JP2014170407A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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JP2014170407A JP2013042188A JP2013042188A JP2014170407A JP 2014170407 A JP2014170407 A JP 2014170407A JP 2013042188 A JP2013042188 A JP 2013042188A JP 2013042188 A JP2013042188 A JP 2013042188A JP 2014170407 A JP2014170407 A JP 2014170407A
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Abstract

【課題】周辺機器の利用に係る利便性を向上させることが可能な情報処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】周辺機器を接続可能な接続手段と、外部装置と通信可能な通信手段と、前記通信手段を介して前記外部装置から要求を受信する受信手段と、前記外部装置の条件と当該条件で利用可能な周辺機器とを対応付けた制御情報に基づいて、前記要求を送信した外部装置で利用可能な周辺機器を判定する第1判定手段と、前記要求で指示された処理を実行可能な周辺機器を特定する特定手段と、前記特定手段が特定した周辺機器が、前記第1判定手段が利用可能と判定した周辺機器に含まれるか否かを判定する第2判定手段と、前記第2判定手段が含まれると判定した場合に、前記要求で指示された処理を前記特定手段が特定した周辺機器に実行させる制御手段と、を備える。
【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、スーパーマーケット等の店舗でのPOSシステムでは、POSレジスタやパソコンPOS等のPOS端末が用いられている。係るPOS端末には、商品に付されたバーコード等を読み取るコードスキャナや、磁気カードから情報を読み取るカードリーダ、プリンタ等の周辺機器が接続される。また、近時では、タブレット等の携帯型情報端末を、クラウド型のPOSレジスタとして用いることが提案されている。
しかしながら、上記した従来の構成では、POSレジスタと周辺機器とが1対1で接続されるため、他の装置からは周辺機器を利用することはできず、当該周辺機器の利用を制限することもできない。このような事情から、周辺機器の利用に係る利便性を向上させることが可能な技術が望まれている。
実施形態の情報処理装置は、周辺機器を接続可能な接続手段と、外部装置と通信可能な通信手段と、受信手段と、第1判定手段と、特定手段と、第2判定手段と、制御手段とを備える。受信手段は、前記通信手段を介して前記外部装置から要求を受信する。第1判定手段は、前記外部装置の条件と当該条件で利用可能な周辺機器とを対応付けた制御情報に基づいて、前記要求を送信した外部装置で利用可能な周辺機器を判定する。特定手段は、前記要求で指示された処理を実行可能な周辺機器を特定する。第2判定手段は、前記特定手段が特定した周辺機器が、前記第1判定手段が利用可能と判定した周辺機器に含まれるか否かを判定する。制御手段は、前記第2判定手段が含まれると判定した場合に、前記要求で指示された処理を前記特定手段が特定した周辺機器に実行させる。
図1は、実施形態に係るPOSシステムの構成を示す図である。 図2は、情報処理装置の外観構成を概略的に示す図である。 図3は、POS端末のハードウェア構成を模式的に示す図である。 図4は、情報処理装置のハードウェア構成を模式的に示す図である。 図5は、実施形態に係るACLの一例を模式的に示す図である。 図6は、実施形態に係るACLの他の例を模式的に示す図である。 図7は、実施形態に係るACLの他の例を模式的に示す図である。 図8は、POS端末及び情報処理装置の機能構成を模式的に示す図である。 図9は、POS端末の表示器に表示される操作画面の一例を示す図である。 図10は、情報処理装置が行うリクエスト処理の手順の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、情報処理装置及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、情報処理装置及びプログラムの一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗に導入された、一取引にかかる商品の登録・精算を行うPOSシステムへの適用例である。
図1は、本実施形態に係るPOSシステム1の構成を示す図である。同図に示すように、POSシステム1は、POS端末100a、100b、100cと、情報処理装置200とを有する。
