JP2014182349A - 発光装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】光センサーによるブロック毎の測定結果に基づいて発光量のフィードバックを行う照明装置において、各ブロックの輝度をより精度良く目標輝度に制御する。
【解決手段】発光量を制御可能な発光手段と、前記発光手段の輝度を検出する輝度検出手段と、前記発光手段の温度を検出する温度検出手段と、前記発光手段の輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される輝度に基づき発光量を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、第1のタイミングで前記輝度検出手段により検出された第1の輝度を、第1のタイミングで前記温度検出手段により検出された第1の温度と、第1のタイミングより後の第2のタイミングで前記温度検出手段により検出された第2の温度と、に基づいて補正して得られる輝度に基づいて発光量を制御することを特徴とする発光装置。
【選択図】図2
【解決手段】発光量を制御可能な発光手段と、前記発光手段の輝度を検出する輝度検出手段と、前記発光手段の温度を検出する温度検出手段と、前記発光手段の輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される輝度に基づき発光量を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、第1のタイミングで前記輝度検出手段により検出された第1の輝度を、第1のタイミングで前記温度検出手段により検出された第1の温度と、第1のタイミングより後の第2のタイミングで前記温度検出手段により検出された第2の温度と、に基づいて補正して得られる輝度に基づいて発光量を制御することを特徴とする発光装置。
【選択図】図2
Description
本発明は、発光装置及びその制御方法に関するものである。
液晶表示制御装置は液晶パネルの光透過性を利用した表示制御装置であり、液晶パネル背面に設置されたバックライト光源から出射された光を、液晶パネルで透過・遮断することで表示制御する。
バックライト光源には、複数のLED(Light Emitting Diode)が使用されている。光源に使用するLEDとしては、例えば、W(白色)、もしくは、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)のカラーLEDがある。
バックライト光源には、複数のLED(Light Emitting Diode)が使用されている。光源に使用するLEDとしては、例えば、W(白色)、もしくは、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)のカラーLEDがある。
LEDの輝度・色調整方法には、電流値制御や、PWM制御がある。PWM制御では、LEDそれぞれの発光期間を調整することで、所望の輝度とホワイトバランスを得ることができる。
LEDは、デバイスの温度特性や長期使用による経年劣化、そして個体差によって輝度が変化する。そこで、表示輝度を一定に維持する為、バックライト筐体内に設置した輝度センサー、もしくは色度センサーを使ってフィードバック制御する技術がある。
LEDは、デバイスの温度特性や長期使用による経年劣化、そして個体差によって輝度が変化する。そこで、表示輝度を一定に維持する為、バックライト筐体内に設置した輝度センサー、もしくは色度センサーを使ってフィードバック制御する技術がある。
また、特許文献1では、フィードバック制御において、任意の位置の輝度を測定する際には、周囲光の影響を除くために、測定対象ブロック以外のLEDを、例えば数百マイクロ秒の期間だけオフ状態にして、この間に測定対象ブロックの輝度を測定する。
該処理について、図7と図8を使用して説明する。
図7は、従来例に係る、バックライト部の構成、および、センサー測定時の順序例を説明する図である。不図示のセンサー値取得部は、バックライト部の左上端から右下端に向かってセンサー値を取得する。
図7は、従来例に係る、バックライト部の構成、および、センサー測定時の順序例を説明する図である。不図示のセンサー値取得部は、バックライト部の左上端から右下端に向かってセンサー値を取得する。
また、図8は、バックライト部に対するPWM制御のタイミングチャートである。不図示のバックライト制御部は、1列目から10列目に向かって、順次点灯箇所が移動するような制御を行っている。さらに、センサー値取得期間では、測定対象LED以外の点灯LEDを消灯している様子を示している。また、1列、16行目のブロックの測定から、2列、1行目のブロックの測定へ移行する際の制御を示している。
