JP2014158255A - 無線通信装置、無線通信方法およびプログラム - Google Patents

無線通信装置、無線通信方法およびプログラム Download PDF

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Abstract


【課題】アクセスポイントとの無線による通信の再接続後、無線通信装置のネットワーク層の接続情報が変更されても、無線通信装置のネットワーク層の接続情報を自動的に変更することが可能な無線通信装置、無線通信方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】アクセスポイントとの通信を行う第1の通信と、アクセスポイントを有するネットワークを介して他の通信装置との通信を行う第2の通信とが実施可能な無線通信装置において、第1の通信状態を検出する検出手段と、前記検出手段によって第1の通信の接続断を検出した場合、第1の通信を再接続して、第1の通信を介して取得した当該無線通信装置のネットワーク層の接続情報を用いて第2の通信の再接続を行う再接続手段とを有することを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信装置、無線通信方法およびプログラムに関する。
従来、無線ネットワークの接続が途切れた場合、自動的に再接続を行う技術が知られている。例えば特許文献1には、無線ネットワークの切断後に再接続を行う装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示された無線通信装置では、無線通信装置とアクセスポイントとの間で行われる無線による通信(第1の通信)の切断後に、アクセスポイントから提供される無線通信装置のIPアドレス、サブネットマスクアドレス、デフォルトゲートウェイアドレスといったアドレス情報が変更された場合は、ネットワークを介した他の通信装置との通信(第2の通信)が再開できなくなる。より具体的に説明すると、アクセスポイントは一定の間隔で、自分自身の存在を知らせるためにビーコンと呼ばれる無線信号を送信し続ける。このビーコンには無線ネットワークを識別する32バイトのSSIDが含まれている。従来においては、切断前と同じSSID、認証・暗号方式で接続を行っている。アクセスポイントから提供されるアドレス情報が変わらない場合は問題ないが、例えば、アクセスポイントが無線通信装置に割り当てられるIPアドレスを変更した場合、再接続を行う無線通信装置の方もIPアドレスを変更しなければ第2の通信が行えなくなる。
OSI参照モデルでいうと、物理層からデータリンク層までの第2層レベルでは再接続ができているが、ネットワーク層以上の第3層以上のレベルでは再接続できていないため、通信中の処理ができなくなる。これを回避するためにはユーザが無線通信装置の設定を変更、初期化して第3層レベル以上のレイヤも設定を変更、初期化する必要があるが、知識の無いユーザにとっては難しい作業である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、アクセスポイントとの無線による通信の再接続後、ネットワーク層の接続情報が変更されても、該ネットワーク層の接続情報を自動的に取得して、通信相手と通信の再開が可能な無線通信装置、無線通信方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、アクセスポイントとの通信を行う第1の通信と、アクセスポイントを有するネットワークを介して他の通信装置との通信を行う第2の通信とが実施可能な無線通信装置において、第1の通信状態を検出する検出手段と、前記検出手段によって第1の通信の接続断を検出した場合、第1の通信を再接続して、第1の通信を介して取得した当該無線通信装置のネットワーク層の接続情報アドレス情報を用いて第2の通信の再接続を行う再接続手段とを有することを特徴とした無線通信装置である。
本発明によれば、アクセスポイントから提供されるネットワーク層の接続情報が変更されても、アクセスポイントとの無線による通信の再接続後、ネットワーク層の接続情報の取得、変更を自動的に行うことができる。これによって、ネットワーク層の接続情報が変更されてもネットワークに関して特別な知識のないユーザは、ネットワークを介した他の通信装置との通信の再開を行うことができる。
