JP2014182540A - 情報処理装置、情報入力方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報入力方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】セキュリティを確保した上で、利用者に入力を受け付けたことを通知する。
【解決手段】情報処理装置900は、入力手段800の接触又は近接位置を検出する入力検出部901と、入力検出部901における入力位置を表示する表示部902と、入力検出部901を用いて所定の情報が入力される場合、入力検出部901が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知し、入力検出部901を用いて所定の情報以外の情報が入力される場合、入力検出部901が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する制御部903とを備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、情報処理装置、情報入力方法、及びプログラムに関する。
携帯情報端末等の情報処理装置において、タッチパネル入力方式を用いた仮想キーボード、あるいはソフトキーボードと呼ばれるキーボードをディスプレイ上に表示し、表示されたキーにタッチ操作することにより、文字入力を行う技術が知られている。そして、情報処理装置では、文字入力時、入力された文字をキーの上方に拡大表示することにより、利用者に入力受付を通知している。このため、ハードウェアによるキーボードに比べ、入力した文字を利用者本人のみならず、周囲の人が見るのが容易であり、パスワードを盗み見られるというセキュリティ上のリスクがある。
特に、近年、鉄道等の公共交通機関内など、不特定多数の人の集まる場所で携帯情報端末等の情報処理装置を使用する機会が増加している。また、クラウドサービス等のネットワークサービスの普及により、携帯情報端末でこれらのサービスにログインするためのユーザID、パスワードを入力する機会も増加している。ゆえに、不特定多数の人が周囲に居る状況でパスワードを盗み見られることを防止する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、パスワード入力状態にある場合、表示画面の更新を停止したり、押されたキーの形状を変えるなどの強調表示を停止したりすることにより、入力したパスワードが漏洩するのを防止する技術が提案されている。
また、特許文献2には、パスワード入力部を操作する利用者および当該利用者周辺の画像を撮像し、この撮像した画像内に利用者以外の他の人物が背後にいるか否かを判定し、利用者以外の他の人物が背後にいる場合、当該背後の人物から見えにくい位置にパスワード入力部を移動させて表示する技術が提案されている。
特開2005−284375号公報 特開2007−206899号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、第三者のみならず、入力した利用者本人も入力の確認を行うことができず、入力ミスを誘発しやすいという問題がある。また、特許文献2の技術では、利用者以外の他の人物が背後にいるかを検出しなければならず、据置型の装置であれば可能であるが、携帯情報端末等の情報処理装置では実現することは難しいという問題がある。
そこで本発明は、セキュリティを確保した上で、利用者に入力を受け付けたことを通知することができる情報処理装置、情報入力方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、入力手段の接触又は近接位置を検出する入力検出部と、前記入力検出部における入力位置を表示する表示部と、前記入力検出部を用いて所定の情報が入力される場合、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知し、前記入力検出部を用いて前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する制御部と、を備えることを特徴とする情報処理装置である。
本発明の情報入力方法は、入力部の接触又は近接位置を検出する入力検出ステップと、前記入力検出ステップで検出される入力位置を表示する表示ステップと、前記入力検出ステップで所定の情報が入力される場合、前記入力検出ステップで検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知する第1の通知ステップと、前記入力検出ステップで前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出ステップで検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する第2の通知ステップと、を含むことを特徴とする情報入力方法である。
本発明のプログラムは、情報処理装置のコンピュータに、入力手段の接触又は近接位置を検出する入力検出機能、前記入力検出機能における入力位置を表示部に表示する表示機能、前記入力検出機能を用いて所定の情報が入力される場合、前記入力検出機能が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知する第1の通知機能、前記入力検出機能を用いて前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出機能が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する第2の通知機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、セキュリティを確保した上で、利用者に入力を受け付けたことを通知することができる。
