JP2014183404A - 最適経路を決定するための装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、主信号に使用されている各レイヤの信号種別を記述するレイヤラベルとノードがサポートする信号種別とに基づき、最適経路を決定することを目的とする。
【解決手段】 開示の一実施形態による装置は、主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述するレイヤラベルを生成するレイヤラベル生成部と、自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎に記憶するサポートテーブルと、前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数に基づき判定テーブルを生成する判定テーブル生成部と、前記主信号の経路毎に該経路を構成する他の装置から受信した判定テーブルに基づき最適経路を決定する経路決定部と、前記レイヤラベルと前記判定テーブルを経路毎に送信及び受信する送信・受信部と、を備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、最適経路を決定するための装置及び方法に関する。
異なるプロトコルのフレームを受信したとき、フレームを変換し、トンネリングして転送することが知られている。また、このようなフレームを受信した装置は、ヘッダ部分に格納されている情報を参照し、自身がそのフレームを終端すべきか転送すべきかを判断する。(例えば、特許文献1)。
現在、異なるベンダの装置又は異なるネットワーク間の接続を実現するために、同一のプロトコルのフレームを使用している。このとき、フレームの一部を各ベンダが独自に定義し、ベンダ独自の機能を提供する場合がある。上述の技術では、同一プロトコルのフレームは通常通り処理されるので、フレームヘッダの一部がベンダにより独自に定義されている場合、エラーフレームとして廃棄されてしまう。これを回避するためには、ベンダ独自の機能を無効にするか、各ノードが終端すべきレイヤを個別に設定しなければならなかった。
特開2001−144778号公報
主信号に使用されている各レイヤの信号種別を記述するレイヤラベルとノードがサポートする信号種別とに基づき、最適経路を決定することを目的とする。
開示の一実施形態による装置は、主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述するレイヤラベルを生成するレイヤラベル生成部と、自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎に記憶するサポートテーブルと、前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数に基づき判定テーブルを生成する判定テーブル生成部と、前記主信号の経路毎に該経路を構成する他の装置から受信した判定テーブルに基づき最適経路を決定する経路決定部と、前記レイヤラベルと前記判定テーブルを経路毎に送信及び受信する送信・受信部と、を備える。
開示の装置及び方法によれば、主信号に使用されている各レイヤの信号種別を記述するレイヤラベルと、各ノードがレイヤラベルとサポート信号種別に基づき生成した判定テーブルを用いて、最適経路を決定することが可能になる。
ネットワーク構成の一例を示す。 G.709のフレームフォーマットを示す。 レイヤラベルの例を示す。 サポートテーブル及び判定テーブルの1列分の例を示す。 トンネリングルートの形成のための4ウェイシグナルフローの例を示す。 トンネリングルートの形成のための3ウェイシグナルフローの例を示す。 判定テーブルを形成する過程を説明する図である。 エッジノードの機能ブロック図を示す。 中継ノードの機能ブロック図を示す。
<ネットワーク構成>
図1を参照して、本発明の実施形態が適用できるネットワーク構成の一例を説明する。図1に示すネットワークは、複数のノード1〜8を有し、メッシュ型ネットワークを形成している。しかしながら、本発明の実施形態は、メッシュ型ネットワークに限定されず、1又は複数の経路を有する任意の形態のネットワークにも適用できる。また、複数のネットワークが接続されても良。さらに、1つのネットワーク内には1又は複数のベンダにより提供された異なる装置が存在しても良い。
図1に示すように、ノード1と4の間には、複数の経路、例えば経路#1〜経路#3が存在する。ノード1から4までの間の最適経路を決定する場合を考える。ノード1は、自身が送出する主信号又は他のネットワークから受信した主信号に使用されている信号種別を記述するレイヤラベルを作成し、ノード4までの各経路(経路#1〜3)を介して送出する。レイヤラベルについては後述する。
各経路の各ノードは、このレイヤラベルと自身がサポートする信号種別をレイヤ毎に比較し点数付けし、次段のノードへ転送する。各ノードは、前段のノードが点数付けした結果に、自身が点数付けした結果を付加して、更に次段のノードへ転送する。
例えば、経路#3では、ノード#1がレイヤラベルを作成し、自身がサポートする信号種別をレイヤ毎に比較し、点数付けする。ノード#1は、レイヤラベルと点数付けした結果をノード#2へ転送する。
