JP2017161754A - 表示装置の測定装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】バックライトの光源が点滅するよう制御される表示装置の画面の表示むらをラインセンサを用いて高速に測定する技術を提供する。
【解決手段】個別に発光を制御可能な複数のブロックを有する発光手段と、前記発光手段からの光を変調することで画像を表示する表示手段と、前記ブロックを互いに異なるタイミングで発光させる発光制御手段と、を備える表示装置の測定装置であって、前記ブロックに対応する大きさの領域の少なくとも一部からの前記表示手段の透過光を測定する測定手段と、前記測定手段を移動させる移動手段と、前記複数のブロックのうち発光するブロックに応じて前記測定手段による測定位置と測定タイミングを制御する測定制御手段と、を備えることを特徴とする測定装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置の測定装置及びその制御方法に関する。
液晶ディスプレイ等の表示装置では、バックライトを構成するLED(Light Emitting
Diode)等の光源や液晶素子等の構成部材の特性や経年劣化のばらつきに起因して表示にむらが生じる場合がある。表示装置に全画面同一階調の画像等の所定の測定用画像を表示させた状態で画面をセンサで測定することで、表示むらを測定することができる。測定方法としては、デジタルカメラ等のエリア型の光センサ(エリアセンサ)を用いる方法が一般的である(例えば、特許文献1参照)。表示むらの測定結果に基づきバックライトの光源の発光量を個別に調整したり画像処理を行ったりすることで表示むらを補正することができる。
関連する技術として、ライン型の光センサ(ラインセンサ)を用いて表示装置の画素やカラーフィルムの状態を測定する技術がある(例えば、特許文献2及び特許文献3参照)。また、垂直同期信号の1周期の期間中に、バックライトの複数の光源を異なるタイミングで順次点滅させることによって、表示の動画応答特性を向上させる技術がある(バックライトスキャンと呼ぶ)。バックライトスキャンやPWM(Pulse Width Modulation)制御等のバックライトの光源が点滅する表示装置の画面を光センサで測定する場合、光センサの受光期間を垂直同期信号の周期の100倍程度にすることがある。これにより、測定結果に及ぼす点滅の影響を軽減することができる。
特開2007−329591号公報 特開平6−11455号公報 特開平8−128920号公報
エリアセンサは1回で画面全体を測定できるため、バックライトの光源の点滅の影響を軽減するために長い受光期間を確保しても画面全体の表示むらを取得するのに要する時間はそれほど長くはならない。しかし、エリアセンサは画面から一定の距離を離して測定する必要があり、表示装置の使用環境によってはこの距離を確保することが困難な場合がある。一方、ラインセンサは画面から離さずに測定することができるが、1回の測定で画面の一部の領域しか測定することができない。画面全体の表示むらを取得するためには、ラインセンサを移動させながら複数回の測定を繰り返す必要がある。そのため、バックライトの光源の点滅の影響を軽減するために長い受光期間を確保する方法では、画面全体の表示むらを取得するのに長い時間を要することになる。
本発明は、バックライトの光源が点滅するよう制御される表示装置の画面の表示むらをラインセンサを用いて高速に測定する技術を提供することを目的とする。
本発明は、個別に発光を制御可能な複数のブロックを有する発光手段と、
前記発光手段からの光を変調することで画像を表示する表示手段と、
前記ブロックを互いに異なるタイミングで発光させる発光制御手段と、
を備える表示装置の測定装置であって、
前記ブロックに対応する大きさの領域の少なくとも一部からの前記表示手段の透過光を測定する測定手段と、
前記測定手段を移動させる移動手段と、
前記複数のブロックのうち発光するブロックに応じて前記測定手段による測定位置と測定タイミングを制御する測定制御手段と、
を備えることを特徴とする測定装置である。
本発明は、個別に発光を制御可能な複数のブロックを有する発光手段と、
前記発光手段からの光を変調することで画像を表示する表示手段と、
前記ブロックを互いに異なるタイミングで発光させる発光制御手段と、
を備える表示装置の測定装置の制御方法であって、
前記ブロックに対応する大きさの領域の少なくとも一部からの前記表示手段の透過光を測定する測定工程と、
前記測定工程による測定位置を移動させる移動工程と、
