JP2014169520A - 食品鮮度保持用添加材、食品包装用紙材および食品用段ボール箱 - Google Patents

食品鮮度保持用添加材、食品包装用紙材および食品用段ボール箱 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、鮮度保持効果が高く、しかも長時間持続し、しかも竹を素材として活用できる食品鮮度保持用添加材、食品包装用紙材および食品用段ボール箱を提供することを目的とする。
【解決手段】
食品鮮度保持用添加材は竹の粉末よりなり、紙材表面処理材に添加して使用し、食品用段ボール箱20は、竹の粉末を表面に付着した第1のクラフトライナー21と、竹の粉末が設けられていない第2のクラフトライナー22と、中芯23を有する段ボール板よりなり、第1のクラフトライナー21が箱の内側に向けられている。
【選択図】図7

Description

本発明は、食品の包装用紙材およびそれに用いる食品鮮度保持用添加材に関する。
段ボール箱等の包装用紙材は、食品の保管・運送などにも使用され、野菜や果物などの生鮮食料、あるいは、加工食品などに対しても盛んに使用されている。これらの食品の鮮度を維持するために、化学薬品や合成薬品を使用したものが提案されている。
また、特許文献1には、高温処理した竹の幹の繊維、すなわち、皮を剥いだ竹の幹を高温処理してから破砕したもの、又は、皮を剥いだ竹の幹を破砕してから高温処理したもの10〜40重量%とパルプ60〜90重量%とからなる厚紙を使用した鮮度保持性ダンボール箱が記載されている。さらに、このダンボール箱の内壁紙の表面に天然の抗菌剤を塗布することも提案されており、竹類の抽出物にも抗菌作用があると記載されている。
特開2002−264982号公開特許公報
特許文献1には、竹を使用した鮮度保持性ダンボール箱が記載されている。しかし、皮を剥いで竹の幹を高温処理してから破砕したり、皮を剥いだ竹の幹を破砕するのは手間のかかる煩雑な作業である。したがって、製造コストは大きくならざるを得ない。特許文献1には、竹の抽出物を抗菌剤として塗布することも記載されているが、このような抽出液を得るにはコストがかかる。しかも、原材料の竹のうち、抽出液以外の大部分は廃棄物となってしまう。さらに、後述の通り、竹の抽出物では、十分な鮮度保持効果を長期間維持できない。
一方、山林や山野においては、管理や手入れが不足していることにより成長力の旺盛な孟宗竹を始めとして和竹や笹竹などの竹類が急激に繁殖している。地下茎の伸長拡大により他木の栄養分等が奪取され、急速な枝葉の拡大による日照遮断によって植林にも自然林にも樹木の育成阻害が発生している。そのため、繁殖する竹類の無償伐採が全国的に要請されている。
この発明は、鮮度保持効果が高く、長時間持続し、しかも竹を素材として活用できる食品鮮度保持用添加材、食品包装用紙材および食品用段ボール箱を提供することを目的とする。
上記の目的を解決するために、この発明の食品鮮度保持用添加材は、竹の粉末よりなり、紙材表面処理材に添加して使用するものである。竹繊維の長さは10〜300μmが好ましく、さらには200〜300μmが好ましい。
この発明の食品包装用紙材は、上述の竹の粉末を食品鮮度保持用添加材として表面に付着したものである。
この発明の食品用段ボール箱は、5mm以下に切断された竹の繊維を含む。特に、少なくとも竹の粉末を表面に付着した第1のクラフトライナーと、竹の粉末が設けられていない第2のクラフトライナーと、中芯を有する段ボール板よりなり、第1のクラフトライナーが箱の内側に向けられている。
この発明の食品用段ボール箱は、長期間にわたって優れた食品鮮度保持効果を持続することができる。また、この発明の食品鮮度保持用添加材は、食品包装用紙材の表面処理に容易に使用でき、長期間にわたって優れた食品鮮度保持効果を発揮する。森林や山野へ広がる竹を資源として活用するものであり、森林や山野を良好な状態に保全に資する。