実施形態に係る無線通信装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 実施形態に係る無線通信装置の機能構成例を示すブロック図である。 設定変更後のアクセスポイントと無線通信装置とが再度接続する流れの一例を示すシーケンス図である。 実施形態に係る無線通信装置が通信の再接続時に行う処理例を示すフローチャート図である。 実施形態に係る無線通信装置が通信の再接続時に行うユーザへの通知処理例を示すフローチャート図である。 無線通信装置と接続している1つのアクセスポイントとの接続が切断し、別のアクセスポイントと再度接続する流れの一例を示すシーケンス図である。 無線通信装置が、ローミングにより、1つのアクセスポイントから別のアクセスポイントに接続する流れの一例を示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る無線通信装置、無線通信方法およびプロ
グラムの実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る無線通信装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。無線通信装置100は、ネットワーク上でデータを中継する装置(外部装置)との間で無線通信を行う。図1に示すように、無線通信装置100は、CPU101と、記憶部102と、操作入力部103と、無線通信部104と、映像出力部105とを備え、これらは互いにバス106を介して接続されている。
CPU101は、記憶部102に格納されたプログラムを実行することにより、無線通信装置100全体の動作を統括的に制御する。記憶部102は、各種のデータを記憶する。より具体的には、記憶部102は、CPU101が実行するプログラムや、ネットワーク層よりも下位層(OSI参照モデルにおける物理層およびデータリンク層)の無線接続と、ネットワーク接続(OSI参照モデルにおけるネットワーク層以上の上位層の無線接続)に関する情報(設定値)を示す第1情報を記憶する。
操作入力部103は、ユーザが各種の入力を行うためのデバイスであり、例えば操作ボタンやキーボードなどで構成され得る。無線通信部104は、CPU101の制御の下、外部装置との無線通信の接続、再接続、通信データの送受信を行う。映像出力部105は、CPU101の制御の下、各種の情報を表示可能なデバイスであり、例えば液晶ディスプレイ装置などで構成され得る。
図2は、無線通信装置100とアクセスポイント200の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、無線通信装置100は、無線通信インタフェース部110、第1の通信制御部120、第2の通信制御部130、検出部140、記憶部150、ユーザインタフェース部160によって構成される。
無線通信インタフェース部110は、第1の通信制御部120と第2の通信制御部130に従って、無線によるデータの伝送を行う機能部である。本願発明の実施の形態において、無線通信インタフェース部110は、IEEE802.11シリーズの無線LAN規格を使用しているが、IEEE802.11以外の無線LAN規格を使用することもできる。
第1の通信制御部120は、アクセスポイントとの無線による通信である第1の通信を管理する機能部である。第1の通信制御部120は、第1の通信の接続要求から接続が確立されるまでの制御も行う。また、第1の通信制御部120は第1の通信を介してDHCPサーバからアドレス情報の取得を行う。第1の通信制御部120は、第1の通信が切断された場合、記憶部150に記憶された第1の通信の接続設定を用いて再接続処理を行う。また、第1の通信制御部120は、ローミングを実施し、アクセスポイントを切替える。ローミングを行う一例として、電波状態を検出し、電波状態が事前に定めておいた閾値よりも劣化した場合にアクセスポイントを切替える方法がある。
第2の通信制御部130は、アクセスポイントを有するネットワークを介して他の通信装置との通信を行う第2の通信を管理する機能部である。第2の通信制御部130は、第1の通信制御部120により取得したアドレス情報を用いて他の通信装置とのデータの送受信を行う。また、第2の通信制御部130は、第1の通信が切断された場合、通信中の処理を一旦停止し、第1の通信により取得したアドレス情報を用いて第2の通信の再開を行う。
検出部140は、無線通信装置100とアクセスポイント200との間で行われている第1の通信の通信状態を検出する。具体的には、第1の通信が切断されているか否かを検出し、通信が切断されていることを検出した場合、第1の通信制御部120へ切断を通知する。第1の通信が切断される例として、電子レンジなどの機器による無線の干渉によって切断される場合や、アクセスポイントの設定を変更したことにより、変更を反映させるためにアクセスポイントがビーコン送出を停止することで切断される場合がある。また、検出部140は、ローミングによるアクセスポイントの切替を検出する。検出部140はローミングによりアクセスポイントが切り替わった場合には、第1の通信の切断時と同様に第1の通信制御部120にアクセスポイントの変更を通知する。
