JP2014161680A - 生体情報モニタおよびそのキャリア - Google Patents

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Abstract

【課題】生体情報モニタの使用場面に応じて自在にそのコンポーネントの組合せを変更させること。
【解決手段】
生体情報モニタは、キャリア、入力装置、表示装置およびベースユニットの、4つのコンポーネントから構成される。把手部を備えたキャリアには、入力装置および表示装置が別々に装着可能である。キャリアの底部はベースユニット上に載置可能である。また、キャリアは3つのコネクタ部を有し、これらのコネクタ部により、入力装置、表示装置およびベースユニットは、キャリアを介して電気的に接続される。また、キャリア本体は予備電源部および電源制御部を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、生体情報モニタ、およびこれを持ち運ぶためのキャリアに関する。
生体情報モニタは、患者から計測された心拍数や血圧、呼吸数などの生体情報を数値または波形の形式で表示部に一括表示させることができる医療機器である(例えば、特許文献1参照)。このような生体情報モニタは一般に、心電電極および各種生体情報計測用のセンサが接続されて患者から生体情報データを取得するための入力装置、取得された生体情報データを表示するための表示装置、ならびにこれらを駆動させるための電源装置を備えて構成されている。
また、患者搬送などの移動時にも使用可能となるようにバッテリを内蔵して、商用電源および内蔵バッテリのどちらでも駆動可能な生体情報モニタも、従来知られている(例えば、特許文献2参照)。このような患者搬送の用途で使用される生体情報モニタの本体には、その持ち運びに便利な把手部が設けられる場合がある。
特開2004−194996号公報 特開2010−200896号公報
患者搬送用途で使用可能な生体情報モニタにおいては、搬送性確保の観点から、入力装置、表示装置および電源装置といったコンポーネントが一体となっていることが求められる。ところが、このような生体情報モニタは一個所に固定されず様々な場所に移設されてあるいは移動しながら使用され得ることから、様々な場面での使用が考えられる。そして、使用場面によっては一部のコンポーネントが必ずしも必要でなくなる場合がある。
そこで、使用場面に応じて一部のコンポーネントをその他のコンポーネントから分離できるように生体情報モニタを構成することが求められる。例えば、入力装置と電源装置とを一体化させておいてこれらから表示装置だけを分離したい場合がある。また、表示装置と電源装置とを一体化させておいてこれらから入力装置だけを分離したい場合もある。また、入力装置と表示装置とを一体化させておいてこれらを電源装置から分離したい場合もある。さらに、入力装置と表示装置とを電源装置から分離した場合において、入力装置と表示装置とを移動させながら使用したい場合もある。しかしながら、使用場面に応じて自在にコンポーネントの組合せを変更可能な生体情報モニタの構成についての提案は、従来なされていない。
本発明の目的は、使用場面に応じて自在にコンポーネントの組合せを変更可能な生体情報モニタおよびそのキャリアを提供することである。
本発明の生体情報モニタは、
患者に装着された生体情報検出部を接続させるための入力コネクタ部を有し、前記入力コネクタ部を介して前記患者から生体情報データを取得する入力装置と、
前記入力装置により取得された生体情報データを表示する表示装置と、
外部からの供給電源により前記入力装置および前記表示装置の少なくとも一方を駆動させるための電源部を有するベースユニットと、
前記ベースユニット上に載置可能な底部を有するキャリアであって、当該キャリアを前記ベースユニットから分離して持ち上げるための把手部が設けられている、キャリアと、
を有し、
前記キャリアは、
前記入力装置を着脱可能な第1装着部と、
前記表示装置を着脱可能な第2装着部と、
前記第1装着部に前記入力装置が装着されたときに前記入力装置と前記ベースユニットおよび前記表示装置とを電気的に接続させるための第1コネクタ部と、
前記第2装着部に前記表示装置が装着されたときに前記表示装置と前記ベースユニットおよび前記入力装置とを電気的に接続させるための第2コネクタ部と、
