JP2014179691A - 無線通信システム、システムの制御方法、無線通信端末、及び無線通信基地局 - Google Patents

無線通信システム、システムの制御方法、無線通信端末、及び無線通信基地局 Download PDF

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Abstract

【課題】弱電界、強電界を問わず、無線環境に適応して通信スループットの低下を抑制することができる無線通信システム、システムの制御方法、無線通信端末、及び無線通信基地局を提供する。
【解決手段】無線通信端末1は、無線信号のチャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントする第1のカウンタ12と、第1のカウンタ12がカウントした下り連続受信エラーフレーム数とチャネルに係る通信品質とに基づいてチャネルを切断するか否かを判定する第1の制御部15とを備え、無線通信基地局2は、チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントする第2のカウンタ22と、第2のカウンタ22がカウントした上り連続受信エラーフレーム数とチャネルに係る通信品質とに基づいてチャネルを切断するか否かを判定する第2の制御部25とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信システム、システムの制御方法、無線通信端末、及び無線通信基地局に関する。
従来、マルチリンク方式により複数の回線を用いて無線データ通信を行う無線データ通信装置であって、回線状態を監視して得られた監視情報によりデータパスを切り替えて回線選択を行う装置が知られている(例えば、特許文献1)。これは通信品質等の状態の悪い回線を切り離し、別の回線を使ってデータを送信するものである。
特開2000−174770号公報
ところが、通信エリア境界等の弱電界で無線通信を維持するため従来のチャネル(回線)切断機能は、強電界において通信中のチャネルで連続受信エラーが発生した場合、当該チャネルの切断(切り替え)を円滑に行うことを抑制する場合があった。以下に図面を参照して説明する。
図5は、従来の無線通信端末の動作を示すフローチャート図である。なお図5は、無線通信基地局と通信する複数のチャネルのうち、ある1つのチャネルに対する動作を示す。まず従来の無線通信端末は、ダウンリンク(下り)通信に係るフレーム受信を待っている(ステップS101)。次に、フレーム受信に成功したか否かを判別する(ステップS102)。ステップS102において、フレーム受信に成功した場合、連続受信エラーフレーム数をゼロに設定し(ステップS103)、ステップS101に戻る。一方、ステップS102において、フレーム受信に失敗した場合、連続受信エラーフレーム数をインクリメントする(ステップS104)。続いて、連続受信エラーフレーム数が所定の規定値(例えば、10回。なお1フレームあたり5m秒。)以上であるか否かを判別する(ステップS105)。ステップS105において、連続受信エラーフレーム数が10回以上である場合、チャネルを切断して、未使用の他のチャネルで再接続して(ステップS106)、処理を終了する。一方、ステップS105において、連続受信エラーフレーム数が10回未満である場合、ステップS101に戻る。
図6及び図7を参照して、従来の無線通信端末の弱電界における連続受信エラー発生時の動作について具体的に説明する。図6は、従来の無線通信端末の弱電界における連続受信エラー発生時のチャネル動作の説明図である。図7は、従来の無線通信端末の弱電界における連続受信エラー発生時のチャネル受信状態の説明図である。図6及び図7では、無線通信端末は、3つのチャネル(チャネル1,3,5)を用いて無線通信基地局2と通信している。また図6及び図7では、AFN(Absolute Frame Number:絶対フレーム番号)100〜115までの計16フレームを示している。
まずAFN100及び101において、チャネル3に係る下り受信品質は-106dBmである。次にAFN102〜108において、チャネル3で受信エラーフレームが連続して7回発生しており、この間は2つのチャネルで通信しているため通信スループットが低下している。そしてAFN109〜115において、チャネル3は受信成功と受信失敗を繰り返している。弱電界においては、通信品質の低下したチャネルを切断して未使用の新たなチャネルに切り替えても、再接続できる蓋然性が低いため、受信成功と受信失敗とが繰り返されるような場合、チャネルを切断せずに接続を維持することが望ましい。従来の無線通信システムは、各チャネル(回線)において連続受信エラーフレーム数が10回以上とならない限り切断しないため、チャネル3は切断されず、通信を維持できている。
このように、従来の連続受信フレームエラー発生時のチャネル切断機能は、通信エリア境界等の弱電界で最低限の通信スループットを維持するための仕組みとして正常に機能する。
