JP2014165843A - テレビ会議制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】メーカの異なる複数のテレビ会議端末が混在しているテレビ会議システムの制御を容易化する。
【解決手段】テレビ会議制御装置100は、管理者端末と、複数のテレビ会議端末と、複数の参加者端末と、多地点通信制御装置とで構成されるテレビ会議システムを制御する。会議端末制御インタフェース部171は、管理者端末または参加者端末から遠隔操作情報を受信する。A社端末制御部172A等は、遠隔操作情報を各テレビ会議端末の受付可能な操作コマンドに変換して各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで送信する。また、A社端末制御部172A等は、各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで各テレビ会議端末から応答を受信し、受信した応答を管理者端末および各参加者端末が表示可能な情報に変換する。会議端末制御インタフェース部171は、管理者端末または参加者端末に変換された情報を送信する。
【選択図】図3
【解決手段】テレビ会議制御装置100は、管理者端末と、複数のテレビ会議端末と、複数の参加者端末と、多地点通信制御装置とで構成されるテレビ会議システムを制御する。会議端末制御インタフェース部171は、管理者端末または参加者端末から遠隔操作情報を受信する。A社端末制御部172A等は、遠隔操作情報を各テレビ会議端末の受付可能な操作コマンドに変換して各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで送信する。また、A社端末制御部172A等は、各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで各テレビ会議端末から応答を受信し、受信した応答を管理者端末および各参加者端末が表示可能な情報に変換する。会議端末制御インタフェース部171は、管理者端末または参加者端末に変換された情報を送信する。
【選択図】図3
Description
本発明は、テレビ会議端末と多地点通信制御装置で構成されるテレビ会議システムを制御するテレビ会議制御装置に関する。
テレビ会議システムは、ネットワークに接続されたMCU(Multipoint Control Unit:多地点通信制御装置)と複数のテレビ会議端末とで構成される。テレビ会議の参加者は遠隔地にいながら臨場感の高い会議を行うことができる。
しかし、テレビ会議システムを利用するためには、通信プロトコルや映像および音声コーデック等を選択・設定し、複数のテレビ会議端末をMCUに接続しなければならない。また、会議中におけるカメラやマイク等の操作は煩雑である。このため、テレビ会議システムに関する専門知識を持たない利用者がテレビ会議を円滑に行うのは困難である。
そこで、特許文献1は、利用者がテレビ会議システムを容易に制御することを可能とするテレビ会議実施制御装置を開示する。
しかし、テレビ会議システムを利用するためには、通信プロトコルや映像および音声コーデック等を選択・設定し、複数のテレビ会議端末をMCUに接続しなければならない。また、会議中におけるカメラやマイク等の操作は煩雑である。このため、テレビ会議システムに関する専門知識を持たない利用者がテレビ会議を円滑に行うのは困難である。
そこで、特許文献1は、利用者がテレビ会議システムを容易に制御することを可能とするテレビ会議実施制御装置を開示する。
様々なメーカがテレビ会議端末やMCUを製造・販売している。テレビ会議端末やMCUがH.323やSIP(Session Initiation Protocol)等の標準の通信プロトコルに準拠している場合には、異なるメーカのものであっても映像データと音声データは相互に送受信可能である。
また、テレビ会議端末の中には他のテレビ会議端末のカメラやマイク等を遠隔操作したり、他のテレビ会議端末の動作条件を設定したりすることが可能なものがある。テレビ会議端末の使用法に習熟した参加者や議長が、他の参加者のテレビ会議端末を遠隔操作等することにより、テレビ会議を円滑に行うことができる。
しかし、このような遠隔操作等のための通信プロトコルは標準化されていない。テレビ会議端末の各メーカは遠隔操作等のための通信プロトコルとしてHTTP(HyperText Transfer Protocol)やTelnet(Telecommunication network)等を自由に選択することができる。このため、メーカが異なると、テレビ会議端末間で遠隔操作等のための通信プロトコルが異なる場合がある。また、メーカが異なるとテレビ会議端末を遠隔操作等するための操作コマンドが異なる場合もある。このような場合、他のテレビ会議端末をコマンドレベルで遠隔操作等することは容易ではない。
しかし、このような遠隔操作等のための通信プロトコルは標準化されていない。テレビ会議端末の各メーカは遠隔操作等のための通信プロトコルとしてHTTP(HyperText Transfer Protocol)やTelnet(Telecommunication network)等を自由に選択することができる。このため、メーカが異なると、テレビ会議端末間で遠隔操作等のための通信プロトコルが異なる場合がある。また、メーカが異なるとテレビ会議端末を遠隔操作等するための操作コマンドが異なる場合もある。このような場合、他のテレビ会議端末をコマンドレベルで遠隔操作等することは容易ではない。
更に、テレビ会議端末を操作するためのリモコンや操作画面はメーカ毎に独自のものが用いられている。このようにユーザインタフェースが異なると、複数のメーカ製のテレビ会議端末が混在したテレビ会議システムを操作することは容易ではない。
本発明の目的は、複数のメーカ製のテレビ会議端末が混在しているテレビ会議システムを容易に制御することができるテレビ会議制御装置を提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明のテレビ会議制御装置は、
管理者端末と、遠隔操作のための通信プロトコルおよび操作コマンドが異なる複数のテレビ会議端末と、複数の参加者端末と、多地点通信制御装置とで構成されるテレビ会議システムを制御するテレビ会議制御装置であって、
前記各テレビ会議端末を遠隔操作するための遠隔操作情報を、前記管理者端末または前記各参加者端末から受信するテレビ会議端末遠隔操作情報受信手段と、
