JP2014187462A - 無線通信装置および無線通信用チャネル選択方法 - Google Patents

無線通信装置および無線通信用チャネル選択方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のチャネルを用いた無線通信を実行している時に、それらチャネルの何れかの使用を一時的に回避する際に、継続して使用できるチャネルが複数ある場合が考慮されていないこと。
【解決手段】接続を確立しているチャネルを、一時的に使用を中止するチャネルと、使用を継続できる使用可能チャネルとに分類する。使用可能チャネルが複数ある場合、複数の使用可能チャネルの中から1つ以上のチャネルを、接続を維持するチャネルとして選択する。
【選択図】図6

Description

本発明は、無線通信に関する。
隣接する2つのチャネルを使用する通信モードによる通信中に、一方のチャネルにおいてレーダ波が検出されると、レーダ波が検出されなかった他方のチャネルを単独で使用する通信モードに遷移する技術が知られている(例えば特許文献1)。
特開2007−005897号公報
上記先行技術が有する課題は、複数のチャネルを用いた無線通信を実行している時に、それらチャネルの何れかの使用を一時的に回避する際に、継続して使用できるチャネルが複数ある場合が考慮されていないことである。この課題は、レーダ波の検出以外の理由によって、チャネルを変更する場合にも該当する。この他、装置の小型化や、低コスト化、省資源化、製造の容易化、使い勝手の向上等が望まれていた。
本発明は、先述した課題の少なくとも一部を解決するためのものであり、以下の形態として実現できる。
(1)本発明の一形態によれば、無線通信装置が提供される。この無線通信装置は、接続が確立されているチャネルを、一時的に使用を中止するチャネルと、使用を継続できる使用可能チャネルとに分類する分類部と;前記使用可能チャネルが複数ある場合、前記複数の使用可能チャネルの中から1つ以上のチャネルを、接続を維持するチャネルとして選択する選択部と備える。この形態によれば、複数のチャネルを用いた無線通信を実行している時に、それらチャネルの何れかの使用を一時的に回避する際、継続して使用できるチャネルが複数ある場合に、継続して使用できるチャネルの中から、接続の確立を維持するチャネルを選択できる。
(2)上記形態において、前記選択部は、帯域幅が最大になるようにチャネルを選択する。この形態によれば、帯域幅が最大になるようにチャネルを選択するので、実効スループットを大きくしやすくなる。
(3)上記形態において、前記選択部は、実効スループットが最大になるようにチャネルを選択する。この形態によれば、実効スループットが最大になるようにチャネルを選択するので、大容量のデータを送受信しやすくなる。
(4)上記形態において、前記選択部は、電波の干渉が最小になるようにチャネルを選択する。この形態によれば、電波の干渉が最小になるようにチャネルを選択するので、無線通信が途絶しにくくなる。
(5)上記形態において、前記選択部は、通信のリンクレートが基準値未満の場合にチャネルを選択する。この形態によれば、リンクレートが基準値未満である状態を解消しやすくなる。
(6)上記形態において、前記選択部は、キャリアセンスの結果、送信待機となる頻度が基準値以上の場合にチャネルを選択する。この形態によれば、他装置による無線通信との干渉を緩和しやすくなる。
(7)上記形態において、前記選択部は、前記無線通信装置が通信をしていない場合に、前記接続を確立しているチャネルにおける干渉信号強度が基準値以上のとき、チャネルを選択する。この形態によれば、通信を開始した場合に、干渉を回避しやすくなる。
(8)上記形態において、前記選択部は、通信相手となる他装置から要求されているスループットを満たすことができる選択の仕方が複数ある場合、前記通信に使用するチャネルを、より帯域幅が狭くなるように選択する。この形態によれば、必要以上に帯域を占有することを回避しやすくなる。
(9)上記形態において、前記選択部は、前記接続を確立しているチャネルの中に前記使用可能チャネルがない場合、接続を確立していないチャネルの中から、接続を確立するチャネルを選択する。この形態によれば、接続を確立しているチャネルの中で使用可能チャネルがない場合、接続を新たに確立するチャネルを選択できる。