ノード#2は、ノード#1から受信したレイヤラベルと自身がサポートする信号種別をレイヤ毎に比較し、点数付けする。ノード#2は、レイヤラベル、ノード#1による点数付けの結果、及び自身の点数付けした結果をノード#3へ転送する。
ノード#3は、ノード#2から受信したレイヤラベルと自身がサポートする信号種別をレイヤ毎に比較し、点数付けする。ノード#3は、レイヤラベル、ノード#1による点数付けの結果、ノード#2による点数付けの結果、及び自身の点数付けした結果をノード#4へ転送する。
ノード#4は、ノード#3から受信したレイヤラベルと自身がサポートする信号種別をレイヤ毎に比較し、点数付けする。ノード#4は、ノード#1、2、3及び自身の点数付けした結果を集計する。
他の経路、例えば経路#1及び経路#2でも同様にレイヤラベルと各ノードによる点数付けの結果が転送され、各ノードの点数付けした結果が集計される。
ノード#4は、経路#1、2、3の各々について集計された点数付けの結果を比較し、最も点数の高い経路を最適経路として決定する。ノード#1〜4は、決定した最適経路を経路設定する。
代替として、最も高い点数を有する上位複数の経路を経路設定することにより、冗長経路を設定しても良い。さらに、複数の経路の間には、優先順位を付しても良い。
代替として、復路でも点数付けを行い、復路の点数付けの結果も含めて集計しても良い。また、集計はノード#1により又は他の装置により行われても良い。
このようにして、複数の経路の中から最適な経路を決定することができる。
<レイヤラベル>
光伝送網で使用されるフレームフォーマットとして、図2に示すITU−T勧告によるG.709フレームフォーマットが広く用いられている。異なるベンダがG.709フレームフォーマットに従った装置を提供することで、異ベンダ又は異ネットワークキャリア間の接続を実現することができる。
しかし、各ベンダがG.709フレームのオーバヘッドに含まれる未定義フィールドやFEC(Forward Error Correction)を独自に定義することにより、ベンダ独自の機能を提供している場合も多い。このような場合、ベンダ独自の機能を無効にするか又はノード毎に終端するレイヤを個別に設定することにより、異ベンダ又は異ネットワークキャリア間の接続性を保証する必要がある。
G.709フレームは、クライアント信号を含むペイロード、OPU(Optical Channel Payload Unit)オーバヘッド、ODU(Optical channel Data Unit)オーバヘッド、OTU(Optical channel Transport Unit)オーバヘッド、FECを有する。ODUオーバヘッドは、図2のROW2〜4、Column1〜14である。
OC(Optical Channel)は、容量(2.6G、10.7G、43G等)によって複数の種別OCh(h=1,2,3,...)に区別できる。
OPU、ODU、OTUには、それぞれ容量によって複数の種別OPUx(x=1,2,3)、ODUx(x=1,2,3)、OTUx(x=1,2,3)、がある。OTUkはODUkにFECを付加する。G.709ではFECとしてリードソロモンが用いられるが、ベンダ独自の方式のFECを採用している場合もある。
本願明細書では、OC、OPU、ODU、OTU、FECをレイヤと表し、OCh、ODUx、OTUx、FECの方式を信号種別と表す。
図3を参照して、上述のレイヤラベルの例を説明する。レイヤラベルは、主信号に使用されている各レイヤの信号種別を記述する。最も下に示すOChが最も低位レイヤの信号種別を示し、最も上に示すODUxが最も上位のレイヤの信号種別を示す。
レイヤラベルの構成は、図3の構成に限定されず、図3とは異なる又は更に多くの若しくは少ないレイヤを有しても良い。
ノードは、自身が送出する主信号に使用されている各レイヤの信号種別を特定し、レイヤラベルを作成する。レイヤラベルを作成するノードは、主信号の送信元装置又は異なるキャリアのネットワーク間を接続するエッジノードである。例えば、図1に示した例示的なネットワークでは、経路#1の始点であるノード1であって良い。
レイヤラベルは、ノードにより主信号に付加された各レイヤのオーバヘッドに基づき生成される。代替として、レイヤラベルは、ノードに接続された又はノードに統合された制御装置等により生成されても良い。更に代替として、レイヤラベルはオペレータにより設定されても良い。
レイヤラベルは、主信号と関連付けられてネットワーク内を転送され、主信号を送受信する各ノードにより参照される。レイヤラベルは、主信号に多重化された副信号を用いて転送される。これにより、データプレーンと制御プレーンとを対応付けるプロトコルが不要である。レイヤラベルは、マルチキャスト又はブロードキャストにより複数の経路に同時に送信されても良い。
<サポートテーブル及び判定テーブル>
ネットワーク内の各ノードは、自身がサポートする各レイヤの信号種別を記述したサポートテーブルを有する。図4の(a)にサポートテーブルの例を示す。
サポートテーブルの1列分は、図3のレイヤラベルと同様の構成である。ノードが複数の信号種別をサポートする場合、サポートテーブルは複数の列を有する。サポートテーブルは、ノードがサポートする全ての信号種別を含んでも良いし、一部の信号種別のみを含んでも良い。