前記テレビ会議端末遠隔操作情報受信手段によって受信された遠隔操作情報を前記各テレビ会議端末の受付可能な操作コマンドに変換し、前記各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで当該操作コマンドを前記各テレビ会議端末に送信するテレビ会議端末操作コマンド送信手段と、
前記テレビ会議端末操作コマンド送信手段によって送信された操作コマンドに対する応答を前記各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで前記各テレビ会議端末から受信し、受信した当該応答を前記管理者端末および前記各参加者端末が表示可能な情報に変換するテレビ会議端末応答受信手段と、
前記管理者端末または前記各参加者端末に、前記テレビ会議端末応答受信手段によって変換された情報を送信するテレビ会議端末応答送信手段と、
を備えることを特徴とする。
管理者端末と、遠隔操作のための通信プロトコルおよび操作コマンドが異なる複数のテレビ会議端末と、複数の参加者端末と、多地点通信制御装置とで構成されるテレビ会議システムを制御するテレビ会議制御装置であって、
前記各テレビ会議端末を遠隔操作するための遠隔操作情報を、前記管理者端末または前記各参加者端末から受信するテレビ会議端末遠隔操作情報受信手段と、
前記テレビ会議端末遠隔操作情報受信手段によって受信された遠隔操作情報を前記各テレビ会議端末の受付可能な操作コマンドに変換し、前記各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで当該操作コマンドを前記各テレビ会議端末に送信するテレビ会議端末操作コマンド送信手段と、
前記テレビ会議端末操作コマンド送信手段によって送信された操作コマンドに対する応答を前記各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで前記各テレビ会議端末から受信し、受信した当該応答を前記管理者端末および前記各参加者端末が表示可能な情報に変換するテレビ会議端末応答受信手段と、
前記管理者端末または前記各参加者端末に、前記テレビ会議端末応答受信手段によって変換された情報を送信するテレビ会議端末応答送信手段と、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、本発明のテレビ会議制御装置は、
遠隔操作のための通信プロトコルおよび操作コマンドが異なる複数の前記多地点通信制御装置を有する前記テレビ会議システムを制御する請求項1に記載のテレビ会議制御装置であって、
前記各多地点通信制御装置を遠隔操作するための遠隔操作情報を、前記管理者端末または前記各参加者端末から受信する多地点通信制御装置遠隔操作情報受信手段と、
前記多地点通信制御装置遠隔操作情報受信手段によって受信された遠隔操作情報を前記各多地点通信制御装置の受付可能な操作コマンドに変換し、前記各多地点通信制御装置に適合した通信プロトコルで当該操作コマンドを送信する多地点通信制御装置操作コマンド送信手段と、
前記多地点通信制御装置操作コマンド送信手段によって送信された操作コマンドに対する応答を前記各多地点通信制御装置に適合した通信プロトコルで受信し、受信した当該応答を前記管理者端末および前記各参加者端末が表示可能な情報に変換する多地点通信制御装置応答受信手段と、
前記管理者端末または前記各参加者端末に、前記多地点通信制御装置応答受信手段によって変換された情報を送信する多地点通信制御装置応答送信手段と、
を備えることを特徴とする。
遠隔操作のための通信プロトコルおよび操作コマンドが異なる複数の前記多地点通信制御装置を有する前記テレビ会議システムを制御する請求項1に記載のテレビ会議制御装置であって、
前記各多地点通信制御装置を遠隔操作するための遠隔操作情報を、前記管理者端末または前記各参加者端末から受信する多地点通信制御装置遠隔操作情報受信手段と、
前記多地点通信制御装置遠隔操作情報受信手段によって受信された遠隔操作情報を前記各多地点通信制御装置の受付可能な操作コマンドに変換し、前記各多地点通信制御装置に適合した通信プロトコルで当該操作コマンドを送信する多地点通信制御装置操作コマンド送信手段と、
前記多地点通信制御装置操作コマンド送信手段によって送信された操作コマンドに対する応答を前記各多地点通信制御装置に適合した通信プロトコルで受信し、受信した当該応答を前記管理者端末および前記各参加者端末が表示可能な情報に変換する多地点通信制御装置応答受信手段と、
前記管理者端末または前記各参加者端末に、前記多地点通信制御装置応答受信手段によって変換された情報を送信する多地点通信制御装置応答送信手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数のメーカ製のテレビ会議端末が混在しているテレビ会議システムを容易に制御することができる。
以下、本発明の実施形態に係るテレビ会議制御装置について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実施形態を説明する全図において、共通の構成要素には同一の符号を付し、繰り返しの説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るテレビ会議制御装置を含むテレビ会議制御システムの構成の一例を示す。
テレビ会議システムは、本発明の実施形態に係るテレビ会議制御装置100と、X社製MCU200Xと、Y社製MCU200Yと、会議室A300Aに設置されたA社製テレビ会議端末301Aおよびタッチパネルディスプレイ302Aと、会議室B300Bに設置されたB社製テレビ会議端末301Bおよびスマートフォン303Bと、会議室C300Cに設置されたC社製テレビ会議端末301C、スマートフォン303CおよびWAP(無線LANアクセスポイント)304Cと、管理者端末400と、携帯電話の無線基地局500とで構成される。
テレビ会議制御装置100と、X社製MCU200Xと、Y社製MCU200Yと、A社製テレビ会議端末301Aと、タッチパネルディスプレイ302Aと、B社製テレビ会議端末301Bと、スマートフォン303Bと、C社製テレビ会議端末301Cと、スマートフォン303Cと、管理者端末400とはネットワーク600に通信可能に接続されている。なお、会議室Bに置かれているスマートフォン303Bは基地局500を介してネットワーク600に接続され、会議室Cに置かれているスマートフォン303CはWAP304を介してネットワーク600に接続されている。