本発明の第1実施形態による情報処理装置1の構成を示すブロック図である。 本第1実施形態において、利用者がパスワード入力を行う場合のディスプレイ104の表示例を示す模式図である。 本第1実施形態による情報処理装置1の動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態において、パスワードの文字を入力した際に、文字入力を受け付けたこと示す表示例を示す模式図である。 本第1実施形態において、パスワード以外の文字を入力した際に、文字入力を受け付けたこと示す表示例を示す模式図である。 本第1実施形態において、パスワードの文字を入力した際に、文字入力を受け付けたこと示す他の表示例を示す模式図である。 本第1実施形態において、パスワードの文字を入力した際に、文字入力を受け付けたこと示す他の表示例を示す模式図である。 本第2実施形態による情報処理装置1の動作を説明するためのフローチャートである。 付記1の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
まず、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による情報処理装置1の構成を示すブロック図である。図において、情報処理装置1は、例えば、携帯情報端末からなる。情報処理装置1は、制御部101、ワークメモリ102、表示制御部103、ディスプレイ104、入力制御部105、入力部(タッチパネル)106、振動制御部107、及びバイブレータ108を備えている。
制御部101は、情報処理装置1の全体の動作を司るCPU(Central Processing Unit)1011と、そのCPU1011によって実行されるべきソフトウエア・プログラムとして、後述するフローチャートを実現するプログラムが記憶されたプログラムメモリ1012とからなる。
ワークメモリ102は、制御部101が実行している各種プログラムのためのワークエリアや、ディスプレイ104に表示している画面の内容、すなわち、仮想キーボードが表示中であるか否か、パスワード入力中であるか否かといった装置の状態、及び入力部(タッチパネル)106へのタッチ操作状態を記憶する領域を提供する。該ワークメモリ102は、フラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリであってもよい。
表示制御部103は、制御部101の制御に従って、ディスプレイ104の表示を制御する。ディスプレイ104は、液晶表示器や有機EL(Electro Luminescence)表示器などからなり、表示制御部103の制御に従って、各種情報を表示する。
入力制御部105は、入力部(タッチパネル)106へのタッチ操作の有無を監視し、タッチ操作を検出すると、タッチ操作の有無情報、及びタッチ位置を制御部101に通知する。入力部(タッチパネル)106は、指やスタイラス(ペン)などの直接接触を検出する接触検出型、あるいは、指やスタイラス(ペン)などが近づいたことを検出する近接検出型からなる。タッチパネル13としては、例えば、ディスプレイ104の画面の全面にタッチセンサなどの検出部を重ね合わせた外付け型や、一体で製造されている内蔵型(内蔵型には、さらに、オンセル型とインセル型がある)であってもよい。また、入力部(タッチパネル)106への入力手段としては、上述したように、指やスタイラス(ペン)などを用いる。
制御部101は、現在、仮想キーボードが表示中であるか否か、パスワード入力中であるか否かといった装置の状態、及び入力部(タッチパネル)106へのタッチ操作状態(タッチ操作の位置情報)を取得し、ワークメモリ102に記憶する。また、制御部101は、定期的に後述するフローチャート(図3)を実行し、ワークメモリ102を参照し、仮想キーボードが表示中であるか否か、パスワード入力中であるか否かといった装置の状態、及び入力部(タッチパネル)106へのタッチ操作状態(タッチ操作の位置情報)に基づいて、タッチ操作されたキーの表示制御を実行する。
制御部101は、ディスプレイ104に表示されている仮想キーボード(後述)がタッチ操作されると、そのタッチ操作により入力される情報がパスワードであるか否かを判定する。そして、制御部101は、パスワードでない場合には、通常通り、タッチ操作されたキーの上方に、該タッチ操作されたキーを拡大表示し、利用者にキー入力を受け付けたことを表示する。一方、パスワードである場合には、制御部101は、タッチ操作されたキーの下方に、タッチ操作されたキーを拡大表示する。これにより、拡大表示されるキーは、ユーザ自身の指の下に隠れ、周囲からは見えにくくなり、パスワードの漏洩リスクを低減することができる。なお、上記上方、あるいは下方とは、情報処理装置1が、縦長状態(筐体の長手側を垂直状態とした場合)、あるいは横長状態(筐体の短手側を垂直状態とした場合)のどちらで用いられる場合であっても、表示画面の天地方向に一致する。
振動制御部107は、制御部101による制御の下、利用者がタッチパネル106を押下したとき、その押下を受け付けた反応として、バイブレータ108を駆動して情報処理装置1自体を振動させる。バイブレータ108は、振動制御部107によって駆動制御される。
なお、図1に示す、情報処理装置1の構成は、あくまでも一例であり、他の構成として、有線や、無線などの通信機能や、位置情報を取得するためのGPS(Global Positioning System)機能や、情報処理装置1の回転や傾きなどを検出するジャイロセンサなどを備えていてもよいが、説明を簡単にするために省略する。
図2は、本第1実施形態において、利用者がパスワード入力を行う場合のディスプレイ104の表示例を示す模式図である。ここでは、仮想キーボード201とパスワード入力欄202が表示されている。ユーザが仮想キーボード201のキーをタッチ操作すると、タッチ操作されたキーは、パスワード入力欄202に伏せ字(図示の例では●)で表示される。