図4の(a)の例では、各レイヤとも3種類の信号種別をサポートしている。図4の(a)の例では、OChとして2.6G、10.7G、43G、FECとしてFEC#1、#2、#3、OTUxとしてOTU1、2、3、ODUxとしてODU1、2、3をサポートしている。
さらに、サポートテーブルは、各信号種別に関連付けられた点数を有する。図4の(a)の例では、各信号種別に対して、点数a1〜a3、b1〜b3、c1〜c3、d1〜d3が関連付けられている。これらの点数は、具体的には、20、10、5等、又は3、2、1等の数値であって良い。例えば、より多くの入出力インタフェースによりサポートされている信号種別に、より高い点数を設定しても良い。また、信頼性の高いハードウェアを用いる信号種別に高い点数を設定しても良い。或いは、サポートする容量が高いほど、高い点数を設定しても良い。その他、任意の方法に従って点数を設定しても良い。
これらの点数は、レイヤ間で重み付けされても良い。また、より多くの信号種別をサポートするノードのサポートテーブルが、他のノードのサポートテーブルよりも相対的に高い点数を有するように設定しても良い。これにより、複数の経路の判定テーブルが同一の値を有する場合に、将来に備えて多様な信号種別をサポート可能な経路が選択されるようにすることができる。
サポートテーブルは、更にパススルーの列を有する。各レイヤはパススルーの列を有し、それぞれ点数a4、b4、c4、d4が関連付けられる。パススルーに関連付けられる点数は、具体的には数値であって良い。通常、パススルーに関連付けられる点数は、サポートする信号種別に関連付けられる点数よりも低く設定され、例えば0であって良い。
サポートテーブルは、ノードが自身の各構成要素のサポートする信号種別を判定することにより、自動的に生成される。代替として、サポートテーブルは、オペレータにより生成され、ノードに記憶されても良い。
ノードは、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較してレイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの1列分を生成する。具体的には、ノードは、レイヤラベルに記述された信号種別と自身がサポートする信号種別をレイヤ毎に比較し、一致する信号種別に関連付けられた点数を決定する。ノードは、レイヤラベルに記述された信号種別と自身がサポートする信号種別が一致しなかった場合に、パススルーの列に設定された点数を用いる。
ノードは、レイヤラベルとサポートテーブルとの比較を、下位のレイヤから上位のレイヤへと順次行う。ノードは、あるレイヤで不一致を検出すると、そのレイヤ以上のレイヤについては比較を行わず全て不一致と判定する。そして、不一致と判定したレイヤについてはそれぞれパススルーの列に設定された点数を用いて判定テーブルの1列分を生成する。
このように決定された各レイヤの点数は、図4の(b)に示されるように、レイヤラベルと同様の構成の1列分のテーブルの形式にされる。この1列分のデータは、判定テーブルの1列分である。レイヤラベルを受け取った各ノードが、同様に判定テーブルの1列分を生成し、経路に含まれる下流ノードへ転送する。上流ノードから判定テーブルの1列分を受け取ったノードは、上流ノードの判定テーブルの1列分に、自身の作成した1列を付加し、更に下流のノードへ転送する。
図4の例で、レイヤラベルがOCh=43G、FEC=FEC#1、OTUx=OTU3、ODUx=ODU3−α(独自の信号種別)を有するとする。このレイヤラベルを受け取ったノードは、レイヤラベルに設定された信号種別と自身のサポートテーブルに設定された信号種別を低レイヤからレイヤ毎に比較する。
先ず、OChの信号種別を比較すると、レイヤラベルのOCh=43Gと一致する信号種別「43G」がサポートテーブルに含まれ、43Gには点数a3が設定されている。よって、ノードは、レイヤOChについて点数=a3を決定する。次に、FECの信号種別を比較すると、レイヤラベルのFEC=FEC#1と一致する信号種別「FEC#1」がサポートテーブルに含まれ、FEC#1には点数b1が設定されている。よって、ノードは、レイヤFECについて点数=b1を決定する。さらに、OTUxの信号種別を比較すると、レイヤラベルのOTUx=OTU3と一致する信号種別「OTU3」がサポートテーブルに含まれ、OTU3には点数c3が設定されている。よって、ノードは、レイヤOTUxについて点数=c3を決定する。最後に、ODUxの信号種別を比較すると、レイヤラベルのODUx=ODU3−αと一致する信号種別がサポートテーブルに含まれていない。よって、ノードは、レイヤOTUxについてパススルーの列に設定されている点数=d4を決定する。
ノードは、このように決定した点数を用いて図4の(b)に示すような判定テーブルの1列分を生成する。
<トンネリングルートの形成>
図5及び6を参照し、レイヤラベル及び判定テーブルを用いてトンネリングルートを形成するシグナルフローの例を説明する。図5、6は、それぞれトンネリングルートの形成のための4ウェイ、3ウェイシグナルフローの例を示す。図5、6のノード1〜4は、図1において経路#3を構成するノード1〜4に対応する。