前記複数のブロックのうち発光するブロックに応じて前記測定工程による測定位置と測定タイミングを制御する測定制御工程と、
を有することを特徴とする測定装置の制御方法である。
本発明によれば、バックライトの光源が点滅するよう制御される表示装置の画面の表示むらをラインセンサを用いて高速に測定することができる。
実施例1の表示装置の機能構成を示す図 実施例1の表示装置の表示むらを測定する処理を示すフローチャート 実施例1のバックライトのブロックの配置を示す図 実施例1のバックライトの各ブロックの発光タイミングを示す図 実施例1のラインセンサによる測定タイミングを示す図 実施例2のバックライトのブロックの配置を示す図 実施例2のバックライトの各ブロックの発光タイミングを示す図 実施例2のラインセンサによる測定タイミングを示す図 実施例2のブロックBL1におけるラインセンサの測定位置 実施例2の表示装置の表示むらを測定する処理を示すフローチャート 実施例2のラインセンサによる測定値 実施例2のラインセンサによる測定値から計算した輝度
以下、本発明の実施例について図面を用いて具体的に説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1に係る表示装置の測定装置の機能構成を示す図である。実施例1では、測定装置1と表示装置2が別体の構成を例に説明する。なお、測定装置と表示装置は一体の構成であっても良い。
測定装置1は、制御部101、保存部102、画像部103、移動部104、遅延部105、ラインセンサ108を有する。測定装置1は、これらの各機能部が専用のハードウェアとして実装された装置であっても良いし、これらの各機能部の機能を実現するプログラムを実行するコンピュータであっても良い。コンピュータによって測定装置1を構成する場合、ラインセンサ108はコンピュータ本体とは別体の装置であり、有線又は無線によりコンピュータと接続され、信号を通信する。
表示装置2は、液晶パネル106、バックライト107を有する液晶ディスプレイである。
以下、各機能部について説明する。
制御部101は、測定装置1の制御を行う。制御部101は、さらに、表示装置2に所定の測定用画像を表示させたときの表示装置2の画面全体の透過光の測定値をラインセンサ108による測定により取得し、その測定値に基づき表示装置2の表示むらを補正する処理を行う。本発明の特徴は表示むらを取得する処理にあるため、補正処理については詳述しない。例えば、表示むらに基づき表示装置2に出力する画像データの階調値を補正したり、バックライト107の光源の発光量(例えば、PWM制御のデューティ比や電流値)を補正したりすることができる。
保存部102は、各種情報を保存する記憶装置である。保存部102は、バックライト107の有する各ブロックの発光タイミング(垂直同期信号に対する遅延時間)の情報を記憶している。なお、バックライト107の各ブロックの発光タイミングの情報は、予め保存部102に記憶されていても良いし、表示装置2から取得しても良い。
画像部103は、表示装置2に出力するための画像データを作成する。なお、画像部103は、保存部102に記録されている画像データを読み込んで表示装置2に出力しても良い。画像データは、画像信号、垂直同期信号(主走査信号)、水平同期信号(副走査信号)、ピクセルクロック、データイネーブル等を含む。
移動部104は、ラインセンサ108による測定位置を制御する。移動部104は、ラインセンサ108を表示装置2の画面に沿って移動させるための機構、機構を動作させるモータ等の動力源、機構及び動力源の動作を制御する制御回路を有する。移動部104は、バックライト107の複数のブロックのうち発光するブロックに対応する領域内にラインセンサ108による測定位置を設定し、当該測定位置にラインセンサ108が移動するように機構を制御する。なお、ラインセンサ108はユーザが手動で移動させる構成でも良い。その場合、移動部104は、ユーザが手動で移動させたラインセンサ108の位置情報を取得する手段を有し、測定位置の情報を遅延部105に出力するものとする。ラインセンサ108の位置情報を取得する手段としては、エンコーダや光学的な方法等、一般的な方法を用い得る。
遅延部105は、ラインセンサ108による測定タイミングを制御する。遅延部105は、移動部104からラインセンサ108の測定位置の情報を取得し、保存部102からバックライト107の各ブロックの発光タイミング(発光期間)の情報を取得し、画像部103から画像データの垂直同期信号を取得する。遅延部105は、これらの情報に基づき、バックライト107の複数のブロックのうち発光するブロックの発光タイミングに基づきラインセンサ108による測定タイミングを設定する。遅延部105は、画像データの垂直同期信号に対し、発光するブロックに応じた遅延時間に基づき遅延させたタイミングを、測定タイミング(測定開始タイミング)として設定する。