先述した本発明の各形態の有する複数の構成要素はすべてが必須のものという訳ではなく、先述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、適宜、前記複数の構成要素の一部の構成要素について、その変更、削除、新たな他の構成要素との差し替え、限定内容の一部削除を行うことが可能である。また、先述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、先述した本発明の一形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部を先述した本発明の他の形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部と組み合わせて、本発明の独立した一形態とすることも可能である。
例えば、本発明の一形態は、分類部と、選択部との2つの要素の内の一部または全部の要素を備えた装置として実現可能である。すなわち、この装置は、分類部を有していてもよく、有していなくてもよい。この装置は、選択部を有していてもよく、有していなくてもよい。分類部は、例えば、接続を確立しているチャネルを、一時的に使用を中止するチャネルと、使用を継続できる使用可能チャネルとに分類してもよい。選択部は、例えば、前記使用可能チャネルが複数ある場合、前記複数の使用可能チャネルの中から1つ以上のチャネルを、接続を維持するチャネルとして選択してもよい。こうした装置は、例えば無線通信装置として実現できるが、無線通信装置以外の他の装置としても実現可能である。このような形態によれば、装置の小型化や、低コスト化、省資源化、製造の容易化、使い勝手の向上等の種々の課題の少なくとも1つを解決できる。先述した無線通信装置の各形態の技術的特徴の一部又は全部は、いずれもこの装置に適用できる。
本発明は、上記以外の種々の形態でも実現できる。例えば、無線通信方法、この方法を実現するためのプログラム、このプログラムを記憶した一時的でない記憶媒体等の形態で実現できる。
ネットワークシステムの概略構成図。 無線通信装置の内部構成を示すブロック図。 5GHz帯のチャネルボンディングを説明する図。 チャネル制御処理を示すフローチャート。 チャネル変更トリガ検出処理を示すフローチャート。 候補チャネル決定処理を示すフローチャート。 チャネル選択処理を示すフローチャート。
図1は、ネットワークシステム10の概略構成を示す。ネットワークシステム10は、無線通信装置100と、3台のクライアント装置CL1、CL2、CL3とを備える。
無線通信装置100は、IEEE802.11に準拠した無線LANアクセスポイントであり、有線ケーブルを介してインターネットINTに接続されている。また、無線通信装置100は、OSI参照モデルにおける第3層のルータとしても機能し、クライアント装置CL1、CL2、CL3との間の無線通信および有線通信を中継する。
クライアント装置CL1は、IEEE802.3に準拠した有線通信インターフェイスを備えるパーソナルコンピュータである。クライアント装置CL2は、IEEE802.11に準拠した無線通信インターフェイスを備えるパーソナルコンピュータである。クライアント装置CL3は、IEEE802.11に準拠した無線通信インターフェイスを備えるスマートフォンである。図1に示す例では、クライアント装置CL1は無線通信装置100と有線によって接続され、クライアント装置CL2、CL3は無線通信装置100と無線によって接続されている。
図2は、無線通信装置100の内部構成を示すブロック図である。図2は、本実施形態の説明に必要のない構成を示していない。無線通信装置100は、無線通信部110と、有線通信部120と、CPU130と、RAM140と、フラッシュROM150とを備える。これらは、バスを介して相互に接続されている。
無線通信部110は、通信部111(2.4GHz用)と、通信部112(5GHz用)と、FFT部113と、アンテナ160とを備える。無線通信部110は、アンテナ160を介して受信した電波の復調およびデータの生成、並びに、アンテナを介して送信する電波の生成および変調を行う。無線通信部110は、MIMO(Multiple Input Multiple Output)が適用されている。
通信部111は、無線LANの規格に準拠した2.4GHz帯に属するチャネルを使用した通信を実行する。通信部112は、無線LANの規格に準拠した5GHz帯に属するチャネルを使用した無線通信を実行する。
FFT部113は、FFTを利用して取得した信号を全サブキャリアの周波数帯に分割し、全サブキャリアの信号強度を同時に取得する。全サブキャリアとは、全チャネルそれぞれを構成するサブキャリア全てのことである。全チャネルとは、上記2.4GHz帯で使用可能なチャネルと、上記5GHz帯で使用可能なチャネルのことである。FFT部113によって取得される信号強度は、W53・W56におけるレーダ波の検出と、各チャネルのRSSIの算出とに利用される。