先ず、図5を参照し、図1のノード1からノード4へ向かう経路#3の往路について判定テーブルを生成するシグナルフローを説明する。
ノード1がレイヤラベルを生成する。レイヤラベルの例は図1に関して説明した。ノード1は、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較し、レイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの1列目を生成する。ノード1は、レイヤラベル及び生成した判定テーブルの1列目(「判定テーブル(a)」と表す)をノード2へ転送する。図7の(a)に判定テーブル(a)の例を示す。図7において、判定テーブルの1列目は「N1」として表す。
ノード2は、ノード1からレイヤラベル及び判定テーブル(a)を受信する。ノード2は、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較し、レイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの2列目を生成する。ノード2は、ノード1から受信した判定テーブル(a)に自身の生成した判定テーブルの2列目を付加し、判定テーブル(b)を生成する。ノード2は、レイヤラベル及び判定テーブル(b)をノード3へ転送する。図7の(b)に判定テーブル(b)の例を示す。図7において、判定テーブルの2列目は「N2」として表す。
ノード3は、ノード2からレイヤラベル及び判定テーブル(b)を受信する。ノード3は、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較し、レイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの3列目を生成する。ノード3は、ノード2から受信した判定テーブル(b)に自身の生成した判定テーブルの3列目を付加し、判定テーブル(c)を生成する。ノード3は、レイヤラベル及び判定テーブル(c)をノード4へ転送する。図7の(c)に判定テーブル(c)の例を示す。図7において、判定テーブルの3列目は「N3」として表す。
ノード4は、ノード3からレイヤラベル及び判定テーブル(c)を受信する。ノード4は、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較し、レイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの4列目を生成する。ノード4は、ノード3から受信した判定テーブル(c)に自身の生成した判定テーブルの4列目を付加する。図7において、判定テーブルの4列目は「N4」として表す。
次に、図5を参照し、図1のノード4からノード1へ向かう経路#3の復路について判定テーブルを生成するシグナルフローを説明する。
ノード4は、さらに、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較し、レイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの5列目を生成する。判定テーブルの5列目は、4列目と異なるサポートテーブルに基づき生成される場合、4列目と異なる値を有する。ノード4は、ノード3から受信した判定テーブル(c)に自身の生成した判定テーブルの5列目を更に付加し、判定テーブル(d)を生成する。ノード4は、レイヤラベル及び判定テーブル(d)をノード3へ転送する。図7の(d)に判定テーブル(d)の例を示す。図7において、判定テーブルの5列目は「N4'」として表す。
ノード3は、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較し、レイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの6列目を生成する。判定テーブルの6列目は、3列目と異なるサポートテーブルに基づき生成される場合、3列目と異なる値を有する。ノード3は、ノード4から受信した判定テーブル(d)に自身の生成した判定テーブルの6列目を付加し、判定テーブル(e)を生成する。ノード3は、レイヤラベル及び判定テーブル(e)をノード2へ転送する。図7の(e)に判定テーブル(e)の例を示す。図7において、判定テーブルの6列目は「N3'」として表す。
ノード2は、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較し、レイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの7列目を生成する。判定テーブルの7列目は、2列目と異なるサポートテーブルに基づき生成される場合、2列目と異なる値を有する。ノード2は、ノード3から受信した判定テーブル(e)に自身の生成した判定テーブルの7列目を付加し、判定テーブル(f)を生成する。ノード2は、レイヤラベル及び判定テーブル(f)をノード1へ転送する。図7の(f)に判定テーブル(f)の例を示す。図7において、判定テーブルの7列目は「N2'」として表す。