管理者端末400は、コンピュータであって、テレビ会議システムのオペレータ(管理者)によって使用される。管理者端末400は、キーボードやマウス等の入力装置を用いて入力されるオペレータの操作を受け付ける。管理者端末400は、URL(Uniform Resource Locator)で特定されるテレビ会議制御装置100にオペレータの操作を送信する。
タッチパネルディスプレイ302Aと、スマートフォン303Bと、スマートフォン303Cと(以下、参加者端末という。)は、テレビ会議の参加者による操作を受け付ける。参加者端末は、A社製テレビ会議端末301Aと、B社製テレビ会議端末301Bと、C社製テレビ会議端末301C(以下、テレビ会議端末という。)のカメラやマイク等を遠隔操作したり、動作条件を設定したりするために用いられる。各参加者端末は、URL(Uniform Resource Locator)で特定されるテレビ会議制御装置100に参加者による操作を送信する。
以下では、テレビ会議端末のカメラやマイク等の遠隔操作と、テレビ会議端末の動作条件の設定とをまとめてテレビ会議端末の遠隔操作という。
テレビ会議システムは、本発明の実施形態に係るテレビ会議制御装置100と、X社製MCU200Xと、Y社製MCU200Yと、会議室A300Aに設置されたA社製テレビ会議端末301Aおよびタッチパネルディスプレイ302Aと、会議室B300Bに設置されたB社製テレビ会議端末301Bおよびスマートフォン303Bと、会議室C300Cに設置されたC社製テレビ会議端末301C、スマートフォン303CおよびWAP(無線LANアクセスポイント)304Cと、管理者端末400と、携帯電話の無線基地局500とで構成される。
テレビ会議制御装置100と、X社製MCU200Xと、Y社製MCU200Yと、A社製テレビ会議端末301Aと、タッチパネルディスプレイ302Aと、B社製テレビ会議端末301Bと、スマートフォン303Bと、C社製テレビ会議端末301Cと、スマートフォン303Cと、管理者端末400とはネットワーク600に通信可能に接続されている。なお、会議室Bに置かれているスマートフォン303Bは基地局500を介してネットワーク600に接続され、会議室Cに置かれているスマートフォン303CはWAP304を介してネットワーク600に接続されている。
管理者端末400は、コンピュータであって、テレビ会議システムのオペレータ(管理者)によって使用される。管理者端末400は、キーボードやマウス等の入力装置を用いて入力されるオペレータの操作を受け付ける。管理者端末400は、URL(Uniform Resource Locator)で特定されるテレビ会議制御装置100にオペレータの操作を送信する。
タッチパネルディスプレイ302Aと、スマートフォン303Bと、スマートフォン303Cと(以下、参加者端末という。)は、テレビ会議の参加者による操作を受け付ける。参加者端末は、A社製テレビ会議端末301Aと、B社製テレビ会議端末301Bと、C社製テレビ会議端末301C(以下、テレビ会議端末という。)のカメラやマイク等を遠隔操作したり、動作条件を設定したりするために用いられる。各参加者端末は、URL(Uniform Resource Locator)で特定されるテレビ会議制御装置100に参加者による操作を送信する。
以下では、テレビ会議端末のカメラやマイク等の遠隔操作と、テレビ会議端末の動作条件の設定とをまとめてテレビ会議端末の遠隔操作という。
A社製テレビ会議端末301AとB社製テレビ会議端末301BとC社製テレビ会議端末301Cとは、それぞれA社とB社とC社によって製造されたものである。各テレビ会議端末は、ディスプレイ等の表示装置と、カメラと、スピーカと、マイクと、パーソナルコンピュータとを有する。
各テレビ会議端末は音声コーデックと映像コーデックとを備えており、映像データと音声データをX社製MCU200XまたはY社製MCU200Yの間でH.323やSIPに準拠して送受信する。更に、これらは、MCUを介さずに相互に直接映像データと音声データを送受信し、テレビ会議を行うことも可能である。
ここで、A社製テレビ会議端末301Aは、HTTPに準拠して他のテレビ会議端末を遠隔操作するための通信(以下、遠隔操作のための通信という。)を行う。B社製テレビ会議端末301BとC社製テレビ会議端末301Cは、Telnetに準拠して遠隔操作のための通信を行う。また、A社製テレビ会議端末301AとB社製テレビ会議端末301BとC社製テレビ会議端末301Cとを遠隔操作するための操作コマンドはそれぞれ異なる。このため、A社製テレビ会議端末301Aと、B社製テレビ会議端末301BまたはC社製テレビ会議端末301Cとは遠隔操作のための通信を行うことができない。
各テレビ会議端末は音声コーデックと映像コーデックとを備えており、映像データと音声データをX社製MCU200XまたはY社製MCU200Yの間でH.323やSIPに準拠して送受信する。更に、これらは、MCUを介さずに相互に直接映像データと音声データを送受信し、テレビ会議を行うことも可能である。
ここで、A社製テレビ会議端末301Aは、HTTPに準拠して他のテレビ会議端末を遠隔操作するための通信(以下、遠隔操作のための通信という。)を行う。B社製テレビ会議端末301BとC社製テレビ会議端末301Cは、Telnetに準拠して遠隔操作のための通信を行う。また、A社製テレビ会議端末301AとB社製テレビ会議端末301BとC社製テレビ会議端末301Cとを遠隔操作するための操作コマンドはそれぞれ異なる。このため、A社製テレビ会議端末301Aと、B社製テレビ会議端末301BまたはC社製テレビ会議端末301Cとは遠隔操作のための通信を行うことができない。
X社製MCU200XとY社製MCU200Yと(以下、MCUという。)は、それぞれX社とY社とによって製造されたものである。各MCUは、A社製テレビ会議端末301AとB社製テレビ会議端末301BとC社製テレビ会議端末301Cとから送信された映像を合成し、音声を混合して、A社製テレビ会議端末301AとB社製テレビ会議端末301BとC社製テレビ会議端末301Cとに送信する。
X社製MCU200XはTelnetに準拠して遠隔操作のための通信を行う。Y社製MCU200YはXML−RPCに準拠して遠隔操作のための通信を行う。また、X社製MCU200XとY社製MCU200Yとを遠隔操作するための操作コマンドは異なる。
なお、MCUはテレビ会議端末に内蔵されたものであってもよい。
X社製MCU200XはTelnetに準拠して遠隔操作のための通信を行う。Y社製MCU200YはXML−RPCに準拠して遠隔操作のための通信を行う。また、X社製MCU200XとY社製MCU200Yとを遠隔操作するための操作コマンドは異なる。
