JP2014183536A - 録画予約装置、録画予約システムおよび録画予約方法 - Google Patents

録画予約装置、録画予約システムおよび録画予約方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 録画再生装置が録画中で使用できないといった不便な状況を回避し、複数の録画再生装置を簡単な操作で効率的に利用できるシステムを得る。
【解決手段】 番組情報を録画予約する機能を持った複数の録画再生装置1と番組を再生する録画予約装置2とがネットワーク10に接続された録画予約システムであって、予約先の録画再生装置1は、自己の使用情報を作成し、予約元の録画予約装置2は、録画再生装置1から使用情報を収集しそれらを比較することで、録画再生装置1を操作して既に録画された番組の再生や新たな録画などを行うときに、その録画再生装置1が録画中であるため使用できないといった状況を回避する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配信されたコンテンツを再生する機能とサーバを制御する機能とを持った録画予約装置、コンテンツを配信するサーバ機能を持った複数の録画再生装置と録画予約装置とがネットワークで接続された録画予約システム、及びこのシステムで用いられる録画予約方法に関する。
近年、家庭内のPCや家電機器をLANで接続するホームネットワーク環境が一般化してきている。ホームネットワークでは、複数の機器を相互接続し、連携して利用することができる。例えば、サーバ機能を持ったレコーダなどの録画再生装置に蓄積された動画、静止画、音楽などのコンテンツを、プレーヤ機能を持ったTVなどの再生装置でも、ホームネットワークを介して再生することができる。
さらに、ホームネットワークを利用して、コントローラ機能を持った録画予約装置から、離れた部屋にある録画再生装置にネットワークを介して操作要求を送信し、録画予約などの制御を行うことができる。
通常、録画再生装置が一度に録画できる番組数は、搭載されているチューナの数により制限されている。例えば、チューナが一つ搭載された録画再生装置を操作して録画予約を行うとき、録画しようとする番組と、既に録画予約されている番組との時間が重複している場合には録画予約ができない。この場合、ユーザは録画予約装置によりネットワーク上にある他の録画再生装置の中から録画可能な録画再生装置を選択し、録画を行うことになる。
しかしながら、DLNA(Digital Living Network Alliance)などの一般的なホームネットワークの通信規格では、操作要求は1台の機器を指定して送信する。録画予約装置からホームネットワークを介して録画再生装置に録画予約などの操作を行う場合、ユーザは1台の録画再生装置を選択してから、その装置に対して操作要求を送信する。このため、ネットワーク上に録画再生装置が複数ある場合、それぞれの録画再生装置の録画予約のスケジュールをユーザが把握していないと、録画可能な録画再生装置を見つけるまで、予約操作を繰り返し行わなければならず操作が面倒である。
このような問題に対し、ユーザが録画予約をするとき、録画再生装置に、既に別チャンネルの番組の録画予約がされており、新たに録画予約ができない場合には、ネットワークで接続された複数の録画再生装置の中から録画予約が可能な録画再生装置を自動で選択し、録画予約する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−42233号公報
しかしながら、録画再生装置は、搭載しているチューナやCPU、メモリなどのリソースが有限であることから、録画中はその他の操作に制限を設けていることが多い。このため、録画再生装置で番組の再生や録画を行いたい時間と、既に録画予約をした番組との時間が重複してしまった場合、録画された番組などのコンテンツの再生や配信ができなくなるという問題があった。
例えば、寝室にある録画再生装置に既に蓄積されているコンテンツを再生しようとした場合、この再生しようとする時間にリビングの録画予約装置からの録画予約が既に録画再生装置に入っている状態では、コンテンツの再生ができない。
本発明ではこのような問題に鑑み、ネットワークに接続された複数の録画再生装置の中から録画予約時間に、他チャンネルの録画や再生などで使用される可能性の低いものを自動で選択することにより、録画再生装置が録画中で使用できないといった不便な状況を回避でき、複数の録画再生装置を簡単な操作で効率的に利用できるシステムを得ることを目的とする。
本発明に係る録画予約装置は、ネットワークを通じて録画再生装置から録画再生装置の使用情報を収集する使用情報収集部と、使用情報をもとに、使用頻度が予め決められた使用頻度よりも低い録画再生装置を選択する録画再生装置選択部と、録画再生装置選択部で選択された録画再生装置に対して録画予約要求を送信する録画再生装置制御部とを備えたものである。
