JP2014169825A - 高炉ガス焚きボイラにおける高炉吹き抜け時の燃料制御方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高炉ガスを、流量調整弁を介し発電用蒸気生成のためのボイラに燃料として導入する高炉ガス発電において、高炉吹き抜け時に、高炉ガスを前記ボイラの燃料供給口に導くための燃料供給流路における前記流量調整弁よりも上流側の位置に、前記ボイラの排ガスの一部を導入し、高炉ガスと前記排ガスとの混合ガスを前記ボイラに導くするようにした。
【選択図】図1
Description
吹き抜けは、高炉内鉱石層の一部が流動化もしくはチャンネリングを起こして、大量のガスが、装入物と熱交換あるいは反応せずに、多量の顕熱とともに炉頂に達する現象である。このような吹き抜けが発生すれば、高炉ガス焚き発電設備のボイラに供給される高炉ガスの熱エネルギ(燃焼時の発熱量)が急激に増大し、そのためボイラ内の圧力や、蒸気温度、蒸気圧力などのプロセス値が急激かつ大幅に変動して、制御不能な状態、すなわちいわゆるトリップ状態に陥ってしまうことがある。そしてトリップ状態となれば、高炉ガス焚き発電設備の運転を停止せざるを得ず、したがってその場合の製鉄所内外に与える悪影響は多大となる。具体的には、製鉄所内の各工場への送電が停止して、各工場の操業を停止せざるを得ない事態が生じたり、発電設備から製鉄所内の各工場に蒸気を送っている場合には、その送気が停止して、各所での操業に支障を来たしてしまう。
この特許文献1の装置では、高炉の吹き抜けによって高炉ガス発熱量が急激に上昇した時にボイラへの供給熱量を抑制するためには、ボイラへの高炉ガス流量調節弁を急激かつ大幅に閉方向に動作させる必要がある。しかしながら大流量の高炉ガスの流れを、大型のバタフライ弁によって急激に閉じたときには、ボイラ内の急激なドラフト変化や伝熱管への伝熱量の急激な変化が発生し、高炉ガス焚き発電設備がトリップするおそれがある。
したがって特許文献1の方法を実操業に適用しても、高炉の吹き抜け時において設備のトリップを確実かつ安定して防止することは困難であった。
しかしながら、製鉄所のガスバランス上、大型高炉ガス焚きボイラで使用する高炉ガス量に匹敵する程度のコークス炉ガスを充分に確保することは、実際上困難である。また、コークス炉ガスは、製鉄所において得られる絶対量が、高炉ガスよりも格段に少ないため、高炉ガスの異常な温度上昇時にコークス炉ガスに切り替えた場合、ボイラへの供給ガス量が急激に減少するのが通常である。そしてその場合、ボイラ内のガス量不足や熱量不足によって、ボイラ内の急激なドラフト変化や伝熱管への伝熱量の急激な変化が発生し、高炉ガス焚き発電設備プラントがトリップするおそれがある。
したがって特許文献2の方法も、製鉄所において実際の操業に適用することは困難であり、しかも、仮に実操業に適用したとしても、高炉の吹き抜け時において設備のトリップを確実かつ安定して防止することは困難であった。
すなわち、高炉ガス焚きボイラからは、必然的に実質的に非可燃性の排ガスが大量に排出されるため、その排ガスを利用すれば、大幅なコスト上昇を招かないことに着目した。しかも高炉吹き抜け発生時におけるボイラ排ガスの高炉ガスへの導入位置(希釈のための混入位置)を適切に定めることによって、ボイラへ供給するガスの流量を安定化し、これによって確実かつ安定して設備のトリップの発生を防止し得ることを見い出し、本発明をなすに至った。
高炉ガスを、流量調整弁を介し、燃料として導入する高炉ガス焚きボイラにおける高炉吹き抜け時の燃料制御方法において、
高炉吹き抜け時に、高炉ガスを前記ボイラの燃料供給口に導くための燃料供給流路における前記流量調整弁よりも上流側の位置に、前記ボイラの排ガスの一部を導入し、高炉ガスと前記排ガスとの混合ガスを前記ボイラに導くことを特徴とするものである。
