JP2014159828A - 軸受構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】各構成部材を容易に交換することができ、全体の重量を軽量化することが可能な軸受構造を提供することを目的とする。
【解決手段】旋回輪軸受の外輪2と内輪3は、それぞれ複数の分割部材8,9を有し、分割部材8,9が周方向に互いに隙間を有して配置され、保持器5は、周方向に互いに連結している複数の保持器分割部材を有し、保持器分割部材は、ころ4を下面側で支持する支持部をし、分割部材8は、内周面8b側にて内輪3側に突出している突出部10,11を有し、分割部材9は、外周面9b側にて外輪2側に突出している突出部12を有し、突出部10,11と突出部12は、互いに軸方向で重なっており、突出部12の上面と突出部10の下面との間、又は突出部12の下面と突出部11の上面との間にころ4及び保持器5が設置される。
【選択図】図2
【解決手段】旋回輪軸受の外輪2と内輪3は、それぞれ複数の分割部材8,9を有し、分割部材8,9が周方向に互いに隙間を有して配置され、保持器5は、周方向に互いに連結している複数の保持器分割部材を有し、保持器分割部材は、ころ4を下面側で支持する支持部をし、分割部材8は、内周面8b側にて内輪3側に突出している突出部10,11を有し、分割部材9は、外周面9b側にて外輪2側に突出している突出部12を有し、突出部10,11と突出部12は、互いに軸方向で重なっており、突出部12の上面と突出部10の下面との間、又は突出部12の下面と突出部11の上面との間にころ4及び保持器5が設置される。
【選択図】図2
Description
本発明は、軸受構造に関するものである。
風力発電において使用される風車は、タワー、ナセル、ロータヘッド及び複数枚の翼などからなる。翼は、ロータヘッド内部のロータに接続された主軸を軸心にして回転する。ナセルは、タワーの上部に設置され、内部に増速機や発電機を備える。発電機は、翼が主軸周りに回転することによって生じる回転力によって駆動する。ナセルの一端側には、ロータヘッドが設けられる。
ナセルは、タワー上で略水平面上で旋回して、ロータヘッドの方向を風向きに合わせ、ロータ回転面を風向きに正対させる。ナセルが略水平面上で旋回することをヨー(yaw)旋回という。ナセルは、ナセルとタワーに接続されたヨー旋回輪軸受を介して、タワーに対して旋回する。
ところで、風力発電に使用される風車のうち洋上風車は、陸上風車よりも一般に大型であり、さらに海上に建設されるため設置場所へのアクセスが容易ではない。そのため、洋上風車の部品交換に掛かるコストは非常に高くなる。特に、ヨー旋回輪軸受などの重要部品の交換は、多大なコストが掛かることから、洋上風車では陸上風車よりも更に重要部品の交換容易性が求められている。
交換容易性の一つの指標は、タワートップ上で部品を交換できるかどうかである。しかし、従来、ヨー旋回輪軸受は、径の大きな部材であり、かつ、ナセルとタワーに接続されていることから、ヨー旋回輪軸受を交換する場合、ナセルをタワー上部から取り外さなければならず、タワートップ上で交換が困難である。
また、上述のとおり、ヨー旋回輪軸受は、交換が困難であることが前提となるため、耐久性を考慮してサイズが大きくなり、タワートップ上が重くなっていた。
さらに、ヨー旋回輪軸受は、径の大きな部材であることから、風車の設置場所までの搬送に掛かるコストが高かった。
さらに、ヨー旋回輪軸受は、径の大きな部材であることから、風車の設置場所までの搬送に掛かるコストが高かった。
なお、特許文献1では、軸受の軌道輪を複数に分割することができる分割型転がり軸受において、分割軌道輪同士を締結した際に、その軌道面に段差が生じないようにすることを課題とする技術が開示されている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、各構成部材を容易に交換することができ、全体の重量を軽量化することが可能な軸受構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の軸受構造は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