記憶部150は、前述の第1情報を記憶する。例えば第1情報には、再接続の可否、自身の存在を報知する無線信号を示すビーコンを送出していないアクセスポイントとの第1の通信の再接続の可否、再接続時に利用可能な無線規格、再接続時に接続可能なチャンネル、再接続時に接続可能なチャンネル幅、ローミングによる接続先の外部装置の変更の可否、ローミング時に接続可能な無線規格、ローミング時に接続可能なチャンネル、ローミング時に接続可能なチャンネル幅、使用するプロトコルに関する情報(設定値)などが含まれる。使用するプロトコルに関する情報には、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を使用するか否かを示す情報や、IPv4のプロトコルまたはIPv6のプロトコルを使用することを示す情報が含まれる。なお、記憶部150は、図1の記憶部102により実現可能である。
ユーザインタフェース部160は、ユーザから入力を受け付ける機能とユーザへ通信状態を通知する機能を備えている。ユーザから入力を受け付ける機能は、操作入力部103からユーザの入力を受け付ける。具体的には、操作ボタンで構成される操作入力部103を操作することによって、無線接続に関わるSSIDやネットワーク接続に関わるIPアドレスを入力することができる。入力された情報は第1の通信もしくは第2の通信の設定情報として記憶部150に記憶される。ユーザへ通信状態を通知する機能は、第1の通信でアクセスポイントから受信したデータや接続結果と、第2の通信の接続結果や現在の通信状況を通知する制御を行う。本実施形態では、ユーザインタフェース部160は、これらの情報を映像出力部105に表示する制御を行うことで、ユーザに通知(報知)しているが、これに限らず、例えば音声出力によってユーザに通知する形態であってもよい。
また、ユーザへの通信状態を通知する機能は、第1の通信の再接続後の設定を示す第2情報を通知する制御を行うとともに、DHCPによって取得したアドレス情報が記憶部150のアドレス情報と異なる場合は、変更後の第2の通信の設定情報を示す第3情報を通知する制御を行う。なお、第2情報と第3情報はネットワーク管理者へ通知する情報も含む。
例えば第2情報には、外部装置との無線規格を示す情報、外部装置との接続状態を示す情報、外部装置との間で送受信する電波の強度を示す情報、外部装置の通信チャンネルを示す情報、外部装置の通信チャンネルの幅を示す情報、外部装置の信号のBSSIDを示す情報、外部装置との通信速度を示す情報などが含まれる。
また、例えば第3情報には、DHCPによるアドレス情報の取得が成功したか否かを示す情報が含まれ、通信プロトコルがIPv4の場合は、DHCPにより取得したIPv4アドレス、IPv4サブネットマスクアドレス、および、IPv4デフォルトゲートウェイアドレスのうちの少なくとも1つが含まれ、通信プロトコルがIPv6の場合は、DHCPにより取得したIPv6アドレス、IPv6サブネットマスクアドレス、および、IPv6デフォルトゲートウェイアドレスのうちの少なくとも1つが含まれる。以下の説明では、通信プロトコルはIPv4である場合を例に挙げて説明するが、通信プロトコルがIPv6である場合も同様に考えることができる。
一方、アクセスポイント200は、図2に示すとおり、無線通信インタフェース部210、第1の通信制御部220、第2の通信制御部230、DHCPサーバ機能部240、ネットワークインタフェース部250から構成される。
無線通信インタフェース部210は、第1の通信制御部220と第2の通信制御部230に従って無線によるデータの伝送を行う。第1の通信制御部220は、無線通信装置100との第1の通信を管理している。具体的には、無線通信装置100からの第1の通信の接続要求に従って接続処理も行う。また、第1の通信制御部220は、無線通信装置100からのアドレス情報の取得要求を受信する。取得要求を受信後、DHCPサーバ機能部240からアドレス情報を取得し、無線通信装置100へ送信する。第2の通信制御部230は、無線通信装置100と他の通信装置との間でネットワークを介して送受されるデータの中継を行う。つまり、第2の通信制御部230は、ルータ、スイッチングハブ、ハブなど通信中継装置の機能を備え、ブリッジやルーティングといったデータの中継に関わる処理を行う。第2の通信制御部230は、アクセスポイントとは別の装置としても良い。