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
図3は、本第1実施形態による情報処理装置1の動作を説明するためのフローチャートである。また、図4は、本第1実施形態において、パスワードの文字を入力した際に、文字入力を受け付けたこと示す表示例を示す模式図である。また、図5は、本第1実施形態において、パスワード以外の文字を入力した際に、文字入力を受け付けたこと示す表示例を示す模式図である。
以下、利用者がパスワード入力を行う場合の制御部101の動作について説明する。なお、前提条件として、ワークメモリ102には、現在、パスワード入力状態で、図2に示す仮想キーボード201が表示されており、入力制御部105からの通知により、「A」文字キー401がタッチ操作中であることを示す情報が書き込まれているものとする。
制御部101は、定期的に図3に示されるフローチャートを実行する。まず、制御部101は、仮想キーボード201が表示されているか否か、すなわち、文字入力中であるか否かを判定する(ステップS10)。この場合、上記前提条件により、仮想キーボード201が表示されているので(ステップS10のYES)、制御部101は、キーがタッチ操作中であるか否かを判定する(ステップS12)。
この場合も、上記前提条件により、「A」文字キー401がタッチ操作中であるので(ステップS12のYES)、入力種別がパスワードであるか否かを判定する(ステップS14)。この場合も、上記前提条件により、パスワード入力状態であるので(ステップS14のYES)、制御部101は、図4に示すように、入力された「A」文字キー401を、その下方に拡大文字403として拡大表示する(ステップS16)。その後、ステップS10に戻り、上述した繰り返し実行する。
なお、図4には、「A」文字キー401を指402でタッチ操作した際の様子を示しており、分かりやすいように、指402を透過させ、指の下にある「A」文字キー401、拡大文字403が透けて見えるように図示している。また、図4に示す例では、「A」文字キー401の下方に拡大文字403をポップアップ表示している状態を示している。
一方、ステップS14において、入力種別がパスワード以外の場合には(ステップS14のNO)、図5に示すように、入力された「A」文字キー401を、その上方に拡大文字503として拡大表示を行う(ステップS18)。その後、ステップS10に戻り、上述した繰り返し実行する。
なお、図5には、「A」文字キー401を指402でタッチ操作した際の様子を示しており、分かりやすいように、指402を透過させ、指の下にある「A」文字キー401が透けて見えるように図示している。また、図5に示す例では、「A」文字キー401の上方に拡大文字503をポップアップ表示している状態を示している。
また、ステップS10で、仮想キーボード201が表示されていなかった場合(ステップS10)、あるいは、ステップS12で、キーがタッチ操作されていなかった場合(ステップS12のNO)には、ステップS10に戻り、上述した繰り返し実行する。
図6、及び図7は、本第1実施形態において、パスワードの文字を入力した際に、文字入力を受け付けたこと示す他の表示例を示す模式図である。なお、図6、図7において、図4、または図5に対応する部分には同じ符号を付けて説明を省略する。図6に示す例では、拡大文字403に比べて、「A」文字キー401の下方に、拡大文字603と背景のコントラストを落としてポップアップ表示している状態を示している。また、図7に示す例では、拡大文字403に比べて、「A」文字キー401の下方に、拡大文字703を小さくポップアップ表示している状態を示している。
このように、上述したステップS16の拡大表示において、図6に示すように、拡大文字603と背景のコントラストを下げたり、図7に示すように、拡大文字703の拡大率を下げて小さめに表示したり、あるいは、図6、及び図7を組み合わせたりすることにより、パスワード漏洩のリスクをより低減させることができる。なお、図7においては、拡大文字703の拡大率を下げて小さめに表示したが、さらに、「A」文字キー401の表示サイズ以下に縮小して表示するようにしてもよい。また、図示しないが、単純にタッチ操作された文字キーを、同じ位置に拡大表示することで、入力を受け付けたことをユーザに通知するようにしてもよい。
上述した第1実施形態によれば、入力制御部105によって入力部(タッチパネル)106からパスワードの文字が入力されたことが検出されると、表示制御部103によって、ディスプレイ104の画面上で、入力された文字キーを、その下方に拡大文字として表示したり、拡大文字と背景のコントラストを下げたり、拡大文字の拡大率を下げて小さめに表示したり、入力された文字キーの表示サイズ以下に縮小して表示したり、同じ位置に拡大表示したりするようにしたので、キーのタッチ操作確認の機能を省略することなく、周囲からの覗き見、すなわちパスワード漏洩のリスクを低減させることができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、情報処理装置1の構成は、図1と同じであるので説明を省略する。
図8は、本第2実施形態による情報処理装置1の動作を説明するためのフローチャートである。本第2実施形態では、キーへのタッチ操作の確認手段として、バイブレータ108を振動させることを特徴とする。すなわち、第1実施形態のパスワード漏洩リスクをより低減させるために、キーの拡大表示の代わりに、バイブレータの振動でユーザにキーへのタッチ操作受付を報知するものである。
ステップS20、S22、S24およびS26は、前述した図3のステップS10、S12、S14およびS18と同じ動作であるので説明を省略する。本第2実施形態の場合、キーへのタッチ操作時にバイブレータ108を振動させるか否かを利用者が選択可能となっており、その設定情報はワークメモリ102に記憶されている。
