JP2014175931A - 撮影システム、撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
撮影システム、撮像装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014175931A JP2014175931A JP2013048211A JP2013048211A JP2014175931A JP 2014175931 A JP2014175931 A JP 2014175931A JP 2013048211 A JP2013048211 A JP 2013048211A JP 2013048211 A JP2013048211 A JP 2013048211A JP 2014175931 A JP2014175931 A JP 2014175931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging
- image
- light emission
- timing
- emitting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
【解決手段】複数台のカメラ110〜140と、外部ストロボ100とを備え、各カメラ110〜140はローリングシャッター方式の撮像センサを備える。ストロボ発光期間に例えばカメラ110で撮影された画像とカメラ120で撮影された画像とには、異なる位置に所定のパターンである横帯が発生する。カメラ110、120の制御マイコン117、127は、それぞれ画像501、502から検出された横帯の位置から、外部ストロボ100の発光タイミングを算出する。ストロボ発光されたタイミングから予め定めた所定の期間後に、それぞれが次の静止画撮影を行うことで、複数のカメラ110、120で同期撮影を行うことができる。
【選択図】図1
Description
この種の撮影システムとして、例えば特許文献1には、それぞれの撮像装置がGenLock端子を備え、マスタソース側からの同期信号にスレーブ側を同期させることで、撮影タイミングを合わせる構成が開示されている。
また、特許文献2には、光電変換デバイスによる撮影を行う複数の撮影装置を備え、各撮影装置が独自にフレーム同期信号を生成してそれを基準としたタイミングで撮影を行う撮影システムにおいて、全ての撮影装置または1つを除く残りの撮影装置に、光信号を検知する光検知手段と、光信号の検知に呼応して前記フレーム同期信号のタイミングを初期化する信号制御手段とを設け、光信号の発生を合図として全ての撮影装置の撮影動作を同期化する構成が開示されている。
図1に、本発明の第1の実施形態に係る撮影システムの構成を示す。
本実施形態に係る撮影システムは、4台の撮像装置であるデジタルカメラ(以下、カメラと称する)110〜140と、被写体に対して閃光を発光する発光装置である外部ストロボ100とを備える。なお、同期撮影を行うカメラの台数は複数台であれば、何台でも良い。また、外部ストロボ100に代えて、いずれかのカメラの内蔵ストロボを用いても良い。
カメラ120はカメラ110と同様の構成であって、121〜129がカメラ110の111〜119に相当する。また、カメラ130、140の内部構成を図示していないが、カメラ110と同様の構成である。
レンズユニット111のレンズより受光した被写体からの光は、絞り及びNDフィルタにより光量が調節される。また、ズームレンズによりズーム倍率が調整され、フォーカスレンズによりフォーカスが調整される。静止画撮影時は、制御マイコン117からの指示に基づきメカシャッターを開閉することで、被写体からの光を所定のタイミングで遮断する。
内蔵ストロボ112は、制御マイコン117からの指示に基づくタイミングで閃光を発光する。通常は被写体の光量等の撮影条件に応じて、静止画撮影時に用いられる。
画像処理エンジン114は、制御マイコン117からの指示に基づいて映像信号の各フレームに対する検出と補正、加工等の画像処理を行う。映像信号から検出された情報は、制御マイコン117に伝えられる。また、表示用に加工された映像信号は、表示部115に出力される。また、記録用に加工された映像信号は、画像処理エンジン114内で符号化され、メモリカード116に記録される。
無線通信部119は、制御マイコン117が他のカメラ120、130、140と制御情報を送受信するために用いられる。なお、第1の実施形態では無線通信部119は必須の構成要素でなく、後述する第3の実施形態で用いられる。
撮像センサ113は、ローリングシャッター方式のCMOS撮像センサであり、蓄積と読み出しはライン毎に、ライン内では画素毎に順次行われ、それらは制御マイコン117からの指示に基づくタイミングで開始される。