有線通信部120は、受信した信号の波形を整える処理や、受信した信号からMACフレームを取り出す処理等を実行する。有線通信部120は、WAN側インターフェイス121と、LAN側インターフェイス122とを備える。WAN側インターフェイス121は、インターネットINT側の回線に接続される。LAN側インターフェイス122は、クライアント装置CL1に接続される。
CPU130は、チャネル制御処理(後述)を実行することによって、分類部131及び選択部133として機能する。チャネル制御処理を実現するためのプログラムは、フラッシュROM150に格納されている。
図3は、5GHz帯のチャネルボンディングを説明する図である。各チャネルの帯域幅は20MHzである。本実施形態における無線通信装置100は、IEEE802.11n/acにおいて規定されたチャネルボンディングを採用する。8つのチャネルをボンディングして帯域を160MHzにする場合、本実施形態においては、非連続のHT80同士を組み合わせる。
無線通信装置は、チャネルボンディングの規則に従って少なくとも1つのチャネルを選択し、クライアント装置との無線接続を確立する。無線接続を確立すると、クライアント装置との通信できる状態になる。
図4は、チャネル制御処理を示すフローチャートである。チャネル制御処理は、無線通信装置100が少なくとも1つのクライアント装置との無線接続を確立している間、CPU130によって繰り返し実行される。なお、CPU130は、レーダ波検出を、何れかのクライアント装置と無線接続を確立しているか否かにかかわらず、無線通信装置100の電源がオンであれば実行する。
CPU130は、チャネル制御処理を開始すると、チャネル変更トリガ検出処理(ステップS300)、候補チャネル決定処理(ステップS400)、チャネル変更処理(ステップS500)をこの順に繰り返し実行する。
図5は、チャネル変更トリガ検出処理を示すフローチャートである。初めにCPU130は、無線通信装置100が無線通信を実行中であるかを判定する(ステップS310)。「無線通信を実行中である」とは、無線接続を確立するだけではなく、データの送受信をしている最中であることを意味する。逆に「無線通信を実行中ではない」とは、無線接続を確立しているものの、データの送受信をしていないことを意味する。
無線通信を実行中ではない場合(ステップS310、NO)、無線接続を確立しているチャネル(以下「現チャネル」という)のRSSIが基準値以上かを判定する(ステップS320)。ここでいうRSSIとは、他通信端末の送信電波やノイズなどを含めた現チャネルにおける受信強度のことである。現チャネルの数は、チャネルボンディングの実施状況に応じて、1,2,4,8の何れかになる。現チャネルの数が2以上の場合、一定時間内における現チャネル全体の平均値を上記「現チャネルのRSSI」として採用してもよいし、一定時間内における現チャネル全体の最大値を上記「現チャネルのRSSI」として採用してもよい。
上記のRSSIの基準値は、本実施形態においては、予め定められた固定値を採用する。これ以降も、チャネル制御処理の説明として、種々のパラメータについて基準値以上か否かを判定するステップが現れる。本実施形態においては、全ての基準値について、予め定められた固定値を採用する。
現チャネルのRSSIが基準値未満の場合(ステップS320、NO)、ステップS310に戻り、無線通信を開始するか、現チャネルのRSSIが基準値以上になるまで、ステップS310とステップS320とを繰り返し実行する。
現チャネルのRSSIが基準値以上の場合(ステップS320、YES)、CPU130は、チャネル変更トリガ検出処理を終える。この後CPU130は、候補チャネル決定処理とチャネル変更処理との実行によって、接続を確立するチャネルを、現チャネルから他のチャネルに変更する(以下、この変更を「チャネルを変更する」という)ことを試みる。現チャネルのRSSIが基準値以上の場合にチャネルを変更するのは、チャネルを変更せずに通信を開始すると、干渉によって実効スループットが低くなると予想されるからである。
一方、無線通信装置100が無線通信を実行中の場合(ステップS310、YES)、CPU130は、現チャネルにおいてレーダ波を検出したかを判定する(ステップS330)。レーダ波の検出対象となるチャネルは、W53又はW56に属するチャネルである。W52及び2.4GHz帯に属するチャネルは、レーダ波との共用帯域ではないからである。なお、本実施形態のCPU130は、現チャネル以外のチャネルについてもFFT部113から信号強度の情報を取得するものの、レーダ波検出は現チャネルにて実行される。