また、本発明に係る録画予約システムは、番組を録画予約する機能を持った録画再生装置が、使用情報を算出する使用情報算出部と、使用情報算出部によって算出された使用情報を蓄積する使用情報蓄積部を備え、複数の録画再生装置とネットワークで接続され、録画された番組を再生する録画予約装置が、ネットワークを通じて録画再生装置から使用情報を収集する使用情報収集部と、使用情報をもとに、使用頻度が予め決められた使用頻度よりも低い録画再生装置を選択する録画再生装置選択部と、録画再生装置選択部で選択された録画再生装置に対して録画予約要求を送信する録画再生装置制御部とを備えたものである。
また、本発明に係る録画予約方法は、番組を録画予約する機能を持った録画再生装置が、使用情報を算出する使用情報算出ステップと、使用情報算出ステップによって算出された使用情報を蓄積する使用情報蓄積ステップと、録画再生装置から使用情報を収集する使用情報収集ステップと、使用情報をもとに、録画予約された番組を録画する時間に複数の録画再生装置の中から使用頻度が予め決められた使用頻度よりも低い録画再生装置を選択する録画再生装置選択ステップと、録画再生装置選択ステップで選択された録画再生装置に対して録画予約要求を送信する録画再生装置制御ステップとを有したものである。
本発明によれば、録画予約を行うとき、ネットワークに接続された複数の録画再生装置の中から録画予約時間に使用される可能性の低いものを自動で選択することにより、録画再生装置を操作して既に録画された番組の再生や新たな録画などを行おうとしたときに、その録画再生装置が録画中であるため使用できないといった状況を回避できる。
本発明の実施の形態1に係る録画予約システム全体の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る録画予約システムにおける録画再生装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る録画予約システムにおける録画予約装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る録画予約システムにおける使用情報の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る録画予約システムにおける使用情報の作成フローを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る録画予約システムにおける録画予約フローを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る録画予約システムにおける使用情報収集シーケンスを示す図である。
実施の形態1.
図1に、本発明の実施の形態1に係るホームネットワークシステムを用いた録画予約システム全体の構成を示す。本発明の実施の形態1による録画予約システムは、録画再生装置1A、1B、1Cと録画予約装置2とネットワーク10を介して接続され、LANを構成している。図1の例では、録画再生装置1A、1B、1Cはそれぞれ家庭内の異なる3つの部屋、リビング、寝室、子供部屋のそれぞれに設置されている。また、録画予約装置2はリビングに設置されている。
ここでは、録画再生装置1として、テレビ放送番組などコンテンツの録画機能と再生機能とを持つBDレコーダやDVDレコーダを想定している。また、録画予約装置2は、コンテンツの再生機能とネットワーク10を介した他機器の制御機能とを持つテレビなどに実装されることを想定している。また、図1では、録画予約装置2はLAN上に1台として図示しているが、複数台あってもよい。
寝室にある録画再生装置1Bに蓄積されたコンテンツを視聴するには、ユーザは寝室で直接録画再生装置1Bを操作し、コンテンツを図示しないモニタなどの表示装置に出力することができる。もしくは、ユーザがコンテンツをリビングで視聴する場合には、録画予約装置2からネットワーク10を介して録画再生装置1Bに対しコンテンツ配信要求を送信し、録画再生装置1Bから送信されたコンテンツを録画予約装置2で受信し、図示しない表示装置に出力することができる。
図2に、本発明の実施の形態1の録画予約システムにおける録画再生装置1の構成例を示す。ここでは、録画再生装置1A、1B、1Cは同様の構成を有するものとする。ただし、LANを構成する複数の録画再生装置1は、互いに同一の機能を有する必要は無く機能の一部を、追加または省略したものであってもよい。