図2は、静止画撮影時に撮像センサ113から映像信号が読み出されるライン毎のタイミングを示す。点線で区切られた矩形領域が1ライン分の映像信号を示しており、ライン順に下方向へタイムラグTをもって蓄積と読み出しが行われる。なお、中間部のラインは省略している。有効画像がライン数Eの撮像センサ113において、フレーム0の先頭ライン0の読み出し開始タイミングを0とすると、終端ラインE−1の読み出し開始タイミングはT(E−1)となる。次のフレーム1を読み出すまでには、ライン数Bに相当する垂直ブランキング期間が存在し、それを含めると1フレームの読み出し時間はT(E+B)となる。なお、実際の撮像センサでは、水平ブランキング期間や、OB(Optical Black)領域等も存在するが、ここでは説明を単純にするため省略している。
撮像センサ113はローリングシャッター方式であるので、発光期間の短い閃光が被写体を照らした場合、撮像センサ113の蓄積期間と発光のタイミングに応じて、出力される画像に明るい横帯状のパターン(以下、単に「横帯」と称する)が発生する場合がある。
図3(a)において、300は横帯が発生していない画像である。また、画像300の下に示した図は、時間に対する撮像センサ113のライン毎の蓄積期間と、ストロボ発光量とを示すグラフである。平行四辺形301は画像300を撮影した際のライン毎の蓄積期間であって、左辺が蓄積開始タイミング、右辺が蓄積終了タイミングを示す。また、矩形302はストロボ発光量であって、左辺が発光開始タイミング、右辺が発光終了タイミングを示す。ストロボ発光が撮像センサ113の全ラインで蓄積が行われている期間に行われている。その結果、画像300には横帯が発生せずに全面が明るく撮影される。
なお、L1〜L2の範囲内において、ライン毎の蓄積期間とストロボ発光期間の重なり度合いが異なるため、横帯に明るさのグラデーションが付く場合には、グラデーションも含めてパターンを検出しても良い。或いは、十分な光量が得られる範囲で、ストロボ発光期間を可能な限り短くすることで、ライン毎の重なり度合いの差がほぼ無視できるように構成してもよい。或いは、撮像センサ113で蓄積される電荷が飽和する程度の光量が得られるようにストロボ発光を行うことで、グラデーションが起きないように構成しても良い。
図4に示すように、被写体400に向けて、外部ストロボ100、カメラ110〜140を配置する。4台のカメラ110〜140では、蓄積時間の短いプレビュー動作を行っておく。プレビュー動作は、同期をとる準備期間に、動画撮影動作に基づいて行う撮影動作であって、ここで撮影された画像は記録されない。また、この時点で、まだ4台のカメラ110〜140は同期していないものとする。
図5(a)、(b)に示すように、ストロボ発光期間にカメラ110で撮影された画像501とカメラ120で撮影された画像502とには、異なる位置に横帯が発生する。なお、本図のジグザグ線は、ストロボ発光期間に蓄積と読み出しを行っていたラインの位置を示すイメージであって、撮影された画像に含まれるものではない。カメラ110、120の制御マイコン117、127は、それぞれ画像501、502から検出された横帯の位置から、外部ストロボ100の発光タイミングを算出する。ストロボ発光されたタイミングから予め定めた所定の期間後に、それぞれが次の静止画撮影を行うことで、複数のカメラ110、120で同期撮影を行うことができる。
610はカメラ110のライン毎の蓄積時間を、複数フレームに渡って示したものである。また、620はカメラ120のライン毎の蓄積時間を、複数フレームに渡って示したものである。平行四辺形611〜614はカメラ110でプレビュー時に撮影された画像の蓄積時間を示し、それらの間隔Tfはプレビュー動作のフレームレートとして予め定まっている。同様に、平行四辺形621〜624はカメラ120でプレビュー時に撮影された画像の蓄積時間を示し、それらの間隔Tfはプレビュー動作のフレームレートとして予め定まっている。この時点でカメラ110とカメラ120は同期していないため、平行四辺形611〜614と平行四辺形621〜624とには位相差φが存在する。
静止画撮影は、タイミング602でグローバルシャッターにより全画素同時に蓄積が開始され、タイミング603でメカシャッターによる遮光が行われる。これにより、カメラ110、120で、ライン毎の蓄積期間は矩形615、625のようになり、複数のカメラ間で同期をとった状態で静止画撮影を行うことができる。撮像センサ113、123からの読み出しは、メカシャッターによる遮光中に、ライン毎に斜線616、626に示すタイミングでそれぞれ行われる。
ステップS701で、制御マイコン117は、1フレーム分のプレビュー動作のための処理を行う。
ブランキング期間に、ステップS702で、制御マイコン117は、直前に撮影した画像からパターンである横帯が検出されたか否かを判別する。
ステップS702において横帯が検出されていなければ、ステップS703に進む。ステップS703で、制御マイコン117は、使用者から操作部118によりプレビュー動作の中止を指示されているか否かを判別する。指示されていなければ、ステップS701に戻って、プレビュー動作を継続する。指示されていれば、本処理を終了する。