ノード1は、レイヤラベルと自身のサポートテーブルとを比較し、レイヤ毎に点数を決定し、判定テーブルの8列目を生成する。判定テーブルの8列目は、1列目と異なるサポートテーブルに基づき生成される場合、1列目と異なる値を有する。ノード1は、ノード2から受信した判定テーブル(f)に自身の生成した判定テーブルの8列目を付加し、判定テーブル(g)を生成する。図7の(g)に判定テーブル(g)の例を示す。図7において、判定テーブルの8列目は「N1'」として表す。
図5において、経路#3の往路と復路で異なるサポートテーブルを用いることにより、往路と復路で異なるトンネリングルートを形成することが可能である。
図7では、各ノードが有するサポートテーブルが同一であり、各ノードが同じ点数を付けている場合を示したが、サポートテーブルはノード毎に異なり、異なる点数が付けられても良い。
上述の判定テーブルは、複数の経路について行われる。例えば、図1では、経路#2及び3についても同様に判定テーブルが生成される。
ノード1は、経路毎に上述のように生成された判定テーブルの点数を集計し、最も高い点数を有する経路を最適経路として決定する。点数の集計はレイヤ毎に行われる。
ノード1は、決定した最適経路を設定する。図5に示す例では、経路#3が最適経路として決定された場合を示す。経路#3の各ノード1〜4において経路が設定され、ACKが返送されると、ノード1は経路#3を登録する。
図6は、図5と同様であるが、復路について判定テーブルが作成されず、ノード1の代わりにノード4が判定テーブルを集計し最適経路を決定する点が異なる。図6では、経路#3の各ノードが往路と復路で同一のサポートテーブルを有する場合に、3ウェイシグナルフローに従ってトンネリングルートを形成することができる。
設定された経路は、ノード1〜4間のトンネリングルートを形成する。図1、5、6のノード1が他のベンダの装置又はネットワークからの主信号を経路#3を介してノード4へ中継するとする。経路#3においてOChよりも上のレイヤの信号種別がサポートされない場合、ノード1〜4間でトンネリングルートが形成される。また、経路#3においてOCh、FEC#n、OTUxの信号種別がサポートされる場合、ノード1〜4間でOTUレイヤまでの警報やパフォーマンス監視等の機能を提供する伝送パスを形成することができる。
このように、経路中のノードがサポートする信号種別をノード毎且つレイヤ毎に判定し、定量的に評価することにより、他のベンダの装置又はネットワーク間の接続を保証できる経路を見つけ出すことができる。
<装置構成>
図8、9を参照して装置構成を説明する。
図8は、エッジノードの機能ブロック図を示す。エッジノードは、例えば、図1、5、6のノード1、4に対応する。エッジノードは、制御部100、入出力インタフェース200、主信号監視部300を有する。
制御部100は、サポートテーブル101、判定テーブル生成部102、送信・受信部103、経路設定部104、エッジ処理部110を有する。
サポートテーブル101は、図4の(a)に示したようなサポートテーブルに対応する。サポートテーブルは、各経路の各ポートについて1つ存在する。代替として、1つのサポートテーブル101が、複数の経路又は複数のポート間で共有されても良い。サポートテーブル101は、任意の記憶装置に格納されるか、制御部100内の任意の構成要素内に保持されても良い。
判定テーブル生成部102は、レイヤ毎にレイヤラベルとサポートテーブル101を比較し、各レイヤの点数を決定して、図4の(b)に示したような判定テーブルの1列分を生成する。また、図5のノード4のような経路の終点にあるエッジノードでは、上流のノードから受信した判定テーブルに自身の生成した1列を付加する。
送信・受信部103は、入出力インタフェース200により受信された判定テーブル及びレイヤラベルを受信し、判定テーブル生成部102に渡す。また、送信・受信部103は、判定テーブル生成部102により生成された判定テーブル及びレイヤラベルを入出力インタフェース200へ送信する。
経路設定部104は、経路決定部112により決定された最適経路を設定する。最適経路を構成するノードで経路設定が完了し、ACKを受信すると、経路設定部104は設定した経路をルートDB113に登録する。代替として、経路設定部104は、経路決定部112により決定された最も高い点数を有する上位複数の経路を経路設定することにより、冗長経路を設定しても良い。
エッジ処理部110は、レイヤラベル生成部111、経路決定部112、ルートDB113を有する。
レイヤラベル生成部111は、図3に示したようなレイヤラベルを生成する。レイヤラベル生成部111は、生成したレイヤラベルを判定テーブル生成部102及び送信・受信部103に渡す。
経路決定部112は、各経路の判定テーブルを集計し、最も高い点数を有する経路を最適経路として決定する。経路決定部112は、最適経路を経路設定部104に渡す。代替として、最も高い点数を有する上位複数の経路を決定しても良い。さらに、複数の経路の間には優先順位を付しても良い。
ルートDB113は、経路情報を格納する。経路設定部104がルートDB113に経路情報を格納することにより、経路が登録される。
入出力インタフェース200は、副信号終端部201、OCh202、LD203、FEC204、OTUx205、ODUx206を有する。
