JP2014183321A - 通信システム、通信装置及び通信プログラム - Google Patents

通信システム、通信装置及び通信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】クライアント毎に異なった表現内容の動画データを配信可能とする通信システム、通信装置及び通信プログラムを提供する。
【解決手段】映像・音声編集を順序付けたワークフローに応じて通信を開始するよう制御するワークフロー制御部と、通信開始後に映像・音声編集を行う編集部と、前記編集部が編集した映像・音声を各クライアントに送信する送信部と、前記ワークフロー編集部が編集した画像の品質を管理する編集品質管理部と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ビデオ会議システムに用いて好適な通信システム、通信装置及び通信プログラムに関する。
近年、インターネット技術の向上による通信網の広帯域化により、従来専用線やISDN(Integrated Services Digital Network)などの電話回線によって行われていたテレビ会議が、インターネットを介して行われるようになった。一方で、インターネットは、回線種別の差異により通信品質が異なると共に、輻輳などにより常態的に通信品質が揺らぐ。そのため、インターネットを介したテレビ会議システムにおいては、リアルタイム性と通信品質とを両立させることが困難である。
従来から、インターネットの不安定な通信品質に考慮し、クライアント毎に送信映像を変更する通信制御技術は存在した。例えば、送信する画像のサイズや圧縮率などを、回線速度に応じて変更する。
また、特許文献1(特許第4277365号公報)は、動画データを一時的に蓄積して単位画像毎に加工及び配信すると共に、パケット損失などにより一時的に画質が損なわれた状態から復帰した際に、要求される動画品質に対して漸近的に推移させるようにした動画配信システムが開示されている。特許文献1によれば、異なった品質の動画データを各クライアントの受信環境に応じて生成及び配信することができる。
ところで、テレビ会議システムにおいて、会議に参加するクライアント毎に異なる映像データを送信可能とすることが求められている。例えば、テレビ会議に参加しているクライアントのうち特定のクライアントに対して選択的に資料画像を送信し、他のクライアントに対しては、ある視点から撮影されたカメラ映像を送信することが考えられる。また、あるクライアントと他のクライアントとで、互いに異なる視点からのカメラ映像を送信することが考えられる。
しかしながら、従来技術では、クライアント毎に、表示される映像の画質やフレームレートを異ならせることはできても、クライアントに送信される映像が表現する内容は、各クライアントに一律して等しいものであった。
したがって、従来では、例えば、テレビ会議に参加しているクライアントのうち特定のクライアントに対して選択的に資料を提示することや、あるクライアントと別のクライアントとで、異なる視点からのカメラ映像を送信し表示させるといったことができないという問題点があった。
特許文献1においても、クライアントの受信環境に応じて異なった品質の動画データを生成及び配信可能とされているが、クライアント毎に異なった表現内容の動画データを配信できないという点は、解決できていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、クライアント毎に異なった表現内容の動画データを配信可能とすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、映像・音声編集を順序付けたワークフローに応じて通信を開始するよう制御するワークフロー制御部と、通信開始後に映像・音声編集を行う編集部と、前記編集部が編集した映像・音声を各クライアントに送信する送信部と、前記ワークフロー編集部が編集した画像の品質を管理する編集品質管理部と、を有する。
本発明によれば、クライアント毎に異なった表現内容の動画データを配信することが可能となるという効果を奏する。
図1は、通信システムの概要を示す構成図である。 図2は、会議制御装置及びクライアントの詳細を示すブロック図である。 図3は、ユーザがクライアントにおいて設定することができる映像のワークフローを例示する図である。 図4は、ユーザがワークフローを設定する場合に例えばクライアントなどが表示するワークフロー設定画面例を示す図である。 図5は、ユーザの操作に応じてクライアントが情報処理プログラムを実行することによって行う処理を示すフローチャートである。 図6は、遅延の主な原因となる各種時間を示す図である。 図7は、WF制御部が生成する受発信情報を示す図表である。 図8は、ワークフロー情報を示す図表である。 図9は、会議開始から終了までの概要(第1例)を示したシーケンス図である。 図10は、通信品質管理部の圧縮パラメータ計算フローを示すフローチャートである。 図11は、通信品質管理部の編集時圧縮パラメータ計算フローを示すフローチャートである。 図12は、会議開始の概要(第1例)を示したシーケンス図である。 図13は、編集モジュール設定情報を示す図表である。