以上述べたセンサー取値方法によれば、センサー値取得開始ブロックからセンサー値取得終了ブロックまで、全センサー値を取得完了するまでに非常に時間がかかる。例えば、測定対象ブロックが640個ある場合、全センサー値を取得するのに約10秒かかることがわかっている。
今後、画面の大型化や薄型化によって、バックライトLED数が増加し、それに伴って、ブロック数も増加することが予測される。
今後、画面の大型化や薄型化によって、バックライトLED数が増加し、それに伴って、ブロック数も増加することが予測される。
しかし、特許文献1に記載の技術では、上記のようにセンサー数が増加するような、測
定完了までに時間がかかることが考慮されていない。そのため、輝度測定し終わる頃には時間経過し、測定時とフィードバック適用時のLED温度が変わってしまう。その結果、例えば、輝度測定時に比べ温度が上昇すると、LEDの輝度が低下し、フィードバック制御しても目標輝度とならない場合がある。
定完了までに時間がかかることが考慮されていない。そのため、輝度測定し終わる頃には時間経過し、測定時とフィードバック適用時のLED温度が変わってしまう。その結果、例えば、輝度測定時に比べ温度が上昇すると、LEDの輝度が低下し、フィードバック制御しても目標輝度とならない場合がある。
本発明は、光センサーによるブロック毎の測定結果に基づいて発光量のフィードバックを行う発光装置において、各ブロックの輝度をより精度良く目標輝度に制御することを目的とする。
本発明は、発光量を制御可能な発光手段と、
前記発光手段の輝度を検出する輝度検出手段と、
前記発光手段の温度を検出する温度検出手段と、
前記発光手段の輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される輝度に基づき発光量を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、第1のタイミングで前記輝度検出手段により検出された第1の輝度を、第1のタイミングで前記温度検出手段により検出された第1の温度と、第1のタイミングより後の第2のタイミングで前記温度検出手段により検出された第2の温度と、に基づいて補正して得られる輝度に基づいて発光量を制御することを特徴とする発光装置である。
前記発光手段の輝度を検出する輝度検出手段と、
前記発光手段の温度を検出する温度検出手段と、
前記発光手段の輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される輝度に基づき発光量を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、第1のタイミングで前記輝度検出手段により検出された第1の輝度を、第1のタイミングで前記温度検出手段により検出された第1の温度と、第1のタイミングより後の第2のタイミングで前記温度検出手段により検出された第2の温度と、に基づいて補正して得られる輝度に基づいて発光量を制御することを特徴とする発光装置である。
本発明は、発光量を制御可能な発光手段を備えた発光装置の制御方法であって、
前記発光手段の輝度を検出する輝度検出工程と、
前記発光手段の温度を検出する温度検出工程と、
前記発光手段の輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される輝度に基づき発光量を制御する制御工程と、
を有し、
前記制御工程では、第1のタイミングで前記輝度検出工程により検出された第1の輝度を、第1のタイミングで前記温度検出工程により検出された第1の温度と、第1のタイミングより後の第2のタイミングで前記温度検出工程により検出された第2の温度と、に基づいて補正して得られる輝度に基づいて発光量を制御することを特徴とする発光装置の制御方法である。
前記発光手段の輝度を検出する輝度検出工程と、
前記発光手段の温度を検出する温度検出工程と、
前記発光手段の輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される輝度に基づき発光量を制御する制御工程と、
を有し、
前記制御工程では、第1のタイミングで前記輝度検出工程により検出された第1の輝度を、第1のタイミングで前記温度検出工程により検出された第1の温度と、第1のタイミングより後の第2のタイミングで前記温度検出工程により検出された第2の温度と、に基づいて補正して得られる輝度に基づいて発光量を制御することを特徴とする発光装置の制御方法である。