副信号終端部201は、主信号と多重化された副信号を終端し、副信号に含まれるレイヤラベル及び判定テーブルを抽出する。副信号終端部201は、抽出したレイヤラベル及び判定テーブルを制御部100の送信・受信部103に渡す。
OCh202は、43G、10.7G又は2.6G等に対応する光モジュールであり、回線からの光信号を終端し、回線へ光信号を送出する。
LD203は、局発光を生成するレーザダイオードであり、コヒーレント光伝送のためにOCh202に局発光を供給する。
FEC204は、OCh202から受信した主信号のFEC領域を終端し、FECに含まれる情報を用いて誤り訂正を行う。また、FEC204は、送信する主信号にFEC領域を付加してOCh202に渡す。
OTUx205は、FEC204から受信した主信号のOTUオーバヘッドを終端する。また、OTUx205は、送信する主信号にOTUオーバヘッドを付加してFEC204に渡す。
ODUx206は、OTUx205から受信した主信号のODUオーバヘッドを終端する。また、ODUx206は、送信する主信号にODUオーバヘッドを付加してOTUx205に渡す。
主信号監視部300は、OCh202、LD203、FEC204、OTUx205、ODUx206により検出される警報及びパフォーマンスを監視する。
図9は、中継ノードの機能ブロック図を示す。中継ノードは、例えば、図1、5、6のノード2、3に対応する。図9は、エッジ処理部を有しない点が図8と異なる。図9に示されたブロックは図8と同様なので、説明を省略する。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1) 主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述するレイヤラベルを生成するレイヤラベル生成部と、
自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎に記憶するサポートテーブルと、
前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数に基づき判定テーブルを生成する判定テーブル生成部と、
前記主信号の経路毎に該経路を構成する他の装置から受信した判定テーブルに基づき最適経路を決定する経路決定部と、
前記レイヤラベルと前記判定テーブルを経路毎に送信及び受信する送信・受信部と、
を備える装置。
(付記2) 前記送信・受信部は、前記レイヤラベルを主信号に多重された副信号を用いて送受信する、付記1に記載の装置。
(付記3) 前記送信・受信部は、前記レイヤラベルをマルチキャスト又はブロードキャストを用いて送受信する、付記1に記載の装置。
(付記4) 前記経路決定部は、最も高い点数を有する上位複数の経路を決定する、付記1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
(付記5) 主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述したレイヤラベル及び判定テーブルを受信及び送信する送信・受信部と、
自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎に記憶するサポートテーブルと、
前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数を他の装置から受信した判定テーブルに付加する判定テーブル生成部であって、前記他の装置から受信した判定テーブルは前記主信号の経路を構成する前記他の装置により設定された前記レイヤラベルに対応する点数を有する、判定テーブル生成部と、
を備える装置。
(付記6) 前記送信・受信部は、前記レイヤラベルを主信号に多重された副信号を用いて送受信する、付記5に記載の装置。
(付記7) 前記送信・受信部は、前記レイヤラベルをマルチキャスト又はブロードキャストを用いて送受信する、付記5に記載の装置。
(付記8) 主信号を伝送する装置が最適経路を決定する方法であって、
前記主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述するレイヤラベルを生成し、
自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎にサポートテーブルに記憶し、
前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数に基づき判定テーブルを生成し、前記レイヤラベルと前記判定テーブルを前記主信号の経路を介して送信し、
前記主信号の経路毎に該経路を構成する他の装置から受信した判定テーブルに基づき最適経路を決定する、
方法。
(付記9) 前記装置は、前記レイヤラベルを前記主信号に多重された副信号を用いて送受信する、付記8に記載の方法。
(付記10) 前記装置は、前記レイヤラベルをマルチキャスト又はブロードキャストを用いて送受信する、付記8に記載の方法。
(付記11) 前記装置は、最も高い点数を有する上位複数の経路を決定する、付記8乃至10のいずれか一項に記載の方法。
(付記12) 最適経路を決定するために主信号を中継する装置が経路を評価する方法であって、