なお、MCUはテレビ会議端末に内蔵されたものであってもよい。
テレビ会議制御装置100は、詳細は後述するが、管理者端末400と各参加者端末から送信されるオペレータやテレビ会議の参加者による操作を受け付けて、テレビ会議の予約、テレビ会議の開始と終了、各テレビ会議端末の遠隔操作、オペレータやテレビ会議の参加者へのテレビ会議の状態の提示等を実行する。なお、テレビ会議制御装置100は、Webサーバの機能を備えており、管理者端末400と各参加者端末で動作するWebブラウザに各種の操作画面を表示させることができる。
図2は、本発明の実施形態に係るテレビ会議制御装置100のハードウェアの構成の一例を示す。また、図3は、本発明の実施形態に係るテレビ会議制御装置100の機能ブロックの構成の一例を示す。
テレビ会議制御装置100は、コンピュータであって、CPU(Central Processing Unit)101と、RAM(Random Access Memory)等で構成されるメモリ102と、ハードディスク等で構成される記憶装置103とを有する。
記憶装置103には、テレビ会議制御プログラム110と、認証情報テーブル111と、スケジュール情報テーブル112と、会議端末情報テーブル113と、MCU情報テーブル114とが記憶されている。CPU101がテレビ会議制御プログラム110を記憶装置103からメモリ102に読み込んで実行することにより、ユーザ認証部120と、スケジュール管理部130と、会議管理部140と、会議端末管理部150と、MCU管理部160と、会議端末制御部170と、MCU制御部180との各部の機能が実現される。
テレビ会議制御装置100は、コンピュータであって、CPU(Central Processing Unit)101と、RAM(Random Access Memory)等で構成されるメモリ102と、ハードディスク等で構成される記憶装置103とを有する。
記憶装置103には、テレビ会議制御プログラム110と、認証情報テーブル111と、スケジュール情報テーブル112と、会議端末情報テーブル113と、MCU情報テーブル114とが記憶されている。CPU101がテレビ会議制御プログラム110を記憶装置103からメモリ102に読み込んで実行することにより、ユーザ認証部120と、スケジュール管理部130と、会議管理部140と、会議端末管理部150と、MCU管理部160と、会議端末制御部170と、MCU制御部180との各部の機能が実現される。
図4は、認証情報テーブル111の構成の一例を示す。
認証情報テーブル111には、ユーザID(Identifier)と、パスワードと、ユーザの権限とを含む認証情報が格納される。
ユーザIDは、個々のユーザを一意に識別するための符号である。ユーザ認証部120は、ユーザIDとパスワードにより、テレビ会議制御装置100にログインしようとするユーザの正当性を認証する。
ユーザの権限は、少なくともオペレータと参加者の2種類がある。
認証情報テーブル111には、ユーザID(Identifier)と、パスワードと、ユーザの権限とを含む認証情報が格納される。
ユーザIDは、個々のユーザを一意に識別するための符号である。ユーザ認証部120は、ユーザIDとパスワードにより、テレビ会議制御装置100にログインしようとするユーザの正当性を認証する。
ユーザの権限は、少なくともオペレータと参加者の2種類がある。
図5は、スケジュール情報テーブル112の構成の一例を示す。
スケジュール情報テーブル112には、スケジュールIDと、会議名称と、MCUIDと、会議端末IDと、開始予定日付時刻と、終了予定日付時刻とを含むスケジュール情報が格納される。
スケジュールIDは、開催予定の各会議を一意に識別するための符号である。
会議名称は、各会議の名前である。MCUIDは、各MCUを一意に識別するための符号である。MCUIDは、後述するMCU情報テーブル114を検索するキーとして使用される。会議名称とMCUIDによって、各会議がMCUに対応づけられる。なお、複数の会議を同一のMCUに対応づけてもよい。
会議端末IDは、各テレビ会議端末を一意に識別するための符号である。個々の会議室で行われるテレビ会議に接続される全てのテレビ会議端末の会議端末IDが格納される。会議端末IDは、後述する会議端末情報テーブル113を検索するキーとして使われる。
開始予定日付時刻と終了予定日付時刻は、それぞれテレビ会議を開始する予定の日付および時刻と、終了する予定の日付および時刻である。
スケジュール情報テーブル112には、スケジュールIDと、会議名称と、MCUIDと、会議端末IDと、開始予定日付時刻と、終了予定日付時刻とを含むスケジュール情報が格納される。
スケジュールIDは、開催予定の各会議を一意に識別するための符号である。
会議名称は、各会議の名前である。MCUIDは、各MCUを一意に識別するための符号である。MCUIDは、後述するMCU情報テーブル114を検索するキーとして使用される。会議名称とMCUIDによって、各会議がMCUに対応づけられる。なお、複数の会議を同一のMCUに対応づけてもよい。
会議端末IDは、各テレビ会議端末を一意に識別するための符号である。個々の会議室で行われるテレビ会議に接続される全てのテレビ会議端末の会議端末IDが格納される。会議端末IDは、後述する会議端末情報テーブル113を検索するキーとして使われる。
開始予定日付時刻と終了予定日付時刻は、それぞれテレビ会議を開始する予定の日付および時刻と、終了する予定の日付および時刻である。
図6は、会議端末情報テーブル113の構成の一例を示す。
会議端末情報テーブル113には、会議端末IDと、会議端末名称と、会議端末IPアドレスと、ログインIDと、パスワードとを含む会議端末情報が格納される。
会議端末IDは、各テレビ会議端末を一意に識別するための符号である。
会議端末名称は、各テレビ会議端末を製造したメーカによって付けられたテレビ会議端末の名前である。
会議端末IPアドレスは、各テレビ会議端末のIPアドレスである。
ログインIDとパスワードは、テレビ会議制御装置100が遠隔操作のために各テレビ会議端末にログインするときに使用するIDとパスワードである。
会議端末情報テーブル113には、会議端末IDと、会議端末名称と、会議端末IPアドレスと、ログインIDと、パスワードとを含む会議端末情報が格納される。
会議端末IDは、各テレビ会議端末を一意に識別するための符号である。
会議端末名称は、各テレビ会議端末を製造したメーカによって付けられたテレビ会議端末の名前である。
会議端末IPアドレスは、各テレビ会議端末のIPアドレスである。