しかしながら、かかるチャネル切断機能は、強電界で突然受信エラーフレームが連続するような状況では、通信スループットを低下させることがあった。すなわち、干渉等の理由によりあるチャネルで突然受信エラーフレームが連続して発生した場合、強電界では当該チャネルを切断して周波数の異なる他のチャネルで再接続することが容易である。しかし、従来のチャネル切断機能では、チャネル切断までの連続受信エラーフレーム数の閾値が10回で固定であり、受信エラーが10回以上連続して発生しない限りチャネルを切断しないため、長い時間(50m秒間)通信スループットが低下していることとなる。
図8及び図9を参照して、従来の無線通信端末の強電界における連続受信エラー発生時の動作について具体的に説明する。図8は、従来の無線通信端末の強電界における連続受信エラー発生時のチャネル動作の説明図である。図9は、従来の無線通信端末の強電界における連続受信エラー発生時のチャネル受信状態の説明図である。図8及び図9では、無線通信端末は、3つのチャネル(チャネル1,3,5)を用いて無線通信基地局2と通信している。また図8及び図9では、AFN100〜115までの計16フレームを示している。
まずAFN100及び101において、チャネル3に係る下り受信品質は−69dBmである。次にAFN102〜111において、チャネル3で受信エラーフレームが連続して10回発生しており、この間は2つのチャネルで通信しているため通信スループットが低下している。ここでAFN111において連続受信エラーフレーム数が10回以上となったため、チャネル3を切断し、未使用のチャネル7で再接続している。そしてAFN112〜115において、3つのチャネル(チャネル1,5,7)を用いて通信しているため通信スループットが維持されている。強電界であるため、チャネル7による再接続が容易に行われている。
このように、強電界においては、チャネル7による再接続が容易であるにも関わらず、チャネル3において連続受信エラーフレーム数が10回以上となるまでチャネルの切り替えを待たねばならず、その間の通信スループットが低下する問題があった。
かかる問題を解決する手段として、チャネル切断決定までにかかるフレーム数の規定値を少なく設定することが考えられる。しかし、チャネル切断決定までに係るフレーム数を無条件に少なくすると、通信エリア境界等の弱電界で必要以上のチャネル切断が発生し、通信スループットの低下を引き起こす問題があった。
従って、上記のような課題に鑑みてなされた本発明の目的は、弱電界、強電界を問わず、無線環境に適応して通信スループットの低下を抑制することができる無線通信システム、システムの制御方法、無線通信端末、及び無線通信基地局を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る無線通信システムは、
無線通信端末と無線通信基地局とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムにおいて、
前記無線通信端末は、
前記チャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントする第1のカウンタと、
該第1のカウンタがカウントした前記下り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第1の制御部とを備え、
前記無線通信基地局は、
前記チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントする第2のカウンタと、
該第2のカウンタがカウントした前記上り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第2の制御部と
を備えることを特徴とする。
また本発明に係る無線通信システムは、
前記第1の制御部は、
前記チャネルに係る下り受信フレームの通信品質に基づいて、第1の切断判定閾値を変更し、
前記チャネルに係る前記下り連続受信エラーフレーム数が前記第1の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をし、
前記第2の制御部は、
前記チャネルに係る上り受信フレームの通信品質に基づいて、第2の切断判定閾値を変更し、
前記チャネルに係る前記上り連続受信エラーフレーム数が前記第2の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をする
ことを特徴とする。
また本発明に係る無線通信システムは、
前記第1の制御部は、
前記チャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第1の切断判定閾値を変更し、
前記第2の制御部は、
前記チャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第2の切断判定閾値を変更する
ことを特徴とする。
また本発明に係る無線通信システムの制御方法は、
無線通信基地局と無線通信端末とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムの制御方法において、