液晶パネル106は、バックライト107からの光を画像部103から受信した画像データに基づき変調することで画像データに基づく画像を表示する。なお、本発明は、液晶パネルを備えた表示装置に限らず、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)シャッター方式の表示装置等にも適用できる。
バックライト107は、液晶パネル106の背面に設置され、個別に発光を制御可能な複数のブロックを有する。各ブロックは一又は複数の発光素子を有する。発光素子は発光量を制御可能なものであればよく、例えばLEDである。バックライト107は、各ブロ
ックを互いに異なるタイミングで発光させる発光制御を行う制御回を有する。実施例1では、バックライト107を構成する複数のブロックは、バックライト107の垂直方向に複数、配置された横長のブロックであり、ブロック毎に、垂直同期信号に対し所定の遅延時間で発光させる。遅延時間はブロック毎に異なる。
ラインセンサ108は、バックライト107のブロックに対応する大きさの領域の少なくとも一部からの液晶パネル106の透過光を測定する光センサである。実施例1では、ラインセンサ108は、ライン状に配置された光センサから構成され、垂直方向の座標が同じライン状の画素からの透過光を測定可能である。
表示装置2の表示むらを測定する処理を、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
S201において、制御部101は、画像部103を制御して、表示装置2に所定の測定用の画像データを出力し、測定用の画像を表示させる。測定用の画像データは、例えば、画面の全ての画素が均一の階調値を有するような画像データである。
S202において、制御部101は、移動部104を制御して、ラインセンサ108を測定位置に移動させる。
S203において、遅延部105は、移動部104からラインセンサ108の測定位置の情報を取得し、画像部103から表示装置2に出力する画像データの垂直同期信号を取得する。また、遅延部105は、バックライト107の複数のブロックのうち発光するブロックに対応する遅延時間の情報を保存部102から取得する。遅延部105は、これらの取得した情報に基づき、ラインセンサ108の測定タイミングを決定する。遅延時間は、垂直同期信号と水平同期信号とピクセルクロックの組み合わせから決定しても良いし、タイマーを用いて決定しも良い。
S204において、制御部101は、S203で決定した測定タイミングでラインセンサ108により液晶パネル106からの透過光を測定し、測定結果を取得し、保存部102に記録する。
S205において、制御部101は、画面全体の測定が完了したか確認し、完了していれば本フローチャートの処理を終了し、完了していない場合は、S202に戻り画面全体の測定が完了するまでラインセンサ108の測定位置を移動させながら測定を繰り返す。実施例1では、制御部101は、バックライト107の複数のブロックの各々の発光に同期させて移動部104によりラインセンサ108を移動させながらブロックに対応する領域からの透過光を測定することで、表示装置2の画面全体の透過光の測定値を取得する。
次に、バックライト107の複数のブロックの配置と、ラインセンサ108による測定領域について、図3を用いて説明する。
実施例1の表示装置2のバックライト107は、複数のブロックを異なるタイミングで順次点滅させるバックライトスキャンの発光制御を行う。
実施例1では、バックライト107は、垂直方向に8個のブロックBL1(符号1071)からブロックBL8(符号1078)を有する。バックライトスキャンでは、垂直同期信号の1周期の期間内に、ブロックBL1からブロックBL8へ(上から下へ)順に点滅する。
ラインセンサ108は、1つのブロックに対応する液晶パネル106の領域の大きさより小さい領域からの液晶パネル106の透過光を測定する。液晶パネル106の画素数を横M×縦Nとすると、実施例1では、1つのブロックに対応する液晶パネル106の領域の大きさは横M×縦N/8である。ラインセンサ108は、1つのブロックに対応する領域より小さい横1×縦N/8のライン状の領域の透過光を測定可能である。ラインセンサ
108は、バックライトスキャンの走査方向に合わせて、液晶パネル106の表示面を上から下へ移動しながら透過光の測定を行う。ラインセンサ108の移動は移動部104により制御される。
