JP2014173194A - 篩分機 - Google Patents

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Abstract

【課題】製紙費用を抑えると共に高品質の古紙パルプを製造することができる篩分機を提供する。
【解決手段】篩分機10は、側面に孔が形成された筒状のストレーナー24と、ストレーナー24の側面に対面して配置されるローター26との間に、供給口部13からパルプ原料液を供給し、孔を通過したパルプ原料液が排出される短繊維排出口部20と、ストレーナー24とローター26との間を通過したパルプ原料液が排出される長繊維排出口部21とにパルプ原料液を分流する。短繊維排出口部20の口径を供給口部13の口径の約40%以下、長繊維排出口部21の口径を供給口部13の口径の約60%以上、孔の直径を約1.2〜約2.0mm、孔のピッチを約2.2〜約3.0mmとすることで、パルプ原料液のうち短繊維を短繊維排出口部20から排出させ(流路X)、長繊維を長繊維排出口部21から排出させる(流路Y)。
【選択図】図1

Description

本発明は、パルプ原料液を篩い分ける篩分機に関するものである。
従来、篩分機は製紙産業界においてパルプ原料液の除塵に用いられている。篩分機としてのスクリーニング装置は、例えば金属、石、砂などが取り除かれる高濃度クリーナー、プラスチックなどの粗大塵が取り除かれる粗選スクリーン、更に細かな塵が取り除かれる精選スクリーンなどがある。このようなスクリーニング装置として、下記特許文献1に記載されたスクリーニング装置がある。このスクリーニング装置は、筒状のハウジング、ハウジング内にパルプ原料液を供給するための入口部材、ハウジングの内側に配置されて側面からパルプ原料液が通過する筒状のバスケット、バスケットの内側に配置されて回転するローター、パルプ原料液が排出される受容出口部材と拒絶出口部材、から構成されている。バスケットの側面は希釈液体が供給される希釈液体環状ヘッダが取り付けられている。
このスクリーニング装置によれば、入口部材からバスケット内のチャンバーに供給されたパルプ原料液は、回転するローターによって撹拌されてバスケットの側面を通過することによって除塵され、バスケットとハウジングとの間の受容チャンバーに流れて受容出口部材から排出される。また、除塵されずにバスケット内のチャンバーを通過したパルプ原料液は拒絶出口部材から排出される。その際、希釈液体環状ヘッダから供給された希釈液体がパルプ原料液に均一に分布されることで除塵効果が上がる。
また、他のスクリーニング装置では、除塵効果を上げるためにバスケットの目孔が小さく形成され、また、ローターの回転や、ローターに取り付けられた羽根の構造が工夫されている。
ここで、パルプ原料液が除塵されて精製された紙料に長繊維と短繊維とが混在している場合、出来上がった古紙パルプの品質が安定しない。したがって、古紙パルプの品質を一定に保つため、篩分機を通過した紙料は叩解機によって処理され、長繊維および短繊維がほぼ均一な長さに整えられる。
特許第4751331号公報
しかし、上記したように、紙料に長繊維と短繊維とが混在している場合、古紙パルプの品質を一定に保つため、篩分機を通過した全ての紙料を叩解機によって処理する必要がある。そのため、叩解機による処理費用が高額となって製紙費用が嵩み、また、叩解機による処理によって繊維が劣化して微細化し、ペーパースラッジとして廃棄物になってしまうため資源の再利用が困難になる傾向がある。
本発明は、上記の実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、製紙費用を抑えると共に、高品質の古紙パルプを製造することができる篩分機の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る篩分機は、側面に複数の孔が形成された筒状のストレーナーと、このストレーナーの側面に対面して配置されるローターとの間に、供給口部からパルプ原料液が供給され、このパルプ原料液が、前記孔を通過して排出される第一排出口部と、前記ストレーナーと前記ローターとの間を通過して排出される第二排出口部とに分流される篩分機において、前記第一排出口部が、口径が前記供給口部の口径の約40%以下であり、前記パルプ原料液のうち短繊維が篩い分けられて排出され、前記第二排出口部が、口径が前記供給口部の口径の約60%以上であり、前記パルプ原料のうち長繊維が篩い分けられて排出される、ことを特徴とする篩分機。ことを特徴としている。