本発明によれば、光センサーによるブロック毎の測定結果に基づいて発光量のフィードバックを行う発光装置において、各ブロックの輝度をより精度良く目標輝度に制御することができる。
(実施例1)
本発明の実施例1について、説明する。図1は、本発明を適用した表示制御装置のシステム構成の概略図である。
表示制御装置101は、入力信号源100から出力された画像信号に基づいて、液晶パネル102を制御し、および、バックライト部103を制御し、画像表示を行う。
本発明の実施例1について、説明する。図1は、本発明を適用した表示制御装置のシステム構成の概略図である。
表示制御装置101は、入力信号源100から出力された画像信号に基づいて、液晶パネル102を制御し、および、バックライト部103を制御し、画像表示を行う。
図2は、表示制御装置101の構成例を示すブロック図である。
表示制御装置101は、CPU200、画像入力部201、表示制御部202、画像出力部203、補正部204、センサー制御部205、および、バックライト制御部210を備える。
表示制御装置101は、CPU200、画像入力部201、表示制御部202、画像出力部203、補正部204、センサー制御部205、および、バックライト制御部210を備える。
CPU200には、不図示のROM、RAMが接続され、ROMに格納されたプログラムに従い、RAMをワークメモリとし、表示制御装置101全体の動作を制御する。
画像入力部201は、入力信号源100から入力した画像信号を、デコードし、表示制御部202へ画像データを出力する。
表示制御部202は、高画質化処理等の画像信号処理を適用した後、画像出力部203へ画像データを出力する。
画像入力部201は、入力信号源100から入力した画像信号を、デコードし、表示制御部202へ画像データを出力する。
表示制御部202は、高画質化処理等の画像信号処理を適用した後、画像出力部203へ画像データを出力する。
画像出力部203は、入力された画像データを液晶パネル102へ出力し、垂直同期信号をバックライト制御部210へ出力する。
補正部204は、輝度センサー値補正部208とバックライト制御値算出部209を備える。
補正部204は、輝度センサー値補正部208とバックライト制御値算出部209を備える。
また、補正部204は、センサー制御部205に対して、輝度センサー値と第1の温度センサー値、第2の温度センサー値からなるセンサー情報を要求する。ここで、輝度センサー値とは、全バックライト制御ブロックの輝度センサー値の集合である。また、第1の温度センサー値は、輝度センサー値を取得したタイミングでの温度センサー値の集合であり、第2の温度センサー値は、全バックライト制御ブロックの輝度センサー値取得後に再度取得した温度センサー値の集合である。
そして、補正部204は、センサー制御部205からセンサー情報を受信すると、輝度センサー値補正部208により、輝度センサー値を補正する。そして、補正部204は、バックライト制御値算出部209により、バックライト制御値を算出し、バックライト制御値をバックライト制御部210へ出力する。
センサー制御部205は、輝度センサー値取得部206と温度センサー値取得部207を備える。
また、センサー制御部205は、補正部204からセンサー情報の取得を要求されると、輝度センサー値取得部206と温度センサー値取得部207により、全バックライト制御ブロックの、輝度センサー値と温度センサー値を順次取得する。ここで、センサー値を取得するバックライト制御ブロックの順序は、図7のように、左上端から右下端に向かう順序とする。
そして、センサー制御部205は、全バックライト制御ブロックについて輝度センサー値の取得を完了すると、再度、全部の温度センサー値のみを取得し、補正部204へセンサー情報を送信する。
なお、センサー制御部205は、測定(センサー値取得)するセンサー位置と測定対象ブロック(センサー値取得対象ブロック)を決定し、測定対象ブロックをバックライト制御部210へ通知する。
また、センサー制御部205は、補正部204からセンサー情報の取得を要求されると、輝度センサー値取得部206と温度センサー値取得部207により、全バックライト制御ブロックの、輝度センサー値と温度センサー値を順次取得する。ここで、センサー値を取得するバックライト制御ブロックの順序は、図7のように、左上端から右下端に向かう順序とする。
そして、センサー制御部205は、全バックライト制御ブロックについて輝度センサー値の取得を完了すると、再度、全部の温度センサー値のみを取得し、補正部204へセンサー情報を送信する。
なお、センサー制御部205は、測定(センサー値取得)するセンサー位置と測定対象ブロック(センサー値取得対象ブロック)を決定し、測定対象ブロックをバックライト制御部210へ通知する。