係る軸受構造は、内輪と、前記内輪の外側に配置される外輪と、前記内輪と前記外輪の間に挟まれるころと、前記内輪と前記外輪の間で円環状に形成されて前記ころを保持する保持器とを備え、前記内輪は、複数の内輪分割部材を有し、前記内輪分割部材が周方向に互いに隙間を有して配置され、前記外輪は、複数の外輪分割部材を有し、前記外輪分割部材が、前記内輪分割部材に対向し、かつ、周方向に互いに隙間を有して配置され、前記保持器は、周方向に互いに連結している複数の保持器分割部材を有し、前記保持器分割部材は、前記ころを下面側で支持する支持部をし、前記内輪分割部材は、外周側にて前記外輪側に突出している第1突出部を有し、前記外輪分割部材は、内周側にて前記内輪側に突出している第2突出部を有し、前記第1突出部と前記第2突出部は、互いに軸方向で重なっており、前記第1突出部の上面と前記第2突出部の下面との間、又は前記第1突出部の下面と前記第2突出部の上面との間に前記保持器及び前記ころが設置される。
すなわち、本発明に係る軸受構造は、内輪と、前記内輪の外側に配置される外輪と、前記内輪と前記外輪の間に挟まれるころと、前記内輪と前記外輪の間で円環状に形成されて前記ころを保持する保持器とを備え、前記内輪は、複数の内輪分割部材を有し、前記内輪分割部材が周方向に互いに隙間を有して配置され、前記外輪は、複数の外輪分割部材を有し、前記外輪分割部材が、前記内輪分割部材に対向し、かつ、周方向に互いに隙間を有して配置され、前記保持器は、周方向に互いに連結している複数の保持器分割部材を有し、前記保持器分割部材は、前記ころを下面側で支持する支持部をし、前記内輪分割部材は、外周側にて前記外輪側に突出している第1突出部を有し、前記外輪分割部材は、内周側にて前記内輪側に突出している第2突出部を有し、前記第1突出部と前記第2突出部は、互いに軸方向で重なっており、前記第1突出部の上面と前記第2突出部の下面との間、又は前記第1突出部の下面と前記第2突出部の上面との間に前記保持器及び前記ころが設置される。
この構成によれば、内輪又は外輪は、周方向に配置された複数の内輪分割部材又は複数の外輪分割部材からなっており、内輪分割部材と外輪分割部材は、互いに隙間を有して配置されていることから、半径方向の取り外し及び取り付けが容易である。したがって、内輪や外輪が円環状の一体物として形成されている場合に比べて、内輪と外輪を簡単に交換できる。
また、隣り合う内輪分割部材間や外輪分割部材間には隙間があるが、円環状に形成された保持器が、下面側の支持部でころを支持していることから、ころが隙間を通過するときでも、ころが隙間に落下することがない。
保持器も周方向に配置された複数の保持器分割部材からなっており、保持器分割部材は、半径方向の取り外し及び取り付けが容易である。したがって、保持器及びころを簡単に交換できる。
また、隣り合う内輪分割部材間や外輪分割部材間には隙間があるが、円環状に形成された保持器が、下面側の支持部でころを支持していることから、ころが隙間を通過するときでも、ころが隙間に落下することがない。
保持器も周方向に配置された複数の保持器分割部材からなっており、保持器分割部材は、半径方向の取り外し及び取り付けが容易である。したがって、保持器及びころを簡単に交換できる。
上記発明において、前記内輪分割部材及び前記外輪分割部材は、直線状の部材でもよい。
この構成によれば、内輪分割部材や外輪分割部材は、直線状であることから、部材の成形が容易である。内輪分割部材や外輪分割部材におけるころの進行路は、直線状であるが、内輪や外輪の直径が大きいとき、ころの進行方向の曲率が小さくなることから、ころの進行方向は直線に近似できる。したがって、内輪分割部材や外輪分割部材が直線状であっても、内輪分割部材や外輪分割部材の数や長さ、隙間の間隔を調整することによって、ころの移動が妨げられることはない。
上記発明において、前記外輪は、前記内輪の前記第1突出部を挟んで二つの前記第2突出部を有し、前記ころは、前記第1突出部の上面側と前記第1突出部の下面側の両方に設置されてもよい。