前記キャリアが前記ベースユニット上に載置されたときに前記ベースユニットと前記入力装置および前記表示装置とを電気的に接続させるための第3コネクタ部と、
前記キャリアの内部に収容されたバッテリからの供給電源により前記入力装置および前記表示装置を駆動させるための予備電源部と、
を有する。
本発明の生体情報モニタのキャリアは、
前記生体情報モニタのベースユニット上に載置可能な底部と、
前記キャリアを前記ベースユニットから分離して持ち上げるための把手部と、
前記生体情報モニタの入力装置を着脱可能な第1装着部と、
前記生体情報モニタの表示装置を着脱可能な第2装着部と、
前記第1装着部に前記入力装置が装着されたときに前記入力装置と前記ベースユニットおよび前記表示装置とを電気的に接続させるための第1コネクタ部と、
前記第2装着部に前記表示装置が装着されたときに前記表示装置と前記ベースユニットおよび前記入力装置とを電気的に接続させるための第2コネクタ部と、
前記キャリアが前記ベースユニット上に載置されたときに前記ベースユニットと前記入力装置および前記表示装置とを電気的に接続させるための第3コネクタ部と、
前記キャリアの内部に収容されたバッテリからの供給電源により前記入力装置および前記表示装置を駆動させるための予備電源部と、
を有する。
本発明によれば、生体情報モニタの使用場面に応じて自在にそのコンポーネントの組合せを変更させることができる。
本発明の一実施の形態に係る生体情報モニタの外観を示す正面斜視図および背面斜視図 本発明の一実施の形態に係る生体情報モニタの各コンポーネントを分離した状態を示す図 本発明の一実施の形態に係るキャリアの底面を示す図 本発明の一実施の形態に係る表示装置にテレメータを装着する方法を説明するための図 本発明の一実施の形態に係るベースユニットの外観を示す背面斜視図 本発明の一実施の形態に係る生体情報モニタの構成を示すブロック図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る生体情報モニタの外観を示す正面斜視図(図1(a))および背面斜視図(図1(b))である。また、図2は本実施の形態に係る生体情報モニタの各コンポーネントを分離した状態を示す図であり、図3は本実施の形態に係る生体情報モニタのキャリアの底面を示す図である。
本実施の形態の生体情報モニタ1は、キャリア100、入力装置200、表示装置300およびベースユニット400といった4つのコンポーネントから構成されている。
入力装置200は、患者に装着された生体情報検出部を接続させるための入力コネクタ部201を有し、この入力コネクタ部201を介して患者から生体情報データを取得するための装置である。また、表示装置300は、入力装置200により取得された生体情報データを表示するための表示部301を有する装置である。また、ベースユニット400は、ベッドサイドなどの所定の場所に設置され、生体情報モニタ1のモニタ本体(つまりキャリア100と入力装置200と表示装置300との組合せ)を載置するための載置台として用いられる装置である。
キャリア100は、生体情報モニタ1あるいはその一部のコンポーネントを持ち運ぶために各コンポーネントと連結可能に構成されたキャリア本体100aを有する。また、キャリア本体100aには、連結されたコンポーネントとともにキャリア本体100aを持ち運ぶ際に把持可能に構成された把手部101が、設けられている。図1では、入力装置200、表示装置300およびベースユニット400はキャリア100との連結によって相互に一体化されているが、図2に示すように、各コンポーネントをキャリア100から分離させることもできる。
そのため、キャリア100のキャリア本体100aは、入力装置200を装着可能な第1装着部102と、表示装置300を装着可能な第2装着部103と、を有し、キャリア本体100aの底部104は、ベースユニット400上に載置可能に構成されている。
第1装着部102は、キャリア本体100aの側面開口部から入力装置200を挿入することで入力装置200をキャリア本体100aに装着できるように構成されている。挿入された入力装置200がキャリア本体100aの挿入方向最深部に突き当たると、入力装置200のコネクタ部202(図6参照)がキャリア100の第1コネクタ部105(図6参照)に接続された状態で、入力装置200がキャリア100に保持される。入力装置200は、挿入時と逆の方向に引き抜くことで、キャリア本体100aから分離させることができる。