輝度センサー値取得部206は、後述するバックライト制御部210からの輝度値取得
可能信号をトリガーとし、センサー制御部205で決定したセンサー位置の輝度センサー値を取得することで輝度検出を行う。
温度センサー値取得部207は、センサー制御部205で決定したセンサー位置の温度センサー値を取得することで温度検出を行う。
なお、輝度センサー値の取得総時間に比べ、温度センサー値の取得総時間は、バックライトの点灯に同期する必要性がないため、格段に短い。
可能信号をトリガーとし、センサー制御部205で決定したセンサー位置の輝度センサー値を取得することで輝度検出を行う。
温度センサー値取得部207は、センサー制御部205で決定したセンサー位置の温度センサー値を取得することで温度検出を行う。
なお、輝度センサー値の取得総時間に比べ、温度センサー値の取得総時間は、バックライトの点灯に同期する必要性がないため、格段に短い。
輝度センサー値補正部208は、輝度センサー値補正係数テーブルを保持する。そして、輝度センサー値補正部208は、第1の温度センサー値、第2の温度センサー値と、輝度センサー値補正係数テーブルに基づき、輝度センサー値を補正する。輝度センサー値補正係数テーブルについては、後述する。
バックライト制御値算出部209は、目標輝度センサー値テーブルを保持する。そして、バックライト制御値算出部209は、補正された輝度センサー値と目標輝度センサー値テーブルに基づき、バックライト制御値を算出する。目標輝度センサー値テーブルについては、後述する。
バックライト制御部210は、補正部204から入力したバックライト制御値に基づき、バックライト部103の発光量制御を行う。また、バックライト制御部210は、垂直同期信号をトリガーとし、バックライト部103を点灯制御する。そして、バックライト制御部210は、センサー制御部205から測定対象ブロックを通知された場合、測定対象ブロック以外のLEDを一定期間オフ状態とし、輝度値取得可能信号を輝度センサー値取得部206へ通知する。ここで、LEDをオフ状態にする一定期間とは、例えば100マイクロ秒とする。なお、発光量制御の方法として、バックライトの点灯期間を制御する方法でも、点灯時にバックライトへ供給する電流量を制御する方法でも良い。
図3はバックライト部103の構成例を示す図である。
本実施例では、バックライト光源として白色光を発する発光素子(LED)であるWLED301を備え、WLED4個を1単位としてバックライト制御ブロック302を構成する。また、バックライト制御部210は、32行、20列の合計640個のブロックを制御する。これらのバックライト制御ブロックは独立に発光量を制御可能な複数の発光ブロックである。
本実施例では、バックライト光源として白色光を発する発光素子(LED)であるWLED301を備え、WLED4個を1単位としてバックライト制御ブロック302を構成する。また、バックライト制御部210は、32行、20列の合計640個のブロックを制御する。これらのバックライト制御ブロックは独立に発光量を制御可能な複数の発光ブロックである。
さらに、バックライト部103には、4つのバックライト制御ブロックに対して、輝度センサー、および、温度センサーを1組としたセンサー303が設置されており、それぞれ160個ずつある。センサー303は、センサー303に隣接する4つのバックライト制御ブロック群304の輝度を検出可能である。
次に表示制御装置101の動作について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
ユーザが電源オン操作を行うと、CPU200は補正部204の処理を開始し、本フローチャートの処理が開始される。また、表示制御装置101が電源オン中、このフローチャートの処理は繰り返し行われる。
ユーザが電源オン操作を行うと、CPU200は補正部204の処理を開始し、本フローチャートの処理が開始される。また、表示制御装置101が電源オン中、このフローチャートの処理は繰り返し行われる。
補正部204は、センサー制御部205へセンサー情報を取得要求する。
センサー制御部205は、センサー値を取得する測定対象ブロックSb[m][n]のブロック行(m)と、ブロック列(n)を決定する。ここでは、測定対象ブロックSb[1][1]を初期値とし、測定対象ブロックSb[1][1]〜測定対象ブロックSb[m_max][n_max]の範囲で測定対象ブロックを指定できる。本実施例では、図3に示す通り、最大ブロック行数m_maxを32
、最大ブロック列数n_maxを20とする。
