JP2014158555A5 - - Google Patents

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本発明は、遊技を行うことが可能な遊技機に関する。
そこで、この種の回路基板を、ベース体(第1部材)とカバー体(第2部材)とからなる基板ケースに収納するとともに、封印シールを貼付することにより開封された場合にはその痕跡が残るように封止状態とすることで、回路基板に不正行為が行われた可能性があることを容易に発見することができるようにしたものがある。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
技を行うことが可能な遊技機(例えば、スロットマシン1/パチンコ遊技機1001)であって、
回路基板(例えば、遊技制御基板40/主基板1031)を収納する第1部材(例えば、ベース部材201/ベース部材1201)及び第2部材(例えば、カバー部材202/カバー部材1202)からなる基板ケース(例えば、基板ケース200/基板ケース1200)と、
前記第1部材と前記第2部材とを封止状態(例えば、基板ケースが開封されたらその痕跡が残るように閉鎖した第2封止状態)とするために用いられる封印シール(例えば、封印シール400/封印シール1400)と、
前記第1部材に設けられた第1部材側封印シール貼付部(例えば、ベース側封印部229/ベース側封印部1229)と、
前記第2部材に設けられた第2部材側封印シール貼付部(例えば、カバー側封印部224/カバー側封印部1224)と、
を備え、
前記封印シールは、
該封印シールの粘着力を低下させるために所定の溶剤が用いられたときに変化する溶剤使用部(例えば、所定の剥離液と接触することにより該剥離液に溶解する特殊インクにて印刷形成された溶剤使用表示部450A〜450D/溶剤使用表示部1450A〜1450D)を有し、
前記第1部材側封印シール貼付部と前記第2部材側封印シール貼付部とに跨るように貼付されたときに該第1部材側封印シール貼付部と該第2部材側封印シール貼付部との境界部(例えば、境界部Z)に位置しない部分に前記溶剤使用部が配置されている(例えば、図15(A)に示すように、封印シール400は、基板ケース200に貼付されたときに境界部Zに掛からない位置に溶剤使用表示部450A〜450Dが印刷されている。/図30(A)に示すように、封印シール1400は、基板ケース1200に貼付されたときに境界部Zに掛からない位置に溶剤使用表示部1450A〜1450Dが印刷されている。)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、溶剤を使用して封印シールの粘着力を低下させようとした場合、該封印シールの溶剤使用部変化することで、溶剤を使用して封印シールの粘着力を低下させようとしたことがわかるようになるため、溶剤により剥離した封印シールを再度貼付するといった不正行為を抑制できるとともに、封止状態としたときに溶剤使用部が境界部に掛かることがないので、例えば、遊技店において回路基板の検査等のために封印シールを破断して基板ケースを開放したことにより溶剤使用部が破断してしまうことで、それ以前に溶剤が使用されたことが判りにくくなってしまうことが防止される。
本発明の手段3の遊技機は、請求項1、手段1、手段2のいずれかに記載の遊技機であって、
前記第1部材側封印シール貼付部(例えば、ベース側封印部229/ベース側封印部1229)及び前記第2部材側封印シール貼付部(例えば、カバー側封印部224/カバー側封印部1224)の周囲には、貼付された封印シールの周囲を囲むように周壁部(例えば、凸条411、421/凸条1411、1421)が形成されている
ことを特徴としている。
この特徴によれば、封印シールを剥離する際に周囲の周壁部が邪魔になって剥離しにくくなるため、溶剤により剥離した封印シールを再度貼付するといった不正行為を抑制できる。

Claims (1)

  1. 技を行うことが可能な遊技機であって、
    回路基板を収納する第1部材及び第2部材からなる基板ケースと、
    前記第1部材と前記第2部材とを封止状態とするために用いられる封印シールと、
    前記第1部材に設けられた第1部材側封印シール貼付部と、
    前記第2部材に設けられた第2部材側封印シール貼付部と、
    を備え、
    前記封印シールは、
    該封印シールの粘着力を低下させるために所定の溶剤が用いられたときに変化する溶剤使用部を有し、
    前記第1部材側封印シール貼付部と前記第2部材側封印シール貼付部とに跨るように貼付されたときに該第1部材側封印シール貼付部と該第2部材側封印シール貼付部との境界部に位置しない部分に前記溶剤使用部が配置されている
    ことを特徴とする遊技機。
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