DHCPサーバ機能部240は、DHCPサーバとして無線通信装置100へアドレス情報を提供する。具体的には、無線通信装置の要求に応じ、IPアドレス、サブネットマスクアドレス、デフォルトゲートウェイアドレスのうち少なくとも1つを付与する。DHCPサーバ機能部240はIPv4やIPv6に対応することができる。DHCPサーバ機能部240は、アクセスポイントとは別の装置として備えてもよい。この場合、別の装置として備えたDHCPサーバは、アクセスポイントを経由して無線通信端末100とアドレス情報の送受を行う。また、DHCPサーバ機能部240は、DHCPを用いず、他の通信プロトコルを用いて無線通信装置100とアドレス情報の送受を行ってもよい。他の通信プロトコルの一例として、BOOTPがある。
ネットワークインタフェース部250は、ネットワークとの接続をおこない、ネットワークを介して他の通信装置へデータの伝送を行う。
本実施形態では、上述の無線通信インタフェース部110、第1の通信制御部120、第2の通信制御部130、検出部140およびユーザインタフェース部160の各々の機能は、CPU101が記憶部102に記憶されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば上述の無線通信インタフェース110、第1の通信制御部120、第2の通信制御部130、検出部140およびユーザインタフェース部160の各々の機能のうちの少なくとも一部が専用のハードウェア回路で実現されてもよい。
次に、無線通信装置100の動作例を説明する。図3は、無線通信装置100と接続しているアクセスポイント1のアドレス情報を変更し、設定変更後のアクセスポイント1と無線通信装置100とが再度接続する流れの一例を示すシーケンス図である。以下、図3を参照しながら、無線通信装置100の動作例を説明する。
図3に示すように、まず、ユーザが、無線通信装置100の電源を入れる(ステップS1)。
無線通信装置100は、起動完了後、記憶部150に記憶されている前述の第1情報の読み込みを行う(ステップS2)。第1情報には、接続するSSID、認証方式、暗号方式、暗号方式に関する設定値などが含まれる。次に、無線通信装置100は、ステップS2で読み込みを行った第1情報に従い、アクセスポイント1との第1の通信の接続を行う(ステップS3)。そして、無線通信装置100とアクセスポイント1間で第1の通信の接続が完了する(ステップS4)。
次に、ユーザは、通信処理を行うために、無線通信装置100に対して通信処理の開始を指示する(ステップS5)。そして、無線通信装置100はアクセスポイント1を介して第2の通信を行う。(ステップS6、ステップS7)。
次に、アクセスポイント1において設定値(アドレス情報)の変更を行う(ステップS8)。具体的には、メールサーバなどの機器を追加したことにより、アドレス情報を変更する場合などである。アクセスポイント1は、設定値の変更を行うために、無線通信装置100に対して第1の通信の終了を通知してビーコンの送出を停止する(ステップS9)。無線通信装置100は、通信中の処理を一時停止し(ステップS10)、ステップS2で読み込みを行った第1情報に従い、アクセスポイント1との再接続を一定期間にわたって試みる(ステップS11)。
また、アクセスポイント1の設定値は、ステップS8で設定された設定値に変更される(ステップS12)。アクセスポイント1は、設定値の変更後、ステップS11における無線通信装置100の再接続の要求に応答する形で、無線通信装置100とアクセスポイント1との間で第1の通信の再接続が完了する(ステップS13)。そして、無線通信装置100は、再接続の結果と前述の第2情報をユーザに対して通知する(ステップS14)。次に、無線通信装置100は、記憶部150に記憶された第1情報に応じて、再接続後のアドレス情報を可変に制御する(ステップS15)。再接続後のアドレス情報が変更された場合は、無線通信装置100は、前述の第3情報をユーザに通知する(ステップS16)。そして、無線通信装置100とアクセスポイント1を介して第2の通信が行われる(ステップS17、ステップS18)。
次に本実施の形態における第1の通信および第2の通信の再接続時に無線通信装置100が実行する処理の例を説明する。図4は、無線通信装置100が再接続時に実行する処理手順例を示すフローチャートである。
図4は、第1の通信が切断され、再接続結果をユーザへ通知するまでの処理を示している。無線通信装置100は、第1の通信及び第2の通信が確立され、アクセスポイントを有するネットワークを介して他の通信装置とのデータ送受信を行う。検出手段140が、第1の通信が切断されているか否かを判定する(ステップS1001)。ここで第1の通信が切断されていない場合(ステップS1001:NO)、無線通信装置100は通信処理を継続する。一方、検出部140により、第1の通信が切断されていると判断された場合(ステップS1001:YES)、検出部140は第1の通信が切断されていることを第1の通信制御部120に通知する。第1の通信制御部120は、記憶部150より第1情報を読み込み、第1の通信の再接続を試みる(ステップS1002、1003)。