第2装着部103は、表示装置300の背面に設けられたコネクタ部302(図6参照)を上方から差し込むことで表示装置300をキャリア本体100aに装着できるように構成されている。コネクタ部302が第2装着部103に差し込まれて係止されると、表示装置300がキャリア本体100aに保持される。表示装置300は、差し込むときと逆に上方に引き抜くことで、キャリア本体100aから分離させることができる。
キャリア本体100aの底部104には、係合突起部106および第3コネクタ部107が設けられている。係合突起部106をベースユニット400の上面401(図5参照)に設けられた係合凹部402(図5参照)の位置に合わせてキャリア本体100aの底部104をベースユニット400の上面401に上方から被せると、係合突起部106が係合凹部402と係合して安定的にキャリア本体100aをベースユニット400上に載置させることができる。また、係合突起部106が係合凹部402と係合するときには、ベースユニット400の上面401に設けられたコネクタカバー403(図5参照)が開いて、その内部に配置されたベースユニット400のコネクタ部404(図6参照)にキャリア本体100aの第3コネクタ部107が接続される。キャリア本体100aは、ベースユニット400のロック解除ボタン405を押しながらキャリア本体100aの把手部101を掴んでキャリア本体100aを上方に持ち上げることで、キャリア本体100aをベースユニット400から分離させることができる。
なお、本実施の形態では、表示装置300には、テレメータ800を装着することができる。図4は、表示装置300にテレメータ800を装着する方法を説明するための図である。表示装置300の側面には、取り外し可能なカバー303が付けられている(図4(a))。このカバー303は、テレメータインタフェース部304を覆うための部材である。カバー303を取り外した後に、テレメータインタフェース部304にテレメータ800を図中の矢印方向に挿入すると(図4(b))、表示装置300にテレメータ800が装着される(図4(c))。表示装置300はテレメータ800を装着することで、表示装置300の表示部301に表示される生体情報データを例えばセントラルモニタなどに無線送信することが可能となる。
図5は、ベースユニット400の外観を示す背面斜視図である(図5(a)、図5(b))。ベースユニット400の背面には、取り外し可能なカバー406を有する。このカバー406は、ネットワークインタフェース部407などを覆うための部材である。このカバー406を取り外した後に、ネットワークインタフェース部407に、外部装置との通信を可能にする接続手段(例えばLANケーブルなど)を接続することで、生体情報モニタ1のコンポーネントを通信ネットワーク700(図6参照)経由で外部装置と通信させることが可能となる。また、ベースユニット400の背面には、商用電源600(図6参照)に接続するための電源コードコネクタ部408を有する。電源コードを電源コードコネクタ部408に接続することで、商用電源600から電源供給を受けることが可能となる。
図6は、生体情報モニタ1の構成を示すブロック図であり、各コンポーネントの機能的構成を概略的に示したものである。前述のとおり生体情報モニタ1は、キャリア100、入力装置200、表示装置300、およびベースユニット400を有する。なお、図6においてブロック間を接続する実線は各種生体情報データや操作信号などの伝送経路を示し、点線は電源供給経路を示す。
入力装置200は、入力コネクタ部201、コネクタ部202、計測処理部203、記憶部204、および電源制御部205を有する。
入力コネクタ部201は、患者に装着された生体情報検出部を入力装置200に接続させるためのコネクタである。本実施の形態では、生体情報検出部は、心電図を検出するための心電電極501、血圧を検出するための血圧測定用カフ502、体温を検出するための体温センサ503、SpOを検出するためのSpOセンサ504、および心拍出量を検出するための心拍出量センサ505を含むが、生体情報検出部はこれらに限られない。よって、本実施の形態では、入力コネクタ部201は、心電電極501を接続させるための第1入力コネクタ部201a、血圧測定用カフ502を接続させるための第2入力コネクタ部201b、体温センサ503を接続させるための第3入力コネクタ部201c、SpOセンサ504を接続させるための第4入力コネクタ部201d、および心拍出量センサ505を接続させるための第5入力コネクタ部201eから構成されている。入力コネクタ部201は、接続された生体情報検出部と計測処理部203との間のインタフェースとして機能する。
