JP2014186025A - 電気試験装置 - Google Patents

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【課題】ケーブルの誘導リアクタンスが層間耐圧試験の結果に干渉することを回避できる電気試験装置を提供すること。
【解決手段】本発明の実施例は、電源供給モジュールと、ケースと、電力伝送線と、共振回路モジュールとを備える電気試験装置を提供する。電源供給モジュールは試験電圧を選択的に出力するためである。ケースは電源供給モジュールを囲んで覆う。電力伝送線は、電源供給モジュールにカップリングする第一の末端と、第二の末端とを有し、試験電圧を伝送するためであり、且つ少なくとも一部がケース外に露出する。共振回路モジュールは、ケース外に露出するとともに、電力伝送線の第二の末端にカップリングし、且つ被試験装置に選択的にカップリングする少なくとも一つのキャパシタンスを有する。これにより、電気試験装置で低インダクタンス値の被試験装置を正確に試験できる。
【選択図】図1

Description

本発明は電気試験装置に関し、特に低インダクタンス値の被試験装置を測定する電気試験装置に関する。
科学技術の進歩に伴い、電気素子は益々多様化してきている。電気素子の品質を確保するために、一般的には、出荷前には、通常、電気素子に対する各種の検査と試験がメーカーによりなされる。例えば、インダクタやモータ、コイルは普通のインダクタンス特性を有する電気素子であり、品質検査のときに、通常、層間耐圧試験(layer short test)が実施される。この層間耐圧試験は、一般的に同じ組のコイルとコイルとの間の耐圧試験を指し、既に短絡した或いは既に欠陥のできているインダクタンス特性の電気素子を探し出し、この電気素子が配設された製品が使用中に故障することを回避する。
しかしながら、自動化試験設備で被試験装置の層間耐圧試験を行うときに、この試験設備は、通常、被試験装置の周りに隣接して設置できず、ケーブルで試験設備と被試験装置とを接続しなければならない。被試験装置のインダクタンス値が低すぎると(即ち、業界に言われている低インダクタンス)、ケーブルの誘導リアクタンスは顕著な試験誤差を招く。実際の例を挙げていえば、インダクタンス値が約1μHのインダクタは、1メートルのケーブルに接続されると、その共振周波数の差異が1MHzから1.5MHzに変化する可能性がある。
明らかに、この業界においては、ケーブルの誘導リアクタンスが層間耐圧試験の結果に干渉することを回避でき、特に低インダクタンスの被試験装置の層間耐圧試験を行うときにケーブルによって生じた干渉を有効的に改善できる新たな電気試験装置が必要とされている。
このことに鑑みて、本発明は、新たな回路デザインによって被試験装置が共振回路モジュールに隣接するようにし、ケーブルの誘導リアクタンスが被試験装置の共振経路に現れないようにして、ケーブルの誘導リアクタンスが層間耐圧試験の結果に干渉することを回避できる電気試験装置を提供する。
本発明の実施例は、電源供給モジュールと、ケースと、電力伝送線と、共振回路モジュールとを備える電気試験装置を提供する。電源供給モジュールは試験電圧を選択的に出力するためである。ケースは電源供給モジュールを囲んで覆う。電力伝送線は、電源供給モジュールにカップリングする第一の末端と、第二の末端とを有し、試験電圧を伝送するためであり、且つ少なくとも一部がケース外に露出する。共振回路モジュールは、ケース外に露出するとともに、電力伝送線の第二の末端にカップリングし、且つ被試験装置に選択的にカップリングする少なくとも一つのキャパシタンスを有する。
本発明の一実施形態において、電気試験装置は測定モジュールと制御モジュールとを更に含む。測定モジュールは、共振回路モジュールにカップリングし、共振回路モジュールが試験電圧を受けた時に生じた電気信号を少なくとも測定するためである。制御モジュールは、測定モジュールと電源供給モジュールとにカップリングし、電気信号に応じて電源供給モジュールが試験電圧を出力するか否かを制御する。
本発明のさらに一つの実施例は、電源供給モジュールと、電力伝送線と、共振回路モジュールとを備える電気試験装置を提供する。電源供給モジュールは試験電圧を選択的に出力するためである。電力伝送線は、電源供給モジュールにカップリングする第一の末端と、第二の末端とを有し、試験電圧を伝送するためである。共振回路モジュールは、電力伝送線の第二の末端にカップリングし、且つ被試験装置に選択的にカップリングする少なくとも一つのキャパシタンスを有する。ここで、電力伝送線の長さは50センチメートルより大きい。
以上をまとめると、本発明の実施例が提供した電気試験装置は、電源供給モジュールと共振回路モジュールとを電力伝送線の両端に設置し、被試験装置が共振回路モジュールにくっつくという回路デザインによって、電力伝送線の誘導リアクタンスが被試験装置と共振回路モジュールの共振経路に現れないようにし、電力伝送線の誘導リアクタンスが層間耐圧試験の結果に干渉することを回避できる。