植繊機の例を示す断面図である。 竹繊維の脱臭効果を示すグラフである。 竹繊維入りダンボール箱の水分保持を示すグラフである。 竹繊維入りダンボール箱の炭酸ガス濃度調整作用を示すグラフである。 竹繊維の電子顕微鏡写真である。 粉末形成機を示す平面図である。 竹の粉末を付着させたダンボール箱を模式的に示す断面図である。
この発明を実施するための形態について説明する。まず、切断された竹繊維の製造方法について説明する。竹としては、たとえば孟宗竹、和竹、笹竹などが使用できる。これらの竹を切り出して使用する。主に茎の部分が使用されるが、枝や葉の部分は取り除いてもよく、また、そのまま一緒に使用してもよい。また、竹は予め乾燥させてもよいが、青竹のまま使用してもよい。繊維化するための装置および方法としては、例えば、特開平11−262750号公開特許公報に記載されたものを用いてもよい。
切り出された竹をまず破砕する。捻じれ刃付き円盤カッタを3枚取付けたシャフトを2本近接させることにより、捻じれ刃付き円盤カッタが対峙した3つの組合せを形成し、その円盤カッタの組合せの間を竹を通過させることにより竹を破砕する。この破砕を2回繰り返してもよい。こうして、竹は細かなチップにされる。たとえば、20乃至50cm程度に破砕する。
ついで、植繊機を用いて竹チップを加圧しつつ破砕および混錬して繊維化する。図1は、植繊機の構造を模式的に示す断面図である。植繊機1は先端にナイフが形成されたスクリュー2を内蔵したシリンダ3を有しており、さらにこのシリンダの前後端部には、カバー4が設けられている。そして、前側のカバーには、繊維化された竹チップが通過するための排出孔が形成されている。シリンダにはチップの導入装置であるホッパー5があり、ここより導入された竹チップはシリンダを通過するときに、加圧しつつ破砕および混錬される。この特にチップ自体の発熱も作用し、竹チップは繊維化される。
さらに詳細に説明すると、一方の側には、適宜の大きさ形状に予め破砕された竹チップを供給するホッパー5が設けられ、このホッパー5が設けられたシリンダ3内には回転可能にスクリュー2が設けられている。このスクリュー2の螺回谷部に沿って、ホッパー5より供給された竹チップは順次前方へ移送される。シリンダー3内壁とスクリュー2の螺回谷部の間の容積は、スクリュー2の先端部に向かって徐々に小さくなるように形成されている。したがって、ホッパー5より供給される竹チップには、移送される間に大きな圧力が付加される。この内部圧力により硬組織や軟組織で構成される竹材が混錬されて硬組織と軟組織の解体がなされる。
シリンダ3の内部圧力は竹の種類に応じて調整することが好ましい。たとえば、笹竹の場合は15kg/cm2以上が適しており、孟宗竹においては30乃至50kg/cm2が好適である。
竹材を移送するスクリュー2の先端部分には、竹材に背圧に伴う内部圧力を付加させて良好な混錬を図るためのストレーナー4a(カバー)が設けられ、そのストレーナー4aの前部または後部には竹繊維を所要の長さの範囲にカットするカッターが設けられている。さらにその先には、多数の吐出孔を有するノズルが設けられ、高い内部圧力の下で所要の長さの範囲にカットされ、且つ、解体された竹繊維は吐出とともに大気圧まで急激に減圧されることで膨潤拡散されて、嵩高柔軟で、摩擦係数の高い竹繊維チョップドストランド(繊維化された竹の破片)が形成される。こうして得られた竹繊維チョップドストランドは、長さ3mm以下のものが73%であり、3〜5mmが17%、5mmを超えるものが10%であった。すなわち、90%の竹繊維は5mm以下の長さである。
図2は竹繊維の脱臭効果を示すグラフである。5mm以下の長さで選別した竹繊維についての例である。縦軸に各臭い成分の濃度、横軸に時間を示す。また、比較として、竹繊維を使用しない例を三角の印で表示している。