計測処理部203は、記憶部204に記憶されたプログラムを実行することで、所定の計測処理を実行する。この計測処理によって、計測処理部203は、入力コネクタ部201に接続された生体情報検出部を用いて患者の生体情報データを計測する。なお、上記生体情報検出部を用いた各種生体情報の計測方法については従来周知のものを適用可能であるため、ここではその詳細な説明を省略する。また、計測処理部203は、過去に計測されて記憶部204に記憶されている生体情報データを読み出すこともできる。
記憶部204は、計測処理部203により実行されるプログラムや計測処理部203により計測された生体情報データを記憶する。
コネクタ部202は、入力装置200がキャリア100に装着されたときにキャリア100の第1コネクタ部105と接続し、これによりキャリア100と入力装置200とを電気的に接続させるコネクタである。キャリア100と入力装置200との間における電源供給および生体情報データ伝送の経路は、キャリア100と入力装置200とが電気的に接続された状態のときに接続され、キャリア100と入力装置200とが電気的に切断された状態のときに遮断される。
電源制御部205は、入力装置200の外部からコネクタ部202を介して電源供給を受け、これにより入力装置200の各部を駆動する。
表示装置300は、表示部301、コネクタ部302、表示処理部305、記憶部306、電源制御部307、およびテレメータインタフェース部304を有する。
コネクタ部302は、表示装置300がキャリア100に装着されたときにキャリア100の第2コネクタ部108と接続し、これによりキャリア100と表示装置300とを電気的に接続させるコネクタである。キャリア100と表示装置300との間の電源供給経路および伝送経路は、キャリア100と表示装置300とが電気的に接続された状態のときに接続され、キャリア100と表示装置300とが電気的に切断された状態のときに遮断される。
表示処理部305は、記憶部306に記憶されたプログラムを実行することで、所定の表示処理を実行する。この表示処理によって、表示処理部305は、生体情報データを計測値または波形の形式で表示部301に表示させる。表示処理部305は、外部からコネクタ部302を介して受信された生体情報データに対して表示処理を実行する場合は、その生体情報データをリアルタイムで表示部301に表示させることができる。ただし、表示処理部305は、記憶部306に記憶されている生体情報データを読み出し、これに対して表示処理を行うことで、過去の生体情報データをトレンドグラフなどの形式で表示させることもできる。
表示部301は、例えばタッチパネルであり、生体情報データを表示する表示機能を有するだけでなく、操作者による入力操作を受け付ける入力部としての機能も有する。表示部301は操作者による入力操作を受け付けたときに、その操作の内容に従って表示装置300内の各部あるいは生体情報モニタ1内の各部を動作させるための操作信号を生成する。生成された操作信号は、表示装置300内あるいは生体情報モニタ1内の伝送経路を介して適宜伝送される。
記憶部306は、表示処理により表示部301に表示される生体情報データを記憶する。
電源制御部307は、表示装置300の外部からコネクタ部302を介して電源供給を受け、これにより表示装置300の各部を駆動させる。
テレメータインタフェース部304は、前述のとおりテレメータ800の着脱が可能な構成を有し、必要に応じてテレメータ800を装着し、テレメータ800を介して、生体情報データを無線送信することができる。
ベースユニット400は、コネクタ部404、ネットワークインタフェース部407、主電源部409、予備電源部410、および電源制御部411を有する。
コネクタ部404は、キャリア100がベースユニット400上に載置されてキャリア100の第3コネクタ部107がコネクタ部404に接続されたときに、キャリア100とベースユニット400とを電気的に接続させるコネクタである。キャリア100とベースユニット400との間の電源供給経路および伝送経路は、キャリア100とベースユニット400とが電気的に接続された状態のときに接続され、キャリア100とベースユニット400とが電気的に切断された状態のときに遮断される。