このように、ラインセンサ108は、バックライト107のブロックに対応する領域の大きさより小さい領域からの液晶パネル106の透過光を測定する。制御部101は、発光するブロックに対応する領域内に複数の測定位置を設定し、発光するブロックの発光に同期させて移動部104を制御して当該複数の測定位置の各々にラインセンサ108を移動させながら透過光を測定する。これにより、制御部101は、発光するブロックに対応する領域の全体の透過光の測定値を取得することができる。
図4を参照して、バックライト107の各ブロックの発光タイミングの例を説明する。
垂直同期信号T41は、液晶パネル106に画像データの開始を示す。
バックライト107は、垂直同期信号T41を受信すると、各ブロックを画像データの入力に合わせた順に点灯と消灯を順次行う。実施例1では、上から下へ順次、液晶パネル106に画像データが入力されるものとし、これに合わせて上から下へ順次、バックライト107の各ブロックが異なるタイミングで発光していく。図4の例では、異なるブロックの発光開始タイミング(点灯タイミング)から発光終了タイミング(消灯タイミング)までの発光期間の一部が互いに重複しているが、重複する期間はなくても良い。また、図4の例では、2つのブロックの発光期間同士が一部で重複しているが、3つ以上のブロックの発光期間同士が一部で重複しても良い。
液晶パネル106において各ブロックに対応する領域は、当該ブロックの発光開始タイミングより前に、画像データに基づく液晶素子の制御を開始している。従って、ブロックが発光すれば、画像が視認可能に表示されることになる。
図5は、ラインセンサによる測定タイミングを示す図である。図5には、バックライト107のブロックBL1、BL2の発光タイミングと、ラインセンサ108による測定タイミングを示している。簡単のため、他のブロックの発光タイミングについては図示を省略した。
垂直同期信号T41に同期して、液晶パネル106に画像データが入力され、画像データに基づき液晶素子が制御される。
液晶パネル106が画像データを表示するタイミングに同期して対応するブロックの点灯信号がアクティブになる。液晶パネル106には上から順に画像データが入力されるため、最も上のブロックBL1の点灯信号T42から順にアクティブになる。ブロックBL1の点灯信号T42がアクティブなると、ブロックBL1の光源(LED)に電力が供給され、光源が発光を開始する。光源には発光開始タイミングからの輝度の時間変化に一定の特性がある。例えば、各ブロックの光源は、図5の輝度のグラフT52で示すように、発光開始タイミングから所定時間経過後のタイミングから、発光終了タイミングから所定時間前のタイミングまでの期間(四角枠で示す)が、輝度が安定する期間であるとする。実施例1では、ブロックBL1の点灯信号T42がアクティブになってから(発光開始タイミングから)所定時間経過して輝度が安定するまで、ラインセンサ108による測定を開始しない。このように、制御部101は、ブロックの発光期間のうち発光するブロックの発光特性が所定の条件(ここでは輝度が安定する条件)を満たす期間内に、ラインセンサ108による測定を行うようにした。これにより精度良い測定が可能になる。
ブロックBL1に対応する領域の透過光をラインセンサ108で測定する場合、ラインセンサ108の測定信号T51に同期して、移動部104によってラインセンサ108を移動させながら、ブロックBL1に対応する領域全体の測定を行う。図5の測定信号T5
1に示すように、ラインセンサ108による測定は、発光するブロックの発光開始タイミングから発光終了タイミングまでの発光期間内に、複数の測定位置において行う。
なお、発光するブロックの1回の発光期間内に全ての測定位置における測定を行えない場合、発光するブロックの次回以降の1又は複数の発光期間内に残りの測定位置における測定を行う。図5には、ブロックBL1に対応する領域の測定が、1回の発光期間内(図5の垂直同期信号の周期V0における発光期間内)に完了しない場合の例を示す。この場合、測定信号T51に示すように、次の垂直同期信号の周期VnにおけるブロックBL1の発光期間まで待って、ブロックBL1に対応する領域の残りの測定位置の測定を実行する。
図5に測定信号T51に示すように、ブロックBL1に対応する領域の測定が完了したときに、ブロックBL2の点灯信号T43が既にアクティブになっていれば、制御部101は、ブロックBL2に対応する領域の透過光の測定を開始する。