以下に、添付図面を参照して、通信システム(ビデオ会議システム)1の実施形態を詳細に説明する。図1は、通信システム1の概要を示す構成図である。図1に示すように、通信システム1は、会議制御装置10、クライアント装置11〜11を有する。以下、クライアント11〜11などの複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示す場合には、単に「クライアント11」などと略記する。
会議制御装置10、はビデオ会議の管理・制御を行う。具体的には以下処理を行う。まず、会議制御装置10は、ネットワーク越しに接続している各クライアントの要求により、ビデオ会議を開始・終了する。次に、会議制御装置10は、ビデオ会議を実現するため、あるクライアントから送信された映像・音声データをそのクライアントから設定されたワークフローに従い編集し、他のクライアントに配信する。そして、会議制御装置10は、通信状況・編集状況により画像サイズ低減などの処理を行い、リアルタイム性を確保する。
クライアント11は、ビデオ会議に参加するためのシステムであり、以下の処理を行う。まず、クライアント11は、会議の開始・終了・参加等の要求をユーザから受け、それらを会議制御装置10に伝達する。次に、クライアント11は、映像・音声の編集方法をワークフローとして設定する手段をユーザに提供し、設定されたワークフローを会議制御装置10に送信する。次に、クライアント11は、Webカメラ等の映像入力部115(図2参照)と、マイク等の音声入力部116により取得した映像・音声データを会議制御装置10に送信する。そして、クライアント11は、会議制御装置10から配信された他クライアントの映像・音声データを、ディスプレイ等の映像出力部117、スピーカ等の音声出力部118から再生する。なお、上記の入出力装置は、必須の構成ではない。クライアント11は、例えば、スマートフォン、マイクやスピーカ等周辺機器を接続したPCが挙げられる。
図2は、会議制御装置10及びクライアント11の詳細を示すブロック図である。
(会議制御装置10)
会議管理部101は、ビデオ会議の管理を行う要素である。会議管理部101は、システム全体で行われる会議と、そのクライアントを管理する。また、会議管理部101は、クライアントからの要求によりそれら会議の開始・終了処理を行う。
WF制御部100は、受信部120・編集部121〜121、送信部122のデータ送信先を設定することにより、映像・音声データを編集する順序を制御する要素である。
受発信DB106は、映像・音声の配信者と、その受信者、そこに適用されるワークフローとを対応付ける情報を記憶する。受発信DB106は、クライアント11によりユーザが作成したワークフローに沿って、WF制御部100により生成・参照される。
FWDB107は、ワークフローで実施する編集処理とその順序を定義した情報を記憶する。FWDB107は、クライアント11によりユーザが作成したワークフローに沿って、WF制御部100により生成・参照される。
WF実行部102は、受信部120、編集部121〜121及び送信部122を有する。受信部120は、各クライアントから映像・音声データを受信する要素である。編集部121〜121は、受信部120が受け取ったクライアントの映像・音声データを加工するためのモジュール群である。編集部121は、会議制御装置10の管理者が必要に応じて追加することを可能にされてもよい。なお、編集部121は、図3を用いて後述する矩形で示された各ワークフローの処理一つ一つに対応する。
送信部122は、必要に応じて編集した映像・音声データを設定された配信先に送信する要素である。編集品質管理部103は、映像・音声の編集による配信遅延を許容値に抑えるために、理想的なフレームレート・画像サイズを計算し、受信部120で圧縮させることでリアルタイム性を確保する要素である。通信品質管理部104は、ネットワークの輻輳などによる遅延を許容地に抑えるために、理想的なフレームレート・画像サイズを計算し、送信部122で圧縮させることでリアルタイム性を確保する要素である。
通信部105は、映像・音声データ以外に、会議の開始・参加・終了要求や編集モジュールの設定等の制御パラメータを送受信する。
(クライアント11)
受信部111は、会議制御装置10から配信された他クライアントの映像・音声を受信する要素である。映像出力部117は、ディスプレイやプロジェクタ、映像データのストリーム等、映像をシステム外に表現する。音声出力部118は、スピーカや音声データのストリーム等、音声をシステム外に表現する。
