JP2014175769A - 撮像装置、画角補正方法、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、画角補正方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが違和感を覚えることなく、バックラッシュ制御動作により生じる映像の乱れを低減する。
【解決手段】CPU13は、バックラッシュ制御動作中の場合、現在のズームレンズ2aの位置をCCD5で取り込まれた撮像画像に紐付け、該撮像画像をDRAM14に転送する。CPU13は、DRAM14から撮像画像を読み込み、画像処理部8に転送する。画像処理部8は、目標位置(WIDE端)の焦点距離とズームレンズ2aの現在位置における焦点距離とに応じて、撮像画像の周囲をトリミングし、該トリミング後の画像を、通常のサイズ(ライブビューで用いるサイズorトリミング前の画像サイズ)まで拡大処理する。表示部17は、画像処理された画像をライブビュー表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置、画角補正方法、及びプログラムに関する。
光学ズーム機構を搭載したデジタルスチルカメラにおいて、ズームレンズの動作範囲をWIDE端からTELE端と定義したとき、ズームレンズをWIDE端、もしくはTELE端に動作させようとすると、両端もしくはどちらか一方の端点において、定義された動作範囲からはみ出さずに停止させることが困難な場合がある(バックラッシュ)。このときに、一旦、端点よりもWIDE側、もしくはTELE側に余分に移動し、そこから端点まで戻すバックラッシュ制御動作を実行する必要がある。
Wide側に余分に移動させた場合には、その移動中、本来のレンズ広角端の画角よりも広い画角の映像が入射することになりズーム動作がバウンズするような動きになる。
このときに露光された画像をそのまま表示デバイスに出力させると、ズーム動作のバウンズがそのまま表示されたり、Wide端よりも広角域では、レンズ周辺のノイズやケラレ等が映り込んだりすることもある。そこで、バックラッシュ制御動作によるズーム動作のバウンズや、広角域におけるレンズ周辺のノイズやケラレ等の映り込みを低減する技術が提案されている(例えば特許文献1、2参照)。
特開2004−023580号公報 特開平05−103243号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、バックラッシュ時に静止画を表示するため、その間(1秒程度)、リアルビュー画像がフリーズしてしまい、ユーザが違和感を覚えるという問題があった。
また、上記特許文献2の技術では、光学ズームとデジタルズームとをシームレスに行うための技術であり、バックラッシュに起因する動作遅れを解消できるものの、バックラッシュ制御動作によるズーム動作のバウンズや、広角域におけるレンズ周辺のノイズやケラレ等の映り込みを低減することはできないという問題があった。
そこで本発明は、ユーザが違和感を覚えることなく、バックラッシュ制御動作により生じる映像の乱れを低減することができる撮像装置、画角補正方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置であって、撮像手段と、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正手段と、前記画像補正手段によって補正された撮像画像を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする撮像装置である。
この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置による画角補正方法であって、所定のタイミングで被写体を撮像する撮像ステップと、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像ステップで撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正ステップと、前記画像補正ステップで補正された撮像画像を表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする画角補正方法である。
この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置を制御するコンピュータに、所定のタイミングで被写体を撮像部に撮像させる撮像機能、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像部で撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正機能、前記画像補正機能で補正された撮像画像を表示部に表示させる表示機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、ユーザが違和感を覚えることなく、バックラッシュ制御動作により生じる映像の乱れを低減することができるという利点が得られる。