現チャネルにおいてレーダ波を検出した場合(ステップS330、YES)、CPU130は、レーダ波を回避するために、チャネル変更トリガ検出処理を終える。
現チャネルにおいてレーダ波を検出していない場合(ステップS330、NO)、CPU130は、現チャネルによるリンクレートが基準値以上かを判定する(ステップS340)。このリンクレートは、無線通信装置100とクライアント装置とのリンク速度を意味する。現チャネルによるリンクレートが基準値未満の場合(ステップS340、NO)、CPU130は、リンクレートを向上させるために、チャネル変更トリガ検出処理を終える。
現チャネルによるリンクレートが基準値以上の場合(ステップS340、YES)、CPU130は、キャリアセンスの結果、送信待機となる頻度が基準値以上かを判定する(ステップS350)。このキャリアセンスは、IEEE802.11において規定されたものである。
キャリアセンスの結果、送信待機となる頻度が基準値未満の場合(ステップS350、NO)、CPU130は、ステップS310に戻り、チャネル変更トリガ検出処理を続行する。キャリアセンスの結果、送信待機となる頻度が基準値以上の場合(ステップS350、YES)、CPU130は、干渉を緩和するために、チャネル変更トリガ検出処理を終える。
図6は、候補チャネル決定処理を示すフローチャートである。初めにCPU130の分類部131は、直近30分にレーダ波を検出したチャネルを使用中止チャネルに分類する(ステップS410)。CPU130は、FFT部113を利用することによって、現チャネルを構成するチャネルの何れにおいてレーダ波が検出されたかを特定できる。ステップS410は、この特定に基づき実行される。従って、チャネルボンディングによって複数のチャネルの接続が確立されている場合にレーダ波を検出したときであっても、接続が確立されている全チャネルが「直近30分にレーダ波を検出したチャネル」と常に分類される訳ではない。使用中止チャネルに決定されたチャネルは、チャネル選択処理において、移行先のチャネルの候補から除外される。
続いてCPU130の分類部131は、RSSIが基準値以上のチャネルを使用中止チャネルに分類する(ステップS420)。次にCPU130は、使用可能チャネルの少なくとも1つが現チャネルに含まれるかを判定する(ステップS430)。
使用可能チャネルの少なくとも1つが現チャネルに含まれる場合(ステップS430、YES)、CPU130は、使用可能チャネルのうち、現チャネルに含まれるチャネルを候補チャネルに決定する(ステップS440)。このように候補チャネルを決定するのは、CAC(Channel Availability Check)を省略するためである。現チャネルであれば、CACは実施済みと見なして差し支えないからである。
現チャネルに使用可能チャネルが1つも含まれない場合(ステップS430、NO)、使用可能チャネルを候補チャネルに決定する(ステップS450)。
図7は、チャネル選択処理を示すフローチャートである。初めにCPU130は、最大帯域幅となるチャネル群の選択の仕方が複数通りあるかを判定する(ステップS510)。チャネル群とは、1つのチャネルと、2以上のチャネルの集合との何れかを意味する。2以上のチャネルの組み合わせは、本実施形態においては、先述したチャネルボンディングの規則に従ったもののみが許可される。
ステップS510において選択され得るチャネルは、候補チャネル決定処理において決定された候補チャネルである。例えば、候補チャネルが36ch〜64ch、100ch〜128chの場合(使用中止チャネルが132ch〜140chの場合)、最大帯域幅は160MHzであり、160MHzを実現する選択の仕方は6通りある。一方、候補チャネルが36ch〜60chの場合(使用中止チャネルが64ch、100ch〜140chの場合)、最大帯域幅は80MHzであり、80MHzを実現する選択の仕方は1通り(36ch〜48chの4チャネル)のみである。
最大帯域幅となるチャネル群の選択の仕方が1通りのみの場合(ステップS510、NO)、CPU130の選択部133は、そのチャネル群を選択する(ステップS520)。
最大帯域幅となるチャネル群の選択の仕方が複数通りある場合(ステップS510、YES)、CPU130は、最大帯域幅となる各チャネル群の実効スループットが、互いに同程度かを判定する(ステップS530)。この判定は、各チャネル群の実効スループットの最大値と最小値との差が基準値未満か否かに基づく。