また、高炉吹き抜け時において、高炉ガスをボイラの燃料供給口に導くための燃料供給流路にボイラの排ガスの一部を導入する位置を、流量調整弁よりも上流側の位置に定めているため、高炉吹き抜け発生時においても、流量調整弁の開度を大きく変更する必要がない。すなわち、高炉吹き抜け時においては、高炉ガスの発熱量が急激に増大するが、発熱量が増大した高炉ガスが流量調整弁に到達する以前の段階で、高炉ガスが希釈されるため、流量調整弁における開度の調整(ボイラへの供給ガス量の調整)は、行なわなくても済むか、または行なってもごくわずかで足りる。
前記燃料導入用流路における前記排ガスの導入位置よりも上流側の位置に、高炉ガスの状態量を検出するための状態量検出手段を設けておき、その状態量検出手段によって高炉吹き抜けが検出されたときに、前記燃料供給流路に前記排ガスを導入することを特徴とするものである。
前記ボイラからその排ガスを前記燃料供給流路に導くための排ガス導入流路の中途に、その排ガス導入流路から前記燃料供給流路への排ガスの導入を制御するための排ガス導入制御手段を設けておき、前記状態量検出手段による検出結果に応じて前記排ガス導入制御手段の動作を制御することを特徴とするものである。
前記状態量検出手段が、燃料供給流路における高炉ガスの発熱量と温度と圧力と流量のうち、少なくとも発熱量と流量とを検出する構成とされ、その検出結果に基づいて高炉の吹き抜け発生を判定して、前記排ガス導入制御手段の動作を制御することを特徴とするものである。
すなわち本発明の第5の態様の高炉ガス焚きボイラにおける高炉吹き抜け時の燃料制御装置は、
高炉ガスを、流量調整弁を介し発電用蒸気生成のためのボイラに燃料として導入する高炉ガス発電設備において、
高炉ガスを前記ボイラの燃料供給口に導くための燃料供給流路と、
前記燃料供給流路に介在された前記流量調整弁と、
前記ボイラにおける排ガス出口から、前記燃料供給流路における前記流量調整弁よりも上流側の位置において、前記ボイラの排ガスを導いて、燃料供給流路内の高炉ガスに混合させるための排ガス導入流路と、
前記燃料供給流路における前記ボイラの排ガス導入位置よりも上流側の位置に設けられた、高炉ガスの状態量を検出するための状態量検出手段と、
前記排ガス導入用流路から燃料供給流路への排ガスの導入を制御するための排ガス導入制御手段と、
を有し、
前記状態量検出手段による検出結果に応じて前記排ガス導入制御手段の動作を制御して、前記状態量検出手段の検出結果によって高炉の吹き抜けの発生と判定されたときに、排ガス導入用流路から燃料供給流路に排ガスが導入されるように構成したことを特徴とするものである。
ボイラ10の具体的構成、特にその内部構成は、従来から高炉ガス発電などに用いられている高炉ガス焚きボイラと同様であれば良く、その詳細は省略する。
なお、発熱量検出器24A、流量検出器24Dが、実ガスの発熱量、実ガスの流量を検出・指示する機能を具備している場合は、温度センサ24Bおよび圧力センサ24Cは省いても良い。
すなわち上記の距離Lは、高炉ガスが状態量検出手段24から排ガス導入点Qに到達するタイミングまでに、排ガス導入点Qにおいて高炉ガスに排ガスを混合できるように定めることが適切である。
そして状態量検出手段24で計測した、高炉ガスの発熱量(kcal/Nm3)・圧力(mmAg.G)・温度(℃)・流量(補正前)に基づいて、演算・判定装置26により、高炉ガスの実ガス発熱量(kcal/m3)、高炉ガスの実ガス流量(m3/h)を演算する。
10,332/(10,332+250−573.2)×(273.15+35)/273.15=1.1646 ・・・・(1)
ここで、(1)式中の10,332の値は、1気圧を水柱高さに換算した値を意味する。
この(1)式から、標準状態を飽和水蒸気状態に換算すれば、1.1646倍、すなわち約16%の体積増加があることが分かる。
すなわち、通常時の高炉ガスの実ガス発熱量は、
750/1.1646=644.0 [kcal/m3−wet] ・・・(2)
となる。
一方、高炉吹き抜け発生時の高炉ガスの実ガス発熱量は、
1,100/1.1646=944.5 [kcal/m3−wet] ・・・(3)
となる。
944.5/(1+X)=644.0 → X=0.4666 ・・・(4)
したがって、ボイラに供給される燃料ガスの体積が、通常時の1.4666倍(約47%増)となれば、高炉吹き抜け時にボイラに供給される燃料ガスの発熱量が通常時と同等となる。