ステップS702において横帯が検出されていれば、ステップS704に進む。ステップS704で、制御マイコン117は、検出された横帯の位置から外部ストロボ100の発光タイミングを算出して、直前の撮影から次の撮影まで所定の間隔を空ける。そして、ステップS705で、同期をとった状態での撮影処理を行い、本処理を終了する。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。本実施形態では、同期をとるためのストロボ発光を所定の間隔で2回行う点が第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
第1の実施形態では、同期をとるためのストロボ発光を1回のみ行っていたので、その発光タイミングが撮像センサのブランキング期間に行われてしまった場合、撮影された画像に横帯が発生しない。この場合、カメラは発光パターンを検出できないため、同期をとることができない。発光期間をブランキング期間より長くすれば、発光期間に撮像センサのいずれかのラインの蓄積を行わせることができるが、ストロボが単位時間あたりに使えるエネルギーが減るため発光のレベルが落ち、発光パターンを検出しづらくなる。
そこで、第2の実施形態では、少なくともブランキング期間より長い間隔を空けて、ストロボ発光を2回行い、いずれかを検出すれば同期をとることができるように構成する。
図8(a)において、800はカメラ110で撮影された画像であり、2回のストロボ発光により2本の横帯801、802が発生している。また、画像800の下に示した図は、時間に対する撮像センサ113のライン毎の蓄積期間と、ストロボ発光量とを示すグラフである。平行四辺形804は画像800を撮影した際のライン毎の蓄積期間であって、左辺が蓄積開始タイミング、右辺が蓄積終了タイミングを示す。平行四辺形803は、その1フレーム前に画像を撮影した際の蓄積期間である。また、矩形805、806はストロボ発光量であって、それぞれの左辺が発光開始タイミング、右辺が発光終了タイミングを示す。1回目のストロボ発光がラインL11の蓄積終了からラインL12の蓄積開始までの期間に行われ、2回目のストロボ発光がラインL13の蓄積終了からラインL14の蓄積開始までの期間に行われている。その結果、画像800には両者に対応する位置に横帯801、802が発生する。
矩形905は1回目のストロボ発光量を、矩形906は2回目のストロボ発光量を示す。ここで、1回目のストロボ発光終了と2回目のストロボ発光開始のタイムラグをT1とする。平行四辺形904は、ライン毎の蓄積時間を示す。ここで、蓄積時間をTcとする。また、2回目のストロボ発光期間との重なりによって画像に発生する横帯の上端ラインをLt、下端ラインをLbとする。
平行四辺形904の先頭ラインの蓄積開始から、横帯の上端ラインLtの蓄積終了までの期間(Tc+T・Lt)が、ストロボ発光のタイムラグT1より小であれば、2回目のストロボ発光による横帯を検出したものと判別する。同様に、横帯の下端ラインLbの蓄積開始から平行四辺形904の下端ラインE−1の蓄積終了までの期間(T(E−1−Lb)+Tc)が、ストロボ発光のタイムラグT1より小であれば、1回目のストロボ発光による横帯を検出したものと判別する。なお、タイムラグTは、図2で示したように撮像センサのライン毎の蓄積と読み出しのタイムラグである。
例えば、図8に示した例に対して、背景にはストロボが届かない場合に撮影される画像を図10に示す。画像1000は、人物の部分に2本の横帯1001、1002が存在するため、2回のストロボ発光が行われたタイミングを得ることができる。一方で、画像1010は、人物の部分に1本の横帯1012のみが存在する。この場合、これが1回目のストロボ発光による横帯であって、その下の横帯は被写体にストロボ光が届かず発生しなかったのか、2回目のストロボ発光による横帯であって、その上の横帯はブランキング期間のため発生しなかったのか、2通りの捉え方ができる。
次に、本発明の第3の実施形態を説明する。本実施形態では、1台のカメラに発光装置としての役割を兼ねさせるとともに、このカメラがマスターとなる点が第1の実施形態と異なる。また、スレーブとなる他のカメラが横帯を検出できたか否かを通信により確認し、検出できなかった場合、再度同期をとる処理を行う点が第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態では、カメラ110が発光装置としての役割を兼ねるとともにマスターとなり、カメラ120〜140がスレーブとなって、同期撮影を行う。
ステップS1101で、制御マイコン117は、1フレーム分のプレビュー動作のための処理を行う。
ブランキング期間に、ステップS1102で、制御マイコン117は、使用者がシャッターボタンを押下したか否かを判別する。シャッターボタンが押下されていなければ、ステップS1103に進む。ステップS1103で、制御マイコン117は、使用者から操作部118によりプレビュー動作の中止を指示されているか否かを判別する。指示されていなければ、ステップS1101に戻って、プレビュー動作を継続する。指示されていれば、本処理を終了する。
ステップS1105で、制御マイコン117は、所定の時間、無線通信部119によりスレーブとなるカメラ120〜140からパターンである横帯の検出に成功した通知を受信するため待機する。