最大帯域幅となる各チャネル群の実効スループットが互いに同程度ではない場合(ステップS530、NO)、CPU130の選択部133は、実効スループットが最大のチャネル群を選択する(ステップS540)。
最大帯域幅となる各チャネル群の実効スループットが互いに同程度である場合(ステップS530、YES)、CPU130の選択部133は、一定時間内におけるRSSIの平均が最小のチャネル群を選択する(ステップS550)。
ステップS520,540,550の何れかを実行した後、CPU130は、帯域幅を狭くしても、実効スループットが要求スループットを達成できるかを判定する(ステップS560)。要求スループットとは、実行されている通信の種別(アプリケーション)に基づき要求されるスループットのことである。
帯域幅を狭くしても実効スループットが要求スループットを達成できる場合(ステップS560、YES)、CPU130の選択部133は、要求スループットを達成できる範囲内で帯域幅をできるだけ狭くする(ステップS570)。
帯域幅を狭くすると実効スループットが要求スループットを達成できない場合(ステップS560、NO)、CPU130は、ステップS570を実行しない。「帯域幅を狭くすると実効スループットが要求スループットを達成できない場合」というのは、帯域幅を狭くしなくても実効スループットが要求スループットを達成できない場合を含む。ステップS520,540,550の何れかにおいてチャネルが1つのみ選択された場合は、当然、ステップS560においてNOと判定される。
続いてCPU130は、選択したチャネル群に含まれるチャネルの少なくとも1つが、W53又はW56に属するかを判定する(ステップS580)。選択したチャネル群に含まれるチャネルの少なくとも1つが、W53又はW56に属する場合(ステップS580、YES)、CPU130は、選択したチャネル群に含まれるチャネルの全てが、現チャネルに含まれていたかを判定する(ステップS590)。つまり、CPU130は、候補チャネル決定処理におけるステップS440を実行したかを判定する。
選択したチャネル群に含まれるチャネルの少なくとも1つが、現チャネルに含まれていなかった場合(ステップS590、NO)、CPU130は、選択したチャネル群を対象にCACを実施し(ステップS595)、チャネル選択処理を終える。この後、選択したチャネル群の接続が確立される。
選択したチャネル群に含まれるチャネルの何れもが、W53にもW56にも属さないこと(ステップS580、NO)、及び選択したチャネル群に含まれるチャネルの何れもが、現チャネルに含まれていたこと(ステップS590、YES)の少なくとも一方が満たされる場合は、CACは不要なので、ステップS595を実行せずにチャネル選択処理を終える。
以上に説明したチャネル制御処理は、5GHz帯からチャネルを選択することを前提にしていた。しかし、5GHz帯からチャネルを選択することが適当ではない場合も考えられる。この場合は、2.4GHz帯からチャネルを選択する。5GHz帯からチャネルを選択することが適当ではない場合とは、例えば、5GHz帯に属する全チャネルにおいて30分以内にレーダ波が検出された場合や、RSSIが大きい場合などが挙げられる。
以上に説明した実施形態によれば、4つ又は8つ以上のチャネルをボンディングした場合に、現チャネルにおいてレーダ波を検出したとき、CACを回避しつつ、変更後のチャネルとして、通信に有利な状態のチャネルを選択できる。さらに、レーダ波の検出以外の理由でチャネルを変更する場合にも、変更後のチャネルとして、通信に有利な状態のチャネルを選択できる。
本発明は、本明細書の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現できる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、先述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、先述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことができる。その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除できる。例えば、以下のものが例示される。
チャネルボンディングの方法及び/又はレーダ波に関する動作は、実施形態において説明した手法から変更してもよい。例えば、実施する時点における実施場所の法規に従った手法を採用してもよい。