送信部110は、映像入力部115及び音声入力部116から取り込んだデータを適切なデータ形式、データ量にして会議制御装置10の受信部120に送信する。映像入力部115は、Webカメラや、映像データのストリーム等、映像をデジタル的にシステム内部へ取り込む。音声入力部116は、マイクや、音声データのストリーム等、映像をデジタル的にシステム内部へ取り込む。
入力部112は、ユーザからの入力を受け付ける要素である。また、入力部112は、映像入力部117、音声入力部118で取得した映像・音声データの編集方法をフローチャート形式で設定することも可能にされている。
WF制御部113は、会議制御装置10からの要求に従い、送信部110・受信部111の通信を開始・停止する。また、WF制御部113は、会議制御装置10からの要求や通信状況により、配信画像を縮小・圧縮するなどの加工を行う。
通信部114は、映像・音声データ以外に、会議の要求や設定等の制御パラメータを送受信する。なお、上述したように、映像入力部115、音声入力部116、映像出力部117及び音声出力部118は、必須の構成要素ではない。例えば、配信された映像・音声データを再生するだけのクライアント11であれば、映像入力部115及び音声入力部116は不要である。また、配信された音声をテキストデータにして保存するようなクライアントであれば、映像入力部115、映像出力部117及び音声出力部118は不要である。
また、ビデオ会議システム中の映像データを定期的に既存のWebサービスに登録するようなクライアント11である場合、受信部111から映像のデータの一部を取得しそれを画像データとして通信部114から送信するだけでよい。そのようなクライアント11は、会議制御装置10内の編集部121や送信部122とすることもできる。
編集部121であれば、編集処理として画像データを取り出し、非同期でWebサービスに送信すればよいし、送信部122であれば、Webサービスを配信先として編集モジュールから画像データを取り出した後送信すればよい。また、会議制御装置10と、クライアント11とは便宜上区分をつけたものであり、それぞれは一体でも良いし、一方の構成要素を他方が持っていてもよい。
次に、ワークフローについて説明する。図3は、ユーザがクライアント11において設定することができる映像のワークフロー例である。図4は、ユーザがワークフローを設定する場合に例えばクライアント11などが表示するワークフロー設定画面230の例である。ワークフロー設定画面230は、モジュールリスト231、WF編集エリア232及びWF部品233を有する。
楕円印200は、映像入力部115や音声入力部116取得した未加工のデータを示す。資料付加201、テキストメッセージ付加202、テキストメッセージ自動翻訳203、色弱者用映像加工204及び映像除去205は、映像に対する編集処理を示す。矢印で示される順番に映像に対する編集処理が実施される。丸印220,220は、分岐を示す。つまり、それ以降の編集処理が配信先により異なることを示す。
クライアント210及びクライアント210などは、それまでのフローにより編集された映像・音声の配信先を示す。単一のクライアントを指定したり、複数のクライアントをグループとして指定したりすることが可能にされている。
図5は、ユーザの操作に応じてクライアント11が情報処理プログラムを実行することによって行う処理を示すフローチャートである。
ステップ10(S10)において、クライアント11は、会議制御システムにログインする。
ステップ11(S11)において、クライアント11は、宛先クライアントを設定する。
ステップ12(S12)において、クライアント11は、モジュール・WF部品の配置を行う。
ステップ13(S13)において、クライアント11は、全てのクライアントについてS12の処理が完了したか否かを判定する。クライアント11は、全てのクライアントについてS12の処理が完了したと判定した場合(S13:Yes)には、S14の処理に進む。クライアント11は、全てのクライアントについてS12の処理が完了していないと判定した場合(S13:No)には、S11の処理に進む。
ステップ14(S14)において、クライアント11は、WF設定内容の送信を行う。
ステップ13(S13)において、クライアント11は、会議を開始する。
次に、通信システム1の遅延の主な原因となる各種時間について説明する。図6は、遅延の主な原因となる各種時間を示す図である。例えば、MFP(複合機)などの画像形成装置で実現される文書処理におけるワークフローにおいては、最終的な配信文書が設定したワークフロー通りに編集されていることが最重要である。これに対し、ビデオ会議システムでは、ワークフロー通りに映像を編集することはもちろんのこと、高度なリアルタイム性が求められる。ただし、文書処理におけるワークフローと比較し、画質や画像サイズは設定されたとおりでなくても良い場合が多く、リアルタイム性を確保するために、それらを動的に変更することが許される場合が多い。