ステップS1106で、制御マイコン117は、所定の時間内にスレーブからパターン検出成功の通知が行われたか否かを判別する。なお、全てのスレーブから成功通知が行われたことを正と判別するか、一部のスレーブから成功通知が行われただけでも正と判別するかは、使用者が予め操作部118により設定できるものとする。
ステップS1106において成功通知が行われれば、ステップS1109に進む。ステップS1109で、制御マイコン117は、ストロボ発光から所定の間隔を空け、その後、ステップS1110で、同期をとった状態での撮影処理を行い、本処理を終了する。
ステップS1201で、制御マイコン127は、1フレーム分のプレビュー動作のための処理を行う。
ブランキング期間に、ステップS1202で、制御マイコン127は、直前に撮影した画像からパターンである横帯が検出されたか否かを判別する。
ステップS1202において横帯が検出されていなければ、ステップS1203に進む。ステップS1203で、制御マイコン127は、使用者から操作部128によりプレビュー動作の中止を指示されているか否かを判別する。指示されていなければ、ステップS1201に戻って、プレビュー動作を継続する。指示されていれば、本処理を終了する。
ステップS1205で、制御マイコン127は、検出された横帯の位置から発光が行われたタイミングを算出して、直前の撮影から次の撮影まで所定の間隔を空ける。
ステップS1206で、制御マイコン127は、マスターとなるカメラ110から再度同期をとるためにパターン検出を行うよう通知がきているか否かを確認する。通知がきていれば、ステップS1201に戻って、プレビュー動作を再開する。通知がきていなければ、ステップS1207で、同期をとった状態での撮影処理を行い、本処理を終了する。
また、図11、図12に示したフローチャートでは、同期をとるためのシャッターボタン押下をトリガとして撮影処理を行っているが、このトリガに対しては同期をとる処理だけを行うよう構成してもよい。この場合、別のトリガによって無線通信部を用いて次の撮影処理の開始タイミングを指示する。無線通信部はストロボ発光ほどの即応性はなく、パターン検出ほど厳密にタイミングを合わせることはできないが、予め同期をとった状態であれば、撮影処理の開始タイミングを指示するだけでよい。このように構成すれば、撮影に対するトリガに対しては、同期をとるために必要なタイムラグを設けずに、撮影を行うことができる。
また、同期をとった後で動画を撮影する場合には、パターン検出に成功したカメラは他のカメラの検出結果にかかわらず次の撮影処理を行い、全てのカメラがパターン検出に成功するまで、ストロボ発光による同期合わせを繰り返すよう構成してもよい。このように構成すれば、効率良く全てのカメラの同期をとることができる。
以上述べたように、ストロボ発光を検出できなかったカメラがあっても、自動的に同期をとり直して、被写体を撮影することができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (10)
- 複数台の撮像装置と、被写体に対して閃光を発光する発光装置とを備える撮影システムであって、
前記撮像装置は、
ローリングシャッター方式で被写体を撮影する撮像手段と、
前記発光装置の発光により前記撮像手段で撮影した画像に発生する所定のパターンを検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段の検出結果に基づいて前記発光装置の発光タイミングを求めて、次に撮影するタイミングを制御する制御手段とを備えることを特徴とする撮影システム。 - 前記パターン検出手段で検出する所定のパターンは横帯状のパターンであることを特徴とする請求項1に記載の撮影システム。
- 前記発光装置は、予め定めた間隔で複数回の発光を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影システム。
- 前記制御手段は、前記パターン検出手段で前記発光の回数よりも少ない数の所定のパターンが検出された場合、何回目の発光により発生したパターンであるかを判別することを特徴とする請求項3に記載の撮影システム。
- 前記発光装置は、外部の発光装置であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮影システム。
- 前記発光装置は、前記複数台の撮像装置のうちいずれかに内蔵されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮影システム。
- 前記複数台の撮像装置のうち、前記発光装置としての役割を兼ねるとともにマスターとなる撮像装置と、スレーブとなる撮像装置とが通信し、
前記スレーブとなる撮像装置は、前記パターン検出手段で所定のパターンを検出すると、前記マスターとなる撮像装置に検出が成功したとの成功通知を通知し、