POS端末100a、100bと、情報処理装置200とは、アクセスポイント300等を介して有線又は無線により通信可能に接続される。また、POS端末100cは、インターネットN1上に存在しており、ルータ400及びアクセスポイント300等を介して、情報処理装置200にアクセス可能である。以下、POS端末100a、100b及び100cを、総称してPOS端末100と表記する。
POS端末100は、POSレジスタやパソコンPOS等のPOS端末である。POS端末100は、アクセスポイント300やルータ400を介して、情報処理装置200との間で各種の情報を授受する。
具体的に、POS端末100は、POS業務に係る各種のリクエストを情報処理装置200に送信する。係るリクエストとしては、例えば、レシート等の印字出力を指示する「印字リクエスト」がある。また、バーコードや二次元コード等のコードシンボルに保持されたコードデータの読み取りを指示する「第1データ取得リクエスト」や、磁気カードやICカード等のカードに記録されたカードデータの読み取りを指示する「第2データ取得リクエスト」がある。また、後述するドロワDV6を開状態にすることを指示する「ドロワオープンリクエスト」がある。
なお、リクエストの送信は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)等の汎用プロトコルを用いることが好ましい。また、図1では、POS端末100として、店舗等で一般的に用いられるPOSレジスタ型のPOS端末100a及び100cと、ハンディターミナルやタブレット端末等の携帯型のPOS端末100bとを示しているが、これらに限定されるものではない。
情報処理装置200は、周辺機器を接続可能な情報処理装置であり、図2に示すような外観構成を有する。ここで、図2は、情報処理装置200の外観構成を概略的に示す図である。情報処理装置200は、略直方体の薄型の筐体201を有する。筐体201の側面には、アクセスポイント300等の外部機器と通信可能な通信インタフェース202が設けられる。通信インタフェース202は、LANインタフェース等である。なお、無線LANインタフェースを内蔵する場合には(図示せず)、これを用いてアクセスポイント300に接続してもよい。
また、筐体201の側面には、各種の機器を着脱自在に接続することが可能な複数の入出力インタフェース203が設けられる。入出力インタフェース203は、例えば、USB(Universal Serial Bus)やRS−232C等の汎用の入出力インタフェースである。本実施形態において、入出力インタフェース203には、プリンタDV1等の出力デバイス、コードリーダDV2、カードリーダDV3、キーボードDV4、マウスDV5等の入力デバイス、現金を収納するドロワDV6等が接続される。以下では、これらの機器を総称して周辺機器DVと表記する。
情報処理装置200は、POS端末100からのリクエストを受け付け、当該リクエストで指示された処理を、入出力インタフェース203に接続された周辺機器DVを用いて実行させる。なお、入出力インタフェース203に接続される周辺機器DVは、図2の例に限らず、表示器等の他の周辺機器を接続する形態としてもよい。
次に、上述したPOS端末100及び情報処理装置200のハードウェア構成について説明する。図3は、POS端末100のハードウェア構成を模式的に示す図である。同図に示すように、POS端末100は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ11a、メモリ部11b、RAM(Random Access Memory)11c等で構成されるコンピュータ構成の制御部11を備える。
プロセッサ11aは、メモリ部11bに記憶されたプログラムと協働することで、POS端末100の動作を統括的に制御する。メモリ部11bは、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等の記憶媒体である。メモリ部11bは、OS(Operating System)や、情報処理装置200との通信に用いる通信用プログラム等の各種プログラム、各種設定情報等を記憶する。RAM11cは、プロセッサ11aのワークメモリとして機能する。
POS端末100の各々は、互いに異なる種別のOSを記憶する。例えば、POS端末100aはOS_01を、POS端末100bはOS_02を、POS端末100cはOS_03を、OSとして備える。また、POS端末100は、互いに異なる種別の通信用プログラムを記憶する。例えば、POS端末100aはUA_01を、POS端末100bはUA_02を、POS端末100cはUA_03を、通信用プログラムとして備える。
また、制御部11には、バス12を介して有線又は無線通信用の通信インタフェース13が接続される。制御部11は、この通信インタフェース13を介して、情報処理装置200との間で相互にオンライン通信を実行する。
POS端末100の各々は、異なるIPアドレス帯域に所属し、当該IPアドレス帯域で割り当てられたIPアドレスを有する。例えば、POS端末100aは192.168.11.0/24のIPアドレス帯域に所属し、POS端末100bは、10.0.11.0/24のIPアドレス帯域に所属し、POS端末100cは、10.0.12.0/24のIPアドレス帯域に所属する。