一方、ブロックBL1の輝度が安定する期間内(T52の四角枠で示す期間内)に、ブロックBL1に対応する領域の全ての測定位置における測定が完了する場合もある。このような場合、次に点灯するブロックBL2の点灯信号T43がアクティブになって、ブロックBL2に対応する領域の測定が可能になるタイミングまで、ラインセンサ108による測定を停止するようにしても良い。
以上、バックライト107の各ブロックの発光タイミングに同期してラインセンサ108を移動させながら各ブロックに対応する領域の透過光を順次測定することにより、液晶パネル106の画面全体を高速に測定することできる。これにより、バックライトの光源が点滅するように制御される表示装置の画面の表示むらをラインセンサを用いて高速に測定することができる。
実施例1で説明した本発明の特徴点は、ラインセンサを移動させながら画面全体の測定を行うことと、ラインセンサの移動及び測定タイミングを、バックライトの各ブロックの発光タイミングに同期させることである。実施例1の構成では、バックライトスキャンにより複数のブロックの全てが同時に点灯するわけではない。従って、画面全体を同時に測定するエリアセンサでは、受光期間が短いと、センサの測定領域内のどこかのブロックが点灯していない状態になってしまうため、長い受光期間を確保する必要がある。しかしラインセンサの測定範囲はブロックに対応する領域より小さいため、発光するブロックの位置とラインセンサの測定位置とを合わせておけば、センサの測定領域内ではバックライトが消灯している画素はない。そのため、図5に示すように、1回の測定(1箇所の測定位置)における受光期間を短くすることができる。
(実施例2)
次に実施例1のバックライト107とブロック構成と発光制御が異なる表示装置に本発明を適用した実施例2を説明する。ここでは主として実施例1と異なる部分について説明する。
図6は、実施例2のバックライト107の構成を示す図である。図6に示すように、バックライト107は、垂直方向及び水平方向に複数のブロックが配置された格子状のブロック構成を有する。各ブロックは発光を独立に制御可能である。各ブロックは1又は複数の発光素子(例えばLED)を有する。
実施例1と比較すると、実施例1では横長の1つのブロックであったブロックBL1(符号51)は、水平方向に4つのブロックBL1−1(符号511)からBL1−4(符号514)で構成されている。他のブロックBLも同様の構成である。
バックライト107は、各ブロックの発光をPWM方式で制御する。図7は各ブロックの発光タイミングを示す図である。簡単のために、横に並んだ4つのブロック(例えばB
L1−1〜BL1〜4)は同一のタイミングチャート(図7でT71で示す)に発光タイミングを示している。また、図が煩雑になるのを避けるため、例えばタイミングチャートT71には横並びの4つのブロックBL1−1〜BL1〜4の一部の発光タイミングのみを示している。例えば、タイミングチャートT71では、BL1−1の発光期間とBL1−2の発光期間のみを示している。図示するように、BL1−1の発光開始タイミングとBL1−2の発光開始タイミングは異なるタイミングになっている。
このように、垂直方向の座標が同じ4つのブロック同士もそれぞれ個別のタイミングにより発光制御される。バックライト107は、ブロック毎に、垂直同期信号に対し所定の遅延時間で発光させる。遅延時間はブロック毎に設定される。実施例2では、バックライト107は、垂直方向の位置が同じ複数のブロック(例えばBL1に属するBL1−1〜BL1〜4)は、発光開始タイミングが異なっても、全てのブロックが同時に点灯する期間が存在するように、発光制御する。制御部101は、垂直方向の位置が同じ複数のブロックに対応する遅延時間に基づき、垂直方向の位置が同じ複数のブロックが全て発光するタイミングでラインセンサ108による測定が行われるように測定タイミングを設定する。
なお、図7では、ブロック毎に発光開始タイミング(垂直同期信号に対する遅延時間)を調整することでブロック毎の輝度を制御する例を示す。なお、発光期間の終了タイミングや、開始タイミング及び終了タイミングの両方を調整してブロック毎の輝度を調整しても良い。
次に、ブロックBL1(符号51。ブロックBL1−1〜BL1〜4(符号511〜514)の4つのブロックの集合)を例にラインセンサによる測定タイミングについて図8及び図9を用いて説明する。実施例2では、各ブロックの光源はPWM方式で制御されるため、各光源は個別に設定されるデューティ比で高速に点滅を繰り返している。