電源制御部411は、コネクタ部404を介してキャリア100内に電源供給を行う。電源制御部411は、通常時は主電源部409からの供給電源をキャリア100内に供給するが、非常時(例えば停電時)には代替的に予備電源部410からの供給電源をキャリア100内に供給してもよい。
主電源部409は、電源コードコネクタ部408(図5参照)に接続された電源コードを介して外部の商用電源600から電源供給を受け、交流−直流の変換などを行う回路を備えた電源部である。
予備電源部410は充電部412とバッテリ収容部413とを有する。予備電源部410は、主電源部409を駆動電源として、バッテリ収容部413に収容されたバッテリの充電を行う。バッテリ収容部413は、後述するキャリア100内のバッテリ収容部109に収容可能なバッテリを収容することができるように構成されている。したがって、予備電源部410は、キャリア100内で使用される予備のバッテリをベースユニット400において充電することができる。なお、バッテリ収容部413に収容されている充電後のバッテリからの電源を非常時用の供給電源として使用可能である。
ネットワークインタフェース部407は、ベースユニット400を通信ネットワーク700に接続するインタフェースである。ベースユニット400を通信ネットワーク700に接続させることで、生体情報モニタ1の入力装置200および表示装置300と外部装置との間のデータ通信が可能となる。
キャリア100は、第1コネクタ部105、第2コネクタ部108、第3コネクタ部107、伝送処理部110、電源制御部111、および予備電源部112を有する。
第1コネクタ部105、第2コネクタ部108、第3コネクタ部107のそれぞれは、前述のとおり、キャリア100と各コンポーネントとを電気的に接続させる。
伝送処理部110は、第1コネクタ部105、第2コネクタ部108、および第3コネクタ部107の間の伝送経路を中継するよう構成されており、入力装置200、表示装置300およびベースユニット400の間のデータ伝送を行う。
予備電源部112は、充電部113とバッテリ収容部109とを有する。予備電源部112は、主電源部409を駆動電源として、バッテリ収容部109に収容されたバッテリの充電を行う。なお、バッテリ収容部109に収容されている充電後のバッテリからの電源を非常時用の供給電源として使用可能である。
電源制御部111は、入力装置200および表示装置300の駆動電源の選択を行う制御部である。すなわち、電源制御部111は、キャリア100内の予備電源部112(より具体的にはその内部に収容されたバッテリ)からの供給電源、およびベースユニット400(主としてベースユニット400内の主電源部409)からの供給電源のいずれか一方を、駆動電源として選択する。例えば、電源制御部111は、ベースユニット400からの供給電源が受けられる状態のときにはベースユニット400からの供給電源を選択し、そうでない状態のときにはキャリア100内の予備電源部112からの供給電源を選択する。
次いで、生体情報モニタ1の使用場面に応じた上記コンポーネントの組合せおよび生体情報モニタ1の動作について、いくつか例を挙げて説明する。
(使用例1)
使用例1では、入力装置200を生体情報モニタ1から取り外して使用する。ここでは、患者が例えば病室(以下、「搬送元」という)から、例えば手術室や他の部屋(以下、「搬送先」という)に搬送される場面において、搬送元には生体情報モニタ1が設置されていて、搬送先には別の生体情報モニタの表示装置などが設置されている場面を想定する。
搬送元では、入力装置200をキャリア100から引き出すことで、入力装置200単体を生体情報モニタ1から取り外すことができる。よって、あらかじめ患者に装着されて入力装置200に接続されている生体情報検出部を取り外すことなく、患者の搬送に伴って入力装置200を搬送先まで持ち運ぶことができる。そして、搬送先では、この入力装置200を別の生体情報モニタの表示装置などに例えばケーブルを介して接続することができる。なお、別の生体情報モニタが本実施の形態の生体情報モニタ1と同一構成であれば、その生体情報モニタのキャリアに差し込み装着することで、入力装置200をその生体情報モニタに接続することができる。搬送先に患者が搬送されたとき、患者に装着されている生体情報検出部は入力装置200に接続されているので、あらためて生体情報検出部を装着し直す必要がない。したがって、別の生体情報モニタへの入力装置200の接続を完了するだけで、その時点から搬送先でのモニタリングを素早く開始することができるので、搬送中のモニタリング中断期間を短縮することができる。