ログインIDとパスワードは、テレビ会議制御装置100が遠隔操作のために各テレビ会議端末にログインするときに使用するIDとパスワードである。
図7は、MCU情報テーブル114の構成の一例を示す。
MCU情報テーブル114には、MCUIDと、MCU名称と、IPアドレスと、ログインIDと、パスワードとを含むMCU情報が格納される。
MCUIDは、各MCUを一意に識別するための符号である。
MCU名称は、各MCUを製造したメーカによって付けられたMCUの名前である。
IPアドレスは、各MCUのIPアドレスである。
ログインIDとパスワードは、テレビ会議制御装置100が遠隔からMCUの動作条件を設定するために各MCUにログインするときに使用するIDとパスワードである。以下では、遠隔からMCUの動作条件を設定することをMCUの遠隔操作という。
MCU情報テーブル114には、MCUIDと、MCU名称と、IPアドレスと、ログインIDと、パスワードとを含むMCU情報が格納される。
MCUIDは、各MCUを一意に識別するための符号である。
MCU名称は、各MCUを製造したメーカによって付けられたMCUの名前である。
IPアドレスは、各MCUのIPアドレスである。
ログインIDとパスワードは、テレビ会議制御装置100が遠隔からMCUの動作条件を設定するために各MCUにログインするときに使用するIDとパスワードである。以下では、遠隔からMCUの動作条件を設定することをMCUの遠隔操作という。
以下、図3に示すテレビ会議制御装置100の各部の機能について説明する。
ユーザ認証部120は、管理者端末400または参加者端末から送信されるユーザIDとパスワードを受け付け、認証情報テーブル111に格納されている認証情報に基づいてログインしようとするユーザの権限を判定する。
ユーザ認証部120は、管理者端末400または参加者端末から送信されるユーザIDとパスワードを受け付け、認証情報テーブル111に格納されている認証情報に基づいてログインしようとするユーザの権限を判定する。
スケジュール管理部130は、オペレータまたは参加者によって入力されたテレビ会議のスケジュール情報をスケジュール情報テーブル112に登録する。また、スケジュール管理部130は、管理者端末400または参加者端末から送信されるオペレータまたは参加者の操作を受け付けて、スケジュール情報の更新、取消、および検索を行うことができる。
会議管理部140は、スケジュール情報テーブル112に格納されているスケジュール情報に登録されているテレビ会議の開始予定の日付時刻になると、会議端末情報テーブル113に格納されている会議端末情報と、MCU情報テーブル114に格納されているMCU情報とを参照してMCUに各テレビ会議端末を接続してテレビ会議を開始する。そして、会議管理部140は、テレビ会議が開催されている間、スケジュール情報と会議端末情報を参照して、テレビ会議端末の接続状況等を含むテレビ会議の状態を管理者端末400および各参加者端末に送信する。また、会議管理部140は、スケジュール情報に登録されているテレビ会議の終了予定の日付時刻になると、MCUと各テレビ会議端末の電源をオフして会議を終了する。
会議端末管理部150は、オペレータまたは会議参加者によって入力された会議端末情報を会議端末情報テーブル113に登録する。また、会議端末管理部150は、管理者端末400または参加者端末から送信されるオペレータまたは参加者の操作を受け付けて、登録された会議端末情報の更新、取消、および検索を行うことができる。
MCU管理部160は、オペレータまたは会議参加者によって入力されたMCU情報をMCU情報テーブル114に登録する。また、MCU管理部160は、管理者端末400または参加者端末から送信されるオペレータまたは参加者の操作を受け付けて、登録されたMCU情報の更新、取消、および検索を行うことができる。
会議端末制御部170は、会議端末制御インタフェース部171と、A社端末制御部172Aと、B社端末制御部172Bと、C社端末制御部172Cとを含む。
会議端末制御インタフェース部171は、管理者端末400と各参加者端末に後述する会議端末操作画面を表示させる。オペレータまたは参加者が会議端末操作画面上でテレビ会議端末の遠隔操作のための遠隔操作情報を入力すると、管理者端末400または参加者端末は遠隔操作情報を会議端末制御装置100に送信する。
会議端末制御インタフェース部171は、管理者端末400または参加者端末から送信される遠隔操作情報を受信する。遠隔操作情報は、例えば会議端末のIPアドレスを含む。
会議端末制御インタフェース部171は、会議端末のIPアドレスにより、会議端末情報テーブル113から会議端末名称を検索し、会議端末名称に基づいてA社端末制御部172AとB社端末制御部172BとC社端末制御部172Cとのいずれかを選択し、受信した遠隔操作情報を選択したものに渡す。
A社端末制御部172Aは、会議端末制御インタフェース部171から受け取った遠隔操作情報をA社製テレビ会議端末301Aの受付可能な操作コマンドに変換し、HTTPに準拠して操作コマンドをA社製テレビ会議端末301Aに送信する。そして、A社端末制御部172Aは、HTTPに準拠してA社製テレビ会議端末301Aから操作コマンドに対する応答を受信し、受信した応答を管理者端末400および参加者端末が表示可能な情報に変換して会議端末制御インタフェース部171に渡す。
B社端末制御部172BおよびC社端末制御部172Cも、同様に、会議端末制御インタフェース部171から受け取った遠隔操作情報をそれぞれB社製テレビ会議端末301BおよびC社製テレビ会議端末301Cの受付可能な操作コマンドに変換し、Telnetに準拠してB社製テレビ会議端末301BおよびC社製テレビ会議端末301Cに操作コマンドを送信する。そして、B社端末制御部172BおよびC社端末制御部172Cは、Telnetに準拠してB社製テレビ会議端末301BおよびC社製テレビ会議端末301Cから応答を受信し、受信した応答を管理者端末400および各参加者端末が表示可能な情報に変換して会議端末制御インタフェース部171に渡す。
会議端末制御インタフェース部171は、A社端末制御部172A、B社端末制御部172B、またはC社端末制御部172Cから変換された情報を受け取って管理者端末400または参加者端末に送信する。
管理者端末400または参加者端末は、遠隔操作に対する応答をディスプレイに表示する。
会議端末制御インタフェース部171は、管理者端末400と各参加者端末に後述する会議端末操作画面を表示させる。オペレータまたは参加者が会議端末操作画面上でテレビ会議端末の遠隔操作のための遠隔操作情報を入力すると、管理者端末400または参加者端末は遠隔操作情報を会議端末制御装置100に送信する。
