり、最表面には厚板Pと薄板Pとが配置されている。溶接ロボットRによるワークWのスポット溶接は、下チップ5にワークWの最表面の厚板Pを対向させるとともに上チップ10にワークWの最表面の薄板Pを対向させて行う。
次に、図2及び図3を参照して、溶接ロボットRによるワークWのスポット溶接方法について説明する。
まず、ガンコントローラ14により加圧部6とサーボモータ13とを作動させて、図2に示すように下チップ5と上チップ10との間にワークWを加圧挟持する。このとき、下チップ5はワークWの最表面の厚板Pに対向し、上チップ10はワークWの最表面の薄板Pに対向している。
次に、下チップ5と上チップ10とでワークWを加圧挟持した状態で、下チップ5と上チップ10との間に通電してワークWをスポット溶接する。
厚板P,Pは薄板P,Pに比較して電気抵抗が大きいために、前記通電によって厚板P,P側にナゲットNが形成される。
また、このとき、上チップ10の最表面の薄板Pに対する接触面積は下チップ5の最表面の厚板Pに対する接触面積に比して小さいことから、下チップ5と上チップ10との間の通電経路Xにおける電流密度は、下チップ5に対向する最表面の厚板P側から上チップ10に対向する最表面の薄板P側に向かって次第に大きくなる。この結果、通電経路Xの最表面の薄板P側における発熱量を大きくすることができ、ワークWの最表面の薄板P側においてもナゲットNを形成することができる。
しかし、前記通電をこのまま継続すると、ナゲットNの成長に伴って、下チップ5及び上チップ10による押圧が小さい領域において、薄板Pと隣接する金属板Pとの間にギャップが生じたり、ナゲットNが薄板Pと隣接する金属板Pの間に形成したコロナボンドから突出することがある。この結果、薄板P,Pと隣接する薄板P及び厚板Pとの間からナゲットNが露出しスパッタが発生してしまう。
そこで、ナゲットNの大きさが、スパッタが発生し始める大きさを超える前に、前記通電を維持した状態で、ガンコントローラ14により押圧部7とサーボモータ13とを作動させて、図3に示すように、絶縁部材11を降下させワークWの最表面の薄板Pに対して押圧する。押圧部7とサーボモータ13を作動させるタイミングは、例えば、予め、スパッタ発生開始までの通電時間と、このときのナゲットNの大きさとを計測しておくことにより、決定することができる。
絶縁部材11は、スパッタが発生し始める大きさのナゲットNの外周側でワークWを押圧可能であるので、前記押圧により前記ギャップの生成及びナゲットNの突出を防ぐことができる。この結果、薄板P,Pと隣接する薄板P及び厚板Pとの間からナゲットNが露出することを防ぎ、スパッタが発生することを抑制して優れた溶接品質を得ることができる。
そして、絶縁部材11によるワークWの押圧を維持した状態で前記通電を継続することにより、厚板P,P側に形成されたナゲットNと最表面の薄板P側に形成されたナゲットNとが結合して大きなナゲットNに成長し、ワークWを溶着して一体化することができる。
したがって、本実施形態のスポット溶接方法によれば、スパッタの発生を抑制して優れた溶接品質を得ることができるとともに、ナゲットNがワークWの最表面の厚板P側及び最表面の薄板P側のいずれにも偏ることなく、良好なスポット溶接を行うことができる。
本実施形態では、ハイテン鋼からなる2枚の厚板P,Pの上に、軟鋼からなる2枚の薄板P,Pを重ね合わせたワークWをスポット溶接する方法について説明したが、本実施形態のスポット溶接方法は、2枚以上の金属板を重ね合わせるとともに少なくとも最表面の2枚の金属板が相互に厚さの異なる厚板と薄板とからなるワークであれば、金属板の枚数によらず適用可能である。
5…第1の電極、6… 加圧手段、 7…押圧手段、 10…第2の電極、 11…押圧部材(絶縁部材)、 14…通電手段(ガンコントローラ)、 N…ナゲット、 P…金属板、最表面の厚板、 P…金属板、厚板、 P…金属板、薄板、 P…金属板、最表面の薄板、 R…スポット溶接装置、 W…ワーク。

Claims (2)

  1. 2枚以上の金属板を重ね合わせるとともに少なくとも最表面の2枚の金属板が相互に厚さの異なる厚板と薄板とからなるワークをスポット溶接する際に、最表面の厚板に対向する第1の電極と、最表面の薄板に対向し該第1の電極の接触面積よりも小さい接触面積を備える第2の電極とで該ワークを加圧挟持した状態で、該第1の電極と該第2の電極とに通電するスポット溶接方法において、
    該通電により生じるナゲットの大きさがスラグ又は金属粒子が飛散し始める大きさを超える前に、該通電を維持した状態で、該第2の電極の外周に設けられ、該スラグ又は金属粒子が飛散し始める大きさのナゲットの外周側で該ワークを押圧可能な押圧部材により該ワークを押圧する工程を備えることを特徴とするスポット溶接方法。
  2. 2枚以上の金属板を重ね合わせるとともに少なくとも最表面の2枚の金属板が相互に厚さの異なる厚板と薄板とからなるワークをスポット溶接する際に、最表面の厚板に対向する第1の電極と、最表面の薄板に対向し該第1の電極の接触面積よりも小さい接触面積を備える第2の電極と、該第1の電極と該第2の電極とにより該ワークを挟持し加圧する加圧手段と、該第1の電極と該第2の電極とに通電する通電手段とを備え、該第1の電極と該第2の電極とで該ワークを加圧挟持した状態で該第1の電極と該第2の電極とに通電するスポット溶接装置において、
    該第2の電極の外周に設けられ、スラグ又は金属粒子が飛散し始める大きさのナゲットの外周側で該ワークを押圧可能な押圧部材と、
    該押圧部材を該ワークに対して進退させるとともに該押圧部材により該ワークを押圧する押圧手段とを備えることを特徴とするスポット溶接装置。
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