一般的なビデオ会議システムでは送信時間及び、配信時間は輻輳などで増加するものと考え、送信時や配信時に画像サイズや画質の低減を行う場合が多い。この時、画像サイズや画質の低減に関して、その編集時間についての対応は考慮されていなかった。本実施形態では、配信時に行う映像・音声編集方法をユーザが設定できるようにしたことにより、編集時間が今までのビデオ会議システムより大きくなり、また予測可能なものではなくなった。従って、本実施形態では、そのような環境下においてもリアルタイム性を保持するための仕組みとして会議制御システム内に、編集品質管理部103が設けられている。
図7は、WF制御部100が生成する受発信情報を示す図表である。この受発信情報は、図3に示したワークフロー例を元に生成したものである(4行目を除く)。ここで、ワークフローを編集したクライアントを“U001”としてシステム内で識別するものとする。同様に、クライアント210は“U002”、クライアント210は“U003”、グループ211は“G002”と識別するものとする。
この受発信情報は、クライアント11からWF制御部100にユーザが編集したワークフローの情報(以降ワークフロー情報)が送信された際に生成される。このワークフロー情報が送信されるのは、ユーザが会議前にワークフローを編集し、その編集を完了した時である。なお、ワークフロー情報はその形式を問わない。
WF制御部100は、ワークフローの入力(楕円印)から配信先(角丸矩形)までの流れごとに、テーブル1行分の情報を生成する。配信者IDには、ワークフローを編集し送信したクライアントの識別子を設ける。受信者IDには、配信先のクライアントやグループを示す識別子を対応付ける。ワークフローには、そのワークフローの流れを示す新たに生成した識別子を対応付けて保存する。
入力映像・音声200からクライアント210におけるひとつの流れを1行目が示している。入力映像・音声200からクライアント210の流れは3行目が、入力映像・音声200からグループ211の流れは2行目が示している。
図8は、ワークフロー情報を示す図表である。ワークフロー情報は、図3に示したワークフロー例を元にしてWF制御部100が生成したものである。このワークフロー情報は、図7と並行してWF制御部100が生成する。
このワークフロー情報は、ワークフローで行うべき処理をテーブル形式として表したものである。ワークフローIDで示されるワークフローは、制御番号の順番にアクションが実行されることを示している。例えば、入力映像・音声200からグループ211の流れはW003で示してある。W003の行は2行あり、制御番号0の行のアクション名がW00、制御番号1のアクション名がW003で映像除去であるから、初めにW000を実施し、映像除去という名前のアクションを実行すると言う処理になる。なお、アクション名は各編集部121と対応している。すなわち、アクション名は映像除去と言う名前又はその名前に対応付けられた編集モジュールで映像を処理することを表している。
なお、図3では、クライアント210に対するワークフローと、クライアント210に対するワークフローは、分岐220までの資料付加201及びテキストメッセージ付加202が共通となるように示している。実際には、詳細を後述するように、クライアント毎に通信環境が異なり通信速度などが違うため、通信の同時性を保つためにクライアント毎に異なる圧縮率で圧縮処理を行う必要がある。
そのため、ワークフロー情報では、クライアント毎(送信先毎)に付される各ワークフローID毎に、ワークフローの処理としては各クライアントで共通でも、ワークフロー内の各処理において実際に扱われるデータは、各クライアントで異なることになる。そのため、ワークフロー情報では、各ワークフローID毎に、ワークフローの先頭からの処理を順に表す。
例えば、クライアント210のワークフローは、クライアント210のワークフローと共通の処理も含めて4つの処理を含む。従って、図8のワークフロー情報においては、クライアント210のワークフローであるW002の流れには、テキストメッセージ自動翻訳203及び色弱者用映像加工204のアクションの前に、クライアント210のワークフローと共通の資料付加201及びテキストメッセージ付加202が配置されている。
図9は、会議開始から終了までの概要(第1例)を示したシーケンス図である。あらかじめ、ユーザはクライアント上のクライアント11から映像・音声に関するワークフローを各配信先に設定しているものとする。また、以降簡略化のため、1つのクライアントが他方のクライアントに配信を行うように記述を行うが、実際には会議に参加している全てのクライアントの対についてこの処理が行われる。また、映像データのみについて記述するが、音声データも同様にして処理される。さらに、編集部121が別途入力部から取得した音声データから、字幕などのデータを生成し、画像に付加してもよい。
会議開始の要求がクライアント11の通信部114から送信され、通信部105を通して、会議管理部101がうける(S100)。会議開始指示を受け、会議管理部101がWF制御部100にワークフローの作成を指示する(S101)。WF制御部100は、それを受け、受発信情報の行ごとにワークフロー情報に従って、ワークフローの作成を始める(S102〜S105)。