ステップS1003にて第1の通信が再接続の処理を実施後、第1の通信の再接続が行えた否かを判定する(ステップS1004)。第1の通信の再接続が行えなかった場合(ステップS1004:NO)、ユーザインタフェース部160にて第1の通信の再接続が行えなかったことをユーザへ通知する。この際、ユーザへ通知する情報は、第1の通信の接続ができたか否かの情報に加え、再接続の処理時に用いた第1情報のうち少なくとも1つを通知する。ユーザへ通知する情報は、接続に使用する無線通信規格に従って変更することができる。
第1の通信の再接続が確立した場合(ステップS1004:YES)、記憶部150から通信装置100がDHCPを使用してアドレス情報の取得を行うか否かの設定情報を読み込む(ステップS1005)。そして、DHCPを使用してアドレス情報の取得を行うか否かの判定を行う(ステップS1006)。
DHCPに使用してアドレス情報の取得を行わない場合(ステップS1006:NO)、第1の通信制御部110は記憶部150からアドレス情報を読み込み、第2の通信の再開を実行する(ステップS1007、ステップS1010)。その後、ステップS1014にて第2の通信の再開が行えたか否かの通知を行い、通信の再接続処理を終了する。DHCPによるアドレス情報の取得を行わない例として、無線通信装置100に固定のIPアドレスが割り振られている場合がある。この場合、DHCPによるアドレス情報の取得は行わず、固定のIPアドレスを用いて第2の通信の再開を行う。
DHCPによってアドレス情報の取得を行う場合(ステップS1006:YES)、第1の通信制御部120はDHCPサーバにアドレス情報の要求を送信し、アドレス情報の取得を行う(ステップS1008)。その後、DHCPによってアドレス情報を取得できたか否かの確認を行う(ステップS1009)。DHCPによるアドレス情報の取得が行えなかった場合(ステップS1009:NO)、ユーザインタフェース部160によりDHCPによってアドレス情報の取得が行えなかったことをユーザへ通知する(ステップS1014)。この時、アクセスポイントがDHCPを用いず、固定のIPアドレスを無線通信装置100に割り振る方法に変更している場合があるため、DHCPを用いたアドレス情報の取得に関する設定を切替えるようユーザに通知するとよい。
DHCPによってアドレス情報を取得した場合(ステップS1009:YES)、取得したアドレス情報を用いて第2の通信の再接続を開始する(ステップS1010)。アドレス情報を取得後、無線通信端末100に割り当てられているアドレス情報が変更されているか否かを確認する(ステップS1011)。無線通信端末100のアドレス情報に変更がない場合(ステップS1011:NO)、第2の通信の再開処理を終了し、ユーザに第2の通信の再開結果を通知し、再接続処理を終了する(ステップS1014)。一方、無線通信装置100のアドレス情報に変更がある場合(ステップS1011:YES)、記憶部150に保存されているアドレス情報をDHCPによって取得したアドレス情報に変更する(ステップS1012)。その後、第2の通信の再接続処理を終了させ、再接続結果をユーザへ通知する(ステップS1013、S1014)。
図5は、第1の通信および第2の通信の再接続を実行する場合のユーザ(ネットワーク管理者)への通知処理の一例を示すフローチャートである。図5に示すように、それまで接続していたアクセスポイント1との第1の通信が終了すると、無線通信装置100は、通信中の処理を一時停止する(ステップS2001)。次に、無線通信装置100は、記憶部150に記憶された第1情報に従い、アクセスポイントとの再接続処理を一定期間にわたって試みる(ステップS2002)。
次に、無線通信装置100は、一定期間内に再接続処理が完了したか否かを判断する(ステップS2003)。一定期間内に再接続処理が完了しなかった場合(ステップS2003:NO)、無線通信装置100は、ユーザに対して無線通信の終了を通知して処理を終える(ステップS2004)。一定期間内に再接続処理が完了した場合(ステップS2003:YES)、無線通信装置100は、再接続後の第1の通信の設定を示す第2情報のうち少なくとも1つをユーザに通知する(ステップS2005)。
次に、無線通信装置100は、自機に記憶された第1情報を参照して、自機でアクセスポイントのDHCPサーバからアドレス情報を取得するか否かを判断する(ステップS2006)。自機でアクセスポイントのDHCPサーバからアドレス情報を取得しないと判断した場合(ステップS2006:NO)、無線通信装置100は、再接続前に使用していた自機のアドレス情報を用いて、通信処理を再開する(ステップS2007)。この例では、アドレス情報は、IPv4のIPアドレス、IPv4のサブネットマスクアドレス、IPv4のデフォルトゲートウェイアドレスを含む。