制御部101は、ステップS24において、入力種別がパスワード以外の場合には(ステップS24のNO)、ステップS26で、図5に示すように、入力された「A」文字キー401を、その上方に拡大文字503として拡大表示を行う。その後、制御部101は、ワークメモリ102を参照し、キーへのタッチ操作時にバイブレータ108を振動させる設定になっているか否かを判定する(ステップS28)。そして、バイブレータ108を振動させる設定になっている場合には(ステップS28のYES)、制御部101は、振動制御部107を制御し、一定時間、バイブレータ108を振動させる(ステップ30)。
一方、ステップS24において、入力種別がパスワードの場合には(ステップS24のYES)、キーの拡大表示を実施せず、また、バイブレータ108を振動させる設定になっているか否かに関わらず、ステップS30に進み、バイブレータ108を振動させる。
上述した第2実施形態によれば、入力制御部105によって入力部(タッチパネル)106からパスワードの文字が入力されたことが検出されると、バイブレータ108を振動させるようにしたので、キーのタッチ操作確認の機能を省略することなく、周囲からの覗き見、すなわちパスワード漏洩のリスクをより低減させることができる。
なお、上述した第2実施形態では、パスワードの文字が入力されたことが検出されると、キーの拡大表示を実施することなく、バイブレータ108を振動させるようにしたが、これに限らず、前述した第1実施形態の表示方法と組み合わせるようにしてもよい。
また、本発明の情報処理装置は、携帯電話・スマートフォンに限らず、他の装置(例えば、ゲーム機、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、PDA(Personal Data Assistants:携帯情報端末)にも幅広く適用可能である。
以下、本発明の特徴を付記する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
図9は、付記1の構成図である。なお、図9と図1の対応について説明する。図9の入力手段800は、図1の入力部(タッチパネル)106への入力手段(指やスタイラス(ペン))に相当する。また、図9の入力検出部901は、図1の入力制御部105と入力部(タッチパネル)106に相当する。また、図9の表示部902は、図1のディスプレイ104に相当し、図9の制御部903は、図1の制御部101に相当する。
この図に示すように、付記1記載の発明は、
入力手段800の接触又は近接位置を検出する入力検出部901と、
前記入力検出部901における入力位置を表示する表示部902と、
前記入力検出部901を用いて所定の情報が入力される場合、前記入力検出部901が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知し、前記入力検出部901を用いて前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出部901が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する制御部903と、
を備えることを特徴とする情報処理装置900である。
(付記2)
前記制御部は、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報を、前記第1の通知形態として前記表示部の第1の位置に表示し、前記第2の通知形態として前記表示部の第2の位置に表示する、ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置である。
(付記3)
前記制御部は、前記第1の位置として、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の下方に前記情報を表示し、前記第2の位置として、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の上方に前記情報を表示する、ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置である。
(付記4)
前記制御部は、前記所定の情報が入力される場合、前記情報を拡大表示する、ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置である。
(付記5)
前記制御部は、前記所定の情報が入力される場合、前記情報と背景のコントラストを小さくする、ことを特徴とする付記4に記載の情報処理装置である。
(付記6)
前記制御部は、前記所定の情報が入力される場合、前記所定の情報以外が入力される場合の拡大率に比べより小さな拡大率で前記情報を拡大表示するか、あるいは前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の表示サイズ以下に前記情報を縮小して表示する、ことを特徴とする付記4または5に記載の情報処理装置である。
(付記7)
当該携帯装置を振動させる振動部を更に備え、前記制御部は、前記所定の情報が入力される場合、前記第1の通知形態として、前記振動部を振動させることで前記情報の入力受付けを通知する、ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置である。
(付記8)
入力部の接触又は近接位置を検出する入力検出ステップと、前記入力検出ステップで検出される入力位置を表示する表示ステップと、前記入力検出ステップで所定の情報が入力される場合、前記入力検出ステップで検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知する第1の通知ステップと、前記入力検出ステップで前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出ステップで検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する第2の通知ステップと、を含むことを特徴とする情報入力方法である。