この構成によれば、外輪に対して上方向の負荷が作用したとき、上側の第2突出部と第1突出部がころに密着し、外輪に対して下方向の負荷が作用したとき、下側の第2突出部と第1突出部がころに密着する。したがって、外輪に対して上方向の負荷が作用したときと下方向の負荷が作用したときのいずれの場合でも、ころは、外輪と内輪のいずれにも接触し、フレッチング防止が可能になる。
上記発明において、前記保持器分割部材の前記支持部と、前記ころとの間にグリースの漏洩を防止する漏洩防止部材が設けられてもよい。
この構成によれば、漏洩防止部材は、グリースが保持器分割部材から外部に漏洩することを防止し、グリースが内部に保持されることから、ころがグリースによって円滑に回転可能となる。
上記発明において、前記外輪分割部材は、前記外輪分割部材を軸受の軸方向に貫通するボルトによって第1部材と接続され、前記内輪分割部材は、前記内輪分割部材を軸受の軸方向に貫通するボルトによって前記第1部材と異なる第2部材と接続されてもよい。
この構成によれば、ボルトを締め付けることによって、ころと第1突出部との隙間やころと第2突出部との隙間を低減でき、ころは、外輪と内輪のいずれにも接触し、フレッチング防止が可能になる。
本発明によれば、各構成部材を容易に交換することができ、全体の重量を軽量化することができる。
以下に、本発明の一実施形態に係る風車用のヨー旋回輪軸受について、図面を参照して説明する。
風力発電装置において使用される風車51は、例えば図10に示すように、タワー52、ナセル53、ロータヘッド54及び複数枚の翼55などからなる。翼55は、ピッチ用の旋回輪軸受(図示せず。)を介してロータヘッド54内部のロータに接続され、翼長方向に延在する翼軸周りに回動可能である。これにより、翼55のピッチ角が調整される。
風力発電装置において使用される風車51は、例えば図10に示すように、タワー52、ナセル53、ロータヘッド54及び複数枚の翼55などからなる。翼55は、ピッチ用の旋回輪軸受(図示せず。)を介してロータヘッド54内部のロータに接続され、翼長方向に延在する翼軸周りに回動可能である。これにより、翼55のピッチ角が調整される。
翼55は、風を受けることによって、ロータヘッド54内部のロータ(図示せず。)に接続された主軸(図示せず。)を軸心にして回転する。主軸の一端は、ロータと接続され、主軸の他端は、発電機側の装置(例えば発電機、増速機又は油圧ポンプ)に接続される。発電機(図示せず。)は、翼55が主軸周りに回転することによって生じる回転力によって駆動する。
ナセル53は、タワー52の上部に設置され、内部に増速機や発電機を備える。ナセル53の一端側には、ロータヘッド54が設けられる。
ナセル53は、タワー52上で略水平面上で旋回して、ロータヘッド54の方向を風向きに合わせ、ロータ回転面を風向きに正対させる。ナセル53がタワー52の上部の略水平面上で旋回することをヨー(yaw)旋回という。ナセル53は、ナセル53とタワー52に接続されたヨー旋回輪軸受1(図1参照。以下「旋回輪軸受1」という。)を介して、タワー52に対して旋回する。
なお、図面に示す外輪2及び内輪3のサイズ、隙間6,7の間隔、ころ4の数や位置は、概略的に示したものであり、実際のものとは異なる。
ナセル53は、タワー52上で略水平面上で旋回して、ロータヘッド54の方向を風向きに合わせ、ロータ回転面を風向きに正対させる。ナセル53がタワー52の上部の略水平面上で旋回することをヨー(yaw)旋回という。ナセル53は、ナセル53とタワー52に接続されたヨー旋回輪軸受1(図1参照。以下「旋回輪軸受1」という。)を介して、タワー52に対して旋回する。
なお、図面に示す外輪2及び内輪3のサイズ、隙間6,7の間隔、ころ4の数や位置は、概略的に示したものであり、実際のものとは異なる。
旋回輪軸受1は、外輪2と、内輪3と、ころ4と、保持器5等からなる。外輪2は、図2に示すように、ボルト16によってタワー52と接続される。
内輪3は、外輪2の内側に設置され、ボルト17によってナセル53と接続される。ボルト16,17に対応するボルト穴は、外輪2及び内輪3それぞれにタワー52の長軸方向に対して平行に、かつ周方向に複数形成され、ボルト16,17は、該ボルト穴に挿入されて、タワー52又はナセル53と結合される。ボルト16,17を締め付けることによって、ころ4と突出部10,11との隙間やころ4と突出部12との隙間を低減でき、ころ4は、外輪2と内輪3のいずれにも接触し、フレッチング防止が可能になる。