200,000×750=944.5×Q → Q=158,814[m3/h]
・・・(5)
W=158,814×0.4666=74,103[m3/h] ・・・(6)
74,100/3600/{π×(φ/2)2}=20 → φ=1.15[m]
・・・・(7)
そしてガス導入制御手段22の送風機22Bの仕様は、最大許容送風量をQ:[m3/min]、圧力損失をHとすれば、それぞれ20%の余裕を持たせ、また排ガス圧力はゼロと仮定すれば、次の
(8)式、(9)式に示すとおりとなる。
Q=1,480 [m3/min] (20%余裕)・・・・(8)
H=(250+a+b+c)×1.2 (20%余裕)・・・(9)
なお(9)式において、aはダクト圧損、bは吸込みダンパ圧損、cは吐出ダンパ圧損である。
すなわち状態量第2検出手段28は、高炉吹き抜け時に高炉ガスをボイラ排ガスによって希釈した後の混合ガスの状態量を検出する。そしてその混合・希釈結果の混合ガスの発熱量や流量が、何らかの原因によって、本来調整すべき値から外れている場合などにおいて、流量調整弁16の開度を微調整し、ボイラ10に送る込む燃料ガス(高炉ガスおよびボイラ排ガスの混合ガス)の流量を再調整することができる。
12 燃料供給流路
20 排ガス導入用流路
22 排ガス導入制御手段
24 状態量検出手段
26 演算・判定装置
Claims (5)
- 高炉ガスを、流量調整弁を介し、燃料として導入する高炉ガス焚きボイラの燃料制御方法において、
高炉吹き抜け時に、高炉ガスを前記ボイラの燃料供給口に導くための燃料供給流路における前記流量調整弁よりも上流側の位置に、前記ボイラの排ガスの一部を導入し、高炉ガスと前記排ガスとの混合ガスを前記ボイラに導くことを特徴とする高炉ガス焚きボイラにおける高炉吹き抜け時の燃料制御方法。 - 前記燃料供給流路における前記排ガスの導入位置よりも上流側の位置に、高炉ガスの状態量を検出するための状態量検出手段を設けておき、その状態量検出手段によって高炉吹き抜けが検出されたときに、前記燃料供給流路に前記排ガスを導入することを特徴とする請求項1に記載の高炉ガス焚きボイラにおける高炉吹き抜け時の燃料制御方法。
- 前記ボイラからその排ガスを前記燃料供給流路に導くための排ガス導入流路の中途に、その排ガス導入流路から前記燃料供給流路への排ガスの導入を制御するための排ガス導入制御手段を設けておき、前記状態量検出手段による検出結果に応じて前記排ガス導入制御手段の動作を制御することを特徴とする請求項2に記載の高炉ガス焚きボイラにおける高炉吹き抜け時の燃料制御方法。
- 前記状態量検出手段が、燃料供給流路における高炉ガスの発熱量と温度と圧力と流量のうち、少なくとも発熱量と流量とを検出する構成とされ、その検出結果に基づいて高炉の吹き抜け発生を判定して、前記排ガス導入制御手段の動作を制御することを特徴とする請求項3に記載の高炉ガス焚きボイラにおける高炉吹き抜け時の燃料制御方法。
- 高炉ガスを、流量調整弁を介し、燃料として導入する高炉ガス焚きボイラにおいて、
高炉ガスを前記ボイラの燃料供給口に導くための燃料供給流路と、
前記燃料供給流路に介在された前記流量調整弁と、
前記ボイラにおける排ガス出口から、前記燃料供給流路における前記流量調整弁よりも上流側の位置において、前記ボイラの排ガスを導いて、燃料供給流路内の高炉ガスに混合させるための排ガス導入流路と、
前記燃料供給流路における前記ボイラの排ガス導入位置よりも上流側の位置に設けられた、高炉ガスの状態量を検出するための状態量検出手段と、
前記排ガス導入用流路から燃料供給流路への排ガスの導入を制御するための排ガス導入制御手段と、
を有し、
前記状態量検出手段による検出結果に応じて前記排ガス導入制御手段の動作を制御して、前記状態量検出手段の検出結果によって高炉の吹き抜けの発生と判定されたときに、排ガス導入用流路から燃料供給流路に排ガスが導入されるように構成したことを特徴とする高炉ガス焚きボイラにおける高炉吹き抜け時の燃料制御装置。
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