一方、ステップS2006において、自機でアクセスポイントのDHCPサーバからアドレス情報を取得していると判断した場合(ステップS2006:YES)、無線通信装置100は、DHCPによりアドレス情報の取得を行う。DHCPによりアドレス情報の取得に失敗した場合(ステップS2008:NO)、ユーザに対してDHCPの失敗による無線通信の終了を通知して処理を終える(ステップS2009)。他方、DHCPによりアドレス情報の取得に成功した場合(ステップS2008:YES)、無線通信装置100は、DHCPにより取得したアドレス情報と、再接続前に使用していたアドレス情報が異なるか否かを判断する(ステップS2010)。
ステップS2010において、DHCPにより取得したアドレス情報と、再接続前に使用していたアドレス情報が一致している場合(ステップS2010:NO)、無線通信装置100は、再接続前に使用していたアドレス情報を用いて、通信処理を再開する(ステップS2011)。一方、ステップS2010において、DHCPにより取得したアドレス情報と、再接続前に使用していたアドレス情報が異なる場合(ステップS2010:YES)、無線通信装置100は、DHCPにより取得したアドレス情報を含む第3情報のうち少なくとも1つをユーザに通知する(ステップS2012)。次に、無線通信装置100は、DHCPにより取得したアドレス情報を用いて、再接続後のネットワーク通信の設定を変更し、通信処理を再開する(ステップS2013)。より具体的には、無線通信装置100は、IPアドレス、サブネットマスクアドレス、および、デフォルトゲートウェイアドレスの各々の値を、DHCPにより取得したIPv4のIPアドレス、IPv4のサブネットマスクアドレス、IPv4のデフォルトゲートウェイアドレスに変更して、通信処理を再開する。
以上に説明したように、本実施形態に係る無線通信装置100は、アクセスポイントとの第1の通信が切断された場合は、記憶部150に記憶された第1の通信の接続に関する第1情報に応じて、アクセスポイントとの再接続を行うとともに、再接続後のアドレス情報の取得・変更に関する処理を自動的に行うことができる。これにより、第2の通信で使用するアドレス情報が変更された場合でもネットワークに関して特別な知識を持たないユーザが、第2の通信の再開を行うことができるという効果を奏する。
図6は、無線通信装置100と接続しているアクセスポイント1との接続が切断し、別のアクセスポイント2と再度接続する流れの一例を示すシーケンス図である。なお、アクセスポイント2は、アクセスポイント1と同じSSID、認証方式、暗号方式が設定されている。また、アクセスポイント2は、アクセスポイント1と異なる通信チャンネル、アドレス情報が設定されている。無線通信装置100は複数のアクセスポイントの接続に必要な第1情報を保持している。以下、図6を参照しながら、無線通信装置100の動作例を説明する。
ユーザが、無線通信装置100の電源を入れる(ステップS21)。無線通信装置100は、起動完了後、記憶部150に記憶されている前述の第1情報の読み込みを行う(ステップS22)。次に、無線通信装置100は、ステップS22で読み込みを行った第1情報に従い、アクセスポイント1との第1の通信の接続を行う(ステップS23)。そして、無線通信装置100とアクセスポイント1間で第1の通信の接続が完了する(ステップS24)。
次に、ユーザは、通信処理を行うために、無線通信装置100に対して通信処理の開始を指示する(ステップS25)。そして、無線通信装置100とアクセスポイント1を介して第2の通信が行われる(ステップS26、ステップS27)。
次に、無線の干渉障害やアクセスポイントとの故障などにより、アクセスポイント1が、無線通信装置100に対して通信の終了を通知し、ビーコンの送出を停止する(ステップS28)。無線通信装置100は、通信中の処理を一時停止し(ステップS29)、ステップS22で読み込みを行った第1情報に従い、アクセスポイントとの再接続を一定期間にわたって試みる(ステップS30)。
そして、別のアクセスポイント2が、ステップS30における無線通信装置100の再接続の要求に応答する形で、無線通信装置100とアクセスポイント2との間で第1の通信の再接続が完了する(ステップS31)。そして、無線通信装置100は、再接続の結果と前述の第2情報をユーザに対して通知する(ステップS32)。次に、無線通信装置100は、記憶部150に記憶されたDHCPによるアドレス情報の取得を行うか否かの設定情報を読み込む。この設定情報に従って、無線通信装置100は、アドレス情報の取得・変更の処理を行う(ステップS33)。再接続後のアドレス情報が変更された場合は、無線通信装置100は、前述の第3情報をユーザに通知する(ステップS34)。そして、無線通信装置100はアクセスポイント2を介して第2の通信を行う(ステップS35、ステップS36)。