図2に示すように、録画再生装置1は全体の制御を行うCPU101を持つ。また、アンテナ110を介してテレビ放送番組などのコンテンツを受信するチューナ102と、受信したコンテンツをコンテンツ蓄積部106に蓄積する録画処理部103、コンテンツ蓄積部106に蓄積されたコンテンツを映像出力端子Voから外部のモニタなど表示装置に出力する再生処理部104を持つ。また、再生処理部104はチューナ102が受信したコンテンツを、蓄積せず直接表示装置に出力することも可能である。さらに、録画再生装置1はリモコン信号受光部108を備え、リモコン112によるユーザ操作を受け付ける。
また、録画再生装置1はネットワークインタフェース部(以下、ネットワークI/F部と略称する)107を持ち、ネットワーク10に対してコンテンツを配信するサーバとして動作する。具体的には、ネットワークI/F部107が受信したコンテンツの配信要求に応じて、コンテンツ蓄積部106に蓄積されたコンテンツをネットワークI/F部107を介して配信する。ネットワークI/F部107はネットワーク接続端子111を通してネットワーク10と接続されている。ネットワーク接続端子111は、例えば、イーサネット(登録商標)などの所定の規格のLANに接続を可能にするためのものである。
録画再生装置1は、自身の使用情報を算出する使用情報算出部105を持ち、使用情報算出部105で算出した使用情報を蓄積する使用情報蓄積部109を備える。また、使用情報をネットワーク10に送信する機能を持つ。使用情報の算出方法および使用情報の仕様については後述する。
図3に、本発明の実施の形態1における録画予約システムの録画予約装置2の構成例を示す。録画予約装置2は、全体の制御を行うCPU201を持つ。さらに、録画予約装置2はネットワークI/F部206を持ち、ネットワーク10を介して録画再生装置1から配信されたコンテンツを受信する。受信したコンテンツは再生処理部202によって再生され、映像出力端子Voから、図示しない外部のモニタなどの表示装置に出力される。このように、録画予約装置2はネットワーク10を介して配信されたコンテンツを受信し、再生するプレーヤ機能を持つ。
ここで、録画再生装置1におけるチューナ102や再生処理部104の数は有限である。そのため、録画や再生などの処理は同時に行うにあたって制約条件を設けているものが多い。例えば、チューナを一つ搭載した録画再生装置では、録画のためにチューナを使用している場合、別のチャンネルを再生できない。また、コンテンツ蓄積部106へのアクセス数を制限している場合、録画中は蓄積したコンテンツの再生や配信ができない。
このように、録画再生装置1においては一度に処理できる内容に制限がある。よって、録画再生装置1をユーザが習慣的に使用する時間帯に録画予約を入れてしまうと、ユーザが録画再生装置1を用いてテレビ放送番組を視聴しようとしても、録画中のため視聴ができないといった不便を強いられる状況が頻発する。
そこで、本発明の実施の形態1に係る録画予約装置2は、録画再生装置制御部203を持ち、録画再生装置1を制御するコントローラとして機能する。録画再生装置制御部203は、録画再生装置1に対してネットワーク10を介して操作要求を送信し、録画再生装置1を制御する。これにより、録画予約装置2から録画再生装置1に対し録画予約を行うことができる。
さらに、録画予約装置2は、各録画再生装置1の使用情報蓄積部109から使用情報を収集する使用情報収集部204を持つ。収集した使用情報は、一時的にメモリ208に記憶される。そして、録画再生装置選択部205は、収集した各録画再生装置1の使用情報を比較し、その使用情報に基づき録画再生装置1を選択する。
各録画再生装置1の使用情報の例を図4に示す。図4では、使用情報を各録画再生装置1の使用時間としたときの例を示したものである。また、図4におけるデータベースの単位として、1週間を一単位としたデータベースとする。これは、テレビ放送の番組内容は、一週間単位で構成されるためである。使用時間については一日を3時間ごとの時間ブロックに分け、各時間ブロックでユーザが何時間録画再生装置1を使用したかを記録し、データベース化する。このときの使用時間は、例えば直近の一ヶ月分を蓄積し、平均値を使用情報とする。または、直近の一週間分を使用情報としてもよい。なお、ユーザの在宅時間により録画再生装置1の使用時間が変わると考えられるため、ユーザの行動パターンに合わせ、一日の時間帯のみや、平日と祝休日とを分けたデータベースであってもよい。
図5に、各録画再生装置1において、使用情報としての使用時間を算出する流れの一例を示す。使用情報算出部105は15分ごとに使用時間算出処理を行う(ステップS501)。ステップS502では使用情報算出部105がCPU101に録画再生装置1の状態を問い合わせ、録画再生装置1が、録画や再生または配信などの処理中ならば使用中であるとする。ステップS502で使用中であった場合、ステップS503では使用情報算出部105は、その時間ブロックの使用時間に0.25時間足す。このようにして現在の時間ブロックの使用時間を累積していく。