チャネル変更トリガ検出処理において着目するパラメータを変更してもよい。例えば、レーダ波を検出した場合にのみ、チャネル変更トリガ検出処理を終えるようにしてもよい。
候補チャネルの決定の仕方を変更してもよい。例えば、30分以内にレーダ波を検出したチャネル以外のチャネル全てを候補チャネルとしてもよい。
移行先のチャネル群を選択する手法を変更してもよい。実施形態においては、初めに帯域幅、次に実効スループット、その次にRSSIに基づき、チャネル群を選択するという手順を採用した。他の形態として、これらの順番を変更してもよいし、これらのパラメータの何れかに基づく選択をしなくてもよいし、他のパラメータ(例えばリンクレート)に基づく選択をしてもよい。
プライマリチャネルが変更されないようにチャネルを選択してもよい。プライマリチャネルを変更しない場合、再接続をせずに通信を続行してもよい。この再接続なしの通信には、IEEE802.11規格書(2012年)の20/40 Coexistence elementのプロトコルを利用してもよい。
判定ステップで用いられる基準値を変動させてもよい。例えば、ステップS340におけるリンクレートの基準値は、通信の種類に応じて変動させてもよい。例えば、大きいデータをダウンロードする場合は、基準値を高くしてもよい。大きいデータをダウンロードする場合とは、ストリーミングや、アプリケーションのダウンロード等が挙げられる。
実施形態においてソフトウェアで実現されている機能の一部をハードウェアで実現してもよい。実施形態においてハードウェアで実現されている機能の一部をソフトウェアで実現してもよい。
10…ネットワークシステム
100…無線通信装置
110…無線通信部
111…通信部(2.4GHz用)
112…通信部(5GHz用)
113…FFT部
120…有線通信部
121…WAN側インターフェイス
122…LAN側インターフェイス
130…CPU
131…分類部
133…選択部
140…RAM
150…フラッシュROM
160…アンテナ
CL1…クライアント装置
CL2…クライアント装置
CL3…クライアント装置
INT…インターネット

Claims (10)

  1. 接続が確立されているチャネルを、一時的に使用を中止するチャネルと、使用を継続できる使用可能チャネルとに分類する分類部と、
    前記使用可能チャネルが複数ある場合、前記複数の使用可能チャネルの中から1つ以上のチャネルを、接続を維持するチャネルとして選択する選択部と
    を備える無線通信装置。
  2. 前記選択部は、帯域幅が最大になるようにチャネルを選択する
    請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記選択部は、実効スループットが最大になるようにチャネルを選択する
    請求項1又は請求項2に記載の無線通信装置。
  4. 前記選択部は、電波の干渉が最小になるようにチャネルを選択する
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の無線通信装置。
  5. 前記選択部は、通信のリンクレートが基準値未満の場合にチャネルを選択する
    請求項1から請求項4の何れか一項に記載の無線通信装置。
  6. 前記選択部は、キャリアセンスの結果、送信待機となる頻度が基準値以上の場合にチャネルを選択する
    請求項1から請求項5の何れか一項に記載の無線通信装置。
  7. 前記選択部は、前記無線通信装置が通信をしていない場合に、前記接続を確立しているチャネルにおける干渉信号強度が基準値以上のとき、チャネルを選択する
    請求項1から請求項6の何れか一項に記載の無線通信装置。
  8. 前記選択部は、通信相手となる他装置から要求されているスループットを満たすことができる選択の仕方が複数ある場合、前記通信に使用するチャネルを、より帯域幅が狭くなるように選択する
    請求項1から請求項7の何れか一項に記載の無線通信装置。
  9. 前記選択部は、前記接続を確立しているチャネルの中に前記使用可能チャネルがない場合、接続を確立していないチャネルの中から、接続を確立するチャネルを選択する
    請求項1から請求項8の何れか一項に記載の無線通信装置。
  10. 接続を確立しているチャネルを、一時的に使用を中止するチャネルと、使用を継続できる使用可能チャネルとに分類し、
    前記使用可能チャネルが複数ある場合、前記複数の使用可能チャネルの中から1つ以上のチャネルを、接続を維持するチャネルとして選択する
    無線通信用チャネル選択方法。
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