センサー制御部205は、センサー値を取得する測定対象ブロックSb[m][n]のブロック行(m)と、ブロック列(n)を決定する。ここでは、測定対象ブロックSb[1][1]を初期値とし、測定対象ブロックSb[1][1]〜測定対象ブロックSb[m_max][n_max]の範囲で測定対象ブロックを指定できる。本実施例では、図3に示す通り、最大ブロック行数m_maxを32
、最大ブロック列数n_maxを20とする。
また、センサー制御部205は、測定対象ブロックSb[a][b]に対応する測定完了フラグF[a][b]が1である場合、ブロック行(a)を+1インクリメントする。
ただし、ブロック行(a)がm_maxを超える場合、ブロック行(a)を1に設定し、ブロック
列(b)を+1インクリメントする。ここで、測定完了フラグFの初期設定は全て0とする。
そして、センサー制御部205は、測定対象ブロックSb[a][b]をバックライト制御部210へ通知する(S400)。
ただし、ブロック行(a)がm_maxを超える場合、ブロック行(a)を1に設定し、ブロック
列(b)を+1インクリメントする。ここで、測定完了フラグFの初期設定は全て0とする。
そして、センサー制御部205は、測定対象ブロックSb[a][b]をバックライト制御部210へ通知する(S400)。
バックライト制御部210は、測定対象ブロック通知を受け、測定対象ブロック以外のLEDを一定期間オフ状態とし、輝度値取得可能信号を輝度センサー値取得部206へ通知する。
輝度センサー値取得部206は、輝度値取得可能信号を受け、測定対象ブロックSb[a][b]に隣接する輝度センサー値を取得し、測定対象ブロックSb[a][b]に対応する輝度センサー値テーブルL[a][b]に輝度センサー値を設定する。(S401)。
輝度センサー値取得部206は、輝度値取得可能信号を受け、測定対象ブロックSb[a][b]に隣接する輝度センサー値を取得し、測定対象ブロックSb[a][b]に対応する輝度センサー値テーブルL[a][b]に輝度センサー値を設定する。(S401)。
温度センサー値取得部207は、輝度センサー値取得直後、温度センサー値を取得し、測定対象ブロックSb[a][b]に対応する第1の温度センサー値テーブルT1[a][b]に温度センサー値を設定する(S402)。また、温度センサー値取得部207は、測定完了フラグF[a][b]に1を立てる。
センサー制御部205は、測定完了フラグF[a][b]が全て1になっているか判定し(S403)、それ以外の場合は、ステップS400へ戻る。
測定完了フラグF[a][b]が全て1になっている場合、測定対象ブロックの行(a)、列(b)
を初期設定(a=1, b=1)に戻す。
そして、センサー制御部205は、再度、温度センサー値のみを取得し、第2の温度センサー値テーブルT2[a][b]に温度センサー値を設定する(S404)。なお、ここでは、全測定対象ブロックに対し温度センサー値の測定と設定を実施する(T2[1][1]〜T2[m_max][n_max])。
そして、センサー制御部205は、補正部204へセンサー情報を送信する。
測定完了フラグF[a][b]が全て1になっている場合、測定対象ブロックの行(a)、列(b)
を初期設定(a=1, b=1)に戻す。
そして、センサー制御部205は、再度、温度センサー値のみを取得し、第2の温度センサー値テーブルT2[a][b]に温度センサー値を設定する(S404)。なお、ここでは、全測定対象ブロックに対し温度センサー値の測定と設定を実施する(T2[1][1]〜T2[m_max][n_max])。
そして、センサー制御部205は、補正部204へセンサー情報を送信する。
補正部204は、輝度センサー値補正部208へ取得したセンサー情報を送信し、第1の温度センサー値と第2の温度センサー値の差分値D[a][b]と輝度センサー値補正係数テ
ーブルから、輝度センサー値補正係数C[a][b]を導出する。ここで、輝度センサー値補正
係数テーブルとは、第1の温度センサー値と第2の温度センサー値から輝度センサー値を補正するための係数を導出するための情報である(図5)。輝度センサー値補正係数テーブルは、例えば、全バックライト制御ブロックについて輝度センサー値を取得するのに要する時間(測定時間)内で起こり得る種々の温度変化量とそれに対する輝度センサー値の変化量(変化率)との対応関係である。測定時間は、輝度センサーによる輝度検出及び温度センサーによる温度検出を行って第1の輝度及び第1の温度を取得する第1のタイミングと、第1のタイミングの後、温度センサーによる温度検出を行って第2の温度を取得する第2のタイミングと、の時間差である。輝度センサー値補正係数テーブルは、各バックライト制御ブロックを単体点灯させ、環境温度を変化させたときの輝度センサー値の変化量を測定することで、実験的に作成することができる。図5に示す通り、本実施例では、例えば、輝度センサー値を測定時間内に、最大−5℃から+5℃の範囲でバックライトの温度が変化するものとして作成された輝度センサー値補正係数テーブルを用いる。
