JP2014176418A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主制御基板310と、統括制御基板320、払出制御基板330等を接続するハーネスHN1〜HN4を配線するためのハーネスダクトHD11〜HD14を、主基板ケース510の背面側に突出する様に形成する。このハーネスダクトHD11〜HD14は凹溝を塞ぐ封止カバー620を嵌め殺しとなる様に装着すたもので、主基板ケース510及び封止カバー620はいずれも透明な合成樹脂射出成形品とし、封止カバー620の端部近傍に照合情報ID1を付すと共に、対応する識別情報ID2をハーネスHN1〜HN4の主基板側端部の近傍にも付し、照合情報ID1,識別情報ID2の照合で正規品か否かを判別する。
【選択図】 図8
Description
(1)主制御基板を収納したケース体の外面に配線敷設経路を形成する様にハーネスダクトを備えさせたこと。
(2)前記ハーネスダクトは、主制御基板側のソケットの近傍から当該ソケットに接続される相手方の機器への配線敷設経路に沿って配線を収納する外向き開口を有する凹溝形成部材と、前記凹溝形成部材の前記外向き開口を塞ぐ様に固着される透明素材で形成された封止カバーとによって構成されていること。
(3)前記ハーネスダクトには、当該ハーネスダクト内に敷設されるべき配線に付される識別情報に対応する照合情報が付されていること。
(4)前記識別情報は一つの配線に対し複数箇所に付され、前記照合情報は、当該配線を収納するハーネスダクトの複数箇所に付されていること。
(5)前記識別情報及び前記照合情報は、それらが付される箇所により情報の内容又は情報の付し方の種類が異なる構成とされていること。
(6)前記照合情報は、前記ハーネスダクト内に配線を敷設したとき、当該配線に付される識別情報の近傍に位置する様に付されていること。
(7)前記照合情報は、前記ハーネスダクトの主制御基板側端部の近傍位置に付され、前記識別情報は、前記配線を前記ハーネスダクトに収納したときに前記主制御基板への接続用コネクタ側のハーネスダクト端部の近傍となる位置に付されていること。
(11)前記封止カバーは、前記凹溝形成部材の前記外向き開口を塞ぐ様に嵌め殺し状態に固着されること。
実施例1のパチンコ遊技機Pは、図1に示す様に、外枠A、中枠B、遊技盤C、前枠D、上の球受け皿E、下の球受け皿F及び発射装置Gを備えている。外枠Aはパチンコ機Pの外郭を構成する縦長方形の枠である。中枠Bは、各種の遊技用構成部材をセットするための縦長方形の枠であって、外枠Aの前面側に開閉可能かつ着脱可能に組み付けられる。遊技盤Cは、中枠Bの開口部に取り付けられる。前枠Dは遊技盤Cの透視保護窓であって、施錠装置Hの操作によって開閉可能な様に中枠Bの前面側に組み付けられる。上の球受け皿Eは、貸し球や賞球の受け皿で、本実施例においては前枠Dの下部と一体に構成されてる。従って、前枠Dを中枠Bに対して開閉するときに上の球受け皿Eも共に開閉される。下の球受け皿Fは、上の球受け皿Eが一杯になったときに排出される遊技球や打ち損じの遊技球等を受ける受け皿であって、中枠Bの下部に固定されている。発射装置Gは、上の球受け皿Eから発射レールに送り込まれた遊技球をハンドル操作に対応する強さで打ち出すための装置であって、中枠Bの右下部に装備される。
図2に示す様に、CPU,ROM,RAM,クロック等を備えた主制御基板310に対して、遊技盤Cに備えられた各入賞口への遊技球の入賞を検知する入賞検知センサSE1,SE2,…、裏ユニットの球排出通路へと遊技球が排出されたことを検知する排出球検知センサSE11,SE12,…からの検知信号が入力される様になっている。また、主制御基板310からは、統括制御基板320、払出制御基板330、及び発射制御基板340へとコマンドが出力される様になっている。インタフェース基板350は、払出制御基板330との間でコマンドのやり取りを行う構成となっている。なお、電源基板360は、電源中継基板380を介して主制御基板310への電源供給を行う構成となっている。そして、統括制御基板320は、演出表示制御基板370へとコマンドを出力する構成となっている。なお、貸し玉ボタンQ、カード取り出しボタンRからの押下信号は、球貸し操作基板390へと入力され、この球貸し操作基板390からインタフェース基板350を経由して払出制御基板330へと入力される構成となっている。インタフェース基板350はまた、カードユニット500との間でもコマンドをやり取りする構成となっている。また、演出操作ボタンSからの押下信号は、統括制御基板320へと入力される構成となっている。
主制御基板310は、図3(A)に示す制御系統により、入賞検知センサSE1〜SE7からの入賞検知信号が入力されると、各センサに対応する賞球払出個数に対応する賞球払出コマンドを払出制御基板330に対して出力する賞球払出処理を実行している。これを受けて、払出制御基板330は、遊技球の入賞口に対応して予め定められた個数の賞球の払出動作を実行する。
また、主制御基板310は、図4(A)に示す制御系統により、始動入賞口の入賞検知センサSE1,SE2からの入賞検知信号が入力されると、乱数抽選を実行し、その結果を保留球記憶情報としてRAMに記憶する乱数抽選処理を実行している。
次に、保留消化処理について説明する。主制御基板310は、図5(A)に示す制御系統により、RAM内に記憶された保留球記憶情報から乱数値を読み出し、当選条件と照合して演出指令コマンドをサブ制御基板320に対して指令する保留消化処理を実行する。
統括制御基板320は、図6(A)に示す制御系統により、主制御基板310からの変動パターン指令コマンドに対応して統括制御基板側で抽選した演出パターンに従って、発光装置LED、スピーカSP、モータMT、ソレノイドSOLに対して制御信号を出力し、発光演出、音声演出、可動体演出等を実行すると共に、演出表示制御基板370を介して液晶表示装置LCDによる表示演出を実行させる。なお、主制御基板310からエラー報知が指令されたときは、エラー報知処理を実行する。
[7 主制御基板等の配線]
Claims (5)
- 遊技機に備えられた機器と主制御基板とを接続する配線の取付構造において、以下の構成を採用したことを特徴とする遊技機。
(1)主制御基板を収納したケース体の外面に配線敷設経路を形成する様にハーネスダクトを備えさせたこと。
(2)前記ハーネスダクトは、主制御基板側のソケットの近傍から当該ソケットに接続される相手方の機器への配線敷設経路に沿って配線を収納する外向き開口を有する凹溝形成部材と、前記凹溝形成部材の前記外向き開口を塞ぐ様に固着される透明素材で形成された封止カバーとによって構成されていること。
(3)前記ハーネスダクトには、当該ハーネスダクト内に敷設されるべき配線に付される識別情報に対応する照合情報が付されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
(4)前記識別情報は一つの配線に対し複数箇所に付され、前記照合情報は、当該配線を収納するハーネスダクトの複数箇所に付されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
(5)前記識別情報及び前記照合情報は、それらが付される箇所により情報の内容又は情報の付し方の種類が異なる構成とされていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
(6)前記照合情報は、前記ハーネスダクト内に配線を敷設したとき、当該配線に付される識別情報の近傍に位置する様に付されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
(7)前記照合情報は、前記ハーネスダクトの主制御基板側端部の近傍位置に付され、前記識別情報は、前記配線を前記ハーネスダクトに収納したときに前記主制御基板への接続用コネクタ側のハーネスダクト端部の近傍となる位置に付されていること。
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- 2013-03-13 JP JP2013050749A patent/JP6000878B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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