(使用例2)
使用例2の使用場面は、基本的に使用例1と同様であるが、ここでは生体情報モニタ1から取り外して使用されるコンポーネントがキャリア100および入力装置200である。なお、この場面では、表示装置300が生体情報モニタ1からあらかじめ取り外されているものとするが、表示装置300を生体情報モニタ1から取り外して使用する場面については後述する。
この場合、患者搬送中に、入力装置200はキャリア100内の予備電源部112を駆動電源部として、生体情報データを計測する動作を行うことができる。そのため、搬送元に設置された生体情報モニタ1から、キャリア100に入力装置200が装着された状態で、入力装置200ごとキャリア100を取り外してから、搬送先に設置された別の種類の生体情報モニタに入力装置200ごとキャリア100が、ケーブルを介して接続されるまでの間に計測された生体情報データを、記憶部204に記憶させておくことができる。つまり、入力装置200は患者搬送時なども含めて患者の生体情報データの計測および保持を、中断することなく継続することができる。また、搬送先に設置された別の種類の生体情報モニタに入力装置200ごとキャリア100が、ケーブルを介して接続することにより、この別の種類の生体情報モニタの表示装置に入力装置200が計測または保持している生体情報データを表示させることができる。
なお、搬送先にベースユニット400と同型のベースユニットが設置されている場合、患者の生体情報データの計測および保持をしている入力装置200が装着されているキャリア100をそのまま同型ベースユニット上に載置させることができる。そのとき、キャリア100の電源制御部111は、入力装置200の駆動電源部として同型ベースユニット内の主電源部を選択することができる。すなわち、入力装置200は、キャリア100を介して同型ベースユニットからの電源供給を受けることができ、引き続き患者の生体情報データの計測および保持を行うことができる。また、同型ベースユニットと、搬送先やナースステーションに設置された生体情報モニタとが接続手段(例えばLANケーブルなど)を介して通信可能な場合に、搬送先に設置された同型のベースユニット上に入力装置200が装着されているキャリア100を載置することにより、それらの生体情報モニタの表示装置に入力装置200が計測または保持している生体情報データを表示させることができる。
(使用例3)
使用例3では、キャリア100と入力装置200と表示装置300とを生体情報モニタ1から取り外して使用する。すなわち、使用例3の使用場面は、基本的に使用例2と同様であるが、キャリア100に入力装置200が装着され、かつ表示装置300もキャリア100に装着された状態で使用される点が、使用例2と相違する。
この場合、患者搬送中に計測される生体情報データをリアルタイムで表示装置300に表示させることができるので、リアルタイムでモニタリングを継続しながら患者を搬送元から搬送先まで搬送することができる。
なお、搬送先にベースユニット400と同型のベースユニットが設置されている場合、モニタリング動作中の入力装置200および表示装置300が装着されているキャリア100をそのまま同型ベースユニット上に載置させることができる。そのとき、キャリア100の電源制御部111は、入力装置200および表示装置300の駆動電源部として同型ベースユニット内の主電源部を選択することができる。すなわち、入力装置200および表示装置300は、キャリア100を介して同型ベースユニットからの電源供給を受けることができ、引き続きリアルタイムでのモニタリングを行うことができる。
(使用例4)
使用例4では、表示装置300を生体情報モニタ1から取り外して使用する。ここでは、生体情報モニタ1を、ベッドサイドに固定した状態で使用することを想定する。