実施例2では、ラインセンサ108による測定として、第1測定と第2測定の2種類の測定を行う。第1測定は、ラインセンサ108が適切な測定値を得るのに十分な受光期間だけ受光する比較的短時間の測定を発光期間内で複数回、繰り返し行う測定であり、図8のP81,P82,P84で示す。第2測定は、PWM周期のN倍(Nは1以上の整数)以上の比較的長時間の期間にわたって連続的に受光する測定であり、図8のP83で示す。図8のP83の例では、ブロックBL1に属する4つのブロックの各々の発光期間を全て包含するように設定されている。実施例2では、この第2測定の測定結果に基づき、各ブロックのPWM制御値(デューティ比や電流値等)を取得する。詳細は後述する。なお、PWM制御値を取得する方法は、このような測定による方法に限らず、バックライト107からPWM制御値の情報を取得する方法でも良い。実施例2では、発光するブロックのラインセンサ108による測定結果を、当該ブロックに対応するPWM制御値に基づき補正する。詳細は後述する。
実施例2のラインセンサ108は、垂直方向の座標が同じライン状の画素からの透過光を測定可能な光センサであり、その構成は実施例1と同様である。液晶パネル106の画面上の測定位置を上から下へ移動させながら測定を行う。
ブロックBL1に対応する液晶パネル106の領域からの透過光をラインセンサ108で測定する場合、制御部101は、ラインセンサ108の測定タイミング信号T81を、ブロックBL1−1〜BL1〜4が全て点灯している期間に設定する。
移動部104は、ラインセンサ108による測定位置を、液晶パネル106の上から下へ向かって順次移動させながら透過光の測定を行わせる。例えば、図8の測定タイミングP81において、図9の測定位置P91の測定を行うよう、ラインセンサ108の移動及
び測定制御を行う。次に、移動部104は、図9の測定位置P92にラインセンサ108を移動して、図8の測定タイミングP82で第1測定を行う。
次に、制御部101は、移動部104によるラインセンサ108の移動を行わず、ラインセンサ108の測定位置を固定した状態で、測定位置P92において、測定タイミングP83で第2測定を行う。この第2測定では、図8に示すように、T71の発光期間を全て包含する長さの受光時間を設定してラインセンサ108による測定を行う。
次に、制御部101は、移動部104によりラインセンサ108を図9の測定位置P93に移動して、図8の測定タイミングP84で第1測定を行う。以降も、同様に、ラインセンサ108を移動させながら全画面の測定を行う。ここでは、ブロックの垂直方向の中央で第2測定を行う例を示したが、第2測定を行う位置はこの位置に限らない。また、第2測定を行う測定位置で第1測定を行った後に続いて第2測定を行い、第2測定が完了した後、次の測定位置に移動する例を説明したが、第1測定と第2測定の実施順序はこれに限らない。例えば、ブロックBL1の第1測定をブロックBL1の発光期間内に完了できる場合、まず必要な全ての測定位置で第1測定を終わらせた後に、適当な測定位置で第2測定を行うようにすれば、当該ブロックの第1測定と第2測定を効率良く行うことができる。
実施例2では、第2測定において、ブロックの点灯期間1回分を包含する時間にわたって受光する例を示したが、第2測定におけるラインセンサの受光期間はこれに限らない。ブロックの点灯期間のN回分以上の期間(Nは1以上の自然数)としても良いし、PWM周期のN倍以上の期間としても良い。
図10は、実施例2の表示装置の表示むらを測定する処理を示すフローチャートである。
S1001において、制御部101は、画像部103を制御して、表示装置2に所定の測定用の画像データを出力し、測定用の画像を表示させる。測定用の画像データは、例えば、画面の全ての画素が均一の階調値を有するような画像データである。
S1002において、制御部101は、ラインセンサ108が第2測定用の位置にあるか判定する。ここでは、制御部101は、発光するブロックの垂直方向の中央の位置にラインセンサ108の測定位置があるか判定する。ラインセンサ108が第2測定用の位置にある場合、処理はS1007に進み、第2測定用の位置にない場合、処理はS1003に進む。
S1003において、制御部101は、移動部104を制御して、ラインセンサ108を測定位置に移動させる。
S1004において、遅延部105は、ラインセンサ108の第1測定のタイミングを決定する。具体的な方法は実施例1で説明した方法と同様である。
S1005において、制御部101は、S1004で決定した測定タイミングでラインセンサ108により第1測定を行う。
S1006において、制御部101は、画面全体の測定が完了したか確認し、完了していれば本フローチャートの処理を終了し、完了していない場合はS1002の処理に戻る。
S1007において、制御部101は、次の垂直同期信号T41が入力されるのを待つ。