ころ4は、例えば円筒形状であって、転動体の一例であり、外輪2と内輪3との間に形成される環状の空間に配置される。ころ4は、転動体が玉である場合に比べて接触面が多く、大きな荷重にも耐えられる。ころ4の数は、旋回輪軸受1の周長さや、ころ4が負担する1個当たりの負荷等に依存する。なお、本発明の転動体は、円筒形状のころ4に限られず、樽形状又は円錐形状のころでもよいし、玉でもよい。
ナセル53は、タワー52に対してタワー52の長軸周りに回動(ヨー旋回)する。したがって、旋回輪軸受1のうちナセル53に接続された内輪3が、タワー52に接続された外輪2に対して回動する。
外輪2及び内輪3は、それぞれ複数の分割部材8,9からなる。そして、隣り合う二つの分割部材8、又は隣り合う二つの分割部材9は、互いに離隔して設けられる。すなわち、一方の分割部材8の端部8aと他方の分割部材8の端部8aの間には、隙間6が形成される。同様に二つの分割部材9の端部9a間には、隙間7が形成される。隙間6,7の間隔は、荷重を受けて生じる分割部材8,9の変形を見込んで、隣り合う分割部材8,9が接触しないような距離が望ましい。
隙間6,7を形成しておくことで、交換対象の分割部材8,9を設置位置から取り外すことができる。また、変形を見込んで隙間6,7を形成しておくことで、隣の分割部材8,9が荷重を受けて変形している場合でも、分割部材8,9を取り外すことができる。
従来、軸受構造は、精度の良い締結、寿命低下防止、又は振動、騒音防止のため、2分割又は多くて4分割であった。一方、本実施形態では、搬送容易性、交換容易性のため、4分割以上というように多分割であることが好ましい。
風車51のタワー52とナセル53の接続部分において、ナセル53は、ヨー角の調整が滞りなく行われる程度にタワー52に対して回動できればよい。ヨー角の調整は、例えば、1日当たり10回程度である。したがって、各分割部材8,9の設置精度が確保できればよく、全周にわたって精度が確保される必要はない。すなわち、外輪2を設置するためのタワー52の上面である設置面の精度を確保するため、全周にわたった精度良い水平面の形成は不要であり、取付け相手部品であるタワー52が高精度であることを要求しない。これは、分割数が多いほど該当する。
外輪2の分割部材8と内輪3の分割部材9は、曲率を有さず、直線状の部材である。分割部材8,9は、直線状であることから、部材の成形が容易である。分割部材8,9におけるころ4の進行路は、直線状であるが、外輪2や内輪3の直径が大きいとき、ころ4の進行方向の曲率が小さくなることから、ころ4の進行方向は直線に近似できる。したがって、分割部材8,9が直線状であっても、分割部材8,9の数や長さ、隙間6,7の間隔を調整することによって、ころ4の移動が妨げられることはない。
外輪2の分割部材8は、内周面8b側にて突出部10,11が形成される。突出部10は、外輪2の上部にて、旋回輪軸受1の軸方向に対して垂直方向に突出し、下面にころ4と接触する接触面10aを有する。突出部11は、外輪2の下部にて、旋回輪軸受1の軸方向に対して垂直方向に突出し、上面にころ4と接触する接触面11aを有する。
内輪3の分割部材9は、外周面9b側にて突出部12を有する。突出部12は、旋回輪軸受1の軸方向に対して垂直方向に突出し、上面と下面にころ4と接触する接触面12a、12bが形成されている。接触面12a,12bは互いに平行である。
外輪2の分割部材8における突出部10,11と、内輪3における分割部材9における突出部12は、旋回輪軸受1の軸方向で重なっている。そして、突出部10の接触面10aと突出部12の接触面12aの間に、上段側のころ4及び保持器5が設置される。また、突出部11の接触面11aと突出部12の接触面12bの間に、下段側のころ4及び保持器5が設置される。
保持器5は、円環状の部材であり、複数のころ4を保持して、ころ4が隙間6に落下することを防止したり、隣り合うころ4の間隔を一定に維持したりする。保持器5は、図3に示すように、複数の保持器分割部材13からなる。隣り合う二つの保持器分割部材13は、例えば旋回輪軸受1の半径方向に形成された貫通孔を貫通するボルト21によって互いに結合される。