なお、POS端末100は、情報処理装置200との通信の際に、自装置に割り当てられたIPアドレス、自装置に搭載されたOSの識別子(以下、OS識別子という)、自装置に搭載された通信用プログラムの識別子(以下、UA識別子という)等を含む利用者情報を、リクエストとともに送信する。例えば、POS端末100は、HTTPリクエストでのUser−Agentヘッダに、OS識別子及びUA識別子を含めて送信する。
また、制御部11には、バス12を介して、入力部14、表示器15が接続される。入力部14は、例えば、キーボードやタッチパネル等の入力デバイスである。また、表示器15は、液晶ディスプレイ等の表示デバイスである。
図4は、情報処理装置200のハードウェア構成を模式的に示す図である。同図に示すように、情報処理装置200は、CPU等のプロセッサ21a、メモリ部21b、RAM21c等で構成されるコンピュータ構成の制御部21を備える。
プロセッサ21aは、メモリ部21bに記憶されたプログラムと協働することで、情報処理装置200の動作を統括的に制御する。メモリ部21bは、ROM、フラッシュメモリ、HDD、SSD等の記憶媒体である。RAM21cは、プロセッサ21aのワークメモリとして機能する。
ここで、メモリ部21bは、OSやウェブサーバ等の各種プログラム、設定情報等を記憶する。また、メモリ部21bは、入出力インタフェース203に接続される各周辺機器DVの特性を示したプロファイルや、当該周辺機器DVの動作に係るデバイスドライバを記憶する。また、メモリ部21bは、周辺機器DVの利用条件を定めたアクセスコントロールリスト(以下、ACLという)22を記憶する。
ここで、ACL22は、周辺機器DVを利用することが可能なPOS端末100の条件を定めた設定情報である。POS端末100の条件としては、例えば、POS端末100が所属するIPアドレス帯域や、POS端末100に割り当てられたIPアドレス、POS端末100が搭載するOSの種別、POS端末100が搭載する通信用プログラムの種別等の設定条件を利用者情報として用いることができる。
図5は、ACL22の一例を模式的に示す図である。同図に示すACL22aは、IPアドレス帯域に基づき周辺機器DVの利用条件を定めたものである。例えば、192.168.11.0/24のIPアドレス帯域に所属するPOS端末100に対しては、全ての周辺機器DVの利用を許可することを定めている。また、10.0.11.0/24のIPアドレス帯域に所属するPOS端末100に対しては、プリンタDV1及びコードリーダDV2の利用を許可することを定めている。また、10.0.12.0/24のIPアドレス帯域に所属するPOS端末100に対しては、全ての周辺機器DVの利用を不許可とすることを定めている。
なお、図5では、IPアドレス帯域を条件としたが、これに限らず、IPアドレスを個別に設定することで、個々のPOS端末100の単位で周辺機器DVの利用を制限する形態としてもよい。
図6は、ACL22の他の例を模式的に示す図である。同図に示すACL22bは、OSの種別に基づき周辺機器DVの利用条件を定めたものである。例えば、OS識別子がOS_01のPOS端末100に対しては、全ての周辺機器DVの利用を許可することを定めている。また、OS識別子がOS_02のPOS端末100に対しては、プリンタDV1、コードリーダDV2及びカードリーダDV3の利用を許可することを定めている。また、OS識別子がOS_03のPOS端末100に対しては、全ての周辺機器DVの利用を不許可とすることを定めている。
図7は、ACL22の他の例を模式的に示す図である。同図に示すACL22cは、通信用プログラムの種別に基づき周辺機器DVの利用条件を定めたものである。例えば、UA識別子がUA_01のPOS端末100に対しては、全ての周辺機器DVの利用を許可することを定めている。また、UA識別子がUA_02のPOS端末100に対しては、プリンタDV1及びカードリーダDV3の利用を許可することを定めている。また、UA識別子がUA_03のPOS端末100に対しては、全ての周辺機器DVの利用を不許可とすることを定めている。
なお、図5〜図7に示すACL22は、それぞれを切り替えることで個別に用いる形態としてもよい。また、複数のACL22を組み合わせることで、周辺機器DVの利用を許可する範囲を絞り込む形態としてもよい。また、POS端末100の条件は、上記例に限らないものとする。
図4に戻り、制御部21には、バス23を介して通信インタフェース202が接続される。制御部21は、通信インタフェース202を介して、POS端末100との間で相互にオンライン通信を実行する。また、制御部21には、バス23を介して、上述した複数の入出力インタフェース203が接続される。制御部21は、メモリ部21bに格納されたデバイスドライバ等と協働することで、入出力インタフェース203に接続された周辺機器DVの動作を制御する。