本発明の竹繊維を使用した場合、全ての臭い成分が短時間で急激に減少している。そして、臭い成分の濃度の低い状態が長期間において維持されている。これにより、本発明の竹繊維は、抗菌・脱臭に効果があり、食品の鮮度保持に適していることが確認される。
次に、上述の竹繊維を使用した段ボール箱の例について説明する。5mm以下の長さで選別した竹繊維を5〜50重量%の割合でパルプに混入させて原紙を作成し、この原紙で段ボール箱を作る。特に短い粉状の竹繊維を使用する場合は50重量%程度が望ましく、5mm以下に選別した竹繊維の場合は20重量%程度が望ましい。こうして得られた段ボール箱は、強靭で且優れた屈撓性に加えて、寸法安定性を有する。
図3は竹繊維入りダンボール箱の水分保持を示すグラフである。竹繊維入りダンボール箱と従来の段ボール箱(一般段ボール)を使用し、所定の時間経過後に収納物の水分量を測定した。試験開始時の水分量を100%とする。これによると一般段ボールでは水分損失率が6.5%であるのに対し、竹繊維入りダンボール箱では水分損失率がわずかに1.3%ある。本願発明のダンボール箱は、適度な水分の保持を実現している。
つぎに、この発明の竹繊維を長さが10〜300μmの粉末で使用する例について説明する。図5は竹繊維の電子顕微鏡写真である。図5より、竹繊維は50μm程度の大きさの孔をハニカム状に有する微細構造を有することがわかる。そして、この孔には多数の乳酸菌が存在し、この乳酸菌が臭い成分や鮮度を低下させる成分を分解することが判明した。したがって、この竹繊維は長期間にわたって、食品の鮮度保持能力を維持する。
本例では、この竹繊維の性質を活用し、粉末状態で食品鮮度保持用添加材として使用するものである。竹の粉末の製造方法について説明する。上述の方法で得られた5mm以下の長さの竹繊維を粉末形成機によりさらに細かく粉砕して、微粉末化する。ここでは、三庄インダストリー株式会社のハンマークラッシャーNH−34S(商品名)を使用した。
図6は粉末形成機を示す平面図である。粉末形成機は、密封可能な円筒状の容器を有する。図6は上蓋を外した状態であり、容器11の内部が示されている。粉末形成機10の容器11の側壁の内側にはのこぎり状の凹凸が形成されている。粉末形成機10の内部には回転アーム12が設けられており、容器の中心にある回転軸を中心に回転する。また、回転アーム12にはハンマー13が設けられている。このハンマー13は内壁の凹凸の山部に近接して回転する。
容器11の一部には窓部14が設けられ、その窓部14にはメッシュスクリーン15が着脱可能に設けられる。メッシュスクリーン15は多数の孔を有する板状の部材であり、孔径の異なる複数のメッシュスクリーンが用意されている。さらに、2枚のメッシュスクリーン15を重ねて窓部14に取り付けることができる。孔径の異なるメッシュスクリーン15の選択およびその組み合わせにより、窓部を通過できる竹粉末の大きさを調整することができる。
所望の粉末の大きさに対応したメッシュスクリーン15を選択して窓部14に取り付け、所定量の竹繊維を容器に投入する。そして、上蓋を閉じて電源を入れ、回転アーム12を回転させる。竹繊維はハンマー13により細かく粉砕されていく。所定の長さ以下に粉砕された竹繊維は、竹繊維としてメッシュスクリーン15を通り、窓部14を通って容器11の外に排出される。
こうして得られた竹粉が、本発明の食品鮮度保持用添加材となる。300μm以下の長さにすることにより、水性インクにも良好に拡散する。長さ200μmの場合では、水に入れて撹拌すれば簡単に拡散する。化学的に溶解するわけではなく、竹繊維の構造を維持したまま水中で分散しているのであるが、紙材表面への付着作業などにおいては溶けているのと同様に取り扱うことができる。一旦拡散したら、1分間程度はその状態が維持され、完全に竹繊維が沈殿するまでには数分かかる。したがって、軽く撹拌を継続すれば、紙材表面処理材に添加して使用するのに問題はない。