S1008において、制御部101は、ラインセンサ108の第2測定のタイミングを決定する。第2測定のタイミングは、図8のP83で示したように、測定期間が測定対象
のブロックの全ての発光期間を包含するように決定する。
S1009において、制御部101は、S1008で決定した測定タイミングでラインセンサ108により第2測定を行う。
以上の処理により得られた第1測定及び第2測定の結果に基づき表示むらを取得する例を図11及び図12を用いて説明する。
図11の横軸は測定位置を示し、縦軸は輝度を示す。輝度は比較がし易いように正規化している。図11の第1測定1は、図8のP81で行った測定位置P91における第1測定の結果を示す。図11の第1測定2は、図8のP82で行った測定位置P92における第1測定の結果を示す。図11の第2測定は、図8のP83で行った測定位置P92における第2測定の結果を示す。図11の第1測定3は、図8のP84で行った測定位置P93における第1測定の結果を示す。
P81、P82、P84における第1測定の結果では、ブロックのPWM制御の影響により測定値にばらつきが生じている。そこでP83における第2測定及びP82における第1測定の結果に基づき、PWM制御の影響を算出する。その結果に基づきP81、P82、P84における第1測定の結果を補正すると、図12に示す計算輝度が得られる。計算輝度は、PWM制御の影響を相殺した輝度の測定値を示す。
このように、バックライトの107の各ブロックの発光に同期させてラインセンサ108を移動させながら透過光を測定すると共に、長時間受光によりPWM制御値を取得して測定値を補正することで、表示装置2の画面全体の透過光の測定値を取得できる。これにより、高速に全画面の表示むらを取得することができる。
実施例2では、ブロックのPWM制御の影響を第2測定により取得して第1測定による測定値を補正する方法したが、予め保存しておいたPWM制御値の情報に基づき第1測定による測定値を補正しても良い。また、例えばブロックBL1の各ブロックの発光期間中、各ブロックの光源が常時点灯する場合には、第2測定の期間を発光期間の整数倍とすれば良い。各ブロックの光源がPWM制御により高速に点滅を繰り返す場合は、PWM周期の整数倍をラインセンサ108の測定時間に設定しても良い。
実施例1及び実施例2は、主走査が垂直方向である表示装置に本発明を適用した例であるが、主走査が水平方向の表示装置にも本発明は適用可能である。その場合、バックライトのブロック構成を水平方向に並んだ複数の縦長のブロックとし、ラインセンサは縦のラインの画素からの透過光を測定するセンサとし、ラインセンサの移動方向を例えば左から右にすれば良い。バックライトスキャンにより点灯するブロックが左から右に移動するのに同期してラインセンサによる測定位置を左から右に移動させながら、各ブロックの発光期間に同期してラインセンサによる測定を行うことで、高速に画面全体の表示むらを測定できる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:制御部、104:移動部、105:遅延部、106:液晶ディスプレイ、107:バックライト、108:ラインセンサ

Claims (18)

  1. 個別に発光を制御可能な複数のブロックを有する発光手段と、
    前記発光手段からの光を変調することで画像を表示する表示手段と、
    前記ブロックを互いに異なるタイミングで発光させる発光制御手段と、
    を備える表示装置の測定装置であって、
    前記ブロックに対応する大きさの領域の少なくとも一部からの前記表示手段の透過光を測定する測定手段と、
    前記測定手段を移動させる移動手段と、
    前記複数のブロックのうち発光するブロックに応じて前記測定手段による測定位置と測定タイミングを制御する測定制御手段と、
    を備えることを特徴とする測定装置。
  2. 前記測定制御手段は、前記発光するブロックに対応する領域内に前記測定位置を設定し、前記測定位置に前記測定手段が移動するように前記移動手段を制御する請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記測定制御手段は、前記発光するブロックの発光タイミングに基づき前記測定タイミングを設定する請求項1又は2に記載の測定装置。
  4. 前記測定制御手段は、前記複数のブロックの各々の発光に同期させて前記移動手段により前記測定手段を移動させながら前記ブロックに対応する領域からの透過光を測定することで、前記表示手段の全体の透過光の測定値を取得する請求項1〜3のいずれか1項に記載の測定装置。