次に、上述したPOS端末100及び情報処理装置200の機能構成について説明する。図8は、POS端末100及び情報処理装置200の機能構成を模式的に示す図である。同図に示すように、POS端末100のプロセッサ11aは、メモリ部11bに格納されている各種プログラムを読み出して実行することで、表示制御部111及びリクエスト送信部112を機能部として実現させる。
表示制御部111は、制御部11の制御に従い、各種の情報を含む画面を表示器15に表示させる。また、表示制御部111は、リクエスト送信部112と協働することで、情報処理装置200へのリクエスト送信に係る操作画面等を表示器15に表示させる。
リクエスト送信部112は、各種のリクエストを情報処理装置200に送信する機能部である。リクエスト送信部112は、例えば、ウェブブラウザ等の通信用プログラムにより実現され、表示制御部111と協働することで、リクエスト送信に係る操作画面等を表示器15に表示させる。なお、リクエスト送信に係る操作画面は、POS端末100の各々に予め用意されている形態としてもよいし、情報処理装置200へのアクセス時に当該情報処理装置200から提供される形態としてもよい。
ここで、図9は、POS端末100の表示器15に表示される操作画面の一例を示す図である。同図は、上述した各リクエストを送信するための操作画面を示している。同図において、ボタンB1は、印字リクエストを送信するための操作子である。リクエスト送信部112は、ボタンB1の操作を受け付けると、印字の対象となる印字データとともに、当該印字データの印字を指示する印字リクエストを情報処理装置200に送信する。ここで、印字データは、例えば、商品の販売登録に係るレシート(領収書)出力用等のデータである。なお、ボタンB1の操作に伴い、印字データを選択させる画面を表示する形態としてもよい。
ボタンB2は、第1データ取得リクエストを送信するための操作子である。リクエスト送信部112は、ボタンB2の操作を受け付けると、コードシンボルの読み取りを指示する第1データ取得リクエストを情報処理装置200に送信する。また、リクエスト送信部112は、第1データ取得リクエストに対する応答データとして提供されるコードデータを、情報処理装置200から受信する。情報処理装置200から提供されたコードデータは、制御部11に入力され、例えば商品登録等に用いられる。
ボタンB3は、第2データ取得リクエストを送信するための操作子である。リクエスト送信部112は、ボタンB3の操作を受け付けると、カードの読み取りを指示する第2データ取得リクエストを情報処理装置200に送信する。また、リクエスト送信部112は、第2データ取得リクエストに対する応答データとして提供されるカードデータを、情報処理装置200から受信する。情報処理装置200から提供されたカードデータは、制御部11に入力され、例えばカード認証やクレジット決済等に用いられる。
ボタンB4は、ドロワオープンリクエストを送信するための操作子である。リクエスト送信部112は、ボタンB4の操作を受け付けると、ドロワDV6の開状態を指示するドロワオープンリクエストを情報処理装置200に送信する。
なお、リクエストの送信方法は、ボタンB1〜B4の操作によるものに限らないものとする。例えば、商品の決済に係る操作の工程中に、当該決済に係るレシート出力を指示する印字リクエストを自動で送信する形態としてもよい。また、リクエスト送信部112は、応答データとしてエラーデータを受信した場合には、そのエラー内容を表示器15に表示する形態としてもよい。
図8に戻り、情報処理装置200のプロセッサ21aは、メモリ部21bに格納されている各種プログラムを読み出して実行することで、リクエスト受信部211、利用可能機器判定部212、サービス処理部213及びデバイス制御部214を機能部として実現させる。
リクエスト受信部211は、POS端末100から送信されたリクエストを、通信インタフェース202を介して受信する。また、リクエスト受信部211は、サービス処理部213及びデバイス制御部214と協働することで、受信したリクエストに対する応答データを、当該リクエストを送信したPOS端末100に提供(送信)する。
利用可能機器判定部212は、リクエストに含まれる利用者情報と、メモリ部21bに記憶されたACL22とに基づいて、利用可能な周辺機器DVを判定する。具体的に、利用可能機器判定部212は、ACL22を参照し、利用者情報の条件に該当するレコードに対応付けられた周辺機器DVを、利用可能な周辺機器DVと判定する。
より詳細には、利用者情報にIPアドレスが含まれる場合、利用可能機器判定部212は、そのIPアドレスが所属するIPアドレス帯域を、図5に示したACL22a等を用いて特定する。そして、利用可能機器判定部212は、図5に示したACL22aを参照し、特定したIPアドレス帯域に対応付けて登録された周辺機器DVを、利用可能な周辺機器DVと判定する。例えば、特定したIPアドレス帯域が「10.0.11.0/24」であった場合、利用可能機器判定部212は、プリンタDV1及びコードリーダDV2が利用可能と判定する。なお、ACL22aの利用条件がIPアドレス単位で定義されている場合には、利用者情報に含まれたIPアドレスと比較することで判定を行うものとする。