前記無線通信端末に係る第1のカウンタが、前記チャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントするステップと、
前記無線通信端末に係る第1の制御部が、前記第1のカウンタがカウントした前記下り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定するステップとを含み、
前記無線通信基地局に係る第2のカウンタが、前記チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントするステップと、
前記無線通信基地局に係る第2の制御部が、前記第2のカウンタがカウントした前記上り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定するステップと
を含むことを特徴とする。
また本発明に係る無線通信システムの制御方法は、
前記第1の制御部が、
前記チャネルに係る下り受信フレームの通信品質に基づいて、第1の切断判定閾値を変更するステップと、
前記チャネルに係る前記下り連続受信エラーフレーム数が前記第1の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をするステップとを含み、
前記第2の制御部が、
前記チャネルに係る上り受信フレームの通信品質に基づいて、第2の切断判定閾値を変更するステップと、
前記チャネルに係る前記上り連続受信エラーフレーム数が前記第2の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をするステップと
を含むことを特徴とする。
また本発明に係る無線通信システムの制御方法は、
前記第1の切断判定閾値を変更するステップが、
前記チャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第1の制御部が、前記第1の切断判定閾値を変更し、
前記第2の切断判定閾値を変更するステップが、
前記チャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第2の制御部が、前記第2の切断判定閾値を変更する
ことを特徴とする。
また本発明に係る無線通信端末は、
無線通信端末と無線通信基地局とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムにおける無線通信端末において、
前記チャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントする第1のカウンタと、
該第1のカウンタがカウントした前記下り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第1の制御部と
を備えることを特徴とする。
また本発明に係る無線通信端末は、
前記第1の制御部は、
前記チャネルに係る下り受信フレームの通信品質に基づいて、第1の切断判定閾値を変更し、
前記チャネルに係る前記下り連続受信エラーフレーム数が前記第1の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をする
ことを特徴とする。
また本発明に係る無線通信端末は、
前記第1の制御部は、
前記チャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第1の切断判定閾値を変更する
ことを特徴とする。
また本発明に係る無線通信基地局は、
無線通信端末と無線通信基地局とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムにおける無線通信基地局において、
前記チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントする第2のカウンタと、
該第2のカウンタがカウントした前記上り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第2の制御部と
を備えることを特徴とする。
また本発明に係る無線通信基地局は、
前記第2の制御部は、
前記チャネルに係る上り受信フレームの通信品質に基づいて、第2の切断判定閾値を変更し、
前記チャネルに係る前記上り連続受信エラーフレーム数が前記第2の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をする
ことを特徴とする。
また本発明に係る無線通信基地局は、
前記第2の制御部は、
前記チャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第2の切断判定閾値を変更する
ことを特徴とする。