ーブルから、輝度センサー値補正係数C[a][b]を導出する。ここで、輝度センサー値補正
係数テーブルとは、第1の温度センサー値と第2の温度センサー値から輝度センサー値を補正するための係数を導出するための情報である(図5)。輝度センサー値補正係数テーブルは、例えば、全バックライト制御ブロックについて輝度センサー値を取得するのに要する時間(測定時間)内で起こり得る種々の温度変化量とそれに対する輝度センサー値の変化量(変化率)との対応関係である。測定時間は、輝度センサーによる輝度検出及び温度センサーによる温度検出を行って第1の輝度及び第1の温度を取得する第1のタイミングと、第1のタイミングの後、温度センサーによる温度検出を行って第2の温度を取得する第2のタイミングと、の時間差である。輝度センサー値補正係数テーブルは、各バックライト制御ブロックを単体点灯させ、環境温度を変化させたときの輝度センサー値の変化量を測定することで、実験的に作成することができる。図5に示す通り、本実施例では、例えば、輝度センサー値を測定時間内に、最大−5℃から+5℃の範囲でバックライトの温度が変化するものとして作成された輝度センサー値補正係数テーブルを用いる。
なお、輝度センサー値補正係数の導出は、全測定対象ブロックに対し実施する(C[1][1]〜C[m_max][n_max])。
ある測定対象ブロックの温度差分値Dgのデータを輝度センサー値補正係数テーブルが保持していない場合は、該テーブルが保持する温度差分値(D1,D2,…,Di,Di+1,…,Dend)に基
づき、下記の式により輝度センサー値補正係数Cgを算出する。
ある測定対象ブロックの温度差分値Dgのデータを輝度センサー値補正係数テーブルが保持していない場合は、該テーブルが保持する温度差分値(D1,D2,…,Di,Di+1,…,Dend)に基
づき、下記の式により輝度センサー値補正係数Cgを算出する。
そして、輝度センサー値補正部208は、下記算出式を用いて、輝度センサー値補正係数C[a][b]と輝度センサー値L[a][b]に基づき、補正輝度センサー値R[a][b]を算出する(
S405)。
輝度センサー値補正係数×輝度センサー値 = 補正輝度センサー値
C[a][b]×L[a][b]=R[a][b]
なお、補正輝度センサー値の算出は、全測定対象ブロックに対し実施する(R[1][1]〜R[m_max][n_max])。
S405)。
輝度センサー値補正係数×輝度センサー値 = 補正輝度センサー値
C[a][b]×L[a][b]=R[a][b]
なお、補正輝度センサー値の算出は、全測定対象ブロックに対し実施する(R[1][1]〜R[m_max][n_max])。
バックライト制御値算出部209は、下記算出式を用いて、目標輝度センサー値テーブルが保持する目標輝度センサー値E[a][b]、目標PWM値P[a][b]と補正輝度センサー値R[a][b]に基づき、バックライト制御値を算出する。
そして、バックライト制御値算出部209は、算出したバックライト制御値をバックライト制御部210へ設定する(S406)。ここで、目標輝度センサー値テーブルとは、バックライト制御ブロック毎の目標値である目標輝度センサー値と目標PWM値との対応関係の情報を含むテーブルである。目標輝度センサー値テーブルは、例えば、工場出荷時に、輝度センサー値を測定しながら各バックライト制御ブロックを単体点灯させ、目標輝度センサー値となるときのPWM値を求めることで作成し、不揮発メモリに保存する(図6)。なお、バックライト制御値の算出と設定は、全測定対象ブロックに対し実施する(B[1][1]〜B[m_max][n_max])。
バックライト制御部210は、入力されたバックライト制御値に基づき、バックライト部103の発光量制御を行う(S407)。
以上の説明によれば、本発明の実施例1では、輝度センサー値取得時の温度センサー値と、フィードバック適用直前の温度センサー値に基づき、フィードバック制御する。その結果、輝度測定時とフィードバック適用時のLED温度が変わったとしても、フィードバック制御する際、正しい目標輝度となる。
実施例1においては、バックライト光源に白色光を発する発光素子であるWLEDを用いた構成を例示したが、赤色、緑色、青色の光を発する発光素子であるRGBLEDを用いた構成にも本発明は適用できる。