保持器分割部材13には、一つのころ4を収容する溝13aが形成される。溝13aは、ころ4の上面側と下面側で開口している。溝13aの下側には、図4に示すように、支持部22が設けられ、支持部22は、ころ4が隙間6に落下することを防止する。また、溝13a内部において、ころ4側には、ゴムシール23やグリースポケット24が設けられる。グリースポケット24は、ころ4を円滑に回転させるためのグリースを収容する。ゴムシール23は、ころ4と支持部22の間から多量のグリースが漏洩することを防止し、長期間にわたってころ4にグリースが供給されるようにする。
上述の実施形態では、外輪2と内輪3の間において、ころ4と保持器5は、旋回輪軸受1の軸方向に2段で設置される。そして、上段のころ4は、外輪2の分割部材8の上側の突出部10と、内輪3の分割部材9の突出部12に挟まれている。また、下側のころ4は、外輪2の分割部材8の下側の突出部11と、内輪3の分割部材9の突出部12に挟まれている。
この構成によれば、内輪3に対して上方向の負荷(例えば、ナセル53が受ける風荷重)が作用したときが、外輪2側の上側の突出部10と、内輪3側の突出部12がころ4に密着する。一方、内輪3に対して下方向の負荷(例えば、ナセル53を介した翼55の重量)が作用したとき、外輪2側の下側の突出部11と、内輪3側の突出部12がころ4に密着する。したがって、内輪3に対して上方向の負荷が作用したときと下方向の負荷が作用したときのいずれの場合でも、ころ4は、外輪2と内輪3のいずれにも接触し、フレッチング防止が可能になる。
図7に示すように、外輪2の分割部材8の隙間6近傍、例えば分割部材8の突出部10,11の端部10b,11bに凹み部分31を設け、内輪3の分割部材9の隙間7近傍、例えば分割部材9の突出部12の端部12cに凹み部分32を設けてもよい。図7は、切断線がころ4を通過するように旋回輪軸受1の周方向に沿って切断した縦断面図である。凹み部分31,32は、突出部10,11,12にテーパ状又は凹状に形成される。その結果、外輪2の突出部10と内輪3の突出部12との間の間隔や、外輪2の突出部11と内輪3の突出部12との間の間隔は、隙間6近傍又は隙間7近傍で他の部分よりも広くなる。これにより、ころ4が隙間6,7を通過する際に、ころ4は凹み部分31,32に収容され、ころ4及び分割部材8,9に荷重が集中することがない。
図5及び図6に示すように、内輪3の分割部材9には、旋回輪軸受1の半径方向に貫通した貫通孔33が形成されてもよい。図5は、外輪2の分割部材8と内輪3の分割部材9を示す縦断面図であり、図6は、内輪3の分割部材9を示す側面図であって、分割部材9の内周側を示している。貫通孔33の直径は、ころ4の直径よりも大きく、ころ4を交換する際、貫通孔33内部にころ4を通過させることができる。貫通孔33が形成されていることにより、内輪3の分割部材9を取り外す前にころ4を取り外すことができる。
ころ4を旋回輪軸受1の半径方向に引き抜くために、例えば、図9に示すように、ころ4に雌ねじ穴4aを形成しておき、先端41aに雄ねじが形成された棒41と雌ねじ穴4aを螺合させる。そして、棒41を引くことで、ころ4を引き抜くことができる。一つの分割部材9が受けている荷重よりも一つのころ4が受けている荷重の方が小さいため、分割部材9よりも、ころ4を先に分解する方が楽である。なお、ころ4を外輪2側から引き抜く場合は、外輪2の分割部材8に半径方向に貫通した貫通孔が形成されてもよい。
また、図8に示すように、分割部材8,9の接触面10a,11a,12a,12bは、分割部材8,9の本体部とは別部材のプレート部材34で形成されてもよい。プレート部材34は、分割部材8,9の本体部に対して交換可能に設置されることによって、磨耗しやすいプレート部材34のみを交換するだけで、旋回輪軸受1の修理が完了する。
次に、旋回輪軸受1の交換方法について説明する。
まず、外輪2に対して内輪3を回動させて、ころ4を移動させ、ころ4の位置を内輪3の分割部材9に形成された貫通孔33に合致させる。そして、貫通孔33を介してころ4を引き抜く。これにより、ころ4が取り外されていない外輪2の分割部材8と内輪3の分割部材9に荷重がかかり、ころ4が取り外された部分の分割部材8,9には、荷重が掛からなくなる。