(付記9)
情報処理装置のコンピュータに、入力手段の接触又は近接位置を検出する入力検出機能、前記入力検出機能における入力位置を表示部に表示する表示機能、前記入力検出機能を用いて所定の情報が入力される場合、前記入力検出機能が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知する第1の通知機能、前記入力検出機能を用いて前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出機能が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する第2の通知機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
1、900 情報処理装置
101 制御部
1011 CPU
1012 プログラムメモリ
102 ワークメモリ
103 表示制御部
104 ディスプレイ
105 入力制御部
106 入力部(タッチパネル)
107 振動制御部
108 バイブレータ
201 仮想キーボード
202 パスワード入力欄
800 入力手段
901 入力検出部
902 表示部
903 制御部

Claims (9)

  1. 入力手段の接触又は近接位置を検出する入力検出部と、
    前記入力検出部における入力位置を表示する表示部と、
    前記入力検出部を用いて所定の情報が入力される場合、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知し、前記入力検出部を用いて前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する制御部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報を、前記第1の通知形態として前記表示部の第1の位置に表示し、前記第2の通知形態として前記表示部の第2の位置に表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記第1の位置として、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の下方に前記情報を表示し、前記第2の位置として、前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の上方に前記情報を表示する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記所定の情報が入力される場合、前記情報を拡大表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記所定の情報が入力される場合、前記情報と背景のコントラストを小さくする、
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記所定の情報が入力される場合、前記所定の情報以外が入力される場合の拡大率に比べより小さな拡大率で前記情報を拡大表示するか、あるいは前記入力検出部が検出した位置に対応する情報の表示サイズ以下に前記情報を縮小して表示する、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理装置。
  7. 当該携帯装置を振動させる振動部を更に備え、
    前記制御部は、前記所定の情報が入力される場合、前記第1の通知形態として、前記振動部を振動させることで前記情報の入力受付けを通知する、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 入力部の接触又は近接位置を検出する入力検出ステップと、
    前記入力検出ステップで検出される入力位置を表示する表示ステップと、
    前記入力検出ステップで所定の情報が入力される場合、前記入力検出ステップで検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知する第1の通知ステップと、
    前記入力検出ステップで前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出ステップで検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する第2の通知ステップと、
    を含むことを特徴とする情報入力方法。
  9. 情報処理装置のコンピュータに、
    入力手段の接触又は近接位置を検出する入力検出機能、
    前記入力検出機能における入力位置を表示部に表示する表示機能、
    前記入力検出機能を用いて所定の情報が入力される場合、前記入力検出機能が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第1の通知形態で通知する第1の通知機能、
    前記入力検出機能を用いて前記所定の情報以外の情報が入力される場合、前記入力検出機能が検出した位置に対応する情報の入力受付けを、第2の通知形態で通知する第2の通知機能、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018195044A (ja) * 2017-05-17 2018-12-06 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

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