本発明による無線通信システム、システムの制御方法、無線通信端末、及び無線通信基地局によれば、弱電界、強電界を問わず、無線環境に適応して通信スループットの低下を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る無線通信システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る無線通信端末の動作を示すフローチャート図である。 本発明の一実施形態に係る無線通信端末の強電界における連続受信エラー発生時のチャネル動作の説明図である。 本発明の一実施形態に係る無線通信端末の強電界における連続受信エラー発生時のチャネル受信状態の説明図である。 従来の無線通信端末の動作を示すフローチャート図である。 従来の無線通信端末の弱電界における連続受信エラー発生時のチャネル動作の説明図である。 従来の無線通信端末の弱電界における連続受信エラー発生時のチャネル受信状態の説明図である。 従来の無線通信端末の強電界における連続受信エラー発生時のチャネル動作の説明図である。 従来の無線通信端末の強電界における連続受信エラー発生時のチャネル受信状態の説明図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の一実施形態に係る無線通信システムの機能ブロック図である。なお、図1には本発明の解決しようとする課題に関連する構成のみを記載している。無線通信システムは、無線通信端末1と、無線通信基地局2とを備える。
無線通信端末1は、無線制御部10と、連続受信エラーカウンタ12と、記憶部13と、チャネル制御部11及びチャネル切断制御部14を含む制御部15と、を備える。無線通信基地局2は、無線制御部20と、連続受信エラーカウンタ22と、記憶部23と、チャネル制御部21及びチャネル切断制御部24を含む制御部25と、を備える。なお無線通信基地局2の各機能については、アップリンク(上り)通信とダウンリンク(下り)通信に係る送受信関係が逆である以外無線通信端末1の各機能と同様であるため、説明は省略する。また以下の説明においては、第1及び第2のカウンタはそれぞれ連続受信エラーカウンタ12,22とし、第1及び第2の切断判定閾値はそれぞれ切断判定閾値130,230とし、第1及び第2の制御部はそれぞれ制御部15,25とする。
無線制御部10は、アップリンク送信部100と、ダウンリンク受信部101とを備える。アップリンク送信部100は、1つ以上のチャネルを用いて無線通信端末1から無線通信基地局2への上り送信を行う。ダウンリンク受信部101は、1つ以上のチャネルを用いて無線通信基地局2から無線通信端末1への下り受信を行う。またダウンリンク受信部101は、フレーム受信に成功したか否かを判別する。またダウンリンク受信部101は、通信に用いる各チャネルに係る受信フレームの通信品質を測定し、連続受信エラーカウンタ12に渡す。以下において、通信品質は、RSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度)として説明するが、DSSI(Desired Signal Strength Indicator:所望信号強度)、SINR(Signal to Interference and Noise power Ratio:信号対干渉雑音比)、又はFER(Frame Error Rate:フレームエラーレート)等であってもよい。
チャネル制御部11は、送受信に用いるチャネルの接続及び切断を行う。具体的には、チャネル制御部11は、チャネル切断制御部14からのチャネル切断指示を受け取ると、切断指示に係るチャネルを切断し、未使用の他のチャネルで再接続する。
連続受信エラーカウンタ12は、ダウンリンク受信部101から取得した通信品質をチャネル切断制御部14に渡す。また連続受信エラーカウンタ12は、通信を行うチャネル毎に、連続受信エラーフレーム数をカウントしてチャネル切断制御部14に渡す。具体的には、連続受信エラーカウンタ12は、通信をしているチャネルにおいて、フレーム受信に成功した場合、連続受信エラーフレーム数をゼロに設定する。一方、連続受信エラーカウンタ12は、フレーム受信に失敗した場合、つまり受信エラーフレームが発生した場合、連続受信エラーフレーム数をインクリメントする。
記憶部13は、後述する切断判定閾値130を記憶している。また記憶部13は、チャネル切断制御部14の制御により、切断判定閾値130を更新して記憶する。
チャネル切断制御部14は、連続受信エラーカウンタ12から各チャネルに係る受信フレームの通信品質又は連続受信エラーフレーム数を取得する。またチャネル切断制御部14は、取得した通信品質が所定の閾値(以下、受信強度閾値という)以上であるか否かを判断して、切断判定閾値130を再計算する。具体的には、チャネル切断制御部14は、受信フレームの通信品質が受信強度閾値以上である場合、切断判定閾値130を小さい値(例えば、5回)に変更して記憶部13に記憶する。一方、チャネル切断制御部14は、受信フレームの通信品質が受信強度閾値未満である場合、切断判定閾値130を大きな値(例えば、従来技術と同様に10回)に変更して記憶部13に記憶する。このようにして、受信フレームの通信品質が受信強度閾値以上である場合、強電界と判断してチャネル切断決定までにかかるフレーム数を短くする。逆に受信フレームの通信品質が受信強度閾値未満である場合、弱電界と判断してチャネル切断決定までにかかるフレーム数を長くする。ここで受信強度閾値は、例えば、−75dBmである。