本発明の実施形態によるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。 本実施形態によるデジタルカメラ1の動作(ズーム動作)を説明するためのフローチャートである。 本実施形態によるデジタルカメラ1のライブビュー動作を説明するためのフローチャートである。 本実施形態によるデジタルカメラ1の動作(ズーム動作時、及びバックラッシュ制御動作時のライブビュー)を説明するためのシーケンス図である。 本実施形態によるデジタルカメラ1のバックラッシュ制御動作時の表示例を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。図において、デジタルカメラ1は、撮像レンズ2、絞り兼用シャッタ4、CCD5、TG(Timing Generator)6、ユニット回路7、画像処理部8、レンズ駆動部10、CPU13、DRAM14、メモリ15、フラッシュメモリ16、表示部17、キー入力部18、カードI/F19、及びメモリ・カード20を備えている。
撮像レンズ2は、ズームレンズ2a、フォーカスレンズ2bを含み、レンズ駆動部10が接続されている。レンズ駆動部10は、ズームレンズ2aを駆動するズームレンズ駆動部10aと、フォーカスレンズ2bを駆動するフォーカスレンズ駆動部10bとから構成されている。ズームレンズ駆動部10aは、CPU13からの制御信号に従ってズームレンズ2aを光軸方向に駆動させるズームモータ、ズームモータを駆動させるズームモータドライバからなる。また、フォーカスレンズ駆動部10bは、CPU13からの制御信号に従ってフォーカスレンズ2bを光軸方向に駆動させるフォーカスモータ、該フォーカスモータを駆動させるフォーカスモータドライバからなる。
上記フォーカスモータ、及びズームモータ(図示略)は、ステッピングモータであって、CPU13から送られる制御信号によってステップ駆動することによりズームレンズ2a、フォーカスレンズ2bを光軸上で精密に移動させる。また、上記フォーカスモータ、及びズームモータ(図示略)、あるいはズームレンズ2a、フォーカスレンズ2bの駆動機構には、ズームレンズ2a、フォーカスレンズ2bの位置を検出する検出機構(エンコーダなど)が設けられており、ズームレンズ2a、フォーカスレンズ2bの位置が常にフィードバックされている。
絞り兼用シャッタ4は、図示しない駆動回路を含み、駆動回路によってCPU13から送られてくる制御信号に従って動作する。該絞り兼用シャッタ4は、ズームレンズ2a及びフォーカスレンズ2bから入ってくる光の量を制御する。CCD(撮像素子)5は、ズームレンズ2a、フォーカスレンズ2b、及び絞り兼用シャッタ4を介して投影された被写体の光を電気信号に変換し、撮像信号としてユニット回路7に出力する。該CCD5は、TG6によって生成された所定周波数のタイミング信号に従って駆動される。
ユニット回路7は、CCD5から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated
Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic
Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されている。該ユニット回路7は、TG6によって生成された所定周波数のタイミング信号に従って駆動される。CCD5の撮像信号は、ユニット回路7を経てデジタル信号として画像処理部8に送られる。
画像処理部8は、ユニット回路7から送られてきた画像データの画像処理(画素補間処理、γ補正、輝度色差信号の生成、ホワイトバランス処理、露出補正処理等)、画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式やM−JPEG形式又はMPEG形式の圧縮・伸張)の処理、撮像画像のトリミングや撮像画像のデジタルズームなどの処理などを行う。該画像処理部8は、TG6によって生成された所定周波数のタイミング信号に従って駆動される。
CPU13は、デジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。特に、本実施形態では、CPU13は、ズーム操作時のバックラッシュ制御動作によるズーム動作のバウンズや、広角域におけるレンズ周辺のノイズやケラレ等の映り込みを低減するために、画像処理部8による、広角端における撮像画像のトリミング、及びトリミング後の撮像画像の拡大(デジタルズーム)、画像処理後の撮像画像の表示部17への表示(ライブビュー表示)などを制御する。
DRAM14は、CCD5によって撮像された後、CPU13に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU13のワーキングメモリとして使用される。上記CPU13は、DRAM14に保存された撮像画像に対して上述した処理を施すよう制御する。メモリ15は、CPU13によるデジタルカメラ1の各部の制御に必要なプログラム、及び各部の制御に必要なデータが記録されており、CPU13は、このプログラムに従って処理を行う。フラッシュメモリ16や、メモリ・カード20は、CCD5によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。