具体的には、受信部120・編集部121・送信部122の映像出力先を配信者ごとにワークフローに従って設定する。例として、入力映像・音声200からクライアント210のワークフローを設定する場合を説明する。
初めに、WF制御部100は、送信部122にU002を設定する。次に、WF制御部100は、受発信情報からクライアント210、識別子“U002”に対応付けられたワークフローW001を取得する。
次に、ワークフロー内で制御番号が一番大きいアクション名に対応する編集モジュールの送信先を配信部とする。ここでは、テキストメッセージ付加の制御番号2が一番大きいので最後に実施される処理として、テキストメッセージ付加が示す編集モジュールの送信先を送信部122とする。
以降、制御番号からワークフローを辿り、編集モジュールの送信先を設定する。制御番号2の次は制御番号1の資料付加であるから、資料付加に対応付く編集モジュールの送信先をテキストメッセージ付加に対応付く編集モジュールとする。その後、ワークフローを順次たどっていき、実施するアクションの無いワークフローに到達したら、その前の編集モジュールが最初の処理となるので、受信部120の送信先をその編集モジュールに設定する。ここでは、W000にアクションが無いから、その前の資料付加が最初に実施するモジュールとなり、それを受信部120の送信先とする。
設定が終了すると、会議管理部101は、クライアントの通信部114に映像データの送信を指示する(S106)。クライアント通信部114は、データの送信指示を受けて、送信部110にデータ送信開始を指示する(S107)。送信部110は、指示を受け取ると、配信開始時刻として、タイムスタンプを通信品質管理部104に送信する(S108)。タイムスタンプ送信後、送信部110は、配信用にデータの圧縮・送信を開始する(S109)。
クライアント11の送信部110から送信されたデータを会議制御システム受信部120が受信する(S110)。受信部120は、通信品質管理部104にタイムスタンプを、クライアントからのデータの到着時刻として送信する(S111)。受信部120は、編集品質管理部103にタイムスタンプを、データの編集開始時刻として送信する(S112)。
受信したデータを受信部120は、編集品質管理部103から渡された設定値により圧縮・間引きする(S113)。その後、受信部120は、WF制御部100にあらかじめ設定された編集モジュールに圧縮した映像を送信する(S114)。(ここでは編集部121
各編集モジュールは、受信部120や他編集モジュールから映像データを受信すると、自らの編集処理を施し、WF制御部100に設定された次の編集モジュールもしくは送信部122に映像データを送信する(S115〜S118)。送信部122は、通信品質管理部104から渡された設定値により映像データを圧縮する(S119)。
送信部122は、映像データを圧縮すると、編集品質管理部103に編集完了時刻として、タイムスタンプを送信する(S120)。編集品質管理部103は、送信部122からタイムスタンプを受信すると、編集管理部内、圧縮パラメータ計算フローで示される圧縮パラメータの計算を行う(S121)。編集品質管理部103は、計算中に、適時、通信品質管理部104から情報を取得したり、依頼を行ったりする(S122)。
編集品質管理部103は、計算後の圧縮パラメータを受信部120に送信する(S123)。その後、受信部120は、受け取った設定値を次回以降のS114にて適用する。すなわち、編集品質管理部から渡された画像圧縮率などに従い次回入力される画像を加工したり間引いたりし、以降の編集モジュールに渡す。
送信部122は、映像データの配信開始時刻として、通信品質管理部104にタイムスタンプを送信する(S124)。その後、送信部122は、圧縮したデータをWF制御部100から設定された配信先へ、通信品質管理部104から渡された圧縮率や伝送速度を参考にして送信する(S125)。
データを受信し終わると、クライアント配信側の受信部111は、データの受信完了時刻として、通信品質管理部104にタイムスタンプ、各種レポートを送信する(S126)。タイムスタンプを受信した通信品質管理部104は、送信時間から、通信管理部内、圧縮パラメータ計算フローで示される圧縮パラメータの計算を行う(S127)。通信品質管理部104は、計算中に、適時、編集品質管理部103から情報を取得したり、依頼を行ったりする(S128)。
また、通信品質管理部104は、前回送信時にクライアントから受信したレポート(パケット損失率などが含まれる)を解析しており、それに基づいて最新の圧縮率や伝送速度等を送信部110に送信する(S129)。このレポートの送受信は、RTCPのPRなど、既存の技術で行われる。通信品質管理部104は、圧縮パラメータを送信部122に通知することによって、更新する(S130)。これらはそれぞれ、次回配信時の圧縮時に用いられる。