この場合、RGBLED毎に温度特性が異なる為、温度センサー値から輝度センサー値を補正するための係数は、発光素子の発光色毎(RGB毎)に保持する。このとき、輝度センサー値補正係数を保持する温度幅(差分値)をRGB毎に異ならせてもよい。
本実施例においては、理解を容易にするため、輝度センサーを用いて、輝度値に基づいて制御をおこなったが、色度センサーを用いて、色度値に基づいて制御を行う場合にも適用できる。
この場合、バックライト制御値を算出するための目標センサー値と目標PWM値は、RGB毎に保持する。
この場合、RGBLED毎に温度特性が異なる為、温度センサー値から輝度センサー値を補正するための係数は、発光素子の発光色毎(RGB毎)に保持する。このとき、輝度センサー値補正係数を保持する温度幅(差分値)をRGB毎に異ならせてもよい。
本実施例においては、理解を容易にするため、輝度センサーを用いて、輝度値に基づいて制御をおこなったが、色度センサーを用いて、色度値に基づいて制御を行う場合にも適用できる。
この場合、バックライト制御値を算出するための目標センサー値と目標PWM値は、RGB毎に保持する。
101 表示制御装置、103 バックライト部、202 表示制御部、204 補正部、205 センサー制御部、210 バックライト制御部
Claims (25)
- 発光量を制御可能な発光手段と、
前記発光手段の輝度を検出する輝度検出手段と、
前記発光手段の温度を検出する温度検出手段と、
前記発光手段の輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される輝度に基づき発光量を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、第1のタイミングで前記輝度検出手段により検出された第1の輝度を、第1のタイミングで前記温度検出手段により検出された第1の温度と、第1のタイミングより後の第2のタイミングで前記温度検出手段により検出された第2の温度と、に基づいて補正して得られる輝度に基づいて発光量を制御することを特徴とする発光装置。 - 前記制御手段は、前記発光手段の輝度の温度特性の情報と、前記第1の温度と前記第2の温度との差分と、に基づいて前記第1の輝度を補正する請求項1に記載の発光装置。
- 前記制御手段は、前記発光手段の輝度の温度特性の情報と、前記第1の温度と、前記第1の温度と前記第2の温度との差分と、に基づいて前記第1の輝度を補正する請求項1に記載の発光装置。
- 前記温度特性の情報は、前記第1のタイミングと前記第2のタイミングとの時間差で生じ得る前記発光手段の温度の変化量と、その温度の変化量に対応する前記発光手段の輝度の変化率と、の予め求められた対応関係の情報を含み、
前記制御手段は、前記第1の温度と前記第2の温度との差分に応じて前記対応関係に基づき求められる輝度の変化率を用いて、前記第1の輝度を補正する請求項2又は3に記載の発光装置。 - 前記発光手段は、独立に発光を制御可能な複数の発光ブロックからなり、
前記輝度検出手段は前記各発光ブロックの輝度を検出し、
前記温度検出手段は前記各発光ブロックの温度を検出し、
前記制御手段は、前記各発光ブロックの輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される前記各発光ブロックの輝度に基づき前記各発光ブロックの発光量を制御する請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光装置。 - 前記制御手段は、前記複数の発光ブロックについて順次、前記輝度検出手段による輝度の検出及び前記温度検出手段による温度の検出を行い、検出した輝度及び温度を各発光ブロックについての第1の輝度及び第1の温度とし、全ての発光ブロックについて前記第1の輝度及び前記第1の温度を取得した後に、全ての発光ブロックについて前記温度検出手段により温度の検出を行い、検出した温度を各発光ブロックの第2の温度とし、各発光ブロックの第1の輝度を各発光ブロックの第1の温度及び第2の温度に基づいて補正して得られる輝度に基づいて各発光ブロックの発光量を制御する請求項5に記載の発光装置。
- 前記発光手段は、光源として白色光を発する発光素子を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記各発光ブロックは、光源として白色光を発光する発光素子を有する請求項5又は6に記載の発光装置。
- 前記発光手段は、光源として赤色、緑色、青色の光を発する発光素子を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記各発光ブロックは、光源として赤色、緑色、青色の光を発する発光素子を有する請求項5又は6に記載の発光装置。