表示部17は、カラー液晶表示器とその駆動回路を含み、撮像待機状態にあるときには、CCD5によって撮像された撮像画像をライブビュー画像として表示し、記録画像の再生時には、フラッシュメモリ16や、メモリ・カード20から読み出され、伸張された記録画像を表示する。キー入力部18は、シャッタスイッチ、ズームスイッチ、モードキー、SETキー、十字キー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU13に出力する。カードI/F19には、デジタルカメラ1本体の図示しないカードスロットを介してメモリ・カード20が着脱自在に装着されている。
B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態の動作について説明する。
図2は、本実施形態によるデジタルカメラ1の動作(ズーム動作)を説明するためのフローチャートである。まず、CPU13は、キー入力部18のズームスイッチが操作されたか否かを判断する(ステップS10)。そして、ズームスイッチが操作されていない場合には(ステップS10のNO)、当該処理を終了する。一方、キー入力部18のズームスイッチが操作された場合には(ステップS10のYES)、CPU13は、WIDE側への操作であるか否かを判断する(ステップS12)。そして、WIDE側への操作である場合には(ステップS12のYES)、CPU13は、ズームレンズ駆動部10aにWIDE側への移動と、目標位置(ズームスイッチが操作されている間、更新される)とを指示し、ズームレンズ2aをWIDE側に移動させる(ステップS14)。
次に、CPU13は、フィードバックされるズームレンズ2aの位置から、ズームレンズ2aがWIDE端を越えたか否かを判断する(ステップS16)。そして、WIDE端を越えていない場合には(ステップS16のNO)、キー入力部18のズームスイッチによるズーム操作が停止したか否かを判断する(ステップS18)。そして、ズーム操作が停止していない場合には(ステップS18のNO)、ステップS14に戻り、ズームレンズ2aのWIDE側への移動を継続する。一方、ズーム操作が停止した場合には(ステップS18のYES)、当該処理を終了する。
また、ズーム動作の過程で、ズームレンズ2aがWIDE端を越えた場合には(ステップS16のYES)、CPU13は、行き過ぎたズームレンズ2aを目標位置に戻すためのバックラッシュ制御動作を行う(ステップS20)。
上述したように、ズームレンズ2aのWIDE側への移動では、バックラッシュが発生する。すなわち、ズームレンズ2aは、WIDE端(例えば、WIDE端での焦点距離を28mmとする)に達しても、WIDE端で停止することなく、WIDE端を越えて停止する(設計事項:この位置を最大WIDE端という:例えば、最大WIDE端での焦点距離を25mmとする)。そのため、ズームレンズ2aの制御系は、ズームレンズ2aを最大WIDE端からWIDE端まで戻すために、バックラッシュ制御動作を実行することになる。なお、バックラッシュ制御自体は、例えば、ズームレンズ駆動部10aによる制御系内で処理する。
一方、TELE側への操作である場合には(ステップS12のNO)、CPU13は、ズームレンズ駆動部10aにTELE側への移動と、目標位置(ズームスイッチが操作されている間、更新される)とを指示し、ズームレンズ2aをTELE側に移動させる(ステップS22)。次に、CPU13は、フィードバックされるズームレンズ2aの位置から、ズームレンズ2aがTELE端に達したか否かを判断する(ステップS24)。
そして、TELE端に達していない場合には(ステップS24のNO)、キー入力部18のズームスイッチによるズーム操作が停止したか否かを判断する(ステップS26)。そして、ズーム操作が停止していない場合には(ステップS26のNO)、ステップS22に戻り、ズームレンズ2aのTELE側への移動を継続する。一方、ズーム操作が停止した場合には(ステップS26のYES)、あるいは、ズームレンズ2aがTELE端に達した場合には(ステップS24のYES)、当該処理を終了する。
図3は、本実施形態によるデジタルカメラ1のライブビュー動作を説明するためのフローチャートである。まず、CPU13は、ズームレンズ2aの位置を取得する(ステップS40)。次に、ズームレンズ2aの位置がWIDE端以上であるか否か、すなわちWIDE端を越えていないか否かを判断する(ステップS42)。なお、単純に、レンズ駆動系からのフィードバックに基づいてバックラッシュ制御動作中であるか否かを判断してもよい。
そして、ズームレンズ2aの位置がWIDE端以上である場合には(ステップS42のYES)、CPU13は、バックラッシュ制御動作中ではないと判断し、CCD5で取り込まれた撮像画像をそのままDRAM14に転送する(ステップS52)。次に、CPU13は、ライブビューが終了したか否かを判断する(ステップS54)。ここで、ライブビューの終了とは、シャッタ操作による撮影操作や、メニューを呼び出す操作などが行われた場合に相当する。そして、ライブビューが終了でない場合には(ステップS54のNO)、ステップS42に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、ライブビューが終了である場合には(ステップS54のYES)、当該処理を終了して所定の動作へ移行する。