本発明の特徴及び技術内容は、以下の本発明にかかる詳細な説明と添付図面を参照してさらに明らかになれるが、これらの説明と添付図面は本発明を説明するためのものに過ぎず、本発明の特許請求の範囲に対し何らの制限をするものではない。
本発明の一実施形態による電気試験装置を示す機能ブロック図である。 本発明の他の一実施形態による電気試験装置を示す機能ブロック図である。 本発明のさらに他の一実施形態による電気試験装置を示す回路模式図である。
図1を参照し、図1は本発明の一実施形態による電気試験装置を示す機能ブロック図である。図1に示すように、電気試験装置1は、電源供給モジュール10と、ケース12と、電力伝送線14と、共振回路モジュール16とを備える。電力伝送線14は、二つの末端14a、14bを有し、そのうち、末端14aが電源供給モジュール10にカップリングし、末端14bが共振回路モジュール16にカップリングする。実用上には、電気試験装置1は単一の被試験装置20を測定する、又は複数の被試験装置20を一括して測定することができ、即ち、被試験装置20が必ず共振回路モジュール16に固定して取り付けられているとは限らない。例を挙げていえば、共振回路モジュール16は、対応する試験ステージ、冶具(jig)或いは他の適切な構造を有するとともに、被試験装置20はこの試験ステージ又は冶具の構造に挿脱可能にクランプ(clamp)される、或いは配設されることが可能である。被試験装置20は低インダクタンスのインダクタ、モータ、コイル又は他のインダクタンス特性を有する電気素子であってもよい。一つの例では、被試験装置20のインダクタンス値はおよそ100μH以内であり、例えば約1μH、10μH、50μHのインダクタンス値を有してもよい。
なお、共振回路モジュール16には、少なくとも一つのキャパシタンスを有すべきであり、インダクタンス特性を有する被試験装置20が共振回路モジュール16にカップリングした後、このキャパシタンスと被試験装置20とを一組のLC共振回路(resonant circuit)とみなすべきである。例を挙げていえば、このキャパシタンスは常に被試験装置20にカップリングするとは限らず、即ち、上記キャパシタンスは被試験装置20にカップリングするかカップリングしないかを選択できる(選択的にカップリングする)。勿論、本実施例では、共振回路モジュール16における回路素子は制限されておらず、共振回路モジュール16が被試験装置20と一組の共振回路を構成できれば、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が共振回路モジュール16を自由に設計できる。
電源供給モジュール10は、ケース12内に設置され、且つ被試験装置20に試験電圧を選択的に提供するためである。例を挙げていえば、電源供給モジュール10はオン又はオフ状態であることによって、試験電圧を提供する又は提供しない(即ち、選択的に提供する)。このケース12は電源供給モジュール10を覆うためであり、且つ共振回路モジュール16はケース12の外に露出し、電源供給モジュール10を実体的構造上に共振回路モジュール16から独立させる。例を挙げていえば、ケース12は電源供給モジュール10の枠体であってもよく、且つケース12は電源供給モジュール10を収容することに適用される。注意すべきことに、本実施例では、ケース12のサイズと内部容量は制限されておらず、ケース12が電源供給モジュール10と共振回路モジュール16とを同時に覆っておらず、電源供給モジュール10と共振回路モジュール16とがその構造上において明確な境界を有するようになっているのであれば、本発明に記載のケース12の開示範囲に属する。
実用上には、電源供給モジュール10により提供された試験電圧は0〜3kV(キロボルト)又はこれよりも高い直流電圧であってもよいが、本実施例はこれに限定されていない。例えば、電源供給モジュール10は3.5kV、4kV、4.5kV、5kV又は他の大きさの適切な直流電圧を供給してもよい。なお、試験電圧は被試験装置20の層間耐圧試験を行うためであり、且つこの試験電圧は電力伝送線14を介して被試験装置20に伝送される。一つの実施例では、電源供給モジュール10は、別途にユーザー又は自動設備によりこの試験電圧を生成するか否かが制御されてもよい。或いは、他の一つの実施例では、電源供給モジュール10をオフさせることなく、電源供給モジュール10にスイッチング素子がさらに設けられ、このスイッチング素子を制御することによって、電源供給モジュール10が試験電圧を出力するか否かを制御する。