以上に説明したように、本実施形態に係る無線通信装置100は、アクセスポイントとの第1の通信が切断され、記憶部150に記憶された第1の通信の接続に関する第1情報に応じて、他のアクセスポイントとの再接続を行うとともに、再接続後のアドレス情報の取得・変更に関する処理を自動的に行える。これによりアクセスポイントから提供されるアドレス情報が変更されても、ネットワークに関して特別な知識を持たないユーザが、第2の通信の再開を行うことができるという効果を奏する。
図7は、無線通信装置100が、ローミングにより、アクセスポイント1から別のアクセスポイント2に接続する流れの一例を示すシーケンス図である。なお、アクセスポイント2は、アクセスポイント1と同じSSID、認証方式、暗号方式が設定されている。また、アクセスポイント2は、アクセスポイント1と異なる通信チャンネル、アドレス情報が設定されている。無線通信装置100は複数のアクセスポイントの接続に必要な第1情報を保持している。以下、図7を参照しながら、無線通信装置100の動作例を説明する。
ユーザが、無線通信装置100の電源を入れる(ステップS41)。無線通信装置100は、起動完了後、記憶部150に記憶されている前述の第1情報の読み込みを行う(ステップS42)。次に、無線通信装置100は、ステップS42で読み込みを行った第1情報に従い、アクセスポイント1との第1の通信の接続を行う(ステップS43)。そして、無線通信装置100とアクセスポイント1間で第1の通信の接続が完了する(ステップS44)。
次に、ユーザは、通信処理を行うために、無線通信装置100に対して通信処理の開始を指示する(ステップS45)。そして、無線通信装置100とアクセスポイント1を介した第2の通信が行われる(ステップS46、ステップS47)。
次に、ローミングにより、無線通信装置100の接続先が、アクセスポイント1から別のアクセスポイント2に切り替わり、アクセスポイント2は、無線通信装置100に対して、ローミングにより別のアクセスポイント2と接続したことを通知する(ステップS48)。そして、無線通信装置100は、再接続の結果と前述の第2情報を操作者に対して通知する(ステップS49)。次に、無線通信装置100は、記憶部150に記憶された第1情報に応じて、再接続後のアドレス情報の設定を可変に制御する(ステップS50)。再接続後のアドレス情報の設定が変更された場合は、無線通信装置100は、前述の第3情報を操作者に通知する(ステップS51)。そして、無線通信装置100とアクセスポイント2を介した第2の通信が行われる(ステップS52、ステップS53)。
以上に説明したように、本実施形態に係る無線通信装置100は、記憶部150に記憶された第1の通信の接続に関する第1情報に応じて、ローミングを行うとともに、ローミング後のアドレス情報の取得・変更に関する処理を自動的に行える。これによりアクセスポイントから提供されるアドレス情報が変更されても、ネットワークに関して特別な知識を持たないユーザが、第2の通信の再開を行うことができるという効果を奏する。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、実施形態に示される構成要素を適宜組み合わせてもよい。
また、上述した無線通信装置100で実行される各種プログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、各種プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
100 無線通信装置
101 CPU
102 記憶部
103 操作入力部
104 無線通信部
105 映像出力部
106 バス
110 無線通信インタフェース部
120 第1の通信制御部
130 第2の通信制御部
140 検出部
150 記憶部
160 ユーザインタフェース部
200 アクセスポイント
210 無線通信インタフェース部
220 第1の通信制御部
230 第2の通信制御部
240 DHCPサーバ機能部
250 ネットワークインタフェース部
特開2012−065208号公報

Claims (11)

  1. アクセスポイントとの通信を行う第1の通信と、アクセスポイントを有するネットワークを介して他の通信装置との通信を行う第2の通信とが実施可能な無線通信装置において、