一方、ズームレンズ2aの位置がWIDE端を越えている場合には(ステップS42のNO)、バックラッシュ制御動作中であるので、CPU13は、現在のズームレンズ2aの位置をCCD5で取り込まれた撮像画像に紐付け、該撮像画像をDRAM14に転送する(ステップS44)。
次に、CPU13は、DRAM14に保存した撮像画像を読み出して画像処理部8に供給し、目標位置(WIDE端)の焦点距離(例えば、28mm)とズームレンズ2aの現在位置における焦点距離(例えば、25〜28mmの値をとる)とに基づいて、撮像画像のトリミングとデジタルズーム処理を行う(ステップS46)。なお、具体的には、目標位置(WIDE端)の焦点距離とズームレンズ2aの現在位置における焦点距離とに応じて、撮像画像の周囲をトリミングし、該トリミング後の画像を、通常のサイズ(ライブビューで用いるサイズorトリミング前の画像サイズ)まで拡大処理する。なお、本実施形態では、目標位置(WIDE端)の焦点距離とズームレンズ2aの現在位置における焦点距離との差分をバックラッシュ量という。
次に、CPU13は、デジタルズーム処理を行った撮像画像を表示部17でライブビュー表示する(ステップS50)。次に、ライブビューが終了したか否かを判断する(ステップS54)。そして、ライブビューが終了でない場合には(ステップS54のNO)、ステップS42に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、ライブビューが終了である場合には(ステップS54のYES)、所定の動作へ移行する。
また、図4は、本実施形態によるデジタルカメラ1の動作(ズーム動作時、及びバックラッシュ制御動作時のライブビュー)を説明するためのシーケンス図である。図4の上段には、ズームレンズ2aの位置を示しており、TELE端(例:70mm)からWIDE端(例:28mm)、最大WIDE端(例:25mm)まで移動する様子が線分Lで示されている。時刻ta1で、TELE端に位置したズームレンズ2aは、時刻ta2で、WIDE端に達し、時刻ta3で、最大WIDE端に達する。さらに、時刻ta4で、最大WIDE端からWIDE端へ逆方向に移動し、時刻ta5でWIDE端に戻る。つまり、時刻ta2〜ta5までの間がバックラッシュ制御動作中となる。
線分L上の白丸は、CCD5の出力タイミング(撮像画像の取り込みタイミング)を示している。実際には、30fpsなどの間隔である。時刻ta1でCCD5から取り込んだ撮像画像をf1、次の撮像画像をf2、…、f9、…とする。時刻ta1〜ta2までは、通常のズーム動作であり、バックラッシュ制御動作ではないので、撮影画像f1〜f4は、そのままDRAM14に保存された後、表示部17でライブビュー表示される。実際には、画像処理部8で所定の縮小処理や間引き処理、あるいは色補正処理などを実行してもよい。
次に、時刻ta3〜ta5までは、バックラッシュ制御動作であるので、その間にCCD5から取り込んだ撮影画像f5、f6、f7は、ズームレンズ2aの現在位置が紐付けられてDRAM14に転送される。これらDRAM14の撮影画像f5、f6、f7は、所定のタイミングで画像処理部8に転送される。画像処理部8は、撮像画像f5、f6、f7を、目標位置(WIDE端)の焦点距離と、各撮像画像に紐付けられている、ズームレンズ2aの現在位置における焦点距離とに応じて、トリミングした後、ライブビューで用いるサイズ、あるいは、トリミング前の画像サイズまでデジタルズームする。その後、該画像は、表示部17でライブビュー表示される。その後、時刻ta5でバックラッシュ制御動作が終了するので、それ以降の撮像画像f8、f9、…は、そのままDRAM14に保存された後、表示部17でライブビュー表示される。
図5は、本実施形態によるデジタルカメラ1の表示例を示す模式図である。図5の左側に、バックラッシュ制御動作により生じる映像のバウンズを示している。ズームレンズがWIDE端から最大WIDE端へ移動し、その後、最大WIDE端からWIDE端に戻る過程では、プレビュー映像が一旦小さく(広角)なった後、再び、大きくなるというように画角が大きく変化するバウンズが生じる。
これに対して、図5の右側に示すように、本発明の画像補正処理を実行すると、撮像画像の周囲をトリミングするとともに、トリミング後の撮像画像を、通常のサイズ(ライブビューサイズ)にデジタルズーム(拡大)することで、バックラッシュ制御動作中であっても、画角がほとんど変化しないため、バウンズを低減することができることが分かる。また、最大WIDE端で生じるケラレの写り込みもなくすことができることが分かる。また、本実施形態による補正処理では、実際の撮像画像を用いているので、被写体がフリーズすることもなく、違和感を覚えることもない。