また、利用者情報にOS識別子が含まれる場合、利用可能機器判定部212は、図6に示したACL22bを参照し、そのOS識別子に対応付けて登録された周辺機器DVを、利用可能な周辺機器DVと判定する。例えば、利用者情報に含まれるOS識別子が「OS_01」であった場合、利用可能機器判定部212は、全ての周辺機器DVが利用可能と判定する。
また、利用者情報にユーザエージェントが含まれる場合、利用可能機器判定部212は、図7に示したACL22cを参照し、そのユーザエージェントに対応付けて登録された周辺機器DVを、利用可能な周辺機器DVと判定する。例えば、利用者情報に含まれるUA識別子が「UA_03」であった場合、利用可能機器判定部212は、全ての周辺機器DVが利用不可と判定する。
なお、利用者情報に複数の要素が含まれる場合には、何れか一の要素に対応するACL22を用いて、利用可能な周辺機器DVを判定してもよい。また、複数又は全ての要素の各々に対応するACL22での判定結果を組み合わせて、利用可能な周辺機器DVを判定してもよい。この場合、例えば、各ACL22での判定結果の論理積を算出することで、複数のACL22間で共通して利用可能と判定された周辺機器DVを導出することが好ましい。
サービス処理部213は、リクエストが指示する処理内容を解析し、その処理に対応する周辺機器DV(以下、対応デバイスという)を特定する。より詳細には、サービス処理部213は、図示しないROMに格納された各周辺機器DVのプロファイル等に基づき、リクエストで指示された処理を実行することが可能な周辺機器DVを対応デバイスとして特定する。
例えば、リクエスト受信部211で印字リクエストが受信された場合、サービス処理部213は、プリンタDV1を対応デバイスと特定する。また、リクエスト受信部211で第1データ取得リクエストが受信された場合、サービス処理部213は、コードリーダDV2を対応デバイスと特定する。また、リクエスト受信部211で第2データ取得リクエストが受信された場合、サービス処理部213は、カードリーダDV3を対応デバイスと特定する。また、リクエスト受信部211でドロワオープンリクエストが受信された場合、サービス処理部213は、ドロワDV6を対応デバイスと特定する。
また、サービス処理部213は、特定した対応デバイスが、利用可能機器判定部212で利用可能と判定された周辺機器DVに含まれるか否かを判定する。サービス処理部213は、含まれないと判定した場合、つまり対応デバイスが利用不可である場合には、その旨を示す第1エラーデータを応答データとしてリクエスト受信部211に出力する。一方、サービス処理部213は、含まれると判定した場合、つまり対応デバイスが利用可能である場合には、デバイス制御部214と協働することで、リクエストで指示された処理内容を対応デバイスに実行させる。
また、サービス処理部213は、デバイス制御部214からリクエストに対する応答データを取得すると、この応答データをリクエスト受信部211に出力する。なお、リクエスト受信部211及びサービス処理部213は、例えば、ウェブサーバやウェブアプリケーション等のプログラムにより実現する形態としてもよい。
デバイス制御部214は、サービス処理部213が特定した対応デバイスを動作させることで、リクエストで指示された処理内容を実行させる。より詳細には、デバイス制御部214は、サービス処理部213が特定したデバイスのデバイスドライバ等と協働することで、リクエストで指示された処理内容を当該デバイスに実行させる。また、デバイス制御部214は、対応デバイスによる処理結果を、リクエストに対する応答データとしてサービス処理部213に出力する。
例えば、印字リクエストに応じてプリンタDV1が対応デバイスとして特定された場合、デバイス制御部214は、その印字リクエストに含まれた印字データを、入出力インタフェース203に接続されたプリンタDV1から印字出力させる。そして、プリンタDV1での印字出力が完了すると、デバイス制御部214は、印字出力の完了を示す応答データをサービス処理部213に出力する。
また、第1データ取得リクエストに応じてコードリーダDV2が対応デバイスとして特定された場合、デバイス制御部214は、入出力インタフェース203に接続されたコードリーダDV2にコードデータの読み取りを行わせる。そして、コードリーダDV2でコードデータの読み取りが行われると、デバイス制御部214は、そのコードデータを応答データとしてサービス処理部213に出力する。
また、第2データ取得リクエストに応じてカードリーダDV3が対応デバイスとして特定された場合、デバイス制御部214は、入出力インタフェース203に接続されたカードリーダDV3にカードデータの読み取りを行わせる。そして、カードリーダDV3でカードデータの読み取りが行われると、デバイス制御部214は、そのカードデータを応答データとしてサービス処理部213に出力する。