なお、図6に示した送信にかかる時間は、それぞれ以下のシーケンスのタイムスタンプから導くことが可能である。
送信時間:S111−S108
編集時間:S120−S112
配信時間:S126−S124
なお、ここまで映像の編集について記述したが、音声の編集についても同様である。音声では、サンプリング周波数及び、量子化ビット数の動的な低減処理によって同様に行うことが可能である。
次に、通信品質管理部104の圧縮パラメータ計算フローについて説明する。圧縮パラメータ計算フローでは、主に以下の点に考慮して圧縮パラメータを計算する。まず、送信時の圧縮は配信されるクライアントのみに圧縮の影響が及ぶこと。次に、編集時の圧縮はワークフローが共通なクライアント、又は送信されるクライアントのみに圧縮の影響が及ぶこと。そして、送信時の圧縮は、その映像データを送信される全てのクライアントに影響が及ぶこと。
従って、多くのクライアントに影響が及ばないよう、配信時圧縮パラメータを最大まで増加させた後、編集時圧縮パラメータ、その後送信時圧縮パラメータと順次圧縮パラメータを最大まで上げていく。またその際、一部のクライアントのみに遅延が発生したがために送信時圧縮パラメータを上げると、遅延が発生していないクライアントまで画質が低減するなどの影響を受ける。そのため、遅延が多くのクライアントで発生している場合に限り、送信時圧縮パラメータを上げる。
なお、最高圧縮率(図10)とは、ユーザもしくはシステムが設定した画像を圧縮する際のパラメータの最大値である。また、図中の圧縮とは、画像に関わる処理を低減・高速化させる目的であれば、例えば減色や、サイズ低減、それらの複合など種類を問わない。また、以下処理は簡単のため1フレームごとに処理を行うように記載するが、単位フレーム毎や単位時間毎に行っても良い。
図10は、通信品質管理部104の圧縮パラメータ計算フローを示すフローチャートである。
ステップ20(S20)において、通信品質管理部104は、最初に画像圧縮の必要があるか、及びフレーム辺りの時間内に送信時間と編集時間、配信時間の総和が収まっているかを判定式(ST+ET+DT>1/SF?)によって判定する。通信品質管理部104は、収まっていると判定した場合(S20:Yes)には、S23の処理に進む。また、通信品質管理部104は、収まっていないと判定した場合(S20:No)には、S21の処理に進む。
ステップ21(S21)において、通信品質管理部104は、配信時圧縮パラメータを増加させることができるか否かを判定する。通信品質管理部104は、増加させることができると判定した場合(S21:Yes)には、S24の処理に進む。また、通信品質管理部104は、増加させることができないと判定した場合(S21:No)には、S22の処理に進む。
ステップ22(S22)において、通信品質管理部104は、配信前圧縮パラメータCDを単位増加させ、このフレームの処理を終了する。
ステップ23(S23)において、通信品質管理部104は、編集品質管理部103に編集時圧縮の依頼を行っていれば、それをキャンセルして、このフレームの処理を終了する。
ステップ24(S24)において、通信品質管理部104は、配信時圧縮パラメータを最高圧縮率まで増加させている場合、これ以上増加させることは出来ないため、編集時圧縮の依頼を、編集品質管理部103に対して行う。
ステップ25(S25)において、通信品質管理部104は、編集品質管理部103から送信時圧縮の依頼が過半数のクライアントから行われているか否かを判定する。通信品質管理部104は、過半数のクライアントから行われていると判定した場合(S25:Yes)には、S26の処理に進む。また、通信品質管理部104は、過半数のクライアントから行われていないと判定した場合(S25:No)には、フレームでの処理を終了する。
ステップ26(S26)において、通信品質管理部104は、依頼が過半数を超えていれば、送信時圧縮パラメータCSを1単位増加させ、このフレームでの処理を終了する。
図11は、通信品質管理部104の編集時圧縮パラメータ計算フローを示すフローチャートである。通信品質管理部104は、圧縮パラメータ計算フローと同様に、編集時圧縮パラメータを計算する。
ステップ30(S30)において、通信品質管理部104は、編集時圧縮の依頼が行われているか否かを判定する。通信品質管理部104は、編集時圧縮の依頼が行われていると判定した場合(S30:Yes)には、S31の処理に進む。また、通信品質管理部104は、編集時圧縮の依頼が行われていると判定した場合(S30:No)には、フレームでの計算を終了する。
ステップ31(S31)において、通信品質管理部104は、編集時圧縮パラメータが最高圧縮率に達しておらず、増加させる余地があるか否かを判定する。通信品質管理部104は、増加させる余地があると判定した場合(S31:Yes)には、S33の処理に進む。また、通信品質管理部104は、増加させる余地がないと判定した場合(S31:No)には、S32の処理に進む。