より具体的には、ベースユニット400はベッドサイドに固定されて設置される。キャリア100には、患者に装着された生体情報検出部が接続された入力装置200が装着され、その状態でキャリア100がベースユニット400上に載置される。一方、表示装置300は、キャリア100から分離される。表示装置300がキャリア100から分離した状態でも独立に駆動可能であれば、この表示装置300は、例えば病室の壁に掛けて設置するなど、キャリア100から分離した状態で使用可能である。なお、この場合は、例えば生体情報データや電源を供給するためのケーブルを表示装置300のコネクタ部302とキャリア100の第2コネクタ部108とに接続する。
この使用場面では、キャリア100はベースユニット400の主電源部409から電源供給を受けることができるので、電源制御部111は、キャリア100に装着された入力装置200の駆動電源部としてベースユニット400内の主電源部409を選択することができる。したがって、入力装置200はベースユニット400の主電源部409からの電源供給により、患者から生体情報データを計測する動作を行うことができる。
前述のとおり表示装置300は、キャリア100から分離されているもののケーブルでキャリア100と通信可能に接続されているので、計測された生体情報データを、キャリア100を介して入力装置200から表示装置300に伝送することができる。すなわち、表示装置300において、生体情報データの波形または計測値をリアルタイムに表示させることができる。
このように、表示装置300は、必ずしも生体情報モニタ1における他のコンポーネントと一体化されている必要はなく、キャリア100から分離していても使用可能である。したがって、ベースユニット400の設置位置にかかわらず表示装置300を任意の場所を設置することができる。
なお、ベースユニット400にはネットワークインタフェース部407が装備されていて、ベースユニット400は通信ネットワーク700を介して外部装置と通信可能に接続されている。したがって、計測された生体情報データを、キャリア100、ベースユニット400および通信ネットワーク700を介して外部装置に伝送することができる。
以上のように本実施の形態によれば、生体情報モニタ1は、キャリア100、入力装置200、表示装置300およびベースユニット400の4つのコンポーネントに分離できるように構成されている。そして、これらのコンポーネントのうち、搬送のための把手部101を有するキャリア100を介して、入力装置200、表示装置300およびベースユニット400の相互接続がなされるように、キャリア100が構成されている。より具体的には、キャリア100は、ベースユニット400上に載置可能な底部104と、入力装置200を着脱可能な第1装着部102と、表示装置300を着脱可能な第2装着部103と、を有する。さらに、キャリア100には、第1、第2、第3コネクタ部105、107、108が設けられている。第1コネクタ部105は、第1装着部102に入力装置200が装着されたときに入力装置200とベースユニット400および表示装置300とを電気的に接続させることができる。第2コネクタ部108は、第2装着部103に表示装置300が装着されたときに表示装置300とベースユニット400および入力装置200とを電気的に接続させることができる。第3コネクタ部107は、キャリア100がベースユニット400上に載置されたときにベースユニット400と入力装置200および表示装置300とを電気的に接続させることができる。このような構成により、生体情報モニタ1は、コンポーネントの組合せを自在に組み替えることで前述のような様々な使用場面に対応することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。よって、上記実施の形態は、種々変更して実施可能である。
1 生体情報モニタ
100 キャリア
100a キャリア本体
101 把手部
102 第1装着部
103 第2装着部
104 底部
105 第1コネクタ部
107 第3コネクタ部
108 第2コネクタ部
109、413 バッテリ収容部
110 伝送処理部
111、205、307、411 電源制御部
112、410 予備電源部
113、412 充電部
200 入力装置
201 入力コネクタ部
202、302、404 コネクタ部
203 計測処理部
204、306 記憶部
300 表示装置
301 表示部
304 テレメータインタフェース部
305 表示処理部
400 ベースユニット
407 ネットワークインタフェース部
409 主電源部

Claims (9)