- 前記制御手段は、発光素子の発光色毎に発光量の制御を行う請求項9又は10に記載の発光装置。
- 前記温度特性の情報は、発光素子の発光色毎の温度特性の情報を含み、
前記制御手段は、発光素子の発光色毎の温度特性の情報に基づき、発光素子の発光色毎に発光量の制御を行う請求項9又は10に記載の発光装置。 - 発光量を制御可能な発光手段を備えた発光装置の制御方法であって、
前記発光手段の輝度を検出する輝度検出工程と、
前記発光手段の温度を検出する温度検出工程と、
前記発光手段の輝度が目標値となるように前記輝度検出手段により検出される輝度に基づき発光量を制御する制御工程と、
を有し、
前記制御工程では、第1のタイミングで前記輝度検出工程により検出された第1の輝度を、第1のタイミングで前記温度検出工程により検出された第1の温度と、第1のタイミングより後の第2のタイミングで前記温度検出工程により検出された第2の温度と、に基づいて補正して得られる輝度に基づいて発光量を制御することを特徴とする発光装置の制御方法。 - 前記制御工程では、前記発光手段の輝度の温度特性の情報と、前記第1の温度と前記第2の温度との差分と、に基づいて前記第1の輝度を補正する請求項13に記載の発光装置の制御方法。
- 前記制御工程では、前記発光手段の輝度の温度特性の情報と、前記第1の温度と、前記第1の温度と前記第2の温度との差分と、に基づいて前記第1の輝度を補正する請求項13に記載の発光装置の制御方法。
- 前記温度特性の情報は、前記第1のタイミングと前記第2のタイミングとの時間差で生じ得る前記発光手段の温度の変化量と、その温度の変化量に対応する前記発光手段の輝度の変化率と、の予め求められた対応関係の情報を含み、
前記制御工程では、前記第1の温度と前記第2の温度との差分に応じて前記対応関係に基づき求められる輝度の変化率を用いて、前記第1の輝度を補正する請求項14又は15に記載の発光装置の制御方法。 - 前記発光手段は、独立に発光を制御可能な複数の発光ブロックからなり、
前記輝度検出工程では前記各発光ブロックの輝度を検出し、
前記温度検出工程では前記各発光ブロックの温度を検出し、
前記制御工程では、前記各発光ブロックの輝度が目標値となるように前記輝度検出工程により検出される前記各発光ブロックの輝度に基づき前記各発光ブロックの発光量を制御する請求項13〜16のいずれか1項に記載の発光装置の制御方法。 - 前記制御工程では、前記複数の発光ブロックについて順次、前記輝度検出工程による輝度の検出及び前記温度検出工程による温度の検出を行い、検出した輝度及び温度を各発光ブロックについての第1の輝度及び第1の温度とし、全ての発光ブロックについて前記第1の輝度及び前記第1の温度を取得した後に、全ての発光ブロックについて前記温度検出工程により温度の検出を行い、検出した温度を各発光ブロックの第2の温度とし、各発光
ブロックの第1の輝度を各発光ブロックの第1の温度及び第2の温度に基づいて補正して得られる輝度に基づいて各発光ブロックの発光量を制御する請求項17に記載の発光装置の制御方法。 - 前記発光手段は、光源として白色光を発する発光素子を有する請求項13〜16のいずれか1項に記載の発光装置の制御方法。
- 前記各発光ブロックは、光源として白色光を発光する発光素子を有する請求項17又は18に記載の発光装置の制御方法。
- 前記発光手段は、光源として赤色、緑色、青色の光を発する発光素子を有する請求項13〜16のいずれか1項に記載の発光装置の制御方法。
- 前記各発光ブロックは、光源として赤色、緑色、青色の光を発する発光素子を有する請求項17又は18に記載の発光装置の制御方法。
- 前記制御工程では、発光素子の発光色毎に発光量の制御を行う請求項21又は22に記載の発光装置の制御方法。
- 前記温度特性の情報は、発光素子の発光色毎の温度特性の情報を含み、
前記制御工程では、発光素子の発光色毎の温度特性の情報に基づき、発光素子の発光色毎に発光量の制御を行う請求項21又は22に記載の発光装置の制御方法。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載の発光装置をバックライトとして備える画像表示装置。
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JP2013058434A JP2014182349A (ja) | 2013-03-21 | 2013-03-21 | 発光装置及びその制御方法 |
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