    第1の通信状態を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって第1の通信の接続断を検出した場合、第1の通信を再接続して、第1の通信を介して取得した当該無線通信装置のネットワーク層の接続情報を用いて第2の通信の再接続を行う再接続手段と
    を有することを特徴とした無線通信装置。
  2. 前記アクセスポイントは、
    DHCPサーバを有し、
    DHCPサーバからネットワーク層の接続情報の取得を行うこと
    を特徴とした請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 第1の通信の電波状態を検出し、検出した電波状態に従ってアクセスポイントを他のアクセスポイントに切替える切替手段を有し、
    第2の通信の再接続手段は、
    前記切替手段によってアクセスポイントが他のアクセスポイントに切り替った場合、他のアクセスポイントから当該無線通信装置のネットワーク層の接続情報を取得し、第2の通信の再接続を行うことを特徴とした請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 第1の通信を介して前記無線通信装置のネットワーク層の接続情報を取得することによって、前記無線通信装置のネットワーク層の接続情報が変更された否かを判断する判断手段を有し、
    前記判断手段によってネットワーク層の接続情報が変更されたと判断された場合、前記無線通信装置に記憶された前記無線通信装置のネットワーク層の接続情報を第1の通信を介して取得した前記無線通信装置のネットワーク層の接続情報に変更することを特徴とした請求項1又は3に記載の無線通信装置。
  5. 前記判断手段によって、前記無線通信装置に割当てられたネットワーク層の接続情報が変更されたと判断された場合、第1の通信を介して取得したネットワーク層の接続情報をユーザに通知する通知手段と
    を有することを特徴とした請求項4に記載の無線通信装置。
  6. 前記ネットワーク層の接続情報は、
    IPアドレス、サブネットマスクアドレス及びデフォルトゲートウェイアドレスのうち少なくとも一つを含む情報と、利用するインターネットプロトコルバージョンを示す情報とを含むことを特徴とした請求項1乃至5いずれか一項に記載の無線通信装置。
  7. 前記通知手段は、
    第1の通信を介してネットワーク層の接続情報の取得が行えなかった場合、
    DHCPによって前記無線通信装置のネットワーク層の接続情報を取得できないことを通知することを特徴とした請求項5に記載の無線通信装置。
  8. 第1の通信の接続には、
    アクセスポイントのSSID、認証方式、暗号方式、該暗号方式に関する設定値、無線通信接続規格、周波数チャンネル、周波数のチャンネル幅、第1の通信の再接続をするか否かの情報、ビーコンを送出していないアクセスポイントへ再接続するか否かの情報、ローミングを行うか否かの情報、ローミング時に接続可能な無線通信規格、ローミング時に接続可能な周波数チャンネル、ローミングに接続可能な周波数チャンネル幅のうち少なくとも1つの情報を含むことを特徴とした請求項1又は3に記載の無線通信装置。
  9. 前記通知手段は、
    アクセスポイントとの接続状態、無線通信接続規格、電波強度情報、周波数チャンネル、周波数チャンネル幅、SSID、通信速度のうち少なくとも1つの情報を含むことを特徴とした請求項5又は7に記載の無線通信装置。
  10. アクセスポイントとの通信を行う第1の通信と、アクセスポイントを有するネットワークを介して他の通信装置との通信を行う第2の通信とが実施可能な無線通信装置において、
    第1の通信状態を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって第1の通信の接続断を検出した場合、第1の通信を再接続して、第1の通信を介して取得した当該無線通信装置のネットワーク層の接続情報を用いて第2の通信の再接続を行う再接続手段と
    を行うことを特徴とした無線通信方法。
  11. アクセスポイントとの通信を行う第1の通信と、アクセスポイントを有するネットワークを介して他の通信装置との通信を行う第2の通信とが実施可能な無線通信装置が有するコンピュータに、
    第1の通信状態を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって第1の通信の接続断を検出した場合、第1の通信を再接続して、第1の通信を介して取得した当該無線通信装置のネットワーク層の接続情報を用いて第2の通信の再接続を行う再接続手段と
    を実行させるための無線通信プログラム。
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