前記マスターとなる撮像装置は、前記スレーブとなる撮像装置からの成功通知に基づいて、前記スレーブとなる撮像装置に対して、再び所定のパターンの検出を行って次の撮影タイミングを制御するように通知することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮影システム。 - ローリングシャッター方式で被写体を撮影する撮像手段と、
外部又は他の撮像装置が内蔵する発光装置の発光により、前記撮像手段で撮影した画像に発生する所定のパターンを検出するパターン検出手段と、
前記パターン検出手段の検出結果に基づいて前記発光装置の発光タイミングを求めて、次に撮影するタイミングを制御する制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。 - ローリングシャッター方式で被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置の制御方法であって、
外部又は他の撮像装置が内蔵する発光装置の発光により、前記撮像手段で撮影した画像に発生する所定のパターンを検出するパターン検出ステップと、
前記パターン検出ステップの検出結果に基づいて前記発光装置の発光タイミングを求めて、次に撮影するタイミングを制御する制御ステップとを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - ローリングシャッター方式で被写体を撮影する撮像手段を備えた撮像装置を制御するためのプログラムであって、
外部又は他の撮像装置が内蔵する発光装置の発光により、前記撮像手段で撮影した画像に発生する所定のパターンを検出する処理と、
前記所定のパターンを検出する処理の検出結果に基づいて前記発光装置の発光タイミングを求めて、次に撮影するタイミングを制御する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013048211A JP2014175931A (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 撮影システム、撮像装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013048211A JP2014175931A (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 撮影システム、撮像装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014175931A true JP2014175931A (ja) | 2014-09-22 |
JP2014175931A5 JP2014175931A5 (ja) | 2016-03-31 |
Family
ID=51696759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013048211A Pending JP2014175931A (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 撮影システム、撮像装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014175931A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018082313A (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 本田技研工業株式会社 | 周辺監視装置 |
WO2018101034A1 (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | ソニー株式会社 | 撮像装置、撮像制御方法、及び、プログラム |
KR20210103065A (ko) * | 2020-02-13 | 2021-08-23 | 한국과학기술연구원 | 광학 타임 코드를 이용한 다중 카메라의 시간 동기화 시스템 및 방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002344800A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Minolta Co Ltd | 同期撮影方法および撮影システム |
JP2010016710A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nikon Corp | メインカメラ、サブカメラ及びこれらを備えたカメラシステム |
JP2012070336A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Nikon Corp | 撮影装置,撮影システムおよび撮影制御装置 |
-
2013
- 2013-03-11 JP JP2013048211A patent/JP2014175931A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002344800A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Minolta Co Ltd | 同期撮影方法および撮影システム |