まず、外輪2に対して内輪3を回動させて、ころ4を移動させ、ころ4の位置を内輪3の分割部材9に形成された貫通孔33に合致させる。そして、貫通孔33を介してころ4を引き抜く。これにより、ころ4が取り外されていない外輪2の分割部材8と内輪3の分割部材9に荷重がかかり、ころ4が取り外された部分の分割部材8,9には、荷重が掛からなくなる。
次に、内輪3の分割部材9とナセル53を結合しているボルト17を取り外し、ナセル53から分割部材9を取り外す。これにより、分割部材9の交換や修理などが可能になる。接触面12a,12bにプレート部材34が設置されている場合は、プレート部材34を交換することができる。
また、必要に応じて、外輪2の分割部材8についても、ボルト16を緩めてタワー52から取り外して、交換又は修理する。接触面10a,11aにプレート部材34が設置されている場合は、プレート部材34を交換することができる。
分割部材8,9の修理が終わった後は、反対の手順で、分割部材8,9をタワー52、ナセル53に設置する。まず、分割部材8,9をタワー52,ナセル53に対してボルト結合させる。次に、分割部材9の貫通孔を介してころ4を分割部材8と分割部材9の間に設置する。
なお、ころ4を内輪3の分割部材9よりも先に引き抜く例について説明したが、ころ4よりも先に内輪3の分割部材9や外輪2の分割部材8のボルト結合を解除して、分割部材8又は分割部材9を先に半径方向に引き抜いてもよい。また、内輪3の分割部材9を外輪2の分割部材8よりも先に半径方向に取り外す例について説明したが、分割部材8を分割部材9よりも先に取り外してもよい。
保持器5は、複数の保持器分割部材13で形成されている。したがって、分割部材8,9を引き抜いた後、隣り合う保持器分割部材13間のボルト結合を解除することによって、ころ4を保持器分割部材13と共に半径方向に引き抜くことができる。
本実施形態によれば、外輪2又は内輪3は、周方向に配置された複数の分割部材8又は複数の分割部材9からなっており、分割部材8と分割部材9は、互いに隙間6,7を有して配置されていることから、半径方向の取り外し及び取り付けが容易である。したがって、外輪2や内輪3が円環状の一体物として形成されている場合に比べて、外輪2と内輪3を簡単に交換できる。
また、隣り合う外輪2の分割部材8間には隙間6があるが、円環状に形成された保持器5が、下面側の支持部22でころ4を支持していることから、ころ4が隙間6,7を通過するときでも、ころ4が隙間に落下することがない。
さらに、保持器5も周方向に配置された複数の保持器分割部材13からなっており、保持器分割部材13は、半径方向の取り外し及び取り付けが容易である。したがって、保持器5及びころ4を簡単に交換できる。
さらに、保持器5も周方向に配置された複数の保持器分割部材13からなっており、保持器分割部材13は、半径方向の取り外し及び取り付けが容易である。したがって、保持器5及びころ4を簡単に交換できる。
外輪2や内輪3を分割部材8,9から構成されるとすることで、従来のとおり外輪2又は内輪3を円環状に形成する場合に比べて、一つの部品のサイズが小型化するため、風車51の設置場所までの搬送の手間が低減し、かつ、容易になる。また、旋回輪軸受1は、交換することを前提に設計・製造できるため、耐久性を考慮しなければならない従来の円環状の部材を用いる場合よりも全体に小さくすることができる。したがって、タワー52の上部における重量を軽量化できる。
なお、上記実施形態では、旋回輪軸受1は、風車におけるナセル53とタワー52に接続されたヨー旋回輪軸受として適用される例について説明したが、本発明は、この例に限定されない。本発明の軸受構造は、風車以外の装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、外輪2に二つの突出部10,11が設けられ、内輪3に一つの突出部12が設けられて、ころ4及び保持器5が軸方向に2段配置される場合について説明したが、本発明はこの例に限定されない。例えば、外輪2の分割部材8の内周面8bの下部にのみ突出部が設けられ、内輪3の分割部材9の外周面9bの上部にのみ突出部が設けられてもよい。そして、ころ4及び保持器5は、1段のみ設置される。内輪3に対して下方向の負荷のみが作用する場合には、この場合でも、旋回輪軸受1は、外輪2側の下側の突出部と、内輪3側の突出部がころ4に密着する。したがって、ころ4は、外輪2と内輪3のいずれにも接触し、フレッチング防止が可能になる。