なお、本実施形態では取得した通信品質と受信強度閾値とを比較しているが、例えばチャネル切断制御部14は、取得した通信品質を記憶部13に記憶しておき、複数の受信フレームに係る通信品質の平均値と受信強度閾値とを比較してもよい。また例えば、通信している他のチャネルを含む通信品質と受信強度閾値とに基づいて切断判定閾値130を再計算してもよい。具体的には、通信をしている全てのチャネルに係る受信フレームの通信品質の平均値と受信強度閾値とを比較してもよい。このようにして、無線環境が弱電界であるか強電界であるかの判断の精度を向上できる。
またチャネル切断制御部14は、連続受信エラーカウンタ12から取得した連続受信エラーフレーム数が切断判定閾値130以上であるか否かを判別して、チャネルを切断するか否かを判定する。具体的には、チャネル切断制御部14は、連続受信エラーフレーム数が切断判定閾値130以上である場合、受信エラーに係るチャネルを切断する指示をチャネル制御部11に渡す。
図2は、本発明の一実施形態に係る無線通信端末1の動作を示すフローチャート図である。なお図2は、無線通信基地局2と通信する複数のチャネルのうち、ある1つのチャネルに対する動作を示す。まず無線通信端末1は、下り通信に係るフレーム受信を待っている(ステップS1)。続いてダウンリンク受信部101は、フレーム受信に成功したか否かを判別する(ステップS2)。
ステップS2において、フレーム受信に成功した場合、ダウンリンク受信部101は、通信に用いるチャネルに係る受信フレームの通信品質を測定する(ステップS3)。
続いて連続受信エラーカウンタ12は、連続受信エラーフレーム数をゼロに設定する(ステップS4)。
続いてチャネル切断制御部14は、受信フレームの通信品質が受信強度閾値以上であるか否かを判断する(ステップS5)。
ステップS5において、通信品質が受信強度閾値以上である場合、チャネル切断制御部14は、切断判定閾値130を小さい値(例えば、5回)に変更して記憶部13に記憶し(ステップS6)、ステップS1に戻る。一方、ステップS5において、通信品質が受信強度閾値未満である場合、チャネル切断制御部14は、切断判定閾値130を大きい値(例えば、10回)に変更して記憶部13に記憶し(ステップS7)、ステップS1に戻る。
一方、ステップS2において、フレーム受信に失敗した場合、連続受信エラーカウンタ12は、連続受信エラーフレーム数をインクリメントする(ステップS8)。
続いてチャネル切断制御部14は、連続受信エラーカウンタ12から取得した連続受信エラーフレーム数が切断判定閾値130以上であるか否かを判別する(ステップS9)。
ステップS9において、連続受信エラーフレーム数が切断判定閾値130以上である場合、チャネル制御部11は、チャネル切断制御部14からのチャネル切断指示を受け取ると、切断指示に係るチャネルを切断し、未使用の他のチャネルで再接続して(ステップS10)、処理を終了する。
一方、ステップS9において、連続受信エラーフレーム数が切断判定閾値130未満である場合、ステップS1に戻る。
図3及び図4を参照して、本発明の一実施形態に係る無線通信端末1の強電界における連続受信エラー発生時の動作について具体的に説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る無線通信端末1の強電界における連続受信エラー発生時のチャネル動作の説明図である。図4は、本発明の一実施形態に係る無線通信端末1の強電界における連続受信エラー発生時のチャネル受信状態の説明図である。図3及び図4では、無線通信端末1は、3つのチャネル(チャネル1,3,5)を用いて無線通信基地局2と通信している。また図3及び図4では、AFN100〜115までの計16フレームを示している。
まずAFN100及び101において、チャネル3に係る下り受信品質は−69dBmであり、受信強度閾値を−75dBmとした場合、受信品質が良く強電界と判断できる。このため、チャネル切断制御部14は、切断判定閾値130を5回に変更している。
次にAFN102〜106において、チャネル3で受信エラーフレームが連続して5回発生しており、この間は2つのチャネルで通信しているため通信スループットが低下している。ここでAFN106において連続受信エラーフレーム数が切断判定閾値130以上となったため、チャネル切断制御部14は、チャネル3を切断する指示をチャネル制御部11に渡し、チャネル制御部11は、チャネル3を切断し、未使用のチャネル7で再接続している。
そしてAFN107〜115において、無線通信端末1は、3つのチャネル(チャネル1,5,7)を用いて通信しているため通信スループットが維持されている。強電界であるため、チャネル7に係る受信品質は受信強度閾値(−75dBm)と比較して良好であり、チャネル7による再接続が容易に行われている。