上述した実施形態によれば、WIDE端の焦点距離とレンズの現在位置における焦点距離とに応じて、撮像画像の周囲をトリミングするので、広角域におけるレンズ周辺のノイズやケラレ等の映り込みを低減することができる。また、トリミング後の画像を、通常のサイズ(ライブビューで用いるサイズ)まで拡大処理するので、バックラッシュ制御動作中のライブビュー画像の画角が一定となり、ズーム動作のバウンズを低減することができる。また、ライブビュー画像は静止画でないので、一時的にフリーズしてしまうこともなく、違和感のない、非常に自然なズーム画像を表示することができる。
なお、上述した実施形態においては、WIDE端でのバックラッシュ制御動作について説明したが、TELE端側からWIDE端への途中で生じるバックラッシュ制御動作においても、上述した実施形態による画像処理は有効である。
また、上述した実施形態では、バックラッシュ制御動作に、WIDE端の焦点距離とレンズの現在位置における焦点距離とに応じて、撮像画像の周囲をトリミングし、該トリミング後の撮像画像を、トリミング前のサイズにデジタルズームするとしたが、WIDE端の焦点距離とレンズの現在位置における焦点距離とに応じて、デジタルズームした後、オリジナルの撮像画像サイズにトリミングするようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、WIDE端の焦点距離とレンズの現在位置における焦点距離とから、画像処理に必要なパラメータを算出したが、これに限らず、WIDE端の焦点距離は固定であるので、レンズの現在位置と予め算出しておいた画像処理に必要なパラメータとを対応付けてテーブル化し、該テーブルを参照することで、画像処理に必要なパラメータを取得するようにしてもよい。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置であって、撮像手段と、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正手段と、前記画像補正手段によって補正された撮像画像を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする撮像装置である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記光学ズーム機構が有するズームレンズのバックラッシュ量を検出する検出手段を更に備え、前記画像補正手段は、前記検出手段によって検出されたバックラッシュ量に基づいて、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を所定の画角となるように補正する、ことを特徴とする付記1に記載の撮像装置である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、前記検出手段は、前記ズームレンズの現在位置と前記ズームレンズを到達させるべき目標位置とに基づいてバックラッシュ量を検出することを特徴とする付記2に記載の撮像装置である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、前記検出手段は、前記光学ズーム機構が有するズームレンズの現在位置における焦点距離と前記ズームレンズを到達させるべき目標位置における焦点距離とに基づいてバックラッシュ量を検出することを特徴とする付記2に記載の撮像装置である。
(付記5)
付記5に記載の発明は、前記画像補正手段は、前記バックラッシュ量に基づいて、撮像画像の周囲をトリミングし、該トリミング後の撮像画像をトリミング前のサイズにデジタルズームする、ことを特徴とする付記2乃至4のいずれかに記載の撮像装置である。
(付記6)
付記6に記載の発明は、前記バックラッシュは、前記光学ズーム機構が有するズームレンズのWIDE端で発生するバックラッシュである、ことを特徴とする付記1乃至5のいずれかに記載の撮像装置である。
(付記7)
付記7に記載の発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置による画角補正方法であって、所定のタイミングで被写体を撮像する撮像ステップと、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像ステップで撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正ステップと、前記画像補正ステップで補正された撮像画像を表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする画角補正方法である。
(付記8)
付記8に記載の発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置を制御するコンピュータに、所定のタイミングで被写体を撮像部に撮像させる撮像機能、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像部で撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正機能、前記画像補正機能で補正された撮像画像を表示部に表示させる表示機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