次に、ステップS504で現在の時間が時間ブロックの終点か判断する。終点でない場合は、処理は終了し、15分後にステップS501に戻る。終点であった場合、ステップS505に移り、使用情報算出部105は累積した時間ブロックの使用時間を記録し、同曜日、同時間ブロックの過去n回分の平均を算出する(nは1以上の任意の値を用いる)。ステップS506ではステップS505で算出した値を使用情報蓄積部109に書き込む。最後に、ステップS507で累積した時間ブロックの使用時間をクリアする。これらの処理を図4の例では各曜日の各時間ブロックに対して行う。このような処理によって録画再生装置1は図4のような使用情報を内部に作成する。以上の処理により、ある曜日、ある時間帯での使用時間が予め決められた値よりも低い録画再生装置1を選択することができる。
なお、ステップS502において、録画再生装置1が使用中であるかどうかの判断を、録画や再生または配信などの処理中であるかどうかによって行っているが、これに限ったものではない。例えば、チューナを複数搭載した録画再生装置1では、再生中であっても別の番組を録画することができる。つまり、録画再生装置1のリソースとしてのチューナに空きがあれば、そのチューナにより録画処理が行える。リソースとしては、チューナに限らず、録画再生装置1のCPU、メモリなどが挙げられ、これらの処理に使われていない部分、即ち、リソースの残量に基づき、その録画再生装置1が使用中か否かを判断しても良い。これにより、ステップS502において、リソースの残量に余裕がある場合にはその録画再生装置1を使用していないと判断し、リソースの残量に余裕がない場合には録画再生装置1を使用していると判断する。この判断により、録画再生装置1が持つリソースを効率的に活用できる。
また、録画再生装置1のリソースに残量があり使用中でないと判断された場合においても、例えば、その録画再生装置1に搭載されている記録媒体の残量が少ない場合には、番組の録画が途中で中断されてしまう恐れがある。従って、この場合には、その録画再生装置1が使用中であるとの判断を行っても良い。即ち、その録画再生装置1に搭載されている記録媒体の残量が少ない場合には、その録画再生装置1を使用中であると判断することで、その録画再生装置1に対し録画を予約してしまうことを避けることができる。
これにより、録画できる媒体の残量が少ない場合には、録画予約を避けることができると共に、ネットワーク10上の録画再生装置1の記録媒体を有効に活用することができる。
次に、録画予約装置2がユーザ操作によって録画予約処理を受け付けた後の処理について、図6のフローを用いて説明する。録画予約装置2はステップS601の処理は、ユーザからの録画予約情報の入力を受け付ける。ユーザ操作と、は例えば、EPG(Electronic Program Guide)と呼ばれる電子番組表から録画予約するテレビ放送番組の選択を行うといった簡単なもので、ユーザがいずれの部屋の録画再生装置1に対して録画予約要求を送信するかは考慮しなくてよい。
ステップS602において使用情報収集部204は、LAN上にある全ての録画再生装置1から使用時間を取得する。このとき、図7に示すように録画予約装置2はLANに対してマルチキャストで使用時間の取得要求を送信する。使用時間の取得要求を受信した各録画再生装置1はそれぞれ自機の使用時間を録画予約装置2に返す。
ステップS603では、ステップS602で受信した使用時間が有るか否か判断する。録画予約装置2は使用時間を送信してきた全ての録画再生装置1を、制御可能な機器と認識する。このとき、使用時間がないと判断された場合は、録画予約装置2から制御可能な機器がなく、録画予約ができない。よって、ステップS604において、録画予約可能な機器が接続されていないことを警告表示する。
ステップS603で使用時間が有ると判断された場合は、録画再生装置選択部205は録画予約時間における使用頻度が予め決められた使用頻度よりも低い録画再生装置1を選択する(ステップS605)。具体的には、ステップS602で取得した全ての使用時間を比較し、録画予約時間を含む時間ブロックにおける使用時間が短い録画再生装置1を選択する。なお、選択する録画再生装置1の使用頻度は最も低いもの、即ち、録画予約時間を含む時間ブロックにおける使用時間が最も短いものが望ましい。次に、録画再生装置制御部203は録画再生装置選択部205が選択した録画再生装置1に対して、録画予約可否を問い合わせる(ステップS606)。そして、問い合わせ先となった録画再生装置1からの応答情報を確認し、録画予約可能か否か判断する(ステップS607)。
ステップS607の判断処理において、問い合わせ先となった録画再生装置1からの応答情報が録画予約不能を通知するものであるときは、ステップS602で収集した使用時間から該当する録画再生装置1の使用時間を削除し(ステップS608)、ステップS603からの処理を繰り返すことで、複数の録画再生装置1がLAN上にあっても、録画予約時間を含む時間ブロックにおける使用時間が短い順に、録画予約可能か否か問い合わせることができる。