主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述したレイヤラベル及び判定テーブルを受信し、
自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎にサポートテーブルに記憶し、
前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数を他の装置から受信した判定テーブルに付加して判定テーブルを生成し、前記他の装置から受信した判定テーブルは前記主信号の経路を構成する前記他の装置により設定された前記レイヤラベルに対応する点数を有し、
前記レイヤラベルと前記生成した判定テーブルを送信する、
方法。
(付記13) 前記装置は、前記レイヤラベルを前記主信号に多重された副信号を用いて送受信する、付記12に記載の方法。
(付記14) 前記装置は、前記レイヤラベルをマルチキャスト又はブロードキャストを用いて送受信する、付記12に記載の方法。
1〜8 ノード
100 制御部
101 サポートテーブル
102 判定テーブル生成部
103 送信・受信部
104 経路設定部
110 エッジ処理部
111 レイヤラベル生成部
112 経路決定部
113 経路DB
200 入出力インタフェース
201 副信号終端部
202 OCh
203 LD
204 FEC
205 OTUx
206 ODUx
300 主信号監視部

Claims (7)

  1. 主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述するレイヤラベルを生成するレイヤラベル生成部と、
    自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎に記憶するサポートテーブルと、
    前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数に基づき判定テーブルを生成する判定テーブル生成部と、
    前記主信号の経路毎に該経路を構成する他の装置から受信した判定テーブルに基づき最適経路を決定する経路決定部と、
    前記レイヤラベルと前記判定テーブルを経路毎に送信及び受信する送信・受信部と、
    を備える装置。
  2. 前記送信・受信部は、前記レイヤラベルを主信号に多重された副信号を用いて送受信する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記送信・受信部は、前記レイヤラベルをマルチキャスト又はブロードキャストを用いて送受信する、請求項1に記載の装置。
  4. 前記経路決定部は、最も高い点数を有する上位複数の経路を決定する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述したレイヤラベル及び判定テーブルを受信及び送信する送信・受信部と、
    自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎に記憶するサポートテーブルと、
    前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数を他の装置から受信した判定テーブルに付加する判定テーブル生成部であって、前記他の装置から受信した判定テーブルは前記主信号の経路を構成する前記他の装置により設定された前記レイヤラベルに対応する点数を有する、判定テーブル生成部と、
    を備える装置。
  6. 主信号を伝送する装置が最適経路を決定する方法であって、
    前記主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述するレイヤラベルを生成し、
    自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎にサポートテーブルに記憶し、
    前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数に基づき判定テーブルを生成し、前記レイヤラベルと前記判定テーブルを前記主信号の経路を介して送信し、
    前記主信号の経路毎に該経路を構成する他の装置から受信した判定テーブルに基づき最適経路を決定する、
    方法。
  7. 最適経路を決定するために主信号を中継する装置が経路を評価する方法であって、
    主信号の伝送に使用されている信号種別をレイヤ毎に記述したレイヤラベル及び判定テーブルを受信し、
    自装置のサポートする1又は複数の信号種別と該信号種別に関連付けられた点数をレイヤ毎にサポートテーブルに記憶し、
    前記サポートテーブルから前記レイヤラベルに記述された各レイヤの信号種別と一致する信号種別に関連付けられた点数を他の装置から受信した判定テーブルに付加して判定テーブルを生成し、前記他の装置から受信した判定テーブルは前記主信号の経路を構成する前記他の装置により設定された前記レイヤラベルに対応する点数を有し、
    前記レイヤラベルと前記生成した判定テーブルを送信する、
    方法。
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