従って、強電界で突然受信エラーが連続して発生した場合、通信スループットが低下しているのはAFN102〜106の5フレーム(25m秒間)であり、従来技術(10フレーム、50m秒間)と比較して通信スループットが低下している時間が半分となる。
このように、本発明によれば、弱電界において不要なチャネル切断を抑制するとともに、強電界において通信エラーが発生した場合、未使用の他のチャネルへ迅速に切り替えることが可能となる。すなわち、従来技術のようにチャネル切断までの連続受信エラーフレーム数の閾値が固定の場合と比べ、弱電界において同等の通信スループットを維持し、強電界において通信スループットを向上する。従って、弱電界、強電界を問わず、無線環境に適応して通信スループットの低下を抑制することができる。
また、本発明は、TDD(Time Division Duplex:時分割複信)、FDD(Frequency Division Duplex:周波数分割複信)の何れの無線通信システムにも適用が可能である。
なお、上述の実施形態においては、1つの受信強度閾値(−75dBm)を用いて弱電界と強電界の判断をしているが、受信強度閾値を2つ以上定めて電界の強度を判断してもよい。そしてこの場合、電界の強度が高い程、切断判定閾値130を小さくするように変更する。例えば、第1の受信強度閾値を−75dBm、第2の受信強度閾値を−90dBmとした場合、受信フレームに係る通信品質が第1の受信強度閾値以上であれば強電界とみなして、切断判定閾値130を5回に変更する。また通信品質が第2の受信強度閾値以上であって第1の受信強度閾値未満であれば中電界とみなして、切断判定閾値130を7回に変更する。また通信品質が第2の受信強度未満であれば弱電界とみなして、切断判定閾値130を10回に変更するようにしてもよい。
本発明を諸図面に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
1 無線通信端末
10 無線制御部
100 アップリンク送信部
101 ダウンリンク受信部
11 チャネル制御部
12 連続受信エラーカウンタ
13 記憶部
130 切断判定閾値
14 チャネル切断制御部
15 制御部
2 無線通信基地局
20 無線制御部
200 アップリンク受信部
201 ダウンリンク送信部
21 チャネル制御部
22 連続受信エラーカウンタ
23 記憶部
230 切断判定閾値
24 チャネル切断制御部
25 制御部

Claims (12)

  1. 無線通信端末と無線通信基地局とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムにおいて、
    前記無線通信端末は、
    前記チャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントする第1のカウンタと、
    該第1のカウンタがカウントした前記下り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第1の制御部とを備え、
    前記無線通信基地局は、
    前記チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントする第2のカウンタと、
    該第2のカウンタがカウントした前記上り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第2の制御部と
    を備えることを特徴とする、無線通信システム。
  2. 前記第1の制御部は、
    前記チャネルに係る下り受信フレームの通信品質に基づいて、第1の切断判定閾値を変更し、
    前記チャネルに係る前記下り連続受信エラーフレーム数が前記第1の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をし、
    前記第2の制御部は、
    前記チャネルに係る上り受信フレームの通信品質に基づいて、第2の切断判定閾値を変更し、
    前記チャネルに係る前記上り連続受信エラーフレーム数が前記第2の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をする
    ことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記第1の制御部は、
    前記チャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第1の切断判定閾値を変更し、
    前記第2の制御部は、
    前記チャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第2の切断判定閾値を変更する
    ことを特徴とする、請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 無線通信基地局と無線通信端末とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムの制御方法において、