  1. 患者に装着された生体情報検出部を接続させるための入力コネクタ部を有し、前記入力コネクタ部を介して前記患者から生体情報データを取得する入力装置と、
    前記入力装置により取得された生体情報データを表示する表示装置と、
    外部からの供給電源により前記入力装置および前記表示装置の少なくとも一方を駆動させるための電源部を有するベースユニットと、
    前記ベースユニット上に載置可能な底部を有するキャリアであって、当該キャリアを前記ベースユニットから分離して持ち上げるための把手部が設けられている、キャリアと、
    を有し、
    前記キャリアは、
    前記入力装置を着脱可能な第1装着部と、
    前記表示装置を着脱可能な第2装着部と、
    前記第1装着部に前記入力装置が装着されたときに前記入力装置と前記ベースユニットおよび前記表示装置とを電気的に接続させるための第1コネクタ部と、
    前記第2装着部に前記表示装置が装着されたときに前記表示装置と前記ベースユニットおよび前記入力装置とを電気的に接続させるための第2コネクタ部と、
    前記キャリアが前記ベースユニット上に載置されたときに前記ベースユニットと前記入力装置および前記表示装置とを電気的に接続させるための第3コネクタ部と、
    前記キャリアの内部に収容されたバッテリからの供給電源により前記入力装置および前記表示装置を駆動させるための予備電源部と、
    を有する、
    生体情報モニタ。
  2. 前記第1装着部および前記第2装着部に装着された装置を駆動させるための駆動電源部として、前記電源部および前記予備電源部のいずれか一方を選択する電源制御部を有する、
    請求項1に記載の生体情報モニタ。
  3. 前記電源制御部は、前記第1装着部および前記第2装着部に装着された装置に対する前記電源部からの電源供給が停止したときに前記駆動電源部として前記予備電源部を選択する、
    請求項2に記載の生体情報モニタ。
  4. 前記電源制御部は、前記キャリアが前記ベースユニットから分離されたときに前記駆動電源部として前記予備電源部を選択する、
    請求項2に記載の生体情報モニタ。
  5. 前記表示装置は、テレメータを着脱可能なテレメータインタフェース部を有する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の生体情報モニタ。
  6. 前記ベースユニットは、外部の通信ネットワークへの接続のためのネットワークインタフェース部を有する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の生体情報モニタ。
  7. 前記キャリアは、前記キャリアの内部に収容されたバッテリを充電するための充電部を有する、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の生体情報モニタ。
  8. 前記ベースユニットは、前記キャリアの内部に収容可能なバッテリを収容するバッテリ収容部と、前記バッテリ収容部に収容されたバッテリを充電するための充電部と、を有する、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の生体情報モニタ。
  9. 生体情報モニタのキャリアであって、
    前記生体情報モニタのベースユニット上に載置可能な底部と、
    前記キャリアを前記ベースユニットから分離して持ち上げるための把手部と、
    前記生体情報モニタの入力装置を着脱可能な第1装着部と、
    前記生体情報モニタの表示装置を着脱可能な第2装着部と、
    前記第1装着部に前記入力装置が装着されたときに前記入力装置と前記ベースユニットおよび前記表示装置とを電気的に接続させるための第1コネクタ部と、
    前記第2装着部に前記表示装置が装着されたときに前記表示装置と前記ベースユニットおよび前記入力装置とを電気的に接続させるための第2コネクタ部と、
    前記キャリアが前記ベースユニット上に載置されたときに前記ベースユニットと前記入力装置および前記表示装置とを電気的に接続させるための第3コネクタ部と、
    前記キャリアの内部に収容されたバッテリからの供給電源により前記入力装置および前記表示装置を駆動させるための予備電源部と、
    を有する、
    生体情報モニタのキャリア。
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