そして、ステップS607の判断処理において、問い合わせ先となった録画再生装置1からの応答情報が録画予約可能であると判断したときには、録画再生装置制御部203は録画予約可能な録画再生装置1に対して、日時やチャンネルなどの録画予約情報を送信し、録画予約を行う(ステップS609)。
本発明の実施の形態1では、LAN上から録画可能な録画再生装置1を選択する際、録画予約時間に使用されることが習慣的に少ないものを選択する。これによって、録画再生装置1を操作しようとし、録画中であるため使用できないといった不便な状況を回避できる。
また、録画再生装置1における、使用時間算出部105は、録画再生装置1のリソースの残量を基に、録画再生装置1が使用中であるかどうかを判断して、使用時間を算出するため、LAN上に存在する録画再生装置1のリソースを有効に利用することができる。
本発明の実施の形態1によれば、録画予約を行うとき、ネットワーク10に接続された複数の録画再生装置1の中から録画予約時間に使用される可能性の低い録画再生装置1を自動で選択することにより、録画再生装置1を操作して既に録画された番組の再生や新たな録画などを行おうとしたときに、その録画再生装置1が録画中であるため使用できないといった状況を回避できる。
本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜変更、省略したりすることができる。
1 録画再生装置、2 録画予約装置、10 ネットワーク、105 使用情報算出部、109 使用情報蓄積部、203 録画再生装置制御部、204 使用情報収集部、205 録画再生装置選択部

Claims (7)

  1. ネットワークを通じて録画再生装置から前記録画再生装置の使用情報を収集する使用情報収集部と、
    前記使用情報をもとに、録画予約された番組を録画する時間に複数の前記録画再生装置の中から使用頻度が、予め決められた使用頻度よりも低い録画再生装置を選択する録画再生装置選択部と、
    前記録画再生装置選択部で選択された前記録画再生装置に対してネットワークを通じて録画予約要求を送信する録画再生装置制御部と
    を備えたことを特徴とする録画予約装置。
  2. 使用情報を算出する使用情報算出部と、前記使用情報算出部によって算出された使用情報を蓄積する使用情報蓄積部とを有し、番組を録画予約する機能を持った録画再生装置と、
    複数の前記録画再生装置とネットワークで接続され、前記ネットワークを通じて前記録画再生装置から前記使用情報を収集する使用情報収集部と、前記使用情報をもとに、録画予約された番組を録画する時間に前記複数の前記録画再生装置の中から使用頻度が、予め決められた使用頻度よりも低い録画再生装置を選択する録画再生装置選択部と、前記録画再生装置選択部で選択された前記録画再生装置に対してネットワークを通じて録画予約要求を送信する録画再生装置制御部とを有した録画予約装置と
    を備えたことを特徴とする録画予約システム。
  3. 使用情報算出部は、録画再生装置のリソースの残量をもとに、前記録画再生装置が使用中であるかどうかを判断して、使用時間を算出することを特徴とする請求項2に記載の録画予約システム。
  4. 使用情報算出部は、録画再生装置の記録媒体の容量をもとに、前記録画再生装置が使用中であるかどうかを判断して、使用時間を算出することを特徴とする請求項3に記載の録画予約システム。
  5. 番組を録画予約する機能を持った複数の録画再生装置の使用時間を算出する使用情報算出ステップと、前記使用情報算出ステップによって算出された使用情報を蓄積する使用情報蓄積ステップと、
    前記録画再生装置の前記使用情報を収集する使用情報収集ステップと、前記使用情報をもとに、録画予約された番組を録画する時間に前記複数の録画再生装置の中から使用頻度が、予め決められた使用頻度よりも低い録画再生装置を選択する録画再生装置選択ステップと、前記録画再生装置選択ステップで選択された前記録画再生装置に対して録画予約要求を送信する録画再生装置制御ステップと
    を有すること特徴とする録画予約方法。
  6. 使用情報算出ステップは、録画再生装置のリソースの残量をもとに、前記録画再生装置が使用中であるかどうかを判断して、使用時間を算出することを特徴とする請求項5に記載の録画予約方法。
  7. 使用情報算出ステップは、録画再生装置の記録媒体の残量をもとに、前記録画再生装置が使用中であるかどうかを判断して、使用時間を算出することを特徴とする請求項6に記載の録画予約方法。
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