本発明に係る篩分機は、前記孔の直径が約1.2mmから約2.0mmであり、この孔の中心同士の間隔が約2.2mmから約3.0mmである、ことを特徴としている。
本発明に係る篩分機は、上記した構成である。この構成により、供給口部から供給されたパルプ原料液のうち、約40%が第一排出口部から排出され、約60%が第二排出部から排出される。分流されて第一排出口部から排出された液量と第二排出口部から排出された液量との比率は、短繊維と長繊維との比率とほぼ一致する。そのため、第二排出口部から排出されたパルプ原料液は約60%が長繊維によって占められる。したがって、第二排出口部から排出されて長繊維が多く含まれたパルプ原料液のみを処理することで、叩解機による処理費用を抑えると共に製紙費用を抑えることができる。また、叩解機による処理を最低限に抑えることで高品質の古紙パルプを製造することができる。
本発明に係る篩分機は、孔の直径が約1.2mmから約2.0mmであり、この孔の中心同士の間隔が約2.2mmから約3.0mmである。この構成により、繊維長が約1.0mm以下である短繊維がストレーナーの孔を通過して第一排出口部から排出され、繊維長が1.0mm以上である長繊維がストレーナーの孔を通過し辛い。そのため、長繊維が第二排出口から排出される。したがって、第二排出口部から排出されて長繊維が多く含まれたパルプ原料液のみを叩解することで、叩解機による処理費用を抑えると共に製紙費用を抑えることができる。また、叩解機による処理を最低限に抑えることで高品質の古紙パルプを製造することができる。
本発明の実施形態に係る篩分機の正面断面図である。 本発明の実施形態に係る篩分機の要部を示した平面A−A断面図と要部拡大図である。 本発明の実施形態に係る篩分機の第一変形例の概略を示した概略図である。 本発明の実施形態に係る篩分機の第二変形例の概略を示した概略図である。 本発明の実施形態に係る篩分機の第三変形例の概略を示した概略図である。
以下に、本発明の実施形態に係る篩分機10を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る篩分機10の正面断面図であり、また図2はストレーナー24の平面断面図である。
図1において、本実施形態に係る篩分機10は、パルプ原料液(図示せず)が内側からストレーナー24を通過するいわゆるアウトフロー型であり、パルプ原料液が上流側から下流側へ流される際、短繊維1と長繊維2とに篩い分けられる(図2参照)。篩分機10はほぼ円筒状に形成され、上流側から下流側に向けてそれぞれ、パルプ原料液が供給される供給部11、パルプ原料液が篩い分けられる篩分部14、および篩分部14を駆動させる動力部22、に区分されて構成されている。なお、篩分機10は上方が上流側で下方が下流側であるが、下方が上流側であり上方が下流側であってもよい。
供給部11は内側が中空の供給室12であり、側方に供給口部13が形成されている。篩分部14は、上端側に供給部11が連ねられた第一篩分部15、および下端側の第二篩分部16、から構成されている。第一篩分部15は、内側に第一篩分部15と同心円の筒状に形成されたストレーナー24が取り付けられ、このストレーナー24と第一篩分部15の側面とによって区画された第一篩分室18、およびストレーナー24の内側に区画された主篩分室17が形成されている。
第一篩分部15は側方に第一排出口部としての短繊維排出口部20が形成され、この短繊維排出口部20が第一篩分室18に連ねられている。ストレーナー24の内側の主篩分室17はローター26が配置され、動力部22から突出した軸23部によってローター26が支持されている。ローター26はほぼ円柱状であり、側面がストレーナー24の側面に対面している。ローター26の側面は複数の羽根部27が形成されている。
第二篩分部16は内側が第二篩分室19であり、動力部22の軸部23が通されている。第二篩分部16は側方に第二排出口部としての長繊維排出口部21が形成され、この長繊維排出口部21が第二篩分室19に連ねられている。
図2において、ストレーナー24は側面に複数の孔25が形成されている。孔25はφ1.2からφ2.0(直径が約1.2mmから約2.0mm)であり、孔25のピッチ(中心同士の間隔)が約2.2mmから約3.0mmである。なお、パルプ原料液の処理濃度との関係で孔25をφ1.2未満にすることは困難である。孔25のピッチはストレーナー24の機械的強度を維持できる程度の間隔であることが好ましく、また、孔25は長繊維2が通過し辛い範囲の大きさであることが好ましい。例えば、孔25の直径が約1.2mmの場合、ピッチが約2.2mmであり、孔25の直径が約2.0mmの場合、ピッチが約3.0mmであることが好ましい。すなわち、隣接する孔25の縁から縁までの間隔が約1.0mmであることが好ましい。