1 デジタルカメラ
2 撮像レンズ
2a ズームレンズ
2b フォーカスレンズ
4 絞り兼用シャッタ
5 CCD
6 TG
7 ユニット回路
8 画像処理部
10 レンズ駆動部
10a ズームレンズ駆動部
10b フォーカスレンズ駆動部
13 CPU
14 DRAM
15 メモリ
16 フラッシュメモリ
17 表示部
18 キー入力部
19 カードI/F
20 メモリ・カード

この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置であって、光学ズーム機構を備える撮像装置であって、撮像手段と、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置と目標位置との差分に応じて、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正手段と、前記画像補正手段によって補正された撮像画像を表示する表示手段と、所定方向に移動中のズームレンズを所定の目標位置に停止させる際に、この目標位置から前記所定方向に余分に移動させた後に前記所定の目標位置まで戻すバックラッシュ制御動作を行うバックラッシュ制御手段と、を備え、前記画像補正手段は、前記バックラッシュ制御動作中における前記ズームレンズの現在位置と目標位置との差分であるバックラッシュ量に応じて、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を補正することを特徴とする撮像装置である。
この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置であって、撮像手段と、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置と目標位置との差分に応じて、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正手段と、前記画像補正手段によって補正された撮像画像を表示する表示手段と、前記ズームレンズの移動可能な最大範囲の内側に、所定の光学特性を維持可能な動作範囲を予め規定する規定手段と、前記ズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置が前記規定手段により規定された動作範囲を超えるか否かを判定する判定手段と、を備え、前記画像補正手段は、前記判定手段によりズームレンズの現在位置が前記規定手段により規定された動作範囲を超えると判断された場合に、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を補正することを特徴とする撮像装置である。
この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置による画角補正方法であって、所定のタイミングで被写体を撮像する撮像ステップと、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置と目標位置との差分に応じて、前記撮像ステップで撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正ステップと、前記画像補正ステップで補正された撮像画像を表示する表示ステップと、所定方向に移動中のズームレンズを所定の目標位置に停止させる際に、この目標位置から前記所定方向に余分に移動させた後に前記所定の目標位置まで戻すバックラッシュ制御動作を行うバックラッシュ制御ステップと、を含み、前記画像補正ステップは、前記バックラッシュ制御動作中における前記ズームレンズの現在位置と目標位置との差分であるバックラッシュ量に応じて、前記撮像ステップによって撮像される撮像画像の画角を補正することを特徴とする画角補正方法である。
この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置による画角補正方法であって、所定のタイミングで被写体を撮像する撮像ステップと、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置と目標位置との差分に応じて、前記撮像ステップで撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正ステップと、前記画像補正ステップで補正された撮像画像を表示する表示ステップと、前記ズームレンズの移動可能な最大範囲の内側に、所定の光学特性を維持可能な動作範囲を予め規定し、前記ズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置が前記規定された動作範囲を超えるか否かを判定する判定ステップと、を含み、前記画像補正ステップは、前記判定ステップによりズームレンズの現在位置が前記規定された動作範囲を超えると判断された場合に、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を補正することを特徴とする画角補正方法である。