ノズルにより吹き付けを行う場合には、なるべく細かくすることが好ましい。10〜50μmにすることが好ましく、特に50μmにすることにより竹繊維の孔の構造を保ちながら、ノズルにつまりにくい食品鮮度保持用添加材となる。
一方、塗装によって表面処理する場合には、竹粉はより長めにすることができる。特に、200〜300μmにすることにより、竹繊維の多孔構造を良好に維持することができる。この場合、たとえばこの竹の粉末を水性インクの紙材表面処理材に混入し、その中を原紙を通過させることにより、紙材の表面に竹繊維を付着させることができる。
次に、竹の粉末よりなる食品鮮度保持用添加材を使用した食品用段ボール箱について説明する。図7は竹の粉末を付着させたダンボール箱を模式的に示す断面図である。このダンボール箱を構成する段ボール板は、第1のクラフトライナー21と、第2のクラフトライナー22と、その間に挟まれる中芯23よりなる両面段ボールである。
第1のクラフトライナー21には竹の粉末を付着させている。吹き付けなどにより付着させる場合などは、一方の面のみであってもよい。竹の粉末を混入させた紙材表面処理材中を通した場合には、竹の粉末は第1のクラフトライナーの両面に付着することになるが、それでもよい。一方、第2のクラフトライナー22は通常のものと同じであり、竹の粉末を付着させていない。
第1のクラフトライナー21の竹の粉末が付着した面が表になるように、すなわち、中芯23と接着される側とは反対の面になるようにする。そして、この第1のクラフトライナー21が箱の内側を向くようにして、段ボール箱を作成する。
このようにして、収納された食品に対向する面に集中的に竹の粉末を設けることができる。中芯23や箱の外側に配置される第2のクラフトライナー22については、竹の粉末を付着させる処理を省略できるので、コストが低減される。
前述の通り、本願の竹繊維は優れた食品鮮度保持機能を有する。この竹繊維を食品に対向する面に集中的に設けることにより、この食品用段ボール箱に入れられた食品は長期間において鮮度を維持することができる。
本発明の食品鮮度保持用添加材は竹を素材とする自然物であり、安全性が高い。使用後には焼却処分も可能である。また、この食品用段ボール箱を再生紙として利用する場合にも、付着された竹繊維は悪影響をもたらさない。
竹の破片を素材とするので、森林や山野へ広がる竹を資源として活用するものであり、森林や山野を良好な状態に保全に資する。
1.植繊機
2.スクリュー
3.シリンダ
4.カバー(ストレーナー)
5.投入装置(ホッパー)
10.粉末形成機
11.容器
12.アーム
13.ハンマー
14.窓部
15.メッシュスクリーン
20.食品用段ボール箱
21.第1のクラフトライナー
22.第2のクラフトライナー
23.中芯

Claims (6)

  1. 竹の粉末よりなり、紙材表面処理材に添加して使用する食品鮮度保持用添加材。
  2. 長さが10〜300μmの竹繊維である請求項1に記載の食品鮮度保持用添加材。
  3. 長さが200〜300μmの竹繊維である請求項2に記載の食品鮮度保持用添加材。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の食品鮮度保持用添加材を表面に付着した食品包装用紙材。
  5. 5mm以下に切断された竹の繊維を含む食品用段ボール箱。
  6. 少なくとも竹の粉末を表面に付着した第1のクラフトライナーと、竹の粉末が設けられていない第2のクラフトライナーと、中芯を有する段ボール板よりなり、第1のクラフトライナーが箱の内側に向けられた食品用段ボール箱。
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