1 旋回輪軸受
2 外輪
3 内輪
5 保持器
6 隙間
7 隙間
8 分割部材(外輪分割部材)
9 分割部材(内輪分割部材)
10 突出部(第2突出部)
11 突出部(第2突出部)
12 突出部(第1突出部)
2 外輪
3 内輪
5 保持器
6 隙間
7 隙間
8 分割部材(外輪分割部材)
9 分割部材(内輪分割部材)
10 突出部(第2突出部)
11 突出部(第2突出部)
12 突出部(第1突出部)
Claims (5)
- 内輪と、前記内輪の外側に配置される外輪と、前記内輪と前記外輪の間に挟まれるころと、前記内輪と前記外輪の間で円環状に形成されて前記ころを保持する保持器とを備え、
前記内輪は、複数の内輪分割部材を有し、前記内輪分割部材が周方向に互いに隙間を有して配置され、
前記外輪は、複数の外輪分割部材を有し、前記外輪分割部材が周方向に互いに隙間を有して配置され、
前記保持器は、周方向に互いに連結している複数の保持器分割部材を有し、前記保持器分割部材は、前記ころを下面側で支持する支持部をし、
前記内輪分割部材は、外周側にて前記外輪側に突出している第1突出部を有し、
前記外輪分割部材は、内周側にて前記内輪側に突出している第2突出部を有し、
前記第1突出部と前記第2突出部は、互いに軸方向で重なっており、
前記第1突出部の上面と前記第2突出部の下面との間、又は前記第1突出部の下面と前記第2突出部の上面との間に前記保持器及び前記ころが設置される軸受構造。 - 前記内輪分割部材及び前記外輪分割部材は、直線状の部材である請求項1に記載の軸受構造。
- 前記外輪は、前記内輪の前記第1突出部を挟んで二つの前記第2突出部を有し、
前記ころは、前記第1突出部の上面側と前記第1突出部の下面側の両方に設置される請求項1又は2に記載の軸受構造。 - 前記保持器分割部材の前記支持部と、前記ころとの間にグリースの漏洩を防止する漏洩防止部材が設けられる請求項1から3のいずれか1項に記載の軸受構造。
- 前記外輪分割部材は、前記外輪分割部材を軸受の軸方向に貫通するボルトによって、第1部材と接続され、
前記内輪分割部材は、前記内輪分割部材を軸受の軸方向に貫通するボルトによって、前記第1部材と異なる第2部材と接続される請求項1から4のいずれか1項に記載の軸受構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013030287A JP2014159828A (ja) | 2013-02-19 | 2013-02-19 | 軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013030287A JP2014159828A (ja) | 2013-02-19 | 2013-02-19 | 軸受構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014159828A true JP2014159828A (ja) | 2014-09-04 |
Family
ID=51611651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013030287A Pending JP2014159828A (ja) | 2013-02-19 | 2013-02-19 | 軸受構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014159828A (ja) |
-
2013
- 2013-02-19 JP JP2013030287A patent/JP2014159828A/ja active Pending
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