ステップ32(S32)において、通信品質管理部104は、編集時圧縮パラメータを増加させ、このフレームでの処理を終了する。
ステップ33(S33)において、通信品質管理部104は、送信時圧縮の依頼を行い、このフレームでの処理を終了する。
なお、通信品質管理部104は、圧縮パラメータを増加させる処理のみが記載されているが、輻輳の解消などにより、送信・配信時間が改善された際に、圧縮パラメータを減少させ、画像データを高画質化する判定を行うようにされてもよい。
図12は、会議開始の概要(第1例)を示したシーケンス図である。なお、図12において、図9に示した処理と実質的に同一の処理には同一の符号が付してある。編集品質管理部103は、各編集モジュールからタイムスタンプS200〜S203からタイムスタンプS203を取得し、各編集モジュールをS204、S205の処理により設定する。よって、画像サイズやフレームレートの低減を最低限にすることができる。
具体的には、各編集モジュールの処理時間の割合に応じて、後に述べる編集モジュール設定情報の値を漸近的に引き下げていく処理を行う。図13は、編集モジュール設定情報を示す図表である。編集品質管理部103は、図13に示される編集モジュールに設定可能な情報をあらかじめ登録されておく必要がある。
編集モジュール設定情報は、編集モジュールが加えられた際、編集部121から編集品質管理部103に対して通知される情報である。この情報は、アクション名で示される編集モジュールに、パラメータ名で表される設定可能な処理時間に関わる属性が有り、現在値として値をもっていることを示している。値に制限は無いが、ここでは0〜1を取るものとしている。
以上説明したように、通信システム1は、クライアント毎に異なった表現内容の動画データを配信することが可能となる。
1 通信システム
10 会議制御装置
11 クライアント
100 WF制御部
101 会議管理室
102 WF実行部
103 編集品質管理部
104 通信品質管理部
105 通信部
106 受発信DB
107 FWDB
108 WF編集部
110 送信部
111 受信部
112 入力部
113 WF制御部
114 通信部
115 映像入力部
116 音声入力部
117 映像出力部
118 音声出力部
120 受信部
121 編集部
122 送信部
特許第4277365号公報

Claims (8)

  1. 映像・音声編集を順序付けたワークフローに応じて通信を開始するよう制御するワークフロー制御部と、
    通信開始後に映像・音声編集を行う編集部と、
    前記編集部が編集した映像・音声を各クライアントに送信する送信部と、
    前記ワークフロー編集部が編集した画像の品質を管理する編集品質管理部と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 各クライアントから送信された映像・音声データを受信する受信部をさらに有すること
    を特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記編集品質管理部は、
    前記編集部の処理時間、映像サイズ、表示速度によってリアルタイム性を維持するように画像の品質を管理すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 前記ワークフローを編集可能に設定するワークフロー編集部をさらに有すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 前記ワークフロー編集部は、
    クライアントごとに異なる映像・音声の送信を設定するように、前記ワークフローを編集可能に設定すること
    を特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 前記ワークフロー編集部は、
    クライアントをグループとして異なる映像・音声の送信を設定するように、前記ワークフローを編集可能に設定すること
    を特徴とする請求項5に記載の通信システム。
  7. 映像・音声編集を順序付けたワークフローに応じて通信を開始するよう制御するワークフロー制御部と、
    通信開始後に映像・音声編集を行う編集部と、
    前記編集部が編集した映像・音声を各クライアントに送信する送信部と、
    前記ワークフロー編集部が編集した画像の品質を管理する編集品質管理部と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  8. 映像・音声編集を順序付けたワークフローに応じて通信を開始するよう制御するステップと、
    通信開始後に映像・音声編集を行うステップと、
    編集した映像・音声を各クライアントに送信するステップと、
    編集した画像の品質を管理するステップと、
    をコンピュータに実行させるための通信プログラム。
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