図1において、各室12,17,18,19は、供給室12、主篩分室17、および第二篩分室19が連ねられ(長繊維流路Y)、第一篩分室18がストレーナー24によって主篩分室17から区画されると共に、孔25を介して主篩分室17に連ねられている(短繊維流路X)。
供給口部13、短繊維排出口部20、および長繊維排出口部21は、それぞれバルブ(図示せず)が取り付けられており、口径が調節されると共にパルプ原料液の流量が調節される。短繊維排出口部20は、口径が供給口部13の口径の約40%以下(0%から約40%)に調節されている。一方、長繊維排出口部21は、口径が供給口部13の口径の約60%以上(約60%から100%)に調節されている。なお、例えば短繊維排出口部20の口径が供給口部13の口径の約30%である場合、長繊維排出口部21の口径を供給口部13の口径の約70%とし、短繊維排出口部20の口径が供給口部13の口径の約40%である場合、長繊維排出口部21を口径が供給口部13の口径の約60%とすることが好ましく、その他の数値に適宜変更が可能である。
以上のように篩分機10が構成されている。
篩分機はアウトフロー型の他、パルプ原料液が外側からストレーナーの内側に通過するいわゆるインフロー型であってもよく(図3および図5参照)、また、横型であってもよい(図4及び図5参照)。以下、本実施形態の変形例を図面に基づいて説明する。なお、上記した篩分機10と異なる構成のみの説明がなされ、同一の構成に関する説明が省略されている。
図3は本実施形態の第一変形例である篩分機30の概略が示されている。図3において、篩分機30は縦型のインフロー型である。第一篩分部33は、内側に同心円状の筒状に形成されたストレーナー35が取り付けられ、このストレーナー35と第一篩分部33の側面とによって区画された主篩分室37、およびストレーナー35の内側に区画された第一篩分室34が形成されている。第一篩分部33は側面の内側に螺旋状の溝または突起(図示せず)が形成され、側方に長繊維排出口部38が形成されている。長繊維排出口部38は主篩分室37に連ねられている。ストレーナー35の外側の主篩分室37はローター36が配置されている。ローター36はほぼ円筒状であり、内側の側面がストレーナー35の側面に対面している。第二篩分部60は側方に短繊維排出口部39が形成されている。なお、他の構成は篩分機10と同じである。
図4は本実施形態の第二変形例である篩分機40の概略が示されている。図4において、篩分機40は横型のアウトフロー型である。篩分機40は供給口部41の下部に、例えば砂、金属などの重量異物が捕捉される箱(図示せず)が取り付けられていてもよい。なお、他の構成は篩分機10の上流側および下流側が水平となるように構成されものと同じである。
図5は本実施形態の第三変形例である篩分機50の概略が示されている。図5において、篩分機50は横型のインフロー型である。篩分機50は第一篩分部53の下部に、例えば砂、金属などの重量異物が捕捉される箱(図示せず)が取り付けられていてもよい。なお、他の構成は篩分機30の上流側および下流側が水平となるように構成されたものと同じである。
次に、本実施形態の作用を図面に基づいて説明する。
図1において、パルプ原料液が供給口部13を通じて供給室12に供給され、主篩分室17に流れる。主篩分室17ではローター26が回転し、ストレーナー24の孔25の目詰まりが妨げられる。ここで、図2において、主篩分室17では、パルプ原料液は長繊維2と短繊維1とが混在している。一般的に、繊維長が1mmを越えたものが長繊維2であり、1mm以下のものが短繊維1である。ストレーナー24の孔25が1.2mmから2.0mmであるため、孔25の口径よりも繊維長が短い短繊維1が孔25を通過し、孔25の口径よりも繊維長が長い長繊維2が、回転するローター26によって孔25を通過することが妨げられて主篩分室17に残る。孔25を通過した短繊維1は第一篩分室18に流れ(短繊維流路X)、一方、主篩分室17に残された長繊維2は第二篩分室19に流れる(長繊維流路Y)。
図1において、パルプ原料液のうち、約40%が短繊維排出口部20から排出され、約60%が長繊維排出部21から排出される。分流されて短繊維排出口部20から排出された液量と長繊維排出口部21から排出された液量との比率は、短繊維1と長繊維2との比率とほぼ一致する。そのため、短繊維排出口部20から排出されたパルプ原料液は約60%が長繊維2によって占められる。