会議端末制御インタフェース部171は、管理者端末400または参加者端末から送信される遠隔操作情報を受信する。遠隔操作情報は、例えば会議端末のIPアドレスを含む。
会議端末制御インタフェース部171は、会議端末のIPアドレスにより、会議端末情報テーブル113から会議端末名称を検索し、会議端末名称に基づいてA社端末制御部172AとB社端末制御部172BとC社端末制御部172Cとのいずれかを選択し、受信した遠隔操作情報を選択したものに渡す。
A社端末制御部172Aは、会議端末制御インタフェース部171から受け取った遠隔操作情報をA社製テレビ会議端末301Aの受付可能な操作コマンドに変換し、HTTPに準拠して操作コマンドをA社製テレビ会議端末301Aに送信する。そして、A社端末制御部172Aは、HTTPに準拠してA社製テレビ会議端末301Aから操作コマンドに対する応答を受信し、受信した応答を管理者端末400および参加者端末が表示可能な情報に変換して会議端末制御インタフェース部171に渡す。
B社端末制御部172BおよびC社端末制御部172Cも、同様に、会議端末制御インタフェース部171から受け取った遠隔操作情報をそれぞれB社製テレビ会議端末301BおよびC社製テレビ会議端末301Cの受付可能な操作コマンドに変換し、Telnetに準拠してB社製テレビ会議端末301BおよびC社製テレビ会議端末301Cに操作コマンドを送信する。そして、B社端末制御部172BおよびC社端末制御部172Cは、Telnetに準拠してB社製テレビ会議端末301BおよびC社製テレビ会議端末301Cから応答を受信し、受信した応答を管理者端末400および各参加者端末が表示可能な情報に変換して会議端末制御インタフェース部171に渡す。
会議端末制御インタフェース部171は、A社端末制御部172A、B社端末制御部172B、またはC社端末制御部172Cから変換された情報を受け取って管理者端末400または参加者端末に送信する。
管理者端末400または参加者端末は、遠隔操作に対する応答をディスプレイに表示する。
MCU制御部180は、MCU制御インタフェース部181と、X社MCU制御部182Xと、Y社MCU制御部182Yとを含む。
MCU制御インタフェース部181は、管理者端末400と各参加者端末に後述するMCU操作画面を表示させる。オペレータまたは参加者がMCU操作画面上でMCUの遠隔操作のための遠隔操作情報を入力すると、管理者端末400または参加者端末は遠隔操作情報を会議端末制御装置100に送信する。
MCU制御インタフェース部181は、管理者端末400または参加者端末から送信されるMCUの遠隔操作のための遠隔操作情報を受信する。遠隔操作情報は、例えばMCUのIPアドレスを含む。MCU制御インタフェース部171は、MCUのIPアドレスにより、MCU情報テーブル114からMCU名称を検索し、MCU名称に基づいてX社MCU制御部182XまたはY社MCU制御部182Yを選択し、受信した遠隔操作情報を選択したものに渡す。
X社MCU制御部182Xは、MCU制御インタフェース部181から受け取った遠隔操作情報をX社製MCU200Xの受付可能な操作コマンドに変換し、Telnetに準拠してX社製MCU200Xに送信する。そして、X社MCU制御部182Xは、Telnetに準拠してX社製MCU200Xから操作コマンドに対する応答を受信し、受信した応答を管理者端末400および各参加者端末が表示可能な情報に変換してMCU制御インタフェース部181に渡す。
Y社MCU制御部182Yも、同様に、MCU制御インタフェース部181から受け取った遠隔操作情報をY社製MCU200Yの受付可能な操作コマンドに変換し、XML−RPCに準拠してY社製MCU200Yに送信する。そして、Y社MCU制御部182Yは、XML−RPCに準拠してY社製MCU200Yから操作コマンドに対する応答を受信し、管理者端末400および各参加者端末が表示可能な情報に変換してMCU制御インタフェース部181に渡す。
MCU制御インタフェース部181は、X社MCU制御部182XまたはY社MCU制御部182Yから変換された情報を受け取って管理者端末400または参加者端末に送信する。
管理者端末400または参加者端末は、遠隔操作に対する応答をディスプレイに表示する。
MCU制御インタフェース部181は、管理者端末400と各参加者端末に後述するMCU操作画面を表示させる。オペレータまたは参加者がMCU操作画面上でMCUの遠隔操作のための遠隔操作情報を入力すると、管理者端末400または参加者端末は遠隔操作情報を会議端末制御装置100に送信する。
MCU制御インタフェース部181は、管理者端末400または参加者端末から送信されるMCUの遠隔操作のための遠隔操作情報を受信する。遠隔操作情報は、例えばMCUのIPアドレスを含む。MCU制御インタフェース部171は、MCUのIPアドレスにより、MCU情報テーブル114からMCU名称を検索し、MCU名称に基づいてX社MCU制御部182XまたはY社MCU制御部182Yを選択し、受信した遠隔操作情報を選択したものに渡す。
X社MCU制御部182Xは、MCU制御インタフェース部181から受け取った遠隔操作情報をX社製MCU200Xの受付可能な操作コマンドに変換し、Telnetに準拠してX社製MCU200Xに送信する。そして、X社MCU制御部182Xは、Telnetに準拠してX社製MCU200Xから操作コマンドに対する応答を受信し、受信した応答を管理者端末400および各参加者端末が表示可能な情報に変換してMCU制御インタフェース部181に渡す。
Y社MCU制御部182Yも、同様に、MCU制御インタフェース部181から受け取った遠隔操作情報をY社製MCU200Yの受付可能な操作コマンドに変換し、XML−RPCに準拠してY社製MCU200Yに送信する。そして、Y社MCU制御部182Yは、XML−RPCに準拠してY社製MCU200Yから操作コマンドに対する応答を受信し、管理者端末400および各参加者端末が表示可能な情報に変換してMCU制御インタフェース部181に渡す。
MCU制御インタフェース部181は、X社MCU制御部182XまたはY社MCU制御部182Yから変換された情報を受け取って管理者端末400または参加者端末に送信する。
管理者端末400または参加者端末は、遠隔操作に対する応答をディスプレイに表示する。
図8は、管理者端末400と各参加者端末のディスプレイに表示される会議端末操作画面700の一例を示す。