JP2010016710A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Nikon Corp | メインカメラ、サブカメラ及びこれらを備えたカメラシステム |
JP2012070336A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Nikon Corp | 撮影装置,撮影システムおよび撮影制御装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018082313A (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 本田技研工業株式会社 | 周辺監視装置 |
WO2018101034A1 (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | ソニー株式会社 | 撮像装置、撮像制御方法、及び、プログラム |
EP3550821A4 (en) * | 2016-11-29 | 2020-04-01 | Sony Corporation | IMAGING DEVICE, IMAGING CONTROL METHOD, AND PROGRAM |
KR20210103065A (ko) * | 2020-02-13 | 2021-08-23 | 한국과학기술연구원 | 광학 타임 코드를 이용한 다중 카메라의 시간 동기화 시스템 및 방법 |
KR102294524B1 (ko) * | 2020-02-13 | 2021-08-31 | 한국과학기술연구원 | 광학 타임 코드를 이용한 다중 카메라의 시간 동기화 시스템 및 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100581222C (zh) | 图像获取设备及图像获取方法 | |
JP3197679B2 (ja) | 写真撮影システムおよび方法 | |
US9794493B2 (en) | Image capturing apparatus, image capturing method, and control method | |
JP3860367B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2009100448A (ja) | 撮影装置及び撮影方法 | |
TWI459126B (zh) | 可產生廣角影像之影像處理裝置、影像處理方法及記錄媒體 | |
JP2011199565A (ja) | 撮像装置、及びプログラム | |
US20070013807A1 (en) | Digital camera | |
JP2009081808A (ja) | 撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、および撮影装置 | |
KR20120115823A (ko) | 디지털 영상 촬영 장치 및 방법 | |
JP2009124260A (ja) | 撮像装置 | |
JP2006162991A (ja) | 立体画像撮影装置 | |
JP2010074634A (ja) | 撮像装置及び撮像方法 | |
JP4977569B2 (ja) | 撮影制御装置、撮影制御方法、撮影制御プログラム、および撮影装置 | |
JP2007235640A (ja) | 撮影装置及び方法 | |
JP2014175931A (ja) | 撮影システム、撮像装置及びその制御方法 | |
JP2004297414A (ja) | 同期撮影機能を有するカメラおよび画像記録装置 | |
JP6799656B2 (ja) | 合焦位置検出装置及び合焦位置検出方法 | |
JP4173459B2 (ja) | デジタルカメラ | |
JP6624776B2 (ja) | 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム | |
JP5354879B2 (ja) | カメラ | |
JP2009077143A (ja) | 自動撮影装置 | |
JP2008301161A (ja) | 画像処理装置、デジタルカメラ、及び画像処理方法 | |
JP6975144B2 (ja) | 撮像処理装置、電子機器、撮像処理方法、撮像処理装置制御プログラム | |
JP6561146B2 (ja) | 撮影装置及びその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160212 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161108 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170509 |