この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置を制御するコンピュータに、所定のタイミングで被写体を撮像部に撮像させる撮像機能、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置と目標位置との差分に応じて、前記撮像部で撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正機能、前記画像補正機能で補正された撮像画像を表示部に表示させる表示機能、所定方向に移動中のズームレンズを所定の目標位置に停止させる際に、この目標位置から前記所定方向に余分に移動させた後に前記所定の目標位置まで戻すバックラッシュ制御動作を行うバックラッシュ制御機能、を実行させ、前記画像補正機能は、前記バックラッシュ制御動作中における前記ズームレンズの現在位置と目標位置との差分であるバックラッシュ量に応じて、前記撮像機能によって撮像される撮像画像の画角を補正することを特徴とするプログラムである。
この発明は、光学ズーム機構を備える撮像装置を制御するコンピュータに、所定のタイミングで被写体を撮像部に撮像させる撮像機能、前記光学ズーム機構でのズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置と目標位置との差分に応じて、前記撮像部で撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正機能、前記画像補正機能で補正された撮像画像を表示部に表示させる表示機能、前記ズームレンズの移動可能な最大範囲の内側に、所定の光学特性を維持可能な動作範囲を予め規定する規定機能と、前記ズーム動作時に取得されるズームレンズの現在位置が前記規定機能により規定された動作範囲を超えるか否かを判定する判定機能と、を実行させ、前記画像補正機能は、前記判定機能によりズームレンズの現在位置が前記規定機能により規定された動作範囲を超えると判断された場合に、前記撮像機能によって撮像される撮像画像の画角を補正することを特徴とするプログラムである。

Claims (8)

  1. 光学ズーム機構を備える撮像装置であって、
    撮像手段と、
    前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正手段と、
    前記画像補正手段によって補正された撮像画像を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記光学ズーム機構が有するズームレンズのバックラッシュ量を検出する検出手段を更に備え、
    前記画像補正手段は、
    前記検出手段によって検出されたバックラッシュ量に基づいて、前記撮像手段によって撮像される撮像画像の画角を所定の画角となるように補正する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記検出手段は、前記ズームレンズの現在位置と前記ズームレンズを到達させるべき目標位置とに基づいてバックラッシュ量を検出する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記検出手段は、前記光学ズーム機構が有するズームレンズの現在位置における焦点距離と前記ズームレンズを到達させるべき目標位置における焦点距離とに基づいてバックラッシュ量を検出する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記画像補正手段は、前記バックラッシュ量に基づいて、撮像画像の周囲をトリミングし、該トリミング後の撮像画像をトリミング前のサイズにデジタルズームする、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記バックラッシュは、前記光学ズーム機構が有するズームレンズのWIDE端で発生するバックラッシュである、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 光学ズーム機構を備える撮像装置による画角補正方法であって、
    所定のタイミングで被写体を撮像する撮像ステップと、
    前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像ステップで撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正ステップと、
    前記画像補正ステップで補正された撮像画像を表示する表示ステップと、
    を含むことを特徴とする画角補正方法。
  8. 光学ズーム機構を備える撮像装置を制御するコンピュータに、
    所定のタイミングで被写体を撮像部に撮像させる撮像機能、
    前記光学ズーム機構でのズーム動作時に発生するバックラッシュに対するバックラッシュ制御時に、前記撮像部で撮像される撮像画像の画角を補正する画像補正機能、
    前記画像補正機能で補正された撮像画像を表示部に表示させる表示機能、
    を実行させることを特徴とするプログラム。

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