会議端末操作画面700は、テレビ会議端末の遠隔操作情報を入力するための画面である。会議端末操作画面700は、会議端末制御インタフェース部171が管理者端末400と各参加者端末に表示させる。会議端末操作画面700上で入力された遠隔操作情報は管理者端末400または参加者端末からテレビ会議制御装置100に送信され、会議端末制御インタフェース部171に渡される。
会議端末操作画面700は、会議室表示ボックス701と、会議端末表示ボックス702Aと、端末状態表示ボックス702Bと、端末一覧表示画面703と、遠隔操作画面704と、全て接続ボタン705Aと、全て切断ボタン705Bと、個別接続ボタン706Aと、個別切断ボタン706Bと、会議端末追加ボタン707と、会議室選択ボタン708とを含む。
会議室表示ボックス701には、会議を特定する会議室特定情報が表示される。会議室特定情報とは、例えば、会議室のURLである。会議室特定情報によって特定される会議には、スケジュール情報テーブル112に格納されたスケジュール情報によってMCUが対応づけられている。以下、会議室特定情報によって特定される会議に対応づけられたMCUを会議室MCUという。
会議端末表示ボックス702Aには、遠隔操作画面704を用いて遠隔操作等を行うことが可能なテレビ会議端末を特定する会議端末特定情報が表示される。会議端末特定情報とは、例えば、会議端末名称とIPアドレスである。以下、会議端末表示ボックス702Aに表示されている会議端末特定情報によって特定されるテレビ会議端末を操作対象テレビ会議端末という。
端末状態表示ボックス702Bには、操作対象テレビ会議端末の接続状態が表示される。接続状態は、例えば、呼出中、接続中、接続失敗等である。ここで、呼出中とは、会議室MCUにテレビ会議端末の接続を試みる前の状態を意味する。接続中とは、会議室MCUにテレビ会議端末が接続された状態を意味する。接続失敗とは、会議室MCUにテレビ会議端末の接続を試みたが、接続に失敗した状態を意味する。
会議端末操作画面700は、テレビ会議端末の遠隔操作情報を入力するための画面である。会議端末操作画面700は、会議端末制御インタフェース部171が管理者端末400と各参加者端末に表示させる。会議端末操作画面700上で入力された遠隔操作情報は管理者端末400または参加者端末からテレビ会議制御装置100に送信され、会議端末制御インタフェース部171に渡される。
会議端末操作画面700は、会議室表示ボックス701と、会議端末表示ボックス702Aと、端末状態表示ボックス702Bと、端末一覧表示画面703と、遠隔操作画面704と、全て接続ボタン705Aと、全て切断ボタン705Bと、個別接続ボタン706Aと、個別切断ボタン706Bと、会議端末追加ボタン707と、会議室選択ボタン708とを含む。
会議室表示ボックス701には、会議を特定する会議室特定情報が表示される。会議室特定情報とは、例えば、会議室のURLである。会議室特定情報によって特定される会議には、スケジュール情報テーブル112に格納されたスケジュール情報によってMCUが対応づけられている。以下、会議室特定情報によって特定される会議に対応づけられたMCUを会議室MCUという。
会議端末表示ボックス702Aには、遠隔操作画面704を用いて遠隔操作等を行うことが可能なテレビ会議端末を特定する会議端末特定情報が表示される。会議端末特定情報とは、例えば、会議端末名称とIPアドレスである。以下、会議端末表示ボックス702Aに表示されている会議端末特定情報によって特定されるテレビ会議端末を操作対象テレビ会議端末という。
端末状態表示ボックス702Bには、操作対象テレビ会議端末の接続状態が表示される。接続状態は、例えば、呼出中、接続中、接続失敗等である。ここで、呼出中とは、会議室MCUにテレビ会議端末の接続を試みる前の状態を意味する。接続中とは、会議室MCUにテレビ会議端末が接続された状態を意味する。接続失敗とは、会議室MCUにテレビ会議端末の接続を試みたが、接続に失敗した状態を意味する。
端末一覧表示画面703には、会議室MCUに接続済み、および接続予定のテレビ会議端末の一覧が表示される。テレビ会議端末一覧には、個々のテレビ会議端末について名称、IPアドレス、および接続状態の表示が含まれる。オペレータまたは参加者がマウス等によってテレビ会議端末一覧に含まれるテレビ会議端末の一つを選択すると、選択されたテレビ会議端末が遠隔操作画面704を用いて遠隔操作を行うことが可能なテレビ会議端末となり、そのテレビ会議端末を特定する会議端末特定情報が会議端末表示ボックス702Aに表示される。
遠隔操作画面704は、オペレータまたは参加者が操作対象テレビ会議端末に対する操作を入力するための画面である。例えば、カメラについて、撮影方向の変更、ズームイン・ズームアウト、および所定の撮影条件の設定(カメラプリセット)が操作可能である。また、スピーカの音量調整、マイクのミュートを操作可能である。プルダウンメニューによりHDカメラ、パソコン画面、DVD等を選択して、入力を切り替える操作が可能である。レイアウト切替ボタンを選択すると、操作対象テレビ会議端末のディスプレイの表示が切り換わる。
遠隔操作画面704は、オペレータまたは参加者が操作対象テレビ会議端末に対する操作を入力するための画面である。例えば、カメラについて、撮影方向の変更、ズームイン・ズームアウト、および所定の撮影条件の設定(カメラプリセット)が操作可能である。また、スピーカの音量調整、マイクのミュートを操作可能である。プルダウンメニューによりHDカメラ、パソコン画面、DVD等を選択して、入力を切り替える操作が可能である。レイアウト切替ボタンを選択すると、操作対象テレビ会議端末のディスプレイの表示が切り換わる。
全て接続ボタン705Aは、端末一覧表示画面703に表示されているテレビ会議端末を全て会議室MCUに接続することを指示するボタンである。全て切断ボタン705Bは、端末一覧表示画面703に表示されているテレビ会議端末を全て会議室MCUから切断することを指示するボタンである。
個別接続ボタン706Aは、操作対象テレビ会議端末を会議室MCUに接続することを指示するボタンである。個別切断ボタン706Bは、操作対象テレビ会議端末を会議室MCUから切断することを指示するボタンである。
会議端末追加ボタン707は、端末一覧表示画面703に表示されているテレビ会議端末の一覧に新たなテレビ会議端末を追加するためのボタンである。会議端末追加ボタン707を選択すると、会議端末情報テーブル113に登録されているテレビ会議端末の一覧が表示され、オペレータまたは参加者はその中から新たに追加するテレビ会議端末を選択することができる。