本実施例では、電力伝送線14は電源供給モジュール10と共振回路モジュール16とにカップリングするためにあるので、少なくとも一部の電力伝送線14がケース12外に露出することにより、ケース12外の共振回路モジュール16にカップリングする。勿論、電力伝送線14は必ず電源供給モジュール10と共振回路モジュール16とに固定的に設けられるとは限らず、一つの例では、電力伝送線14は、二つの末端14a、14bがいずれも任意に挿脱できる、或いは少なくとも一端が任意に挿脱できる。つまり、電力伝送線14は一種の交換できる素子であってもよい。ここで、本発明では、電力伝送線14の種類と仕様は制限されておらず、試験電圧を伝送できれば、本発明に記載の電力伝送線14の開示範囲に属すべきである。
実際の使用からいえば、被試験装置20を自動的に試験するために、電源供給モジュール10と共振回路モジュール16とは常に遠い距離(例えば50センチメートル以上)を隔てているので、一定の長さの電力伝送線14を介して、はじめて互いにカップリングできる。一つの例では、電力伝送線14の長さは、50センチメートル、75センチメートル、100センチメートル、125センチメートル又は他の適切な長さを選択できる。普通の試験用の電力伝送線14が長いからこそ、電力伝送線14の誘導リアクタンスが高くなるが、本実施例では、共振回路モジュール16のキャパシタンスと被試験装置20とからなるLC共振回路は電力伝送線14を経由しておらず(電力伝送線14の誘導リアクタンスを含まない)、電気試験装置1で被試験装置20の層間耐圧試験を更に正確に行うことができる。
注意すべきことに、本実施例に記載のケース12は、電源供給モジュール10と共振回路モジュール16との構造上における境界を明確に説明するためのものである。しかしながら、電源供給モジュール10と共振回路モジュール16とは、既に相当な距離を隔てて、電力伝送線14の長さが50センチメートル、75センチメートル、100センチメートル、125センチメートル又は他の適切な長さより大きい場合に、本実施例では、電力伝送線14の長さのみにより電源供給モジュール10と共振回路モジュール16との構造上における境界を説明することもでき、ケース12を有するか否かが限定されていない。
一方、電気試験装置は測定モジュールと制御モジュールをさらに含んでもよい。図2は本発明の他の実施形態による電気試験装置を示す機能ブロック図である。図2に示すように、電気試験装置3は、電源供給モジュール30と、ケース32と、電力伝送線34と、共振回路モジュール36と、測定モジュール38と、制御モジュール40とを備える。電源供給モジュール30、電力伝送線34、及び共振回路モジュール36にかかる機能と構造は上述の実施例(図1)と同じであるので、本実施例(図2)では繰り返して説明しないこととする。上述の実施例(図1)と異なるところは、測定モジュール38が被試験装置20の層間耐圧試験の結果を測定できるように、共振回路モジュール36が測定モジュール38にさらにカップリングできることである。なお、ケース32は電源供給モジュール30を収容するだけではなく、例えば制御モジュール40をさらに収容することができる。
測定モジュール38は、共振回路モジュール30が試験電圧を受けたときに生じた電気信号を測定することに使用可能である。実用上には、測定モジュール38は、共振回路モジュール30と被試験装置20とが試験電圧を受けた後の電気的応答、特に共振応答を測定できる。一つの例では、測定モジュール38は被試験装置20に並列カップリングでき、且つ測定モジュール38は電圧計又は他の適切な計量器であってもよい。勿論、一つの例では、測定モジュール38はケース32の中に設置されてもよく、本実施例では制限されていない。
制御モジュール40は測定モジュール38と電源供給モジュール30とにカップリングでき、且つ制御モジュール40は、測定モジュール38が測定した電気信号に応じて、電源供給モジュール30が試験電圧を出力するか否かを制御する。実用上には、制御モジュール40はこの電気信号から被試験装置20が層間耐圧試験に合格したか否かを判断できる。制御モジュール20は被試験装置20が不良品であると判断した場合に、制御モジュール40は電源供給モジュール30のスイッチング素子(図2に図示していない)を制御することによって、電気試験装置3がダメージを受けないように電源供給モジュール30に試験電圧を出力することを停止させることができる。勿論、一つの例では、制御モジュール40はケース32の外に設置されてもよく、本実施例では制限されていない。
図3は本発明のさらに他の一実施形態による電気試験装置を示す回路模式図である。図3に示すように、電気試験装置における電源供給モジュール50は、電源500、ダイオード502と504、抵抗R1〜R4、キャパシタンスC2、及びスイッチング素子Q1を有してもよい。電気試験装置における共振回路モジュール54は、共振キャパシタンスとみなせるキャパシタンスC1を有する。言い換えれば、被試験装置20が共振回路モジュール54にカップリングした後、キャパシタンスC1とインダクタンス特性を有する被試験装置20とを、一組のLC共振回路とみなすとともに、被試験装置20と並列カップリングする測定モジュールにより電気信号を計量することができる。このことから分かるように、電力伝送線52は試験電圧を伝送することのみに用いられ、その誘導リアクタンスが実際のLC共振経路に存在することはなく、よって、電気試験装置で被試験装置20の層間耐圧試験を正確に行うことができる。