短繊維1は第一篩分室18を通じて短繊維排出口部20から排出され(短繊維流路X)、一方、長繊維2は第二篩分室19を通じて長繊維排出口部21から排出される(長繊維流路Y)。短繊維排出口部20から排出されたパルプ原料液は次工程で処理され、一方、長繊維排出口部21から排出されたパルプ原料液は叩解機などによって処理される。
次に、本実施形態の効果を説明する。
上記したように、本実施形態によれば、短繊維排出口部20は、口径が供給口部13の口径の約40%以下(0%から約40%)に調節されている。一方、長繊維排出口部21は、口径が供給口部13の口径の約60%以上(約60%から100%)に調節されている。この構成により、パルプ原料液のうち、約40%が短繊維排出口部20から排出され、約60%が長繊維排出部21から排出される。分流されて短繊維排出口部20から排出された液量と長繊維排出口部21から排出された液量との比率は、短繊維1と長繊維2との比率とほぼ一致する。そのため、長繊維排出口部21から排出されたパルプ原料液は約60%が長繊維2によって占められる。
したがって、長繊維排出口部21から排出されて長繊維2が多く含まれたパルプ原料液のみを処理することにより、叩解機による処理費用を抑えると共に製紙費用を抑えることができる。また、叩解機による処理を最低限に抑えることで高品質の古紙パルプを製造することができる。
本実施形態によれば、ストレーナー24の側面に形成された複数の孔25は、例えば、孔25の直径が約1.2mmの場合、ピッチが約2.2mmであり、孔25の直径が約2.0mmの場合、ピッチが約3.0mmである。すなわち、隣接する孔25の縁から縁までの間隔が約1.0mmである。この構成により、孔25の口径よりも繊維長が短い短繊維1が孔25通過し、孔25の口径よりも繊維長が長い長繊維2が主篩分室17に残る。したがって、長繊維排出口部21から排出されて長繊維2が多く含まれたパルプ原料液のみを処理することにより、叩解機による処理費用を抑えると共に製紙費用を抑えることができる。また、叩解機による処理を最低限に抑えることで高品質の古紙パルプを製造することができる。
次に、本発明の実施例について説明する。
篩分機10において、ストレーナー24の孔25の直径が1.6mm、ピッチが2.6mmである。パルプ原料は段ボール古紙パルプであり、供給口部13における濃度が3.2%であり、カナディアンスタンダードフリーネス(CSF)が420cc(ml)である。篩分機10で処理された結果、短繊維排出口部20における流量が38%であり、CSFが300cc(ml)であった。長繊維排出口部21における流量が62%であり、CSFが550cc(ml)であった。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 短繊維
2 長繊維
10,30,40,50 篩分機
11,31,41,51 供給部
12 供給室
13,32,42,52 供給口部
14 篩分部
15,33,43,53 第一篩分部
16,60,61,62 第二篩分部
17,37,47,57 主篩分室
18,34,44,54 第一篩分室
19 第二篩分室
20,39,49,59 短繊維排出口部(第一排出口部)
21,38,48,58 長繊維排出口部(第二排出口部)
22 動力部
23 軸部
24,35,45,55 ストレーナー
25 孔
26,36,46,56 ローター
27 羽根部
X 短繊維流路
Y 長繊維流路

Claims (2)

  1. 側面に複数の孔が形成された筒状のストレーナーと、このストレーナーの側面に対面して配置されるローターとの間に、供給口部からパルプ原料液が供給され、このパルプ原料液が、前記孔を通過して排出される第一排出口部と、前記ストレーナーと前記ローターとの間を通過して排出される第二排出口部とに分流される篩分機において、
    前記第一排出口部が、口径が前記供給口部の口径の約40%以下であり、前記パルプ原料液のうち短繊維が篩い分けられて排出され、
    前記第二排出口部が、口径が前記供給口部の口径の約60%以上であり、前記パルプ原料液のうち長繊維が篩い分けられて排出される、
    ことを特徴とする篩分機。
  2. 前記孔の直径が約1.2mmから約2.0mmであり、この孔の中心同士の間隔が約2.2mmから約3.0mmである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の篩分機。
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