    前記無線通信端末に係る第1のカウンタが、前記チャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントするステップと、
    前記無線通信端末に係る第1の制御部が、前記第1のカウンタがカウントした前記下り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定するステップとを含み、
    前記無線通信基地局に係る第2のカウンタが、前記チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントするステップと、
    前記無線通信基地局に係る第2の制御部が、前記第2のカウンタがカウントした前記上り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定するステップと
    を含むことを特徴とする、無線通信システムの制御方法。
  5. 前記第1の制御部が、
    前記チャネルに係る下り受信フレームの通信品質に基づいて、第1の切断判定閾値を変更するステップと、
    前記チャネルに係る前記下り連続受信エラーフレーム数が前記第1の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をするステップとを含み、
    前記第2の制御部が、
    前記チャネルに係る上り受信フレームの通信品質に基づいて、第2の切断判定閾値を変更するステップと、
    前記チャネルに係る前記上り連続受信エラーフレーム数が前記第2の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をするステップと
    を含むことを特徴とする、請求項4に記載の無線通信システムの制御方法。
  6. 前記第1の切断判定閾値を変更するステップが、
    前記チャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第1の制御部が、前記第1の切断判定閾値を変更し、
    前記第2の切断判定閾値を変更するステップが、
    前記チャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第2の制御部が、前記第2の切断判定閾値を変更する
    ことを特徴とする、請求項5に記載の無線通信システムの制御方法。
  7. 無線通信端末と無線通信基地局とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムにおける無線通信端末において、
    前記チャネルに係る下り連続受信エラーフレーム数をカウントする第1のカウンタと、
    該第1のカウンタがカウントした前記下り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第1の制御部と
    を備えることを特徴とする、無線通信端末。
  8. 前記第1の制御部は、
    前記チャネルに係る下り受信フレームの通信品質に基づいて、第1の切断判定閾値を変更し、
    前記チャネルに係る前記下り連続受信エラーフレーム数が前記第1の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をする
    ことを特徴とする、請求項7に記載の無線通信端末。
  9. 前記第1の制御部は、
    前記チャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記下り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第1の切断判定閾値を変更する
    ことを特徴とする、請求項8に記載の無線通信端末。
  10. 無線通信端末と無線通信基地局とが1つ以上の無線信号のチャネルにより通信する無線通信システムにおける無線通信基地局において、
    前記チャネルに係る上り連続受信エラーフレーム数をカウントする第2のカウンタと、
    該第2のカウンタがカウントした前記上り連続受信エラーフレーム数と前記チャネルに係る通信品質とに基づいて前記チャネルを切断するか否かを判定する第2の制御部と
    を備えることを特徴とする、無線通信基地局。
  11. 前記第2の制御部は、
    前記チャネルに係る上り受信フレームの通信品質に基づいて、第2の切断判定閾値を変更し、
    前記チャネルに係る前記上り連続受信エラーフレーム数が前記第2の切断判定閾値以上である場合、前記チャネルを切断する判定をする
    ことを特徴とする、請求項10に記載の無線通信基地局。
  12. 前記第2の制御部は、
    前記チャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質と、前記チャネル以外の他のチャネルに係る前記上り受信フレームの通信品質とに基づいて、前記第2の切断判定閾値を変更する
    ことを特徴とする、請求項11に記載の無線通信基地局。
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