なお、他の素子からいえば、ダイオード502、504は整流すること、及び逆流を回避することに用いられ、キャパシタンスC2は、電源500により提供した電圧を充電し加圧することにより、試験電圧を生成するためである。実用上には、層間耐圧試験時の最大電流制限素子として、抵抗R3は限流抵抗であってもよい。一つの例では、電源500は一般的な整流回路又は他の直流電圧を供給できる設備であってもよい。ここで、図3の電気試験装置には制御モジュールが図示されていないが、制御モジュールは、試験電圧が共振回路モジュール54に与えられ層間耐圧試験を行えるように、電源供給モジュール50におけるスイッチング素子Q1をオンにする(turn on)ことを制御できる。注意すべきことに、本実施例では、一つの可能性のある回路の実施形態を示したが、本発明はこの回路に限定されておらず、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が必要に応じて他の類似又は均等の回路を任意に設計できる。
以上をまとめると、本発明の実施例が提供した電気試験装置は、電源供給モジュールと共振回路モジュールとを電力伝送線の両端に設置し、被試験装置が共振回路モジュールに隣接するという回路デザインによって電力伝送線の誘導リアクタンスが被試験装置と共振回路モジュールの共振経路に現れないようにし、電力伝送線の誘導リアクタンスが層間耐圧試験の結果に干渉することを回避できる。

Claims (10)

  1. 試験電圧を選択的に出力するための電源供給モジュールと、
    前記電源供給モジュールを囲んで覆うケースと、
    前記電源供給モジュールにカップリングする第一の末端と、第二の末端とを有し、前記試験電圧を伝送するためであり、且つ少なくとも一部が前記ケース外に露出する電力伝送線と、
    前記ケース外に露出し、前記電力伝送線の前記第二の末端にカップリングし、且つ被試験装置に選択的にカップリングする少なくとも一つのキャパシタンスを有する共振回路モジュールと、
    を備える電気試験装置。
  2. 前記共振回路モジュールにカップリングし、当該共振回路モジュールが前記試験電圧を受けたときに生じた電気信号を少なくとも測定するための測定モジュールと、
    前記測定モジュールと前記電源供給モジュールとにカップリングし、前記電気信号に応じて当該電源供給モジュールが前記試験電圧を出力するか否かを制御する制御モジュールと、
    を更に含む請求項1に記載の電気試験装置。
  3. 前記試験電圧は、前記被試験装置の層間耐圧試験を行うために用いられる請求項2に記載の電気試験装置。
  4. 前記電源供給モジュールは、前記試験電圧を選択的に出力するように前記制御モジュールにより制御されるスイッチング素子を有する請求項3に記載の電気試験装置。
  5. 前記キャパシタンスと前記被試験装置とは共振経路を形成し、且つ当該被試験装置のインダクタンス値は100μHより小さい請求項1に記載の電気試験装置。
  6. 試験電圧を選択的に出力するための電源供給モジュールと、
    前記電源供給モジュールにカップリングする第一の末端と、第二の末端とを有し、前記試験電圧を伝送するための電力伝送線と、
    前記電力伝送線の前記第二の末端にカップリングし、且つ被試験装置に選択的にカップリングする少なくとも一つのキャパシタンスを有する共振回路モジュールと、を備え、
    前記電力伝送線の長さが50センチメートルより大きい電気試験装置。
  7. 前記共振回路モジュールにカップリングし、当該共振回路モジュールが前記試験電圧を受けたときに生じた電気信号を少なくとも測定するための測定モジュールと、
    前記測定モジュールと前記電源供給モジュールとにカップリングし、前記電気信号に応じて当該電源供給モジュールが前記試験電圧を出力するか否かを制御する制御モジュールと、
    を更に含む請求項6に記載の電気試験装置。
  8. 前記試験電圧は、前記被試験装置の層間耐圧試験を行うために用いられる請求項7に記載の電気試験装置。
  9. 前記電源供給モジュールは、前記試験電圧を選択的に出力するように前記制御モジュールにより制御されるスイッチング素子を有する請求項8に記載の電気試験装置。
  10. 前記キャパシタンスと前記被試験装置とは共振経路を形成し、且つ当該被試験装置のインダクタンス値は100μHより小さい請求項6に記載の電気試験装置。
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