  5. 所定の画像を表示させたときの前記表示手段の全体の透過光の測定値に基づき前記表示手段のむらを補正する補正手段をさらに備える請求項4に記載の測定装置。
  6. 前記測定手段は、前記ブロックに対応する大きさの領域より小さい領域からの透過光を測定し、
    前記測定制御手段は、前記発光するブロックに対応する領域内に複数の測定位置を設定し、発光するブロックの発光に同期させて前記移動手段により前記複数の測定位置の各々に前記測定手段を移動させながら透過光を測定することで、前記発光するブロックに対応する領域の全体の透過光の測定値を取得する請求項1〜5のいずれか1項に記載の測定装置。
  7. 前記測定制御手段は、前記発光するブロックの発光開始タイミングから発光終了タイミングまでの発光期間内に、前記複数の測定位置における測定を行う請求項6に記載の測定装置。
  8. 前記測定制御手段は、前記発光するブロックの1回の発光期間内に全ての測定位置における測定を行えない場合、前記発光するブロックの次回以降の1又は複数の発光期間内に残りの測定位置における測定を行う請求項7に記載の測定装置。
  9. 前記測定制御手段は、前記発光期間のうち前記発光するブロックの発光特性が所定の条件を満たす期間内に、前記測定を行う請求項7又は8に記載の測定装置。
  10. 前記複数のブロックは、前記発光手段の垂直方向に複数、配置された横長のブロックであり、
    前記測定手段は、垂直方向の座標が同じライン状の画素からの透過光を測定可能なライ
    ンセンサであり、
    前記発光制御手段は、前記ブロック毎に、垂直同期信号に対し所定の遅延時間で発光させ、
    前記測定制御手段は、前記発光するブロックに対応する遅延時間に基づき前記測定タイミングを設定する請求項1〜9のいずれか1項に記載の測定装置。
  11. 前記複数のブロックは、前記発光手段の垂直方向及び水平方向に複数、配置された格子状のブロックであり、
    前記測定手段は、垂直方向の座標が同じライン状の画素からの透過光を測定可能なラインセンサであり、
    前記発光制御手段は、前記ブロック毎に、垂直同期信号に対し所定の遅延時間で発光させ、
    前記測定制御手段は、垂直方向の位置が同じ複数のブロックに対応する遅延時間に基づき前記測定タイミングに設定する請求項1〜9のいずれか1項に記載の測定装置。
  12. 前記測定制御手段は、垂直方向の位置が同じ複数のブロックが全て発光するタイミングを前記測定タイミングに設定する請求項11に記載の測定装置。
  13. 前記発光制御手段は、PWM制御により各ブロックの発光を制御し、
    前記測定制御手段は、前記発光するブロックの前記測定手段による測定結果を当該ブロックに対応するPWM制御値に基づき補正する請求項1〜12のいずれか1項に記載の測定装置。
  14. 前記測定制御手段は、前記発光制御手段から前記PWM制御値を取得する請求項13に記載の測定装置。
  15. 前記測定制御手段は、PWM周期のN倍(Nは1以上の整数)以上の期間にわたって連続的に前記測定手段による測定を行い、当該測定の結果に基づき前記発光するブロックに対応するPWM制御値を取得する請求項13に記載の測定装置。
  16. 前記測定制御手段は、前記測定手段の測定位置を固定した状態で前記PWM周期のN倍以上の期間にわたる測定を行う請求項15に記載の測定装置。
  17. 個別に発光を制御可能な複数のブロックを有する発光手段と、
    前記発光手段からの光を変調することで画像を表示する表示手段と、
    前記ブロックを互いに異なるタイミングで発光させる発光制御手段と、
    を備える表示装置の測定装置の制御方法であって、
    前記ブロックに対応する大きさの領域の少なくとも一部からの前記表示手段の透過光を測定する測定工程と、
    前記測定工程による測定位置を移動させる移動工程と、
    前記複数のブロックのうち発光するブロックに応じて前記測定工程による測定位置と測定タイミングを制御する測定制御工程と、
    を有することを特徴とする測定装置の制御方法。
  18. 請求項17に記載の各工程をコンピュータに実行させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108200279A (zh) * 2017-12-28 2018-06-22 北京小米移动软件有限公司 背光调节方法、装置和设备
TWI776393B (zh) * 2020-02-21 2022-09-01 Eizo 股份有限公司 顯示畫面的射出光的檢測方法以及顯示裝置

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