会議室選択ボタン708は、会議室選択画面に遷移するためのボタンである。
個別接続ボタン706Aは、操作対象テレビ会議端末を会議室MCUに接続することを指示するボタンである。個別切断ボタン706Bは、操作対象テレビ会議端末を会議室MCUから切断することを指示するボタンである。
会議端末追加ボタン707は、端末一覧表示画面703に表示されているテレビ会議端末の一覧に新たなテレビ会議端末を追加するためのボタンである。会議端末追加ボタン707を選択すると、会議端末情報テーブル113に登録されているテレビ会議端末の一覧が表示され、オペレータまたは参加者はその中から新たに追加するテレビ会議端末を選択することができる。
会議室選択ボタン708は、会議室選択画面に遷移するためのボタンである。
同様に、MCU制御インタフェース部181は、MCUの遠隔操作情報を入力するためのMCU操作画面を管理者端末400と各参加者端末に表示させる。MCU操作画面上で入力された遠隔操作情報は管理者端末400または参加者端末からテレビ会議制御装置100に送信され、MCU制御インタフェース部181に渡される。
以上説明したように、テレビ会議制御装置100は、管理者端末400と各参加者端末から送信されるテレビ会議端末とMCUの遠隔操作情報を個々のテレビ会議端末とMCUの操作コマンドに変換し、個々のテレビ会議端末とMCUに適合した通信プロトコルで送信する。また、テレビ会議制御装置100は、個々のテレビ会議端末とMCUからの応答を個々のテレビ会議端末とMCUに適合した通信プロトコルで受信し、表示可能な情報に変換して管理者端末400と各参加者端末に送信する。
さらに、テレビ会議制御装置100は、管理者端末400と参加者端末に、メーカによらず共通の会議端末操作画面とMCU操作画面を表示して遠隔操作情報を受け付ける。
このため、本発明によれば、複数のメーカ製のテレビ会議端末が混在しているテレビ会議システムを容易に制御することができる。また、本発明によれば、複数のメーカ製のMCUが混在しているテレビ会議システムを容易に制御することができる。
さらに、テレビ会議制御装置100は、管理者端末400と参加者端末に、メーカによらず共通の会議端末操作画面とMCU操作画面を表示して遠隔操作情報を受け付ける。
このため、本発明によれば、複数のメーカ製のテレビ会議端末が混在しているテレビ会議システムを容易に制御することができる。また、本発明によれば、複数のメーカ製のMCUが混在しているテレビ会議システムを容易に制御することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、設計上の都合やその他の要因によって必要となる様々な修正や組み合わせは、請求項に記載されている発明や発明の実施形態に記載されている具体例に対応する発明の範囲に含まれるものとする。
100…テレビ会議制御装置、101…CPU、102…メモリ、103…記憶装置、110…テレビ会議制御プログラム、111…認証情報テーブル、112…スケジュール情報テーブル、113…会議端末情報テーブル、114…MCU情報テーブル、120…ユーザ認証部、130…スケジュール管理部、140…会議管理部、150…会議端末管理部、160…MCU管理部、170…会議端末制御部、171…会議端末制御インタフェース部、172A…A社端末制御部、172B…B社端末制御部、172C…C社端末制御部、180…MCU制御部、181…MCU制御インタフェース部、182X…X社MCU制御部、182Y…Y社MCU制御部、200X…X社製MCU、200Y…Y社製MCU、300A…会議室A、301A…A社製テレビ会議端末、302A…タッチパネルディスプレイ、300B…会議室B、301B…B社製テレビ会議端末、303B…スマートフォン、300C…会議室C、301C…C社製テレビ会議端末、303C…スマートフォン、304C…無線LANアクセスポイント、400…管理者端末、500…携帯電話の無線基地局500、600…ネットワーク
Claims (2)
- 管理者端末と、遠隔操作のための通信プロトコルおよび操作コマンドが異なる複数のテレビ会議端末と、複数の参加者端末と、多地点通信制御装置とで構成されるテレビ会議システムを制御するテレビ会議制御装置であって、
前記各テレビ会議端末を遠隔操作するための遠隔操作情報を、前記管理者端末または前記各参加者端末から受信するテレビ会議端末遠隔操作情報受信手段と、
前記テレビ会議端末遠隔操作情報受信手段によって受信された遠隔操作情報を前記各テレビ会議端末の受付可能な操作コマンドに変換し、前記各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで当該操作コマンドを前記各テレビ会議端末に送信するテレビ会議端末操作コマンド送信手段と、
前記テレビ会議端末操作コマンド送信手段によって送信された操作コマンドに対する応答を前記各テレビ会議端末に適合した通信プロトコルで前記各テレビ会議端末から受信し、受信した当該応答を前記管理者端末および前記各参加者端末が表示可能な情報に変換するテレビ会議端末応答受信手段と、
前記管理者端末または前記各参加者端末に、前記テレビ会議端末応答受信手段によって変換された情報を送信するテレビ会議端末応答送信手段と、
を備えることを特徴とするテレビ会議制御装置。 - 遠隔操作のための通信プロトコルおよび操作コマンドが異なる複数の前記多地点通信制御装置を有する前記テレビ会議システムを制御する請求項1に記載のテレビ会議制御装置であって、
前記各多地点通信制御装置を遠隔操作するための遠隔操作情報を、前記管理者端末または前記各参加者端末から受信する多地点通信制御装置遠隔操作情報受信手段と、
前記多地点通信制御装置遠隔操作情報受信手段によって受信された遠隔操作情報を前記各多地点通信制御装置の受付可能な操作コマンドに変換し、前記各多地点通信制御装置に適合した通信プロトコルで当該操作コマンドを送信する多地点通信制御装置操作コマンド送信手段と、
前記多地点通信制御装置操作コマンド送信手段によって送信された操作コマンドに対する応答を前記各多地点通信制御装置に適合した通信プロトコルで受信し、受信した当該応答を前記管理者端末および前記各参加者端末が表示可能な情報に変換する多地点通信制御装置応答受信手段と、
前記管理者端末または前記各参加者端末に、前記多地点通信制御装置応答受信手段によって変換された情報を送信する多地点通信制御装置応答送信手段と、
を備えることを特徴とするテレビ会議制御装置。
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