また、ドロワオープンリクエストに応じてドロワDV6が対応デバイスとして特定された場合、デバイス制御部214は、ドロワDV6を開状態とする制御を行う。そして、ドロワDV6が開状態となると、デバイス制御部214は、その旨を示す応答データをサービス処理部213に出力する。
また、デバイス制御部214は、対応デバイスを動作させるのに際し、当該対応デバイスが入出力インタフェース203に実際に接続されているか否かの判定を行うものとする。接続がされていることを確認できた場合、デバイス制御部214は、その対応デバイスを用いることでリクエストで指示された処理を実行する。また、未接続と判定した場合、デバイス制御部214は、リクエストを処理できないことを示す第2エラーデータを応答データとしてサービス処理部213に出力する。
なお、対応デバイスの接続/未接続の判定方法は特に問わず、公知・公用の技術を用いてもよい。また、本実施形態では、デバイス制御部214が、対応デバイスの接続判定を行う形態としたが、これに限らず、サービス処理部213が行う形態としてもよいし、制御部21やオペレーティングシステムのレベルで行う形態としてもよい。
このように、情報処理装置200では、POS端末100が置かれた環境等の条件に応じて、周辺機器DVの利用を制限することができる。これにより、例えば、IPアドレス帯域の異なる事業所毎や、POS端末100の仕様(OSや通信アプリケーション)毎に、利用可能な周辺機器DVを制限することができるため、周辺機器DVの利用に係る利便性を向上させることができる。また、悪意ある第3者等からの不正アクセスにより周辺機器DVが利用されてしまうことを防ぐことができるため、セキュリティの向上を図ることができる。
次に、上述した情報処理装置200の動作について説明する。図10は、情報処理装置200が行うリクエスト処理の手順の一例を示すフローチャートである。
POS端末100からリクエストが送信されると、情報処理装置200のリクエスト受信部211は、その送信されたリクエストを受信する(ステップS11)。次いで、利用可能機器判定部212は、リクエスト受信部211が受信したリクエストに含まれる利用者情報とACL22とに基づき、利用可能な周辺機器DVを判定する(ステップS12)。
続いて、サービス処理部213は、リクエスト受信部211が受信したリクエストの指示内容に基づき対応デバイスを特定する(ステップS13)。次いで、サービス処理部213は、ステップS12の判定結果に基づいて、ステップS13で特定した対応デバイスが利用可能か否かを判定する(ステップS14)。ここで、対応デバイスが利用不可と判定した場合(ステップS14;No)、サービス処理部213は、対応デバイスを利用できないことを示す第1エラーデータを応答データとしてPOS端末100に送信する(ステップS15)。また、ステップS14において、対応デバイスが利用可能と判定した場合(ステップS14;Yes)、サービス処理部213は、リクエストで指示された処理の実行をデバイス制御部214に指示する。
続いて、デバイス制御部214は、ステップS13で特定された対応デバイスが、入出力インタフェース203に接続されているか否かを判定する(ステップS16)。ステップS16において、対応デバイスが接続されていないと判定した場合(ステップS16;No)、デバイス制御部214は、対応デバイスが接続されていないことを示す第2エラーデータを応答データとしてPOS端末100に送信する(ステップS17)。
また、ステップS16において、対応デバイスが接続されていると判定した場合(ステップS16;Yes)、デバイス制御部214は、対応デバイスにリクエストに係る処理を実行させる(ステップS18)。次いで、情報処理装置200は、対応デバイスでの処理結果を応答データとしてPOS端末100に送信する(ステップS19)。
そして、POS端末100のリクエスト送信部112は、情報処理装置200から応答データを受信すると、その内容を表示器15に出力したり、ログとして記憶したりする。
以上のように、本実施形態によれば、情報処理装置20は、POS端末100から送信されるリクエストに応じた処理を、自装置に接続された周辺機器DVを用いて実行する。これにより、情報処理装置20に接続された周辺機器DVを、複数のPOS端末100で共用することができるため、当該周辺機器DVの利用に係る利便性を向上させることができる。また、POS端末100が置かれた環境等の条件に応じて、周辺機器DVの利用を制限することができるため、利便性を向上させることができるとともに、セキュリティの向上を図ることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、追加等を行うことができる。また、上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態の情報処理装置200で実行されるプログラムは、メモリ部21bに予め組み込まれて提供されるものとするが、これに限らず、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等のRead/Write可能な不揮発性の記憶媒体に組み込む構成としてもよい。また、上記実施形態の情報処理装置200で実行されるプログラムを、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上記実施形態の情報処理装置200で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上記実施形態の情報処理装置200で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
上記実施形態の情報処理装置200で実行されるプログラムは、上述した各部を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしてはプロセッサが上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、主記憶装置上に生成されるようになっている。
1…POSシステム、100、100a、100b、100c…POS端末、11…制御部、11a…プロセッサ、11b…メモリ部、11c…RAM、12…バス、13…通信インタフェース、14…入力部、15…表示器、111…表示制御部、112…リクエスト送信部、200…情報処理装置、21…制御部、21a…プロセッサ、21b…メモリ部、21c…RAM、22…ACL、23…バス、201…筐体、202…通信インタフェース、203…入出力インタフェース、211…リクエスト受信部、212…利用可能機器判定部、213…サービス処理部、214…デバイス制御部、300…アクセスポイント、400…ルータ
特許第2772298号公報

Claims (6)

  1. 周辺機器を接続可能な接続手段と、
    外部装置と通信可能な通信手段と、
    前記通信手段を介して前記外部装置から要求を受信する受信手段と、
    前記外部装置の条件と当該条件で利用可能な周辺機器とを対応付けた制御情報に基づいて、前記要求を送信した外部装置で利用可能な周辺機器を判定する第1判定手段と、
    前記要求で指示された処理を実行可能な周辺機器を特定する特定手段と、
    前記特定手段が特定した周辺機器が、前記第1判定手段が利用可能と判定した周辺機器に含まれるか否かを判定する第2判定手段と、
    前記第2判定手段が含まれると判定した場合に、前記要求で指示された処理を前記特定手段が特定した周辺機器に実行させる制御手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1判定手段は、IPアドレス帯域又はIPアドレスと、利用可能な周辺機器とを対応付けた前記制御情報に基づいて、前記要求を送信した外部装置が所属するIPアドレス帯域又は当該外部装置のIPアドレスの条件に対応する周辺機器を、利用可能と判定する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1判定手段は、オペレーティングシステムの種別と、当該種別で利用可能な周辺機器とを対応付けた前記制御情報に基づいて、前記要求を送信した外部装置が搭載するオペレーティングシステムの種別に対応する周辺機器を、利用可能と判定する請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1判定手段は、通信用アプリケーションの種別と、当該種別で利用可能な周辺機器とを対応付けた前記制御情報に基づいて、前記要求を送信した外部装置が搭載する通信用アプリケーションの種別に対応する周辺機器を、利用可能と判定する請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記特定手段が特定した周辺機器が、前記接続手段に接続されているか否かを判定する第3判定手段と、
    前記第3判定手段が接続されていないと判定した場合に報知を行う報知手段と、
    を備える請求項1〜4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. 周辺機器を接続可能な接続手段と、外部装置と通信可能な通信手段と、を備えた情報処理装置のコンピュータを、
    前記通信手段を介して前記外部装置から要求を受信する受信手段と、
    前記外部装置の条件と当該条件で利用可能な周辺機器とを対応付けた制御情報に基づいて、前記要求を送信した外部装置で利用可能な周辺機器を判定する第1判定手段と、
    前記要求で指示された処理を実行可能な周辺機器を特定する特定手段と、
    前記特定手段が特定した周辺機器が、前記第1判定手段が利用可能と判定した周辺機器に含まれるか否かを判定する第2判定手段と、
    前記第2判定手段が含まれると判定した場合に、前記要求で指示された処理を前記特定手段が特定した周辺機器に実行させる制御手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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